JPH01283158A - 画像記録装置の制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野〕 この発明は、画像を記録する画像記録装置の制ａ装置に
関し、特に計算Ｉ（ホストコンピータ）により生成され
転送された図形データを画像記録装置に対し出力制卸す
る制御Ｉ装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、図形データを生成及び供給する計算機（ホストコ
ンピュータ）から転送された図形データ（ベクトルデー
タ）を画像として記録する画像記録装置としては、静電
記録紙上に画像の静電潜像を形成し、この静電潜像に現
像処理を加えて画像を出力する静電プロッタがあり、ま
た感光体ドラム上に一旦画像を静電潜像として形成し、
この静電Ｎ会を後の現像処理等によって可視化し、普通
紙上に画像を出力する、いわゆる）（ｅｒｏｇｒａｐｈ
ｙ式のプロッタが知られている。

第４図は上述した画像記録￥＆置を出力制御する従来の
画像記録システムのブロック図で、特に画像記録ｖ７Ｌ
Ｉｌ！として静電プロッタを出力制御する画像記録シス
テムの例を示している。

ホストコンピュータ１により生成され転送された図形デ
ータ（ベクトルデータ）は、データ変換装！であるプロ
ッタコントローラ２によりにラスターイメージデータに
変換され、変換されたイメージデータは静電プロッタ３
へ逐次転送されるとともに、当該静電プロッタ３により
画像が可視出力されるものである。なお、上述した画像
記録装置（例えば静電式プロッタ３）は長尺の画像も出
力するため、プロッタコントローラ２はホストコンピー
タ１から転送された図形データを小領域ごとにラスター
イメージデータに変換し、画像記録８１Ｆへ転送するよ
うにしている。

なお、第４図で符号Ａ、Ｂは物理的なＩ１０インターフ
ェースを示している。

〔発明が解決しようとする課題〕

ところで、上述した従来の画像記録システムによると、
ホストコンピュータ１から転送された図形データはプロ
ッタコントローラ２により小領域ごとにラスクイメージ
データに変換され、画像記録装置へ転送されるので、特
に図形データが複雑となると、小領域ごとに図形データ
をラスターイメージ変換する時間が長くかか□す、この
ためプロッタコントローラ２から転送されるイメージデ
ータ間に空の時間が発生してしまうことがある。このよ
うなイメージデータ間の空き時間は画像記録装置として
静電プロッタ３を使用した場合は静電プロッタ３の構成
上、出力画像の一部に多少コントラスト等が劣化する弊
害はあるが、出力画像が欠落する等の致命的な障害には
至らない。しかし画像記録装置として静電プロッタ３の
代わりにＸｅｒｏｇｒａｐｈｙ式の１０ツタを使用した
場合は、静電潜像を形成する感光体ドラムがプロッタコ
ントローラ２の出力データ間の空き時間内に回転移動し
てしまい、このため出力画像の静電潜像が感光体に形成
されず出力画像に欠落が発生する致命的な問題点があっ
た。

この発明は上述した事情に鑑み、Ｘｅｒｏｇｒａｐｈｙ
式画像記録装置を使用しても出力画像に欠落を発生せな
いようにした画像形成装置の制御ｉｔを提供することを
目的とする。

〔課題を解決するための手段及び作用〕上述した課題を
達成するため、この発明の制御装置では、転送された画
像データを一時格納する画像記憶手段と、転送された画
像データを前記画像記憶手段と静電式画像縁装置のうち
いずれか一方へ切り替えて転送させる入力制御手段と、
前記画像記憶手段に格納された画像データのみをＸｅｒ
ｏｑｒａｐｈｙ式画像記録装置へ転送画像記録装置手段
とを具え、画像データを＞＜ｅｒｏｇｒａｐｈｙ式画像
記録装置へ転送する場合は画像記憶手段から画像データ
を転送し、これによりデータ間に空き時間のない画像デ
ータを＞（ｅｒｏｇｒａｐｈｙ式画像記録装置へ転送さ
せるようにしている。

