JPH0128398Y2 - - Google Patents
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- JPH0128398Y2 JPH0128398Y2 JP1984133387U JP13338784U JPH0128398Y2 JP H0128398 Y2 JPH0128398 Y2 JP H0128398Y2 JP 1984133387 U JP1984133387 U JP 1984133387U JP 13338784 U JP13338784 U JP 13338784U JP H0128398 Y2 JPH0128398 Y2 JP H0128398Y2
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- JP
- Japan
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- gasket
- retainer
- joint
- hollow bolt
- joint members
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
- F16L19/025—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member the pipe ends having integral collars or flanges
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
- F16L19/0212—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member using specially adapted sealing means
- F16L19/0218—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member using specially adapted sealing means comprising only sealing rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、管継手に関する。
従来の技術
従来の管継手として、一端外面につばが設けら
れた一対の管状継手部材と、両継手部材の端面の
間に介在される円環状ガスケツトと、外面におね
じが設けられるとともに軸中心に一方の継手部材
を挿通させる孔があけられている中空ボルトと、
内面に中空ボルトのおねじにねじ合わされるめね
じが設けられるとともに頂壁中央に他方の継手部
材を挿通させる孔があけられている袋ナツトとか
らなるものが知られている。
れた一対の管状継手部材と、両継手部材の端面の
間に介在される円環状ガスケツトと、外面におね
じが設けられるとともに軸中心に一方の継手部材
を挿通させる孔があけられている中空ボルトと、
内面に中空ボルトのおねじにねじ合わされるめね
じが設けられるとともに頂壁中央に他方の継手部
材を挿通させる孔があけられている袋ナツトとか
らなるものが知られている。
この従来の管継手では、中空ボルトと袋ナツト
を相互に締付けていくと、つばによつて一対の継
手部材が互いに引き寄せられてその先端面でガス
ケツトをその両面から強圧することにより、流体
密の連結が果たされるのである。
を相互に締付けていくと、つばによつて一対の継
手部材が互いに引き寄せられてその先端面でガス
ケツトをその両面から強圧することにより、流体
密の連結が果たされるのである。
ところで、この主の管継手では流体のもれの第
1の原因はガスケツトの位置が適切でないことで
ある。そのために、ガスケツトを所定の位置に保
つように保持するリテーナを備えた管継手も知ら
れている。従来の管継手のリテーナはガスケツト
の全体を取り囲むように形成されている。そのた
めにリテーナを使用することにより、ガスケツト
を適切な位置に保持することができるが、これに
はつぎの問題点がある。
1の原因はガスケツトの位置が適切でないことで
ある。そのために、ガスケツトを所定の位置に保
つように保持するリテーナを備えた管継手も知ら
れている。従来の管継手のリテーナはガスケツト
の全体を取り囲むように形成されている。そのた
めにリテーナを使用することにより、ガスケツト
を適切な位置に保持することができるが、これに
はつぎの問題点がある。
考案の解決しようとする問題点
ガスケツトがその機能の低下を来たしたとき
は、それを交換する必要がある。従来の管継手で
は、リテーナが上述した形状に形成されているた
めに、リテーナを管継手から取り外しをしなけれ
ば、ガスケツトの交換を行なうことができず、面
倒であつた。
は、それを交換する必要がある。従来の管継手で
は、リテーナが上述した形状に形成されているた
めに、リテーナを管継手から取り外しをしなけれ
ば、ガスケツトの交換を行なうことができず、面
倒であつた。
この考案の目的は、上記問題点を解消し、ガス
ケツトの交換を簡単にすることのできる管継手を
提供することにある。
ケツトの交換を簡単にすることのできる管継手を
提供することにある。
問題点を解決するための手段
この考案による管継手は、一端外面につばが設
けられた一対の管状継手部材と、両継手部材の端
面の間に介在される円環状ガスケツトと、外面に
おねじが設けられるとともに軸中心に一方の継手
部材を挿通させる孔があけられている中空ボルト
