JPH01284422A - 金属複合管連続製造装置 - Google Patents
金属複合管連続製造装置Info
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- JPH01284422A JPH01284422A JP11225588A JP11225588A JPH01284422A JP H01284422 A JPH01284422 A JP H01284422A JP 11225588 A JP11225588 A JP 11225588A JP 11225588 A JP11225588 A JP 11225588A JP H01284422 A JPH01284422 A JP H01284422A
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- 239000002905 metal composite material Substances 0.000 title claims description 9
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 25
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- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 36
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/005—Continuous extrusion starting from solid state material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内管と外管が性状の異なる材料からなる金属
複合管を連続的に製造するための装置に関するものであ
る。
複合管を連続的に製造するための装置に関するものであ
る。
従来、金属複合管連続製造方法としては、複合ビレット
を用いた押出し加工又は引抜き加工が主流であり、長尺
材の製造に必要な連続性、コスト面及び生産面で限界が
あった。
を用いた押出し加工又は引抜き加工が主流であり、長尺
材の製造に必要な連続性、コスト面及び生産面で限界が
あった。
そこで、近時、1個の駆動ホイールを使用する回転ホイ
ール式押出機による押出し方法が提案されている(特公
昭59−49087号公報参照)。
ール式押出機による押出し方法が提案されている(特公
昭59−49087号公報参照)。
一方、複合線条体の製法については、1個又は2個の駆
動ホイールを使用する回転ホイール式押出機による押出
し方法が提案されている(特公昭60−1087号公報
、特公昭60−57926号公報参照)。
動ホイールを使用する回転ホイール式押出機による押出
し方法が提案されている(特公昭60−1087号公報
、特公昭60−57926号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題)
回転ホイール弐押出機を使用する従来の金属複合管連続
製造方法では、集合室の隙間から逃げ出す材料(フラッ
シュ)の量が一定でなく、そのため材料供給量が変動す
ることになり、内管と外管の押出し速度を同調制御し難
いし、十分な押出力も確保し難いという不都合があった
。
製造方法では、集合室の隙間から逃げ出す材料(フラッ
シュ)の量が一定でなく、そのため材料供給量が変動す
ることになり、内管と外管の押出し速度を同調制御し難
いし、十分な押出力も確保し難いという不都合があった
。
また、回転ホイール弐押出機による複合線条体の製法で
は、集合室が1個で、該室内を1本の線条体が通過する
際にその回りに被覆材を押し出すものにすぎないから、
複合管の製造に応用するには無理があった。
は、集合室が1個で、該室内を1本の線条体が通過する
