JPH01281401A - 光拡散用導光体 - Google Patents

光拡散用導光体

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JPH01281401A
JPH01281401A JP11038688A JP11038688A JPH01281401A JP H01281401 A JPH01281401 A JP H01281401A JP 11038688 A JP11038688 A JP 11038688A JP 11038688 A JP11038688 A JP 11038688A JP H01281401 A JPH01281401 A JP H01281401A
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JP
Japan
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light
light guide
plane
curved surface
faces
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Application number
JP11038688A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Kaneko
金子 保宏
Tokio Masuzawa
増沢 時男
Mitsuo Mori
光男 森
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [yr業1“の利用分野] 本発明は、光拡散品番こ関する。この種の光拡散器は尤
鯨からの光を受けて比較的広い面積にt)たって均 k
照明を行なうための面光源として利用され、実用1−は
例えば、広告灯等の表示器の照明1段として、更に、特
に最近では液晶表示装置の裏面照明1段として使用され
る。
[従来の技術及びその問題点] 従来、室内照明灯、夜間屋外の広告用a根笠に蛍光灯を
用いる場合、蛍光灯を数本並列1シてその1に乳’#″
−&等の光拡散性の板状物体を配置nする1シによって
線光源からの出射光を疑似的な面光源に変換し7て用い
ることか 般的に<’j L)れている。
しかしながら従来法では、蛍光灯の全周的に均一・な光
源中なそのままlンる位置で強引に゛[′−而面に取り
出す°1tになるため、光拡散器を配置aする゛[′面
部分での輝度分布は時として見苫しい不均一が牛し、こ
れが視覚的には蛍光灯の輪郭等となって照明只としての
復観を損ねる一因となる。こういった不拘 iを避ける
ためには光拡散器と蛍光灯とをかなりの距離を置いて配
置nシなければならないため、省スペース等の観点から
問題となる。
また最近、液晶テレビや携帯用パーソナルフンピユータ
あるいはワードブロセヴサ刃の液晶デイスプレィの背面
照明用に比較的小型でかつ均 な輝度分布を自する面状
光源の要求が高まっている。これに対しては現在のとこ
ろIllエレクトロルミ蓼センス)や、直↑゛に蛍光灯
等を配置して遮光用フィルタ等で輝度分布を調整した直
F形パークライトが既に存在するが、耐久性、コスト、
性能等の点で一長−・短があり、実用りは問題点が多い
のが現実である。
[′1?!川の背);目 そこで本発明者らは1記問題点を解決すべく。
既に、特願昭62−40123 ’;において2新しい
光拡散用4九体を捉案している。以ト、その内容を商1
i1に説明する。
第9図(、l)〜+d)はそれぞれ光拡散用導光体の断
面図を示した図である6又、第10図(a)及び第11
図1a)はそれぞれ第9図(L>)、第9図(clのv
i度分4Iを示した図である。
第9図(a) 〜(d)において、+1.tTL光幻等
の線状九諒、2はガラス等の導光体、3は該導光体2中
を伝搬する光線である。光学的に透明でかつ外界より屈
折率の高い導光体2内に蛍光灯等の光源の尤を入射させ
ると、その光1!、1:5は導光体2内部を全反射をく
り返しながら進行していく、その際、蛍光灯lの様な自
然幅射光においてlJ、出射光の光線の干−ド数は・f
1実り無数であり、各々がその人身(角と人Q−を位置
に応じた全反射条件で進行する11になる(第9図(a
)参照)。
そこで、導光体2の板厚が光線の進行に従って薄くなる
様な模型の形状な導光体2に与え、かつ光線出射面2a
と反il側の・1芝向2 bを尺射鏡面加1すると、各
モードの光線3は全反射をくり返す5jlに徐々にその
進行り向を変えて行き、ある段階で全没Q−1臨界fQ
を超えて出射側W血22】より外界にとひ出−4“1目
こなる(第9図(1))参照)、この際の個11の干−
トの光線の出q−t <◇置は、入射点と19九体の形
状及び屈折率の関数であり、各柿の擾乱“外因C内部の
屈折十分44の不均一、不純物、導光体手(質のil視
吸収、界面の横道不整による散乱、光源特性のl/i1
体差等)に起因するX1差の範囲内で 意に決定−4−
る。
しかし、第9図(【))のような構成く導光体の及躬鏡
の面が゛I′而1、平面P2の))であると輝度分布の
均一を実現−4るための望ましい内部屈折率は1.25
から1.4の範囲であり、光拡散用導光体の材質として
汎用的か−)安価な無機ガラスや透明樹脂(例えば、ア
クリル樹脂簿)の屈折率〇は14≦【lS16の領域に
あることから製作がノ[常に困難になる。そこで、屈折
率r1と導光体形状21)を工す妙に制御して、各モー
ドの出射位置を均1こ分散させ(第9図((ン)参照)
、史に必要に応じて出射側に光拡散性の乳甲板4等を配
置する・lS(第9図(d)参照)によって、蛍光灯1
等の線状光あξの光を広い面積にわたる均一な面状光源
各こ変換しようというのが特願昭ti 2−40 l 
2 lS号の基本概念である。すなわち、光線の進行に
伴なう導光体の厚みの変化が進<−j h向に対して一
次のPh苧でSまなく、2次以1の曲面(例えば、放物
面)で構成することで結果として輝度分布の均一化を達
成するものである6 L記発明によれば、安価な光源である蛍光灯専を使用で
き、小型でかつ全面均一な明るさ(第11図(a)参照
)を実現でき、史に先頃ロスが少ない光拡散用導光体を
構成することができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、その後、1−記発明を詳細に検討した結
果、以トのような問題点が発見された。
それは、1−記のような放物面を曲面1)1に採用した
においても第11図(FJ )の60で小す位置(人φ
を面のIt、1さの2〜3倍の距離だけ、入射面より入
った(◇置付近)において輝度の丞込みか生じ、面光源
とした場合、輝度の落る暗い線となって発生することで
ある。この輝度の落込みはi;1記曲線2bを厳密に制
御すれば、実用1・、問題ない程度喀こ軽減させること
はi’+l能であるが、実際には金型の精度、摩耗、製
品【7リトのばらつきを考えると問題になることが判明
したのである。
E問題点を解決するための手段] 本発明はF記問題点に鑑み、輝度分布を一層。
均一化でき、53造り安定して所望の?、?性を得るこ
とのできる光拡散用導光体を提供することにある。
以りのよりな[J的は、光学的に透明な媒体により構成
され、2つの広い而PI、P2を有し、その広い面の少
な(とも1つの面を光出射面とし11.哀2而1’1.
P2の端にある面を光入射面とする光拡散用導光体であ
って。
前記広い而)’I、P2に直交する方向の断面の少なく
とも一部が略楔形状であり、しかもl1iiISL!広
い而PI、l)2の少なくとも一つの而の断面が2次以
[の曲面となっていると共に、11;1記入射面も略シ
リンドリカル状凹面となっており、かつ前記媒体の屈折
率〇か。
1.4≦n≦1.6 を満聞していることを特徴とする光拡散用導光体により
達成される。
[作用J 1記のような光拡散用導光体によれば、(O萌記略シリ
ンドリカル状凹面の働きにより、14度の落込みが軽減
され、前記特願IV′162−4012:3号の光拡散
用導光体の問題点を解決することができる。また、屈折
率nが1.4≦p≦1.6の範囲にあるため、この上う
な導光体材質として汎用的かつ安価な無機ガラスや透明
樹脂(例えば。
ポリメチルメタクリレート、以ドl) M M Aと略
す)を使用でき安f山にgJ造することができる。
■前記広い面P1、P2に直交する方向の断面の少なく
とも一部を略楔形状にし、かつ輝度が均一化するように
入射面をも凹面にするという技術的思想により、本発明
の思想をいろいろなバリエーションで適用できる。例え
ば、その導光体の全体がPh M:jの楔状をなしてい
る光拡散用導光体を提供することができる。また、2つ
の前記楔状導光体がそれぞれ(iいに向い合った形で一
体化さハ、その 体止、された桿)v1体ン体か略γ−
−f状J)形状であるような光拡散用導光体等も構成す
ることかできる、 ■拡散機を0;12導光体に併用することにより、極め
て輝度の均 な面状光源を提供できる。
等の天川1優れた利点な伯する。
[天に&4] 以ト、本発明に係る光拡散出4九体について具体的な実
施例に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明に係る光拡散用導光体の導光体の 実施
例を小ず概略斜視図である。
同図において、導光体10は゛V−而P面〜1)4゜及
びR6と曲面1’1.P5から構成される全体が薄ヤの
楔状の透明体からなっている。曲面1〕1および゛V血
P2は最大の面も1をイiしfLいに−hが他りより接
近した曲面およU゛11人血り、゛1薯m1)2が光出
射面になり1曲面P1が反q(面とされる、1’ tt
ot P 3 、 P 4は2而1’1.R2の内側面
にχ・を応する略=−角形状のx7.いに略十i丁なf
面であり、光拡散用導光体の側面となる1曲面)5は、
 21+i I’1、R2の11端面に対症、する11
;1述の略シリンドリカル状凹面であり、この曲面1)
5にy1接して蛍光灯からの光を導入する。′1′1゛
)6は曲面1)5に対+;1+ ′−4る小なる面積の
1面である。
また、第1図に小す導光体は屈折率11が1.4≦口≦
1.6 の範囲1こあるような物質で構成されており、そのよう
な屈折率を持つものとしては、 ・般の無機ガラス 九′?樹脂 (PMM△ではn=1.492)等があげ
られ、現6用いられ′Cいる材料がそのまま使用するこ
とができる。
曲面1)5から入射した光は曲面P lに形成された九
反射層により第2図(b)に示したように導光体IO内
を反射しつつ4光され1曲It目)5から遠く離れた部
分[二も光J、t 1分拡散されることになる0曲面P
1.P5および、゛[而P2.P3.+34、l) B
は第1図のように座標系をとった場合には、それぞれ Q)(X   I’)  2+  (Z   G)  
’  = R2・・−・・・・・・曲面P5 (、(lit、、 R,I”、にはそれぞれこの直交空
間庫標系において1次の条件を満たす。
1:〈0 (j≧() 1・2+02=l?2       )■y=A・・・
・・・・・−−−゛l’面P4■yニーA ・・・・・
・・・−・−’I’ +(ii +) 3■x=13・
・・・・・・・・・・パ1′向P6■Z:()・・・・
・・・・・・−=1’而P2Q x = CZ 2−1
) Z + 1:、+ a (7,) −=曲面P1(
: 414 L、A、  +3. C,り、 l’:1
:J、それぞれ正の定数、O(z、)は、全ての曲線は
多項式の次数を1−げろことで任意の精度で内規できる
ことを表し、この場合はlに関する3法具りの墳) で表現され、曲面P1は導光体内部に向けて鏡面処理さ
れている。
第2図は第1図の導光体の光路を示した図で、第2図(
υ)は導光体2をZ軸り向から見た図。
第2図(b)はy軸ノJ自から見た図である。31i内
部を退社する丸線であり、臨界角内て該導光体10内の
′T間を数四反Q4した後にある段階で臨界角を超えて
出射側界面より外界にとひ出している。
前述したように、本発明の特徴点は光源からの光が入射
゛4−る曲面I’ 5が図中Y軸ノJ向に略シリンドリ
カル状の凹面にな−)ているものである、このように構
成することじより、 前記輝度の落込みを軽減できるの
である。なお1曲面1)5を略シリンドリカル状の凹面
に1゛ることによって、 +iij記81(xの落込み
を軽減できるといつ所邑Jの効果とともに、光源近傍の
輝度が必要量1−に大きくなるという望ましくない効果
も伴うため1曲面1’ lの曲率を61特願昭62−4
0123号の光拡散用導光体のそれより緩めることによ
り結果として輝度が均 になるようにしである。
第3図(a)、(b)は前記凹面の法定の一例を小した
ものでi)す、lOは毘拡散用導光体、1)5は光源か
らの尤の入射曲面である。第:S図(11,(blとも
番二曲曲1)5は円の一部(円弧)から構成されている
が1本発明においては必ずし6円のみに限定されるしの
でiユな(、各神曲線の 部を使用することも+4能で
ある。しかし、導光体のII)さが薄いこと、金型のf
+’1度及びレプリカをとった場合の出現性等を考えた
場合、あえて複雑な曲線を採用しても1円の一部で構成
するのと天゛d的に人λ−がないため1通常の作成にお
いては円弧を採用している。
第二−閃り1S)は曲+flIP 5を構成する円5(
)の中心5:(をl軸1−において曲面1)5の略中央
に設定した場合、第3図(+))は円50の中心53を
X軸1ζ ・致させた場合をそれぞれ示している。第3
図(【))の構成例の場合、第3図(a)の場合と比べ
て比較的、金型との分離が容易に行なえ、不良品市牛軒
を抑λることがIIX能である。
第4図(δ)、(b)は第9図(a)、(b)と同様の
測定条件において、本発明に係る光拡散用導光体10の
輝度分布及びその断面形状を示した図でi)る3図から
もわかるよりに輝度の落ち込みが改よYfされているこ
とがt)かる8また、第1図の構成εこおいて、楔状の
Iシさh向における形状は柿/7の形がとりつるが1曲
面1)1およびl’2の長さβ1と曲面1)5の相対的
高さC2゛ (′ト血P6の高さを2:31曲曲面1の
高さを氾2としたとき、12’ =22− Q3 ”)
を決めてやると近似的には楔の角度が決定する0本実施
例の場合、楔状の導光体だからC3;0とおいて考える
とQ1/12の比「は使用する光源の強さ。
1’ Ij p +に形成される光反射層の反射率、蛍
光対等の光源の入射角の条件および拡散器の使用される
装置の設計1−の制約等により決められるが1通常の場
合。
その比r=121/氾2は。
r = l O〜40 の範囲にあることが好ましい、 第5図(a )は第1図の導光体10及び拡散板を用い
1面光源を構成した斜視図であり、第5図(b)はその
x−x′断面図である。
同図において、+1は拡散板、12は曲面P5に近接し
て設けられた蛍光灯、13は詠蛍光幻のレフレクタ−1
14は導光体10のト面(第1図における曲面1)1)
に形成された光反射層である。導光体10はP M M
 A樹脂(屈折率11はn;1.492 )で構成され
ている。光反射層14は例えば、アルミニウム等の金属
を曲面1)1にl′ム空iJg if又は鍍金1゛るこ
とにより形成する。また、光1*Q(層14は光反射性
をイ1する金属蒸青アープを曲面1)1に結石すること
によって形成してもよい。光反射層14の厚みは−1・
分な光反射能な口する限り特に限定されることはない。
蛍光対12は小玉されているもので)分であり、その1
〆I径I)は曲面P5の/、4さ+22に対して1/2
・f12<[)<3/2・氾2 稈曳に設定するのが拡散器の拡散光の輝度を均一・化す
るため、また装置の設計ト望ましい。
拡散板11は尤ち1の損失が少な(光を拡散するもので
あればどのようなものでもよく、スリガラス仮、礼自色
ガラス根叉は乳白色vJ4脂等が使用できる。なお、第
2図においては説明−Ll、導光体10と拡散板11と
の間は距離を離して構成されている場合を小したが、導
光体10と拡散板11を11’l接、面を接した状態で
もよい。
第6図は本発明の光拡散用導光体に係る導光体の別の実
&例を小した斜視図である。
この実施例(おいては、第1図に示した2つの楔状導光
体10をそれぞれ!jいに十面[]6の面で−・体化し
、導光体40全体を略アーチ状の形状にした構成である
。つまり導光体の断面の一部分が略楔形状である構成で
ある0本実施例では第4図において30.31で小す両
凸面から線状光源からの尤を入射させることになる1本
実kV14においては6図において横の長さしを大きく
することができ、比較的大きい面積の面光源として利用
できる。この場合、面積を同じとすれば楔状導光体に比
べて、両方から光が入射される分、光の輝度が高くなる
、また、・度、成形用金型を作れば、第1図のような楔
状導光体を2列に妓べるのに比べて(N′!置合せ専が
簡単であり、大面積の面光源の製造において二〕ストが
安くなる利点がある。
以ト1本発明に係る光拡散m4光体の。r細な構成例に
ついて説明−4るが1本発明はこの実施例の形態のみに
限定されるものではない9 [、′F細な構成例〕 本発明にかかる光拡散用導光体を実現するため1本発明
者等は輝度分布解析と実験試作評価を並行して行った。
(計算機シュミレーション実験) このよ′)な実験における計りの概略をこれを第1図、
第2図を参照しながら以トに解説する。
第1図の様に1導光体をX y7.直交空間座標系に配
置すると、該導光体を構成する各自は空間における1面
又は曲面のh程式として記述され、内部を進りする光線
は次なる反射点又は出射点に到達−4”るまでは特定の
始点(xO、yO、7,0)とノJ向余弦(a、(1,
γ)を41する直線として記述される。
今、ノJ向余弦(a、 β、γ)を有する光線が法線ベ
クトル(a、li、c)を有する平面に当っ一’c r
i Q4する場合、反射後の光線の方向余弦を(u’ 
、il 、 γ )とすると。
a’  =aO−2aCO3θ β′ ・ β0−2bCO3θ           
・・・(1)y ’  = y O−2c CO3θた
だし CO3θ=aa+bβ+c y  −(21とな
り、従って反射後の光線は反射点を新たに始点(X口、
y0、zO)と方向余弦(a゛。
β゛、γ )とする直線て記述される。
また、J−記法線ベクトル(a、b、c)に関しては、
・般に、空間座標系における而のノJ程式をZ=f(x
、y) とした時。
c = l / N ただし N=   ’zx    +  at  y    +
1で表現される5例えばz=r (x、y)として?1
1純な楔状 7、 : −k x十ε と−4−れば、 21 = −k / r丁r了ゴー b=。
c=l/、rll−T]− となり、z=f (x、y)として断面が放物線となる
様な曲面 Z= k−Q rT「1 とすれば b=。
c=  I/    (−12/2−)°u  2  
壷  1となる。
一方、議導光体の屈折率を口とした時、該導光体から外
界(ここでは空気n O= 1.000とする)へ光線
が出Q(する時の臨界角θCは θc=sIn   (1/n) で表現され、先出射面の法線ベクトルと光線のなす角、
即ち(2)式のθがθCより小である限り光線は導光体
内部で全反射なくりムし、外に出るI(が無いが、数回
の先出射面での全反射及び他の面での反射の後 θ〉 θC となった時点で光線は外部にとび出す事になる211;
j述の第2図はその様rを模式的に図示したものである
この様にして、屈折率と形状とで沃まる制限条件内で光
線を数千本〜−)J本捏ランダムに発生させその一本一
木を出射位置まで追跡する°11により、与えられた形
状とbit折率での輝度分布を推定する!I)ができる
(実際の作成) 干、記、1算を考慮した1゛で、第7図に示すような導
光体を製作した。
(導光体の構成) 氾I=46mm Q2=   8nam C:(二     0.8mm Q  4  :    6  :! mn+曲面1)1
の式 %式%] 曲面P5の式 (X−6,93) 2 + (Z−4) 2 =64(
’F 径8 、 OIRJの円筒の一部)導光体の材料
ニアクリル樹脂 〈屈折率n = 1.492 ) 光源・IC+径7.75mmの熱陰極管(導光体の、ま
価) 第8図に1−l4光体の輝度分布の:3次元プロットを
小−48同図(こおいて、y軸は輝度の線型相対値、y
軸及びy軸はそれぞれ位1ηを、ドす、第4図(21)
はこのデータの一部を示したものである。
このように略均−な面状光源を得ることができた。。
−)まり、実際に試作した導光体においても、屈折率【
)が1.4≦D≦1.6の媒体において1本発明のよ)
に、曲面P5をシリンドリカル状凹面と−4ることによ
り特願昭62 4012 ニーS−Jの)■拡散用導光
体で発′1しがちな輝度の不均一を解消し、均一な面光
源を得ることができることが確認された。
[発明の効果J 以ト、説明したように本発明の光拡散m4光体によれば
、蛍光灯等の線状光源からの光を一端面から入射させる
構成の光拡散用導光体において、従来の構成のものに比
べてその入射面から近い所と遠く離れた所の部分の光輝
度が均一である面光源を提供−4ることが++l能にな
り、輝度の不均一の発I[することがない″!A造l゛
の許容範囲を大きくすることができる。また、その均・
性は本発明に係る導光体に拡散機を併用することにより
さらに向Iさせることができる。さらに、1)MMΔや
無機ガラス等の安価な透明材料を用いて 体成型によっ
て人btに面状光源用光拡散器を製造することがてき、
実用上、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は2本発明に係る光拡散用導光体の導光体の 例
を小才斜視図である。 第2図(a)、(1))はそれぞれ第1図の天施例にお
ける1、q波された光線の様子を示す図である1゜ 第;3図に+)、(b)は略シリンドリカル状凹面の決
定の一=例を小した図である。 第4図[al、(bl は本発明に係る導光体の光源か
らの距離における輝度の変化を求めた実験結果の例を示
す図である。 第5図(a)、(b)はそれぞれ本発明に係るW、拡散
m4光体を使用した面光源の一部に例を示す斜視図、断
面図である。 第6図は本発明に係る導光体の他の実施例を示す斜視図
である。 第7図は本発明に係る光拡散用導光体の構成例を小−4
斜視図である。 第8図は第7図の・り光体の輝度分/1+の測定結果で
ある。 第9図(al 、 lbl 、 !(:) 、 (d)
はそれぞれ光拡散用導光体のノ、(木W1念を説明する
ための図である。 第10図1fIl 、 (bl は′1′血のみからな
る導光体の尤諒からの距離の変化による輝度の変化を求
めた実験結果の 例を小ず図である。 第11図(a)、(blは本発明者か先に提案した導光
体の光源からの距離の変化による輝度の変化を求めた実
験結果の一例を示す図である。 !0:光拡散川専用体 11:拡散機 12:蛍光灯(線状光源) 13:レフレクタ− 14:先反射層 115.30.3 +、:光入射曲面 (略シリンドリカル状凹面) 40:アーチ状導光体 代理人   ブr叩1    山ト穣・1・第4図 第5図 (b) ■ 第6図 第7 図 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学的に透明な媒体により構成され、2つの広い
    面P1、P2を有し、その広い面の少なくとも1つの面
    を光出射面とし、該2面P1、P2の端にある面を光入
    射面とする光拡散用導光体であって、 前記広い面P1、P2に直交する方向の断面の少なくと
    も一部が略楔形状であり、しかも前記広い面P1、P2
    の少なくとも一つの面の断面が2次以上の曲面となって
    いると共に、前記入射面も略シリンドリカル状凹面とな
    つており、かつ前記媒体の屈折率nが、 1.4≦n≦1.6 を満足していることを特徴とする光拡散用導光体。
  2. (2)前記2次以上の曲面が放物面であり、前記入射面
    がシリンドリカル状凹面となっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の光拡散用導光体。
  3. (3)前記導光体の全体の形状が薄型の楔状であり、 しかも最大の面積を有し互いに一方が他方より接近した
    曲面P1、平面P2と、該曲面P1、平面P2の両側面
    に対応する略三角形状の互いに略平行な2平面P3、P
    4と、上記曲面P1、平面P2の両端面に対応する長方
    形状で大なる面積の曲面P5と小なる面積の面P6から
    構成される形状を有し、 前記導光体の表面を構成する各面のうち大なる面積を有
    する平面P2を直交空間座標系のx−y平面上に配置し
    、 かつ、該平面P2の端面である曲面P5を直交空間座標
    系のy−z平面上のz軸上(x=0、y=0)において
    対称となるように配置した場合、前記各面P1〜P6の
    直交空間座標系における方程式がそれぞれ、 [1](X−F)^2+(Z−G)^2=R^2………
    曲面P5 (:但し、R、F、Gはそれぞれこの直交空間座標系に
    おいて、次の条件を満たす。 F<0 G≧0 F^2+G^2=R^2) [2]y=A…………平面P4 [3]y=−A…………平面P3 [4]x=B…………平面P6 [5]Z=0…………平面P2 [6]x=CZ^2−DZ+E+o(2)……曲面P1
    (:但し、A、B、C、D、Eはそれぞれ正の定数、o
    (z)は、全ての曲線は多項式の次数を上げることで任
    意の精度で再現できることを表し、この場合はZに関す
    る3次以上の項) で表現され、かつ曲面P1は導光体内部に向けて鏡面処
    理されていることを特徴とする請求項第2項記載の光拡
    散用導光体。
  4. (4)前記略シリンドリカル状凹面が製造時に導光体を
    金型から外すときに抜けやすいような形状になっている
    ことを特徴とする請求項第1項記載の光拡散用導光体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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