JPH02203312A - 交換レンズ - Google Patents

交換レンズ

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JPH02203312A
JPH02203312A JP7045589A JP7045589A JPH02203312A JP H02203312 A JPH02203312 A JP H02203312A JP 7045589 A JP7045589 A JP 7045589A JP 7045589 A JP7045589 A JP 7045589A JP H02203312 A JPH02203312 A JP H02203312A
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lens
terminal
circuit
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Masaaki Nakai
政昭 中井
Masayoshi Sawara
佐原 正義
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レンズ交換式カメラに装着される交換レン
ズの種々のデータをカメラ本体に伝達する装置に関する
〔従来の技術〕
カメラシステムの制御においては、被写体までの距離、
即ち撮影距離を知シたい場合がある。
このため、無限遠位置から撮影距離位置までのレンズの
距離リングの回動量Xと撮影距離yとの間に、ftと釣
近似と y = a / x 但し、aはレンズの種類で定まる定数台六嘩橘が成立す
ることに着目し、Xとaをレンズ側から読取って割算処
理することによってカメラ本体側で撮影距離を求めるよ
うにしたカメラが提案されている(特開昭54−108
624号公報参照)。
このカメラでは、レンズの距離リングの動きをカメラ本
体側に機構的に伝達することによシ情報Xを検出し、ま
た、レンズに設けたROMに格納した定数aをカメラ本
体側から読出して得、カメラ本体側に設けたCPUでa
/xを演算して撮影距離yを求めるか、あるいはaとX
のデータでROM (レンズに設けたROMではない)
テーブルのアドレスを指定して撮影距離yを求めるよう
にしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記カメラにおいて、撮影距離yを求めるためのa /
 xの演算には相当の時間を要するし、またカメラ本体
側にaとXのデータから撮影距離yを求めるROMテー
ブルはカメラ本体に装着される全ての交換レンズに対処
するものとなるから、膨大なテーブルとなるばかりでな
く、カメラ本体のROMテーブルに設定されたものと同
じ情報aを有する交換レンズにしか対応できないので、
結果として新らしい種類の交換レンズへの対応ができな
いという不都合がある。
また、カメラシステムの制御においては、上記した撮影
距離データのほか、レンズ固有のデータ、例えば開放絞
り値、最大絞シ値、焦点距離等のデータを必要とするが
、これらのレンズデータをカメラ本体側に連続して出力
する手段の開発が望まれていた。
この発明は上記課題の解決を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記課題を解決するため、種々のレンズ特
性データのうち、撮影距離設定部材の特定位置(例えば
無限遠撮影距離に対応する位置)からの移動量に対応し
たデータと、その他のデータをデータ保持手段の異なる
格納部に保持させておき、クロック信号の計数値を判別
していづれかの格納部を特定してデータを読出すように
したものであって、カメラ本体に着脱自在に装着される
交換レンズにおいて、撮影距離設定部材と、当該レンズ
自体に固有な種々のレンズ特性データのうち、上記撮影
距離設定部材の特定位置からの移動量に対応した撮影距
離の各データを第1領域の各格納部に、他の各データを
第2領域の各格納部にそれぞれ保持したデータ保持手段
と、カメラ本体から伝達されるクロック信号を入力する
クロック信号入力手段と、該クロック信号入力手段に入
力したクロック信号を計数し、計数値が所定値か否かを
示す信号を出力する計数手段と、上記撮影距離設定部材
の移動量を示すデータを出力する移動量出力手段と、計
数値が所定値であることを示す信号が上記計数手段から
出力された場合は上記第1領域を特定し、この領域内の
データ格納部を上記移動量出力手段の出力データに基い
て指定し、計数値が所定値以外であることを示す信号が
上記計数手段から出力された場合は上記第2領域を特定
して所望データが格納されているデータ格納部を順次指
定するデータ格納部指定手段と、該格納部指定手段によ
り指定されたデータ格納部に保持されたデータを上記デ
ータ保持手段から順次出力させると共に上記クロック信
号に基いて直列データとしてカメラ本体に順次送出する
データ送出手段とを備えたことを特徴とする。
〔作 用〕
カメラ本体側から出力されるクロック信号の計数値が所
定値となったときはデータ保持手段の第1領域が特定さ
れて撮影距離データが読出され、クロック信号の計数値
が所定値以外のときはデータ保持手段の第2領域が特定
され、撮影距離データ以外のデータが順次読出される。
〔実 施 例〕
第1図はこの発明の実施例を示すカメラ本体側の回路図
であり、第2図は該カメラ本体に装着されるレンズアダ
プタ内の回路図、第3図は同じくカメラ本体に装着され
る交換レンズ内の回路図である。第1図において、BA
は電源電池であり、S□は測光釦(不図示)に連動して
閉成される測光スイッチである。この測光スイッチS1
が閉成されるとトランジスタBTlが導通して電源電池
BAから電源ライン+Vを介してパワーオンリセット回
路1および後述の露出制御部(第5図)等に給電が行な
われる。パワーオンリセット回路1は、電源ライン+V
かもの給電開始により、パワーオンリセット信号FOR
を出力し、この信号FORでフリップ・フロップFF1
.レジスタREG2〜REG、3. Dフリップ・フロ
ップDF1および分周器DI□をリセットさせる。また
、電源ライン+Eを介して図のカウンタ、フリップ・7
0ツブ、レジスタ、デコーダ等に常時電源電池BAから
の給電が行なわれている。
さらに、測光スイッチS□の閉成でインバータIN、の
出力が“High”になり発振器PGからの次のクロッ
クパルスCPの立上りでDフリップ・70ツブDF1の
Q出力が−High″になることにより。
アンド回路AN工のゲートが開かれてアンド回路AN1
からの分周器DI、にクロックパルスCPが送られるよ
うになる。同時に、この”High”信号はワンショッ
ト回路O81にも与えられて、ワンショット回路O81
から所定時間だItj ”High″のパルスがオア回
路OR1を介してフリップ・フロップFF1に送られる
。このパルスにより、フリップ・フロップFF1がセッ
トされてQ出力が”High″になる。
また、この“Hi gh”信号はカメラ本体内部および
アクセサIJ−に送られて読み込み動作を開始させるス
タート信号5tartとなる。
このスタート信号5tartによりアンド回路AN 2
のゲートが開かれて、カウンタCo工、CO2のリセッ
ト状態が解除されるとともに、デコーダDE1が出力可
能な状態となる。カウンタCO1はアンド回路AN2を
介して送られる発振器PGからのクロックパルスCPを
カウントし、デコーダDE1はこのカウンタCO1の出
