JPH01284110A - サンプル信号をサブサンプルするのに使用されるビット直列累算器 - Google Patents

サンプル信号をサブサンプルするのに使用されるビット直列累算器

Info

Publication number
JPH01284110A
JPH01284110A JP1037307A JP3730789A JPH01284110A JP H01284110 A JPH01284110 A JP H01284110A JP 1037307 A JP1037307 A JP 1037307A JP 3730789 A JP3730789 A JP 3730789A JP H01284110 A JPH01284110 A JP H01284110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adder
input
signal
terminal
sample
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1037307A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2999478B2 (ja
Inventor
Todd J Christopher
トッド ジエイ クリストフア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Technicolor USA Inc
Original Assignee
Thomson Consumer Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson Consumer Electronics Inc filed Critical Thomson Consumer Electronics Inc
Publication of JPH01284110A publication Critical patent/JPH01284110A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2999478B2 publication Critical patent/JP2999478B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/06Non-recursive filters
    • H03H17/0621Non-recursive filters with input-sampling frequency and output-delivery frequency which differ, e.g. extrapolation; Anti-aliasing
    • H03H17/0635Non-recursive filters with input-sampling frequency and output-delivery frequency which differ, e.g. extrapolation; Anti-aliasing characterized by the ratio between the input-sampling and output-delivery frequencies
    • H03H17/065Non-recursive filters with input-sampling frequency and output-delivery frequency which differ, e.g. extrapolation; Anti-aliasing characterized by the ratio between the input-sampling and output-delivery frequencies the ratio being integer
    • H03H17/0664Non-recursive filters with input-sampling frequency and output-delivery frequency which differ, e.g. extrapolation; Anti-aliasing characterized by the ratio between the input-sampling and output-delivery frequencies the ratio being integer where the output-delivery frequency is lower than the input sampling frequency, i.e. decimation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、サンプルされたデータ(以下、サンプルデ
ータという)信号のサンプリング率(サンプリング速度
)を低減させるための装置に関するものである。
[発明の背景] アナログ信号のサンプルデータ表現は、成る特定のサン
プリング速度で発生させるが種々の理由でそれよりも低
い速度で処理することが屡々起こり得る。その様な装こ
の一例はデジタル・オーディオ処理器である。アナログ
信号を、比較的簡単な回路を使って高精度でデジタル化
するために、シグマ−デルタ変換器が使用される。しか
し、所望の精度を得ようとすると、そのシグマ−デルタ
変換器のサンプリング速度はオーディオ周波数より回折
も大きくなければならない、高いサンプリング周波数で
変換されたオーディオ信号を処理することおよびその結
果この変換された信号を処理前にサブサンプリングする
ことは、実際的でないし、また必要なことでもない、し
かし、サブサンプリングの前に、ベースバンド信号中へ
の高周波数雑音のエイリアスを除くためにこの変換され
た信号を濾波処理することが必要である。更に、単一ビ
ット−サンプルの形であるこのシグマ−デルタ変換サン
プルをマルチ・ビット2進サンプルに変換して、極く普
通の2進デジタル回路を使って処理できるようにするこ
とが望ましい。
濾波処理とサブサンプリングの過程は、所定の数または
サンプルの値を累算してこの累算された値を特定の間隔
でダンプすることによって行ない得ることが知られてい
る。このダンプされた累算値は濾波処理を受けたサブサ
ンプリングされた信号(サブサンプル信号)を形成して
いる。アイ−イー−イー−イー トランザクション オ
ン コミユニケージ、ンズ(IEEE  Transa
ctionOn Communications) C
0M−29a、6号、1981年6月号c7)813〜
830頁のキー?7デイ(James C。
Candey)氏他による論文「デジタル店波処理によ
る音声帯域の符号化(A Voiceband Cod
ec withDigital Filtering)