と、内面に中空ボルトのおねじにねじ合わされる
めねじが設けられるとともに頂壁中央に他方の継
手部材を挿通させる孔があけられている袋ナツト
とからなる管継手において、ガスケツトを所定の
位置に保つように保持するリテーナを備えてお
り、リテーナはガスケツトの一側面にそわされる
円環状本体を有し、本体の外周縁をその円周方向
に2等分する位置に継手部材の端部外面を挾みつ
ける一対の支持突縁が対向状に設けられるととも
に、同外周縁の2等分された一方の側にのみガス
ケツト受けが設けられていることを特徴とするも
のである。
けられた一対の管状継手部材と、両継手部材の端
面の間に介在される円環状ガスケツトと、外面に
おねじが設けられるとともに軸中心に一方の継手
部材を挿通させる孔があけられている中空ボルト
と、内面に中空ボルトのおねじにねじ合わされる
めねじが設けられるとともに頂壁中央に他方の継
手部材を挿通させる孔があけられている袋ナツト
とからなる管継手において、ガスケツトを所定の
位置に保つように保持するリテーナを備えてお
り、リテーナはガスケツトの一側面にそわされる
円環状本体を有し、本体の外周縁をその円周方向
に2等分する位置に継手部材の端部外面を挾みつ
ける一対の支持突縁が対向状に設けられるととも
に、同外周縁の2等分された一方の側にのみガス
ケツト受けが設けられていることを特徴とするも
のである。
作 用
リテーナが上述の形状に形成されているため
に、リテーナを継手部材の端部に取付けたまま
で、ガスケツトを上向きに引張ると、リテーナか
らガスケツトが抜き去られる。またそのままの状
態で別の新しいガスケツトがはめ入れられること
は勿論である。
に、リテーナを継手部材の端部に取付けたまま
で、ガスケツトを上向きに引張ると、リテーナか
らガスケツトが抜き去られる。またそのままの状
態で別の新しいガスケツトがはめ入れられること
は勿論である。
実施例
つぎに、この考案の実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
管継手は、一端外面につば1,2が設けられた
一対の管状継手部材3,4と、両継手部材3,4
の端面の間に介在される円環状ガスケツト5と、
外面におねじ6が設けられるとともに軸中心に一
方の継手部材3を挿通させる孔7があけられてい
る中空ボルト8と、内面に中空ボルト8のおねじ
6にねじ合わされるめねじ9が設けられるととも
に頂壁10中央に他方の継手部材4を挿通させる
孔11があけられている袋ナツト12とからな
る。
一対の管状継手部材3,4と、両継手部材3,4
の端面の間に介在される円環状ガスケツト5と、
外面におねじ6が設けられるとともに軸中心に一
方の継手部材3を挿通させる孔7があけられてい
る中空ボルト8と、内面に中空ボルト8のおねじ
6にねじ合わされるめねじ9が設けられるととも
に頂壁10中央に他方の継手部材4を挿通させる
孔11があけられている袋ナツト12とからな
る。
また、管継手は、一方の継手部材3のつば1と
中空ボルト8の端面との間および他方の継手部材
4のつば2と袋ナツト12の頂壁10内面との間
にそれぞれ介在されるスラストリング13を備え
ている。
中空ボルト8の端面との間および他方の継手部材
4のつば2と袋ナツト12の頂壁10内面との間
にそれぞれ介在されるスラストリング13を備え
ている。
さらに管継手は、ガスケツト5を所定の位置に
保つように保持するリテーナ14を備えている。
保つように保持するリテーナ14を備えている。
両継手部材3,4の他端内面には、その開口端
より所要長さにわたつてその他の部分より大径の
管座15,16がそれぞれ形成されている。これ
らの管座15,16に接続すべき2つの管Pの端
部がそれぞれはめ入れられて溶接される。両継手
部材3,4のガスケツト5の介在される側の端面
には、断面半円形の環状突起17,18がそれぞ
れ形成されており、これらの突起17,18の先
端がガスケツト5の両面にそれぞれ接するように
なされている。ガスケツト5は、ニツケルまたは
オーステナイト系ステンレス鋼製で、必要に応じ
て銀メツキが施される。またガスケツト5の材質
としては、銅またはアルミニウム合金などが適宜
採用される。袋ナツト12のめねじ9が設けられ
た胴部には、のぞき窓12aが対向状に設けられ
ており、そこよりガスケツト5の取付状態などを
点検することができる。
より所要長さにわたつてその他の部分より大径の
管座15,16がそれぞれ形成されている。これ
らの管座15,16に接続すべき2つの管Pの端
部がそれぞれはめ入れられて溶接される。両継手
部材3,4のガスケツト5の介在される側の端面
には、断面半円形の環状突起17,18がそれぞ
れ形成されており、これらの突起17,18の先
端がガスケツト5の両面にそれぞれ接するように
なされている。ガスケツト5は、ニツケルまたは
オーステナイト系ステンレス鋼製で、必要に応じ
て銀メツキが施される。またガスケツト5の材質
としては、銅またはアルミニウム合金などが適宜
採用される。袋ナツト12のめねじ9が設けられ
た胴部には、のぞき窓12aが対向状に設けられ
ており、そこよりガスケツト5の取付状態などを
点検することができる。
スラストリング13は、上述したガスケツト5
と同じ材質によつて形成されたもので、銀メツキ
または表面硬化処理を施されることにより、すべ
り摩擦係数の向上が図られている。
と同じ材質によつて形成されたもので、銀メツキ
または表面硬化処理を施されることにより、すべ
り摩擦係数の向上が図られている。
リテーナ14は、ステンレス鋼板で一体的に形