力に応じて出力端子TBo〜TB、のうちの1つを“H
i g h”にする。このデコーダDE、の入力と出力
の関係を表1に示す。
表  1 第2図のレンズアダプタの端子JA□、JA2rJA3
rJA4.JA5は夫々カメラ本体側の端子JB1.J
B2゜JB、、JB4.JB、と接続され、JAlはカ
メラ本体から電源ライン十Eの給電を受ける端子、JA
2はカメラ本体からクロックパルスCPが入力される端
子、 JA3はカメラ本体から読み込み開始信号5ta
rtが入力される端子、JA、は共通のボディアース端
子、JA、はレンズアダプタからカメラ本体へデータを
出力する端子である。なお、第3図の交換レンズの端子
JL1〜JL5は第2図のレンズアダプタの端子JA、
〜JA、と同様にカメラ本体に接続される端子である。
カメラ本体の端子JB3から端子JA3またはJL3を
介して読み込み開始信号5tartが入力されると第2
図においてカウンタco3.co4D7リツプ・70ツ
ブDF3のリセット状態が解除され、デョーダDE3と
ROM RO,の出力が可能な状態となる。また、同時
にこの信号5tartはワンショット回路O84にも与
えられて、ワンショット回路O84からのパルスで7リ
ツプ・フロップFF2゜FF3がリセットされる。同様
に、第3図において。
カウンタco5.co、 、co、、Dクリップ・フロ
ップDF、、DF、のリセット状態が解除され、デコー
ダDE4とROM RO□が出力可能となる。さらに、
ワンショット回路O8sかものパルスで7リツプ・70
ツブFF4・FFS・FF、がリセットされる。第2図
のカウンタC03、デコーダDE、と第3図のカウンタ
CO5,デコーダDE、は第1図のカウンタCO8゜デ
コーダDE工と同様の構成となっていて、デコーダDE
3.DE4の夫々の出力端子TAo−TA7.TLo〜
TL、からはデコーダDE□の出力端子TB0〜TB7
トそれぞれ同じタイミングでパルスが出力され、カメラ
本体とアクセサリ−側との同期がとられている。
表2 表2−3 表2−1.2−2.2−3はアクセサリ−の種々のデー
タが記憶されるROMにおいて、アドレスと種種のデー
タの内容との関係を示し6表3はコード化されたデータ
と該データの示す内容との関係を示すものである。以下
の動作説明ではこの表2−1、2−2.2−3.表3に
基づいて説明を行なう。第2図において、読み込み開始
信号5tartが出力されるとワンショットO84を介
してフリップ・70ツブFF2はリセットされているの
で、Dクリップ・フロップDF3はリセット状態が解除
されても、そのQ出力が”High”のままであり、ス
イッチ回路AS1は導通したままになっている。また、
第3図においても同様に、Dフリップ・フロップDF5
のQ出力はLow″のままでスイッチ回路AS2  は
不導通のままになっている。この場合、レンズアダプタ
からのデータがカメラ本体に伝達可能となっている。
まず、デコーダDS3からのTA、のパルスでカウンタ
CO4の出力は“O1″となり、ROM RO工のアド
レスとして“0000001″が与えられ、レンズアダ
プタのチエツク用コード−11100−が記憶されてい
るアドレスが指定されて、ROM ROlからは、“1
1100″のデータが出力される。そして、フリップ・
フロップFF3はアンド回路AN23 により端子TA
、が”H4gh″の間に出力されるクロックパルスCP
の立下りでセットされ、アンド回路AN22により端子
TA2が”High”の間に出力されるクロックパルス
CPの立下りでリセットされる。従って、フリップ・フ
ロップFF3のQ出力は端子TA、が”High″の間
のクロックパルスCPの立下り時点から端子TA2が”
High″の間のクロックパルスCPの立下り時点まで
の間だげHigh″になり、この間のクロックパルスC
Pの立上り、即ち、端子TA2が”Hi gh″に立上
る時点でシフトレジスタSR2にROM RO□からの
データが並列に取り込まれる。
以後端子CLK与えられるクロックパルスCPの立上り
に同期して上記データが以下に述べるように順次上位ビ
ットから直列に出力され、スイッチ回路As1.端子J
A、、JB、を介して第1図のシフトレジスタSR1に
取り込まれていく。ここで、シフトレジスタSR工はク
ロックパルスCPの立下りに同期して順次端子JB、か
うのデータを1ピットスツ取り込む。レンズアダプタか
ら送られるデータは5ビツトであるのでTA3の豆上り
のタイミングで送られたデータの1ビツト目は、 TB
3が“High″の間のクロックパルスCPの立下りの
タイミングでカメラ本体側のシフトレジスタSR1に読
み込まれ、以後TA4.TA5.TA、 、TA、のタ
イミングごとに1ビツトずつ送られる。このようにして
TB、が“High″の間のクロックパルスの立下り時
点で一つのデータの読み込みが完了し、次の端子TBo
の立上りのタイミングで、シフトレジスタSR1の出力
データがレジスタREG1に並列にラッチされる。
カメラ本体側のデコーダDE2は表4に示す入力と出力
の関係になっている。
表 ここで、出力がデコーダDE2の入力として与えられる
カウンタCO2は、端子TB、の立上りで1つずつのカ
ウントを行なう。そこでまず、端子TB0が立上るタイ
ミングで最初のデータ即ち、チエツク用データがレジス
タREG1にラッチされた時点では、デコーダDE2の
端子d。が“Hi gh″になっている。従って、端子
TB1の立上り信号がアンド回路AN3を介してレジス
タREG2のラッチ端子に与えられ、レジスタREG、
からのデータがこのレジスタREG2Vcラッチされる
。このレジスタREG2の出力は、アンド回路AN 、
5によって”11100″かどうか判別され、レンズア
ダプタが装着されて”11100’のときはアンド回路
AN、5の出力は”Hi gh’に、レンズアダプタが
装着されてないときは”Low″になる。このアンド回
路AN、5の出力は、レンズアダプタの装着の有無を表
示する不図示の表示部に与えられる。
第2図において次に端子TA1の立上りでカウンタCO
4の出力は“9″になり、 ROM RO□は。
−0000010”のアドレスが指定される。するとR
OMROlからは表2−1に示すように、レンズアダプ
タの種類を示すデータが出力される。このデータは表3
に示すように自動絞り連動型ベローズなら一00001
″ 自動絞り連動型リバースアダプターであれば000
10″というように予め定義されている。
このデータも、前述と同様にして、端子TBoが“Hi
gh″になるタイミングでカメラ本体のレジスタREG
 1にラッチされ、このときカウンタCo2の出力は0
01O″になって表4に示すようにデコーダDE2の端
子d1が”High″になっているのでレジスタREG
3にレジスタREG、からのデータがラッチされる。
また、カウンタCO4の出力が“10″になったことで
フンショット回路O83から°Hi gh″のパルスが
出力されフリップ・フロップFF2がセットされる。そ
して1次に端子TA0が“High″に立上る時点(こ
のトキレンズアダプタの種類のデータの送出は完了して
いる)で、Dフリップ・フロップDF3はD入力(即ち
クリップ・フロップFF2のQ出力)をLow″として
スイッチ回路AS1 を不導通としてレンズアダプタか
らのデータの送出が行なわれなくなるようにする。
第2図のカウンタC04と同様に、第3図のカウンタC
O6も端子TL1の立上りをカウントしていて、カウン
