JPH01280711A - ズームレンズ付カメラ - Google Patents

ズームレンズ付カメラ

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JPH01280711A
JPH01280711A JP7045689A JP7045689A JPH01280711A JP H01280711 A JPH01280711 A JP H01280711A JP 7045689 A JP7045689 A JP 7045689A JP 7045689 A JP7045689 A JP 7045689A JP H01280711 A JPH01280711 A JP H01280711A
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政昭 中井
Masayoshi Sawara
佐原 正義
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ズームレンズ付のカメラに関し、特に、ズ
ームレンズのズーミング操作によシ設定された焦点距離
とそのズームレンズでカバーされる全焦点距離範囲との
関係を表示するカメラに関する。
〔従来の技術〕
焦点距離が可変なズームレンズにおいては、焦点距離調
節用の設定部材上に、代表的な焦点距離が複数個表示さ
れており、ある程度の設定焦点距離を類推することが可
能に構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように従来のズームレンズではおよその設定焦点
距離を知るとどけできるが、より具体的に焦点距離を知
ることはできず、そのズームレンズで設定可能な最長焦
点距離と最短焦点距離の範囲内において、現に設定され
た焦点距離がどの程度の領域にあるかを知ることができ
なかった。
さらに、レンズの焦点距離を変更したとき撮影範囲がど
の程度変化するか、例えば、現在設定されている焦点距
離を最長焦点距離に変更すると、どの程度クローズアッ
プされるかを直接視認することができなかった。
〔課題を解決するだめの手段〕
この発明は上記課題を解決するだめ、手動操作に応じて
焦点距離を設定する焦点距離設定手段と、該焦点距離設
定手段により設定された焦点距離に応じたデータを出力
する焦点距離データ出力手段と、上記焦点距離設定部材
で設定可能々全焦点距離範囲に対する設定焦点距離の位
置関係を示す比率データを出力する比率データ出力手段
と、該比率データに基いて全焦点距離範囲に対する設定
焦点距離の相対関係を表示する表示手段をズームレンズ
に設けたものであυ、また、前記比率データに基いて設
定焦点距離における撮影画枠と特定焦点距離、例えば最
長焦点距離における撮影範囲との相対関係を表示する表
示手段を設けるようにしたものである。
〔作 用〕
ズームレンズの設定可能な全焦点距離範囲に対する設定
焦点距離の位置関係を示す比率デ〜りを得、これに基い
て全焦点距離範囲の巾に対する設定焦点距離の相対関係
を表示素子により表示し、あるいはファインダ内の画枠
により表示するから、設定された焦点距離が全焦点距離
範囲の中で占める位置や、焦点距離の変更による撮影範
囲の変化を容易に知ることができる。
〔実 施 例〕
第1図はこの発明の実施例を示すカメラ本体側の回路図
であり、第2図は該カメラ本体に装着されるレンズアダ
プタ内の回路図、第3図は同じくカメラ本体に装着され
る交換レンズ内の回路図である。第1図において、BA
は電源電池であり、Slは測光釦(不図示)に連動して
閉成される測光スイッチである。この測光スイッチS1
が閉成されるとトランジスタBT□が導通して電源電池
BAから電源ライン十■を介してパワーオンリセット回
路1および後述の露出制御部(第5図)等に給電が行な
われる。パワーオンリセット回路1は、電源ライン+V
からの給電開始により、パワーオンリセット信号FOR
を出力し、この信号FORでフリップ・フロップFF□
、レジスタREG2〜REG13、Dフリップ・フロッ
プDF、および分周器DI□をリセットさせる。また、
電源ライン十Eを介して図のカウンタ、フリップ・フロ
ップ、レジスタ、デコーダ等に常時電源電池BAからの
給電が行なわれて、いる。
さらに、測光スイッチS1  の閉成でインバータIN
1の出力がHi gh”になり発振器PGがらの次のク
ロックパルスCPの立上りでDフリップ・フロップDF
1のQ出力が”High”になることにより、アンド回
路AN1のゲートが開かれてアンド回路AN1からの分
周器DI、にクロックパルスCPが送られるようになる
。同時に、この゛High″′信号はフンショット回路
O8□にも与えられて、ワンショット回路O81から所
定時間だけ”High″のパルスカオア回路OR1を介
してフリップ・70ツフFF1に送られる。このパルス
により、フリップ・フロップFF□がセットされてQ出
力が’High”になる。
また、この”High”信号はカメラ本体内部およびア
クセサリ−に送られて読み込み動作を開始させるスター
ト信号5tartとなる。
このスタート信号5tartによりアンド回路AN2の
ゲートが開かれて、カウンタCo1.Co2のリセット
状態が解除されるとともに、デコーダDE□が出力可能
な状態となる。カウンタCo工はアンド回路AN2を介
して送られる発振器PGがものクロックパルスCPをカ
ウントし、デコーダDE□はこのカウンタC01の出力
に応じて出力端子TBo〜TB7のうちの1つを” H
i g h ”にする。このデコーダDE、の入力と出
力の関係を表1に示す。
表  1 第2図のレンズアダプタの端子JA1.JA2.JA3
゜JA4. JA5は夫々カメラ本体側の端子JB□、
JB2゜JB3.JB4 、JBsと接続され、  J
A□はカメラ本体から電源ライン+Eの給電を受ける端
子、 JA2はカメラ本体からクロックパルスCPが入
力される端子、JA3はカメラ本体から読み込み開始信
号5tartが入力される端子、JA4は共通のボディ
アース端子、JASはレンズアダプタからカメラ本体へ
データを出力する端子である。なお、第3図の交換レン
ズの端子JL□〜JL5は第2図のレンズアダプタの端
子JA□〜JA5と同様にカメラ本体に接続される端子
である。カメラ本体の端子JB3から端子JA3または
JL3を介して読み込み開始信号5tartが入力され
ると第2図においてカウンタCo3.C○4Dフリップ
・フロップDF3のリセット状態が解除サレ、デコーダ
DE3とROM RO□の出力が可能な状態となる。ま
た、同時にこの信号5tartはフンショット回路O8
4にも与えられて、ワンショット回路○S4からのパル
スで7リツプ・フロップFF2゜FF3がリセットされ
る。同様に、第3図において、カウンタCO6,C○6
.CO□、Dフリップ・フロップDF5.DF6のリセ
ット状態が解除され、デコーダDE4とROM RO□
が出力可能となる。さらに、ワンショット回路○S5か
らのパルスでフリップ・フ0:、/フFF4・FF5・
FF6がリセットされる。第2図のカウンタC03、デ
