JPS58207031A - レンズ交換式開放測光カメラ - Google Patents

レンズ交換式開放測光カメラ

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JPS58207031A
JPS58207031A JP9035182A JP9035182A JPS58207031A JP S58207031 A JPS58207031 A JP S58207031A JP 9035182 A JP9035182 A JP 9035182A JP 9035182 A JP9035182 A JP 9035182A JP S58207031 A JPS58207031 A JP S58207031A
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JP
Japan
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aperture value
aperture
lens
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Application number
JP9035182A
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English (en)
Inventor
Masaaki Nakai
政昭 中井
Masayoshi Sawara
佐原 正義
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58207031A publication Critical patent/JPS58207031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/20Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with change of lens

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、交候レンズの絞りに関する信号をカメラ本体
で読み取る装置に関し、特にレンズ交換式開放測光カメ
ラにおいて開放絞り値と設定絞り値との差の絞り込み段
数に対応した信号をディジタル的に読み取る装置に関す
る。
従来技術 抵抗値に応じた゛電気信号を出力する一枚の抵抗基板と
、交換レンズ側に設けられた絞り設定手段の絞り設定操
作に応動して該抵[に基板上を摺動する摺動部材とをカ
メラ本体側に設け、該摺動部材か絞り設定操作に応動(
7て抵抗基板上を摺動することて抵抗値を変化させ、設
定絞り値に対応した゛電気信号を得るように[7た装置
が知られている。
この装置においては、抵抗基板に用いられている抵抗体
の抵抗値が経年変化や製造ロットにより大いにはらつい
て正確な電気信号か4られないという欠点を有[7てい
る。また、得られた信号に基ついてディジタル的す露出
演算を行なう場合には該11°号をA−I)変換する必
要があるか、信号のA−1)変換のために回路素子数が
増加し7たり、A−1)変換に要する時間だけレリーズ
までの時間が遅れてシャッターチャンスを逃して(7ま
ったりするという欠点も有している。
ソコテ、上記欠点を解消するために、直接ディジタル信
号を出力するようなコードパターンを有するディジタル
コード板を上記抵抗基板の代わりに設けて、このディジ
タルコード板上を摺動部材が摺動するように装置を構成
させることが考えら石る。ところが、この装置では段階
的に変化するディジタル信号を直接得るようにしている
関係上、設定絞り値に対応する電気信号を精反良く取出
そうとすると、ディジタルコード板の面積を大きくする
とともにコードパターンの形状をより微4fJJ f、
iものにする必要がある。例えば、精度を4借間めよう
とすると、摺動部材の摺動方向とは垂直な方向から出力
されるディジタル信号のビットdを2ビツトだけ増加さ
せる必要があり、そのために1−記垂直な方向の長さが
2ビツト分だけ長くなるとともに、摺動方向の単位コー
ドパターンの幅がり一になる。従って、コード板の面積
が広くなって装置が大型化(7、またパターンの形状か
微細fjものになってコード板の製造が困難になるとと
もに摺動部且のガタつきや摺動部材とコード板との取付
は誤差等により容易に誤データを発生(7やすくなると
いう欠点が生じてくる。
このような装置から開放絞り値と設定絞り値との差の絞
り込み段数に対応した電気信号を取出そうと(7た場合
、川に、以ドに述べるような問題点が生じてくる。
ここで、絞り込み段数の信号を1”淳る方法としては、
iM n絞り値および設定絞り値の絶対値を求めてから
減摩することにより絞り込み段数を得る方法と、絞り設
定操作により絞り設定部材を開放絞りから設定絞りまで
移動させた相対的ff移動晴に基づいて絞り込み段数を
得る方法とがある。前者の場合、開放絞り値検知用と設
定絞り値検知用とにそれぞれコード板および摺動部材か
設ける必要があり装置面が大型化するとともに、得られ
た信号を減算する減摩回路を別設]7なけれはならfS
いという欠点がある。後者の場合、開放絞りからの絞り
込み段数をディジタル化する関係」−1開放絞り値のみ
かアペックス値で一!−AV単位(例えはI=” 1.
4 、1.7゜2 、2.8 、3.4 、4 )の絞
り値から外れており(例えばP 1.8 、2.5 、
3.5等)、開放絞り値を防く他の設定可能な絞り値か
−Av単位になっている交換レンズをカメラ本体に装着
した場合、絞り・2開放絞り以外の絞り値に設定する際
に精度よい信号か得られなくなる。精度で高めようとす
るとセ、述のように装置の大型化、パターンの微細化と
いう問題点か生じる。尚、この問題点は前者でも生じ、
開放絞り値検知用のコード板を回様に変更する必要があ
る。
目   的 本発明は、後者の交換レンズが装着されるカメラに関[
7、絞り設定操作により交換レンズの絞り設定部材を開
放絞りから所望の設定絞りまで移動させた相対的な移動
量に基ついて絞り込み段数に対応するデータを読み取る
データ読み取り装置を11i&えたレンズ交換式カメラ
において、開放絞り値が÷Av単位の絞り値から外れて
いる交換レンズに対応できて、装置を大型化することな
く簡便に絞り込み段数に対応したディジタルデータが得
られる装置を提供[7ようとするものである。
要  旨 本発明は、露出誤差が’/2 bVす、内であればフィ
ルムのラチチュードの広さにより充分適正露出とみなせ
ることを+u用して、交換レンズの絞り設定部材による
絞り込み段数か零の位置から絞り込み力面へ向けて一’
、A、v単位のコードパターンか設けられたディジタル
コード板と機構内に絞り設定部材に連結されて絞り設定
操作に応じて前記ディジタルコード板上を摺動する摺動
部)オとから、交換レンズの開放絞り値を’ Av小単
位絞り値に近似させることにより絞り込み段数に対応す
る一!−Av 41位のディジタルデータを得るようン
こして、この絞り込み段数のデータと測光回路からの装
着された交換レンズの開放絞りを通過した被写体輝度の
データとに基づいて*’thz淳を行なうようにしたも
のである。             (ユ又下余白)
実施例 第1図は、交換レンズ(LE)をカメラアクセサリート
シてこの発明を適用したカメラシステムの全体の回路構
成を示すブロック図である。尚、第 ′1図および後述
の第5図で示した信号線のうち太線部分は虚数ビットの
データが転送される信号線ピユータまたはマイクロプロ
セッサ(以下ではμ−comと称する)である。パワー
オンリセット回路(POりは、カメラ本体番こ電源電池
(BA)が装着されるとパワーオンリセット信号(pa
t)を発生させ、この信号(PRりがリセット端子(R
E)に与えられることによりμmcom(1)はリセッ
トされる。
発振回路(O8C)は基準クロックパルス(cp)を出
力する回路で、このクロックパルスはμmcOrrI(
1)のクロック入力端子(CL)及び、他の各ブロック
に入力されて、このクロックパルス(CP)により第1
図に示したカメラシステム全体の回路動作の同期がとら
れている。表示部(DP)は、例えば時分割駆動される
液晶で構成されており、μ−com(1)のセグメント
端子(S m)及びコモン端子(αN)からの信号Gこ
基づいて露出制御値の表示、4出制御モードの表示、警
告表示等を行なう表示部である。以りの、p −com
 Cil 、発振器(O8C) 、 &承部(DP)及
び衰述するイ7ンターフェース回路(IF)。
インバータ(TN l )〜(INS) 、アンド回路
(ANO)は、電源電池(BA)に直接接続されている
電源ライン(トE)から給電されている。
t−o操作手段としてのスイッチ(Aid)は測光操作
に連動(7て開成される測光スイッチで、このスイッチ
(MS )が閉成されるとμ−corn(11の入力端
子(11)にはインバータ(INI)を介して“Hig
h″の操作信号が入力されてμ−com(11は露出制
御用のデータ読み込み、測光出力のA−D変換動作、露
出11、表示の動作を開始する。向、このスイッチ(M
S )とインバータ(fN+)とで操作信号出力手段が
形成されている。また、測光スイッチ(MS)が閉1戊
されることによって給電用l・ランジスタ(BTU)が
導通して、電源ライン(十E)から給電されている前述
の回路以外のカメラ本体内の回路に給電用トランジスタ
(BTI)を介L7て電源ライン(−1,−VB)から
給電が行なわれる。さらには、電源ライン(+VB)に
よる給電の開始によりパワー・オン・リセット回路(P
O2)からリセット信号(PR2)が出力され、この信
号が後述する露出時間制ak置(CT) 、絞り制御装
置(CA)に入力されて、各装置をリセットする。
破線で囲んだブロック(3)は露出制御部であり、露出
時間制御装置(CT) 、絞り制御装置(CA)および
パルスジェネレータ(PG)から形成されている喀出時
間刊1@l装置(c’r)にはμ−com !1)の出
力端子(OPI)からの算出又は設定された露出時間の
データTvが入力されて、該装置(c’r)はこのデー
タTvに対応した時間(即ち、シャッタの開枚から1羽
戎までの時間2 ’rv )をクロックパルス(CP)
 +こト111 基ついて作成]7、それにより露出時間を制御する。
絞り制御装置(CA) iこはp −com (1)の
出力端子(OP2)からの算出又は設定された絞り込み
段数のデータAv −Av’v (この記号の意味は後
述する)と、パルスジェネレータ(PG)からのパルス
が入力されている。パルスジェネレータ(PG)はカメ
ラ本体側)こ設けられた絞り込みリング(13)の回転
量に応じた数のパルスを出力する。ここで、絞り込みリ
ング(13)の突起部はレンズ(LE)側の絞り込みピ
ン(15)とレンズ装着時当接されており、レンズ(L
 E )の絞り値が開放絞り値となるよう(こ絞り込み
ピン(15)を不図示のバネにより付勢[7ている。一
方、レンズ側の絞り込みピン(15)はレンズ側の不図
示のバネにより上記カメラ本体側のバネよりも弱いバネ
力で最大絞り値1則に付勢されている。このような機構
により絞り込みリング(13)の回転につれてその回転
量と同じ量だけ絞り込みピン(15)が回転し、レンズ
(1,E)の絞りはこの絞り込みピン(15)の回転量
だけ開放絞り値から絞り込まれる。従って、絞り制御部
@(CA)は、絞り込みリング(13)の回転に伴なう
レンズ(LE)の絞り込み段数に対応したパルスジェネ
レ−9(PG)からのパルス数をカウントし、このカウ
ント値とμmcorn(1)の出力端子(OPりからの
絞り込み段数のデータAv−Avoとを比較して、両者
か一致すると絞り込みリング(13)の回転を停止させ
て絞り開口を決定する。
破線で囲んだブロック(5)は、≠蜘發妾寺半4露出制
御用データを出力するデータ出力部であり、測光同格(
IVIE)、A−D変換回路(AD)、設定絞り値信号
出力装置(A、S) 、設定露出時間信号出力装置(T
S)、フィルム感度信号出力装置(SS )およびモr
、1う測光回路で、被写体輝度とレンズの開放絞り値と
に応じた13v−Avoのアナログ信号を出力する。
A−L)変換器(AD)は、インターフェース同格(I
F)の端子(ST)が“Hi gh″になると、クロッ
クパルス(CP )に基ついて測光回路(畑)からの上
記アナログ信号をディジタル信号に変換するA −D変
換動作を開始し、この端子(ST)が“High”の間
にA−1)変換動作を終了する。そ17てこのA−D変
換されたデー/′By−Avoはインターフェース回烙
(IF)へ入力されろ。
設定絞り値信号出力装置(As)は、レンズ(LE)の
絞り設定リング(11)の設定位置に応じたデータAv
s−Avoを出力する。この出力装置(As)の具体例
が第2図に示しである。第2図番こおいて、摺動部材(
VT)は絞り設定リング(11)の設定位置に対応した
位置(■〜0のいずれか一ケ所)に設定され、それと一
体的な部材がレンズ側の絞り設定リング(11)の機械
的rlクリックによってその設定に対応した位置に係止
される。導通パターン(CT)はアースされていて、そ
の他の導通パターン(PAo )〜(PAりは夫々抵抗
を介して電源ライン(+VB)に接続されている。従っ
て、摺動部材(VT)の接片が導通パターン(PAO)
〜(PA4)のどれかと接触すると、導通パターン(P
A o )〜(PA a )が選択的に導通パターン(
CT)に短絡されて、これう43Mパターン(PAo)
〜(PA4)にそれぞれ接続されているインバータ(I
Nzo)〜(IF2りの出力が選択的に“High″に
なる。逆に、摺動部材(VT)の接片が導通パターン(
PA o )〜(PAりと接触していないとき、インバ
ータ()Nzo)〜(IN 2りの出力はともに“Lo
w”になる。そして、インバータ(II24)の出力(
d4)はイクスクルーシブオア(加3)の一方の入力と
、インターフェース回路(IP)に接続され、インバー
タ(II23)はイクスクルーシブオア(船3)の他方
の入力に接続されている。このイクスクルーシブオア(
EO3)の出力(d3)はインターフェース回路(IP
)とイクスクルーシブオア(l頂2)の一方の入力とに
接続されている。インバータ(II22)の出力はイク
スクルーシブオア(痴2)の他方の入力に接続され、イ
クスクルーシブオア(田2)の出力(d2)はインター
フェース回路(IF)とイクスクルーシブオア(痴すの
一方の入力とに接続されている。インバータ(II2り
の出力はイクスクルーシブオア(加1)の他方の入力1
こ接続され、イクスクルーシブオア(hDt)の出力(
dl)はインターフェース回1(IF)と゛イクスクル
ーシブオア(Eoo)の一方の入力に接続されている。
そして、インバータ(INzo)の出力はイクスクルー
シブオア(加0)の他方の入力に接続されていて、イク
スクルーシブオア(II)0 )の出力(do)はイン
ク−フェース回路(IF)に接続されている。なお、イ
ンターフェース回路(IF)に接続されて5)る端子(
d4)〜(dO)は後述するようにインターフェース回
路(IF)内のレジスタ(出処e )の入力端子シこ接
続されている。
導通パターン(PAo)〜(PA4)はグレーコード番
こなっていて、このコードに基づいて各位置■〜@での
インバータ(IIN20)〜(II24)の入力と端子
(dO)〜(d4)の出力とが関係づけられており、そ
の関係は表1に示すようになっている。また、表2は各
位置での端子(do)〜(d4)の出力と絞り込み段数
との関係を示したものである。
(以下余白) 表  1 表  2 以下に、設定絞り値と摺動部材(VT)の設定位置■〜
@との関係について説明する。Fl、2〜F22のレン
ズの場合、絞り設定リング(11)がFl、2 (Av
 =0.5)に設定されていれば摺動部材(VT)は■
の位置にあって、端子(d4)〜(dりからは絞り込み
段数が0のデータ“ooooo”が出力され、Pl、4
(Av−1)に設定されていれば摺動部材(VT)は■
の位置にあって、端子(d4)〜(do)からは絞り込
み段数0.5のデータ“00001″が出力される。以
下同様に【7て、Fl9 (Av =8.5)ニ設定さ
れていれば、端子(d4)〜(dO)からは絞り込み段
数8を示すデータ″10000”が出力され、F22 
(Av = 9 )に設定されると絞り込み段数8.5
を示すデータ“10001”が出力される。このように
、レンズの開放絞り値がFl、2.Fl、4.F2 、
F2.4 、F2.8 、F3.4 、F4 、F4.