際にその回りに被覆材を押し出すものにすぎないから、
複合管の製造に応用するには無理があった。
本発明は前記従来の課題を解決するためになしたもので
、金属複合管の連続製造を容易かつ確実に行えるように
することを目的とする。
、金属複合管の連続製造を容易かつ確実に行えるように
することを目的とする。
第1の本発明に係る金属複合管連続製造装置は、連続す
る周溝を外周部に設けた互いに独立して回転可能な2個
の駆動ホイールを、押出し方向と直角方向に対向させ、
かつ、押出し方向に軸芯をずらして配設し、前記駆動ホ
イールと夫々係合し、周溝の長手方向の一部を蓋被して
材料移送路を構成する1個の固定工具を設け、該固定工
具に前記周溝に嵌合摺動する突起と、該突起の手前で前
記材料移送路と連通ずる互いに独立した外管材用集合室
と内管材用集合室を押出方向に前後して設けると共に、
内管成形用ダイと外管成形用ダイとを回忌に配設し、前
記内管材用集合室には内管成形用ダイ及び該ダイ内に所
定の間隙をおいて挿入されたマンドレルからなる成形用
組を設け、前記外管材用集合室には外管成形用ダイ及び
該ダイ内に位置し、前記内管成形用マンドレルに連設さ
れた内管保持用マンドレルからなる複合用組を設けたこ
とを特徴としており、かかる構成によって前記目的を達
成するものである。
る周溝を外周部に設けた互いに独立して回転可能な2個
の駆動ホイールを、押出し方向と直角方向に対向させ、
かつ、押出し方向に軸芯をずらして配設し、前記駆動ホ
イールと夫々係合し、周溝の長手方向の一部を蓋被して
材料移送路を構成する1個の固定工具を設け、該固定工
具に前記周溝に嵌合摺動する突起と、該突起の手前で前
記材料移送路と連通ずる互いに独立した外管材用集合室
と内管材用集合室を押出方向に前後して設けると共に、
内管成形用ダイと外管成形用ダイとを回忌に配設し、前
記内管材用集合室には内管成形用ダイ及び該ダイ内に所
定の間隙をおいて挿入されたマンドレルからなる成形用
組を設け、前記外管材用集合室には外管成形用ダイ及び
該ダイ内に位置し、前記内管成形用マンドレルに連設さ
れた内管保持用マンドレルからなる複合用組を設けたこ
とを特徴としており、かかる構成によって前記目的を達
成するものである。
第2の本発明に係る金属複合管連続製造装置は、連続す
る周溝を外周部に設けた互いに独立して回転可能な2個
の駆動ホイールを、押出し方向と直角方向に対向させ、
かつ、押出し方向に軸芯をずらして配設し、前記駆動ホ
イールと夫々係合し、周溝の長手方向の一部を蓋被して
材料移送路を構成する1個の固定工具を設け、該固定工
具に前記周溝に嵌合摺動する突起と、該突起の手前で前
記材料移送路と連通ずる互いに独立した外管材用集合室
と内管材用集合室を押出方向に前後して設け、夫々の集
合室内に、内管と外管を同一線上に押し出し可能なダイ
及び該ダイ内に所定の間隙をおいて挿入されたマンドレ
ルからなる成形用組を夫々設けると共に、外管成形用組
の押出し方向側に外管絞りダイ及び該ダイの入口に保持
されたマンドレルからなる複合用組を設けたことを特徴
としており、かかる構成によって前記目的を達成するも
のである。
る周溝を外周部に設けた互いに独立して回転可能な2個
の駆動ホイールを、押出し方向と直角方向に対向させ、
かつ、押出し方向に軸芯をずらして配設し、前記駆動ホ
イールと夫々係合し、周溝の長手方向の一部を蓋被して
材料移送路を構成する1個の固定工具を設け、該固定工
具に前記周溝に嵌合摺動する突起と、該突起の手前で前
記材料移送路と連通ずる互いに独立した外管材用集合室
と内管材用集合室を押出方向に前後して設け、夫々の集
合室内に、内管と外管を同一線上に押し出し可能なダイ
及び該ダイ内に所定の間隙をおいて挿入されたマンドレ
ルからなる成形用組を夫々設けると共に、外管成形用組
の押出し方向側に外管絞りダイ及び該ダイの入口に保持
されたマンドレルからなる複合用組を設けたことを特徴
としており、かかる構成によって前記目的を達成するも
