JPH01285311A - シート転写成形用金型装置 - Google Patents
シート転写成形用金型装置Info
- Publication number
- JPH01285311A JPH01285311A JP11578488A JP11578488A JPH01285311A JP H01285311 A JPH01285311 A JP H01285311A JP 11578488 A JP11578488 A JP 11578488A JP 11578488 A JP11578488 A JP 11578488A JP H01285311 A JPH01285311 A JP H01285311A
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- JP
- Japan
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- sheet
- space
- resin
- mold
- core
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- Pending
Links
- 238000001721 transfer moulding Methods 0.000 title claims description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 25
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 25
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はボス部又はリプ部を備えた樹脂成形品で、シー
トが一体形成されるものを成形するために用いる金型装
置に関するものである。
トが一体形成されるものを成形するために用いる金型装
置に関するものである。
従来の技術
近年、金型装置はパターンの描かれたシートを金型内で
転写成形し、樹脂筐体あるいは樹脂板とシートの一体化
の分野に利用されている。
転写成形し、樹脂筐体あるいは樹脂板とシートの一体化
の分野に利用されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のボス部の成形
の一例について説明する（リプ部の成形の場合も同様で
ある。）。
の一例について説明する（リプ部の成形の場合も同様で
ある。）。
第４図、第５図は従来のボス部のシートのプレス加工、
樹脂成形金型装置を示すものである。第１図、第２図に
おいて、１はシート、２はパンチ、３はダイ、４はキャ
ビティ空間、６は金型、６はコア、７はコアピン、８は
スリーブピンである。
樹脂成形金型装置を示すものである。第１図、第２図に
おいて、１はシート、２はパンチ、３はダイ、４はキャ
ビティ空間、６は金型、６はコア、７はコアピン、８は
スリーブピンである。
以上の様に構成された金型装置について、ボス部の形成
過程を説明する。
過程を説明する。
ダイ３の上にシート１を設置し、パンチ２によりシート
にボス形状穴径と同じ大きさ以上の穴を加工する。しか
るのち、樹脂成形加工段階で穴のあいたシート１をコア
６に設置し、金型６をかぶせシート１をはさむ。その後
キャビティ空間４に樹脂を流し込むことにより、ボスを
有するシート一体成形量を得る。
にボス形状穴径と同じ大きさ以上の穴を加工する。しか
るのち、樹脂成形加工段階で穴のあいたシート１をコア
６に設置し、金型６をかぶせシート１をはさむ。その後
キャビティ空間４に樹脂を流し込むことにより、ボスを
有するシート一体成形量を得る。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、樹脂をキャビティ
空間に流し込む際にシートが樹脂によりコア面から４さ
れ、樹脂成形品の表面にシートが一体成形されないこと
、シートが変形してしまうことなどの問題点を有してい
た。
空間に流し込む際にシートが樹脂によりコア面から４さ
れ、樹脂成形品の表面にシートが一体成形されないこと
、シートが変形してしまうことなどの問題点を有してい
た。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するための技術的な手段は、ボス部また
はリプ部を形成する空間を備えたコアの前記空間の開口
部周縁適所に鋭利な先を有する突起を形成したことを特
徴とするものである。
はリプ部を形成する空間を備えたコアの前記空間の開口
部周縁適所に鋭利な先を有する突起を形成したことを特
徴とするものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、ボス部又はリブ部を形
成する空間上にあるシートに樹脂成形圧がかかったとき
、シートが前記空間の開口部周縁適所にある突起に押し
つけられ、鋭利な先の部分により破れが発生し、その後
樹脂成形圧にょシ破れが広がると共に、シートが前記空
間の開口部に押しつけられ、その内側を、樹脂がコアビ
ンを包むように充填する。このようにしてシートが外周
と一体になったボス部又はリグ部を形成することとなる
。
成する空間上にあるシートに樹脂成形圧がかかったとき
、シートが前記空間の開口部周縁適所にある突起に押し
つけられ、鋭利な先の部分により破れが発生し、その後
樹脂成形圧にょシ破れが広がると共に、シートが前記空
間の開口部に押しつけられ、その内側を、樹脂がコアビ
ンを包むように充填する。このようにしてシートが外周
と一体になったボス部又はリグ部を形成することとなる
。
実施例
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
はボス部を形成する空間１１を備え、この空ｌＩｒ１１
１内にコアビン７が固定されておシ、又スリーブピン８
はコアビン７の外と前記空間１１の内に嵌合し、長平方
向に摺動することができる。前記空間１１の開口部周縁
の左側部分に鋭利な先を有する突器９が形成されている
。例えばこの突起９は前記開口部の周縁１２０°の範囲
にわたって形成される。
１内にコアビン７が固定されておシ、又スリーブピン８
はコアビン７の外と前記空間１１の内に嵌合し、長平方
向に摺動することができる。前記空間１１の開口部周縁
の左側部分に鋭利な先を有する突器９が形成されている
