JPH01281354A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH01281354A
JPH01281354A JP88314688A JP31468888A JPH01281354A JP H01281354 A JPH01281354 A JP H01281354A JP 88314688 A JP88314688 A JP 88314688A JP 31468888 A JP31468888 A JP 31468888A JP H01281354 A JPH01281354 A JP H01281354A
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temperature
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博之 梅村
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磯野 一明
Kenji Matsuda
松田 謙治
Tetsuji Okada
哲治 岡田
Hideaki Ishioka
石岡 秀哲
Katsuyuki Aoki
克之 青木
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、使用者の意向に合わせた快適な環境を提供
する空気調和機に関するものである。
〔従来の技術〕
第14.15.16図は例えば特開昭56−18238
号公報に示された従来の空気調和機を示すもので温湿度
制御装置の構成の一例を第15図、第16図に示す。第
15図は温度センナTOおよび湿度センナHDによる検
出信号v1およびv4に基いて動作し、面記制御モード
I、Iに対応する制御信′号を出力する主制御回路、第
16図は主制御回路の制御出力信号を受けて空調機AC
Mの各部機器を制御する空調機制御回答である。
第16図の主制御回路において、  TDは温度センサ
、zolは基準電圧v2(温度基準)を与えるツェナー
ダイオード、IC4は温度センサ丁りによる検出電圧V
、とツェナーダイオードzO1による基準電圧v2とを
加算する演算増幅器である。温度センサTOは負抵抗特
性を有するので抵抗R1との接続点に現われる検出電圧
V、は温度が高い程電圧値は高く、この検出電圧V、は
抵抗R4を介して演算増幅3 ICのe端子に入力され
る。一方。
基準電圧v2は抵抗R3を介してe端子に入力される。
ここに演算増幅B ic  の出力電圧v5は。
で表わされ、したがって演算項l1ilts rc、の
出力V、は入力電圧V、に比例した値で出力される。
この出力v5は抵抗日、を介して加え合わせ点S。
に与えられる。
一方、OSCは所定の交流信号を出力する発振回路、H
Dは湿度センサ、LECは湿度センサH0による検出電
圧v4を直流信号に変換するAC10C変換回路である
。発振回路OSCの存在理由は湿度センナHDが交流電
圧により動作するという特性によるもので、直流で動作
するものであれば直流電圧+V、を用いてもかまわない
。湿度検出電圧v4は湿度センサHDと抵抗R6との接
続点に現われ、湿度センサHDは負抵抗素子であるから
電圧v4は湿度が高い程その電圧値も高い。
この検出電圧v4はAC/DC変換回路LECによって
直流信号に変換されて出力電圧V、となり。
さらにV、は抵抗88を介して加え合わせ点S。
に与えられ、演算増幅器 ICの出力v3と加え合わさ
れる( V5 + V5 )。この合成信号はコンパレ
ータ IC2のe端子に入力される。
コンパレータIC2において、  VR,は第4図の快
適直線Pa−Pa’、 Pb−Pb’に相当する基準信
号レベルvreflおよびV   を与えるた「・t2 めの調整基準抵抗であり、これら基準値V、。f、。
■、。f2はコンパレータ1c2のe端子に与えられる
。コンパレータIC2はそのフィードバック抵抗および
ダイオードD、によりヒステリシス特性を自している。
したがって、ダイオードD、が非導通のとき基準値は■
、。f、であり快適直線Pa−Pa’に対応する。また
ダイオード0.が導通したとき基準値はVref  と
なって電圧値は低下し。