〔実施例〕

以下、この発明に係わる制御装置の一実施例を詳述する
。

第２図はこの発明に係わる制御装置を使用した画像記録
システムのブロック図で第４図と同一部分を同一符号で
示す。

この画像記録システムでは、プロッタコントローラ２の
後段に本願発明にかかわる制御部＠１０が接続されてい
る、そしてこの制御１装置１０の後段には、静電式画像
記録装置である静電プロッタ３とＸｅｒｏｇｒａｐｈｙ
式画像記録装置であるＸｅｒｏｇｒａｐｈｙ式ブ０ツタ
（以下単にＸＰ式プロッタと言う）４双方がインターフ
ェース８１Ｇを介し接続されている。

一方、上述した制ＷＪ装置１０は、第１図の詳細ブロッ
ク図で示すように、プロッタコントローラ２から転送さ
れたイメージデータ（画像データ）を−時格納する画像
記憶手段である画像メモリー部１１と、プロッタコント
ローラ２から転送されたイメージデータを、ホストコン
ピュータ１の指示に基づき前記画像メモリ一部１１と静
電プロッタ３とのうちいずれか一方へ切り替え転送する
入力制御手段である入力制御部１２と、該入力制御部１
２の指示に基づき前記画像メモリ一部１１内に格納され
たイメージデータをインターフェースＣを介しＸＰ式プ
ロッタ４へ転送する出力制御手段である出力制御部１３
とから構成される装置また、上述した入力制御部１２に
は、ホストコンピュータ１の指示により図示せぬ駆動装
置を介し、入力制御部１２に入力されたデータの転送先
を切り替える切替スイッチ１４が配設されている。なお
、上述した入力制御部１２及び出力制御部１３はＣＰｔ
Ｊ　（中央処理装置）及び主記憶装置を主要構成要素と
する周辺回路から構成されている。

次に上述した制御装置１０の作用を第１図乃至第３図の
フローチ？−トに基づいて説明する。

第３図において、入力制御部１２はホストコンピュータ
１から転送されるデータの監視状態に設定されており（
ステップ１００）、ホストコンビ−１−タ１からプロッ
タコントローラ２を介しデータが転送されると、入力制
御部１２は転送されたデータからＸＰ式プロッタへイメ
ージデータを切替え転送するデータを検出したか否かを
判断しくステップ１０１）、ＸＰ式プロッタ４ヘイメー
ジデータを切り替えるデータを検出しない場合は、図示
せぬ駆動装置を介し切替スイッチ１３をＡ端子側（第１
図）へ傾倒させ（ステップ１０２）、プロッタコントロ
ーラ２から転送されたイメージデータをインターフェー
スＢを介し、静電プロッタ３（第２図）へ転送する（ス
テップ１０３）。

しかる後、入力制御部１２はホストコンピュータ１が転
送するデータから単位出図分の画像データの出力終了通
知データを検出したか否かを判断しくステップ１０４）
、画像データの出力終了通知データを検出した場合は、
静電プリンタ２へのイメージデータの転送を停止しくス
テップ１０５）再びホストコンピュータ１の監視状態に
復帰する（ステップ１００）。

また、入力制御部１２はステップ１０１でＸＰ式ブＯツ
タ４への切り替えデータを検出した場合は、図示せぬ駆
動装置を介し切替スイッチ１３を８端子側（第１図）へ
傾倒させ（ステップ１０６）、プロッタコントローラ２
から転送されるイメージデータを画像記憶手段である画
像メモリ一部１１内に転送する（ステップ１０７）。一
方、出力制御部１３は、単位出図分のイメージデータの
出力終了通知データが入力制御部１２を介し検出された
か否かを判断しく１０８）、出力終了通知データを検出
した場合は、画像メモリ一部１１内に格納された単位出
図分のイメージデータをインターフェースＣを介しＸ８
式プロッタ４へ転送する＜１０９＞。そして、再びステ
ップ１００で示すホストコンピュータ１の監視状態に復
帰する。