7というように、即ちAvに換算した時Av = 0.
5 + 1 *1.5,2,2.5,3,3.5,4,
4.5のようにAvの値が0.5の整数倍であれば上述
の5ビツトのデータで絞り込み段数を示すデータが出力
可能である。
ところで、交換レンズの中曇とは開放絞り値がF2.5
(Av=2.64 ) 、 F3.5 (Av =3.
61 ) 、 Fl、8 (Av=1.7 ) 、 F
4.5 (Av=4.34 ) 、  F6、3 (A
v = 5.31 )というように、Av値が0.5の
整数倍になっていない交換レンズがある。このような交
換レンズを装着した場合、以下に述べるような問題点が
生じる。即ち、各位置から出方される絞り込み段数のデ
ータは開放絞り値の位置■を基準にした0、 5 Ev
v単位値であるので、この絞り°込み段数のデータと別
途得られる開放絞り値のデータとを演算して得られる設
定絞り値は上述のAv=0.5 、1 、1.5・・・
・の系列から外れた値となっており、絞り設定リング上
に設けられ実際の設定絞り値を示す指標の数値と一致し
ないばかりでなく、実際の設定絞り値と演算により得ら
れた設定絞り値が異なるので露出誤差となる。尚、一般
的;こレンズでは、開放絞りの位置■を除いた位置■以
降の位置に対応する絞り値の指標数値はF5.6.F8
等の通常の0.5 Evv単位数値となっている。さら
には、開放絞り値データは0.5Ev単位になっていな
いので開放絞り値データ出方用のビット数もふえる。
また、上述のような開放絞り値が0.5Ev単位になっ
ていないレンズを装着する場合、開放位置に対応するク
リック位置のみをその開放絞り値の0.5Ev単位から
のずれ量に応じて■の位置から変化させることも考えら
れるが、ずらした開放位置から■の位置までの変化量を
読み取るためには導通パターンのビット数を増加させる
必要がある。
そうすると、コードパターンが複雑化して微細となって
高精度を要したり、コードパターン用の基板の面積が大
きくなったりするといった問題が生じる。
そこで、このシステムにおいては上述のような開放絞り
値がQ、5Ev単位になっていないレンズの絞り設定リ
ング(11)が開放絞り位置に設定された場合、摺動部
材(VT)は■の位置になるように【7、次のクリック
位置(■の位置)では0.51:v単位の設定絞り値に
なるようにする。具体例をあげると、開放絞り値がF 
2,5 (Av =2.64 )であれば、■の位置で
は設定絞り値はF 2.8 (Av =3)となるよう
にする。従って、■の位置から■の位置までの絞り込み
投数は0.36L、かないにもかかわらず開放絞りから
05段絞り込んだことに相当するデータ″00001”
が出力される。そ【、て、交換レンズの開放絞り値のデ
ータは、0.5Ev単位で5ビツトのデータが入力され
るようにしておき、この交換レンズの場合0.5 Ev
v単位F 2.4(Av=2.5)に対応l、たデータ
が入力されて、この絞り込み段数と開放絞り値のデータ
とから実際に設定された絞り値を得るようにしている。
従って、■以外の位置における設定絞り値のデータを正
確に読み取ることかり能となる。しかも、いかなるレン
ズに対してもクリック位置で摺動部材(VT)は各コー
ド値に対応するコードパターンの中心位置にくるので、
摺動部材(VT)のがたつきによる読取り誤差を生じる
こともない。
次1こ開!i!i収り値のデータは、その交換レンズの
(刀の位置での絞り値から0.5段開放側の絞り値(上
述の場合F 2.4 (Av =’2.5) lのデー
タと、この開放絞り値および実際の開放絞り値の差(0
,14)のデータとが交換レンズから別途入力されるよ
うにして、この2つのデータから実際の開放絞り値のデ
ータを得るようにしている。従って、各データのビット
数が増加することもない。
以上のことを一般的に説明すると以下のようになる。設
定絞り値をAvs、実際の開放絞り値をAv0、■の位
置から0.5段開放側の絞り値をAvo、AvoとAv
oの差をΔAvoとする。まず、レンズ(LE)の絞り
設定リング(11)を介【7て上記の設定絞り値信号出
力装置(As )から絞り込み段数のデータAvs −
Avoが得られ、また、交換レンズ(LE)から直接A
voとΔAvoのデータが送られてくる。この2つのデ
ータは後述するように、交換レンズ(LE)内のデータ
出力部(7)(第1図)に固定記憶されている。そして
、この3つのデータに基づいて、 (Avs −Avo ) + Avo = Avs  
   −−−(11Avo+ΔAvo     =Av
o     −(21の演算を行なえば、設定絞り値A
vsと実際の開放絞り値Avoが得られる。  ・ なお、絞り設定リング(11)で設定された位置まで絞
り込みピン(15)が絞り込まれると、それ以上絞り込
みピン(15)は移動されないような機械的構成となっ
ている交換レンズ(即ち、絞り設定リング(11)の回
転量と絞り込みピン(15)の回転量が等しくなってい
る交換レンズ)にこのシステムを適用した場合、以下の
対策が必要である。
■の位置から■の位置までの移mWは0.5Evに相当
するが、実際の絞りの絞り込み段数は交換レンズに応じ
て異ならせる必要がある。即゛ち、開放絞り値がF2,
5であれば0.36段、F3.5であれば0.39段、
Fl、8であれば0.3段というようにする必要がある
。そこで、交換レンズ内の機械的wI4成で、絞り込み
ピン(15)が■の位置から■の位置まで移動する間は
F2.5のレンズなら0.36段だけ実際の絞りが絞り
込まれ、■から■、■から■(以下同様)の間は絞り込
みピン(15)の移動量と等しく0.5段づつ実際の絞
りが絞り込まれるようになっている。この絞り込みピン
(15)の移動量と実際の絞りの絞り値との関係を示し
たものが第3図のグラフである。
第3図において、縦軸は実際の絞りの絞り値を、横軸は
絞り込みピン(15)の移動量を示している。
一点鎖線は開放絞り値がF2(Av=2)のレンズの場
合を示したグラフであり、絞り込みピン(15)が移動
するにつれて実際の絞りもF2から次第に絞り込まれて
い(。従って、予定の絞り値をAyとすると、ΔAv 
= 0であるから(Ay−Avo(=Avo) )のデ
ータと絞り込みピン(15)の移動量のデータとを比較
して雨音が一致【7たときに絞り込みピン(15)の移
動を停止させれば、実際の絞りは予定の絞り値Avに制
御されることになる。
一方、実線で示したml絞り値がF2.5(Av=2.
64)或いは二点鎖線で示した開放絞り値がF 1.8
 (Av = 1.7)のレンズの場合、絞り込みピン
(15)がΔAvoに相当する量だけ移動する間は実際
の絞りの絞り値は開放絞り値のままであり、ΔAvoに
相当する量以上に絞り込みレバー(15)が移動すると
、その移動量に対応した置だけAv’。
から絞り込まれた絞り値となるように、レンズの絞り機
構部が公知のカム機構により構成されている。従って、
このようなレンズの場合であってもAv −Av’oの
データと絞り込みピン(15)の移4A社のデータとを
比較して両番が一致すると絞り込みピン(15)の移動
を停止させることで絞りの制御が可能となる。
再び第1図の構成を説明する。設定露出時間信号出力装
置(TS)は、カメラ本体の露出時間設定部材(不図示
)によって手動設定された露出時間に対応l、たディジ
タルデータを出力する装置で、この出力はインターフェ
ース回路(IF)内のレジスタ(REOlo) (後述
)の入力端子に接続されている。フィルム感度信号出力
装置(SS)はカメラ本体のフィルム感度設定部材(不
図示)によって手助設定されたフィルム感度に対応した
ディジタルデータを出力する装置で、この出力はインタ
ーフェース回路(IF)内のレジスタ(RE()tt)
 (後述)の入力端子に接続されている。モード信号出
力装置ll(MS)は、カメラ本体のモード設定部材(
不図示)によって手@設定された露出制御モード又は閃
光発光装置(PL)から閃光発光装置(P L)側の端
子(JFI) 、カメラ本体側の端子(、JE3s)を
介して入力される閃光発光装置(FL)内のメインコン
デンサ(不図示)の充電完了信号に基づいた閃光撮影モ
ードに対応したディジタルデータを出力する。
この出力はインターフェース回路(IF)内のレジスタ
()(EGI2) (後述)の入力端子に接続されてい
る。
インターフェース回路(IF)はμmcom(1)の出
力端子(02)が“High”になることで交換レンズ
(L E)の種々のデータの読み込みを開始17、交換
レンズ(L E )の種々のデータの読み込みが完了す
るとインターフェース回路(IF)の出力端子(s’r
)が“High″になりA−D変換器(AD)がAD変
換助作を行なう。そして、A−D変換が終了すると、イ
ンターフェース回路(IF)は露出制御用データ出力部
(5)からの各データを順次読み込む。そして、全ての
データ読み込みが完了するとμmcorn(1)の出力
端子(OF2)からの信号に応じてインターフェース回
路(IF)内に読み込まれでいるデータを順次μmco
m (1)の外部データバス(1)B)を介【2てμm
 com (1)へ出力する。なお、このインターフェ
ース回路(IF)の具体的回路例シま第5図に示してあ
り、詳細な動作は後述する。
(FC)は閃光発光装置(FL)をカメラ本体側から制
御する制御装置であり、本体側の端子(JB6)。
閃光発光装置(FL)側の端子(JF2)を介して発光
開始信号をカメラ本体から閃光発光装置(FL)におく
る。さらに、本体側の端子(、JB7) 、閃光発光装
置(PL)側の端子(JF3)を介して発光停止信号を
カメラ本体から閃光発光装置(FL)に送る。発光開始
信号は例えばシャッターか全開になった時点で送出され
、発光停止信号は例えば閃光発光装置(FL)の発光に
より照明された被写体光のうちレンズ(LE)の絞りを
通過してフィルム面で反射した光の積分函が所定値に達
した時点で送出される。このような構成により閃光発光
装置(PL)はメインコンデンサ(不図示)の光重電圧
が所定値に達すると“High”の信号を端子(JFI
)に出力【7、J#A子(JF2)からの発光開始信号
でキセノン管(不図示)の発光を開始させ、端子(JF
3)からの発光停止信号でキセノン管の発光を停止させ
る。
スイッチ(R8)はレリーズ操作に連動して開成される
レリーズスイッチ、(CS)は巻上げ完了で閉成され露
出制御動作完了で開放される不時露出防止スイッチであ
る。レリーズスイッチ(l(、S)からの信号はインバ
ータ(lN3)を介(7てアンド回路(ANo)の一方
の入力端子薔こ入力され、不時露出1方正スイツチ(C
8)からの信号はインバータ(lN4)を介してアンド
回路(AN、、)の他方の入力端子に入力されるととも
に、μmcorn(1)の入力端子(12)に入力され
ている。またアンド回路(ANO)の出力端はμmco
m (1)のρ]り込み端子(it)に接続されている
。μmcom (1)の出力端子(Ol)は露出制御動
作を開始させるときに“High″になる端子で、この
端子が入力端子に接続されているレリーズ回路(■(L
)はこの“High”信号により露出制御機構のレリー
ズ動作を行なう。また、μmcoml)の出力端子(O
l)はインバータ(lN2)の入力端予盛こ接続されて
いて、このインバータ(lN2)の出力は抵抗を介して
給電用トランジスタ(BTI)のベース(コ接続され、
露出制御動作中に測光スイッチ(MS)が開放されても
このトランジスタ(BTI)の導通状態を維持するよう
になっている。μmcom !1)の出力端子(02)
はインターフェース回路(IF)がレンズ(LE )側
からのデータを読み込んでいる間は“High”になる
端子で、この−子(02)がインバータ(INS)の入
力端子に接続されている。このインバータ(INS)の
出力は抵抗を介して給電用トランジスタ(BT2)のベ
ースに接続されている。従って、端子(02)が“Hi
gh”になるとインバータ(INS)の出力が“Low
″になり、トランジスタ(BT2)が導通し、電源ライ
ン(+VB )から電源ライン(十■L)。
カメラ本体側の端子(JBI) 、レンズ側の端子(J
LI)を介してレンズ(LE)側の回路へ給電が行なわ
れるとともに後述するようにカメラアクセサリ−からカ
メラ本体へのデータ転送を開始、させるためのデータ転
送開始用信号がカメラ本体からカメラアクセサリ−へ与
えられる。尚、このμmCOm(1)とインバータ(I
NS)と給電用トランジスタ(BT2)とで開始信号出
力手段が形成されている。
レンズ(LH)側のデータ出力部(7)にはレンズの各
種データが固定記憶されているROM(ROI)(後述
)が内蔵されている。カメラ本体側のインターフェース
回路(IF)から出力されるクロックパルス(CPL)
はカメラ本体側の端子(JB2) 、レンズ側の端子(
JL2)を介[、てデータ出力部(7)に入力され、こ
のクロックパルスを同期信号と17で、インターフェー
ス回路(IF)とデータ出力部(7)との間でH,OM
 (RIJ+ )のアドレス信号とデータ信号とが信号
ライン(SB)、カメラ本体側の端子(JB3)。
レンズ側の端子(JL3)を介(7て交互に受渡(7さ
れる。破線で囲んだブロック(9)は、被写体までの距
離のようにレンズ側で可変なデータを出力する後述の情
報出力装置の基準位置からの移@匿に関するデータを出
力する可変データ出力部で、この内部には、最近接撮影
位置から被写体までの距離に対応[7た設定撮影位置ま
での距離設定装置(不図示)の移@鼠のデータを出力す
る距離情報出力装置 1 置(US)と、ズームレンズの最短焦点距離の位置から
設定焦点距離の位置までの焦点距離設定装置(不図示)
の移鯛量のデータを出力する焦点距離情報出力装置(F
S)とが設けられている。そして、この画情報出力装置
(1)S)、(FS)がらのデータはデータ出力部(7
)に入力されて)(OM(f(01)のアドレス指定デ
ータとなり、R,OM (f(01)から設定された距
離データ(絶対値)と設定された焦点距離データ(絶対