コーダDE3 と第3図のカウンタCO5、デコーダD
E4は第1図のカウンタCO□。
デコーダDE、と同様の構成となっていて、デコーダD
E3.DE4の夫々の出力端子TAo−TA7. TL
o〜TL7からはデコーダDE、の出力端子TBo−T
B7トそれぞれ同じタイミングでパルスが出力され、カ
メラ本体とアクセサリ−側との同期がとられている。
表2−1 表2−2 表2−3 表2−1.2−2.2−3はアクセサリ−の種々のデー
タが記憶されるROMにおいて、アドレスと種種のデー
タの内容との関係を示し、表3はコード化されたデータ
と該データの示す内容との関係を示すものである。以下
の動作説明ではこの表2−1、2−2.2−3.表3に
基づいて説明を行なう。第2図において、読み込み開始
信号5tartが出力されるとフンショットO84を介
してフリップ・フロップFF2はすセットされているの
で、Dフリップ・フロップDF3はリセット状態が解除
されても、そのQ出力が”High”のままであり、ス
イッチ回路AS1は導通したままになっている。また、
第3図においても同様に、Dフリップ・フロップDF5
のQ出力は“Low”のままでスイッチ回路AS2  
は不導通のままになっている。この場合、レンズアダプ
タからのデータがカメラ本体に伝達可能となっている。
まず、デコーダDS3からのTA□のパルスでカウンタ
CO4の出力は” o i ’となり、ROM R(h
のアドレスとして0000001″が与えられ、レンズ
アダプタのチエツク用コード11100″が記憶されて
いるアドレスが指定されて、ROM RO□からは、”
 11100 ”のデータが出力される。そして、フリ
ップ フロップFF3はアンド回路AN23 により端
子TA1がHigh”の間に出力されるクロックパルス
CPの立下りでセットされ、アンド回路AN22により
端子TA2が”High’″の間に出力されるクロック
パルスCPの立下りでリセットされる。従って、フリッ
プ・フロップFF3のQ出力は端子TA□が”Hi g
h ″の間のクロックパルスCPの立下り時点から端子
TA2 カ”I−(igh”の間のクロックツくルスC
Pの立下り時点までの間だけ”High”になり、この
間のクロックパルスCPの立上り、即ち、端子TA2が
”High″°に立上る時点でシフトレジスタSR2K
ROM RO□からのデータが並列に取り込まれる。
以後端子CLに与えられるクロックパルスCPの立上り
に同期して上記データが以下に述べるように順次上位ビ
ットから直列に出力され、スイッチ回路As1.端子J
A5.JB5を介して第1図のシフトレジスタSR1に
取り込まれていく。ここで、シフトレジスタSR工はク
ロックパルスCPの立下りに同期して順次端子JB5か
らのデータを1ビツトずつ取り込む。レンズアダプタか
ら送られるデータは5ビツトであるのでTA3の立上り
のタイミングで送られたデータの1ビツト目は、TB3
が”High”の間のクロックパルスCPの立下りのタ
イミングでカメラ本体側のシフトレジスタSR工に読み
込まれ、以後TA4. TA5. TA6. TA7の
タイミングごとに1ビツトずつ送られる。このようにし
て、TB、が”High”の間のクロックパルスの立下
り時点で一つのデータの読み込みが完了し1次の端子T
Boの立上りのタイミングで、シフトレジスタSR□の
出力データがレジスタREG1に並列にラッチされる。
カメラ本体側のデコーダDE2は表4に示す入力と出力
の関係になっている。
一17= 表     4 ここで、出力がデコーダDE20入力として与えられる
カウンタC02は、端子TB、の立上りで1つずつのカ
ウントを行なう。そこでまず、端子TBoが立上るタイ
ミングで最初のデータ即ち、チエツク用データがレジス
タREG1にラッチされた時点では、デコーダDE2の
端子d。が”H+gh”になっている。従って、端子T
B1の立上り信号がアンド回路AN3を介してレジスタ
REG2のラッチ端子に与えられ、レジスタREG□か
らのデータがこのレジスタREG2にラッチされる。こ
のレジスタREG2の出力は、アンド回路AN、5によ
って11100”かどうか判別され、レンズアダプタが
装着されて“11100”のときはアンド回路AN□5
の出力は“Hi gh’に、レンズアダプタが装着され
てないときは’Low”になる。このアンド回路AN、
5の出力は、レンズアダプタの装着の有無を表示する不
図示の表示部に与えられる。
第2図において次に端子TA工の立上りでカウンタC0
4の出力は°′9″になり、ROM ROlは、”00
00010″′のアドレスが指定される。するとROM
R○□からは表2−1に示すように、レンズアダプタの
種類を示すデータが出力される。このデータは表3に示
すように自動絞り連動型ベローズなら”00001″、
自動絞り連動型リバースアダプターであれば“0001
0″というように予め定義されている。
このデータも、前述と同様にして、端子TBoが”Hi
gh”になるタイミングでカメラ本体のレジスタREG
1にラッチされ、このときカウンタCO2の出力は00
 ] 0 ”になって表4に示すようにデコーダDE2
の端子d1がHigh″′になっているのでレジスタR
EG3にレジスタREG1 からのデータがラッチされ
る。
また、カウンタC○4の出力が”1o”になったことで
フンショット回路O83から’I−Iigh”のパルス
が出力されフリップ・フロップFF2がセットされる。
そして、次に端子TAoが’High”に立上る時点(
このときレンズアダプタの種類のデータの送出は完了し
ている)で、Dフリップ・70ツブDF3はD入力(即
ちフリップ・フロップFF2のQ出力)を”Low”と
してスイッチ回路AS1 を不導通としてレンズアダプ
タからのデータの送出が行なわれなくなるようにする。
第2図のカウンタCO4と同様に、第3図のカウンタC
O6も端子TL1の立上りをカウントしていて、カウン
ト出力が010 ”になるとアンド回路へN25の出力
は”High” に立上りワンショット回路O86から
”High”のパルスが出力されて、フリップ・フロッ
プFF4がセットされる。 そして第2図のDフリップ
・フロップDF3と同様にDフリップ・フロップDF5
のQ出力が端子TLo の立上りでHi g h ”に
なり、スイッチ回路As2が導通して交換レンズからの
データの送出が可能な状態となる。そして、次の端子T
L□の立上りでカウンタC06ノ出力は’011”にな
る。このカウンタc06からの3ビツトの出力は、マル
チプレクサMP2のβ1人力の下位3ビツトに与えられ
ている。このときDフリップ・フロップDF6のQ出力
はまだ” L o w ”なので、マルチプレクサMP
2がらはβ1がらのデータ”0000011”が出力さ
れ、このデータがROM RO2のアドレス信号となる
。すると表2−1に示すように、ROM RO2がらは
チエツク用のデータ゛11100”が出力され、以下前
述と同様の動作で第1図のレジスタREG4に読込まれ
る。なお、第3 図ノア 7 ト回路AN28. AN
29. オフ回路OR4゜フリップ・フロップFF6.