のである。
以下、第1の本発明の一実施例を第1図〜第5図に沿っ
て説明する。
て説明する。
図中1,1′はモータM、 、M、により互いに独立し
て回転可能な2個の駆動ホイールで、押出、し方向Aと
直角方向に対向させ、かつ、押出し方向Aに軸芯をずら
して配設されており、夫々のホイール外周部には連続す
る周溝2.2′が設けられている。
て回転可能な2個の駆動ホイールで、押出、し方向Aと
直角方向に対向させ、かつ、押出し方向Aに軸芯をずら
して配設されており、夫々のホイール外周部には連続す
る周溝2.2′が設けられている。
3は前記駆動ホイール1.1′と係合した固定工具で、
該固定工具3には、材料移送路4.4′を夫々構成する
ように周溝2.2′の長手方向の一部を蓋被しこれに嵌
合摺動する部材5.5′と、周溝2.2′に嵌合摺動す
る突起6.6′と、該突起6.6′の手前で前記材料移
送路4.4′と連通ずる押出し方向Aに前後して互いに
独立した内管材用集合室7と外管材用集合室7′とが設
けられている。
該固定工具3には、材料移送路4.4′を夫々構成する
ように周溝2.2′の長手方向の一部を蓋被しこれに嵌
合摺動する部材5.5′と、周溝2.2′に嵌合摺動す
る突起6.6′と、該突起6.6′の手前で前記材料移
送路4.4′と連通ずる押出し方向Aに前後して互いに
独立した内管材用集合室7と外管材用集合室7′とが設
けられている。
内管材用集合室7にはダイ8とマンドレル9からなる内
管成形用組が設けられ、外管材用集合室7′にはダイ8
′からなる外管成形用組が設けられている。
管成形用組が設けられ、外管材用集合室7′にはダイ8
′からなる外管成形用組が設けられている。
内管成形用マンドレル9は、内管成形用ダイ8内に挿入
されると共に、外管成形用ダイ8′にも挿入されている
。このように、外管成形用ダイ8′と、内管成形用マン
ドレル9に連設され、前記ダイ8′に挿入されたマンド
レル9−1とから、内管P、を保持して該内管P、の外
面に外管P2を一体的に複合させる複合用組が設けられ
ている。
されると共に、外管成形用ダイ8′にも挿入されている
。このように、外管成形用ダイ8′と、内管成形用マン
ドレル9に連設され、前記ダイ8′に挿入されたマンド
レル9−1とから、内管P、を保持して該内管P、の外
面に外管P2を一体的に複合させる複合用組が設けられ
ている。
尚、第5図、第6図に示す如く、内管保持用マン゛ドレ
ル9−1と内管成形用マンドレル9との間の繋ぎ部材9
−2を小径断面としたり襞付き断面として内管P1の内
面との摺接を少なくしておくとより好適である。
ル9−1と内管成形用マンドレル9との間の繋ぎ部材9
−2を小径断面としたり襞付き断面として内管P1の内
面との摺接を少なくしておくとより好適である。
10は内管速度センサーで、集合室7.7′間に設けら
れている。10′は外管速度センサーで、集合室7′よ
り押出し方向A側に設けられている。
れている。10′は外管速度センサーで、集合室7′よ
り押出し方向A側に設けられている。
いずれも、内管PI、外管P2の押出し状況(肉厚、外
形変化等)を監視するためのものである。
形変化等)を監視するためのものである。
11.11’は必要に応じて設けられる材料供給速度セ
ンサーである。
ンサーである。
材料移送路4内に内管材F1を挿入し、駆動ホイール1
を図示矢印方向に回転すると、内管材F1は、周溝2の
接触摩擦により突起6に当たるまで前進移動する。そし
て、突起6に当っても押し込まれようとすることで高圧
が発生し、これによって材料先端部は可塑状態となるか
ら、内管材F。
を図示矢印方向に回転すると、内管材F1は、周溝2の
接触摩擦により突起6に当たるまで前進移動する。そし
て、突起6に当っても押し込まれようとすることで高圧
が発生し、これによって材料先端部は可塑状態となるか
ら、内管材F。
は、内管材用集合室7内に流入しマンドレル9とダイ8
が形成する環状の隙間から押し出され、内管P、が成形