成されたもので、第2図に詳しく示すように、円
環状本体19を有し、本体19の外周縁をその円
周方向に2等分する位置に継手部材4の端部外面
を挾みつける一対の支持突縁20,21が対向状
に設けられるとともに、同外周縁の2等分された
一方の側にのみガスケツト受け22が設けられて
いるものである。
成されたもので、第2図に詳しく示すように、円
環状本体19を有し、本体19の外周縁をその円
周方向に2等分する位置に継手部材4の端部外面
を挾みつける一対の支持突縁20,21が対向状
に設けられるとともに、同外周縁の2等分された
一方の側にのみガスケツト受け22が設けられて
いるものである。
円環状本体19の外径は、ガスケツト5の外径
とほぼ等しい。また、その内径は継手部材4の端
部を挿通させる大きさに形成されている。両支持
突縁20,21は、その長さの中程より先の部分
が若干内向きに折り曲げられている。また両支持
突縁20,21はその材質の特性によつてそれ自
体弾性を付与されている。ガスケツト受け22は
断面U形の凹溝であつて、これは本体19の外周
縁に断面L形の突縁23が設けられることによ
り、本体19の一側面とその突縁23の内面とに
よつて形成されている。
とほぼ等しい。また、その内径は継手部材4の端
部を挿通させる大きさに形成されている。両支持
突縁20,21は、その長さの中程より先の部分
が若干内向きに折り曲げられている。また両支持
突縁20,21はその材質の特性によつてそれ自
体弾性を付与されている。ガスケツト受け22は
断面U形の凹溝であつて、これは本体19の外周
縁に断面L形の突縁23が設けられることによ
り、本体19の一側面とその突縁23の内面とに
よつて形成されている。
つぎに、管継手による管の接続操作について説
明する。
明する。
まず、一方の継手部材3にスラストリング13
および中空ボルト8をはめるとともに、他方の継
手部材4にもう1つのスラストリング13および
袋ナツト12をはめておく。つぎに両継手部材
3,4の端部に、接続すべき管Pの端部をはめ込
んで溶接する。こうしておいて、両継手部材3,
4のうちの一方に、リテーナ14をこれに保持さ
れたガスケツト5とともに取付ける。この場合
に、リテーナ14のガスケツト受け22が第1図
に示すように上を向いて本体19の下側にくるよ
うに、リテーナ14の回転方向の向きを決める。
また、ガスケツト5の保持のために、必ずしもリ
テーナ14を使用する必要がない。リテーナ14
を使用しない場合には、両継手部材3,4の両端
面によつてガスケツト5の両面を挾みつけること
により、ガスケツト5を保持するようにする。そ
して、中空ボルト8と袋ナツト12を相互に締付
ける。このときに、中空ボルト8の端面および袋
ナツト12の頂壁10内面は両スラストリング1
3のそれぞれの一側面と接触してすべる。
および中空ボルト8をはめるとともに、他方の継
手部材4にもう1つのスラストリング13および
袋ナツト12をはめておく。つぎに両継手部材
3,4の端部に、接続すべき管Pの端部をはめ込
んで溶接する。こうしておいて、両継手部材3,
4のうちの一方に、リテーナ14をこれに保持さ
れたガスケツト5とともに取付ける。この場合
に、リテーナ14のガスケツト受け22が第1図
に示すように上を向いて本体19の下側にくるよ
うに、リテーナ14の回転方向の向きを決める。
また、ガスケツト5の保持のために、必ずしもリ
テーナ14を使用する必要がない。リテーナ14
を使用しない場合には、両継手部材3,4の両端
面によつてガスケツト5の両面を挾みつけること
により、ガスケツト5を保持するようにする。そ
して、中空ボルト8と袋ナツト12を相互に締付
ける。このときに、中空ボルト8の端面および袋
ナツト12の頂壁10内面は両スラストリング1
3のそれぞれの一側面と接触してすべる。
ガスケツト5を交換するには、中空ボルト8と
袋ナツト12の締付けをゆるめて、中空ボルト8
から袋ナツト12を取り外す。そうすると、リテ
ーナ14に保持された状態でガスケツト5があら
われる。リテーナ14のガスケツト受け22によ
つてガスケツト5はその外周縁の下半部の一部の
みで保持されているだけであるから、リテーナ1
4よりガスケツト5を上に抜き去ることができ
る。このときにリテーナ14は継手部材4の端部
に取付けられたままである。そして、別の新しい
ガスケツトをリテーナ14の上からそのガスケツ
ト受け22にはめ入れる。
袋ナツト12の締付けをゆるめて、中空ボルト8
から袋ナツト12を取り外す。そうすると、リテ
ーナ14に保持された状態でガスケツト5があら
われる。リテーナ14のガスケツト受け22によ
つてガスケツト5はその外周縁の下半部の一部の
みで保持されているだけであるから、リテーナ1
4よりガスケツト5を上に抜き去ることができ
る。このときにリテーナ14は継手部材4の端部
に取付けられたままである。そして、別の新しい
ガスケツトをリテーナ14の上からそのガスケツ
ト受け22にはめ入れる。
考案の効果
この考案によれば、リテーナを継手部材の端部
に取付けたままで、リテーナからガスケツトを抜
き去り、かつリテーナに別の新しいガスケツトを
はめ入れることができるために、ガスケツトを簡
単に交換することができる。
に取付けたままで、リテーナからガスケツトを抜
き去り、かつリテーナに別の新しいガスケツトを
はめ入れることができるために、ガスケツトを簡
単に交換することができる。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は全体
の縦断面図、第2図はリテーナの詳細を示す斜視
