JPH01282968A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH01282968A
JPH01282968A JP63112287A JP11228788A JPH01282968A JP H01282968 A JPH01282968 A JP H01282968A JP 63112287 A JP63112287 A JP 63112287A JP 11228788 A JP11228788 A JP 11228788A JP H01282968 A JPH01282968 A JP H01282968A
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JP63112287A
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Inventor
Shinichiro Nagoshi
名越 真一郎
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は受信した画情報を格納する記憶手段を備えたフ
ァクシミリ装置に関する。
「従来の技術」 受信した画情報を一時的に格納する蓄積部を備えたファ
クシミリ装置は、受信側の記録速度に影響されずに通信
を行うことができる他、受信側で記録用紙がなくなった
ような場合でも受信を継続することができる等の優れた
点を備えている。
第4図は、例えば特開昭56−20377号公報に記載
されているこのようなファクシミリ装置の概要を表わし
たものである。この装置で、回線11を通じて受信制御
部12に受信された画情報13は、蓄積部14に一旦蓄
積される。この後、蓄積部14から読み出された画情報
15は復号化部16に送られて復号化され、圧縮前の画
情報に戻されて記録部18に送られ、図示しない記録用
紙に画情報の記録が行われることになる。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、このようなファクシミリ装置では回線11を
通じて送られてきた画情報が圧縮率の低い符号化方式で
符号化されていたものや、あるいは全く符号化されてい
ないものである場合、蓄積部14の利用効率が悪くなる
という問題があった。
例えば蓄積部14の記憶容量が512K(キロ)バイト
であるとする。送信側の装置で、例えばCCITT(国
際電信電話諮問委員会)の標準原稿No、1を8ドツト
/mmx3.85ライン/mmの読取密度で読み取り、
これを同じくCCITTのGIVファクシミリ装置につ
いて規定されたM M R(Modified Mod
itied Read)符号化方式で符号化したとすれ
ば、受信側の前記した蓄積部14はこれをそのまま蓄積
すると、約40枚の画情報の蓄積が可能である。これが
最も効率的に画情報の格納を行う場合である。これに対
して、CCITTのGII[のファクシミリ装置につい
て規定されたM H(Modified Huffma
n)符号化方式で符号化して送信を行うと、受信側では
蓄積部14にこれを約20枚格納することができるだけ
となる。
更に、最悪のケースとして送信側がCCITTのGII
のファクシミリ装置のように何らの符号化も行っていな
かった場合には、同一の原稿についてわずか2枚しかそ
の画情報を格納することができない。
そこで本発明の目的は、送信側の符号化の種類や方法に
よらず、受信側の蓄積部あるいは記憶手段で画情報を効
率的に格納することのできるファクシミリ装置を提供す
ることにある。
「課題を解決するための手段」 本発明では、第1図に原理的に示すように4画情報を受
信する受信手段21と、受信された画情報を圧縮されて
いない画情報に復号化する復号化手段22と、復号化さ
れた画情報を圧縮する符号化手段23と、符号化手段2
3によって圧縮された後の画情報を記録のために記憶す
る記憶手段24とをファクシミリ装置に具備させる。
ここで、復号化手段は、圧縮されていない画情報を受信
したときは復号化を行うことを要しない。
また本発明の符号化手段と同一の方法で符号化された画
情報についてはこれを直ちに記憶手段に記憶−させるよ
うにしてもよい。
すなわち本発明のファクシミリ装置では、画情報を圧縮
前の状態に戻し、これを符号化することで効率的な圧縮
を可能とし、記憶手段に画情報を効率的に格納すること
ができる。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
回路構成の概要を表わしたものである。
このファクシミリ装置は、CP’U(中央処理装置)3
1を搭載しており、データバス等のバス32を通じて次
の各部と接続されている。
(i)ROM33:このファクシミリ装置の各種制御を
行うためのプログラムを格納したリード・オンリ・メモ
リである。
(ii)RAM34:画情報以外の各種データを一時的
に格納するためのランダム・アクセス・メモリである。
(iii )記録部35:例えば感熱記録方式やインク
ジェット方式等によって図示しない用紙に画情報を記録
する部分である。
(iv )網制御部36:回線37に接続され、図示し
ない交換機の起動、復旧、選択信号の送出等を行う部分