Jには、オーバサンプルしてから、処理するに先立って
デシメート(サブサンプリング)する形式のす一デイオ
装置が記述されている。ilal外波とサブサンプリン
グは、先ず2重累算とダンプ処理を行ない続いて低域通
過極液処理を施こし、更に累算とダンプ処理を行なうこ
とによって、行なわれる。上記キャンデイ氏他の装置で
は、高いデータ速度の信号の2重累算とダンプ処理を並
列ビット処理素子を使用して行なっており、この素子は
lサンプル期間における累算値のダンピングに役立ち従
って入力サンプルの連続的な処理を可能にするものであ
る。しかし、並列ビット処理素子は相当な数の回路装置
を必要とし勝ちである。
ビット直列処理素子は、同じ様な処理*iを行なう場合
、並列ビット素子よりも名目上非常に少ない回路装置し
か必要としない。従って、ビット直列装置は、全システ
ムを単一の集積回路とに集積化するのに好適するという
利点がある。たとえば、TV・ステレオ・オーディオ処
理システム全体を単一のシリコン・グイ上に集積化する
ことができる。しかし、ビット直列装置は、累算値の読
出しまたはダンプに要する時間の関係で高速の累算およ
びダンプ機能を行なうには余り役立たない、たとえば、
tOMH2のビー2ト速度で生ずるシグマ−デルタ単一
ビット信号があって、これを指数100でサブサンプリ
ングし度い事例を考える。サンプルの累算とダンプ争デ
シメーションには100サンプルずつの連続するサブセ
ットを加算して100KHzの速度の7ビツト・サンプ
ルを作ることが必要である。しかし、ビット直列累算器
からの7ビツト累算値をダンプするには入力信号の7サ
ンプル期間を要することに注意せねばならない、原理的
に、合成累算およびダンプ・デシメーションは、累算値
を出力するのに多数のサンプル期間を必要とすることに
なる。この出力期間中、累算機能とダンプ機能の間には
不適合が生ずる。
[発明の目的] この発明の目的は、キャンデイ氏他によるシステムより
も簡単化されたサブサンプリング弗システムを提供し、
かつビット直列アーキテクチャのシステムを実現するこ
とである。
[発明の概要] この発明は、合成累算装置を含んだサブサンプリング装
aであって、複数個の累算回路が縦続(カスケード)接
続形態で設けられている。各累算器回路における累算値
は、所定の期間でスケールされ、この所定期間の倍la
期170だけ遅延された後合成されてサブサンプル信号
となる。この発1jQの一実施例においては、この累算
器の縦続接続体は、累算機走とダンプ機能間の不適合を
解消するためのパイプライン形処理用に配列された加算
器とラッチで構成されている。
[実施例と詳細な説明] アナログ信号とデジタル信号間の変換手段としてのオー
バサンプリングは、高いデータ速度で処理を行なうとい
う犠牲を払うことによって、サンプルの変換をより低い
精度で行ない得るようにする。この高速のサンプルは、
次にサブサンプリングされて、変換されたサンプルのそ
の後の処理がし易いようにされる。信号の解像度(リゾ
リュージョン)が失われないようにするために、このサ
ブサンプル信号は名目的に原サンプルよりも高い解像度
(すなわちビット幅)のサンプルで形成される。すなわ
ち、サブサンプル信号の見掛けの量子化誤差はオーバサ
ンプリングされたサンプルのそれよりも小さい、もしこ
のオーバサンプル信号が低速信号を発生させるために単
純にデシメートされたものであったとすれば、このオー
バサンプル信号の大きな量子化誤差は、ベースバンド信
号中に混入する量子化雑音として減速された信号中に現
われることになる。たとえば、2重ループ・シグマ−デ
ルタ変換器の出力信号の量子化雑音スペクトルは、周波
数の増加と共に周波数の2乗に比例する大きさで増加す
る。この量子化雑音は、Tをオーバサンプリング周波数
fsの周期とすれば。
で表わされる伝達関数を持つフィルタでオーバサンプル
信号を濾波処理することにより、その様な混入を阻止す
るように充分低減できる。この関数のインパルス応答の
形は第1図の出力接続「出力」の下に例示されている。
この発明者は、複合累3’i器からのサンプルをこま切
れ的に線形合成することによってこの伝達関数を生成で
きることを発見した。具体的に言えば、オーバサンプル
信号のn個のサンプルより成る排他的なグループを合計
する3個の縦続接続された累算器のサンプルを、適切に
スケール処理し、遅延させ合成してこの関数を実現する
第1図について説明すると、この図示の回路は任意のビ
ット幅をもった入力サンプルを、回路素子を適当に選択
することによって処理するように構成されている。従っ
て、第1図の回路は一般的に言えば単一ビットの入力サ
ンプルでも複数ビットの人力サンプルでも処理すること
ができる。この回路は、入力サンプルの累算を行なうも
ので、そのため出力サンプルは通常入力サンプルよりも
大きなビット幅を有し、この出力サンプルは必要に応じ
切捨て処理を受ける。第1図において、各素子は複数個
のピッ)−サンプルを受入れ得るようにj2計されてい
るものとする。たとえば、加算器11とラッチ13およ
び14は、nを累算されるサンプルの数、Xを入力サン
プルがとり得る最大値としたとき、n!に等しい値を処
理または記憶するに充分なビット幅を有するように選ば
れ、加算器15とラッチ17及び18は!Jl(!l+
 1)/2に等しい値を処理、または記憶するビット幅
を有するように選定され、また加算器19とラッチ21
および22はx n (n +1)(n+ 2)/6に
等しい値を処理または記憶するに充分なビットIIIJ
を持つように選定されることになる。
この回路は、縦続接続された°3個の累算器11、I2
およびI3を有し、それら各々のインパルス応答)II
、I2およびI3の形は図示の通りである。累算器11
は端子!Oに供給されるn個の入力サンプルの排他的グ
ループを合計するように構成されている。
累算器■2は累算器!1によって与えられるn個の連続
する総和の排他的グループを加算し、累算器■3は累算
器I2の供給するn個の連続する総和の排他的グループ
を加算する。累算器■1は、入力端子IOに結合された
第1人力接続と、ゲート回路12を介して記憶素子14
の出力接続に結合された第2人力接続とを有する加算器
11を持っている。加算器11の出力接続は、累算器1
2の入力接続と記憶素子14のデータ入力接続とに結合
されている。記憶素子14は、加算器11から供給され
た最新の総和を連続的に加算器11の第2人力に供給し
て、端子lOに生じている現在のサンプルと加算される
ようにする。入力サンプルは、記憶素子14を制御する
クロック信号F、と同期した周波数f、で、端子10に
生ずる。ゲート回路12は1周波数がfs/’Hの制御
信号F、/nによって制御されて、記憶素子I4の出力
をクロック信号Fsの連続する(n−1)個の周期に亘
って、すなわち(n−1)個の入力サンプルを加算器1