シフトレジスタsR3は、それぞれ第2図の回路A、N
 23 、AN 24 、○R3,FF3゜SR2と同
様の回路となっている。
レジスタREG4に読み込まれたデータは、アンド回路
AN16によって’11100″ かどうか判別され”
 11100 ”でないことが判別されると、交換レン
ズが装着されてないことになるので、アンド回路AN□
6の出力がHigh”となってAN17のゲートが開か
れ端子TB3からのパルスが読み込み終了信号endl
として出力される。以下端子TL1が’High”に立
上る毎にカウンタC○6の出力は”100”、’101
”。
” 110 ” 、 ” 111 ”となって、マルチ
プレクサMP2からは“+1000100”、“000
0101” 、 ”0000110” 、 ”0000
111”のアドレスデータが順次出力される。ここで、
表2−1に示すようにROM RO2の上記アドレスに
大 は交換レンズの開放絞り値AV。、最不絞り値Avma
x、 Wide側の焦点距離、Te1e側の焦点距離の
データが記憶されている。表3を用いて具体的に説明す
ると、絞り値のデータはF 1.2からC1,5Evの
ピッチで増加する一般的な絞り値、即ちFl、2〜F3
2までが’00000’ 〜’10011″で、上記0
.5 Evピッチの絞り値に相当せず、しばしばレンズ
の開放絞り値として存在する絞り値F ]、、8〜F6
.9を”10100″〜”IIHO″′でそれぞれ定義
している。また、焦点距離のデータは、常用されている
一般的な焦点距離を表3に示すように8B以下〜100
0頭以上で分類して“ooooo’〜” 11110 
”のデータを定義している。そして、焦点距離のデータ
は、ズームレンズの場合”0000110″のアドレス
にWide側の最短焦点距離データが記憶されている。
一方、固定焦点距離の交換レンズの場合は”00001
10″のアドレスに上記焦点距離のデータがそのまま、
“’0000111”のアドレスに固定焦点距離である
ことを示すデータ“’11111”が記憶されている。
従って、マルチプレクサMP2からの上記アドレスデー
タ“0000100″〜”0000111″の順次出力
により、交換レンズの開放絞り値、最小絞り値、Wid
e側の焦点距離、Te1e側の焦点距離のデータがカメ
ラ本体側のレジスタREGs 、 REG6. REG
7 、  RBGBに順次読込まれる。またTe1e側
のデータが読み込まれるレジスタREG8の出力が” 
11111 ”になっているかどうかの判別がアンド回
路AN1gで行なわれ、交換レンズの焦点距離が固定さ
れている場合アンド回路AN□8の出力は”High”
になる。そして、Dフリップ・フロップDF2は、デコ
ーダDE2の端子d6が°”High”になっていると
きの、デコーダDE□の端子TB2の立上りでD入力(
即ちアンド回路AN tsの出力)を取り込む。
第3図において、カウンタC06の出力力’111″に
なるとアンド回路AN26の出力が”High″に立上
り、ワンショット回路O87から°’High”のパル
スが出力される。このパルスによって、フリップ・フロ
ップFF5がセットされ次の端子TLoの立上りでDフ
リップ・フロップDF6のQ出力が”High″′にな
る。これによってアンド回路AN2□のゲートが開かれ
カウンタC○7に端子TL1からのパルスが入力される
ようになるとともに、マルチプレクサMP2からはβ2
人力のデータが出力されるようになる。Dスリップ・7
0ツブDF6のQ出力が”High”になって次の端子
TL1からのパルスがカウンタCO7に入力されるとカ
ウンタco7の出力は” 001 ”となり、マルチプ
レクサMP□からはブロック10からα□に入力されて
いるデータが出力される。このブロック10は交換レン
ズの距離設定部材としての距離リングのω位置からのズ
レ量(移動量)に対応したデータが出力される。このデ
ータはどのような交換レンズであっても、” o o 
o o ”からはじまる4ビツトのデータを出力するよ
うになって℃・る。マルチプレクサMP2の入力β2の
下位4ビツトにはこのデータが、また上位3ビツトには
カウンタC○7の出力が与えられているので、マルチプ
レクサMP2からは”0010000”〜“00111
11″′のうちの一つのアドレスデータが出力されこれ
がROM R○2に入力される。ROMRO2のアドレ
ス”0010000”〜“0011111”の領域は表
2−1に例示したように交換レンズの距離設定部の■位
置からのズレ量に応じた撮影距離のデータが記憶されて
いる。従って、このデータがカメラ本体のレジスタRE
G9に読み込まれる。
次にカウンタC07の出力が010″になると、マルチ
プレクサMP□はブロック11からα2に入力されてい
るデータを出力する。このブロック11からは交換レン
ズの絞り設定部材としての絞りリングの開放絞り位置か
らの絞り込み段数に対応したデータが出力される。この
データも、どのような交換レンズでも°” o o o
 o ″からはじまる4ビツトのデータが出力されるよ
うになって℃・る。なお絞り固定の交換レンズ(例えば
反射望遠型式のレンズ)であれば” o o o o 
″のデータだげが出力される。マルチプレクサMP2か
らは’0100000”〜“0101111”のうちの
1つのデータが出力されこのデータがROMRO□に入
力される。ROM RO□のアドレス”0100000
″〜”0101111″の領域には表2−1 に例示し
たように交換レンズの絞りリングの開放絞り値からの絞
り込み段数に応じた絞り値のデータが記憶されている。
従って、ROM RO2から出力される設定絞り値のデ
ータがカメラ本体のレジスタREG1oに読み込まれる
第1図においてレジスタREG1oに設定絞り値のデー
タが読み込まれた時に、Dフリップ・フロップDF2の
Q出力が゛”High”になっていると、即ち装着され
た交換レンズが固定焦点距離のレンズであることが判別
されている場合、アンド回路AN2゜のゲートが開かれ
端子TB2からのパルスが読み込み終了信号end2と
して出力され、読み込み動作が終了する。これは、以後
に読み込まれるデータはすべてズームレンズに関するデ
ータばかりなので固定焦点距離のレンズの場合読み込む
必要がないからである。
第3図において、カウンタCO7の出力が” 011″
になるとマルチプレクサMP1からはα3へのブロック
12からのデータが出力される。このブロック12から
はズームレンズの焦点距離設定部材としてのズームリン
グのWide側の焦点距離位置からのズレ量が出力され
、ブロック10 、11と同機に“oooo”からはじ
まる4ビツトのデータが出力される。マルチプレクサM
P2からはβ2から”0110000″〜”01111
11″′のうちの一つのデータが出力され、このデータ
がROM R○2に入力される。、ROM RO□のア
ドレス“0110000’〜″0111111″の領域
には表置に応じた設定焦点距離のデータが記憶されてい
て、このデータがROM RO2から出力されてカメラ
本体側のレジスタREG1□に読み込まれる。
次にカウンタCO7の出力が” 100″になると、マ
ルチプレクサMP1から同じくα3からのデータが出力
され、ROM R02には”1000000″〜゛10
