JPH0128495Y2 - - Google Patents
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- JPH0128495Y2 JPH0128495Y2 JP16967779U JP16967779U JPH0128495Y2 JP H0128495 Y2 JPH0128495 Y2 JP H0128495Y2 JP 16967779 U JP16967779 U JP 16967779U JP 16967779 U JP16967779 U JP 16967779U JP H0128495 Y2 JPH0128495 Y2 JP H0128495Y2
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- 238000005375 photometry Methods 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカメラのモータドライブ回路、さらに
詳しく云えば電源電圧の降下を考慮してモータ駆
動制御をするカメラのモータドライブ回路に関す
る。
詳しく云えば電源電圧の降下を考慮してモータ駆
動制御をするカメラのモータドライブ回路に関す
る。
モータドライブカメラの電源電池は、通常モー
タ駆動回路およびモータの電源以外に露出決定回
路の電源に共用される場合が多い。それぞれの回
路の動作を保証できる電圧範囲は若干異なつてい
る。
タ駆動回路およびモータの電源以外に露出決定回
路の電源に共用される場合が多い。それぞれの回
路の動作を保証できる電圧範囲は若干異なつてい
る。
通常モータおよびその駆動回路は電源電圧がか
なり低下しても動作速度が次第に低下するだけで
その限界は臨界的なものではない。これに対して
測光回路とか露出演算回路は所定の電圧を越える
と露出精度を保証することができないために、測
定値を保証できる範囲を明示するバツテリチエツ
ク回路が設けられているものが多い。
なり低下しても動作速度が次第に低下するだけで
その限界は臨界的なものではない。これに対して
測光回路とか露出演算回路は所定の電圧を越える
と露出精度を保証することができないために、測
定値を保証できる範囲を明示するバツテリチエツ
ク回路が設けられているものが多い。
このような場合において、使用者はバツテリチ
エツク回路を常時監視していれば良いのである
が、フイルム駆動モータが動けば正常であると考
えて、モータが停止するまで低い電圧で撮影を行
ない、不適当な露出を行なつてしまう等の事故が
しばしばある。
エツク回路を常時監視していれば良いのである
が、フイルム駆動モータが動けば正常であると考
えて、モータが停止するまで低い電圧で撮影を行
ない、不適当な露出を行なつてしまう等の事故が
しばしばある。
本考案の目的は、レリーズ操作によりモータを
正転させミラーを上昇駆動し、ミラーの上昇位置
でシヤツタレリーズを行なわせ、シヤツタレリー
ズ終了後に前記モータを逆転させてフイルムの巻
上を行わせる形式のモータドライブカメラの電源
電池の電圧低下に原因する不都合を解決すること
ができるカメラのモータドライブ回路を提供する
ことにある。
正転させミラーを上昇駆動し、ミラーの上昇位置
でシヤツタレリーズを行なわせ、シヤツタレリー
ズ終了後に前記モータを逆転させてフイルムの巻
上を行わせる形式のモータドライブカメラの電源
電池の電圧低下に原因する不都合を解決すること
ができるカメラのモータドライブ回路を提供する
ことにある。
前記目的を達成するために、本考案によるカメ
ラのモータドライブ回路は、レリーズ操作により
モータを正転させミラーを上昇駆動し、ミラーの
上昇位置でシヤツタレリーズを行なわせ、シヤツ
タレリーズ終了後に前記モータを逆転させてフイ
ルムの巻上を行わせるモータドライブカメラのモ
ータドライブ回路において、共通の電源電池と、
前記電池に接続されている第1および第2のトラ
ンジスタの直列回路からなる駆動回路と、前記第
1および第2のトランジスタの接続点に一端が接
続されている前記モータの他端を、シヤツタ動作
終了後に前記電池の他方の端子に接続し前記フイ
ルムの巻上のための逆転回路を形成し、巻上終了
時に一方の端子に切り換えてミラー上昇のための
正転回路を形成する切換スイツチと、前記正転回
路が形成されているときに前記第1のトランジス