。例えばこの突起９は前記開口部の周縁１２０°の範囲
にわたって形成される。
次に本実施例における構成の作用を説明する。
シート１をコア６の上に設置し金型６を閉じた状態で発
生したキャビティ空間４に樹脂１０を充填する。樹脂１
ｏがボス部形成用空間１１の上にあるシート１に達した
ときに、樹脂成形圧によりシート１は前記空間１１の方
へたわむ。このときに、シート１は鋭利な先を有する突
起９に強く押しつけられ破れる。シート１は樹脂１ｏの
充填が進むと共に破れが広がり、前記空間１１のかべに
押しつけられる。押しつけられたシート１の内側を樹脂
１０が流れ、前記空間１１を充満する。このようにして
シート１と一体になったボス部が形成される。しかるの
ち、金型６を樹脂成形品１０゜シート１．コア６より離
した後、スリーブビン８を用いてボスの先端部分を突上
げる。
生したキャビティ空間４に樹脂１０を充填する。樹脂１
ｏがボス部形成用空間１１の上にあるシート１に達した
ときに、樹脂成形圧によりシート１は前記空間１１の方
へたわむ。このときに、シート１は鋭利な先を有する突
起９に強く押しつけられ破れる。シート１は樹脂１ｏの
充填が進むと共に破れが広がり、前記空間１１のかべに
押しつけられる。押しつけられたシート１の内側を樹脂
１０が流れ、前記空間１１を充満する。このようにして
シート１と一体になったボス部が形成される。しかるの
ち、金型６を樹脂成形品１０゜シート１．コア６より離
した後、スリーブビン８を用いてボスの先端部分を突上
げる。
なお、本発明を第３図に示すリブ部を備えた成形品を成
形するための金型装置に適用することができる。第３図
において、１２はリブ部形成用の空間、１３は突出しビ
ンである。
形するための金型装置に適用することができる。第３図
において、１２はリブ部形成用の空間、１３は突出しビ
ンである。
発明の効果
以上のように本発明は、前記突起をコアに形成すること
によりシート転写成形ときに、ボス部又はリプ部を有す
る樹脂成形品の表面にシートを非剥離状態に一体成形で
きると共にシートの変形を防止することができる。
によりシート転写成形ときに、ボス部又はリプ部を有す
る樹脂成形品の表面にシートを非剥離状態に一体成形で
きると共にシートの変形を防止することができる。
第１図、第２図は本発明の一実施例の断面図、第３図は
本発明の他の実施例の断面図、第４図。 第６図は従来例の断面図である。 １・・・・・・シート、６・・・・・・金型、６・・・
・・・コア、９・・・・・・突起、１１・・・・・・ボ
ス部形成用空間、１２・・・・・・リプ部形成用空間。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名昧
７ 寸
本発明の他の実施例の断面図、第４図。 第６図は従来例の断面図である。 １・・・・・・シート、６・・・・・・金型、６・・・
・・・コア、９・・・・・・突起、１１・・・・・・ボ
ス部形成用空間、１２・・・・・・リプ部形成用空間。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名昧
７ 寸
Claims (1)
- ボス部またはリプ部を形成する空間を備えたコアの前記
空間の開口部周縁適所に鋭利な先を有する突起を形成し
たシート転写成形用金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11578488A JPH01285311A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | シート転写成形用金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11578488A JPH01285311A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | シート転写成形用金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01285311A true JPH01285311A (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=14670980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11578488A Pending JPH01285311A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | シート転写成形用金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01285311A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018024141A (ja) * | 2016-08-09 | 2018-02-15 | Ｎｉｓｓｈａ株式会社 | 加飾品の製造方法と加飾品の製造装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57116623A (en) * | 1981-01-12 | 1982-07-20 | Yoshio Sugibayashi | Injection molding machine for thermoplastic synthetic resin |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP11578488A patent/JPH01285311A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57116623A (en) * | 1981-01-12 | 1982-07-20 | Yoshio Sugibayashi | Injection molding machine for thermoplastic synthetic resin |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018024141A (ja) * | 2016-08-09 | 2018-02-15 | Ｎｉｓｓｈａ株式会社 | 加飾品の製造方法と加飾品の製造装置 |
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