01111”のうちの1つのデータが入力される。この
100000σ″〜”1001111”のROMRO2
のアドレス領域には表2−2に例示したように、ズーム
レンズの焦点距離が変化することによる絞り値の変化量
のデータ△AVが記憶されていて、このデータがROM
 RO3から出力されてカメラ本体のレジスタREG□
2に読み込まれる。
次に、カウンタC07の出力が“’ 101 ”になる
と、マルチプレクサMP1からは同じくα3 からのブ
ロック12からのデータが出力され、ROM RO2に
は”1010000”〜” 1011111 ”のうち
の1つのデータが入力される。このROM RO2の領
域にはズームレンズの設定焦点距離fがWide側の最
短焦点距離fminからTe1e側の最長焦点距離fm
axまでの範囲のうちどの程度(fminから何%位長
焦点側にあるか)の値となっているかを示すデータが記
憶されている。このデータをより詳細に説明すると、こ
のデータは、 の値が0〜19%である場合は1(”00001”)の
領域、20〜39%である場合は2(”ooo1o#)
の領域、40〜59%である場合は3(o0100″)
の領域、60〜79%である場合は4 (o1ooo”
)の領域、80〜100%である場合は5(”1ooo
o”)の領域となっていることを示すデータとなってい
る。
第1図に示すカメラ本体側のレジスタREG13に上記
領域を示すデータが読み込まれると同時にアンド回路A
N2□から読み込み終了信号end3が出力され、オア
回路OR3から読み込み終了信号endが出力される。
この終了信号endはオア回路oR2を介してフリップ
・フロップFF1に送られ、このフリップ・フロップF
F1がリセットされる。従って、読み込み開始用端子5
tartが°”Low″になって、カウンタCo、 、
Co2. Dフリップ・フロップDF2カリセット状態
となり、デコーダDE1もタイミング信号が出力不能状
態となる。同様に、第2図のカウンタCO3,CO4,
Dフリップ・フロップDF3がリセット状態になり、デ
コーダDE3.ROM ROlが出力不能状態となる。
さらに、第3図のカウンタC05,Co6.Co7.D
フリップ・フロップDF5゜DF6がリセット状態とな
りデコーダDE4.ROMRO2が出力不能の状態とな
る。以上のようにして、読み込み動作が終了の状態とな
る。
第1図において、読み込み終了の状態で測光スイッチS
1が閉成されたままの状態になっていると、Dフリップ
・フロップDF1のQ出力が”High” のままにな
っているのでアンド回路AN□を介してクロックパルス
CPが分周器D■1に入力され続け、この分周器D■1
から例えば4Hzのクロックパルスが出力される。この
4Hzのクロックパルスの立上りでフンショット回路O
82から”High″のパルスが出力されて、オア回路
OR1を介してフリップ・フロップFF1に入力されて
再びセットされ、Q出力が”High″になって読み込
み開始信号が出力される。従って、測光スイッチS1が
閉成されたままになっているとレンズアダプタ、交換レ
ンズからのデータが4Hzの周期で繰り返し読み込まれ
ることになる。
ここで、第3図でブロック10 、11. 、1.2で
示された設定部材の具体的な構成を、絞り設定部材とし
ての絞りリングを例として、第4図に基づいて以下に説
明する。
第4図は設定部材の構成を示す回路図である。
図において、摺動部材VTは絞りリング13の設定位置
に対応した位置(■〜[相]のいずれか一ケ所)にレン
ズ側の絞りリング13の機械的なりリックによって設定
される。導通パターンCTはアースされていて、その導
通パターンPA、 −PA3は夫々抵抗を介して給電路
+Eに接続されている。従って、摺動部材VTの接片が
導通パターンPAo〜PA3のどれかと接触すると、導
通パターンPA。
〜PA3が選択的に導通パターンCTに短絡されて、接
触している導通パターンPAo−PA3に接続されてい
るインバータ■N2o〜1N23の出力が選択的に“H
igh″′になる。−万、摺動部材の接片が導通パター
ンPAo−PA3  と接触していないときはインバー
タ■N2o〜工N23の出力はともに” L o w 
”になる。
そして、インバータエN23の出力は出力端d3および
イクスクルーシプオアEO2の一方の入力に接続されて
いる。インバータ■N2□ の出力はイクスクルーシブ
オアEO2の他方の入力に接続され、イクスクルーシブ
オアE○2の出力は、出力端d2およびイクスクルーシ
ブオアEO□の一方の入力に接続されている。インバー
タ■N2□の出力はイクスクルーシプオアEO□の他方
の入力に接続され、イクスクルーシブオアEO1の出力
は、出力端d1およびイクスクルーシプオアEOoの一
方の入力に接続されている。そして、インバータ■N2
oの出力はイクスクルーシブオアEOoの他方の入力に
接続されていて、イクスクルーシブオアEooの出力は
出力端d。に接続されている。
導通パターンPAo−PA3はグレーコードになってい
て、このコードに基づいた各位置■〜[有]でのインバ
ータエN2o〜lN23の入力端子d。−d3の出力と
の関係を表5に示す。また、表6に各位置での絞り込み
段数を示す。
表     5 表    6 以下に、設定絞り値と摺動部材VTの設定位置■〜[有
]との関係について説明する。F 1.2〜F 16の
レンズであれば絞りリングがF 1.2 (Av = 
0.5 ) K設定されていれば摺動部材VTは■の位
置にあって、端子d3〜doからは絞り込み段数がOの
データ”oooo”が出力され、F 1.4 (Av 
= 1)に設定されていれば摺動部材VTは■の位置に
あって、端子d3〜doからは絞り込み段数05のデー
タ”0001”が出力される。以下同様にして、F ]
、3(Av = 7.5 )に設定されれば端子d3〜
doからは絞り込み段数7を示すデータ“1110″が
出力され、F 16 (Av = 8 )に設定される
と絞り込み段数75を示すデータ”1111 ”が出力
される。
第5図は第1図のカメラ本体側に読み込まれたデータに
基づいて露出制御を行なう露出制御部を示すブロック図
である。この第5図では交換レンズが装着されて℃・な
かったり、自動絞り機構の設けられてないレンズアダプ
タが装着されていたりするときの対策と、レンズアダプ
タを装着することによってレンズの実効絞りが変化する
(設定絞り値よりも小絞りになる)ときの対策とが行な
われている。
測光回路20は、レンズを通過した被写体光を測光する
所謂TTL測光を行なう受光素子PDを入力とし、その
出力はA−D変換回路22によりA−D変換される。こ
の出力は被写体輝度をBv、開放絞り値ヲAvo、レン
ズアダプタを装着することによる絞り値の上記変化量を
k、レンズアダプタの装着で交換レンズの開放絞り口径
が制限されることによる制限絞り値をAvcとすると、
Avo 十k > Avcのときは Bv −(Avo + k) Avo + k l Avcのときは Bv −Avc さらに、自動絞り機構の設けられていないレンズアダプ
タを装着しているか、或いは交換レンズを装着してない
ときは Bv −Avn となっている。ここでAvnはレンズを絞り込んだとき
の実際の値又はレンズが装着されてないときの絞り値に
相当する。又、レンズだけを装着していればBv −A