である。
(v)モデム(MODEM)38 :図示しないファク
シミリ装置から送られてきた画情報を復調する装置であ
る。このファクシミリ装置が送信機能を有するときには
、画情報の変調を行い、回線37にこれを送出する機能
も備えることになる。
〈Vl)バッファ39:受信した画情報を後続の回路が
処理するために一時的に格納するためのメモリである。
(vii)復号化部41:受信した画情報が何らかの符
号化を行ったものである場合には、これを圧縮前の状態
に戻すために復号化する回路部分である。
(viii )符号化部42:圧縮されていない状態の
画情報をこの装置の持っている最も圧縮率の高い方法で
符号化するための回路部分である。この符号化部42が
符号化を行う対象は、(イ)復号化部41を経て復号化
された画情報と、(ロ)符号化を行っていない状態で受
信されバッファ39に蓄積された画情報である。後者の
ものとしては、例えばGn型のファクシミリ装置から送
られてきた画情報が存在する。
(ix )蓄積用RAM43:画情報を蓄積するための
ランダム・アクセス・メモリである。この蓄積用RAM
43には、圧縮された画情報が格納されるが、これには
(イ)符号化部42によって符号化された画情報と、(
ロ)この装置にとって一番圧縮率の高い符号化方法で符
号化されバッファ39に格納された画情報とが存在する
。この結果、蓄積用RAM43にはこの実施例のファク
シミリ装置にとって最も圧縮率の高い方法で符号化され
た画情報が格納されることになり、そのメモリ領域の効
率的な活用が確保されることになる。バッファ39に着
目すると、ここに格納された画情報はCPU (中央処
理装置)31の制御によって次の3つの出力光に切り換
えられることになる。
(a)復号化部41:送信側のファクシミリ装置がCC
ITTのCI型であって、その符号化方式がMH符号化
方式あるいはM R(Modified READ)符
号化方式の場合である。
(b)符号化部42:送信側のファクシミリ装置がCC
I TTのGII型のファクシミリ装置であり、なんら
の圧縮も行われていない場合である。
(C)蓄積用RAM43:この装置が例えばCCITT
のCI型ファクシミリ装置であるにも係わらず独自モー
ドとしてMMR符号化方式で符号化を行っている場合に
は、MH符号化方式あるいはMR符号化方式よりも圧縮
率の高いこのMMR符号化方式で受信された画情報はそ
のまま蓄積用RAM43に格納されることになる。
(x)復号化部44:蓄積用RAM43に一度蓄積され
た画情報をもとの圧縮されていない画情報に復号化する
ための回路部分である。このようにして復号化された画
情報は、前記した記録B35に供給されて記録作業が行
われることになる。
第3図は、以上のような構成のファクシミリ装置につい
てその画像データが蓄積用RAM格納される様子を表わ
したものである。以上説明した第2図と共に、画情報の
格納のための作業を説明する。
CPU31は画情報の着信が行われる状態で送信先との
制御信号の交換によって送信側のファクシミリ装置がG
II型の装置であるかどうかの判別を行う(ステップ■
)。GII型のファクシミリ装置ではない場合(N)、
画情報の通信方式を取りきめるためのブリメツセージ手
順が実行される(ステップ■)。そして次に、送信側の
ファクシミリ装置が受信側のファクシミリ装置にとって
最も圧縮率の高いモード(この場合には、MMR符号化
方式)であるか否かの判別が行われる(ステップ■)。
MMR符号化方式で受信が行われた場合でないとき(N
)、MH符号化方式あるいはMR符号化方式で受信が行
われたことになる。この場合には、画情報(メツセージ
)が所定の量だけ受信される(ステップ■)たびに、復
号化部41はこれを復号化する(ステップ■)。すなわ
ち、MH符号化方式で符号化が行われた場合にはこのM
H符号化方式で復号化が行われ、MR符号化方式で符号
化が行われた場合にはこのMR符号化方式で復号化が行
われる。
以上のようにして圧縮前の状態の画情報に戻されたら、
これについて符号化部42によってMMR符号化方式に
よる符号化が行われる(ステップ■)。そしてこの結果
が蓄積用RAM43に格納されることになる(ステップ
■)。
以上の作業が終了したら、送信側からの1ペ一ジ分の画
情報の送信がこれで終了したかどうかが判別される(ス
テップ■)。終了していなければ(N)、ステップ■に
戻って所定単位の画情報について同様の処理が行われる
(ステップ■〜■)。
このような作業は1ペ一ジ分の画情報の受信が終了する
まで行われ、蓄積用R16M43に高度に圧縮さた状態
で画情報が格納されていく。1ペ一ジ分の画情報の受信
が終了したら(ステップ■;Y)、画情報受信後の処理
としてのポストメツセージ手順が行われる(ステップ■
)。この結果、次のページの画情報が存在する場合には
(ステップ0;Y)、ステップ■に戻って1ペ一ジ分ず
つの処理が同様に繰り返されることになる(ステップ■
〜0)。
このようにして最終ページの処理が終了したら(ステッ
プ■;N)、呼が解除される(ステップ0)。そして、
蓄積用RAM43に蓄積された画情報について記録部3
5によるプリント準備が行われることになる(ステップ