このように、上述した制ｍ装ｆｆ１０では、ＸＰ式プロ
ッタへ画像データを転送する場合は、単位出図分のイメ
ージデータを−Ｈ画像メモリ一部１１内に蓄積し、この
画像メモリ一部１１からイメージデータを連続してｘＰ
式ブＯツタへ転送させるので、画像メモリ一部１１から
Ｘ８式プロッタ４へ転送される出力データ間に空き時間
がなくなることとなり、Ｘ８式プロッタ４は単位出図分
（例えば所定の用紙−枚分で終了する可視出力）の画像
を欠落することなく出力することとなる。

なお、上記実施例では、切替スイッチ１４の切替操作を
ホストコンピュータ１の指示により入力制御部１２の図
示せぬ駆動装置を介し操作させるようにしたが、この発
明は上記実施例に限定されることなく、予めｘｅｒｏｇ
ｒａｐｈｙ式画像形成装置に画像画像形成装置ことが分
かつている場合は、オペレータの作業により手動で切替
スイチ１４を操作させるようにしても良い。゛なお、切
替スイチ１４を手動により操作する場合はホストコンピ
ュータ１のデータ中にｘＰ式プロッタへの切替データを
含めなくても良いことは勿論である。

〔発明の効果〕

以上説明したように、この発明に係わる制＠装置では、
画像データをｘｅｒｏｑｒａｐｈｙ式画像記録装置に出
力させる際は、単位出図分の画像データを一旦蓄積して
記憶させ、蓄積が終了した際に、単位出図分の画像デー
タを連続してＸｅｒｏａｒａｐｈＶ式画像記録装置へ出
力させるので、ｘｅｒｏａｒａｐｈｙ式画像記録装置に
転送画像記録装置−タ間に空の時間が発生せず、このた
め欠落のない出力画像を得ることができる。また、この
発明に係わる制ＶＡ装置では一つの制御装置で静電式画
像記録ＩＩとＸｅｒＯｇｒａＤｈｙ式画像記録装置の双
方へ画像データを出力することが出来るので、記録方式
の異なる二つの画一記録装置にそれぞれ専用の制御１ｇ
置を配設する場合に比較して、安価に制御１Ｓｆｆを提
供することもできる。

また、従来の画像記録システムに本願の制御装置を付加
するだけで静電式画像記録装置とｘｅｒＯｇｒａｐｈｙ
式画憬記録装置の双方へ画像データを出力することが出
来るので、新しい両会記録システムを安価に提供するこ
とも出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明に係わる制御装置を示すブロック図
、第２図はこの発明に係わる制ｍ＋装置を適用した画像
記録システムのブロック図、第３図はこの発明に係わる
制ｍ＋装置の作用を示すフローチャート、第４図は従来
の制御装置を使用した画像記録システムのブロック図で
ある。 ３・・・静電記録紙上に画像の静電潜像を形成し静電記
録紙上に画像を出力する画一記録装置（静電式プロッタ
）、４・・・感光体ドラム上に画像の静電潜像を形成し
画像を普通紙上に出力する画像記録装ｆｆｆ（ＸｅｒＯ
Ｏｒａｐｈｙ式プロッタ）、１０・・・制ｍ装置、１１
・・・画像記憶手段（画像メモリー部）、１２・・・入
力制御手段（入力制御部）、１３・・・出力制御手段（
出力制御部）。 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像記録装置の出力を制御する画像記録装置の制御装置
   において、前記制御装置は、画像データを一時格納する
   画像記憶手段と、画像データを前記画像記憶手段と、静
   電記録紙上に画像の静電潜像を形成し前記静電記録紙上
   に画像を出力する画像録装置とのうちいずれか一方へ切
   り替えて転送させる入力制御手段と、前記画像記憶手段
   に格納された画像データのみを感光体ドラム上に画像の
   静電潜像を形成し画像を普通紙上に出力する画像記録装
   置へ転送する出力制御手段とを具えたことを特徴とする
   画像記録装置の制御装置。