voのデータが出力される。
ここでAvn十にとAvcの関係を具体例をあげて説明
すると1例えばF 1.4 (Avo = 1 ) 〜
F 16(、Av max = 8 )のレンズに、 
レンズアダプタとしてテレコンバータが装着されると該
レンズの実効絞り値が1段分小絞り側になると仮定する
と実効絞り値はF 2 (A、v = 2 ) 〜F 
22 (Av = 9 )ということになる。ここで、
テレコンバータを装着することによりレンズの開放絞り
口径が制限されて、例えば制限絞り値がF4(Av=4
)であれば、実効絞りはF4〜F 22となり、F14
〜F4(1≦Av<4)の間のレンズ側の絞りは無効と
なる。一方、F 3.5 (AVO二3,5)〜F 2
2 (Avmax二9)のレンズと上述のテレコンバー
タを装着した場合の実効絞りはF 4.5 (Av :
 4.5 )〜F32 (A、v = 10 )になり
、この場合テレコンバータを装着したことによる制限絞
りはすべての範囲で有効となる。
冴は設定されたフィルム感度のデータSvが出力される
データ出力装置であり、加算回路26はこのデータ出力
装置24およびA−D交換回路22からのデータに基づ
いて、 Bv−(Avo+k )+5v=Ev−(Avo+k 
)Bv −Avc + Sv = Ev −AvcBv
 −Avn + Sv = Ev −A、vnBv −
Avo + Sv = Ev −A、v。
のうちいずれかの演算を行なう。この加算回路26で算
出されたデータは露出演算回路40とマルチプレクサ4
2へ入力される。
露出演算回路40には、更に、デコーダ28 、30 
32 、34からのデータが入力されている。ここで、
デコーダ28からは第1図のレジスタREG5からのレ
ンズの開放絞り値の演算用データAvoが、デコーダ3
0からは第1図のレジスタREG3からのアクセザリー
の種類のデータに基づいて、そのアクセサリ−を装着す
ることによる制限絞り値のデータAvcが、デコーダ3
2からは同じくレジスタREG3からのアクセサリ−の
種類のデータに基づいてこのアクセサリ−を装着するこ
とによる絞り値の変化量のデータkが、デコーダ34か
らは第1図のレジスタREG1oからの設定絞り値の演
算用データAvsが、夫々出力される。36は設定露出
時間のデータTvsを出力するデータ出力装置で、この
データTvsも露出演算回路40に入力される。38は
一−ド設定装置であり設定された露出時間、フィルム感
度値と被写体輝度とに応じて自動的に絞りが制御される
露出時間優先絞り自動制御モード(以下T優先モードと
呼ぶ)のときは端子Tが”High”になり、設定され
た絞り値、フィルム感度値と被写体輝度とに応じて自動
的に露出時間が制御される絞り優先露出時間自動制御セ
ード(以下A優先モードと呼ぶ)のときは端子Aが”H
igh”になり、設定されたフィルム感度値と被写体輝
度とに応じて露出時間絞りがともに自動制御されるプロ
グラム制御モード(以下、Pモードと呼ぶ)のとき端子
Pが”High″′に、露出時間、絞りともに手動設定
値で制御されるマニュアル制御モード(以下、Mモード
と呼ぶ)のときは端子Mが”High”になる。これら
の端子T、A、P、Mは露出演算回路40に入力され、
露出演算回路40は、いずれかの端子T、A、P、Mか
らのモード指定信号に対応したモードの演算を行ない、
露出時間の制御用及び表示用のデータを出力端0UT3
およびマルチプレクサ42を介して露出時間制御装置5
0および露出時間表示装置52へ、絞り制御用のデータ
を出力端OUT 1から絞り制御装置54へ、絞り表示
用のデータを出力端0UT2から絞り表示装置56へ夫
々出力する。
次に、露出演算回路40内での各モードにおける露出演
算動作を第6−1図及び第6−2図のフローチャートに
基づいて説明する。#1のステップでは、レンズアダプ
タを装着することによる絞り値の変化に基づく開放絞り
値Avo −t−kとレンズアダプタを装着することに
よる制限絞り値Avcとが比較されて、Avo 十k 
> Avcであれば#2のステップへ、A、vo + 
k l A、vcであれば#38のステップへ移行する
。#2のステップに移行した場合、露出演算回路40に
加算回路26から入力されるデータEv −(Avo 
+ k )となっていて、#2のステップでは Ev −(Avo + k ) + (Avo 十k 
) = Evの演算が行なわれ、開放絞り値に影響され
ない露出イ直Evが算出される。
続く#3のステップではモード設定装置38から与えら
れる端子T、A、P、Mいずれかのモード指定信号に基
づいてモード判別を行ない、T優先モードであれば#4
のステップへ、A優先モードであれば#14のステップ
へ、Pモードであれば#24のステップへ、Mモードで
あれば#34のステップへ移行する。
#4のステップからのT優先モードの場合をまず説明す
る。#4のステップでは Ev −Tvs = Ave の演算を行ない、次にこの実効絞り値AveとAv。
十k 、 Av max + kとの大小関係を判別す
る。ここで、 Avo 十に一?Ave jAv max + kとな
っていればこの実効絞り値Aveへの制御が可能である
ことになり、#6のステップでは、絞り込み段数、即ち
(Ave−k )−Avoの演算を行なって、出力端Q
UT 1へこの絞り込み段数のデータを出力する。この
データは絞り制御装置54に入力される。この値に基づ
いて絞りが絞り込まれるとレンズ単独での絞り値はAv
e −kとなるがレンズ−アダプタによってkだけ小絞
り側になるので実効絞り値はAveとなる。また、#4
のステップで算出された実効絞り値のデータAveは#
7のステラプで出力端0UT2へ出力され、絞り表示装
置56でこの実効絞り値が表示される。#8のステップ
では設定された露出時間のデータTvsが出力端0UT
3へ出力される。そして再び#1のステップへ戻り同様
の動作が、シャッターレリーズが行なわれるまで繰り返
される。
#5のステップで Ave < Avo + k となっていることが判別されると、絞りをAveの実効
絞り値に制御することが不可能なので、Av。
のデータを設定絞り値のデータAvsとして#14が△ らの優先モードに移行する。また#5のステップ八 で Ave > Av max + k が判別された場合も、上述と同様に絞りの制御が不可能
なので、Av maxを設定絞り値としてA優先モード
に移行する。
なお、Ave (Avo + k又はAve ) Av
 max + kが判別されたとき新たに設定されたA
voまたはAvmayに基づいて定められる露出時間が
Tv = Tvmin(最長露出時間)又はTv = 
Tv max (最短露出時間)で制御可能な露出時間
の範囲外であれば、適正露出での撮影が不可能となる。
これらの場合には、実効絞り値をAvo 十k 、露出
時間を’[”vminとして露出制御を行なわせ、さら
にアンダー警告を行なったり、実効絞り値をAv ma
x + k 、  露出時間をTvmaxとして露出制
御を行なわせ、さらにオーバー警告を行なわせたりする
ことが望ましい。
次に#]4からのA優先モードについて説明する。
まず、#14のステップでは Ev  (Avs+k)=Tv の演算を行なう。Avs + kは前述のように、レン
