JPH01281517A - マウス機能付手動走査式記録装置 - Google Patents

マウス機能付手動走査式記録装置

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JPH01281517A
JPH01281517A JP63110443A JP11044388A JPH01281517A JP H01281517 A JPH01281517 A JP H01281517A JP 63110443 A JP63110443 A JP 63110443A JP 11044388 A JP11044388 A JP 11044388A JP H01281517 A JPH01281517 A JP H01281517A
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JP
Japan
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recording
mouse
manual scanning
manual
hand printer
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Pending
Application number
JP63110443A
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English (en)
Inventor
Masaji Kanemura
正司 兼村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は手動走査式記録装置に、座標入力や移動量の検
出等をできるマウス機能を付加したマウス機能付手動走
査式記録装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、厚みのある用紙や幅広の用紙等の記録媒体に、手
動走査により印刷できる手動走査式の記録装置(ハンド
プリンタと呼ぶ)が市場に出てきている。このようなハ
ンドプリンタは、筆記具感覚で記録媒体の所望の位置に
簡単に印刷することができるため、その利用範囲がひろ
まってきている。一方、最近のパーソナルコンピュータ
やワードプロセッサなどの普及に伴ない、これらコンピ
ュータ等の画面上でカーソルを移動させ、図形入力や座
標位置指定等を行うことのできるマウスやデジタイザ等
の座標入力装置が多く用いられるようになってきている
[発明が解決しようとしている課題] これらハンドプリンタとマウスはいずれも手動により記
録媒体上や原稿上等を走査されるものであるが、機能と
しては全く別の機能を有しているため、それぞれが別の
装置で構成されていた。従って、一般ユーザーはこれら
機能を必要とする場合、ハンドプリンタとマウスのそれ
ぞれを購入する必要があり、大きな負担となっていた。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、手動走査
式記録装置にマウス機能を付加し、1つの装置で手動に
よる記録と座標入力の両方を実施できるマウス機能付手
動走査式記録装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のマウス機能付手動走
査式記録装置は以下の様な構成からなる。即ち、 ホストコンピュータに接続され、該コンピュータよりの
記録データを入力して手動走査により記録媒体に記録す
る手動走査式記録装置であって、手動走査に同期して記
録媒体に記録できる記録可能な第1の位置と前記記録媒
体と離間する記録不可能な第2の位置との間で摺動可能
な記録機構部と、該記録機構部を前記第1と第2の位置
の間で摺動させて保持する保持手段と、前記記録機構部
が前記第2の位置にあるとき、手動による移動量を検知
して該移動量を出力する移動量出力手段とを備える。
また、記録機構部が前記第1の位置にあるとき記録動作
の開始を指示するスイッチ手段を更に含み、該スイッチ
手段は前記記録機構部が前記第2の位置にあるとき、前
記ホストコンピュータへ指示入力を行う指示スイッチ手
段となる。
[作用] 以上の構成において、記録機構部は手動走査に同期して
記録媒体に記録できる記録可能な第1の位置とその記録
媒体と離間する記録不可能な第2の位置との間で摺動可
能であって、その記録機構部を第1と第2の位置の間で
、保持手段により摺動させて保持することができる。そ
して、記録機構部が前記第2の位置にあるとき、手動に
よる移動量を検知し、その移動量を出力して座標入力装
置として機能するように動作する。
また、スイッチ手段は記録機構部が第1の位置にあると
き記録動作の開始を指示し、記録機構部が第2の位置に
あるとき、ホストコンピュータへ指示入力を行うように
動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[マウス機能付ハンドプリンタの構成説明(第1図)] 第1図は実施例のハンドプリンタの概略機能構成を示す
図ある。
図において、100は実施例のマウス機能付ハンドプリ
ンタ(以下、マウス・ハンドプリンタと呼ぶ)で、10
1は装置全体の制御を行う制御部である。102は印字
等の印刷動作を実行する機構部で、手動走査により記録
媒体である記録紙に当接されて回転するローラやそのロ
ーラの回転を検出するエンコーダ部及び記録ヘッド部等