1に対して通過させる。n個の入力サンプルの各グルー
プ化の第1のサンプル周期の間は。
ゲート回路12は、加算器IIの第2人力接続にO(ゼ
ロ)値を供給して累算値を確実に0にリセットする。記
tQ素子14の出力接続にはまた別の記憶素子13も結
合されて、この素子13は上記信号FS/nにより同時
に制御されてn個の最新発生入力サンプルの累算値を記
tIiする。累算器12とI3は、累算器■1と同様な
構成で同様に働く。
記憶素子13は、n個の入力サンプルの排他的グループ
の総和S1を表わすサンプルSlを周波数Fs/nで供
給する。この総和S1は次式で与えられる。
SI=  、Σ 3+1             (
2)1=1 こ−に、!1はn個の入力サンプルの1つの排他的グル
ープにおける1番11の入力サンプルの値である。
記憶素子17はサンプルS2を供給する。このサンプル
S2は累算器■2により周波数F5/nで生成されるも
のであって、その値は次式で表わされ、入力サンプルの
線形重み付けされた総和に相当する。
S2=、Σ(n −i+ 1)!l       (3
)1=1 記憶素子21は、累算器I3により周波数fs/nで発
生するサンプルS3を供給する。このサンプルS3の値
は次式で与えられ、入力サンプルの2次的(quadr
atically)重み付けされた総和に相当する。
累算器11、■2、I3は入力サンプルをn個ずつ積分
しかつダンプするから、それら各々のインパルス応答旧
、H2、H3はnサンプルに亘って延びているだけであ
る。しかし、所望の伝達l!I a Hcのインパルス
応答は3nサンプルをカバーしていることが判る。従っ
て、この伝達関数(インパルス応答)を実現するには、
その出力サンプルに3nサンプルを組入れることが必要
である。これは、n入力サンプルより成る相連続する3
つのグループに相当する総和S1、S2およびS3を合
成することによって行なうことができる。具体的に言え
ば、この伝達関数Heは現在の信号S3と、現サンプル
直前に生じたサンプルS1、S2、S3をn(n+1)
/2:nニー2 (7)比で、および現サンプルより2
サブサンプル周期前に生じたサンプルS1. S2、S
3をn(n−1)/2ニーn:1 ノ比で合成すること
によって、実現できる。普通の2変換法で示せば出力サ
ンプルSoは次式で表わされる。
So = S3+ (Sin(n+2)/ 2 +nS
2−2S3)Z −’+   (Sin(n−1)/ 
  2 −nS2   +   S3)   Z−2(
5)ご覧に、z−1はn人力サンプル周期またはlサブ
サンプル周期の遅延期間を表わしている。
この合成作用は素子25−34で行なわれる。信号S】
は、重み付は素子25と26に供給され、そこでそれぞ
れ係数n(n−1)/2およびn(n+1)/2によっ
てスケールされる。信号S2は、重み付は素子27と3
0に供給され、そこで係数nでスケールされる。信号S
3は、係数2でスケールする重み付は素子32に供給さ
れる。信号S3と、素子27で係数nでスケールされた
信号S2と素子25において係数n(n−1)/2でス
ケールされた信号S1とは、合成素子28で合成されて
合成信号S3− ns2+(n(n−1)/2)Slと
なる。この合成信号は遅延素子29に結合されそこで1
サブサンプル周期の遅延を受けて、信号(S3− nS
2+5in(n−1)/2)Z−1が生成される。遅延
素子29から得られるこの合成され遅延された信号と、
素子32において係数2でスケールされた信号S3、素
子30で係数nでスケールされた信号S2および素子2
6で係数n(n+1)/2でスケールされた信号S1と
は、合成回路31で合成されて次式で示される信号が生
成される。
(S3−nS2+5in(n−1)/2) Zi−2S
3+nS2+S!n(n+1)/2       (G
)この信号は、遅延素子33に結合され、そこで1サブ
サンプル周期の遅延を受ける。遅延素子33の出力は、
加算器34で信号S3と合成されて式(5)で表わされ
る所望の信号が発生する。
この累算器を構成している素子がオーバサンプリング速
度で動作しなければならないことは、回路設計の専門家
にとっては自明であろう、しかし回路中の他の部分はよ
り遅いサブサンプル速度で働くもので、それらの素子に
対する設計上の制限が緩和されている。
第2図乃至第4図に示された装置は、ビット直列装置を
使って濾波処理とデシメーション処理を行なうのに特に
有利な構成を持つものである。第2図は、単一ビットの
オーバサンプルされた入力サンプルから3つの累算され
た総和を発生させるような、ビット直列パイプライン型
合成累算器を示している。ff12図の装置は、大体に
おいて第1図の累算器11、■2およびI3に対応して
いるが、生成される各出力はSl、2S2および4S3
であってSl、S2およびS3ではない。
第2図において、端子50に供給されたオーバサンプル
信号は、複数個(図では6個)の1ビツト加算器回路を
含む素子52に供給される。これらの加算器回路は互に
同一のものであってその詳細は第3図に示されている。
各加算器回路は、外部加数入力端子A、内部被加数入力
端子Bおよび桁上げ入力端子CIを有する和算回路75
を持っている。
和算回路は、1ビツト和出力を生成してこれをクロック
制御されるラッチ77のデータ人力りに結合すると共に
、桁上げ出力を生成してこれをクロック制御されるラッ
チ76のデータ入力に供給する。
ラッチ76と77は何れもクロック入力端子CLを有し
、それにはクロック周波数f、のクロック信号Fsが印
加される。従って、上記和出力と桁上げ出力とはクロッ
ク周波数fsの1周期だけ遅延を受けて、それぞれデー
タ出力端子Doと桁上げ出力端子COへ供給される。ラ
ッチ77からのこの遅延を受けた和出力は、またゲート
制御されるバッファ79と、ANDゲート78を介して
被加数入力端子Bにも供給される。ストローブ入力端子
Sには外部で発生されたストローブ信号が供給される。
ストローブ入力端子はゲート制御バッファの制御入力端
子と、ANDゲート78の第2入力端子とに結合されて
いる。ストローブ信号は、n個のサンプル周期のうちの
1サンプル周期の間「低」に保たれ、各nサンプル周期
グループ中の残余のサンプル周期中は「高」に保たれて
いる。ストローブ信号の「低」値は、ラッチ79に保持
されているその時の値をストローブ制御されたデータ出
力端子SDOに結合するように、ゲート制御バッファ7
9を制御する。またストローブ信号の「高」値は端子S
DOに対して高インピーダンス出力を呈するように、ゲ
ート制御バッファ79を調整する。ストローブ信号の「
低」値は、ANDゲート78を被加数入力端子Bに0値
を供給するように制御して、加算器回路を確実にリセッ
トする。これはn個の入力サンプル周期ごとに1回行な
われる。ストローブ信号の「高」値は、ANDゲート7