ズの絞り値をAvsに制御したときの有効絞り値Ave
である。次に、算出された露出時間のデータTvが制御
可能な範囲にあるかどうかを判別し、Tv min l
 Tv l Tv maxであればAvs−Avoの絞
り込み段数のデータを出力端0UT1から絞り制御装置
54に、Avs + kの実効絞り値のデータを出力端
0UT2から絞り表示装置56に、露出時間のデータT
Vを出力端0UT3がら露出時間制御装置50および露
出時間表示装置52に出力して#1のステップに戻る。
#15のステップで Tv < Tv min が判別されるとTvminを設定露出時間として#4の
ステップからのT優先モードに移行する。このときAv
s = Avoであれば適正露出の制御が不可能なので
アンダー警告を行なってAvoとTvmin基づいた制
御を行なうことが望ましい。一方Tv ) Tv ma
x が判別されるとTv maxを設定値としてT優先モー
ドに移行する。この場合も、Avs = Av max
 であることが判別されると、オーバー警告を行なって
、Av max 、 TV maxに基づいて露出を制
御することが望ましい。
次に#24からのPモードについて説明する。まず#2
4のステップでは p−Ev = Ave  (0< p< 1 ’)Ev
 −Ave = Tv の演算を行ない、次に、 Aveが制御可能な範囲にあ
るかどうかの判別を行なう。そして Avo + k ’= Ave l Av max +
 kであれば、次に (Ave −k ) −Av。
の絞り込み段数のデータ出力端OUT 1に出力する。
このデータは、T優先モードの場合と同様に、算出され
た実効絞り値Aveになるためのレンズ側の絞りの絞り
込み段数である。そして次に、実効絞り値のデータAv
eを出力端○UT2に、算出された露出時間のデータを
出力端○UT3に出力して#1のステップに戻る。また
、 Ave < Avo + k となっている場合には#30のステップでAvoを設定
絞り値のデータとして#14からの優先モードに戻り、
逆に Ave > Av max + k となっていれば、#32のステップでAv maxを設
定絞り値のデータとして#14からの優先モードに移行
する。
次に、Mモードの場合、出力端OUT 1には設定絞り
値Avsに基づいた絞り込み段数のデータAvs−Av
oが、出力端0UT2には有効絞り値Avs + kが
、出力端0UT3には設定露出時間のデータTvsがそ
れぞれ出力されて#1のステップに戻る。
さて、#1のステップで Avo + k l Avc であることが判別されると、このときは演算回路40に
加算回路26から入力されるデータはEv −Avcな
ので (Ev −Avc ) + Avc = Evの演算が
#38のステップで行なわれ、#39のステップでは露
出側#〜−ドの判別が行なわれて第6−2図の各モード
の演算のフローに移行する。
第6−2図において、T優先モードの場合、まず#40
のステップで Ev −Tvs = Ave の演算を行ない、次KAveが制御可能な範囲にあるか
どうかを判別する。このとき Avc l Ave l Av max 十にとなって
いれば、以下第6−1図のT優先モードの場合と同様に
(Ave −k ) −Avo 、 Ave 、 Tv
sのデータをそれぞれ出力端OUT□、0UT2,0U
T3へ出力して#1のステップへ戻る。また、Ave<
Avc であれば、Avc −kを設定絞り値として#61から
のA優先モードのフローに移行する。なお、このとき、
Tvs = Tv min  であれば適正露出は不可
能なので、アンダー警告を行なって、Avc  k +
 Tvminを設定値として露出制御を行なうことが望
ましい。一方、 Ave ) Av max 十に であれば、 Av maxを設定絞り値として#51か
らのA優先のフローに移行するが、この場合も、’I”
vs = Tv maxであればオーバー警告を行なっ
て、ムv max 、 Tv maxを設定値として露
出制御を行なうことが望ましい。
次に#50のステップからのA優先モードの場合の動作
について説明する。まず#50のステップでAvs 十
k ’z Avc であることが判別されると、次に Ev −(Avs + k ) = Tvの演算を行な
い、次にTvが制御可能な範囲がどうかの判別を行なう
。このとき、 Tv min l Tv l Tv maxであれば、
Avs −Avo 、 Avs + k 、 Tvのデ
ータをそれぞれ出力端0UT1,0UT2.0UT3 
K出力して#1のステップに戻る。また Tv (: Tv min となっていればTvminを設定露出時間として#4゜
からのT優先モードのフローに移行し、一方Tv ) 
Tv max となっていればTv ’maxを設定露出時間としてT
優先モードのフローに移行スル。
なおこのとき、AVS = Av max であればオ
ーバー警告を行なってAv max 、 Tv max
で露出制御を行なうことが望ましい。
#50のステップで Avs 、+ k (Avc であることが判別されると、#61以下のフローに移行
する。この場合、レンズアダプタを装着することによる
制限絞り値よりもレンズの絞りの設定絞り値による有効
絞り値が開放側になっているので、実際の有効絞り値は
Avcとなる3、このときはAvcを有効絞り値として
設定しなおしてEv −Avc := Tv の演算を行ない、Tvが制御可能な範囲かどうかの判別
を行なう。そして Tv min l Tv l Tv maxであれば、
#64からのステップに移行して、出力端OUT 1に
は絞り込み段数がOのデータが、出力端0UT2には有
効絞り値Avcのデータが、出力端0UT3には露出時
間のデータTvがそれぞれ出力されて#1のステップに
戻る。また、 Tv (Tv min であることが判別されたときは、設定有効絞り値は最も
開放側の絞り値Av cなので適正露出は不可能であり
、この場合は#63のステップでTvminを算出され
た値として以下#64のステップに移行する。なお、こ
のときはあわせてアンダー警告も行なうことが望ましい
。一方、 Tv ) Tv max であればTv maxを設定してT優先モードのフロー
に移行する。
Pモードの場合には#70のステップでp−Ev = 
Ave Ev −Ave = ’I”v の演算を行ない、以下は#41からのT優先モードの場
合と同様の動作を行なう。
Mモードの場合、#80のステップで、Avs + k
 ) Avc であることが判別されると#81以下のステップに移行
して絞り込み段数Avs −Avo、有効絞り値AVS
 + k 、露出時間Tvsのデータを夫々出力端OU
Tよ、 OUT 2. OUT 3へ出力して#1のス
テップへ戻る。一方、#80のステップで Avs + k (Avc であることが判別された場合は、#85のステップへ移
行して、絞り込み段数O1有効絞り値Avc 。
露出時間Tvsが出力端0UT1,0UT2,0UT3
から出−刃一 力されて、#1のステップへ戻る。
なお、交換レンズだけが装着されている場合には、第1
図のレジスタREG3の出力は“ooooo”で、測光
データはBv −Avoとなっている。この場合は、デ
コーダ30 、32からはAvc = O、k= Oの