されると共に、内管保持用マンドレル9−1と外管成形
用ダイ8′間を順次移動する。
が形成する環状の隙間から押し出され、内管P、が成形
されると共に、内管保持用マンドレル9−1と外管成形
用ダイ8′間を順次移動する。
内管P1の押出し速度は内管速度センサー10により検
出される。
出される。
同様に、材料移送路4′内に外管材Ftを挿入し、駆動
ホイール1′を図示矢印方向に回転すると、外管材F2
は、周溝2′の接触摩擦により突起6′に当たるまで前
進移動する。そして、突起6′に当っても押し込まれよ
うとすることで高圧が発生し、これによって材料先端部
は可塑状態となるから、外管材F2は、外管材用集合室
7′内に流入し、内管保持用マンドレル9−1上をダイ
8′内へと移動する内管P、とダイ8′が形成する環状
の隙間から押し出され、外管Ptが成形されると共に、
前記マンドレル9−1とダイ8′によって内管P、と外
管P8が複合一体化され、複合管が連続的に製造される
。尚、複合後の管には必要に応じて張力を付与すること
もできる。外管Pt及び複合管の押出し速度は外管速度
センサー10′により検出される。
ホイール1′を図示矢印方向に回転すると、外管材F2
は、周溝2′の接触摩擦により突起6′に当たるまで前
進移動する。そして、突起6′に当っても押し込まれよ
うとすることで高圧が発生し、これによって材料先端部
は可塑状態となるから、外管材F2は、外管材用集合室
7′内に流入し、内管保持用マンドレル9−1上をダイ
8′内へと移動する内管P、とダイ8′が形成する環状
の隙間から押し出され、外管Ptが成形されると共に、
前記マンドレル9−1とダイ8′によって内管P、と外
管P8が複合一体化され、複合管が連続的に製造される
。尚、複合後の管には必要に応じて張力を付与すること
もできる。外管Pt及び複合管の押出し速度は外管速度
センサー10′により検出される。
以上のように、駆動ホイール1.1′はモータMr、M
tにより互いに独立して回転可能となっており、その速
度制御によって内管P、と外管P2の押出し速度V、
、V、を単独に制御できるから、次のような複合管の肉
厚コントロールが可能となる。これを第5図に沿って説
明する。
tにより互いに独立して回転可能となっており、その速
度制御によって内管P、と外管P2の押出し速度V、
、V、を単独に制御できるから、次のような複合管の肉
厚コントロールが可能となる。これを第5図に沿って説
明する。
駆動ホイールl、1′の夫々の初期回転速度を、押出し
条件により複合率による速度係数に、を用いて予め設定
しておくと、モータM、 、M、は、夫々に設けた速度
検出器TGを介してフィードバック制御によ・り回転速
度を制御される。そして、これによる内管P、と外管P
2の押出し速度vI、vzは、内管速度センサー10と
外管速度センサー10′によって検出される。また、内
管P、と外管P2を押出し可能な押出し速度V、 、V
、を保つようにその速度差の係数に2を予め設定してお
くと、内管速度センサーlOと外管速度センサーio’
からの検出情報を基にモータM+に対するモータM2の
回転速度が制御される。従って、係数に2の設定値によ
って押出し速度V、 、V2をV、=V2とすると内管
肉厚はダイ8の穴径により決められた寸法となるが、V
I<V!だと外管P2に引っ張られて内管P1に引抜き
力が生じ、内管肉厚が薄くなって複合管の肉厚は薄くな
る。
条件により複合率による速度係数に、を用いて予め設定
しておくと、モータM、 、M、は、夫々に設けた速度
検出器TGを介してフィードバック制御によ・り回転速
度を制御される。そして、これによる内管P、と外管P
2の押出し速度vI、vzは、内管速度センサー10と
外管速度センサー10′によって検出される。また、内
管P、と外管P2を押出し可能な押出し速度V、 、V
、を保つようにその速度差の係数に2を予め設定してお
くと、内管速度センサーlOと外管速度センサーio’
