JPH01281530A - 浮動小数点乗算器 - Google Patents

浮動小数点乗算器

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JPH01281530A
JPH01281530A JP63110744A JP11074488A JPH01281530A JP H01281530 A JPH01281530 A JP H01281530A JP 63110744 A JP63110744 A JP 63110744A JP 11074488 A JP11074488 A JP 11074488A JP H01281530 A JPH01281530 A JP H01281530A
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JP
Japan
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bit
adder
output
partial product
mantissa
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Pending
Application number
JP63110744A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Takahashi
宏政 高橋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01281530A publication Critical patent/JPH01281530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 乗算結果に丸め処理を行なう浮動小数点乗算器に関し、 クリティカルバスの遅延を短くし、さらにハードウェア
の量を減らすことを目的とし、浮動小数点数の仮数部の
乗算を行なう乗算アレイと、その部分積出力の加算を行
なう部分積加算器と、該部分積加算器の出力の上位ビッ
トのLSB1ガードビット、ラウンドビット、ステイッ
キービットを受けて丸め用出力を生じる丸め回路と、前
記部分積加算器の上位ビット出力と丸め回路の出力を受
けて丸め処理した乗算結果の仮数部出力を生じる仮数部
加算器を備える浮動小数点乗算器において、前記部分積
加算器を2分して、その−方には部分積の上位側を、他
方へは部分積の下位側を加え、下位側部分積加算器より
前記上位ビットのLSB、ガードビット、ラウンドビッ
ト、スティッキービットを得て、これらを丸め回路に加
え、下位側部分積加算器のオーバーフロー出力および丸
め回路の出力を上位側部分積加3N:器へ入力して、該
上位側部分積加算器より前記仮数部出力を得るように構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、乗算結果に丸め処理を行なう浮動小数点乗算
器に関する。
浮動小数点数は、例えば32ビット単精度IEEEフォ
ーマットの場合、左から順に1ビツトの符号ビット、8
ビツトの指数部、23ビツトの仮数部、で構成される。
仮数部の先頭に小数点があり、小数点の左に(仮数部最
上位に)かくれビットの“たは0)の形をしていて、2
4ビツトある。
24ビツト同志の掛算結果は48ビツトあるが、入力と
同じフォーマットにするため、丸め(ラウンド)処理し
てやはり24ビツトにする0本発明はか〜る処理をする
乗算器に係るものである。
〔従来の技術〕
浮動小数点フォーマントの乗算を行なう演算回路例を第
3図に示す、A、Bは入力オペランドで、e^、  e
Bはその指数部、AP、BFは仮数部である。入力オペ
ランドA、Bは共に32ビツト長のIEEE標準フォー
マットとする。24ビツトの仮数部AP、BFは乗算ア
レイまたはトリー10に入り、最終部分積出力X、Yを
生じる。 X、 Yは共に48ビツト長あり、48ビツ
トの加算器11に入力してそれらの和が求められる。該
和の上位24ビツト0utuが24ビツトの仮数部加算
器12に入り、丸め回路13の出力lまたは0との和が
求められる。この加算器12の出力0utpが、オペラ
ンドA、Bの積の、24ビツトに丸められた仮数部を示
めす。
オペランドA、Bの積の指数部は、各々の指数部e^、
8Bの和と、部分積加算器11および仮数部加算器12
で生じたオーバーフローVl、V2の和Ou teであ
り、e^十〇Bは指数部加算器14で求め、和e^十〇
BとオーバーフローV1.V2の和は指数部加算器15
で求める 丸めには切捨て、切上げ、4捨5人(最近接丸め)、符
号が正なら切捨て負なら切上げ(φ方向光め)があり、
そのいずれにするかは丸めモード信号Mで指定する。こ
の丸め処理を行なうのに、債の符号ビットSn、上位2
4ビ7トのLSB、yr=ssより1ビツト下位のビッ
ト(ガードビット> c、ILsBより2ビツト下位の
ビット(ラウンドビット)R1それ以下のビットのオア
をとったもの(スティッキービット)Sを用いる。丸め
回路13にはこれらのLSB、 G、 R,S、 Sn
、 Mが入力し、部分積加算出力Ou tuのLSBに
1を加算する/しないを示す出力110を生じる。
仮数部加算器12へは部分積加算器11の上位24ビツ
ト出力0utuと丸め回路13の1またはO出力が入力
し、Ou tuへ1を足す10を足す、の処理をする。
0を足す処理は、しないのと同じで時間はか−らない、
1を足す処理も、LSBがOなら時間はか−らず、単に
該LSBが1になるだけである。しかし、lが連続する
ような場合は、次々にキャリーが出るから、時間がか−
る。V2は最上位で出たキャリーである。
〔発明が解決しようとする課題〕
第3図に示されるように、この浮動小数点乗算器のクリ
ティカルパスは、乗算アレイ10.48ビツト長部分積
加算器11、ラウンド回路13.24ビ7ト長板数部加
算器12、および8ビット長七数部加算器15になり、
比較的長い、遅延の大きいパスである。
本発明はこのクリティカルパスの遅延を短くし、さらに
ハードウェアの量を減らすことを目的としており、特に
遅延の大きい48ビツト長の部分積加算器と23ビツト
長の仮数部加算器の遅延を短くすることを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に示すように本発明では、乗算アレイの部分積出
力X、Yの加算器を2分し、一方11Aに部分1liX
、Yの上位ビットXH,YHを加え、他方11Bに部分