データが出力されるようにしておけば、前述のフロー(
第6−1図)に従った通常の露出演算が行なわれる。
再び第5図の残りの部分について説明する。デコーダ4
4はレジスタREG3からのレンズアダプタの種類のデ
ータに基づいて自動絞り機構の設けられたレンズアダプ
タかどうかの判別を行なう。そして表3に示すように、
自動絞り機構が設けられてないアクセサリ−であること
を示すデータ“01001” 、 ”01010’″、
 ”01011”、−01100″が入力されたときデ
コーダ44の出力は’High”になり、それ以外のデ
ータが入力されたときLow″になる。また、レンズが
装着されてな(、従って、第1図のレジスタREG4に
チエツク用コード11100″のデータが入力されてな
いときはアンド回路AH−16(の出力は” L o 
w″になって第5図のオア回路46への入力レベルはH
igh″になる。従って、自動絞り機構の設けられてな
いレンズアダプタが装着されているか又は交換レンズが
装着されてないとき、オア回路46の出力は゛”Hig
h”になる。このときは、絞り制御を行なう必要がない
ので、この出力は絞り制御装置54に与えられて制御装
置54は不作動となる。
また、絞り表示は設定絞り値を表示するとき以外は表示
を行なう必要がないので、絞りが自動的に制御されるT
優先モードおよびPモードのときは、オア回路60の出
力および上記オア回路46の出力により、アンド回路6
2の出力が’High”となって、絞り表示装置56に
おける絞り表示が不作動とされる。
次に、露出時間については、レンズアダプタが自動絞り
機構を備えておらずオア回路46の出力が”High”
で且つ選択されたモードがMモード以外(端子Mが’L
ow” )のときは、アンド回路48がら”High″
の信号が出力される。この信号はマルチプレクサ42の
選択端子SEに送られ、この場合、手動的に絞り込まれ
たレンズの絞りを通過した被写体光の測光、即ち絞り込
み測光に基づいた加算回路26からのEv −Avnの
データがそのまま出力される。そして、このデータが適
正な露出時間として表示装置52で表示され、さらにこ
のデータに基づいて露出時間制御装置50で露出時間が
制御される。即ち、絞り込み測光による絞り優先露出時
間自動制御モードになる。一方、オア回路46の出力が
’High″′になっていてもMモード(端子Mが”H
igh”)のときはアンド回路48の出力は”Low”
になってマルチプレクサ42からは露出演算回路4゜か
らの設定露出時間Tvsのデータがそのまま出力されて
そのデータTvsに基づいた表示制御が行なわれる。ま
た、オア回路46の出力が” L ow”であれば、露
出演算回路40からのデータに基づいた表示制御が行な
われる。
焦点距離が可変なズームレンズにおいては、焦点距離調
節用の設定部材上に、代表的な焦点距離が少なくとも3
個表示されており、ある程度の設定焦点距離を類推する
ことは可能であるが、より具体的な焦点距離の値または
、その設定焦点距離が調節可能な焦点距離範囲のうちど
の程度の領域にあるかを一目で判断することは不可能で
ある。
設定焦点距離に関する上記のような情報がカメラのファ
インダー内で視認できるようにした場合の実施例を以下
に説明する。ここでは第1図のレジスタREG7.RE
G8.REG11.REG13に読み込まれた最短焦点
距離 最長焦点距離 設定焦点距離・設定焦点距離が何
%の値かを示すデータに基づく表示について説明する。
第7図はこのような表示の第1の例を行なうためのブロ
ック図であり、第8図は第1の例の表示部を示す図であ
る。また、表7−1および表7−2は各種ズームレンズ
の焦点距離に関する値を示すものである。
表7−1 表7−2 表7−1および表7−2において、レンズタイプは各種
ズームレンズの最短焦点距離から最長焦点距離までの範
囲を示すものであり、焦点距離は各ズームレンズに設定
入力される設定焦点距離を示すものである。このデータ
は前述のように、常用されている焦点距離のデータが入
力されているが、第3図のブロック12からの設定焦点
距離のデータは4ビツトなので表5に示したものよりも
もっと細かく区分したデータにすることも可能である。
10・10g2の欄は各設定焦点距離fの10−1og
2fの値を示したもので、差の欄は最短焦点距離をfm
inしたときは10・log2 f−10・log2 
f mi nの値を示し、表示データの欄は の値がO〜19なら”0001”、 20〜39なら“
00010”。
40〜59なら“00100” 、 60〜79なら”
01000”、80〜100なら”10000”となっ
ている。
これらの各種データをより細かく細分化して得るために
は、第3図のブロック12からのデータを直接カメラ本
体側に入力させて最短焦点距離と最長焦点距離に対応し
たデータ(装着されたレンズを特定するためのデータ)
と設定データ(第3図ブロック12からのデータ)に基
づいて、設定された焦点距離、10101o 、差のデ
ータ、表示データを得るようにすればよい。
第7図において、レジスタREG7からの最短焦点距離
のデータはデコーダDE1oによって表示用データ(で
変換されて表示装置DP1に送られ第8図に示すように
最短焦点距離が数字表示される。レジスタREG8から
の最長焦点距離のデータはデコーダDE1□で表示用デ
ータに変換されて、表示装置DP2で第8図に示すよう
に最長焦点距離が数字表示される。また、レジスタRE
G1□からの設定焦点距離のデータはデコーダDE□2
で表示用データに変換されて表示装置DP3に送られ第
8図に示すように表示装置DP3で数字表示される。ま
た、レジスタREG 13からの%のデータは表示装置
DP4に送られて表示部e□〜e5のうちの一つが表示
される。
即ち、”00001/’ならel 、 −00010”
ならe2 +”00100″ならe3 、 ”0100
0″ならe4 、−10000”ならe5が表示されて
、設定された焦点距離が全体の性能のうちの何%かを表
示する。なお、60はファインダー内の視野を示してい
る。
第9図は設定焦点距離をファインダー内に表示するだめ
の第2の例を示すブロック図であり、第10図はその表
示部の例を示すものである。デコーダDE1.とDE1
6は夫々レジスタREG8とREG□1からの最長焦点
距離f maxと設定焦点距離fのデータを10−10
−1o max 、 10101o fのデータに変換
するデコーダであり、この二つのデコーダDE□51D
E16からのデータは減算回路70に入力されて10・
] 00g2 f max/f )のデータが出力され
る。このデータはデコーダ72に入力されて、減算回路
70からのブタに対応したいずれかの端子f。−f24
が”Hi g h”になる。即ち、減算回路70からの
データが24なら端子f24が、乙なら端子f23が、
以下同様でデータが1なら端子f1が、0なら端子f。
がHigh″になる。そして端子f24〜f22がダイ
オードを介して接続され端子g1に、端子f21〜f1
9がダイオードを介して端子g2に、端子f18〜f□
3がダイオドを介して端子g3に、f□2〜f6がg4
に、f5〜foがg1夫々接続されている。そして表示
装置74が端子g1〜g5の出力に応じて、第10図の
ファインダー視野60内に設げられた表示ラインh1.