値)が出力されるようになっている。なお、距離情報出
力装置(DS)と焦点距離情報出力装置θ(FS)は第
2図に示[7た絞り込み段数のデータを出力する装置と
同様に構成される。
第4図は第1図のμmcom(1)のシーケンス的な動
作を示すフローチャートであり、以下に第1図の実施例
のカメラシステムのデータ読み取り動作をこのフローチ
ャート(こ基づいて説明する。#1のステップでは測光
スイッチ(MS )が閉成されていて入力端子(11)
が“High”になったがどうがか判別される。測光ス
イッチ(MS )が開放のままであって入力端子(iり
が“Low”になっているときは#2のステップに移行
して、#3または#4゜#5のステップの動作を行なう
が、この動作に関しては後述する。#1のステップで測
光スイッチ(MS )が閉成されており入力端子(11
)が“High”になったことが判別されると、#6の
ステップSこ移行してタイマー用のレジスタ(TR)を
リセットする。次に#7のステップでμ−com(11
の出力端子(02)を“High″(こして、インバー
タ(INS)を介してトランジスタ(BT2)を導通さ
せてレンズ側の回路(7) 、 (9)へ給電を開始す
るとともに、インターフェース回路(IF)におけるレ
ンズからのデータの読み込み動作を開始させて、#8の
ステップに移行する。
ここで、詳細な作動は第6図に基づいて後述するが、レ
ンズ側の回路は端子(02)の“High″に伴なう給
電開始により出力されるパワーオンリセット信号でリセ
ットされて、以後レンズ(Lh:)のデータをカメラ本
体側へ送出fることか可能な状態と戸っている。これに
より、レンズ側への給電用端子と読み込み動作を開始さ
せるデータ転送開始信号用の端子とが共用されて、端子
数が少なくてすみカメラ本体およびカメラアクセサリ−
のコストが削減できるとともに、カメラとレンズとの間
の接続端子での信頼性、耐久性が高まる。
4#8のステップでは、μ−com (1)はレンズの
データか1インタ一フエース回路(IF)にすべて読み
込まれてインターフェース回路(IF)から μ−co
mtl)の入力端子(i3)へIjえC1れる信号が“
)(igh”番こなるのを待つ。士tj;この間、イン
ターフェース回路(IF)から信号線(SB) 、端モ
(JB2) 。
(JL2)を介してデータ出力部(7)内のROM (
)jol)のアドレスを指定するアドレス信号が直列に
出力され、次番こデータ出力部(7)から該アドレスに
基づいという動作が繰り返される。そして、レンズから
インタルフェース回路(IF)への固定データの転送か
完了すると、次に、レンズ側の情報出力装置(1)S)
 、 (FS)からのデータをアドレス信号として1(
OM (i[)I )のアドレスが指定され、設定撮影
距離情報と設定焦点距離情報とがレンズからカメう本体
のインターフェース回路(IF)に直列に転送される。
このようにして、レンズからインターフェース回路(I
P)への全てのデータ転送が完了した時点で、インター
フェース回路(IF)はμmcom(1)の入力端子(
i3)に接続されている端子を“High”にするとと
も1こ、レンズのデータ読み込み動作を停止する。一方
、μmcom(1)は入力端子(13)が“Hi g 
h”になったことを判別すると、#9のステップに移行
して出力端)(02)を“■ノow”1こI7て、給電
用トランジスタ(Br3)を不導通にして給電ライン(
−1VL)からレンズ−2の給電を停止させる。そして
、4t10のステップに移行して入力端子(13)が“
LOW″になるのを待つ。
以りのレンズのデータ読み込み番こ関するデータの受は
渡しについて要約すると、まず、カメラ本体からレンズ
へデータ出力部(7)の1(、OM(ROりのアドレス
を指定するデータが送られ、この指定されたアドレスに
記憶されている固定データがレンズから本体に送られる
という動作を繰り返し、これら固定データの転送動作が
完了すると次に、レンズ側の設定情報出力部(9)から
出力されるコード化された設定情報データがそのままR
OM (Rat)のアドレスデータとして用いられ、そ
の指定されたアドレスに記憶されているデータ春がカメ
う本体に送られるようになっている。
このような構成であれば、固定データを送る端子と可変
データ(設定データ)を送る端子とが共通化できて端子
数を少なくてきる。設定情報出力部(9)は第2図と同
様なコード板等で構成されており、基準位置からの相対
的な移動社に対応【、たコード化されたデータを出力し
、このデータに基づいてIt OM (f(01)から
設定された絶対値データか出力されるようにしたので、
絶対値のデータをコード板から直接出力させる場合に比
較してビット数が少なくてすみ、コード板の面積が小さ
くできる。さらに、信号線(8B)を介してカメラ本体
からレンズ(LE)ヘアドレスデータを送り次にレンズ
からカメラ本体へROM(ROI)のデータを送り返す
といった動作を転送タイミングを異ならせて行なうよう
構成されているので、アドレスとレンズのデータが交互
に直列で転送され、端子は一本でよく、カメラ本体とレ
ンズ間の信号伝達用の電気接点の本数が少なくできる。
インターフェース回路(rp)へのレンズの全てのデー
タ収り込みが完了すると、インターフェース回路(IF
)は端子(ST)を“High”にしてA−D変換器(
AD)による測光回路(ME )からの出力のA−D変
換を行なう。そして、インターフェース回路(IP)は
A−1)変換か終了すると、A−1)変換器(A、D)
からのデータBv−Avo、絞り値信号出力装置(As
)からのデータAvs −Av’o 、沼田時間信号出
力装置(TS)からのデータTvs 、フィルム感度信
号出力装置(SS )からのデータSv、及びモード信
号出力装置(MS )からのモードデータを読み込み、
μ−com(11の入力端子(13)に接続されている
端子を”Low″にする。
#10のステップで入力端子(i3)が“Low”にな
ったことが判別されると、μ−com (11は、次に
#11のステップに移行してインターフェース回路(I
F)に収り込まれたデータを順次μmcom(11内に
取り込む動作を行なう。この動作は、出力端子(OF2
)からどのデータを取り込むかを指定するデータ指定信
号が順次出力され、これにより指定されたデータかデー
タバス(1)B)から取り込まれるという動作を繰り返
す。そしてμmcomjllにインターフェース回g(
IP)からのデータがすべて取り込まれると#12のス
テップへ移行する。
レンズのデータがμmcom(1)に転送される過程は
、まず、各データが直列でインターフェース回路(IP
)に送られて、各データ毎に並列のデータと(、てイン
ターフェース回路([F)内にラッチされる。次に、μ
mcom (1)からのデータ指定信号に従って、各デ
ータか順次並列でμmcom(1)内に読み込まれる。
このような構成であれば、例えば、インターフェース回
路(I F )とレンズとの間でデータの受は渡しをし
ている間にμmcom(1)が他の、蜆2 動作を行なうようにしておけば、μmcomAに対して
データが直列に入力されるデータ直列入力端子を用いて
データを取り込む場合番こ比較して、全体の動作時間が
短縮できる。
#12ではレンズからインターフェース回路(IF)を
介して取り込んだデータのうちで、レンズが装着されて
いると必らず入力されるようになってぃるチェック用デ
ータか入力されているかどうかが判別される。このチェ
ック用データはレンズから最初に送られてくるデータで
、どのレンズであっても同じデータになっている。この
チェックデータが入力されたことが判別されるとμ−c
om!11は#13以下のステップに移行し、逆にこの
チェックデータが入力されてないと#17からのステッ
プに移行する。チェックデータが入力されない場合とは
、レンズが装着されていない場合、またはレンズとカメ
ラ本体との間に中間リングやベローズ等のカメラアクセ
サリ−が装着されている場合である。
さて、チェック用データが入力していると、#13のス
テップでレンズから読み込んだ前述のデータAv’o 
、ΔAv oに基づいてAv’o+ ΔAvo = A
vo         ”・(21の演算を行ない、レ
ンズの開放絞り値Avoを算出する。そして、#14の
ステップでA−1)変換されたデータBy −Avoと
算出されたデータAvoに隻 1(ろ 八ついて、 (By −Avo  )+ Avo = Hv    
    −=(3)の演算を行なって#15のステップ
・こ移行スる。
#15のステップではμ−com illに読み込まれ
た露出制御モードの≠−タ1こ応じた露出演疼を行なう
が、以下に各モードでの醋出省淳の内容を説明する。ま
ず、絞り値と産出時間の両方が露光値gvに対17て自
制的に所定の関係をこ従って決定されるプログラムモー
ドでは の演疼が行なわれ、絞り優先露出時間自動制御モードで
は の1債算が行なわれ、沼田時間優先絞り自動制御モード
では の演算が行なわれ手助設定モードでは の演算が行なわれる。なお、上記のプログラム。
絞り優先、露出時間優先の各自動露出側・埋モードの礫
に算出された絞り値又は沼田時間が制御限界値となって
いる場合には、該限界値に基づいて逆に延出時間又は絞
り値を再度算出するようになっている。
また、閃光撮影モードでは、閃光発光装置(P’L)の
最大発光光量、レンズ(LE)の情報出力装置(9)で
設定された波写体までの撮影距離、カメラ本体のシャッ
タ機構(不図示ンにより定められる閃光同調限界露出時
間に対応したアペックス値をそれぞれIv、Dv、Tv
fとすると、まず、の演算が行なわれて、TTL開放平
均測光による露光値Evおよび閃光同調限界露出時間T
vfに基づいた絞り値Avfsと、最大発光尤曖および
撮影距離番こ基ついた絞り値Avfzとが算出される。
次にこれら絞り値の大小か比較されてAvfIAvf2
であれば Avfl−Av。
の絞り込み段数値が、Avfr >AvflであればA
vfl−Av。
の絞り込み段数値が算出される。
このいずれかの絞り込み段数値に従って絞りが、11%
されるが、閃光発光装置(PL)の発光光−はこの絞り
込まれた収りを通過しフィルム面で反射した光量に基づ
いてカメラ本体の制御装置(FC)により制御される。
ここで、絞り値Avf1はEvおよびTvfで定められ
る適正絞り値よりもαEv (例えばIEv )だけ余
分番こ絞り込むような絞り値となシンクロ撮影のように
主被写体の輝度が従被写体の輝度よりも低い場aには平
均測光値に応じた蒔光値Evは従被写体の輝度に近似し
ているので、主、従被写体間の輝度差と上記αの分だけ
制御装置(FC)により閃光発光装置(FL)から発光
光c体が主被写体よりも遠方−こありJ閃光発光光1ま
充分−こは従被写体には与えられないが、αEvのアン
ダー露光よりは多少とも適正露光に近接した露光が従被
写体に与えられる。更に、日中シンクロ撮影時に収り値
AvfrかAvf2より太きく7jると、Avf+て収
りを制御[7たのでは閃光発光装置(PL)から主被写
体をこ到達する発光光喰が不足(7て主被写体かアンダ
ー露光となるので、Avf2に基づいて絞りが制御され
て主被写体に適正曙光か与えられる。いずれに(、ても
主被写体は適lE露光となるように制!卸される。尚、
αの直は必r Lも工E■である必要はなく、適宜定め
られる。
以4二の演啄動作を行tSった後曇こμ−com l)
は上記の演算結束に基ついて露出制御値、露出制御モー
ド、警告等の表示用データを表示部(IJP)に出力1
7て819のス°テップに移行する。
一方、表Mされたレンズ(L E )からチェックデー
タか入力していないことが##12のステップで判別さ
れると、#17のステップへ移行する。この拝17のス
テップでの演#、動作を以Fに詳述する。ます、プログ
ラムモード、絞り優先露出、時間自動制御モード、露出
時間優先絞り自助制御モードの各自劾罐出制御モードが
設定されている場合、撮影哲は自動的に適正露出昏こな
ることを望んでいろのて、このときの実効収り値をAv
nとすると測光回路(ME)の出力は By −Avn となっている。そこで、 (Bv −Avn ) +Sv = Tv      
・−(91の演俸を行なってこの算出された値で露出時
間かi+I−nされる。一方、絞り込み段数としてOの
値を出力して絞り込みは行なわれない。即ち、I’ T
 L絞り込み測光方式で格出時間が自助制御される。
一方、手動設定モードのときは、露出時間は手動設定さ
れた値で制御され、絞り込み段数は0の1直を出力して
絞り込みは行なわれない。また、閃光撮影モードのとき
は閃光同調限界の値Tvfで露出時間か制卸され、絞り
込み段数はOの1直を出力[7、閃光発光−はフィルム
面測光とフィルム感度とで制御される。そして、μmc
om (1)は#18のステップで表示部(DP)へ露
出制翻値、露出制御モード、警告等の表示データを出力
(て、#19ノステップへ移行する。なお、このときレ
ンズの絞り隼の情報はカメラ本体に与えられないので絞
り値の表示は不可能であり、収り値の表示は行なわれな
い。
#19のステップで露出時間制御用のデータTvが出力
端子(OP l)から露出時間制御装置(C1” )に
出力され、#20のステップで絞り込み段数制御用のデ
ータAv −Av’oかを出力端子(DP2)がら絞割
り込み動作への移行を可能とするということは、割り込
み端子(1t)へ割り込み信号の受は入れを口■能にす
ることである。μmcom(1)はスタートに戻り、こ
のとき測光スイッチ(MS)が1■成されていて入力端
子(目)がHighNlこなっていることが判別される
と、前述の#6〜#21の動作を繰り返し、測光スイッ
チ(MS )が閉成されている限りこの動作を繰り返す
一方、μmcomfllの動作がスタートに戻った時点
で測光スイッチ(MS )が開放されて端子(it)が
“LJOW”になっていると、#2のステップ番ご移行
しそタイマー用レジスタ(TIN)の値が一定値により
も大きくなっているかどうかの判別が行なわれる。この