を含んでいる。103は機構部103を記録可能位置と
記録動作を実施しない待機位置との間で摺動させたり、
いずれかの位置に保持させる摺動・保持部である。10
4はマウスとして機能するときの回転部材105の回転
量を検出し、その移動方向や移動量等を検出する回転検
出部である。106はハンドプリンタとして使用される
ときは印字等の記録動作の開始を指示し、マウスとして
機能するときはホストコンピュータ110への指示入力
スイッチとなるスイッチである。
110は外部機器であるホストコンピュータで、装置1
00がハンドブリシタとして機能するときは記録データ
を信号線111によりハンドプリンタ100に送出し、
装置1ooがマウスとして機能するときは、信号112
より送られてくるX、Yそれぞれの方向への移動量を入
力し、その信号に基づき、例えば画面上のカーソル等を
移動させる等の処理を行う。
[マウス・ハンドプリンタの説明 (第2図〜第4図)] 第2図は実施例のマウス・ハンドプリンタの構造断面を
示す図で、第1図と共通な部分は同一記号で示している
図において、20は印字機構部や制御部等を含む印字制
御部で、フレーム28.28′に沿って摺動可能に構成
され、印字時は実線で示された位置に、マウスとして作
動するときは2点鎖線(待機位置)で示された位置に保
持される。21は印字動作時、記録紙に当接して回転す
るローラで、このローラ21の回転が図示しないエンコ
ーダ板等によって検出され、手動走査速度に同期したパ
ルス信号が作成される。制御部101はこのパルス信号
に同期して順次記録データに従って記録ヘッドを駆動し
て記録紙へ″の印字が行われる。フレーム2B、28’
はマウス・ハンドプリンタ100の床部より天井部に亙
り架設され、印字制御部20の周辺を囲むように設けら
れており、印字制御部20を上下方向に定位させて保持
するとともに、印字制御部20を摺動可能に保持してい
る。
22は印字制御部20を下方に付勢しているスプリング
で、印字制御部2oが2点鎖線で示された位置にあると
きは、22′で示された位置まで圧縮されている。23
は印字制御部2oが印字可能位置にあるか待機位置にあ
るかを検出するマイクロスイッチで、待機位置にあると
きはマイクロスイッチ23のレバー29が点線で示され
た位置まで押上げられることにより、印字制御部2oが
待機位置にあることが検知される。
24はマウスとして機能するとき、ボール25の回転量
を基に、マウス・ハンドプリンタ100のX、Y方向へ
の移動量を検出する移動量検出部である。25はトラッ
クボールのようにいずれの方向にも回転可能な回転ボー
ルで、マウスとして機能するとき操作板や原稿上に当接
されて手動走査方向に回転する。26は第3図に詳細を
示す印字制御部20の移動ボタンで、ボタン26の突起
部27が実線位置にあるときは印字可能な状態を示し、
27′で示された位置にあるときは印字不能状態、即ち
マウスとして機能する状態を示している。
第3図(A)はボタン26の裏側からみた形状を示し、
第3図(B)はボタン26の表側、即ちマウス・ハンド
プリンタ100の表側からみた形状を示している。
突起部27はその表側が第3図(B)の状態にあるとき
裏側部の下方中部に設けられており、突起部27の把手
31が180度回転されることにより、この突起部27
が裏側部において上半分の位置にくる。第3図(C)は
印字制御部20のボタン26に対応する部分を示す図で
、ここには開口部32が設けられており、ボタン26の
突起部27が摺動可能に係合している。従って、このボ
タン26が第3図(A)で示された位置より180度回
転されると、第3図(C)の点線33で示された位置ま
で印字制御部20が上昇し、第2図の2点鎖線で示され
た待機位置まで印字制御部20が上昇する。
第4図は実施例のマウス・ハンドプリンタの制御部にお
ける制御動作を示すフローチャートで、この制御を実行
するプログラムは制御部101のROMに格納されてい
る。なお、この制御動作が実行される前には、ハンドプ
リンタとして機能するときは印字データが予めホストコ
ンピュータ110より送られてきていて、制御部101
等のRAM部分に格納されているものとする。
ステップS1でマイクロスイッチ23がオンかどうか、
即ち、印字制御部20が待機位置にあるかを調べ、待機
位置になければステップS2に進む。ステップS2で記
録動作の開始を指示するスイッチ106が押下されたか
を調べ、スイッチ106が押下されるとステップS3に
進み、手動による走査に同期して印字を行う。ステップ
S4ではスイッチ106がオフされるかを調べ、スイッ
チ106がオフされなければステップS3に戻り、スイ
ッチ106がオフされるか、或いは印字データの全ての
印字が終了するまで印字動作を続行する。
一方、ステップSlでマイクロスイッチ23がオンのと
きはステップS5に進み、ボール25の回転量を基にそ
の移動方向と移動量を検出し、ステップS6でその結果
をホストコンピュータ110に出力する。ステップS7
ではスイッチ106がオンかどうかを調べ、オンならば
ステップS8に進みホストコンピュータ110にスイッ
チ1゜6がオンされたことを示す信号を出力して再びス
テップSlに戻る。
このように、このマウス・ハンドプリンタ100がマウ
スとして機能しているときは、ホストコンピュータ11
0はマウス・ハンドプリンタ100よりの移動量を入力
して、例えば表示画面上のカーソルをその入力量に対応
して移動するとともに、スイッチ106の押下信号が入
力されると、現在のカーソル位置が指示しているアイコ
ン等が指定されたと認識することができる。
以上説明したようにこの実施例によれば、つまみにより
簡単にハンドプリンタとマウス機能とを選択できるため
、1つの装置で2つの機能を持たせることができる。
なお、この実施例では印字制御部の上下動作を゛つまみ
を回転させて行うようにしたがこれに限定されるもので
なく、スライドスイッチ等の様に印字機構部が上下に移
動できる構成であっても良いことはもちろんである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、1つの装置で記録
装置及びマウスとして機能できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のマウス機能付ハンドプリンタの機能構
成を示すブロック図、 第2図は実施例のマウス・ハンドプリンタの構造断面図
、 第3図(A)(B)はボタンの外観を示す図、第3図(
C)は印字制御部のボタンに対応する部分の正面図、 第4図は実施例のマウス・ハンドプリンタにおける制御
動作を示すフローチャートである。 図中、20・・・印字制御部、21・・・ローラ、22
・・・スプリング、23・・・マイクロスイッチ、24
・・・移動量検出部、25・・・ボール、26・・・ボ
タン、27・・・突起部、28.28′・・・フレーム
、29・・・レバー、100・・・マウス・ハンドプリ
ンタ、101・・・制御部、102・・・機構部、10
3・・・摺動・保持部、104・・・回転検出部、10
5・・・回転部材、106・・・スイッチ、110・・
・ホストコンピュータである。 第1図 と1 第2図 (C) 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホストコンピュータに接続され、該コンピュータ
    よりの記録データを入力して手動走査により記録媒体に
    記録する手動走査式記録装置であつて、 手動走査に同期して記録媒体に記録できる記録可能な第
    1の位置と前記記録媒体と離間する記録不可能な第2の
    位置との間で摺動可能な記録機構部と、該記録機構部を
    前記第1と第2の位置の間で摺動させて保持する保持手
    段と、前記記録機構部が前記第2の位置にあるとき、手
    動による移動量を検知して該移動量を出力する移動量出
    力手段とを備えることを特徴とするマウス機能付手動走
    査式記録装置。
  2. (2)前記記録機構部が前記第1の位置にあるとき記録
    動作の開始を指示するスイッチ手段を更に含み、該スイ
    ッチ手段は前記記録機構部が前記第2の位置にあるとき
    、前記ホストコンピユータへ指示入力を行う指示スイッ
    チ手段となることを特徴とする請求項第1項に記載のマ
    ウス機能付手動走査式記録装置。
JP63110443A 1988-05-09 1988-05-09 マウス機能付手動走査式記録装置 Pending JPH01281517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63110443A JPH01281517A (ja) 1988-05-09 1988-05-09 マウス機能付手動走査式記録装置

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JP63110443A JPH01281517A (ja) 1988-05-09 1988-05-09 マウス機能付手動走査式記録装置

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Publication Number Publication Date
JPH01281517A true JPH01281517A (ja) 1989-11-13

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ID=14535850

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JP63110443A Pending JPH01281517A (ja) 1988-05-09 1988-05-09 マウス機能付手動走査式記録装置

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JP (1) JPH01281517A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5311208A (en) * 1991-10-03 1994-05-10 Xerox Corporation Mouse that prints
KR20010109109A (ko) * 2000-05-31 2001-12-08 가시오 가즈오 프린터내장마우스장치

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US5311208A (en) * 1991-10-03 1994-05-10 Xerox Corporation Mouse that prints
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