8を制御して、ラッチ77からの遅延和出力を被加数入
力端子Bに印加させるようにする。これは各々n個の入
力サンプル周期からなる連続するグループ内の(n−1
)周期について行なわれ、その期間は加算器回路が1ビ
ツト累算器として動作する。
第2図に戻って、複数個の加算器52が、隣接する加算
器回路のキャリイン端子c■に結合された1つの加算器
回路のキャリアウド端子coと並列に結合されている。
一番左側の加算器回路520のキャリイン端子は論理O
値の電位点に結合されている。この加算器回路520の
加数入力端子Aは入力端子50に結合されている。素子
52中のその他の加算器回路521〜525の各加数入
力端子Aは論理0電位点に結合されている。全ての加算
器回路520〜525のストローブ・データ出力端子S
DOは共通の出カバスフ0に結合されていて、バス7o
には信号Slが発生する。各加算器回路のデータ出力端
子DOは第2の複数の加算器回路53の各加数入力端子
Aに結合されている。加算器回路520〜525のスト
ローブ入力端子は、それぞれ、直列入力並列出方シフト
レジスタ59の出力接&11P1−P6に結合されてい
る。シフトレジスタ59はオーバサンプリング周波数「
Sでクロック制御される。持続時間が1/f、の信号F
s/nがn個の入力サンプル周期ごとにレジスタの直列
入力端子に印加される。信号Fs/nの反転分(インバ
ース)が順次大きな番号のつけられた出力端子PI−P
16に順次出力する(第5図参照)。
レジスタ59に印加されるこの入カバルスは、n個の入
力サンプルから成る各グループの第1、第2・・・とい
う入力サンプ期間の間にそれぞれ出力PI、 P2・・
・に負向きのパルスが生ずるような、タイミングとされ
ている。これらのパルスは、各加算器段520〜525
を順次リセットすると同時に各ラッチ77に記憶されて
いるデータを、最下位のピッ) LSBが最初に生じま
た最上位のピッ) MSBが最後に生じるようなビット
直列様式で、出力接続70に順次ストローブする。この
入力の値は論理「高」または「低」の何れかであるから
このビット直列出力は符号無しの2進形式になる。パル
スP6によって加算器525の出力にデータ・ビットが
ストローブ出力されることに続いて、出力接続70は論
理「低」値にクランプされる。このクランプ機能は、セ
ット鳴すセット争フリップフロップ5Gとゲート制御バ
ッファ58によって行なわれる。シフトレジスタ59か
らのパルスP7に応動して、フリップフロップ56はゲ
ート制御バッファ58が接続70を「低」にし、またパ
ルスP1に応じてゲート制御バッファ5日を6個の入力
サンプル期U「に亘って高インピーダンス状態にして、
素子52中に累算された値が読出されるようにする。
素子52のデータ出力端子DOは、複数の加算器回路5
30〜539から成る素子53の各加数入力端子Aに結
合されている。加算器回路530〜539は第3図に示
す加算器回路と同様なもので、マルチ−ビット加数人力
があり、またより多数の段があって大きな総和を取扱い
得るようになっている点を除けば、素子52中の加算器
回路520〜525と同様な形に総合接続されている。
更に、素子53の第1段およびそれに連続する段に印加
されるストローブ・パルスは、素子52の第1およびそ
れに連続する段に印加されるストローブ・パルスに対し
てlサンプル周期だけ遅延している。素子530〜53
9のストローブ・データ出力端子は出力接続72に結合
されている。フリップフロップ60とゲート制御バッフ
ァ62が設けられていて、加算器回路539からストロ
ーブ出力されているデータに続いて開始し、シフトレジ
スタ59の端子P2に次にパルスが発生する期間中、出
力接続72を「低」にするようになっている。
加算器回路530〜539のデータ出力端子DOは素子
54の各連続する加算器回路の加数入力端子Aに結合さ
れている。素子54は、素子52や53の加算器回路と
同様に接続された複数の加算器回路から成るが、更に大
きな累算値を受入れ得るようにより多数の加算器回路で
構成されている。更に、素子54の第1およびそれに続
く加算器回路に印加されるストローブ・パルスは、素子
53の第1および連続する加算器回路に印加されるスト
ローブ・パルスに対して1サンプル周期だけ遅延してい
る。素子54の各加算器回路のストローブ−データ出力
端子S[lOは出力接続74に結合されている。
素子52は単一ビット増分器として構成されていて、内
部に記憶されている値を単一ビット入力の値によって増
加させる。6個の段を有する素子52は最大26−1の
1ビツト入力サンプルまでの累算器である。
素子53はマルチ拳ビット増分器である。素子53は内
部に記憶されている値を素子52から供給される連続す
る値によって増大させる。同様に、素子54は、素子5
3かも供給される連続的な値を累算するように構成され
たマルチ拳ビット増分器である。
各加算器回路の総和出力とキャリ出力は、それぞれラッ
チ回路77および76を介して各出力端子DOとCOに
結合されている。これで各加算器回路にはlサンプル周
期の伝送遅延が生じる。従って、累算されるべきサンプ
ルの供給と各累算された値の発生との間には成る待ち時
間がある。同様な遅れは素子52.53および54の各
々にもあるので、ストローブ−パルスの順番を図示のよ
うに並べることによって、素子52のデータ出力のタイ
ミングを適切に合わせて素子53で受入れ得るようにし
、また素子53のデータ出力を素子54で受入れ得るよ
うに適切なタイミングとする。更に、累算値を生成する
際に上記の待ち時間があるので、各素子52〜54中の
各加算器回路は、その素子内で発生したデータに脱落を
生じることなしにビット直列累算値を発生するように順
次ストローブされる。最後に、累算値からデータが読み
出されている間加算器回路はオーバサンプル速度で連続
してリセットされるので、入力サンプルの脱落は生じな
い、すなわち累算作用とデータ読み出し作用との間には
不適合がない。
しかし、累算値のLSBについて、素子52の入力と出
力間、素子53の入力と出力間および素子54の入力と
出力間には、それぞれ1サンプルの遅れがあることに注
意せねばならない、これらの遅れに対応して、素子53
は素子52よりもlサンプル周期遅れてストローブされ
また素子54は素子53よりも1サンプル周期遅れてス
トローブされる。従って、素子52で発生した累算値の
LSBとそれに続くビットは、素子53および54で生
成された累算値のLSBとそれに続くビットよりもそれ
ぞれ1クロック周期及び2クロック周期だけ早期に発生
する。
このタイミングの違いによって、素子53および54か
ら供給される各値には素子52から供給される値に対し
て、それぞれl有効位置(シグニフイカント轡ポジショ
ン)および2有効位置のビットシフトが生じる。これら
のタイミングの違いがあるために、接続70.72およ