タを導通させる駆動信号を発生し、前記逆転回路
が形成されているときに前記第2のトランジスタ
を導通させる駆動信号を発生するモータ制御信号
回路と、前記電池に接続され露出条件を設定する
測光回路と、前記電池が前記測光回路の動作限界
電圧以下に達した時に信号を発生する電圧検出回
路と、前記電圧検出回路の出力を受けて前記制御
信号回路からの前記第1のトランジスタへの駆動
信号の発生を禁止することにより測光回路の動作
限界電圧以下ではモータの正転を禁止する禁止回
路とから構成されている。
ラのモータドライブ回路は、レリーズ操作により
モータを正転させミラーを上昇駆動し、ミラーの
上昇位置でシヤツタレリーズを行なわせ、シヤツ
タレリーズ終了後に前記モータを逆転させてフイ
ルムの巻上を行わせるモータドライブカメラのモ
ータドライブ回路において、共通の電源電池と、
前記電池に接続されている第1および第2のトラ
ンジスタの直列回路からなる駆動回路と、前記第
1および第2のトランジスタの接続点に一端が接
続されている前記モータの他端を、シヤツタ動作
終了後に前記電池の他方の端子に接続し前記フイ
ルムの巻上のための逆転回路を形成し、巻上終了
時に一方の端子に切り換えてミラー上昇のための
正転回路を形成する切換スイツチと、前記正転回
路が形成されているときに前記第1のトランジス
タを導通させる駆動信号を発生し、前記逆転回路
が形成されているときに前記第2のトランジスタ
を導通させる駆動信号を発生するモータ制御信号
回路と、前記電池に接続され露出条件を設定する
測光回路と、前記電池が前記測光回路の動作限界
電圧以下に達した時に信号を発生する電圧検出回
路と、前記電圧検出回路の出力を受けて前記制御
信号回路からの前記第1のトランジスタへの駆動
信号の発生を禁止することにより測光回路の動作
限界電圧以下ではモータの正転を禁止する禁止回
路とから構成されている。
以下図面等を参照して、本考案による回路をさ
らに詳しく説明する。第1図は本考案による回路
の実施例を示す図である。まずモータドライブ回
路の基本動作を説明する。
らに詳しく説明する。第1図は本考案による回路
の実施例を示す図である。まずモータドライブ回
路の基本動作を説明する。
電池電源Eは、モータ制御回路2、モータ駆動
回路3、モータM、測光回路5の共通電源として
使用されるカメラ内蔵電池である。この回路にお
いて、電源スイツチSW0を投入すると、前記各回
路に電流が供給される。
回路3、モータM、測光回路5の共通電源として
使用されるカメラ内蔵電池である。この回路にお
いて、電源スイツチSW0を投入すると、前記各回
路に電流が供給される。
モータ制御信号回路2は、レリーズに連動する
スイツチSW1がレリーズ動作に連動して閉成され
ると、その出力端2aがHレベルとなるように構
成されている。出力端2aがHレベルになるとモ
ータ駆動回路3のトランジスタTr4がオンとな
り、このコレクタに抵抗R0を介してベースが接
続されているパワートランジスタTr5にベース電
流が供給される。このときシヤツタ連動切換スイ
ツチSW2は(1)側に接続されているので、モータM
にはTr5を介してモータ正転方向の電流IFが供給
される。このモータMの正転により図示しない一
眼レフ用の可動ミラーが上昇させられ、ミラー上
昇後ただちにシヤツタが動作させられる。なおミ
ラー上昇終了時にミラー上昇完了信号スイツチ
SW3が動作させられて、モータ制御信号回路2の
出力2aはLとなりトランジスタTr5はオフとな
り電流IFは遮断される。
スイツチSW1がレリーズ動作に連動して閉成され
ると、その出力端2aがHレベルとなるように構
成されている。出力端2aがHレベルになるとモ
ータ駆動回路3のトランジスタTr4がオンとな
り、このコレクタに抵抗R0を介してベースが接
続されているパワートランジスタTr5にベース電
流が供給される。このときシヤツタ連動切換スイ
ツチSW2は(1)側に接続されているので、モータM
にはTr5を介してモータ正転方向の電流IFが供給
される。このモータMの正転により図示しない一
眼レフ用の可動ミラーが上昇させられ、ミラー上
昇後ただちにシヤツタが動作させられる。なおミ
ラー上昇終了時にミラー上昇完了信号スイツチ
SW3が動作させられて、モータ制御信号回路2の
出力2aはLとなりトランジスタTr5はオフとな
り電流IFは遮断される。
前述したシヤツタ動作に連動してシヤツタ連動