ト出力が“010“になるとアンド回路AN2.の出力
は°High″ に立上りワンショット回路oS6から
”High”のパルスが出力されて、フリップ・フロッ
プFF、がセットされる。 そして第2図のDクリップ
・フロップDF3と同様にDクリップ・フロップDF、
のQ出力が端子TL0の立上りで°High”になり、
スイッチ回路AS2が導通して交換レンズからのデータ
の送出が可能な状態となる。そして、次の端子TL工の
立上りでカウンタC06の出力は“011″になる。こ
のカウンタC06からの3ビツトの出力は、マルチプレ
クサMP2のβ1人力の下位3ビツトに与えられている
。このときDクリップ・フロップDF、のQ出力はまだ
−Low″なので、マルチプレクサMP2からはβ1か
らのデータ゛0000011”が出力され、このデータ
がROM RO□のアドレス信号となる。すると表2−
1に示すように、ROM RO2からはチエツク用のデ
ータ”11100″が出力され、以下前述と同様の動作
で第1図のレジスタREG4に読込まれる。なお。
第3図のアンド回路AN211 r AN2g +オア
回路OR4゜クリップ・フロップFF、、シフトレジス
タSR3ハ、それぞれ第2図の回路AN23 +AN2
4 、oR3+FF3 +SR2と同様の回路となって
いる。
レジスタREG4に読み込まれたデータは、アンド回路
AN tsによって“11100” かどうか判別され
”11100″でないことが判別されると、交換レンズ
が装着されてないことになるので、アンド回路AN 、
6の出力が−High″となってAN 1.のゲートが
開かれ端子TB3からのパルスが読み込み終了信号en
dlとして出力される。以下端子TL□が”High″
に立上る毎にカウンタCO6の出力は“100″、”1
01m”110″、“111″となって、マルチプレク
サMP2からは11000100”、”0000101
″、 @0000110”、“0000111”のアド
レスデータが順次出力される。ここで、表2−1に示す
ようにROM RO2の上記アドレスに大 は交換レンズの開放絞り値AV。、最φ絞り値Avma
x、 Wide側の焦点距離、’l’ele側の焦点距
離のデータが記憶されて(・る。表3を用いて具体的に
説明すると、絞り値のデータはFl、2がら0.5 E
Vのピッチで増加する一般的な絞り値、即ちFl、2〜
F32までが−ooooo″〜”10011’で、上記
0.5 Evピッチの絞り値に相当せず、しばしばレン
ズの開放絞り値として存在する絞り値F1.8〜F6.
9を一10100″〜−11110”でそれぞれ定義し
ている。また、焦点距離のデータは、常用されている一
般的な焦点距離を表3に示すように8顛以下〜1000
顛以上で分類して“ooooo″〜”11110″のデ
ータを定義している。そして、焦点距離のデータは、ズ
ームレンズの場合“0000110″のアドレスにWi
de側の最短焦点距離データが記憶されている。一方。
固定焦点距離の交換レンズの場合は@0000110”
のアドレスに上記焦点距離のデータがそのまま。
”0000111″のアドレスに固定焦点距離であるこ
とを示すデータ“11111″が記憶されている。従っ
て。
マルチプレクサMP2からの上記アドレスデータ”00
00100″〜−0000111”の順次出力により、
交換レンズの開放絞り値、最小絞り値、 Wide側の
焦点距離、 Te1e側の焦点距離のデータがカメラ本
体側のレジスタREG5 、 REG6 、REG7 
、 REGaに順次読込まれる。またTe1e側のデー
タが読み込まれるレジスタREG、の出力が”1111
1”になっているかどうかの判別がアンド回路AN 、
、で行なわれ、交換レンズの焦点距離が固定されている
場合アンド回路AN□8の出力は”Hi gh″になる
。そして、Dクリップ・70ツブDF2は、デコーダD
E2の端子d6が“Hi gh”になっているときの、
デコーダDE1の端子TB2の立上りでD入力(即ちア
ンド回路AN18の出力)を取り込む。
第3図において、カウンタC06の出力が”111″に
なるとアンド回路AN26の出力が“High″に立上
り、フンショット回路O87から“High”のパルス
が出力される。このパルスによって、クリップ・フロッ
プFF5がセントされ次の端子TLoの立上りでDクリ
ップ・フロップDF、のQ出力が”High″になる。
これによってアンド回路AN27のゲートが開かれカウ
ンタCo7に端子TL工からのパルスが入力されるよう
になるとともに、マルチプレクサMP2からはβ2人力
のデータが出力されるようになる。Dクリップ・フロッ
プDF、のQ出力が“High″になって次の端子TL
工からのパルスがカウンタC07Vc入カされるとカウ
ンタco7の出力は“001”となり、マルチプレクサ
MP1からはブロック10からα□に入力されているデ
ータが出力される。このブロック10は交換レンズの距
離設定部材としての距離リングのω位置からのズレ量(
移動量)に対応したデータが出力される。このデータは
どのような交換レンズであっても、0000″からはじ
まる4ビツトのデータを出力するようになっている。マ
ルチプレクサMP2の入力β2の下位4ビツトにはこの
データが、また上位3ビツトにはカウンタCO7の出力
が与えられているので、マルチプレクサMP2からは“
0010000″〜′″0011111″のうちの一つ
のアドレスデータが出力されこれがROM RO□に入
力される。ROM RO2のアドレス”ooioooo
″〜”0011111″の領域は表2−1に例示したよ
うに交換レンズの距離設定部の(1)位置からのズレ量
に応じた撮影距離のデータが記憶されている。従って、
このデータがカメラ本体のレジスタREG、に読み込ま
れる。
次にカウンタCO7の出力が”010″になると、マル
チプレクサMP、はブロック11からα2に入力されて
いるデータを出力する。このブロック11からは交換レ
ンズの絞り設定部材としての絞りリングの開放絞り位置
からの絞り込み段数に対応したデータが出力される。こ
のデータも、どのような交換レンズでも“0000″か
らはじまる4ビツトのデータが出力されるようになって
いる。なお絞り固定の交換レンズ(例えば反射望遠型式
のレンズ)であれば“0000″のデータだけが出力さ
れる。マルチプレクサMP2からは”0100000″
〜”0101111″のうちの1つのデータが出力され
このデータがROMRO2に入力される。ROM RO
2のアドレス”0100000’〜“0101111″
の領域には表2−1 に例示したように交換レンズの絞
りリングの開放絞り値からの絞り込み段数に応じた絞り
値のデータが記憶されている。従って、ROM RO2
から出力される設定絞り値のデータがカメラ本体のレジ
スタREG、、 K読み込まれる。
第1図においてレジスタREG、oに設定絞り値のデー
タが読み込まれた時に、Dフリラグ・70ツブDF2の
Q出力が”High″になっていると、即ち装着された
交換レンズが固定焦点距離のレンズであることが判別さ
れている場合、アンド回路AN2gのゲートが開かれ端
子TB2からのパルスが読み込み終了信号end2とし
て出力され、読み込み動作が終了する。これは、以後に
読み込まれるデータはすべてズームレンズに関するデー
タばかりなので固定焦点距離のレンズの場合読み込む必
要がないからである。
第3図にお(・て、カラ/りCO2の出力が“011″
になるとマルチプレクサMP、からはα3へのフロック