からの検出情報を基にモータM+に対するモータM2の
回転速度が制御される。従って、係数に2の設定値によ
って押出し速度V、 、V2をV、=V2とすると内管
肉厚はダイ8の穴径により決められた寸法となるが、V
I<V!だと外管P2に引っ張られて内管P1に引抜き
力が生じ、内管肉厚が薄くなって複合管の肉厚は薄くな
る。
反対に、V、>V、だと内管P、に圧縮力が生じ、内管
肉厚が厚くなって複合管の肉厚は厚くなる。
肉厚が厚くなって複合管の肉厚は厚くなる。
実用上V、=V、の運転が理想であるが、実際には■1
≦■2 (但し、Vz =Vt 〜1.I VI )程
度として、内管P、に引抜き力が常に働く領域で使用す
る。
≦■2 (但し、Vz =Vt 〜1.I VI )程
度として、内管P、に引抜き力が常に働く領域で使用す
る。
次に、第2の本発明の一実施例を第6図に沿って説明す
る。尚、前記第1の本発明と同一構成部分には同一符号
を付して説明を省略する。
る。尚、前記第1の本発明と同一構成部分には同一符号
を付して説明を省略する。
内管成形用マンドレル9は内管成形用ダイ8に挿入され
、外管成形用マンドレル9′は外管成形用ダイ8′に挿
入されている。また、前記成形用組8.9;8゛、9′
の押出方向側にはダイ12及び該ダイ12の入口に保持
されたフローティングマンドレルエ3の複合用組が設け
られている。
、外管成形用マンドレル9′は外管成形用ダイ8′に挿
入されている。また、前記成形用組8.9;8゛、9′
の押出方向側にはダイ12及び該ダイ12の入口に保持
されたフローティングマンドレルエ3の複合用組が設け
られている。
このため、内管P+ と外管P、は複合することな(連
続的に押出し成形された後、ダイ12とフローティング
マンドレル)3によって複合する。このように内管P、
と外管P2の複合位置で第2の本発明は前記第1の本発
明と異なるが、作用効果は第1の本発明と第2の本発明
は同一である。
続的に押出し成形された後、ダイ12とフローティング
マンドレル)3によって複合する。このように内管P、
と外管P2の複合位置で第2の本発明は前記第1の本発
明と異なるが、作用効果は第1の本発明と第2の本発明
は同一である。
以上の通り、本発明は、互いに独立して回転可能な2個
の駆動ホイールを、押出し方向と直角方向に対向させ、
かつ、押出し方向に軸芯をずらして配設すると共に、互
いに独立した外管材用集合室と内管材用集合室を押出し
方向に前後して設けたから、複合率に応じ駆動ホイール
の夫々の周溝寸法及び材料寸法に差を持たせることがで
きるし、また、複合管の製造上置も重要で複合化のため
に必要な容管の速度調整を確実かつ容易に行うことがで
き、制御性を大幅に改善できる。従って、従来のように
容管の押出し条件を同一にする必要がなく、複合管を安
価に能率良(連続製造できる。
の駆動ホイールを、押出し方向と直角方向に対向させ、
かつ、押出し方向に軸芯をずらして配設すると共に、互
いに独立した外管材用集合室と内管材用集合室を押出し
方向に前後して設けたから、複合率に応じ駆動ホイール
の夫々の周溝寸法及び材料寸法に差を持たせることがで
きるし、また、複合管の製造上置も重要で複合化のため
に必要な容管の速度調整を確実かつ容易に行うことがで
き、制御性を大幅に改善できる。従って、従来のように
容管の押出し条件を同一にする必要がなく、複合管を安
価に能率良(連続製造できる。
第1図は第1の本発明の一実施例を示す正断面図、第2
図は第1図の部分拡大図、第3図は第1の本発明の変形
例を示す第2図に対応した正断面図、第4図は第3図の
x−xlに沿う断面図、第5図は制御回路図、第6図は
第2の本発明の一実施例を示す正断面図である。 1.1′・・・・・・駆動ホイール、2.2′・・・・
・・周溝、3・・・・・・固定工具、4.4′・・・・
・・材料移送路、6.6′・・・・・・突起、7.7゛
・・・・・・集合室、8.8′・・・・・・ダイ、9.