切換スイツチSW2はよりに切換り、コントロ
ール回路1の端子2cはLよりHに切換えられ
る。そして2bはLよりHに反転し、Tr6,Tr7
がオンとなりモータMには逆転電流IBが流れる。
このIBによるモータMの回転で、ミラー下降およ
びシヤツタ、フイルム等の巻上動作が行なわれ
る。巻上が完了するとスイツチSW2はに切換え
られ、モータ制御信号回路2の端子2a,2cは
LとなりパワートランジスタTr7はオフとなり、
撮影の1サイクルを終了する。
切換スイツチSW2はよりに切換り、コントロ
ール回路1の端子2cはLよりHに切換えられ
る。そして2bはLよりHに反転し、Tr6,Tr7
がオンとなりモータMには逆転電流IBが流れる。
このIBによるモータMの回転で、ミラー下降およ
びシヤツタ、フイルム等の巻上動作が行なわれ
る。巻上が完了するとスイツチSW2はに切換え
られ、モータ制御信号回路2の端子2a,2cは
LとなりパワートランジスタTr7はオフとなり、
撮影の1サイクルを終了する。
本考案によるモータドライブ回路では電圧検出
回路1、禁止回路4により、電源Eの電圧が一定
電圧以下になるとモータMを停止させるようにし
てある。分圧抵抗R1,R2はスイツチSW4を介し
てスイツチSW0と電源の正側に接続されている。
トランジスタTr1はベース電圧がV0R2/(R1+
R2)以上のときはオン、以下のときはオフとな
るように接続されている。なおV0は測光回路5
の臨界電圧であり、V0以下になつても回路2,
3およびモータは動作可能である。
回路1、禁止回路4により、電源Eの電圧が一定
電圧以下になるとモータMを停止させるようにし
てある。分圧抵抗R1,R2はスイツチSW4を介し
てスイツチSW0と電源の正側に接続されている。
トランジスタTr1はベース電圧がV0R2/(R1+
R2)以上のときはオン、以下のときはオフとな
るように接続されている。なおV0は測光回路5
の臨界電圧であり、V0以下になつても回路2,
3およびモータは動作可能である。
電源スイツチSW0をオンにしたときに電源Eの
電圧がV0以上であればトランジスタTr1はオン、
トランジスタTr2はオフであつて、先に説明した
と同様なモータ制御が行なわれる。
電圧がV0以上であればトランジスタTr1はオン、
トランジスタTr2はオフであつて、先に説明した
と同様なモータ制御が行なわれる。
次に電源EがV0より低い場合またはSW0を投
入した後に低くなつた場合においてもTr1はオ
フ、Tr2はオンとなり、モータ制御信号回路2の
出力端2aを接地する。そのため2a端子がHで
あつても禁止回路4の働きによりTr4はオフ、
Tr5もオフの状態を形成しIFは流れない。
入した後に低くなつた場合においてもTr1はオ
フ、Tr2はオンとなり、モータ制御信号回路2の
出力端2aを接地する。そのため2a端子がHで
あつても禁止回路4の働きによりTr4はオフ、
Tr5もオフの状態を形成しIFは流れない。
トランジスタTr2に並列に接続されているコン
デンサCは、禁止の応答に時間遅れを設けること
により振動を防止するために設けられたものであ
る。電池がかなり消耗しており内部抵抗があるレ
ベルまで上昇していても、軽負荷の場合はその端
子電圧はあまり降下しない。したがつてSW0をオ
ンにした時点ではEはV0よりも大きく、SW1が
オンになつたとき2の出力端2aがHであり
Tr4,Tr5がオンとなり電流IFが流れてると電池
の内部抵抗による電圧降下のためにEがV0以下
になると、Tr1オフ、Tr2オンとなり前述のよう
にIFを遮断する。IFが遮断されるとV0が上昇する
ので発振状態が形成される。このコンデンサCは
この発振状態を形成しにくくするために大きな容
量のものを用いてある。
デンサCは、禁止の応答に時間遅れを設けること
により振動を防止するために設けられたものであ
る。電池がかなり消耗しており内部抵抗があるレ
ベルまで上昇していても、軽負荷の場合はその端
子電圧はあまり降下しない。したがつてSW0をオ
ンにした時点ではEはV0よりも大きく、SW1が
オンになつたとき2の出力端2aがHであり
Tr4,Tr5がオンとなり電流IFが流れてると電池
の内部抵抗による電圧降下のためにEがV0以下
になると、Tr1オフ、Tr2オンとなり前述のよう
にIFを遮断する。IFが遮断されるとV0が上昇する
ので発振状態が形成される。このコンデンサCは