び74上の出力は、第1図の回路によって生成される累
算値Sl、 S2、S3に対して値S1、S2の2倍お
よびS3の4倍に相当したものとなる。
これらの信号St、2・S2および4・S3は第4図に
示されるような典型的なスケーリングおよび合成回路に
供給される。第4図の回路は35:1のサブサンプリン
グ/II波装置用に設計されたものである。その重み付
は係数n(n−1)/2、n(n+1)/2およびnは
、n=35として定められている。
第4図の回路における素子はオーバサンプリング・クロ
ックFsに同期したクロック制御モードで動作する。加
算器と減算器ios 、 114 、116.120〜
124 、128 、132〜136および140〜1
44は、1ビット直列加算器および減算器でこれらは信
号Fsで連続的にクロック制御されている。これらの加
算器および減算器は、対をなす入力ビツトの供給と和ビ
ットまたは差ビットの出力との間に1サンプルの遅延を
与える。素子100 、102 。
104 、118 、130および138は遅延素子で
、供給されたサンプルに対してそれぞれクロック信号F
sの2.1.l、4.4および4周期だけ遅延を与える
。これらの遅延素子も信号Ftでクロックされる。素子
112と126は何れも35段の直列シフトレジスタで
ある。シフトレジスタ110は28段直列シフトレジス
タであり、これらシフトレジスタ110 、112およ
び126は周期が1/f、の持続信号CC5によってク
ロック制御される。シフトレジスタ126と112は第
1図の遅延素子29と33にそれぞれ相当するものであ
る。シフトレジスタ110は出力信号を規準化するため
に設けられている。
第1図中に示された各重み付は回路は第4図の回路では
併合形態に作られている0重み付けは、各サンプルの相
対的に遅延を受けたものを加算または減算することによ
って行なわれる。ビット直列サンプルをbビット周期だ
け遅延させることはそのサンプルのビットを非遅延サン
プルに対してbビット位置だけより上位にシフトさせる
ことになる。非遅延サンプルに対してこの遅延されたサ
ンプルは非遅延サンプルの値の2b倍の値を堝する。従
って、サンプルSとその遅延を受けたものすなわちサン
プル(2b’S)とを加算または減算処理すると、その
和及び差の値はそれぞれS(1◆2b)と5(1−2b
)となる、しかし、第4図の加算器と減算器には個有の
1ビツトの遅延があるから、これらの素子によって供給
される上記に対応する和および差は、それぞれ21S(
1÷2b)と21S(1−2[1)またはS(2+2b
″りおよび5(2−211−1)となる、サンプルの相
対的な重み付けを決めるのに使用したタイミング・デー
タム(タイミング基準)は信号SlのLSBの発生また
は信号Piの発生である。
第2図の回路から第4図の回路に供給される信号が51
、S2の2倍およびS3の4倍であることを思い出せば
、減算器144の出力5144および加算器124の出
力5124は次式の通り表わし得る。
5124= 5l(25+26+29+211 +21
4)−S2(25+26+210)+53(25)  
    (7)S144−5l(26+27 +29 
+21Q +211 +214 )+52(25+26
+21f+)−26S3        (8)信号5
144およびシフトレジスタ126で1サンプル周期遅
延された信号5124は加算器128で合成されて、次
式で与えられる信号8128が生成される。
5128=2(S144◆5124 Z−1)    
  (9)遅延素子100 、102および104内で
4ビット周期遅延された信号4(S3)は、シフトレジ
スタ112内で1サブサンプル周期遅延された信号81
28と加算器108内で合成されて、次式で表わされる
信号5108を生成する。
510B= 2[4S3(24)+5128Z−11(
10)式(1G)に式(7)〜(9)を代入すれば、信
号108が所望の信号値よりも係数27だけ大きいこと
が判る。信号9108は、これを28段シフトレジスタ
110に印加し、かつlサブサンプル周期だけ遅延して
いるそのシフトレジスタ110からの出力信号サンプル
を処理することによって、スケールされる。
各サンプルのLSB用に選ばれたタイミング基準に対し
て、28クロック周期の遅れは、出力サンプルのビット
をより下位側へ向って7有効ビット位置だけ進める作用
をする。サンプル・ビットを下位側へ7位置シフトさせ
ることは、そのサンプルを2−7でスケールすることに
なる。
第2図乃至第4図について説明したこの典型的な装置に
おいては、加算器、減算器および遅延素子100〜10
6 、130および138は、すべて各サブサンプル周
期の終りにθ値を含んだものとなる。
しかし、これに対応する素子が残留値を持つことになる
ような、上記とは別の構成を作ることもできる。その様
な構成では、各サブサンプル周期の開始の直前に各回路
素子をOリセットする手段を設ける必要がある。この分
野の回路設計技術者であればその様なリセット機能を付
設することは容易にできる筈である。
第2図に示した具体例では単一ビットの入力接続を持っ
た構成となっている。これは、入力信号のLSBを最も
左側の加算器回路に結合し、それより上位桁のビットを
素子52内の普通に番号付けされた加算器回路にその番
号が若いものから順次結合することによって、マルチ・
ビット並列ビット入力接続に拡彊することができる。素
子52.53および54内の並列接続された加算器回路
の数は、勿論、予想される最大累算値に適応できるよう
に調整されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した一例濾波およびサブサンプ
リング装置の概略論理回路図、第2図はこの発明のまた
別の特徴を実施したパイプライン型合成累算器の概略論
理回路図、第3図は第2図に示した累算器の1つのセル
の論理回路図、第4図は第2図に示す装置によって供給
されるサンプルをスケーリングおよび合成して濾波され
サブサΔ ブリングされた2進サンプルを生成するためのビット直
列回路の概略論理回路図、第5図は第2図乃至第4図に
示す装置の説明に有効なりロッキング波形を示す図であ
る。 50・・・サンプル・データ入力ポート、70・・・直
列出力ポート、520 、521 、522 、523
 、524.525・・・それぞれ加算器回路、77、
78・・・総和データ端子または基準値を被加数入力端
子へ結合する手段、CI・・・キャリ入力、CO・・・
キャリ出力、A・・・加数入力、B・・・被加数入力、
DO・・・総和データ端子、59・・・総和データ端子
を直列出力ポートへ結合する手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サンプルされたデータ信号を受入れるためのサン