 h2゜b3 、h4の一つを表示するととになる。
第10図の表示ラインh1 〜h4は設定された焦点距
離に対して仮りに焦点距離を最長焦点距離としたときに
ファインダー視野内に見える視野枠を示スモので、10
0 u〜500朋のズームレンズヲ例ニとると、設定焦
点距離が500〜360閣では端子g4がHi gh″
になってどのラインも表示されず、300〜250mm
では端子g4が”High″′になってラインh4が表
示され、200〜180mmでは端子g3が”High
”になってラインh3が表示され、135〜1207u
Lでは端子g2が”High″になってラインh2が表
示され、120間未満では端子g□が”High″にな
ってラインh1が表示される。従って、この例の場合に
は焦点距離を長焦点側に移行させてあとどの程度クロー
ズアップすることが可能であるかの表示ができる。なお
、表示部DP□、DP2゜DP3では第1の例と同様に
最短焦点距離 最長、焦点距離が数字表示される。
尚、第2図、第3図のシフトレジスタSR2,SR3の
構成として、TA7.  TL7が”High’″のタ
イミングでROM R○1.RO2のデータがそれぞれ
並列に取り込まれ、次のTAo、TLoの立上りのタイ
ミングから該データが1ビツトずつカメラ本体側へjl
lff1次出力されるとしたが、このシフトレジスタの
具体的な構成は以下のようになる。即ち、並列に入力さ
れる各ビットのデータがプリセットされるフリップ フ
ロップを各ビットごとに設け、下位ビットに対応するフ
リップ・フロップの出力端子を該下位ビットのすぐ上位
のビットに対応するフリップ・フロップの入力端子に接
続して、各フリップ・フロップにプリセットされたデー
タをクロックパルスに同期して下位ビットから上位ビッ
トへと順次転送させる。更にこれらフリップ・フロップ
とは別にもう1つのフリップ・フロップを設げ、該フリ
ップ・フロップの入力端子を最上位ピロ1− ットに対応するフリップ・フロップの出力端子に接続す
ると、この別設されたフリップ・フロップからは1クロ
ツクパルスだけ遅れて上記取込まれたデータが1ビツト
ずつ出力されるようになる。
上述の説明においては、読み込み開始信号5tartが
測光スイッチS1の閉成によりフリップ・フロップFF
1から出力されているが、このようにわざわざフリップ
・フロップFF、を介して出力させるのではなく、測光
スイッチS1の閉成により生成される電源ライン+■を
読み込み開始信号5tartとし、この電圧信号を接続
端子JB3を介してアクセサリ−に伝達するようにして
もよい。尚、読み込み開始信号5tartが発生される
タイミングは測光スイッチS1の閉成時に限定されるも
のでなく、カメラ本体の露出開始に先立ってなされるも
のであればいつでもよい。また、上述の実施例では説明
の都合上論理回路で本発明の回路部を構成したが、これ
を所謂マイクロプロセッサCPUに置換えてシーケンス
的に作動制御されるよう上述の実施例を構成してよいこ
とは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によればズームレンズに
設定された焦点距離が、全焦点距離範囲内でどの程度の
領域にあるかを容易に知ることができ、また、焦点距離
を変更する場合事前に撮影範囲がどの程度変化するかを
容易に視認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明におけるカメラ本体側の一実施例を示
す回路図、第2図および第3図はそれぞれアクセサリ−
側の一実施例を示す回路図、第4図は設定装置の具体的
な回路構成を示す図、第5図は本発明が応用されたカメ
ラ本体側の露出制御部の構成を示すブロック図、第6−
1図および第6−2図はそのフローチャート図、第7図
は本発明の他の応用例としてアクセサリ−がズームレン
ズの場合にその設定焦点距離をカメラ本体内で表示でき
るようにしたブロック図、第8図はその表示例を示す図
、第9図は第7図の他実施例を示すブロック図、第10
図はその表示例を示す図である。 ROi、 RO,、・・・・・・固定記憶回路。 Co 4 、 Co 6 、 Co 7 、 DE 3
 、 DE 4 、 MP 11MP 2・・・・・・
アドレス指定装置、 SR21S R3+ A S□、As2  ・・・・情
報伝達装置、SR1,REG1〜REG13・・・・・
情報読込装置、sl、BT□、1・・・・・読み込み信
号発生回路、10 、11 、12・・・・・・・・・
・・・設 定 装 置、VT・・・・・・・・・摺 動
 部 材、PAo −PA3 、  lN2O〜lN2
3 、E○0〜EO□99910.信号出力部材。 出 願 人  ミノルタカメラ株式会社代理人 弁理士
  大   谷     幸 太 部代理人 弁理士 
 貞   重     相   生GS− 安 l−司 第7図 RF″Crn 第7図 箱8図 第1O図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)手動操作に応じて焦点距離を設定する焦点距離設
    定手段と、該焦点距離設定手段により設定された焦点距
    離に応じたデータを出力する焦点距離データ出力手段と
    、上記焦点距離設定手段で設定可能な全焦点距離範囲に
    対する設定焦点距離の位置関係を示す比率データを出力
    する比率データ出力手段と、該比率データに基いて全焦
    点距離範囲に対する設定焦点距離の相対関係を表示する
    表示手段とを備えたズームレンズ付カメラ。
  2. (2)表示手段は、列状に配され全焦点距離範囲の巾に
    対応した数の複数の表示素子と、比率データに対応する
    表示素子を表示させるデコーダとを備えた特許請求の範
    囲第1項に記載のズームレンズ付カメラ。
  3. (3)手動操作に応じて焦点距離を設定する焦点距離設
    定手段と、設定された焦点距離に応じたデータを出力す
    る焦点距離データ出力手段と、特定焦点距離に対する設
    定焦点距離の割合を示す比率データを出力する比率デー
    タ出力手段と、該比率データに基いて設定焦点距離にお
    ける撮影画枠と特定焦点距離における撮影範囲との相対
    関係を表示する表示手段とを備えたズームレンズ付カメ
    ラ。
  4. (4)表示手段は、設定焦点距離から最長焦点距離に焦
    点距離が変更したときのそれぞれの撮影範囲を示す指標
    をファインダ内に表示させることにより行う特許請求の
    範囲第3項に記載のズームレンズ付カメラ。
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