この発振状態を形成しにくくするために大きな容
量のものを用いてある。
前述したようにTr2がオンになりIFを遮断した
後にEがV0以上になつてTr2をオフにしてもコン
デンサCの容量が大きいのでTr4のベース電圧は
急激には上昇できず、Tr4は相当時間オフ状態を
持続し振動の発生を防止している。
後にEがV0以上になつてTr2をオフにしてもコン
デンサCの容量が大きいのでTr4のベース電圧は
急激には上昇できず、Tr4は相当時間オフ状態を
持続し振動の発生を防止している。
次にこの実施例ではスイツチSW4により、前述
した禁止状態を解除できるようにしてある。カメ
ラ使用者が露出条件等が不満足であつてもどうし
ても撮影したいというような場合には、SW4を開
放するとTr1は必ずオンになりTr2をオフにする
ことによりモータを作動させることができる。
した禁止状態を解除できるようにしてある。カメ
ラ使用者が露出条件等が不満足であつてもどうし
ても撮影したいというような場合には、SW4を開
放するとTr1は必ずオンになりTr2をオフにする
ことによりモータを作動させることができる。
本考案によるカメラのモータドライブ回路は、
以上のように構成されているので、以下のような
特有の効果を持つものである。
以上のように構成されているので、以下のような
特有の効果を持つものである。
本考案のモータドライブ回路の電源は、前述し
たようにモータ駆動回路、制御信号発生回路、測
光回路、電圧検出回路等に共通に使用されるもの
である。
たようにモータ駆動回路、制御信号発生回路、測
光回路、電圧検出回路等に共通に使用されるもの
である。
良く知られているように、測光および制御信号
発生よりもモータ駆動の方が消費電力が大きい。
そのため、測光回路が確実な動作をすることがで
きない程度に電源電圧が降下しているような状態
でレリーズ釦が押されてもモータが途中で止まつ
たりして、ミラーを上昇させることができなくな
る可能性がある。
発生よりもモータ駆動の方が消費電力が大きい。
そのため、測光回路が確実な動作をすることがで
きない程度に電源電圧が降下しているような状態
でレリーズ釦が押されてもモータが途中で止まつ
たりして、ミラーを上昇させることができなくな
る可能性がある。
もしモータがどうやら回転しミラーを上昇させ
ることができたとしても、不確かな測光結果に基
づいて撮影を行うことは好ましくない。
ることができたとしても、不確かな測光結果に基
づいて撮影を行うことは好ましくない。
特に本考案によるモータドライブ回路の対象と
するカメラは、レリーズ操作によりモータを正の
方向に回転させ、ミラーを上昇駆動するモータド
ライブカメラであり、ミラーが上昇し終わつたと
きにシヤツタをレリーズするものである。
するカメラは、レリーズ操作によりモータを正の
方向に回転させ、ミラーを上昇駆動するモータド
ライブカメラであり、ミラーが上昇し終わつたと
きにシヤツタをレリーズするものである。
したがつて、もしミラーを最終位置まで上昇駆
動させることができなければ、シヤツタをレリー
ズすることができない。
動させることができなければ、シヤツタをレリー
ズすることができない。
さらに詳しく言えば、ミラーを最終位置まで駆
動できないでモータの回転が停止すると、中途半
端な状態が形成され、カメラ内部に外的な力を施
さなければ、カメラを正常な状態に復元できなく
なるおそれがある。
動できないでモータの回転が停止すると、中途半
端な状態が形成され、カメラ内部に外的な力を施
さなければ、カメラを正常な状態に復元できなく
なるおそれがある。
そのため、本考案では第一義的にはモータの上
昇駆動信号を前記禁止回路で禁止することによ
り、モータの正転の開始を防止し前記不都合な状
態の発生を防止する。
昇駆動信号を前記禁止回路で禁止することによ
り、モータの正転の開始を防止し前記不都合な状
態の発生を防止する。
モータの逆転の開始を防止しないのは、シヤツ
タレリーズ終了後に前記モータを逆転させてフイ
ルムの巻上を行わせるが、フイルムの巻上がただ
ちにシヤツタ動作をさせるわけではなく、巻上の
速度が遅くても実害はないから敢えてモータの逆
転を禁止しない。
タレリーズ終了後に前記モータを逆転させてフイ
ルムの巻上を行わせるが、フイルムの巻上がただ
ちにシヤツタ動作をさせるわけではなく、巻上の
速度が遅くても実害はないから敢えてモータの逆
転を禁止しない。