12からのデータが出力される。このブロック12から
はズームレンズの焦点距離設定部材としてのズームリン
グのWide側の焦点距離位置からのズレ量が出力され
、ブロック10 、11と同機にoooo″からはじま
る4ビツトのデータが出力される。マルチプレクサMP
2からはβ2から°0110000″〜−011111
1”のうちの一つのデータが出力され、このデータがR
OM RO□に入力される。ROM RO2のアドレス
@0110000”〜“0111111”の領域には表
置に応じた設定焦点距離のデータが記憶されていて、こ
のデータがROMRo2から出力されてカメラ本体側の
レジスタREG1.に読み込まれる。
次にカウンタC07の出力が100″になると、マルチ
プレクサMP、から同じくα3からのデータが出力され
、ROM R02には′″1000000−〜−100
1111=のうちの1つのデータが入力される。この°
100000ff”〜−1001111″のROM R
O□のアドレス領域には表2−2に例示したように、ズ
ームレンズの焦点距離が変化することによる絞り値の変
化量のデータ△AVが記憶されていて、このデータがR
OM RO2から出力されてカメラ本体のレジスタRE
G12に読み込まれる。
次に、カウンタCO7の出力が′101″になると、マ
ルチプレクサMP1からは同じくα、からのブロック1
2からのデータが出力され、ROMRO2には”101
0000″〜”1011111″のうちの1つのデータ
が入力される。このROM RO□の領域にはズームレ
ンズの設定焦点距離fがWide側の最短焦点距離fm
i口からTe1e側の最長焦点距離f maxまでの範
囲のうちどの程度(fminから何%位長焦点側にある
か)の値となっているかを示すデータが記憶されている
。このデータをより詳細に説明すると、このデータは、 の値が0〜19%である場合は1(”00001″)の
領域、20〜39%である場合は2(“00010″)
の領域、40〜59%である場合は3(“00100″
)の領域、60〜79%である場合は4 (”0100
0″)の領域、濁〜100%である場合は5(”too
oo″)の領域となっていることを示すデータとなって
いる。
第1図に示すカメラ本体側のレジスタREG 13に上
記領域を示すデータが読み込まれると同時にアンド回路
AN2□から読み込み終了信号end 3が出力され、
オア回路OR3から読み込み終了信号endが出力され
る。この終了信号endはオア回路OR2を介してフリ
ップ・フロップFF1に送られ、このフリップ・フロッ
プFF1がリセットされる。従って、読み込み開始用端
子5tartが”Low″になって、カウンタCO□1
CO□、Dフリップ・フロップDF2がリセット状態と
なり、デコーダDE1もタイミング信号が出力不能状態
となる。同様に、第2図のカウンタCo3.Co、 、
 Dフリップ・フロップDF3がリセット状態になり、
デコーダDE3.ROM ROlが出力不能状態となる
。さらに、第3図のカウンタCo5.CO6,CO,、
Dフリップ・フロップDF5゜DF、かリセット状態と
なりデコーダDE4.ROMRO□が出力不能の状態と
なる。以上のようにして。
読み込み動作が終了の状態となる。
第1図において、読み込み終了の状態で測光スイッチS
1が閉成されたままの状態になっていると。
Dクリップ・フロップDF1のQ出力が“High”の
ままになっているのでアンド回路AN、を介してクロッ
クパルスCPが分周器DI、に入力され続け。
この分周器D11から例えば4Hzのクロックパルスが
出力される。この4Hzのクロックパルスの立上りでワ
ンショット回路O82から“High’のパルスが出力
されて、オア回路OR工を介してフリップ・フロップF
F1に入力されて再びセットされ。
Q出力がHi gh″になって読み込み開始信号が出力
される。従って、測光スイッチS1が閉成されたままに
なっているとレンズアダプタ、交換レンズからのデータ
が4Hzの周期で繰り返し読み込まれることになる。
ここで、第3図でブロック10 、11 、12で示さ
れた設定部材の具体的な構成を、絞り設定部材としての
絞りリングを例として、第4図に基づ(・て以下に説明
する。
第4図は設定部材の構成を示す回路図である。
図において、摺動部材VTは絞りリング13の設定位置
に対応した位置(■〜[有]のいずれか一ケ所)にレン
ズ側の絞りリング13の機械的なりリックによって設定
される。導通パターンCTはアースされていて、その導
通パターンFA、 −PA3は夫々抵抗を介して給電路
+Eに接続されている。従って、摺動部材VTの接片が
導通パターンPAo〜PA3のどれかと接触すると、導
通パターンPA。
〜PA3が選択的に導通パターンCTに短絡されて、接
触している導通パターンPAo−PA3に接続されてい
るインバータIN2゜〜lN23の出力が選択的に−H
igh’になる。−万、摺動部材の接片が導通パターン
PAo−PA3  と接触していないときはインバータ
IN2゜〜工N23の出力はともに”Low”になる。
そして、インバータlN23の出力は出力端d3および
イクスクルーシブオアEo2の一方の入力に接続されて
−・る。インバータ■N2゜の出力はイクスクルーシブ
オアEO□の他方の入力に接続され、イクスクルーシブ
オアEO2の出力は、出力端d2およびイクスクルーシ
ブオアEo1の一方の入力に接続されている。インバー
タエN21の出力はイクスクルー7ブオアEO1の他方
の入力に接続され、イクスクルーンブオアEo1の出力
は、出力端d1およびイクスクルーシブオアEOoの一
方の入力に接続されている。そして、インバータ■N2
oの出力はイクスクルーシプオアEOoの他方の入力に
接続されていて、イクスクルーシブオアEooの出力は
出力端d。に接続されている。
導通パターンPAo〜PA、はグレーコードになってい
て、このコードに基づいた各位置■〜[相]でのインバ
ータlN2o〜lN23の入力端子d0〜d3の出力と
の関係を表5に示す。また1表6に各位置での絞り込み
段数を示す。
表     5 表 以下に、設定絞り値と摺動部材VTの設定位置■〜[有
]との関係について説明する。Fl、2〜F 16のレ
ンズであれば絞りリングがF 1.2 (Av = 0
.5 )に設定されていれば摺動部材VTは■の位置に
あって、端子d3〜doからは絞り込み段数がOのデー
ターoooo’が出力され、F 1.4 (Ay = 
1)に設定されていれば摺動部材VTは■の位置にあっ
て、端子d3〜d0からは絞り込み段数0.5のデータ
ー0001″が出力される。以下同様にして、Fl3(
Ay == 7.5 )に設定されれば端子d3〜c+
、からは絞り込み段数7を示すデーダ1110’が出力
され、F 16 (Av = 8 )に設定されると絞
り込み段数7,5を示すデータ”1111”が出力され
る。
第5図は第1図のカメラ本体側に読み込まれたデータに
基づいて露出制御を行なう露出制御部を示すブロック図
である。この第5図では交換レンズが装着されていなか
ったり、自動絞り機構の設けられてないレンズアダプタ
が装着されていたりするときの対策と、レンズアダプタ
を装着することによってレンズの実効絞りが変化する(
設定絞り値よりも小絞りになる)ときの対策とが行なわ
れている。
測光回路銀は、レンズを通過した被写体光を測光する所
謂TTL測光を行なう受光素子PDを入力とし、その出
力はA−D変換回路22によりA−D変換される。この