図である。 1,2……つば、3,4……継手部材、5……
ガスケツト、6……おねじ、7……孔、8……中
空ボルト、9……めねじ、10……頂壁、11…
…孔、12……袋ナツト、13……スラストリン
グ、14……リテーナ、19……リテーナ本体、
20,21……支持突縁、22……ガスケツト受
け、P……接続すべき管。
の縦断面図、第2図はリテーナの詳細を示す斜視
図である。 1,2……つば、3,4……継手部材、5……
ガスケツト、6……おねじ、7……孔、8……中
空ボルト、9……めねじ、10……頂壁、11…
…孔、12……袋ナツト、13……スラストリン
グ、14……リテーナ、19……リテーナ本体、
20,21……支持突縁、22……ガスケツト受
け、P……接続すべき管。
Claims (1)
- 一端外面につば1,2が設けられた一対の管状
継手部材3,4と、両継手部材3,4の端面の間
に介在される円環状ガスケツト5と、外面におね
じ6が設けられるとともに軸中心に一方の継手部
材3を挿通させる孔7があけられている中空ボル
ト8と、内面に中空ボルト8のおねじ6にねじ合
わされるめねじ9が設けられるとともに頂壁10
中央に他方の継手部材4を挿通させる孔11があ
けられている袋ナツト12とからなる管継手にお
いて、ガスケツト5を所定の位置に保つように保
持するリテーナ14を備えており、リテーナ14
はガスケツト5の一側面にそわされる円環状本体
19を有し、本体19の外周縁をその円周方向に
2等分する位置に継手部材4の端部外面を挾みつ
ける一対の支持突縁20,21が対向状に設けら
れるとともに、同外周縁の2等分された一方の側
にのみガスケツト受け22が設けられていること
を特徴とする管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984133387U JPS6147175U (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984133387U JPS6147175U (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 管継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6147175U JPS6147175U (ja) | 1986-03-29 |
JPH0128398Y2 true JPH0128398Y2 (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=30691931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984133387U Granted JPS6147175U (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6147175U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013029185A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Ihara Science Corp | 管継手 |
WO2015129396A1 (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | 株式会社神戸製鋼所 | 継手ユニット |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105605347B (zh) * | 2016-04-01 | 2018-01-02 | 中国核动力研究设计院 | 小直径管形结构用可锁紧式快装密封结构 |
DE112017005502T5 (de) * | 2016-10-31 | 2019-09-12 | Fujikin Incorporated | Dichtungsanordnung, Dichtungsverfahren und Kupplung mit der Dichtungsanordnung |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP1984133387U patent/JPS6147175U/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013029185A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Ihara Science Corp | 管継手 |
WO2015129396A1 (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | 株式会社神戸製鋼所 | 継手ユニット |
CN106062455A (zh) * | 2014-02-28 | 2016-10-26 | 株式会社神户制钢所 | 接头组件 |
US10550968B2 (en) | 2014-02-28 | 2020-02-04 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Joint unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6147175U (ja) | 1986-03-29 |
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