第1図は本考案によるモータドライブ回路の実
施例を示す図である。 1……電圧検出回路、2……モータ制御信号回
路、3……モータ駆動回路、4……禁止回路、5
……測光回路、Tr1……電源チエツク回路のトラ
ンジスタ、Tr2……禁止回路のトランジスタ、
Tr4,Tr5,Tr6,Tr7……モータ駆動回路のトラ
ンジスタ、SW0……電源スイツチ、SW1……レリ
ーズに連動するスイツチ、SW2……シヤツタ連動
切換スイツチ、SW3……ミラー上昇完了信号スイ
ツチ、SW4……解除スイツチ、R1,R2……分圧
抵抗、R3,R4,R5,R6,R7,R8……抵抗器、M
……モータ。
施例を示す図である。 1……電圧検出回路、2……モータ制御信号回
路、3……モータ駆動回路、4……禁止回路、5
……測光回路、Tr1……電源チエツク回路のトラ
ンジスタ、Tr2……禁止回路のトランジスタ、
Tr4,Tr5,Tr6,Tr7……モータ駆動回路のトラ
ンジスタ、SW0……電源スイツチ、SW1……レリ
ーズに連動するスイツチ、SW2……シヤツタ連動
切換スイツチ、SW3……ミラー上昇完了信号スイ
ツチ、SW4……解除スイツチ、R1,R2……分圧
抵抗、R3,R4,R5,R6,R7,R8……抵抗器、M
……モータ。
Claims (1)
- レリーズ操作によりモータを正転させミラーを
上昇駆動し、ミラーの上昇位置でシヤツタレリー
ズを行なわせ、シヤツタレリーズ終了後に前記モ
ータを逆転させてフイルムの巻上を行わせるモー
タドライブカメラのモータドライブ回路におい
て、共通の電源電池と、前記電池に接続されてい
る第1および第2のトランジスタの直列回路から
なる駆動回路と、前記第1および第2のトランジ
スタの接続点に一端が接続されている前記モータ
の他端を、シヤツタ動作終了後に前記電池の他方
の端子に接続し前記フイルムの巻上のための逆転
回路を形成し、巻上終了時に一方の端子に切り換
えてミラー上昇のための正転回路を形成する切換
スイツチと、前記正転回路が形成されているとき
に前記第1のトランジスタを導通させる駆動信号
を発生し、前記逆転回路が形成されているときに
前記第2のトランジスタを導通させる駆動信号を
発生するモータ制御信号回路と、前記電池に接続
され露出条件を設定する測光回路と、前記電池が
前記測光回路の動作限界電圧以下に達した時に信
号を発生する電圧検出回路と、前記電圧検出回路
の出力を受けて前記制御信号回路からの前記第1
のトランジスタへの駆動信号の発生を禁止するこ
とにより測光回路の動作限界電圧以下ではモータ
の正転を禁止する禁止回路とから構成したカメラ
のモータドライブ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16967779U JPH0128495Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16967779U JPH0128495Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5685816U JPS5685816U (ja) | 1981-07-10 |
JPH0128495Y2 true JPH0128495Y2 (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=29680505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16967779U Expired JPH0128495Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0128495Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942387Y2 (ja) * | 1981-11-16 | 1984-12-11 | ウエアハウス工業株式会社 | 車両運送用梱包箱の車輪止め金具 |
-
1979
- 1979-12-07 JP JP16967779U patent/JPH0128495Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5685816U (ja) | 1981-07-10 |
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