0)。プリントが可能な状態になったら、蓄積用RAM
43から所定量ずつ画情報の読み出しが行われる(ステ
ップ0)。
読み出された画情報は復号化部44に送られて復号化さ
れる(ステップ■)。復号化された画情報は記録部35
に供給され、プリントが行われる(ステップ@)。プリ
ント動作は、蓄積用RAM43に格納されたデータがす
べて読み出されるまで繰り返し行われる(ステップ0〜
@)。
以上、ステップ■で送信側のファクシミリ装置の符号化
方式が本実施例のファクシミリ装置の独自モードに一致
しない場合(N)について説明した。本実施例のファク
シミリ装置の独自モードとしてのMMR符号化方式と一
致している場合には(ステップ■;Y)、これを復号化
し、更に符号化してもMMR符号化方式であることに変
わりなく、データの処理作業が全く無駄になることにな
る。そこでこの場合には、画情報が所定量だけ受信され
るとくステップ■)、これが直ちに蓄積用RAM43に
格納される(ステップ0)。蓄積用RAM43へのこの
作業は1ペ一ジ分の画情報の受信が全部終了するまで繰
り返されることになる(ステップ0〜■)。1ペ一ジ分
の画情報の受信がすべて終了したら(ステップ■;Y)
、ポストメツセージ手順が実行され(ステップΦ)、続
ページがある限りページ単位で同様の処理が繰り返され
る(ステップ0〜I2]))。このようにして最終ペー
ジの画情報まで蓄積用RAM43に格納されたら(ステ
ップ@ ; N) 、ステップ■に進んで呼の解除とプ
リントのための作業が行われることになる。
一方、ステップ■で送信側がGn方式で画情報の送信を
行ってきた場合には(Y)、この画情報はなんら圧縮が
行われていない。そこでブリメツセージ手順が実行(ス
テップ@)された後、所定量ずつ画情報の受信が行われ
(ステップ@)、これが復号化されることなく直ちにM
 M R符号化方式に符号化されることになる(ステッ
プ[相])。符号化された画情報は、蓄積用RAM43
に格納される(ステップ@)。以上の作業は、1ペ一ジ
分の画情報の送信がすべて終了するまで繰り返し行われ
る(ステップ@〜@)。1ペ一ジ分の処理が終了すると
、ポストメツセージ手順が実行され(ステップO)、次
いで続ページがあるかのチエツクが行われて(ステップ
@)、全部のページの受信が行われるまで同様の作業が
繰り返される(ステップQ〜@)ことになる。全部のペ
ージの受信が終了すると(ステップ[相];N)、ステ
ップ0に進んで呼の解除とプリントのための作業が行わ
れることになる。
以上説明した実施例では、MMR符号化方式で蓄積用R
AMに画情報の蓄積を行ったが、これに限るものではな
い。すなわち他のファクシミリ装置に共通しないような
独自の符号化方式で符号化して圧縮率を高めてもよい。
また実施例では蓄積用RAM等の記憶手段に画情報を一
度格納した後、これを読み出して記録を行うことにした
が、受信開始後記録部の追従できる範囲の画情報は記憶
手段を経ることなくいきなり記録部に供給してもよいこ
とはもちろんである。この場合には、これら記録部に直
行する画情報を圧縮する必要がないことももちろんであ
る。
「発明の効果」 このように本発明によれば受信側で画情報の圧縮を行っ
て記憶手段に格納するので、高度の圧縮方法が開発され
ればこれを受信側の装置に適用した段階で直ちに画情報
の格納効率を高めることが可能になるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すブロック図、第2図および
第3図は本発明の一実施例を説明するためのもので、こ
のうち第2図はファクシミリ装置の回路構成の要部を示
すブロック図、第3図はこの装置の動作の要部を示す流
れ図、第4図は蓄積部を備えた従来のファクシミリ装置
の概要を示すブロック図である。 31・・・・・・cpu。 33・・・・・・ROM。 41・・・・・・復号化部、 42・・・・・・符号化部、 43・・・・・・蓄積用RAM (記憶手段)。 出  願  人 富士ゼロックス株式会社 代  理  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画情報を受信する受信手段と、 受信した画情報を圧縮されていない状態の画情報に復号
    化する復号化手段と、 復号化した画情報を圧縮する符号化手段と、符号化手段
    によって圧縮した後の画情報を記録のために記憶する記
    憶手段 とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。 2、復号化手段は、圧縮されていない画情報を受信した
    とき復号化を行わないことを特徴とする請求項1記載の
    ファクシミリ装置。 3、復号化手段は、符号化手段による符号化と同一の方
    法で符号化された画情報を復号化せず記憶手段に渡すこ
    とを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
JP63112287A 1988-05-09 1988-05-09 ファクシミリ装置 Pending JPH01282968A (ja)

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