快適直線Pb−Pb’に対応する。コンパレータlc2
の出力は抵抗R+2を通じてスイッチングトランジスタ
Q、のベースに与えられる。トランジスタQ。
のコレクタにはリレーコイルRY、が接続されている。
第16図において、RY、−3はリレーRY。
に連動するリレー接点でNC側に入って“冷房“。
NO側で“暖気味除湿“の運転切換操作を行う。
FM、は室内ファンモータ、  sy、は除湿パルプ。
S■2は冷房バルブ、CMはコンプレッサモータ。
1M2 は室外ファンモータである。
次に温湿度制御装置THCの運転制御特性を第14図に
示す。図中Pg −Pg’およびpb −pb’は快適
直線であり、それぞれ上限値直線、下限値直線としてP
a−P@’とpb−pb’の間に許容変動範囲が形成さ
れている。また2図中直線Pa −Pa’  より右側
の領域すなわち高温の領域をA領域、pb−pb’  
より左側すなわち低温の領域をB領域として空調機AC
Mの運転モード判別温度が設定されている。
ここで、一般に室の負荷特性は室の構造、広さ。
断熱性1発熱源(人間も含む)の有無等の要因によって
種々異なる。つまり、室内負荷が大であるということは
冷房の場合室の温度が自然上昇し易いということであり
、逆に室内負荷が小さいということは自然上昇しlこく
いことを意味する。したがって、空調運転開始時におい
て室温が第4図A領域にある場合その室の負荷は大であ
り、B領域にある場合は負荷が小である。このようなこ
とから、空調運転開始時点の室温状態によって運転開始
時の運転制御モードは自動的に決まる。
次に第14図を参照して本発明による制御方法について
述べる。
〔制御モード!〕運転開始時における室温がA領域にあ
る場合。この場合は第14図点Oから冷房が開始され、
室温が下限快適直線pb−pb’ 上の点1に達すると
、空調4ffiACMは点1から点2まで暖気法除湿運
転するように制御される。点2は上限快適直線Pa−P
a’上にある。暖気法除湿運転によって室内は除湿され
る。一方では、室温は自然上昇して点2に達する。点2
に達すると、再び冷房運転に切換り点3に向かう・・・
・・・というように上下限快適直線Pg−Pa’とpb
−pb’間の許容変動範囲内において“冷房“と“暖気
法除湿“の交互運転が行なわれ、室内状態を温度と湿度
の両値からつり合いのとれた快適条件に一致するよう制
御が行われる。
〔制御モード1〕運転開始時における室温が8領域にあ
る場合、この場合は点O′から暖気法除湿運転が開始さ
れ、室温が上限快適直線Pa−Pa’上の点1に達する
と、空調aACMは点1′から点2′まで冷房運転する
ように制御される。点2′は下限快適直線Pb −Pb
’上にある。冷房運転によって室内が冷房され1点2′
に達すると、再び暖気法除湿運転に切り換り点3′に向
かう・・・・・・というように上下限快適直線Pa−P
・′とPb−Pb’間の許容変動範囲内において、“暖
気法除湿1と“冷房“の交互運転が行なわれ、室内状態
を温度と湿度の両値からつり合いのとれた快適条件に一
致するよう制御が行われる。
次に第1T図および第18図は例えば特開昭82−11
035号公報に示された第2の従来例の空気調和機を示
す。図において、Pは操作部で、!熱感覚スイッチ(1
)、運転モード選択スイッチ(2)、運転スイッチ(3
1,風速切換スイッチ口を有する。
前記温熱感覚スイッチIl+は“暑いとき“スイッチ(
1a)と“寒いとき“スイッチ(1・)により構成され
、前記“暑いとき1スイツチ(1a)は使用者が暑いと
感じたとき使用され、“寒いとき1スイツチ(1s)は
使用者が寒いと感じたとき使用されるものである。耐電
運転モード選択スイッチ12)は運転モード、すなわち
、暖房モードまたは冷房モードを選択するものである。
U記運転スイッチ(3)は冷房運転または暖房運転を開
始させるものである。
前記風速切換スイッチのは、ファン速を選択するもので
ある。
14)は感熱抵抗素子で、室温を検出するものである。
5はA/D変換装置で、前記感熱抵抗素子(4)により
検出された室温をディジタル量に変換するものである。
6はマイクロコンピュータで、入力回路? 、 CP 
U (central processina uni
t)(8)、メモ!jt91.出力回路11Gにより構
成され、設定温度と検出された室温とを比較し1選択さ
れた運転モードに応じて、圧縮機αυを0N10FF制
御するものである。また、設定温度を、′暑いとき“ス
イッチがONされたときは、室温より2度低い温度とし
、′寒いとき“スイッチがONされたときは、2度高い
温度とするものである。
さらに風速切換スイッチからのファン速指定に応じて送
風機@の回転数を制御するものである。
次に、第19図に示すフローチャートに基づき動作を説
明する。
fa)  11!房運転時の動作 まず、運転モード選択スイッチ(21により暖房モード
を選択する。
ついで、運転スイッチ(31をONすると、初期設定温
度が設定され(ステップ3i)、感熱抵抗素子(4)に
より検出された室温が入力される(ステップ32)。そ
して、前記設定diAIjLと室温とがマイクロコンピ
ュータ(6)により比較され(ステップ33)比較した
結果、設定温度が室温より高い場合は。
圧縮機αυをONさせ(ステップ34)、設定温度が室
温より低い場合は、圧縮機1111をOFFさせる(ス
テップ35)。
風速切換スイッチの設定に応じ、指定が“強0であるこ
とを判定すると(ステップ36)、ファン速を“強1と
しくステップ3F)“強1でないとするとファン速を“
弱“とする(ステップ38)。
温度感覚スイッチ入力があると(ステップ3g)。
“暑いとき“スイッチ(1a)と“寒いとき1スイツチ
(1s)とのいずれがONされたかが判断され(ステッ
プ40)1判断した結果、′著いとき“スイッチ(1m
)がONされた場合は、設定温度をその時の室温より2
度低い温度に設定しくステップ41)、“寒いとき”ス
イッチ(1$)がONされた場合は、設定温度をその時
の室温より2度高い温度に設定する(ステップ42)。
以後、ステップ(至)からステップ嘔の動作を繰り返え
し行なう。
(bl  冷房運転時の動作 運転モード選択スイッチ(2)により冷房モードを選択
する。
冷房運転時の動作は暖房運転時の動作との比較で言えば
、設定温度と室温との比較結果と圧縮機aυの0N10
FF制御との関係が相違する。すなわち、冷房運転時は
この関係が暖房運転時とは逆になり、圧縮ianを、設
定温度が室温より高い場合OFFさせ、低い場合ONさ
せる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の空気調和機は以上のように構成されているので、
あらかじめ設められた基準に基づいて。
空調運転開始時の室内温度状態によって、空調すべき室
内の負荷特性に応じた運転制御をするように空気調和機
の運転制御モードを自動的に判別するため、千差万別の
使用者の快適環境の違い(使用者の快適環境はその人の
個性や同一人物においても健康状態、運動量9着衣量な
どによって異なる)を全て網羅することが出来ないとい
う問題があった。
また、従来の空気調和機は、運転を開始させる運転スイ
ッチ(3)を操作する前に、冷房モードまたは暖房モー
ドを選択する運転モード選択スイッチ(2]を操作する
構成であり、さらに風速切換スイッチのでファン速を選
択するために、操作するスイッチの数が多(、操作手順
が複雑であった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、使用者が感じた温熱感覚を直接入力すれば、
快適環境が得ることができる空気調和機を得ることがで
き、操作手順を簡単にした空気調和機を得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この第1発明に係る空気調和機は、温熱感覚を入力する
温熱感覚スイッチと、このスイッチ入力された温熱感覚
に基づき冷房モードまたは暖房モードを選択する運転モ
ード選択手段と、スイッチ入力された温熱感覚に基づき
設定温度を決定する設定温度決定手段とを設け、第2発
明の空気調和機は、さらに室温を検出する室温検出手段
を設けてその室温情報を設定温度の決定に利用したもの
であり、第3発明の空気調和機はさらに温熱感覚スイッ
チのON・OFFを運転開始か否かの判定に利用し、第
4発明の空気調和機はさらに、そのON・OFF回数よ
りファン速を決定するようにしたものである。
〔作 用〕
この第1発明は、スイッチ入力が生じた場合。
その温冷感に応じて、寒ければ運転モードを暖房に、暑
ければ運転モードを冷房に決定して空調運転を行い。さ
らにスイッチ入力が生じた場合、寒ければ設定温度を上
げ、署ければ設定温度を丁げて空調運転を行うので、使
用者の個性に合わせた室内環境をつくることができる。
第2発明はさらに室温に応じて設定温度を決めれば、効
率も良くなる。
第3発明は温熱感覚スイッチのON・OFFにより運転
開始か否かを判断するので、きらに、空調調和機が働い
ていない時もすぐに空調運転を行なわせることができ、
使用者の操作がより少なくてすむ。
第4発明は、その上その温熱感覚スイッチのON・OF
F回数に応じてファン速を決めるので、より単時間で、
使用者ののぞむ室内環境にすることができる。
〔第1発明の実施例〕 まず入力情報として、温熱感覚スイッチの有無を用いた
第1発明の空気温f17機の実施例を第1図〜第5図を
用いて説明する。
第1図は第1発明の実施例の制御ブロック図である。+
11は温冷感を表わす複数個のスイッチ部であり、第2
図に示すように“暑いとき“スイッチ(la)、”寒い
とき“スイッチ(1b)より構成されている。上記スイ
ッチ部は使用者により使用が暑いと感じる場合は“暑い
とき“スイッチ(1a)を入力し、寒いと感じる場合は
“寒いとき“スイッチ(yb)を入力するものとする。
(6Jは運転モード(冷房運転または暖房運転)及び設
定温度決定手段を有するマイクロコンピュータであり、
入力回路+71. CP U +81.メモリ(9)、
出力回路QGを有している。
入力回路(7)には、スイッチ部111からの信号が入
力されるとともに、現在の室温を検出し出力する室温検
出器a3からの信号が入力される。また出力回路aOか
らの出力により圧縮機σDの発停及び冷房運転と暖房運
転を切換えるための四方弁o3の制御が行われる。
次に上記実施例の動作を第3図〜第5図のフローチャー
ト図に基づいて説明する。まずステップ51)において
、使用者によりスイッチ部+11の“暑いとき″スイッ
チ(1a)または、“寒いとき“スイッチ(1b)の入
力が行われる。次にステップ較)において上記の判断が
行われ、′寒いとき°スイッチ(1b)が入力されたな
らばステップ−)へ進み。
“著いとき“スイッチ(1m)が入力されたならばステ
ップ59)へ進む。ステップ(51へ進むと、IU!房
サイクルになるように四方弁を切換える。次にステップ
−)において室温検出器α3の出力を入力し、室MTa
を読み込み、更にステップ艶9において先回の暖房時の
設定a度Thをメモリ(9)より読み込む。
ステップ圀において前記室温Taと設展温&Thを比較
してT・< Th  ならばステップ(57へ進み。
Ta ≧Thならばステップa81へ進む、ステップ(
9)へ進んだ場合、目標の設定温度TsをThと置き、
ステップ11i1へ進み、  Tsを目指し暖房運転を
開始する。ステップ(cAへ進んだ場合、目標の設定温
度TsをTaから一定値(たとえば2 dea )上げ
た1直とし、ステップ彰5)へ進み、Tsを目指し。
暖房運転を開始する。ステップ−でステップ−へ進んだ
場合、冷房サイクルになるように四方弁を切換える。次
にステップ(6tjにおいて室温検出iQ3の出力を入
力し、室温Taを読み込む。更にステップ卸において先
回の冷房時の設定温度Taをメモリ(9)より読み込む
。ステップ目において面記室−T自と設定温ffTcを
比較して2Ta > Thならばステップ梱へ進み、 
 Ta≦Tc  ならば。
ステップ−へ進む。ステップvj3)へ進んだ場合、目
標の設展温度TsをThと置き、ステップ凶へ進み、T
8を目指し冷房運転を開始する。ステップ(64へ進ん
だ場合目標の設定温度TsをTaから一定値(たとえば
2d・g)下げた値とし、ステップ−へ進みTsを目指
し、冷房運転を開始する。
次にステップ匈へ進んで、更に使用者よりスイッチ部I
l+からの入力が行われた場合ステップV)において、
ステップ−)と同様に室温Taを読み込み。
ステップ−)において“寒いとき1スイツチ(1b)が
入力されたか、暑いときスイッチ(1a)が入力された
か判断する。“寒いとき“スイッチ(t b)が入力さ
れた場合、ステップl191へ進み目標設定温度Tsを
室温T―より一定値たとえば2d@9上げ。
“暑いとき“スイッチ(1a)が入力された場合。
ステップUO+へ進み、目標設定温度T8を室温Taよ
り一定値たとえば2deg下げる。つづいてステップケ
1)へ進む、ステップff1)では、現在の運転が暖房
サイクルか冷房サイクルかを判断し、暖房サイクルなら
ばステップHへ、冷房サイクルならばステップ(r!9
へ進む。ステップ(72へ進んだ場合変更された目標設
定温度Tsを暖房設定温度下りとし、ステップrI3)
で暖房設定温度Thをメモリ(91に記憶し。
ステップヶ補で室温Taと目標設定温度T$との差6丁
を演算し、その結果をステップ四で判断し。
△Too  すなわち室温が目標設定温度に到達してい
ない場合、ステツプヴ−へ進んで圧縮機aυを駆動させ
、Δ丁≦0すなわち室温が目標設定温度に到達した場合
ステップ−)へ進んで圧縮機anを停止させ、ステップ
li+)へ戻りこれを繰り返す。ステップ川でステップ
匹)へ進んだ場合も同様にステップ(四で変更された目
標設定温度Tsを冷房設定温度Taとし、ステップ四で
冷房設定温度Thをメモリ(9)に記憶し、ステップ−
で室温Taと目標設定温度Tsとの差6丁を演算し、ス
テップr8)以降上記内容と同一のことを繰り返す。
以上のような動作により、使用者の温熱感覚を入力する
ことにより、使用者の希望の環境を作り出す。
〔第1発明の効果〕 以上のように、この第1発明によれば、使用者の温熱感
覚を入力し、その入力に合わせて自動的に運転モード(
冷房または暖房)の判定し、運転を開始する。さらにそ
の入力に応じて自動的に設定温度を変更するようにした
ため、より簡便に使用者の意向に合う快適な環境を提供
することが可能となる。
〔第2発明の実施例〕 次に入力情報として温熱感覚スイッチの有無と。
検出した室温を用いた第2発明の空気調和機の実施例を
第6図を用いて説明する。
なお、第2発明の制御ブロック図とスイッチを示す図は
第1発明の第1図と第2図と同じであるので説明は省略
する。
この実施例の動作を第6図のフローチャート図に基づい
て説明する。まずステップI11において使用者により
スイッチ部Il+の“暑いとき1スイツチ(1a)また
は、′寒いとき”スイッチ(1b)の入力が行われる。
そしてステップ−において上記の判断が行われ、′寒い
とき“スイッチ(1b)が入力されたならばステップ1
3)へ進み、1暑いとき“スイッチ(1s)が入力され
たならばステップ−力へ進む。
ステップ−へ進んだ場合、暖房サイクルになるように四
方弁α2を切換える。そしてステップ圓であらかじめ定
めた暖房用の設定温度thを設定温度Tsとし、ステッ
プ(ロ)で室温検出1t13からの信号より現在の室温
TRを読み込み、ステップ−)で設定温度Tsと室温T
Rとの温度差ΔTを演算し。
ステップ−1)へ到る。
ステップ!lff1に進んだ場合も同様に冷媒サイクル
になるように四方弁a3を切換え、ステップ−、−9−
で温度差6丁を求めてステップ−1)へ到る。
ステップ−1)では、温度差6丁が正か負を判断し。
すなわち室温TRが段重Tsに卸達したか否かを判断し
、到達していなければステップ(鰭で圧縮機αυを駆動
させ、到達していれば、ステップ−)で圧縮機(11)
を停止させる。
またステップ−4)では更にスイッチ部+11の入力が
場合、ステップ(四においてスイッチ入力の判断を行い
。“寒いとき“スイッチ(1b)が入力されたならば、
ステップ−へ進んで設定温度Tsを一定値たとえば2 
dea上げ、“着いとき“スイッチ(1a)が入力され
たならばステップ開へ進み設定温度Tsを一定値たとえ
ば2 deg下げて、ステップ−)から(101)の間
で変更された設定温度Tsに対して室!TRとの温度差
6丁を再演算し、ステップ(91)へ戻り、再演算の結
果、室温TRが設定温度Tsに到着していなければ圧縮
機(7)の運転を続け、到着してしまえば圧縮機anの
運転を停止させる。そして更に使用者によりスイッチ部
の入力が行われればこのループを繰り返す。
すなわち“暑いとき“スイッチ(1a)及び“寒いとき
“スイッチ(1b)の入力で冷房運転または。
暖房運転の判断を行い運転を開始し、更にスイッチ入力
に応じて設定温度を変更する。
〔第2発明の効果〕 以上のように第2発明によれば、使用者の温熱感覚を入
力し、その入力に合わせて、自動的に運転モード(冷房
または暖房)の判定し、運転を開始する。さらにその人
力に応じて自動的に設定温度を変更するようにしたため
、より簡便にかつ効率よ(使用者の意向に合う快適な環
境を提供することが可能となる。
〔第3発明の実施例〕 次に入力情報により運転の開始を判定する第3発明の空
気調和機の実施例を第1図〜第10図を用いて説明する
第1図は概略図であり、温熱感覚を入力する温熱感覚ス
イッチ+11と、このスイッチ入力の有無に応じて運転
開始か否かを判定する運転開始判定手段(f03)と、
スイッチ入力された温熱感覚に基づき冷房モードまたは
暖房モードを選択する運転モード選択手段(104)と
、室温を検出する室温検出手段α3と、検出された室温
とスイッチ入力された温熱感覚とに基づき設定温度を決
定する設定温度決定手段(105)とを設けである。
第8図第9図は第3発明の制御ブロック図スイッチを示
す図であり、第1発明の第1図と第2図とほぼ同じもの
であり、同一個所には同一符号を付しである。
そして、感熱抵抗素子(tOS)とA/D変換装置(1
07)により室温を検出する室温検出手段α3を構成し
ている。(6)は運転開始判定手段(103) 、運転
モード選択手段(104) 、設定温度決定手段(10
5)としてのマイクロコンピュータで、入力回路(7)
cputs+、メモリ(9)、出力回路noにより構成
され。
前記温熱感覚スイッチ11】により温熱感覚が選択され
たとき、運転を開始させ9選択された温熱感覚に基づき
冷房モードまたは暖房モードを選択し。
室温検出手段a3により検出された室温と温熱感覚スイ
ッチIIJにより選択された温熱感覚とに基づき設定温
度を決定するものである。また9選択された運転モード
に応じて、圧縮機αυを0N10FF制御するものであ
る。さらに、設定温度を、“暑いとき”スイッチ(1a
)がONされたときは、室温より2度低い温度とし、“
寒いとき“スイッチ(1b)がONされたときは、2度
高い温度とするものである。
次に第10図に示すフローチャートに基づき動作を説明
する。
運転停止中は、マイクロコンピュータ(6)は温熱感覚
スイッチIl+の入力持ちの状態になっている。
この状態で、温熱感覚スイッチIllがONされ、マイ
クロコンピュータ(6]によりスイッチ入力がなされた
ことが判断されると(ステップ1 G り 、運転がス
タートされる(ステップ110)。ついで。
前記温熱感覚スイッチ111が“暑いとき“スイッチ(
1a)か“寒いとき1スイツチ(1b)かが判断され(
ステップ111) 、判断した結果、′著いとき“スイ
ッチ(1a)である場合は、設定温度に室温を近づける
ように冷房運転が実行される(ステップ112)。他方
、“寒いとき″スイッチ(1s)である場合は、設定温
度に室温を近づけるように暖房運転が実行される(ステ
ップ113)。これ以降の室温制御は、従来例と同一に
なるので重複説明を省略する。
〔第3発明の効果〕 以上説明したように第3発明によれば、温熱感覚を入力
する温熱感覚スイッチ入力の有無に応じて運転開始か否
かを判定し、スイッチ入力された温熱感覚に基づき冷房
モードまたは暖房モードを選択し、検出された室温とス
イッチ入力された温熱感覚とに基づき設定温度を決定す
る構成にしたので、運転開始までの操作手順を簡単にで
き、空気調和機が働いていない時にもすぐに空調運転を
行なわせることができるという効果がある。
〔第4発明の実施例〕 次にファン速も制御する第4発明の実施例を第11図〜
第13図を用いて説明する。
第11図・第12図は第4発明の概略図と制御ブロック
図であり、第3発明の第1図と第8図と同一個所には同
一符号を付しであるので説明は省略する。
図において(123)はファン速決定手段であり。
(124)は送風機である。
そしてファン速決定手段においては、一定時間内に温熱
感覚スイッチ+11が押された回数に応じてファン速を
決定し、送風機(124)の回転数を制御する。
〔第4発明の効果〕 以上説明したように、第4発明によれば、温熱感覚を入
力する温熱感覚スイッチ入力の有無に応じて運転開始か
否かを判定し、スイッチ入力された温熱感覚に基づき冷
房モードまたは暖房モードを選択し、検出された室温と
スイッチ入力された温熱感覚とに基づき設定温度を決定
し9一定時間にスイッチが押された回数によりファン速
を決定するように構成したので、操作するスイッチの数
が大巾に低減され、操作手順が簡単になり、その上より
短かい時間で使用者ののぞむ室内環境にすることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の実施例の制御ブロック図。 第2図はスイッチ部を示す図、第3図〜第5図は第1発
明の実施例の動作を示すフローチャート図。 第6図は第2発明の実施例の動作を示すフローチャート
図、第1図・第8図は第3発明の概略図と制御ブロック
図、第9図はスイッチ部を示す図。 第10図は第3発明の実施例の動作を示すフローチャー
ト図、第11図・第12図は第4発明の概略図と制御ブ
ロック図、第13図は第4発明の実施例の動作を示すフ
ローチャート図である。 第14図〜第16図は第1従来例を示す図であり、第1
4図は従来の空気調和機の制御方法を示す説明図、第1
5図は従来の空気調和機のMWJ装置の主制硼回路図、
第16図は従来の空気調和機制御回路図である。 第17図〜第19図は第2従来例の空気調和機の要部を
示す図で、第1γ図はブロック図、第18図は操作部を
示す図である。第1s図は従来例の動作フローチャート
である。 図において、 II+は温熱感覚スイッチ、(6)はマ
イクロコンピュータ、(8)は入力回路、(9)はメモ
リ。 αQは出力回路、 anは圧縮機、α2は四方弁、 +
13は室温検出手段、  (103)は運転開始判定手
段、  (104)は運転モード選択手段、  (10
5)は設定温度決定手段、  (tOS)は感熱抵抗素
子、  (107)はA/D変換装置、  (123)
はファン速決定手段、  (124)は送風機である。 なお同−又は相当部分には同一符号を付しである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温熱感覚を入力する温熱感覚スイツチと、このス
    イツチ入力された温熱感覚に基づき冷房モードまたは暖
    房モードを選択する運転モード選択手段と、スイツチ入
    力された温熱感覚に基づき設定温度を決定する設定温度
    決定手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. (2)温熱感覚を入力する温熱感覚スイツチと、このス
    イツチ入力された温熱感覚に基づき冷房モードまたは暖
    房モードを選択する運転モード選択手段と、室温を検出
    する室温検出手段と、検出された室温とスイツチ入力さ
    れた温熱感覚とに基づき設定温度を決定する設定温度決
    定手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。
  3. (3)温熱感覚を入力する温熱感覚スイツチと、このス
    イツチ入力の有無に応じて運転開始か否かを判定する運
    転開始判定手段と、スイツチ入力された温熱感覚に基づ
    き冷房モードまたは暖房モードを選択する運転モード選
    択手段と,室温を検出する室温検出手段と、検出された
    室温とスイツチ入力された温熱感覚とに基づき設定温度
    を決定する設定温度決定手段とを備えたことを特徴とす
    る空気調和機。
  4. (4)温熱感覚を入力する温熱感覚スイツチと、このス
    イツチ入力の有無に応じて運転開始か否かを判定する運
    転開始判定手段と、スイツチ入力された温熱感覚に基づ
    き冷房モードまたは暖房モードを選択する運転モード選
    択手段と、室温を検出する室温検出手段と、検出された
    室温とスイツチ入力された温熱感覚とに基づき設定温度
    を決定する設定温度決定手段と一定時間内に温熱感覚ス
    イツチが押された回数に応じてフアン速を決定する手段
    フアン速決定手段とを備けたことを特徴とする空気調和
    機。
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