    プル・データ入力ポート、および直列出力ポートと; それぞれが、キャリ入力端子、キャリ出力端子、加数入
    力端子、被加数入力端子および総和データ端子を有し、
    かつ上記総和データ端子または基準値を上記被加数入力
    端子に選択的に結合する手段を具えた複数の加算器回路
    と; Nを整数として、N個の上記加算器回路を並列に接続す
    る手段であって、この接続体の中で、上記加算回路には
    1番からN番の順番がつけられており、1番の加算器回
    路のキャリ入力端子は基準値に結合され、各加算器回路
    のキャリ出力端子は次に高い順番の加算器回路のキャリ
    入力端子に接続され、少なくとも1番の加算器回路の加
    数入力端子は上記サンプル・データ入力ポートに結合さ
    れており、上記サンプル・データ入力ポートに結合され
    ていない上記加算器回路の加数入力端子は基準値に結合
    される如くする手段と; 各総和データ端子を加算器回路の番号順に順次上記直列
    出力ポートに結合する手段と; を具備する累算器を具えて成る、サンプル・データ信号
    を濾波するためのビット直列装置。
JP1037307A 1988-02-16 1989-02-15 サンプル信号をサブサンプルするのに使用されるビット直列累算器 Expired - Fee Related JP2999478B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/155,944 US4819252A (en) 1988-02-16 1988-02-16 Sampled data subsampling apparatus
US155944 1988-02-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01284110A true JPH01284110A (ja) 1989-11-15
JP2999478B2 JP2999478B2 (ja) 2000-01-17

Family

ID=22557415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1037307A Expired - Fee Related JP2999478B2 (ja) 1988-02-16 1989-02-15 サンプル信号をサブサンプルするのに使用されるビット直列累算器

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4819252A (ja)
EP (1) EP0329381B1 (ja)
JP (1) JP2999478B2 (ja)
KR (1) KR970007356B1 (ja)
CA (1) CA1298918C (ja)
DE (1) DE68922632T2 (ja)
ES (1) ES2072294T3 (ja)
FI (1) FI890630A (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4896152A (en) * 1989-03-02 1990-01-23 General Electric Company Telemetry system with a sending station using recursive filter for bandwidth limiting
JPH0812982B2 (ja) * 1990-06-08 1996-02-07 シャープ株式会社 ディジタルディシメーションフィルタ
EP0523307B1 (en) * 1991-07-17 1996-03-27 International Business Machines Corporation Decimation filter for a sigma-delta converter and data circuit terminating equipment including the same
US5995546A (en) * 1996-04-10 1999-11-30 Texas Instruments Incorporated Digital integrator for pulse-density modulation using an adder carry or an integrator overflow
US6708059B1 (en) * 1998-01-23 2004-03-16 Ge Medical Systems Information Technologies, Inc. Method of correcting for phase error induced by a down sampling routine
US6694128B1 (en) 1998-08-18 2004-02-17 Parkervision, Inc. Frequency synthesizer using universal frequency translation technology
US6061551A (en) 1998-10-21 2000-05-09 Parkervision, Inc. Method and system for down-converting electromagnetic signals
US7515896B1 (en) * 1998-10-21 2009-04-07 Parkervision, Inc. Method and system for down-converting an electromagnetic signal, and transforms for same, and aperture relationships
US6091940A (en) 1998-10-21 2000-07-18 Parkervision, Inc. Method and system for frequency up-conversion
US6542722B1 (en) 1998-10-21 2003-04-01 Parkervision, Inc. Method and system for frequency up-conversion with variety of transmitter configurations
US7039372B1 (en) 1998-10-21 2006-05-02 Parkervision, Inc. Method and system for frequency up-conversion with modulation embodiments
US6370371B1 (en) 1998-10-21 2002-04-09 Parkervision, Inc. Applications of universal frequency translation