出力は被写体輝度をBy、開放絞り値をAvonレンズ
アダプタを装着することによる絞り値の上記変化量をk
、レンズアダプタの装着で交換レンズの開放絞り口径が
制限されることによる制限絞り値をAvcとすると、A
vo + k ) Avcのときは By −(Avo + k) Avo + k 4 Av(のときは By −Avc さらに、自動絞り機構の設けられていないレンズアダプ
タを装着しているか、或(・は交換レンズを装着してな
いときは By −Avn となっている。ここでAvnはレンズを絞り込んだとき
の実際の値又はレンズが装着されてないときの絞り値に
相当する。又、レンズだけを装着していればBy −A
voのデータが出力される。
ここでAvo+にとAvcの関係を具体例をあげて説明
すると、例えばF 1.4 (Avo = 1 ) 〜
F 16(Av max =8 )のレンズに、 レン
ズアダプタとしてテレコンバータが装着されると該レン
ズの実効絞り値が1段分小絞り側になると仮定すると実
効絞り値はF2 (Av=2 )〜F22(Av=9 
)といりことになる。ここで、テレコンバータを装着す
ることによりレンズの開放絞り口径が制限されて、例え
ば制限絞り値がF4(Av=4)であれば、実効絞りは
F4〜F22となり、Fl、4〜F4(1≦Av(4)
の間のレンズ側の絞りは無効となる。一方、F 3.5
 (Avo = 3.5 ) 〜F 22 (Avma
x=9)のレンズと上述のテレコンバータを装着した場
合の実効絞りはF 4.5 (Av = 4.5 ) 
〜F32 (AV = 10 )になり、この場合テレ
コンノ(−タを装着したことによる制限絞りはすべての
範囲で有効となる。
24は設定されたフィルム感度のデータSvが出力され
るデータ出力装置であり、加算回路部はこのデータ出力
装置24およびA−D交換回路nからのデータに基づい
て、 Bv−(Avo+k )+Sv =Ev−(Avo+k
 )Bv −Avc + Sv = Ev −AvcB
v −Avn + Sv = Ev −AvnBy −
Avo 十Sv = Ev −Av。
のうちいずれかの演算を行なう。この加算回路26で算
出されたデータは露出演算回路40とマルチプレクサ4
2へ入力される。
露出演算回路40には、更に、デコーダ28.30゜3
2 、34からのデータが入力されている。ここで、デ
コーダ四からは第1図のレジスタREG 5からのレン
ズの開放絞り値の演算用データAvoが、デコーダIか
らは第1図のレジスタREG 3からのアクセサリ−の
種類のデータに基づ(・て、そのアクセサリ−を装着す
ることによる制限絞り値のデータAvcが、デコーダ3
2からは同じ(レジスタREG3からのアクセサリ−の
種類のデータに基づいてこのアクセサリ−を装着するこ
とによる絞り値の変化量のデータkが、デコーダ詞から
は第1図のレジスタREG 、oからの設定絞り値の演
算用データAvsが、夫々出力される。36は設定露出
時間のデータTvsを出力するデータ出力装置で、この
データTvsも露出演算回路40に入力される。詔はt
−ド設定装置であり設定された露出時間、フィルム感度
値と被写体輝度とに応じて自動的に絞りが制御される露
出時間優先絞り自動制御モード(以下T優先モードと呼
ぶ)のときは端子Tが“High″になり、設定された
絞り値、フィルム感度値と被写体輝度とに応じて自動的
に露出時間が制御される絞り優先露出時間自動制御セー
ド(以下A優先モードと呼ぶ)のときは端子人が”Hi
 gh″になり。
設定されたフィルム感度値と被写体輝度とに応じて露出
時間絞りがともに自動制御されるプログラム制御モード
(以下、Pモードと呼ぶ)のとき端子Pが“High″
に、露出時間、f2りともに手動設定値で制御されるマ
ニュアル制御モード(以下、Mモードと呼ぶ)のときは
端子Mが“High−になる。これらの端子T、A、P
、Mは露出演算回路40に入力され、j!出演算回路4
0は、いずれかの端子T、A、P、Mからのモード指定
信号に対応したモードの演算を行ない、露出時間の制御
用及び表示用のデータを出力端OUT 、およびマルチ
プレクサ42を介して露出時間制御装置間および露出時
間表示装置52へ、絞り制御用のデータを出力端OUT
工から絞り制御装置シヘ、絞り表示用のデータを出力端
OUT 2から絞り表示装置56へ夫々出力する。
次に、露出演算回路40内での各モードにおける露出演
算動作を第6−1図及び第6−2図のフローチャートに
基づいて説明する。#lのステップでは、レンズアダプ
タを装着することによる絞り値の変化に基づく開放絞り
値Avo + kとレンズアダプタを装着することによ
る制限絞り値Avcとが比較されて、 Avo 十k 
) Avcであれば#2のステップへ、 Avo + 
k 4 AVCであれば#謔のステップへ移行する。#
2のステップに移行した場合、露出演算回路40に加算
回路26かも入力されるデータEv −(Avo + 
k )となっていて、#2のステップでは Ev −(Avo + k ) +(Avo + k 
) = Evの演算が行なわれ、開放絞り値に影響され
ない露出イ直Evが算出される。
続く#3のステップではモード設定装置μsから与えら
れる端子T、A、P、Mいずれかのモード指定信号に基
づいてモード判別を行ない、T優先モードであれば#4
のステップへ、A優先モードであれば#14のステップ
へ、Pモードであれば#24のステップへ、Mモードで
あれば#あのステップへ移行する。
#4のステップからのT優先モードの場合をまず説明す
る。#4のステップでは EV −Tvs = Ave の演算を行ない1次にこの実効絞り値AveとAv。
+k 、 Avmax+にとの大小関係を判別する。こ
こで。
Avo + k 4 Ave 4 Av max + 
kとなっていればこの実効絞り値Aveへの制御が可能
であることになり、#6のステップでは、絞り込み段数
、即ち(Ave −k ) −Avoの演算を行なって
、出力端Gl)UT 1へこの絞り込み段数のデータを
出力する。このデータは絞り制御装置シに入力される。
この値に基づいて絞りが絞り込まれるとレンズ単独での
絞り値はAve −kとなるがレンズアダプタによって
kだけ小絞り側になるので実効絞り値はAveとなる。
また、#4のステップで算出された実効絞り値のデータ
Aveは#7のステップで出力端0UT2へ出力され、
絞り表示装置間でこの実効絞り値が表示される。#8の
ステップでは設定された露出時間のデータTvsが出力
端0UT3へ出力される。そして再び#1のステップへ
戻り同様の動作が、シャッターレリーズが行なわれるま
で繰り返される。
#5のステップで Ave < Avo + k となっている二とが判別されると、絞りをAveの実効
絞り値に制御することが不可能なので、Av。
のデータを設定絞り値のデータAvsとして#14か^ らの優先モードに移行する。また#5のステップ^ で Ave )Av max + k が判別された場合も、上述と同様に絞りの制御が不可能
なので、Av maxを設定絞り値としてA優先モード
に移行する。
なお、Ave (Avo 十k又はAve ) Av 
max + kが判別されたとき新たに設定されたAv
oまたはAvmaxに基づいて定められる露出時間がT
v = Tvmin(最長露出時間)又はTv = T
v max (最短露出時間)で制御可能な露出時間の
範囲外であれば、適正露出での撮影が不可能となる。こ