積X、 Yの下位ビットXL、YLを加える。
部分積X、Yが各々48ビツトのとき、XH。
YHは上位23ビツト、XL、YLは下位25ビツト(
またはXH,YHは上位24ビツト、xL。
YLは上位24ビツトのLSBと下位24ビット)とす
るとよい、このようにすると部分積加算器11Bは、上
位24ビツトのLSBと、ガードビットG1ラウンドビ
ットR1ステイツキービフトSを出力することができる
。これらはラウンド回路13に入力し、該ラウンド回路
の1または0の1ビツト出力と、部分積加算器lIBの
オーバーフロー■3が部分積加算器11Aへ入力する。
〔作用〕
丸めに必要なデータは、符号、仮数部の上位24ビツト
のLSB、G、R,S、  ビットであり、仮数部の上
位24ビットそのものは必要でなく、更に、仮数部上位
ビットは結局ラウンドの結果によって変化するものであ
り、従って仮数部の上位24ビツトと下位24ビツトは
同時に求める必要はなく、下位ビットが先に求まればよ
い。
第1図の構成では部分積X、 Yを2分してその上位倒
、下位側を加算器11A、11Bへ加えて、各々の加算
を同時に行ない、下位側加算器11Bで得られた出力で
丸め用出力110を得、これと下位側加算器のオーバー
フロー出力v3を上位側加算器11Aに加えて出力0u
tpを得るので、該出力0utpが迅速に得られる。
即ち加算器11Bは、部分積X、 Yの半分のビット数
を扱うだけであるから、第3図の加算器11のように全
ビットを扱うものより迅速に出力を生じ、従って丸め用
の出力110が迅速に得られ、積の仮数部出力Quip
も迅速に得られる。第3図では48ビツト部分積加算器
11の遅延+ラウンド回路13の遅延+24ビット仮数
部加算器12の遅延であるのに対し、第1図では24ビ
ット部分積加算器11Bの′i1延+ラウンド回路13
の遅延+24ビット部分積加算器11Aの遅延であるか
ら、第1図の方が48ビツト部分積加算器11の遅延−
24ビツト部分積加算器11Aの遅延だけ速い。
また第1図では丸め用の出力I10を上位側部分積加算
器11Aへ加えるので、第3図の仮数部加算器12は必
要でなく、従ってハードウェア量を低減できる。
〔実施例〕 第2図に、本発明の実施例を示す0本発明では前述のよ
うに部分積加算器を2つ(上位と下位)の24ビット加
算器11A、lIBにわけている。
一般的には24ビツト長の加算器の遅延は48ビツト長
の加算器のi!!延の約1/2になる。この下位ビット
の部分積加算器11Bの結果としてLSB、G、R,S
ビットを得ることができるため、これを使用して丸めを
行い、上位24ビツトのしSHに1を加算するかどうか
を決定する。一般に丸め回路13の遅延は24ビツト長
加算器の遅延と比較するとごく小さい、この丸め回路1
3のラウンド結果を直接、上位の部分積加算器11Aに
入れることによって上位ビットを決定する。よって本発
明回路のクリティカルパスは乗算アレイ10−24ビツ
ト部分積加算器1IB−ラウンド回路13−24ビツト
部分積加算器11A−8ビット指数部加算515となり
、従来例と比較して短くなる。またハードウェア量は、
24ビツトの部分積加算器2個のゲート数は、はぼ48
ビツト長の加算器のゲート数と同じなので、部分積加算
器については増減がなく、24ビツトの仮数部加算器1
2の分だけ減らすことができる。
部分積X、Yの加算で生じるオーバーフローV+および
、仮数部へのラウンド用出力110の加算で生じるオー
バーフローv2は、第2図では共に部分積加算器11A
より得られ、これらは指数部加算器15へ入力する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、クリティカルパス
を短くするとともに仮数部演算用のゲート数を減らすこ
とができる。なお以上の説明では32ビツト長でおこな
ったが、これは64ビツト長など任意でよく、語長が長
(なるにしたがって本発明の効果は大きくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の実施例を示すブロック図、第3図は従
来例を示すブロック図である。 第1図、第2図で10は乗算アレイ、11.11A、1
1Bは部分積加算器、13は丸め回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、浮動小数点数の仮数部(A_F、B_F)の乗算を
    行なう乗算アレイ(10)と、その最終部分積出力(X
    、Y)の加算を行なう部分積加算器(11)と、該部分
    積加算器の出力の下位ビットのLSB、ガードビット(
    G)、ラウンドビット(R)、スティッキービット(S
    )を受けて丸め用出力(1/0)を生じる丸め回路(1
    3)と、前記部分積加算器の上位ビット出力(Outu
    )と丸め回路の出力(I/O)を受けて丸め処理した乗
    算結果の仮数部出力(Out_F)を生じる仮数部加算
    器(12)を備える浮動小数点乗算器において、 前記部分積加算器を2分して、その一方(11A)には
    部分積の上位側(X_H、Y_H)を、他方(11B)
    へは部分積の下位側(X_L、Y_L)を加え、下位側
    部分積加算器(11B)より前記上位ビットのLSB、
    ガードビット(G)、ラウンドビット(R)、スティッ
    キービット(S)を得て、これらを丸め回路(13)に
    加え、 下位側部分積加算器(11B)のオーバーフロー出力(
    V_3)および丸め回路(13)の出力(1/0)を上
    位側部分積加算器(11A)へ入力して、該上位側部分
    積加算器より前記仮数部出力(Out_F)を得るよう
    にしてなることを特徴とする浮動小数点乗算器。
JP63110744A 1988-05-07 1988-05-07 浮動小数点乗算器 Pending JPH01281530A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04102122A (ja) * 1990-08-22 1992-04-03 Fujitsu Ltd 浮動小数点乗算器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04102122A (ja) * 1990-08-22 1992-04-03 Fujitsu Ltd 浮動小数点乗算器

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