US7236754B2 (en) 1999-08-23 2007-06-26 Parkervision, Inc. Method and system for frequency up-conversion
US6813485B2 (en) 1998-10-21 2004-11-02 Parkervision, Inc. Method and system for down-converting and up-converting an electromagnetic signal, and transforms for same
US6061555A (en) 1998-10-21 2000-05-09 Parkervision, Inc. Method and system for ensuring reception of a communications signal
US6049706A (en) 1998-10-21 2000-04-11 Parkervision, Inc. Integrated frequency translation and selectivity
US6560301B1 (en) 1998-10-21 2003-05-06 Parkervision, Inc. Integrated frequency translation and selectivity with a variety of filter embodiments
US6704549B1 (en) 1999-03-03 2004-03-09 Parkvision, Inc. Multi-mode, multi-band communication system
US6704558B1 (en) 1999-01-22 2004-03-09 Parkervision, Inc. Image-reject down-converter and embodiments thereof, such as the family radio service
US6853690B1 (en) * 1999-04-16 2005-02-08 Parkervision, Inc. Method, system and apparatus for balanced frequency up-conversion of a baseband signal and 4-phase receiver and transceiver embodiments
US6879817B1 (en) 1999-04-16 2005-04-12 Parkervision, Inc. DC offset, re-radiation, and I/Q solutions using universal frequency translation technology
US7110444B1 (en) 1999-08-04 2006-09-19 Parkervision, Inc. Wireless local area network (WLAN) using universal frequency translation technology including multi-phase embodiments and circuit implementations
US7693230B2 (en) 1999-04-16 2010-04-06 Parkervision, Inc. Apparatus and method of differential IQ frequency up-conversion
US7065162B1 (en) 1999-04-16 2006-06-20 Parkervision, Inc. Method and system for down-converting an electromagnetic signal, and transforms for same
US8295406B1 (en) 1999-08-04 2012-10-23 Parkervision, Inc. Universal platform module for a plurality of communication protocols
US7010286B2 (en) 2000-04-14 2006-03-07 Parkervision, Inc. Apparatus, system, and method for down-converting and up-converting electromagnetic signals
US7454453B2 (en) 2000-11-14 2008-11-18 Parkervision, Inc. Methods, systems, and computer program products for parallel correlation and applications thereof
US7072427B2 (en) 2001-11-09 2006-07-04 Parkervision, Inc. Method and apparatus for reducing DC offsets in a communication system
US7379883B2 (en) 2002-07-18 2008-05-27 Parkervision, Inc. Networking methods and systems
US7460584B2 (en) 2002-07-18 2008-12-02 Parkervision, Inc. Networking methods and systems
TWI280690B (en) * 2003-03-18 2007-05-01 Tdk Corp Electronic device for wireless communications and reflector device for wireless communication cards
EP1775833A1 (de) * 2005-10-12 2007-04-18 Infineon Technologies AG Digitales Filter und Verfahren zum Entwurf digitaler Filter mittels Integrations- und Löschfilter
US7623913B2 (en) * 2006-08-01 2009-11-24 Cameron Health, Inc. Implantable medical devices using heuristic filtering in cardiac event detection

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4032885A (en) * 1976-03-01 1977-06-28 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Digital correlator