れらの場合には、実効絞り値をAvo + k 、露出
時間をTvminとして露出制御を行なわせ、さらにア
ンダー警告を行なったり、実効絞り値をAY max 
+ k s  露出時間をTv maxとして露出制御
を行なわせ、さらにオーバー警告を行なわせたりするこ
とが望ましく・。
次に#14からのA優先モードについて説明する。
まず、#14のステップでは Ev −(Avs + k ) = Tvの演算を行な
う。AVS + kは前述のように、レンズの絞り値を
Avsに制御したときの有効絞り値Aveである。次に
、算出された露出時間のデータTVが制御可能な範囲に
あるかどうかを判別し、Tv min 4 Tv 4 
Tv maxであればAvs−Avoの絞り込み段数の
データを出力端OU’l? 1から絞り制御装置シに、
Avs+にの実効絞り値のデータを出力端0UT2から
絞り表示装置56に、露出時間のデータTVを出方端O
UT 3から露出時間制御装置間および露出時間表示装
置52に出力して#1のステップに戻る。#15のステ
ップで Tv (Tv min が判別されるとTvminを設定露出時間として#4の
ステップからのT優先モードに移行する。このときAv
s = Avoであれば適正露出の制御が不可能なので
アンダー警告を行なってAvoとTvmin基づいた制
御を行なうことが望ましい。一方Tv ) Tv ma
x が判別されるとTv maxを設定値としてT優先モー
ドに移行する。この場合も、Avs = Av max
 であることが判別されると、オーバー警告を行なって
、Av max 、 ’l’y maxに基づいて露出
を制御することが望ましい。
次に#24からのPモードについて説明する。まず#2
4のステップでは p−Ev=Ave   (0(p<1 )EV −Av
e = Tv の演算を行ない、次に、 Aveが制御可能な範囲にあ
るかどうかの判別を行なう。そして Avo + k 4 Ave 4 Av max + 
kであれば1次に (Ave −k )  Av。
の絞り込み段数のデータ出力端○UT1に出力する。
このデータは、T優先モードの場合と同様に、算出され
た実効絞り値Aveになるためのレンズ側の絞りの絞り
込み段数である。そして次に、実効絞り値のデータAv
eを出力端0UT2に、算出された露出時間のデータを
出力端OUT 3に出力して#1のステップに戻る。ま
た。
Ave < Avo 十に となっている場合には#頷のステップでAvoを設定絞
り値のデータとして#14かもの優先モードに戻り、逆
K Ave ) AV max −)−k となっていれば、#32のステップでAY maXを設
定絞り値のデータとして#14からの優先モードに移行
する。
次に、Mモードの場合、出力端○UT1には設定絞り値
AVSに基づいた絞り込み段数のデータ、Avs−Av
oが、出力端OUT 2には有効絞り値AVS + k
が、出力端OUT 3には設定露出時間のデータTvs
がそれぞれ出力されて#1のステップに戻る。
さて、#1のステップで AVO+ k 4 AVC であることが判別されると、このときは演算回路40に
加算回路26から入力されるデータはEv −Avcな
ので (Ev −Avc ) + Avc = Evの演算が
#関のステップで行なわれ、#39のステモ ツブでは露出制御セードの判別が行なわれて第6−2図
の各モードの演算のフローに移行する。
第6−2図において、T優先モードの場合、まず#40
のステップで EV −Tvs = Ave の演算を行ない、次にAveが制御可能な範囲にあるか
どうかを判別する。このとき Avc 4 Ave 4 Av max + kとなっ
ていれば、以下筒6−1図のT優先モードの場合と同様
に(Ave −k ) −Avo 、 Ave 、 T
vsのデータをそれぞれ出力端OUT、 、0UT2,
0UT3へ出力して#1のステップへ戻る。また、Av
e (Avc であれば、Avc −kを設定絞り値として#61から
のA優先モードのフローに移行する。なお、このとき、
Tvs = Tv min  であれば適正露出は不可
能なので、アンダー警告を行なって、Avc −k 、
 Tvminを設定値として露出制御を行なうことが望
ましい。一方。
Ave ) Av max 十に であれば、Avmaxを設定絞り値として#51からの
A優先のフローに移行するが、この場合も、Tvs =
 Tv maxであればオーバー警告を行なって、Av
 max 、 Tv maxを設定値として露出制御を
行なうことが望ましい。
次に#父のステップからのA優先モードの場合の動作に
ついて説明する。まず#父のステップでAVS + k
 蟲AVC であることが判別されると、次に Ev −(Avs + k ) −Tvの演算を行ない
、次にTvが制御可能な範囲かどうかの判別を行なう。
このとき。
Tv min −A Tv 4 Tv maxであれば
、 Ays −Avo 、 AVs + k 、 Tv
のデータをそれぞれ出力端0UT1,0UT2.0UT
3に出力して#lのステップに戻る。また Tv < Tv min となっていればTvminを設定露出時間として#40
からのT優先モードのフローに移行し、一方Tv ) 
Tv max となっていれば’l’v maxを設定露出時間として
T優先モードのフローに移行する。
なおこのとき、Avs = Av max であればオ
ーバー警告を行なってAv max + Tv max
で露出制御を行なうことが望ましい。
#関のステップで Avs + k (Avc であることが判別されると、#61以下のフローに移行
する。この場合、レンズアダプタを装着することによる
制限絞り値よりもレンズの絞りの設定絞り値による有効
絞り値が開放側になっているので、実際の有効絞り値は
Avcとなる。このときはAvcを有効絞り値として設
定しなおしてEv −Avc = Tv の演算を行ない、 TVが制御可能な範囲かどうかの判
別を行なう。そして Tv min 4 Tv 4 Tv maxであれば、
#64からのステップに移行して、出力端OUT 1に
は絞り込み段数が00データが、出力端0UT2には有
効絞り値Avcのデータが、出力端OUT 3には露出
時間のデータTVがそれぞれ出力されて#工のステップ
に戻る。また。
Tv (Tv min であることが判別されたときは、設定有効絞り値は最も
開放側の絞り値Avcなので適正露出は不可能であり、
この場合は#63のステップでTvminを算出された
値として以下#6のステップに移行する。なお、このと
きはあわせてアンダー警告も行なうことが望ましい。一
方。
Tv ) Tv max であればTvmaxを設定してT優先モードのフローに
移行する。
Pモードの場合には#70のステップでp−Ev = 
Ave EV −Ave = Tv の演算を行ない、以下は#41からのT優先モードの場
合と同様の動作を行なう。
Mモードの場合、#(資)のステップで、AVS + 
k≧Avc であることが判別されると#81以下のステップに移行
して絞り込み段数Avs −Avo 、有効絞り値Av
s + k *露出時間Tvsのデータを夫々出力端O
UT、 、0UT2,0UT3へ出力して#1のステッ
プへ戻る。一方、#80のステップで Avs + k (Avc であることが判別された場合は、#85のステップへ移
行して、絞り込み段数0、有効絞り値Avc 。
露出時間Tvsが出力端0UT1,0UT2,0UT3
から出力されて、#1のステップへ戻る。
なお、交換レンズだけが装着されている場合には、第1
図のレジスタREG3の出力は“ooooo″で、測光
データはBv −Avoとなっている。この場合は、デ
コーダ(資)、32からはAvc = O、k= Oの
データが出力されるようにしておけば、前述のフロー(
第6−1図)に従った通常の露出演算が行なわれる。
再び第5図のびりの部分について説明する。デコーダ4
4はレジスタREG 3からのレンズアダプタの種類の
データに基づいて自動絞り機構の設けられたレンズアダ
プタかどうかの判別を行なう。そして表3に示すように
、自動絞り機構が設けられてないアクセサリ−であるこ
とを示すデータ”01001″、”01010″、“0
1011“、“01100″が入力されたときデコーダ
44の出力は“High″になり、それ以外のデータが
入力されたとき“LOW″になる。また、レンズが装着
されてなく、従って、第1図のレジスタREG4にチエ
ツク用コード@11100”のデータが入力されてない
ときはアンド回路ANr6の出力は”Low″になって
第5図のオア回路46への入力レベルは“Hi gh″
になる。従って、自動絞り機構の設ケられてないレンズ
アダプタが装着されているか又は交換レンズが装着され
てないとき、オア回路46の出力は”High’になる
。このときは、絞り制御を行なう必要がないので、この
出力は絞り制御装置馴に与えられて制御装置54は不作
動となる。
また、絞り表示は設定絞り値を表示するとき以外は表示
を行なう必要がないので、絞りが自動的に制御されるT
優先モードおよびPモードのときは、オア回路ωの出力
および上記オア回路46の出力により、アンド回路62
の出力がHigh”となって、絞り表示装置56におけ
る絞り表示が不作動とされる。
次に、露出時間については、レンズアダプタが自動絞り
機構を備えておらずオア回路46の出力が”High″
で且つ選択されたモードがMモード以外(端子MがLo
w″)のときは、アンド回路48がら”High”の信
号が出力される。この信号はマルチプレクサ42の選択
端子SEに送られ、この場合、手動的に絞り込まれたレ
ンズの絞りを通過した被写体光の測光、即ち絞り込み測
光に基づいた加算回路5からのEv −Avnのデータ
がそのまま出力される。そして、このデータが適正な露
出時間として表示装置52で表示され、さらにこのデー
タに基づいて露出時間制御装置間で露出時間が制御され
る。即ち、絞り込み測光による絞り優先露出時間自動制
御モードになる。一方、オア回路46の出力がHigh
″になっていてもMモード(端子Mが”High″)の
ときはアンド回路48の出力は@I、□w′になってマ
ルチプレクサ42からは露出演算回路40からの設定露
出時間Tvsのデータがそのまま出力されてそのデータ
Tvsに基づいた表示制御が行なわれる。また、オア回
路46の出力が”Low″であれば、露出演算回路40
からのデータに基づいた表示制御が行なわれる。
焦点距離が可変なズームレンズにおいては、焦点距離調
節用の設定部材上に、代表的な焦点距離が少なくとも3
個表示されており、ある程度の設定焦点距離を類推する
ことは可能であるが、より具体的な焦点距離の値または
、その設定焦点距離が調節可能な焦点距離範囲のうちど
の程度の領域にあるかを一目で判断することは不可能で
ある。
設定黒点距離に関する上記のような情報がカメラのファ
インダー内で視認できるようにした場合の実施例を以下
に説明する。ここでは第1図のレジスタREG、 、 
REG8. REG、 、 REG13に読み込まれた
最短焦点距離・最長焦点距離・設定焦点距離・設定焦点
距離が何%の値かを示すデータに基づく表示について説
明する。第7図はこのような表示の第1の例を行なうた
めのブロック図であり、第8図は第1の例の表示部を示
す図である。また、表7−1および表7−2は各種ズー
ムレンズの焦点距離に関する値を示すものである。
表7 表7−2 表7−1および表7−2において、レンズタイプは各種
ズームレンズの最短焦点距離から最長焦点距離までの範
囲を示すものであり、焦点距離は各ズームレンズに設定
入力される設定焦点距離を示すものである。このデータ
は前述のように、常用されて(・る焦点距離のデータが
入力されているが、第3図のブロック12からの設定焦
点距離のデータは4ビツトなので表5に示したものより
ももっと細かく区分したデータにすることも可能である
。10・log2の欄は各設定焦点距離fの10・1o
g2fの値を示したもので、差の欄は最短焦点距離をf
 minしたときは10 log2 f  10・Io
g2 f mi nの値を示し、表示データの欄は の値がO−1,9なら0001″、20〜39なら“0
0010″40〜59なら“00100″、60〜79
なら−010001,SO〜100なら10000″と
なっている。
これらの各種データをより細かく細分化して得るために
は、第3図のブロック12かものデータを直接カメラ本
体側に入力させて最短焦点距離と最長焦点距離に対応し
たデータ(装着されたレンズを特定するためのデータ)
と設定データ(第3図ブロック12からのデータ)に基
づいて、設定された焦点距離、10・1og2 、差の
データ、表示データを得るようにすればよい。
第7図において、レジスタREG、からの最短焦点距離
のデータはデコーダDE1oによって表示用データに変
換されて表示装置DP1に送られ第8図に示すように最
短焦点距離が数字表示される。レジスタREG8からの
最長焦点距離のデータはデコーダDE 1.で表示用デ
ータに変換されて1表示装置DP2で第8図に示すよう
に最長焦点距離が数字表示される。また、レジスタRE
G1□からの設定焦点距離のデータはデコーダDE12
で表示用データに変換されて表示装置DP3に送られ第
8図に示すように表示装置DP3で数字表示される。ま
た、レジスタREG13からの%のデータは表示装置D
P4に送られて表示部e1”−e5のうちの一つが表示
される。
即ち、−0000F’ならel l’00010’なら
e2−00100’ならe3 、−01000’″なら
e4 、−10000″ならe5が表示されて、設定さ
れた焦点距離が全体の性能のうちの何%かを表示する。
なお、印はファインダー内の視野を示している。
第9図は設定焦点距離をファインダー内に表示するため
の第2の例を示すブロック図であり、第10図はその表
示部の例を示すものである。デコーダDE15とDE1
6は夫々レジスタREG8とREG工□からの最長焦点
距離f maxと設定焦点距離fのデータを10・Io
g2 f max 、 10・log2 fのデータに
変換するデコーダであり、この二つのデコーダDE t
s 、 DE 16からのデータは減算回路70に入力
されて10・10g2(f max/f )のデータが
出力される。このデータはデコーダ72に入力されて、
減算回路70からのブタに対応したいずれかの端子f。
−f24がHigh″になる。即ち、減算回路70から
のデータが24なら端子f24が、nなら端子fZ3が
、以下同様でデータが1なら端子f工が、0なら端子f
。が“High″になる。そして端子f24〜f2□が
ダイオードを介して接続され端子g工に、端子f2□〜
f工9がダイオードを介して端子g2に、端子f18〜
f13がダイオドを介して端子g3に、f□2〜f6が
g4に、f5〜f、がg!夫々接続されている。そして
表示装置74が端子g□〜g、の出力に応じて、第10
図のファインダー視野ω内に設けられた表示ラインh1
Hh2゜h3.h4の一つを表示することになる。
第10図の表示ラインh1 〜h4は設定された焦点距
離に対して仮りに焦点距離を最長焦点距離としたときに
ファインダー視野内に見える視野枠を示すもので、10
01Lfi〜500 間のズームレンズを例にとると、
設定焦点距離が500〜360朋では端子g4がHi 
gh″になってどのラインも表示されず、300〜25
0gでは端子g4が”Hi g h″になってライy 
h4が表示され、200〜180uLでは端子g3が“
High”になってラインh3が表示され、135〜1
201+LI11では端子g2が”Hi g h″にな
ってラインh2が表示され、120間未満では端子g1
がHi g h″になってラインh1が表示される。従
って、この例の場合には焦点距離を長焦点側に移行させ
てあとどの程度クローズアップすることが可能であるか
の表示ができる。なお1表示部DP1. DE2゜DE
3では第1の例と同様に最短焦点距離・最長焦点距離が
数字表示される。
尚、第2図、第3図のシフトレジスタSR2,SR3の
構成として、TA、、  TL7が“High”のタイ
ミングでROM ROl、 R@ のデータがそれぞれ
並列に取り込まれ、次のTAo、 TL、の立上りのタ
イミンクカラ該データが1ビツトずつカメラ本体側へ順
次出力されるとしたが、このシフトレジスタの具体的な
構成は以下のようになる。即ち、並列に入力される各ビ
ットのデータがプリセットされるフリップ フロップを
各ビットごとに設け、下位ビットに対応するフリップ・
フロップの出力端子を該下位ビットのすぐ上位のピッ)
K対応するクリップ・フロップの入力端子に接続して、
各フリップ・フロップにプリセットされたデータをクロ
ックパルスに同期して下位ビットから上位ビットへと順
次転送させる。更にこれらフリップ・フロップとは別に
も51つのフリップ・70ツブを設げ、該フリップ・フ
ロップの入力端子を最上位ビットに対応するクリップ・
70ツブの出力端子に接続すると、この別設されたクリ
ップ・フロップからは1クロツクパルスだけ遅れて上記
取込まれたデータが1ビツトずつ出力されるようになる
上述の説明においては、読み込み開始信号5tartが
測光スイッチS0の閉成により7リツプ・フロップFF
1から出力されているが、このようにわざわざクリップ
・フロップFF1を介して出力させるのではな(、測光
スイッチS1の閉成により生成される電源ライン+Vを
読み込み開始信号5tartとし。
この電圧信号を接続端子JB3を介してアクセサリ−に
伝達するようにしてもよい。尚、読み込み開始信号5t
artが発生されるタイミングは測光スイッチS1の閉
成時に限定されるものでなく、カメラ本体の露出開始に
先立ってなされるものであればいつでもよい。また、上
述の実施例では説明の都合上論理回路で本発明の回路部
を構成したが、これを所謂マイクロプロセッサCPUに
置換えてシーケンス的に作動制御されるよう上述の実施
例を構成してよいことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、この発明は交換レンズ側にレンズ
特性データ保持手段を設け、レンズ特性データのうち撮
影距離データとその他のレンズ特性データを区分して、
それぞれ第1及び第2の領域に格納しておき、カメラ本
体側から送出されるクロック信号の計数値を判別して第
1、あるいは第2の領域を特定してレンズ特性データを
読出すよう構成したものであるから、撮影距離データを
得るためにカメラ本体側に膨大なROMテーブルを設け
る必要がなく、新らしい種類の交換レンズへの対応が容
易におこなえる。さらに、撮影距離データとその他のレ
ンズデータを効率よくカメラ本体側に伝達することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明におけるカメラ本体側の一実施例を示
す回路図、第2図および第3図はそれぞれアクセサリ−
側の一実施例を示す回路図、第4図は設定装置の具体的
な回路構成を示す図、第5図は本発明が応用されたカメ
ラ本体側の露出制御部の構成を示すブロック図、第6−
1図および第6−2図はそのフローチャート図、第7図
は本発明の他の応用例としてアクセサリ−がズームレン
ズの場合にその設定焦点距離をカメラ本体内で表示でき
るようにしたブロック図、第8図はその表示例を示す図
、第9図は第7図の他実施例を示すブロック図、第10
図はその表示例を示す図である。 RO4,RO□・・・・・・固定記憶回路。 Co 4 、 Co 6 、Co 7 、DE 3 、
DE 4 、MP t 1MP2 ”団’ 7 )”レ
ス指定装置、 SR2,SR3,AS 1.AS 2・・・・・・情報
伝達装置、SR1,REG1〜REG□3・・・・・・
情報読込装置。 sl、BT□、1・・・・・・読み込み信号発生回路、
10 、11 、12・・・・・・・・・・・・設 定
 装 置、VT・・・・・・・・・摺 動 部 材、 P A 6 ””P A 3 + 1N2゜〜工N25 EOO−EO2、、、、、、信号 出力部材。 出 願 人 ノルタ カ メ ラ株式会社 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カメラ本体に着脱自在に装着される交換レンズに
    おいて、撮影距離設定部材と、当該レンズ自体に固有な
    種々のレンズ特性データのうち、上記撮影距離設定部材
    の特定位置からの移動量に対応した撮影距離の各データ
    を第1領域の各格納部に、他の各データを第2領域の各
    格納部にそれぞれ保持したデータ保持手段と、カメラ本
    体から伝達されるクロック信号を入力するクロック信号
    入力手段と、該クロック信号入力手段に入力したクロッ
    ク信号を計数し、計数値が所定値か否かを示す信号を出
    力する計数手段と、上記撮影距離設定部材の特定位置か
    らの移動量を示すデータを出力する移動量出力手段と、
    計数値が所定値であることを示す信号が上記計数手段か
    ら出力された場合は上記第1領域を特定し、上記移動量
    出力手段の出力データに基いてこれに対応するデータ格
    納部を指定し、計数値が所定値以外であることを示す信
    号が上記計数手段から出力された場合は上記第2領域を
    特定して所望データが格納されているデータ格納部を順
    次指定するデータ格納部指定手段と、該格納部指定手段
    により指定されたデータ格納部に保持されたデータを上
    記データ保持手段から順次出力させると共に上記クロッ
    ク信号に基いて直列データとしてカメラ本体に順次送出
    するデータ送出手段とを備えた交換レンズ。
  2. (2)特定位置は無限遠撮影距離に対応する位置である
    特許請求の範囲第1項記載の交換レンズ。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5067650A (ja) * 1973-10-17 1975-06-06
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JPS54111341A (en) * 1978-01-31 1979-08-31 Bolex Int Sa Camera
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