9′、9−1・・・・・・マンドレル、1O110′・
・・・・・速度センサー、12・・・・・・フローティ
ングマンドレル、13・・・・・・ダイ、Pl・・・・
・・内管、F2・・・・・・外管、F+・・・・・・内
管材、F2・・・・・・外管材。 第3図 第4図
図は第1図の部分拡大図、第3図は第1の本発明の変形
例を示す第2図に対応した正断面図、第4図は第3図の
x−xlに沿う断面図、第5図は制御回路図、第6図は
第2の本発明の一実施例を示す正断面図である。 1.1′・・・・・・駆動ホイール、2.2′・・・・
・・周溝、3・・・・・・固定工具、4.4′・・・・
・・材料移送路、6.6′・・・・・・突起、7.7゛
・・・・・・集合室、8.8′・・・・・・ダイ、9.
9′、9−1・・・・・・マンドレル、1O110′・
・・・・・速度センサー、12・・・・・・フローティ
ングマンドレル、13・・・・・・ダイ、Pl・・・・
・・内管、F2・・・・・・外管、F+・・・・・・内
管材、F2・・・・・・外管材。 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)、連続する周溝を外周部に設けた互いに独立して
回転可能な2個の駆動ホィールを、押出し方向と直角方
向に対向させ、かつ、押出し方向に軸芯をずらして配設
し、前記駆動ホィールと夫々係合し、周溝の長手方向の
一部を蓋被して材料移送路を構成する1個の固定工具を
設け、該固定工具に前記周溝に嵌合摺動する突起と、該
突起の手前で前記材料移送路と連通する互いに独立した
外管材用集合室と内管材用集合室を押出し方向に前後し
て設けると共に、内管成形用ダイと外管成形用ダイとを
同芯に配設し、前記内管材用集合室には内管成形用ダイ
及び該ダイ内に所定の間隙をおいて挿入されたマンドレ
ルからなる成形用組を設け、前記外管材用集合室には外
管成形用ダイ及び該ダイ内に位置し、前記内管成形用マ
ンドレルに連設された内管保持用マンドレルからなる複
合用組を設けたことを特徴とする金属複合管連続製造装
置。 - (2)、連続する周溝を外周部に設けた互いに独立して
回転可能な2個の駆動ホィールを、押出し方向と直角方
向に対向させ、かつ、押出し方向に軸芯をずらして配設
し、前記駆動ホィールと夫々係合し、周溝の長手方向の
一部を蓋被して材料移送路を構成する1個の固定工具を
設け、該固定工具に前記周溝に嵌合摺動する突起と、該
突起の手前で前記材料移送路と連通する互いに独立した
外管材用集合室と内管材用集合室を押出し方向に前後し
て設け、夫々の集合室内に、内管と外管を同一線上に押
し出し可能なダイ及び該ダイ内に所定の間隙をおいて挿
入されたマンドレルからなる成形用組を夫々設けると共
に、外管成形用組の押出し方向側に外管絞りダイ及び該
ダイの入口に保持されたマンドレルからなる複合用組を
設けたことを特徴とする金属複合管連続製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63112255A JP2571817B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 金属複合管連続製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63112255A JP2571817B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 金属複合管連続製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01284422A true JPH01284422A (ja) | 1989-11-15 |
JP2571817B2 JP2571817B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=14582126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP63112255A Expired - Lifetime JP2571817B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 金属複合管連続製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2571817B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006512211A (ja) * | 2003-01-02 | 2006-04-13 | フリードリヒス アルノ | 超硬工具を製作するための方法及び装置 |
CN114453935A (zh) * | 2022-03-03 | 2022-05-10 | 湖北兴欣科技股份有限公司 | 钢塑复合管端部内撑装置 |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP63112255A patent/JP2571817B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006512211A (ja) * | 2003-01-02 | 2006-04-13 | フリードリヒス アルノ | 超硬工具を製作するための方法及び装置 |
CN114453935A (zh) * | 2022-03-03 | 2022-05-10 | 湖北兴欣科技股份有限公司 | 钢塑复合管端部内撑装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2571817B2 (ja) | 1997-01-16 |
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