US4270026A (en) * 1979-11-28 1981-05-26 International Telephone And Telegraph Corporation Interpolator apparatus for increasing the word rate of a digital signal of the type employed in digital telephone systems
US4320519A (en) * 1980-04-10 1982-03-16 Motorola, Inc. (Sin X)/X correction circuit for a sampled data system
FR2481026B1 (ja) * 1980-04-21 1984-06-15 France Etat
US4281318A (en) * 1980-05-30 1981-07-28 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Digital-to-digital code converter
US4704600A (en) * 1985-02-04 1987-11-03 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Oversampling converter
US4727506A (en) * 1985-03-25 1988-02-23 Rca Corporation Digital scaling circuitry with truncation offset compensation
US4733403A (en) * 1986-05-12 1988-03-22 Motorola, Inc. Digital zero IF selectivity section
US4755794A (en) * 1987-07-23 1988-07-05 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Digital-to-digital code converter

Also Published As

Publication number Publication date
DE68922632D1 (de) 1995-06-22
EP0329381B1 (en) 1995-05-17
EP0329381A2 (en) 1989-08-23
ES2072294T3 (es) 1995-07-16
KR890013904A (ko) 1989-09-26
DE68922632T2 (de) 1995-10-12
CA1298918C (en) 1992-04-14
FI890630A0 (fi) 1989-02-09
EP0329381A3 (en) 1990-09-19
US4819252A (en) 1989-04-04
FI890630A (fi) 1989-08-17
JP2999478B2 (ja) 2000-01-17
KR970007356B1 (ko) 1997-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01284110A (ja) サンプル信号をサブサンプルするのに使用されるビット直列累算器
US5777912A (en) Linear phase finite impulse response filter with pre-addition
US6260053B1 (en) Efficient and scalable FIR filter architecture for decimation
JP2850011B2 (ja) ディジタル・アナログ変換装置
KR20010099676A (ko) 교대로 양자화된 출력을 갖는 집적된 오디오 믹서
JPH0642619B2 (ja) 補間的時間−離散フイルタ装置
EP0168220B1 (en) Method and apparatus for converting an analog signal to a digital signal using an oversampling technique
JPH0340972B2 (ja)
US6081216A (en) Low-power decimator for an oversampled analog-to-digital converter and method therefor
US5181033A (en) Digital filter for filtering and decimating delta sigma modulator output signals
US5327133A (en) Digital integrator with reduced circuit area and analog-to-digital converter using same
EP0624290B1 (en) Method for cascading sigma-delta modulators and a sigma-delta modulator system
US5191334A (en) Sampling frequency conversion apparatus
CN111817716A (zh) 高效压控振荡器(vco)模数转换器(adc)
JP2703126B2 (ja) A/d,d/a変換装置
EP0054024B1 (en) Subscriber line audio processing circuit apparatus
JP3113525B2 (ja) A/d変換器
JPH0613906A (ja) Σ−δ変調器
JP3258938B2 (ja) デシメーションフィルタ
FI72238B (fi) Interpolativ analog-digitalomvandlare
JP2822757B2 (ja) A/d変換装置
Mok et al. A VLSI decimation filter for sigma-delta A/D converters
JPH084231B2 (ja) オ−バサンプル符号化方法及び装置
Ohlsson et al. A 16 GSPS 0.18 μm CMOS decimator for single-bit Σ Δ-modulation
Franks et al. Data communication applications of incremental signal processing

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees