JPH01178819A - 流量センサ - Google Patents

流量センサ

Info

Publication number
JPH01178819A
JPH01178819A JP220288A JP220288A JPH01178819A JP H01178819 A JPH01178819 A JP H01178819A JP 220288 A JP220288 A JP 220288A JP 220288 A JP220288 A JP 220288A JP H01178819 A JPH01178819 A JP H01178819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support shaft
impeller
bearing
fluid
bearing hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP220288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Yanagawa
正史 柳川
Kaname Ando
安藤 要
Tetsuya Iwashita
哲也 岩下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP220288A priority Critical patent/JPH01178819A/ja
Publication of JPH01178819A publication Critical patent/JPH01178819A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、羽根車の回転を検出して流体の流れを検出す
る流量センサに関し、更に詳細には軸受部のごみづまり
等による動作不良を防止した構造の簡単な流量センサに
関する。
(ロ)従来技術 流体の流れによって羽根車を回してそれによって永久磁
石を回転し、その永久磁石の回転を磁気センサで検出す
る形式の流量センサの従来のものとしては、例えば、実
開昭81−15519公報に記載されたものがある。
上記公報に記載のものは、第4図に示されるように、本
体aの羽根車室す内に軸Cを回転可能に設けてその軸C
に羽根車dを固定し、羽根車室すの外において該軸Cに
永久磁石fを取り付け、羽根車dには第4図に示される
ように回転軸線に関して斜めになった羽根eを多数設け
てその羽根に、整流部gにより整流した回転軸線と平行
な流体の流れを当てて羽根車dを回転させ、それによっ
て永久磁石を回転させて磁気センサでその回転を検出す
るようにしたものである。
そして軸Cの支持手段として、軸Cの上流側端(第4図
で下端)を整流部材gに形成した軸受穴り内で葬(受け
、かつ軸の上部を本体a内に挿入されたインサートiに
形成された軸受部kにより受ける上下二つの部分で支え
るようになっている。
しかしながら、このような従来の流量センサでは、 ■ 軸と軸受穴とのすき間に水中の砂粒などの異物が入
り込んで動作不良を起し易くなるが、軸受けが上、下2
箇所になっているためそれだけ動作不良の起る可能性が
大となる。
■ 下側すなわち整流部材側の軸受穴り内には異物が沈
澱し易いため動作不良を起し易い。
■ 部品点数が多く重(なるため、軸と軸受けとの接触
面積が大きい場合水平に取り付けたときに摩擦力が垂直
に取り付けたときに比較して増大し取り付は状態で精度
に差が生じ、また始動時及び停止時に応答性が遅くなる
■ 逆流に対して羽根車の回転を防止するためにストッ
パjを組み込んでいるため部品点数が多く、構造が大き
くコスト高になる。
■構造上流体の流れを途中で直角に変更するようになっ
ているため、直管で配管できない、等の問題がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題は、渡世センサにおいて
、軸受部及び案内羽根の構造を変えることにより、流体
中の異物による動作不良の発生を防止するとともに逆流
による誤動作を防止できるようにし、しかも構造を簡単
にすることである。
(ニ)問題点を解決するための手段 上記問題を解決するため、本発明は、本体と、該本体に
形成された流路内に回転可能に配設された羽根車と、該
羽根車の回転を検出する検出器とを備えた流量センサに
おいて、該流路内には流体を軸流旋回運動させる案内羽
根を該羽根車に隣接して設けて該案内羽根を該本体に回
転不能に取り付け、該案内羽根の中心部には下流側に伸
びる支持軸を設け、該羽根車の中心には上流側端が開口
していて中に該支持軸を受ける軸受は穴を設けて構成さ
れている。
(本体 用 上記構成の流量センサにおいて、本体内に入った流体は
案内羽根により軸流旋回運動させられ羽根車の羽根に当
たり、その羽根車を回転させる。
すると羽根車の回転をセンサで検出し、渡世を測定する
。軸受穴は上流側すなわち下側に開口しているので流体
中のちりが軸受穴内に溜りにくく、しかも軸部が一箇所
なので動作不良を起す部それもそれだけ少なくなる。
(〜実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図において流体が流れていない状態にある本実施例
の流量センサ1が示されている。この流量センサ1は、
非磁性材で造られかつ内部に真っすぐな流路3を限定す
る管状の本体2と、本体2の流路3内に設けられた流体
の案内装置4と、流路3内に案内装置4に隣接して設け
られた羽根車8と、羽根車8の軸方向移動を制限するス
トッパ15とを備えている。
案内装置4は芯部5と、その芯部5の回りに形成された
複数の案内羽根6と、芯部5から羽根車側すなわち下流
側に向って軸方向に突出している比較的細い支持軸7と
を有している。この案内装置4は本体2に関して回転し
ないように案内羽根6の外周部分で本体に固定されてい
る。案内羽根6は、第2図に示されるように、軸線X−
Xに関して所定の角度で傾斜されていて、流路3内を流
れる流体を軸流旋回運動すなわち螺旋運動させるように
なっている。
羽根車8は、ボス部9と、そのボス部の外周に円周方向
に等間に形成された複数の羽根10とを有している。羽
根10は、第3図からも明らかなように、軸受x’−x
’ に関して平行になっている。羽根車8のボス部9に
は支持軸7を受ける軸受は穴12が形成された軸受は部
材11が嵌合されている。
軸受は穴12は上流側すなわち案内羽根側に向って開口
している。軸受は部材の先端13は丸くなっていて案内
装置4とは反対側に突出している。支持軸7及び軸受は
部材11は、支持軸の先端と軸受は穴12の底とが接触
して支持するピボット軸受けを構成している。各羽根l
Oは、それ自体が公知のプラスチック磁石等の永久磁石
材料でボス部と一体に成形され、半径方向外側の縁の極
が円周方向にN、S交互に異なるように極性が決められ
ている。
なお、羽根車のボス部9を普通のプラスチックで成形し
かつ各羽根10をプラスチック磁石で成形してボス部9
に接合してもよい。また、永久磁石を金属材料で羽根の
横断面とほぼ同じ形状に作ってそれを普通のプラスチッ
ク材料で作った羽根車の半径方向外側縁に固定してもよ
い。
ストッパ15は中心部16が羽根車8の軸受は部材11
の丸くなった先端と接触して羽根車が支持軸7から抜け
るのを防止している。ストッパ15の外周部には流体の
流れを邪魔しないように大きな切欠き17が形成されて
いる。羽根車8はストッパ15と案内装置4の先端との
間でわずかに軸方向に移動できるようになっている。
流量センサ1は更に本体2の外周でかつ羽根車8の位置
に対応した位置に取り付けられた磁気センサ22を有し
ている。この磁気センサ22は羽根車8に取り付けられ
た永久磁石21の磁界の変化を検出してパルス信号を出
力し得る公知の構造のホール素子である。永久磁石21
及び磁気センサ22は羽根車8の回転数を検出する検出
器20を構成している。なお磁気センサはホール素子に
限らずMR素子、MRセンサでもよい。
上記構成の流量センサにおいて、本体2の流路3内で流
体が矢印の方向に流れると、流体は案内装置4の案内羽
根6の作用によりその下流側の流路3内で螺旋運動を行
って流れる。すると流体は羽根車8の羽根10に斜めに
当たって羽根車8はストッパ15側に僅かに移動し、軸
受は部材11の先端がストッパ15の中心部16に接触
した状態で回転する。羽根車8が回転軸線の回りで旋回
し、その回転を磁気センサ22で検出し、磁界の変化を
電圧パルス出力として流量信号を出す。
流路3内で流体が逆に流れたとき、流体が羽根車8の部
分を通過するときは旋回運動をしないで軸方向に沿って
流れるため、羽根車には回転力が作用せず、したがって
羽根車は逆転しない。このため、正方向に流れていると
きの出力信号を正常な動作としたとき逆流による出力信
号すなわち誤動作の発生を防止できる。
(ト)効 果 本発明によれば次のような効果を奏することができる。
(a)  羽根車の軸受部を1箇所としかつ軸受は穴を
下側に開口させたので流体中のちり等による動作不良を
減少できる。
(b)  羽根車を含む回転部分の構造を単純化したの
で部品点数が少なくなり、しかも流体を本体内で真っす
ぐに流すことができるので配管が容易になる。
(e)  案内羽根により流体を螺旋運動させて流すの
で逆流時には誤動作することはなくなる。
(d)  羽根車の重量が軽いので応答性が高く、始動
、停止時間を短くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による流量センサの一実施例の断面図、
第2図は案内装置の斜視図、第3図は羽根車の斜視図、
第4図は従来の流量センサの断面図、第5図は羽根車の
斜視図である。 1:流量センサ     2:本 体 3:流 路       4:案内装置6:案内羽根 
     8:羽根車 10:羽 根       21:永久磁石22:磁気
センサ 特許出願人  シーケーディ株式会社 尾l凹 承2図 に X     奏3図 第4区 尾5図 舞 ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体と、該本体に形成された流路内に回転可能に配設さ
    れた羽根車と、該羽根車の回転を検出する検出器とを備
    えた流量センサにおいて、該流路内には流体を軸流旋回
    運動させる案内羽根を該羽根車に隣接して設けて該案内
    羽根を該本体に回転不能に取り付け、該案内羽根の中心
    部には下流側に伸びる支持軸を設け、該羽根車の中心に
    は上流側端が開口していて中に該支持軸を受ける軸受け
    穴を設けたことを特徴とする流量センサ。
JP220288A 1988-01-08 1988-01-08 流量センサ Pending JPH01178819A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP220288A JPH01178819A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 流量センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP220288A JPH01178819A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 流量センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01178819A true JPH01178819A (ja) 1989-07-17

Family

ID=11522770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP220288A Pending JPH01178819A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 流量センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01178819A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010096580A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Rinnai Corp 流量センサ
WO2013056648A1 (zh) * 2011-10-18 2013-04-25 Pan Zhaokeng 轴流阻抗式水流量传感器
JP2019527124A (ja) * 2016-07-28 2019-09-26 ヴァージラント テクノロジーズ リミテッド 呼気測定方法、呼気測定モジュール及びそれを有するモバイル装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4841264B1 (ja) * 1969-06-16 1973-12-05
JPS6048120B2 (ja) * 1978-07-10 1985-10-25 松下電器産業株式会社 積層状圧電性磁器の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4841264B1 (ja) * 1969-06-16 1973-12-05
JPS6048120B2 (ja) * 1978-07-10 1985-10-25 松下電器産業株式会社 積層状圧電性磁器の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010096580A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Rinnai Corp 流量センサ
WO2013056648A1 (zh) * 2011-10-18 2013-04-25 Pan Zhaokeng 轴流阻抗式水流量传感器
US9175990B2 (en) 2011-10-18 2015-11-03 Zhaokeng Pan Axial-flow type impedance water flow sensor
JP2019527124A (ja) * 2016-07-28 2019-09-26 ヴァージラント テクノロジーズ リミテッド 呼気測定方法、呼気測定モジュール及びそれを有するモバイル装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006317233A (ja) フローセンサ及び配管ユニット
JPH01178819A (ja) 流量センサ
JPS6423118A (en) Flow rate sensor
JPH0226528Y2 (ja)
JPH0210415Y2 (ja)
JPH0384422A (ja) 流量センサ
JP2518785B2 (ja) 流量センサ−
JP2005257309A (ja) タービン流量計及び流体回転機械
JP2002039818A (ja) 流量メータ
JPS6237141Y2 (ja)
JPH0472173B2 (ja)
JPH0749386Y2 (ja) 流量計
JPH0754814Y2 (ja) 流量検出装置
JP2526883Y2 (ja) 流量センサー
JPH0317219Y2 (ja)
JPH0136886B2 (ja)
JPH0139529B2 (ja)
JPH02287217A (ja) 流量検出器
JPS59153125A (ja) 流量検出装置
JPH0472172B2 (ja)
JPS60164217A (ja) 流量検出装置
JPS6013216A (ja) 流量検出装置
JPH0468568B2 (ja)
JPS603519A (ja) 流量検出装置
JPH08193855A (ja) 流量検出器