値がKよりも小さいと#3のステ・ツブに移行【、てこ
のレジスタ(Tf(、)の内容に1を加えて#7のステ
ップに移行し、前述のデータの読み込み、演算9表示を
行ない、以後#1→#2−#3−#7の順序に従って動
作を繰り返す。そして、井2のステップでタイマー用レ
ジスタ(T)L)の値が一定値によりも大きくなったこ
とが判別されると、#4のステップに移行して表示部(
1)P)にはなにも表示しないブランク表示のデータを
出力し、#−5のステップで割り込み端子(it)への
割り込み信号の受は付けを停止して、91のステップへ
戻り、以後再び測光スイ・7チ(M〒)が閉成されるま
で#2→#4→#5→#1のステップの動作を繰り返す
以上のμmcom(1)の創作を要約すると、測光スイ
ッチ(MS )が閉成されている間はデータの読み込み
、演算1表示の動作を繰り返し、測光スイッチが開放さ
れても一定時間(タイマーレジスタ(TR)の内容が0
からに+11こなるまで)は同様にデータの読み込み、
演算9表示の一動作を繰り返し、測光スイッチ(ms 
)が開放されて一定時間が経過すると上述の創作を行な
わなくなる。ここで、この一定時間は例えば15秒程度
である。
測光スイッチ(MS )が閉成されて初回の演算動作が
完了すると、#21のステップで割り込み端子(iりへ
の割り込み信号の受は付けが可能となる。そして、フィ
ルムの巻上げが完了して不時露出防止スイッチ(C8)
が閉成された状態でレリーズスイッチ(R8)が閉成さ
れると、アンド回路(ANo)の出力は“High”に
なり割り込み端子(it)に割り込み信号が入力される
。このとき、即に露出制御用データの算出が完了して割
り込み信号の受は付けが可能となっているので、#22
のステップ以下の露出制御動作を行なうフローに移行す
る。この修行は、一旦露出制御用データが算出されて割
り込み動作が可能である限りはμmcom(1)がどの
ステップ(但し、#1.2.4.5のフローは割り込み
不可のフローであるので除外される)の動作を行なって
いても直ちに行なわれる。なお、この移行はμmcom
(1)が割り込み信号を受は取ると直ちに特定番地にジ
ャンプ(7、その番地にある命令を行なうことで行なわ
れる。そして、μmcomズ(LE)への給電を停止【
7て交換レンズ(LE)からインターフェース回路(I
F)へのデータ転送を中止させる。#23のステップで
表示部(DP)の表示を消すためにブランク表示用デー
タを出力(。
次に#24のステップで端子(Ol)を“High”に
(7てレリーズ回路(RL)を動作させるとともに、イ
ンバータ(IN2)を介[、て給電用トランジスタ(B
TI )を尋逍させてその後に測光スイッチ(MS )
が開放されても該トランジスタ()3T1)の導通状態
を自己保持する。レリーズ回tlRL)が動作すると露
出制御機構(不図示)の創作が開始される。
まず、絞り込みリング(13)によ−る絞り込み動作が
開始して、絞り込みリング(13)の回転社に対応した
パルスの数が、パルスジェネレータ(PG)から出力さ
れ、そのカウント値が出力端子(OP 2 )からの絞
り込み段数のデータAv −Avoと一致とすると、絞
り制御装置(CA)iこより絞り込みリング(13)の
回転が停止されて絞り開口が決定される。このとき、カ
メラが例えばフォーカルプレーンシャッタを有する一眼
レフレックスカメラであれば反射ミラー(不図示)の上
昇も同時に行なわれる。反射ミラーの上昇が完了し絞り
開口が決定されると、先幕(不図示)の走行が開始され
るとともに、捲出時間制御装置(CT)により出力端子
(OP 1 )からのデータに基づいて露出時間のカウ
ントが開始される。閃光機影モードであればシャッタ全
開時点で閃光発光装置(FL)の制御装置(FC)から
発光開始信号が端子(JB6)から出力され、閃光発光
装置(FL)がこの信号を端子(JF2)でうけて発光
を開始し制御装置(FC)内のフィルム面測光回路(不
図示)の積分値が所定値に達すると端子(J B t、
)から発光停止信号を出力して閃光発光装置(P L 
)は端子(JFa)からこの1言号をうけて発光を停止
l−する。そ17て、露出制御モードの如何に関係r、
x < g山背間のカウント値が出力端子(UP I 
)からの露出時間データの値に達すると、露出時間制御
装置(CT)は後幕の走行を開始させる。そして、後幕
の走行か完了すると不時露出防止スイッチ(C8)が開
放され、反射ミラーか下降し、絞り開[]は開放絞り番
こなって露出動作か終了する。
沼田制御卸動作の完了により、不時露出切上スイッチ(
C8)が開放されて入力端子(iz) +こ接続されて
いるインバータ(IN4)の出力が“Low”になるト
、1t−26のステップで出力端子(Ol)がLow″
になって、レリーズ回路(RL)か不作動となるととも
に、給電用トランジスタ(t3T1)の自己保持が解除
されるっ#27のステップで割り込み端子(it)への
割り込み信号の受・け付けか不ロエ能とされてスタート
に戻る。そして、□このとき測光スイッチ(MS )が
閉成され続けていれば、再度データの読み込み、演疼1
表示劾作を行ない、測光スイッチ(MS)かl′A成さ
れていなくても一定時間だけ読み込み、演算2表示の動
作を繰り返す。また、不時露出防止スイッチ(C8)が
閉殻された状態で、測光スイッチCM、)が閉成されて
いると、読み込み、演算9表示が行なわれて、μmco
m (11は割り込み信号の受は付けが”I能な状態に
なっているが、レリーズスイッチ(tS)が閉成されて
も不時露出防止スイッチ(C8)は開放されているので
、アンド回路(ANo)の出力は“JJOW”のままで
p −com (1)のθ1り込み端子(it) lこ
はθ1り込み信号は入力されず、μ−com filが
誤まって露出制・即動作を行なうことはない。
なお、露出制御動作の完了した後でまだフィルム巷tげ
が完了[2ていない時点(不時露出防止スイッチ(CS
)の開放時)に測光スイッチが開放されると、直ちに読
み込み、演算1表示の動作を停止させるようにしてもよ
い。この場合、#1のステップで、入力端子(i+)が
“High”でないことが判別されると、入力端子(1
2)が“)ligh”かどうかを判別するステップを#
2のステップの前に設け、(12)が“High”であ
ることか判別されたときは#2のステップに移行し、逆
に“LOW″であることが判別されるとタイマーレジス
タ(’ra)にに+1のデータを設定して#2のステッ
プに移行するようにすればよい。このとき、(TR)>
Kとなっているので#4.#5のステップの動作を行な
うので、測光スイッチ(MS)が開放されると直ちにデ
ータの読み込み、演算2表示動作は停止される。
以上詳述したμ−com(11の動作を割り込み信号を
中心に要約すると、測光スイッチ(MS)か閉成されて
データの読み込み、演算9表示動作が一回完了して露出
制御用のデータがすべてそろってから割り込み信号を受
は付ける状態になり、以後レリーズスイッチ(aS)が
閉成されると直ちに割り込み信号による露出制御動作を
開始する。また測光スイッチ(MS)が開放されても一
定時間は読み込み、演算9表示劾作を繰り返し、この間
も割り込み信号を受は付ける状態になっている。そ1.
て測光スイッチ(MS)が開放されて一定時田が経過す
ると読み込み、演算9表示動作が停止して、割り込み信
号の受は付けは行なわれない状態になる。
また、露出制御が完了しても巻りげが完了していない4
態Cは読み込み、演疼1表示は前述と同様に行なわれる
が、アンド回路(ANo)の出力はレリーズスイッチ(
ttS)が閉成されても“Low”のままなので割り込
み信号は発生されず、μ−com(11が露出制御用の
動作を開始させることはない。
以りのようなシステムになっているので、μmcom(
11から露出制御に必要なデータが出力されていないと
きはレリーズスイッチ(R8)が閉成されてもμmco
mil)は割り込み信号を受は付けない状態番こなって
いるので4出制御動作は開始されず、不適正な露出番こ
なってしまうことはない。また、μmcom(1)から
露出制御に必要なデータが出力されている状態でレリー
ズスイッチ(aS)が閉成されると、μmcom(1)
はどのような動作を行なっていても割り込み信号によっ
て直ちに露出制御動作を開始するのでシャッターチャン
スを逃すことがない。ざらには、巻上げが完了してない
状態でレリーズスイッチ(R8)が閉成されてもμmc
an (1)には割り込み信号は入力されないので、露
出’M制御機構(不図示)の準備が完了してない状態で
μmcom(1)が露出制御用の動作を開始して」7ま
うといった誤動作も起らない。以上のように、このシス
テムはμmcorn(11の割り込み信号による機能を
カメラの露出制御の開始動作(レリーズ動作)と結びつ
け、μmcom(1)を用いたカメラの露出制御として
は非常に有用である。また、測光スイッチ(MS)が閉
成されている間は繰り返しレンズデータの読み込み、露
出制御用データの読み込み、露出演算1表示が行なわれ
ているので、例えばレンズ側の撮影距離等の可変データ
が変更されても、直ち≦ここの変更されたデータに基づ
いた演痒が行なわれ、例えば、設定リングをひんばんに
動かして撮影しても不適正な露出になるといった心配が
ない。
第5図は第1図のインターフェースIIG(iF)の具
体的回路例、$6図は第1図のレンズ(ha)側のデー
タ出力部(7)の具体的回路例、第7図はインターフェ
ース回路(IF)の読み込み動作開始初期のタイムチャ
ート、第8図は読み込み動作終期のタイムチャートをそ
れぞれ示している図である。
以F、第5図及び第6図の回路構成を説明する。
まず、第6図においてレンズの各データが固定記隨され
ているROM(ROI)のアドレスの振り分けと、上記
各データの意味づけを表3と表4に示す。
(以下余 白う 表3と表4に基づいてROM (ROI )に固定記憶
されているデータについて説明する。なお、具体的なレ
ンズの例として焦点距離が5o鵡〜135m5で絞り値
はF3.5〜F22のズームレンズが示しである。RO
M、(ROI) (7) 7ドv ス”0000000
1”にはレンズの装着を検出するためのチェック用デー
夛”11100”が記憶されている。同、この具体例を
あげたレンズに限らずどのような種類のレンズであって
もこのアドレス”oooo oooi”にはこのデータ
”11100”が記憶されている。なお、チェック用デ
ータは11100”に限定されず、どのようなデータで
もよくすべての種類のレンズのデータに共通しているデ
ータであればよい。
00000010”のアドレスには前述の開放絞り値A
v’oのデータが記憶されているが、この例では開放絞
り値がF 3.5 (Av = 3.61 )なノテ表
4ノF3、4 (AV=3.5 )に対応したデータ”
00111”が記憶されている。 ”00000011
”のアドレスには最大絞り値Avmのデータが記憶され
ていて、この例ではF22(Av=9)なので表4に示
すF22(AV=q’1のデータ″10010”が記憶
されている。”00000100”のアドレスには前述
の開放絞り誤差△AVOのデータが記憶さiていて、こ
の例では正確な誤差は0.11EVであるが1/8に近
似しているので表4に示すように△AvO=1/8に相
当するデータ” 00001”が記憶されている。なお
、開放絞り値が0.5EV単位になっていないレンズの
Av’oと△A v oとのデータを表5に示し、てお
く。また、開放絞り値が0.5EV単位になっているレ
ンズの場合はもちろんAV’Oはその開放絞り値のデー
タになっていて、△AVOは0のデータ″0O000”
になっている0表  5 アドレス” 00000101 ’にはズームレンズの
最短データが記憶されている。なお、焦点距離が可変で
ない固定焦点距離レンズの場合にはそのレンズの焦点距
離のデータがこのアドレスに記憶されている。” 00
000110”のアドレスにはズームレンズの最長焦点
距離のデータ/1が記憶されていて、この例の場合には
表4に示す135WIに相当する”10001”のデー
タが記憶されている。なお、固定焦点距離レンズの場合
には固定焦点距離のレンズで多ることを示すデータ”1
1111”が記憶されている0以上のデータがレンズの
固定データである。
アドレスノ1100010000”〜”0001111
1”の範囲には可変データとしての撮影距離のデータが
記憶されている。撮影距離情報出力装置(DS)からは
距離リング(不図示)の無限遠位置からの移動量に対応
した4ビツトのデータが出力され、このデータでアドレ
スデータのうちr、 ’%−roの下位4ビツトのアド
レスが指定されて対応するアドレスに記憶されている撮
影距離(絶対値)のデータが出力される。この例ではブ
ロック(DS)から0010″のデータが出力されると
アドレス”00010010”が指定されてそこに記憶
されている2m(DV=2)のデータ”0110”が出
力され、”1011”のデータが出力されるとアドレス
”00011011”が指定され9.5ffa(Dv=
6.5)のデータ”10101 ”が出力される。なお
、撮影距離のデータは閃光撮影用の演算に用いられるの
で絞り値と同じアペックス系列になっていて、Dvが0
.5単位で変化したときのr、、、の値に対応したデー
タが出力されるようになっているが、ブロック(DS)
からのアドレス用のデータのピ、ット数をふやし、且つ
ROM(RO+)のデータのピント数も増加させること
により細かい単位でしかもデータのレンジをふやすこと
も可能である。     2.。
アドレスの”00100000”〜″00101111
”にはズームレンズの場合に設定された焦点距離のデー
タが記憶されており、固定焦点距離レンズの場合に固定
焦点距離レンズであることを示す”11111’のデー
タが上記アドレスにすべて記憶されている。
そして撮影距離と同様に、焦点距離情報出力装置(FS
)からズームレンズのズームリング(不図示)の最短焦
点距離の位置からの移動量に対応した4ビツトのデータ
が出力され、このデータでアドレスデータのうちr3〜
roの下位4ビツトのアドレスが指定され、そこに記憶
されている焦点距離(絶対値)のデータを出力するよう
になっている。学の例の場合、ブロック(FS)からの
データが”0010’であればアドレス”0.0100
010”が指定されて50鵡のデータ” 01011″
′が出力され、1010”ではアドレス+001010
10”が指定されて105mのデータ″10000’の
データが出力される6frお。
ここで焦点距離データは50 m 、 85 wn 、
 100 wh等の常用されているデータ、即ち固定焦
点距離レンズの焦点距離のみが得られるようにしている
が、アドレスデータ及び焦点距離データのビット数を増
加させてより細かく焦点距離のデータを得るようにする
ことも可能である。
次に、第5図のインターフェース回路(IF)において
、前述のようにt−cam(1)の端子(02)から″
Higk”のデータ読み込み開始信号が出力される(第
7図02)と、この立ち上がりでワンショット回路(0
51)から”Higk”のパルスが出力されて(第7図
051.)、このパルスの立ち下がりでフリップ・フロ
ップ(FFI)がセットされる。このフリップ・フロッ
プ(FFI)はオア回路(ORI)から出力されるパワ
ーオンリセット回路(PO2) (第1図)からのパル
ス(PRY)又は後述するアンド回路(AN6)からの
インターフェース回路(IF)のデータ読み込み終了を
示すパルス(endl)の立ち下がりでリセットされる
。フリップ・フロップ(FFI)のQ出力はアンド回路
(ANI)の一方の入力端子及びDフリップ・フロップ
(DPI)のD入力端子に接続され、アンド回路(AN
I)の他方の入力端子には第1図の発振器(OSC)の
クロックパルス出力端子(CP)が接続されている。ア
ンド回路(ANI)の出力端子(CPL) HDフリッ
プ・フロップ(DPI)のクロック端子(CL)及び端
子(JB2)に接続されてレンズ側の端子(JL2 )
を介してレンズ(LE)へクロックパルス(CPL)を
供給している。従って、Dフリップフロップ(DPI)
はフリップ・フロップ(FF l )がセットされた後
の次のクロックパルス(CPL)の立ち下がりでD入力
を取り込み、Q出力をHigh”にする(第7図051
)。このDフリップ・フロップ(DPI)のQ出力はカ
ウンタ(ωI)、(ω2)、(ωJ)のリセット端子、
デコーダ(DE2 ) 、 (DE3 )のエネーブル
端子に接続されていて、Q出力がHigh’になること
でカウンタ(ωI)、(ω2)、(ω3)のりセント状
態が解除されるとともにデコーダ(DE2 ) 、 (
DE3 )が出力可能な状態となり、このインターフェ
ース回路(IF)とレンズ側とのデータの受渡しが可能
な状態となる。なお、オア回路(ORI)の出力端子は
フリップ・フロップ(FF3)、(FF4) 、 Dフ
リップ・フロップ(DPI)のリセット端子にも接続さ
れていて、フリップ・フロップ(FF3 ) 、 (F
F4 )はオア回路(ORI)からのパルスの立ち上が
りでリセットされ、Dフリップ・フロップ(DPI)は
パルスの立ち下 門かりてリセットされる。
一方、第6図において、前述のように第1図のμcom
fllの端子(02)が”Hi g h”になると、ト
ランジスタ(Br3)が導通して端子(JBI ) 、
(JLI )を介してカメラ本体側−からレンズ側への
給電が開始される。これによって、パワーオンリセット
回路(PO3)が動作して、この回路(PO3)の出力
端子にリセット端子が接続されているフリップ゛フロッ
プ(FF?) 、 Dフリップ・フロップ(DFS)が
このパルスの立ち上がりでリセットされ、セット端子が
ffl続されているフリップ・フロップ(FFS) カ
立チ下がりでセントされる。そして、第5図のアンド回
路(ANI)から端子(JB2 )、(JL2 )を介
して人力さハるクロックパルス(CPL)の立ち下がり
で、フリップ フロップ(FF5)のQ出力(”Hig
h”)がDフリップ・フロップ(CB5)に取り込まれ
てDフリップ・フリップ(DFS)のQ出力が”Hig
k’になる。
このQ出力端子はカウンタ(ω4)、(ω5)のリセッ
ト端子とデコーダ(CB4)のエネー)プル端子に接続
されていて、カウンタ(ω4)、(ω5)のリセット状
態が解除されデコーダ(CB4)が出力可能な状態とな
る0ここで、ワンンヨノト回路(051)から出力され
るHi1zk’のパルス巾をパワーオンリセット回路(
PO3)から出力される”High”のパルス巾よりも
長くしておけば、第6図のフリップ・フロップ(FF5
)がセットされた後で第5図のフリップ・フロップ(F
FI)がセットされ、このフリップ・フロップ(FFI
)のセットによりアンド回路(ANI)からのクロック
パルスが出力されるので、アンド回路(ANI)からの
最初のクロックパルス(CPL)の立ち下がりで確実に
Dフリップ・フロップ(DPI) 。
(CB5)のQ出力が’lligk”になり、カメラ本
体側とレンズ側の回路は同時にリセット状態が解除され
る。
第5図のカウンタ(ω1)及びデコーダ(CB2)、第
6図のカウンタ(■4)及びデコーダ(CB4)は夫々
カメラ本体側とレンズ側との同期をとるだめのタイミン
グ信号を出力する回路であり、カウンタ(■0はクロッ
クパルス(cp) 、カウンタ(■4)はクロックパル
ス(CPL)をカウントする夫々4ビツトの16進カウ
ンタである。デコーダ(Dlj) 。
(CB4)にはカウンタ(ωI)、(■4)の下位3ビ
ツト(CB2)、((、T、!’31)、(CBO)、
(CL2)、(CLI)、(CLO)が入力さ71てこ
のF位3ビットのデータに応じて出力端子(旧37)〜
(THo) 、 (TL7)〜(TLO)の1つをlf
igh”に−4−る。この出力の様子が第7図、第8図
の′rBO(1’LO)〜’I’B 7 (TL 7)
に示してあり、表6にデコーダ(+)C2)、 (1)
C4)の入力と出力の関係を示しておくOなお、以後は
端子(TBo ) 、 (Tt、o )が” If i
 g h”になるタイミングを(TBO) 、 (TL
O)のタイミング、(TBI)。
(′1゛し)が’ Il i g h″iこ々るタイミ
ングを(TB l) 、 (TL l)内タイミーフグ
というように呼ぶ。
表  6 第5図のカウンタ(CO2)はカウンタ(ωl)の出力
端子(CB3)からの出力されるパルスをカウント鍵 する4ビツトのカウンタで、このカウンタ(■2)の出
力(C83)〜(C3O)とカウンタ(■1)の出力(
CB3)とがデコーダ(CB3)に入力され、デコーダ
(CB3)はカウンタ(■2)の出力とカラ/り(ω1
)の出力(CB3)とに応じて端子(So)〜(S17
)の1つをl′HIghj′にする。このデコーダ(C
B3)から出力される″HIghn信号は、このインタ
ーフェース回路(IF)からレンズ側ヘアドレスデータ
を出力するステップとレンズのデータを読み取るステッ
プとを定めるステップ用信号となり、以後端子(SO)
が81gh′のステップをステップ(SO) 、端子(
Sl )がIlHigh”のステップをステップ(Sl
)というように呼ぶ。この各ステップが第7図、第8図
のCB3に示してあり、表7にデコーダ(CB3)の入
力と出力の関係を示しておく。       c以下余
白)表  7 第5図において、アンド回路(AN7)の一方の人力に
はデコーダ(DE2)の端子(TBG)が接続され、他
方の入力にはカウンタ(ωK)の端子(CL3)がイン
バータ(INO)を介して接続されている0そしてアン
ド回路(、八N7)の出力はカウンタ(ωJ)のクロッ
ク入力端子(CL)に接続されている。このカウンタ(
■3)はレンズ側のROM (ROI) (第6図)の
アドレスデータを指定するために用いられる3ビツトの
カラ/りで、この3ビツトの出力はそれぞねシフトレジ
スタ(SRI)の入力端子(Ba3)、(Baz)。
(Ba + )に接続されている。このカウンタ(ω3
)はカウンタ(ω1)の出力端子(CL3)が”Low
’のときにデコーダ(DEN)の出力端子(TBG)か
ら出力されるパルスをカウントし、  (So)ステッ
プの(TBG)のタイミングで” 001″’ 、 (
S2)ステップの(TBG)のタイミングで′010”
、 (54)ステップの(TBG)のタイミングで”0
11’ 、 (S6)ステップの(1136)のタイミ
ングで”100”、 (Sl)ステップの(TBG)の
タイミングで”101”、(S10)ステップの(TE
6)のタイミングで@110’となる。
第5図の7フトレジスタ(SRI)は8ピツト入力の7
フトレジスタであり、カウンタ(■3)の出力が接続さ
れている端子(Ba3)、(Ba2)、(Bit)以外
の入力端子(Ba 7) 〜(Ba ’ )+ (Ba
0)は、アースに接続され常時″0”が人力されている
。このシフトレジスタ(SRI)は切り換え端子(SP
)への入力がHtgh”のときクロック端子へのクロッ
クパルス(cp)の立ち上がりで並列に入力端子(Ba
7)〜(BaO)へのデータを取り込み、切り換え端子
(SP)への入力が”low″のときクロック端子への
クロックパルスの立ち上がりで取り込んだデータを上位
ビットから直列に出力端子(α汀)へ出力する。アンド
回路(AN2)及び(AN3)の一方の入力端子にはと
も1こクロックパルス(cp)の端子が共通に接続され
、−アンド回路(AN2)の他方の入力端子にはデコー
ダ(1)E2)の出力端子(TBG)が接続され、アン
ド回路(AN3)の他方の入力端子にはデコーダ(DE
2)の出力端子(TB7)が接続されている。そして、
アンド回路(AN2)の出力はフリップ・フロップ(F
F2)ののセット端子に接続さt、アンド回路(ANJ
)の出力はフリップ・フロップ(FF2)のリセット端
子にに接続されている。従って、フリップ・フロップ(
FF2)は(TBG)のタイミングで出力されるクロッ
クパルス(CP)の立ち下がりでセントさfl 、 (
TB7)のタイミングで出力されるクロックパルス(C
P)の立ち下がりでリセットされる(第7図、第8図F
F2 ) Oこれによって、シフトレジスタ(SRI)
はデコーダ(DE2)の出力端子(TB?)の立ち上が
りで並列にデータを入力し、(TBO)〜(TBG)の
タイミングで直列にデータを出力する。
第5図のフリップ・フロップ(FF3)のセント端子に
は、アンド回路(AN15)の出力(endz)が接続
されている。このアンド回路(AN I5)の一方の入
力端子にデコーダ(DE2)の出力端子(TE36’i
が接続され、他方の入力端子にはデコーダ(DE3)の
出力端子(S 12 )が接続されている。従って、(
512)のステップのタイミング(TBG)で(end
2)のパルスが出力さレル。このタイミングは後述する
ように、レンズの固定データの読み取りが完了するタイ
ミングであり、以後はカメラ本体のインターフェース回
路(IF)からアドレスデータを出力する必要がない。
そこで、この(endz)のパルスによってフリップ・
フロップ(FF3)がセットされてわ出力を“l−ts
w’に[7,この“low”により0出力か−・方の入
力端子lこ接続されているアンド回路(AN4)の出力
が@f−ow”となってスイッチ回路(Set)を不導
通にする。このアンド回路(AN4)の他方の入力端子
にはカウンタ(のI)の端子(C60)が接続されてい
て、フリップ・フリップ(FF3)がオア回路(ORI
)からのパルスでリセットさnてから上記アンド回路(
ANIs)からのパルス(endz)でセットされるま
での間で且つ端子(C60)が@Hi gk ’の期間
だけスイッチ回路(SCI)が導通して、シフトレジス
タ(SRI)からの′γアドレスデータ端子(JB3)
から(JL3)を介してレンズ側の回路に送られる。
オア回路(OR3)の一方の入力端子にはインバータ(
IN6)r介してカウンタ(の厘)の端子(C60)が
接続され、他方の入力端子には前述のフリップ・フロッ
プ(FF3)のQ出力が接続されている0オア回路(O
RB)の出力はスイッチ回路(SC2)の制御端子およ
びアンド回路(ANS)の一方の入力端子に接続されて
いる。そしてアンド回路(AN5)の他方の入力端子に
はデコーダ(DEN)の出力端子(TBS)が接続され
、アンド回路(AND)の出力端子はランチ回路(LA
)のラッチ端子(L)に接続されている0スイッチ回路
(SCz)4dffi子(JB3)とシフトレジスタ(
SR2)の入力端子(IN)との間に接続されていて、
このシフトレジスタ(SR2)t−1:クロソク端子(
CL)に人力されるクロックパルス(CP)の立チ下が
りに同期して入力端子(IN)に与えられる信号を端子
(Bbs)〜(13b4)へ順次転送していく。なお、
オア回路(OR3)の出力は、フリップ・70ツブ(F
il)がリセット状態(即ち、レンズからのデータの読
み込みが開始されてからそのうちの固定7”−ptv読
う取りヵ;完了−t−,bt−c’。間資且っカウンタ
(■I)の出力端子(Q33)が”Lam’の期間は”
Higk”になって、スイッチ回路(SC2)を導通さ
せてシフトレジスタ(SR2)へのレンズデータの取り
込・γ4−イ1なう。即ち、スイッチ回路(SCI)と
(8C2)は父ILに導通して同時に導通すること力;
ないしうになっていて、こうすることで、信号ライン(
S8)にはスイッチ回路(SCI)が導通している間は
アドレスデータが端子(JB3) 、 (JL3)を介
[7−C)、メラ本体側のシフトレジスタ(SRI)か
らレンズ側の回路に送られ、スイッチ回路(SC2)が
導通「ている間はレンズデータが端子(JL:l) 、
 (JB3)全弁してレンズ側からカメラ本体側のシフ
トレジスタ(SR4’llに送られる。このシフトレジ
スタ(SR2)の出力端子(13b 4 )〜(Bbo
)はラッチ回路(LA)の入力端f−に接続されていて
、ランチ回路(LA)は11回路(ORj)の出力がl
ligh″のときのタイミング(1”[35)の立ち上
がりでシフトレジスタ(SR2)の出力をラッチする。
ランチ回路(LA)の出力はレジスタ(REGO)〜(
REG7)の入力端子に接続されていて、これらの1、
ジスタ(REGO)〜(REG7)のラッチ端子(L)
 jこはアンド回路(ANIO)〜(AN+7)の出力
がそれぞれ接続、Σ11Cいる。これらアンド回路(A
N to)〜(AN+7)の一方の入力端子にはともに
デコーダ(DE2)の出力端子(TB6)が接続され、
アンド回路(ANIO)〜(ANl?)の他方の入力端
子にはデコーダ(DE3)の出力端子(S2)、(S4
)、(S6)、(Ss)、(S+o)、(S+6.(S
+3)、(S+4)がそれぞれ接続されている。レジス
タ(REG8)の入力端子には第1図のA−D変換器(
AD)の出力端子が、レジスタ(REG9)の入力端子
には第1図の設定絞り値信号出力装置(AS)の出力端
子が、レジスタ(REG to)の入力端子には設定露
出時間信号出力装置(TS)の出力端子が、レジスタ(
REC++)の入力端子には設定フィルム感度信号出力
装置(SS)の出力端子が、レジスタ(REG12)の
入力端子には第1図のモード信号出力装置(MS ’)
の出力端子がそれぞれ接続されている。また、レジスタ
(REG8)〜(REG12)のランチ端子(L)には
アンド回路(ANlg)〜(AN22)の出力端子が接
続されている。
これらアンド回路(ANlg)〜(AN22)および(
AN6)の一方の入力端子にはともにデコーダ(DE3
)の出力端子(S 17 )が接続され、アンド回路(
ANIII)〜(AN22)。
(AN6)の他方の入力端子にはデコーダ(I)E2)
の出J〕端f−(TBI)〜(TB6)が接続されてい
る。そしてアンド回路(AN6)の出力端子はインター
フェース回路(IF)におけるデータ読み込みが完了し
たことを示す信号が出力される端子(end+ )にな
っていて、これはオア回路(ORI)の一方の入力端子
に接続されている。また、アンド回路(AN15)の出
力端rはレンズからの固定データの読み取りが完了した
ことを示す信号が出力される端−F (end2)にな
っていて、フリップ・フロップ(FF3)のセット端子
に接続されている。さらにアンド回路(AN+7)の出
力端子はレンズのすべてのデータの読み取りが完了した
ことを示す信号が出力される端子(end3)になって
いて、フリップ・フロップ(FF4)のセット端fに接
続されている。このフリップ・フロップ(Fl”4)の
Q出力は第1図のp−aom fil (D入力端子(
13)になっている。
デコーダ(DEI)ニは肚COm (11の出力端子(
OR3)が人力されていて、この出力端子(OR3)か
ら出力さnる4ビツトの信号に応じて出力端子(aO)
〜(d12)のうちのいずれか1つが”High”にな
る0このデコーダ(DEI)の入力と出力の関係を表8
に示すO デコーダ(DEI)の出力端子(ao)〜(al、)は
レジスタ(REGO)〜(REG 12)の夫々のチッ
プセレクト端子(CS) Jこ接続されていて、チップ
セレクト端子(C8)が” // i g h”になっ
ているレジスタは、そのレジスタ内のデータをデルタバ
ス(DB)に出力し、このデータがμmcom fl)
に取り込まする。
デコーダ(1)E3)の出力端子(S+5) 、 (5
16)  はオア回路(OR2)の双方の入力端子に接
続され、オア回路(OR2)の出力端子(ST)は第1
図のA−D変換器(AD)+こ接続されている。このA
−D変換器(A i))は前述のように端子(ST)が
High”の間にA−f)変換を行なうものであり、従
って端子(S+s〕、 (516)が” /−/ i 
g h ”の間即ちステップ(515)。
(S16)でA−D変換が行なわれることになる。
第6図において、アンド回路(AN3D)の一方の入力
端子にはカウンタ(CO4)の出力端子(CL3)が接
続さル、他方の入力端子にはフリップ・フロップ(1’
TI)の(>出力σ争)が接続され、このアンド回路(
ANJりの出力はスイッチ回路(SC3)の制御端子に
接続さnている。そしてこのスイッチ回路(SC3)は
端子(Jl、J)と77トレジスタ(SR3)の入力端
子と・0間に接続されている。さらにシフトレジスタ(
SR3)のクロック入力端子(CL)には端子OL2 
)が導通している間にカメラ本体側から端子(JB3)
 。
(JL3)を介して入力されるアドレスデータを、クロ
ックパルス(CPL)の立ち下がりに同期して順次端子
(Lao) 〜(La6) ヘ送ッテイく。
アンド回路(AN31)にはシフトレジスタ(SR3)
の下位3ビツトの出力(La2)、(La+)、(La
o’)が入力されていて、これらの出力が“110”と
なったときにアンド回路(AN31)の出力がflig
h″になる。尚、このfligh”のタイミングはカメ
ラ本体から固定データ用の最終アドレスデータが送られ
てきだ時点に相当する。アンド回路(ANJ5)の一方
の入力にはこのアンド回路(AN:+1)の出力が接続
され、他方の入力番こけクロックパルス(CPL)が入
力され、この出力はフリップ・フロップ(FF7)のセ
ット端子に接続されている。従って、このフリップ・フ
ロップ(FF7)はタイミング(TL7)でアンド回路
(AN31)の出力が”High”になっている(即ち
、固定デ−タ用の最終アドレスになっている)ことが判
別さハるとQ出力(FD)が”Hi gh”に、◇出力
d爾)が+ L、、、、IIになる。アンド回路(AN
32)の一方の入力端トにはフリップ・フロップ(FF
7)のQ出力(FD)が接続さね、他方の入力端子には
デコーダ(DE4)の出力端子(TL6)が接続され、
つ′ンド回路(AN32)の出力端子はカウンタ(ω5
)のクロック入力端子(CL)に接続されている。従つ
−(、カウンタ(CO5)の出力(Cab)、(Cab
)は、フリップ・フロップ(FF7)、7) Q出力(
FD)がH7gh″になると、次のステップ(512)
のタイミング(TL6)で“旧”、その次のステップ(
513)のタイミング(TL6)で1+ 10 IIと
なる。
カウンタ(ω5)の出力(Ca + ) 、 (Ca’
 )はデータセレクタ(Ml))の選択端子(SL)と
データ入力部(C2)、(αJ)に接続されている。デ
ータセレクタ(MP)のデータ人力部(C1)にはシフ
上レジスタ(SR3)の出力(La6)〜(Lad)が
接続されている。データ入力部(C2)の最上位ビット
はアースに、最上位から2ビツト目と3ピツト目(こは
カウンタ(ω5)の出力(Ca l ) 、 (CaO
)が、下位4ビツトには撮影距離情報出力装置(DS)
の出力がそれぞれ接続されている。データ入力部(C3
)の最上位ピントはアースに、最下位ビットから2ビツ
ト目と3ピント目にはカウンタ(■5)の出力端子(C
ab)、(Cao)が、下位4ピツトには焦点距離情報
出力装置(FS)の出力がそれぞれ接続されている。こ
のデータセレクタ(MP)からは選択端子(SL)への
データが“00”であればデータ入力部(αl)からの
データが出力され、′01”であればデータ入力部(C
2)からのデータが出力され、610″であればデータ
入力部(C3)からのデータが出力される。従って、ス
テップ(512)の(TL6)のタイミングまではこの
データセレクタ(MP)からはシフトレジスタ(SR3
)を介してカメラ本体から送られてくるアドレスデータ
が出力され、ステップ(SL2)の(TL6)のタイミ
ングからステップ(513)の(TL6)のタイミング
まではデータ入力部(C2)からの撮影距離用のアドレ
スデータが出力され、ステップ(SL3)の(TL6)
のタイミング以後はデータ入力部(C3)からの焦点距
離用のアドレスデータが出力される。
データセレクタ(MP2)の出力端子はROM(Rol
)のアドレス端子(C7)〜(rO)のうち下位7ビツ
トのアドレス端子(rO)〜(rO)に接続され、アド
レス端r″の最上位ビット(C7)はアースに接続され
ている。
このROM (Rot )は前述の表3で説明したよう
に予めきめられたアドレスに各データが固定記憶さJ]
ていて、アドレス端子(C7)〜(rQ)へのデータに
1ってアドレス指定されたアドレスに固定記憶さハだデ
ータが出力端子へ出力される。このROM(Ia7)l
)の出力端子はシフトレジスタ(SR4)の入力端子(
Lbl)〜(I、b3)に接続され、残りの入力端子(
Lb2)、(Lbl)、(LbO)はアースに接続され
ている。
この7フトレジスタ(SR4)、アンド回路(AN33
) 。
(、!■34)、フリップ・フロップ(FF6)は前述
した第5図び)カメラ本体側の7フトレジスタ(SRI
)、アンド回路(AN2 ) 、 (AN3 )、フリ
ップ・フロップ(FF2)と同様の構成となっていて、
タイミング(TL7)の立ち−Lかりて、入力端子(L
bl)〜(lbo)からのデータを取り込み、以後のタ
イミングの立ち上がりで順次に2位ビットから直列にデ
ータ全出力端子(α汀)に出力する。
オア回路(OR5)の一方の入力端子にはカウンタ(ω
4)の出力端子(CL3)がインバータ(IN+o)を
介して接続され、他方の入力端子にはフリップ・フロッ
プ(−FF?)のQ出力(FD)が接続され、出力端子
はスイッチ回路(SC4)の制御端子に接続されてイル
。そしてスイッチ回路(SC4)はシフトレジスタ(S
R4)の出力端子(α汀)と端子(JL3)との間に設
けられている。このオア回路(ORB)及びスイッチ回
路(SC4)とアンド回路(AN30)及びスイッチ回
路(SC3)との構成によって、フリップ・フロップ(
FF7)のQ出力(FD)がL0w”の間(即チレンス
の固定データの転送が行なわれているとき)で且つカウ
ンタ(ω4)の出力端子(CL3)がHigh’の期間
にスイッチ回路(SC3)が導通してカメラ本体側から
端子(JB3 ’) 、 (JL3 )を介して入力さ
れてくるアドレスデータをシフトレジスタに読み込み、
出力端子(CL3)がZ、1lII+”の期間にスイッ
チ回路(SC4)が導通してROM(Rot)からのデ
ータが端子(JL3)。
(JB3)を介してカメラ本体側に送られる。即ち、ア
ドレスデータとROM (Rot )からの固定データ
が父弘に人出力されることになる。そして、フリップ・
ノロノブ(FF7)のQ出力(FD)が“liigh’
に々るとスイッチ回路(SC4)が導通したままになっ
て、ROM(ROI)からの撮影距離デ〜りと焦点距離
のデータとが端子(JL3)、(JBJ) k介してカ
メラ本体側に送られる。
j以下に第7図、第8図のタイムチャートに基づいて第
5図と第6図の回路の動作を説明する。捷ず、第1図の
p−cam (11の出力端子(02)がHigh”に
なると(第7図02)ワンンヨット回路(051)かC
つのパルス(第7図051)に基づいてフリップ・ソロ
ツブ(FFI)がセットさハ、次のクロックパルスの立
ち上がりでDフリップ・フロップ(DPI)のQ 出力
力″Hi gh ’ ニfx つ”C、カウンタ(cO
l)、(ω2)。
(α)3)のりセント状態が解除され、デコーダ(DE
2)。
(1)E3)が出力dJ能状態となる。fた、フリップ
・ノロノブ(FFI)がセントされることでアンド回路
(ANl)カらクロックパルス(CPL )が出力され
(第7図CP L ) 、このクロックパルス(CPL
)が端子(、JB2 ) 、 (JL2 )を介してレ
ンズ側の第6図の回路に送られる。一方、第1図のμm
cam(11の出力端子(02)がHigh’になるこ
とで、第1図の給電用トランジスタ(’BT2)が導通
して端子(JB+)、(JLI )を介してレンズ側へ
給電が開始される。端子(JLI)からの給電が開始さ
れると、パワーオノリセノト回路(PO3)からパルス
が出力されDフリップ・ソロツブ(DF5 ) 、 (
DF6 )がこの立ち上がりでリセットされ、フリップ
・フロップ(FF5)がこの立ち下がりでセットされる
。そしてクロックパルス(CPL)の最初の立ち下がり
でDフリップ・フロップ(IFs)のQ出力が81gh
”になってカウンタ(■4)、(α)5)のりセント状
態が解除され、デコーダ(DE4)が出力可能状態とな
る。以上でデータ人出力の動作開始の準備が完了する。
次に第5図において、(so)ステップの(TB6)の
タイミングでカウンタ(■3)は”001 ”となり、
このデータが(TE01)のタイミングでシフトレジス
タ(SRI)に取り込ttlる。そして次の(sl)ス
テップの(TBO)〜(″[137)の立ち上がりのタ
イミングでシフトレジスタ(SRI)のデータ”000
00010”が順次スイッチ回路(SCI)から端子(
JBj ) 、 (JL3 )を介して直列に出力され
ていく。一方、第6図におい一〇はこのときスイッチ回
路(SC3)が導通しているので、クロックパルス(C
PL )の立ち下がりのタイミングで上記データを7フ
トレジスタ(SR3)に順次取り込んでイく(第7図0
51 、lal 、La2 ) 。このシフトレジスタ
(SR3)からのデータはデータセレクタ(MP)el
’t″してROM(ROI)のアドレス端子(ro”+
 〜(ro)に送られて(第7図SB、Lao 、 L
ad。
1a2)、ROM (ROI )から指定されたアドレ
スのデータが出力される。第6図のシフトレジスタ(S
R3)の出力(La6) 〜([7ao)は、(Sl)
ステップの(”I”L6)のタイミングでのクロックパ
ルスの立ち下がりで出力が”0000001” となり
(第7図LaQI)−at、La2)、ROM(Rot
)は”00000001”のアドレスを指定される。こ
のアドレスには前述の表3にzJeすようにチェック用
のデータ”I 1100”が記憶されていて、このデー
タがROM (ROI)から出力される。この出力は(
1’L?)のタイミングの立ち上がりでシフトレジスタ
(SR4)に取り込まれる。
次の(Sl)のステップのタイミング(TLO)〜(T
L?)ではカウンタ(ω4)の出力端子(Cl3)が1
.ow ’となりタイミング(TI、0)〜(TL?)
の立ち上がりで7フトレジスタ(SR4’)の端子(L
b7)〜(lbo)に入力されているデータが順次スイ
ッチ回路(SC4)から端子(JL3) 、 (JB3
)を介してカメラ本体に送られる(第7図SB)。
第5図において、レンズからデータが送られ−C〈る(
Sl)のステップでは、カウンタ(ω1)の出力(C8
4)は”Low”になっていてスイッチ回路(SC2)
が導通している。従って、端子(JL3) 、 (JB
3)を介して入力されてくるチェック用データ″11.
100”(第7図SB)は、スイッチ回路(SC2)を
介してクロックパルス(cp)の立ち下がりでシフトレ
ジスタ(SR2)に取り込1れていく(第7図Bbo〜
Bb4)。そしてタイミング(TE4)のクロックパル
ス(CP)の立ち下がりでこのシフトレジスタ(SR2
)の出力は”11100”になり(第7図051−3b
4.)、(TBS)のタイミングでアンド回路(、八N
S)から出ヵされるパルス(第7図AND)の立ち上が
りでシフトレジスタ(SR2)からのデータがラッチ回
路(LA)ヘラソチされる。そして、(TB6)のタイ
ミングで−fアンド回路 AN 10)からのパルスの
立ち上がりでランチ回路(LA)からのデータがレジス
タ(REGO)へ取り込捷れる(第7図ANIO)。
(S2)ステップのタイミング(’rB6)でアンド回
路(AN?)からパルスが出力されることによりカウン
タ(ω3)は010”となり、(TB7)のタイミング
でシフトレジスタ(SRI)には00000100”の
データが取り込1れる。そして(S3)のステップにな
るとカウンタ(■1)の出力端子(C84)がHigk
”になってスイッチ回路(SCI)が導通し、さらに第
6図のカウンタ(ω4)の出力端子(CL3)が’tt
r g h”になってスイッチ回路(SCj)が導通す
る。これによって、前述と同様にシフトレジスタ(SR
I)からのアドレスデータは第6図のシフトレジスタ(
SR3)に取り込まれデータセレクタ(MP)を介して
ROM(Rot)のアドレス端子(r6)〜(rO)へ
与えられる。
そして、  (TL7)のタイミングの立ち上がりでR
OM(Rot)のアドレス”00000010’に記憶
されている開放絞シ値AV’Oのデータがシフトレジス
タ(SR4)に取り込まれる。ここで、上記Av’oの
データは表3の例であればF 3.4 (Av’o =
 3.5 )に対応した”00111”のデータとなっ
ている。
(S4)のステップになると、カウンタ(■1)の端子
(C84) 、カウンタ(ω4)の端子(CL3)はと
もに1.ow”になってスイッチ回路(SCz) 、 
(SC4’)が導通して前述と同様にしてシフトレジス
タ(SR4)からの”00111”のデータがシフトレ
ジスタ(SR2)に転送され、(rB5)のタイミング
でラッチ回路(LA)にこのデータがラッチされ、  
(TB6)のタイミングでアンド回路(ANll)から
のパルス(第7図ANll )でレジスタ(REGI)
に開放絞り値Av’oのデータが取り込まれる。
以下同様にして、(S5)ステップで”0000011
0”のアドレスデータがレンズに送られ、(S6)ステ
ップで最大絞り値Avmのデータがカメラ本体側に送ら
れ、(rB6)のタイミングでレジスタ(REG2)に
取り込まれる。(S7)ステップで”00001000
″のアドレスデータがレンズに送ら;n、(S8)ステ
ップで開放絞り誤差△AVOのデータが本体側に送られ
(TB6)のタイミングでレジスタ(REG3)に取り
込捷れる。(S9)ステップで00001010″″の
アドレスデータがレンズに送られ%(S10)ステップ
で最短焦点距離fwのデータが本体側に送られ、(TE
01)のタイミングでレジスタ(REG4)に取り込捷
れる。
(S 11 )ステップで”00001100” のア
ドレスデータがレンズに送られ、(512)のステップ
で最長焦点距離/ものデータが本体側に送られ、(TB
6)のタイミングでレジスタ(REGS)に取り込まれ
る。以」二で、レンズの固定データの読み込みが完了す
る。
(S II )のステップにおいて、タイミング(TB
6)のクロックパルス(CPL )の立ち下がりで第6
図の7フトレジスタ(SR3)の出力(La2 ) 、
 (La + ) 、 (Lao )が’110”にな
り(第8図Lao、lla+、l、a2)、タイミング
(TL7)でアンド回路(AN3s)から出力されるク
ロックパルス(CPL)の立ち上がりでフリップ・フロ
ップ(pp7)がセットされ端子(FD)が81gh″
(FD)が“(−ow”になる。これによって、カウン
タ(CO4)の出力端子(CL3)の出力状態には関係
なくアンド回路(AN30)の出力は″LOW″、オア
回路(OR5)の出力は81gh″になってそれぞれス
イッチ回路(SC3)が不導通、スイッチ回路(SC4
)が導通となり、以後はレンズのデータをカメラ本体に
送るだけの状態となる。
(S 12 ’)のステップで最長焦点距離のデータの
転送が行なわれ、アンド回路(AN Is)からの(T
I36)のタイミングのパルスでレジスタ(REGS)
に上述のデータが取り込1れるのと同時に、アンド回路
(AN Is)の出力端子(endz)からのパルスで
フリソゲ・フロップ(FF3)がセントされ(第8図A
N15 end2゜FF3 )、以後はカウンタ(■l
)の出力端子(C84)の出力状態に無関係にアンド回
路(AN4)の出力は”l−ow” 、オア回路(OR
3)の出力はHigh”となって、スイッチ回路(SC
I)が不導通、スイッチ回路(SC2)が導通となる。
従って、以後はレンズのデータを取り込むだけとなる。
ステップ(S12)の(TL6)のタイミングで、カウ
ンタ(CO5)はアンド回路(AN32)からのパルス
をカラントして出力が”01’となる。(第8図(ao
、(、a+)これによってデータセレクタ(MP)から
はデータ入力部(α2)からのデータを出力し、このデ
ータでROM (ROI)はアドレスが指定される。尚
、このデータのうち上位4ビツトはカウンタ(■5)の
出力に灼応した”0001 ”であり、−1位4ピント
は撮影距離信号出力装置(DS)からび)4ビツトのデ
ータである。このアドレスの領域には表3の例で示した
ように、アドレスが”00010000”であれば1゜
4 m f示す”01010”のデータが、”(100
10001”であれば1.7771を示す”01011
”のデータが、+00011110″であれば16mを
示す”11000”のデータが、”(1(101111
1”であればωを示す”11111”のデータがそれぞ
れ記憶されている。この撮影距離のデータ(1)v)は
(TL7)のタイミングでシフトレジスタ(SR4)に
取す込1れ、(513)ステップのタイミン、\ 。
グ(TBO)〜(TB4)のクロックパルス(CP)の
立ち下がりで第5図のシフトレジスタ(SR2)に取り
込まれ(第8図13bQ〜Bb4)、(Tf3S)のタ
イミングでランチ回路(LA)にラッチさfi、  (
TB6)のタイミンクでアンド回路(、八N+6)の出
力パルス(第8図AN16 )でレジスタ(REC6)
に撮影距離のデータが取り込まれる。
(S 14 )のステップのタイミング(TL6)で、
カウンタ(ω5)はアンド回路(AN32)からのパル
スをカウントとしてその出力が10”となり(第8図C
ao、Cat )、データセレクタ(MP)からはデー
タ入力部(α3)からのデータが出力される。これによ
ってROM (ROI)のアドレスの上位4ビツトは“
0010”となシ、下位4ビツトは焦点距離情報出力装
置(FS)からのデータとなる。これにより定められる
アドレスには表3で示したように、焦点距離のデータが
記憶されていて、表3の例ではアドレスが”00100
000”であれば150mを示すデ〜p ”01011
’ 75E、00101010’でアtLばf 105
smを示すデータ”10000’ 今、”001011
11’ テアfltd’ f13518 i示すデータ
”10001’がそれぞnROM(Rot)から出力さ
4る。この焦点距離のデータ(/s )は、前述と同様
にして(S13)のステップの(TL?)のタイミング
で7フトレジスタ(SR4)に取り込ま九%(514)
のステップの(’IE5)のタイミングでランチ回路(
LA)に取り込まnl(TB6)のタイミングでレジス
タ(REG?)にこのデータが取り込まれる。このとき
アンド回路(ANI7)の出力(end+)はフリップ
・フロノア’(FF4)をセットしく第8図AN+7゜
end3.FF4 )、p−cOm(1)の入力端子(
13)にl1ilh”の信号を送る。p−com (1
1は前述のように、入力端子(13)が“IIigh”
になったことでレンズデータの読み込みが完了したこと
を判別し、出力端子(02)を“Z、allI″′にし
てレンズ側への給電を停止させる。
(S’s) 、 (5i6)のステップの間はオア回路
(OR2)の出力(ST) カ”HIgh ” tc 
fxす(第8図ST)、この間で第1図のA、−D変換
器(AD)がA−D変換動作を行なう。そして(517
)ステップのタイミング(TBI)でアンド回路(AN
I8)からのパルスで(第8図AN18 ) A −D
変換器(AD)においてA−D変換されたデータBv−
AVoがレジスタ(REGII)に取り込まれる。(′
rB2)のタイミングではアンド回路(ANIりからの
パルス(第8図AN19 >で第1図の絞り信号出力装
置(AS)からのデータAV −A、v’oがレジスタ
(REG 9 )に取り込まれる。(TB3)のタイミ
ングではアンド回路(AN 20)からのパルス(第8
図□ AN2Q )で第1図の露出時間信号出力装置(TS)
からのデータ7vsがレジスタ(REGIO)に取り込
iれる。(TB4)のタイミングではアンド回路(AN
2+)からのパルス(第8図AN2+ )でフィルム感
度信号出力装置(SS)からのデータSvがレジスタ(
REC++)に取り込まれる。(TBS)のタイミング
ではアンド回路(AN22)からのパルス(第8図AN
22 ”)でモード信号出力装置(MS)からのデータ
がレジスタ(REC12)に取り込まれる。そして、 
 (TB6)のタイミングでアンド回路(AN6)の出
力(end + )からパルスが出力され(第8図en
dl)、このパルスの立ち上がリテフリノプ・フロップ
(FF3) 、 (FF4)かりセットされ、立ち下が
りでフリップ・フロップ(FFI) 。
Dフリップ・フロップ(DPI)かりセットされてカウ
ンタ(ω1)、(ω2)、(ω3)がリセット状態とな
り、デコーダ(DE2) 、 (DE3)が出力不能状
態となる。同、フリップ・フロップ(FF4)のセット
によりμ−cam (11の入力端子がlow”となる
μmcom(11は入力端子(i3)が”l−ow’に
なったことティンターフエース回路(IF)へのデータ
の読み込みが完了したことを判別し、インターフェース
回路(IF)からデータバス(DB)を介して>−co
rn (11へのデータの読み込み全開始する。まず1
μmcom(1)のbカ端子(OF2)からのデータが
′″OH#なら、デコーダ(DEI)の出力端子(ao
 )がy1gh’になってレジスタ(REGO)からの
チェックデータがデータバス(DB)に出力され、この
チェックデータがpcom (11に読み込1tする。
次に(OF2)のデータが”18″′になると端子(a
l)がHigh”になってレジスタ(REG+)のデー
タがデータバス(DB)を介してμmcomfllに読
み込まれる。以下一様にして、レジスタ(REG3)〜
(REG 12)からのデータがデータバス(DB)を
介して順次μmcom (IIに読み込1ね。
膀み込みが完了すると前述の第4図のフローチャー ト
に従ってp−com (11は+12哀jノブ以降の動
作を行なう。             (板子余白)
第1の実施例を適用L7た上述のカメラシステムにおい
ては、交換レンズ(L、E)からAvo’とΔAv。
のデータがカメラ本体に人力されるようにflっでいる
か、交換レンズ(LE)から送られてくるデータは上述
のA、vo’とΔA v oに限定されるものでなく、
以Fに述へるように、AvoとΔ□八へOのデータ或い
はAvoとAvo’のデータでもよい。以下ではAv。
とΔA、 v oとを組合せたデータが交換レンズ(l
j;)から送られる場合を第2実施例、 Avoと、・
\vo’の組合せを第3実施例とする。
実際の開放絞り値A、voのデータを’/8AVを最小
単位として交換レンズからカメラ本体側へ人力させよう
と(7た場合、@l実施例で示(7たように絞り値デー
タを5ビツトで定義(7たのではビット叡か不足1.て
7ビツトのデータか必要となるが、この場合のデータと
絞り値Avとの関係の一例か表9(こンJりされている
。        (鼠Tib)表  9 この表9では09H”〜”(JBH” 、 ”01JH
”〜”OFH”。
” 11 H″′〜”13H“(以ド同様)の1111
のデータは示しCいfNいか、°“001(”〜”08
)1“°0)間と同様に1/B A、v41、’l、γ
−Cr〜v (11)データカ対応L −Cイ/)。従
ッテ、開成f2す1111か1−”1.8のレンズであ
ればAvoとして“01)H” 、 Iパ2.5なら“
tso゛′、 1!” 3.5なら’11)H”。
F3.6でも“ID)I” 、 F 4.5なら23)
1” 、 )” 5 f、cら“2sH″、 F 6.
3なら“2AH” 、 F 5.5なら°“213H”
のデータかそれぞれ出力されることになる。
第9図及び第10図に示される回路図は、交151!レ
ンズ(LE)からカメラ本体に」−記8ビットのデータ
を送ることができるように、第5図及び弔6Iス1を変
形したものである。カメう本体からレンズに送られるア
ドレスデータの転送部分に関しては第5図及び第6図と
同様の構成となっており、H,OM(f迫1)のアドレ
スは、表3と同様のj11I′(序で指定されていく。
そして、 ROM (1(01)のアドレス゛’OIH
”にはチェックデータか6己[意されている。
アドレス“02FI”には第2の実施例の場合開成不父
り値Avoのデータか、第3の実施例の場合開成軟し)
値AVOのデータか記憶されている。アドレス°’03
H”には表3と同様に最入絞り値Avmのデータか記憶
されている。アドレス’04H”には第2実1/I例で
あれは開放絞り誤差ΔA v oのデータか、追3実廊
例−Cあれは近仰(7た開欣絞り値のデータAvo′か
記憶されている。++ 05 H++〜”2)’H”の
アドレスには!j、3と同様のデータが記憶されている
。なお、より一一かい撮影距離、焦点距離のデータを得
るには、例えはデータ出力部(DS)、(F’S)の出
力ビツト数を4ヒ・ノドから5ビツト又は6ビツトにし
て撮影距離と焦点距離のデータが記憶されているROM
(l[、)l)のアドレス頭載を2j音又は4倍にする
とともに、撮影距離と焦点距離のデータを8ビツトにず
れはよい。
第10図において、J(OIVI(l(社)l)の8ビ
ツトのデータはソフトレジスタ(SR4)にタイミング
(TL?)の立ち[−かりで取り込まれ、(TI、o 
)〜(Tl、7)の立ら、l−かりのタイミングで取り
込まれた8ビツトのデータか+ll[次このソフトレジ
スタ(S)t4)の出力端子(OUT)からスイッチ回
路(SC4)を介[7て端子(月〕3)・\出力される
っこの1ぎ号は、第9図の端子(JB3)、スイッチ回
路(SC2)を介・(7てシフトレジスタ(Slt2)
の入力端子(I I’、I )に与えられる。シフトレ
ジスタ(Slも2)はクロックパルス(CP)の立ドリ
ーc u[4次人力される信号を取り込んでいき、タイ
ミッタ(1”137 )でのクロックパルス(C)’)
の立ち下がりで8ビツトのデータの取り込みが完了する
そして、次のステップの(TBO)の立ち上かりてラッ
チ回路(LA)にシフトレジスタ(81(2)の出力を
ラッチし、(TB+)の立ち−LかりてレジスタUtJ
−XJO)〜(H−t!;U7 )のいずれか1つにラ
ッチ回路(L、 A )からのデータを取り込むように
なっている。第9図、第10図の場合、レンズからカメ
ラ本体に8ビツトのデータが転送されるので、この転送
たけ1ステツプ分の時間か必要になり、第5図、第6図
の場合よりも1ステツプだけ遅れてレジスタ(IWUO
)〜(REG7)にデータか取り込まれる。
第11図はこの発明の第2実施例の場合のμ−COm(
1)のd作の要部を示すフローチャートであり、第4図
の第1実施例のフローチャートと異なるステップのみか
示しである。このδ2実部側の場合には、装着されたレ
ンズの絞りに関するデータとしてハvs = Avo’
 、 Avo 、ΔA、voかカメラ本体に収り込まれ
ている。従って、#12のステップでチェック用データ
が読み込まれていることが判別されて4413’のステ
ップに移行すると、打13’のステップで Avo−ΔAvo = Avo’         −
(2’ )の演算を行ない、近似した開放絞り値データ
Avo’か弊出される。そして、廿14′のステ・ンプ
で+i、データBV−AvoとAvoに基ツ(7)で(
Bv −Avo) −1−Avo = Bv     
 −(3)の演算を付fSって4115のステ・ノブ番
こ移行する。
1)15のステ・ツブ以降では第1の実施例と1司、求
の7寅痒を打丁λう。
・Is 12図はこの発明の第3実施例の場合のμ−C
om (1)のルノ作の要部を示す°ノローチャートで
あり、第4・べ1の第1実弛例のフローチャートと異な
るステップのみか示しである。この第3実施例でC言、
装4されたレンズの絞りに関するデータと1.てノ\v
s −Avo’ 、 Avo 、 Avo’フJ′−取
り込まれて(′Vる。従って、′第12図のフローチャ
ート(こおI7)で1112のステップでチェ・ンク用
データカミ読み込まれてし)ることか判別されると44
14″のステ・ンプ【こ移11(7、(L−h −Av
o )−tAvo −= Bv     −= (3)
0)演’71’を行ISつて廿15のステ・ツブiこ移
行する。
4115のステップ以降では$1の実施例と同様の演算
を行なう。尚、この第3実施例ではAvoと、Avo’
のデータが直接読み込まれているので、ΔAvoのデー
タを用いて露出演算を行なう必要かなく、第1実施例の
#13ステップまたは第2実宛例の1113′のステッ
プは削除される。
の組合せ、或いはAvs −Avo’ 、 Avo 、
 Avo’の組合せで交換レンズ(LE)の絞りに関す
るいずれかの組合せのデータか読み込まれて露出演算に
用いられて適正露出が得られるようになっているか、本
発明は−L述の組合せのデータ読み込みに限定されるも
のでなく、ΔAvoの程度の少(7くらいの露出誤差が
許容されるスペックのカメラではΔvB −Avo’の
データのみでカメラ本体で読み込むように1.でもよい
。この場合、例えば絞り優先露出時間自動制御モードだ
けか自劾露出制輯1モードとなっているカメうではΔA
voの福山誤差(即ち一!−F〕■未満)か生しるか、
この誤差はフィルム自体のラチチュ−ドの広さでまたは
プリント時にカバーされる。
このようjSカメうてはレンズの且OMからのAvσ。
Avo 、ΔAvθ等のデータ読み取りに関する回路及
びデータ読み収り用の端子は必要なく、レンズの絞り設
定リングに連動してA、vs −Avo’のデータがI
J: 達されるコード板が含まれる絞り値信号出方装置
だけかあれはよい。
また、第5図及び第9図におけるカメラ本体側のアドレ
スデータ出力用のソフトレジスタ(SR,+)と小6図
及び第10図における交換レンズ側のIt OV (l
(01’)からのデータ出力用のシフトレジスタ(SR
,4)とは、第7図及び第8図のタイムチャートに示す
ように、タイミング(””B7) 、 (TL7 )の
立ち」−かりて=11列にデータを取り込み、以後タイ
ミンク(THo) 〜(TB7) 、 (TLo) 〜
(TL?)の立ち上がりで収り込んだデータを最上位ビ
ットから順番に出力端子(O[JT)へ出力[、ていく
このような動作を行なうソフトレジスタは次のような回
路構成になっている。まず・k列に久方される各ビット
のデータかプリセットされるフリップ・70ツブを各ビ
ットごとに8個設ける。そ[7て、下位ビットに対応す
るフリップ・フロップの出力端子が該下位ビットのすぐ
上位のビットに対応するスリップ・フロップの六方端子
に接、涜される。こうすることで、クロックパルスに同
期17て各フリップ・70ツブにプリセットされたデー
タカ1” 位ヒツトから上位ビットに順次転送される。
さらに、上記8個の7リツプ・フロップのうちの最上位
ビットのデータがプリセットされるフリップ・フロップ
の出方端子を、もう1つ設けた9番目のフリップ・フロ
ップの六方端子に接続する。
そして、この96目のフリップ・フロップの出方端子を
シフトレジスタの出方端子とする。こうすることで、9
番目のフリップ・70ツブはクロックパルスに同期[7
て最上位ビットのデータがプリセットされるフリップ・
フロップの出力を収り込むことにより丁度1クロツクパ
ルスだけ遅れてデータを出力するようになっている。
効  果 −L述のように、本発明は、交換レンズの絞り込み1−
ψ数か零の位置から絞り込み方向へ向けて一!−AV1
1tj、rのコードパターンが設けられたディジタルコ
ード板および代構的に交換レンズの絞り設定部材に連結
されて絞り設定操作に応じてデイジタルコ−ド板七を摺
動する摺動部材で設定絞り値信号出JJ装置を構成1.
、−!−Ev程度の露出誤差はフィルムのラチチュード
の広さで充分カバーできることを利用(2て、交換レン
ズの絞り設定部材を介してカメラ本体の設定絞り値信号
出力装置に与えられる+m故絞りから設定絞りまでの絞
t)込み段数のデータか、この設定絞り値信号出力装置
のディジタルコード板から交換レンズの開放絞り値を−
Av単位て近似(、た近似開放絞り値と絞り設定部材に
より設定された’Av単位の設定絞り値との差に対応す
る−!−AV単位のディジタルデータと(、で得られる
ように[7たので、開放絞り値が一!−AV単位から外
れている交換レンズに対(、て絞り込み段数に対応する
ディジタルデータか簡便に得られ、上記レンズから+F
、 ti(1′’−iデータを1′4る場情のように、
コード板の曲債か広りtSっで装置か大型化したり、パ
ターンの形状が微細なものになってコード板の製造か困
難となったり容易に誤データが発生しやす(fSったり
するという問題点を生じることがない。また、上述の近
似されたディジタルデータに基づいて耐用演算と露出制
縄を行なう場合、交換レンズの実際の開放絞り値と近似
開放絞り値との差(即ち志A、v未満)の分だけ不適正
な露出かなされるか、この程度の露出誤差はフィルムに
とって充分力へ−できる程度であり、充分に適正とみな
[7うる露出が得られる。
史に、実施態様によれば交換レンズがら−F、記開放絞
り値と近似開放絞り値きに対応する電気信号をカメう本
体に与えて、これら電気信号と上記近似されたディジタ
ルデータとから開放絞り値と設定絞り値に正確に対応し
たディジタルデータを得るようにしたので、正確な露出
演算が行なえ露出制御の際l、こ露出誤差が生じること
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカメラ本体および交換レンズの全体構
成の一実施例を示す回路図、第2図は第1図の設定絞り
値信号出力装置(As )の具体的構成を示す回路図、
第3図はその作動説明図、第4図は第1図の作動のフロ
ーを示すフローチャート図、第5図は第1図のインター
フェース回路(IF)の具体例を示す回路図、第6図は
第1図のデータ出力部(7)の具体例を示す回路図、第
7図および第8図は85図および第6図における回路部
の作動タイミングを示すタイミングチャート図、第9図
は本発明の他実施例における回路(IP)の具体例を示
す回路図、第10図は上記他実施例におけるデータ出力
部(7)の具体例を示す回路図、第11図および第12
図は上記他実施例におけるフローの要部を示すフローチ
ャート図である。 l:露出演算回路、5:露出制御用データ出力部、AS
:設定絞り値信号出力装置、CT、PA。 〜PA4 :フードパターン、11:摺動部材、ME 
:測光回路、7:データ出力手段。 1旧軸人  ミノルタカメラ株式会社 第3図 絞すヱ&/1メ染」(タミ j%4図 第10図 第11図 ヰ15 第1Z図 ##12 #15 手続補正書 1.事件の表示 昭和57年特許願第90351号 2、発明の名称 レンズ交換式開放測光カメラ 3、補正をする者 事件との関係  出 願 人 住所 大阪市東区安土町2丁目30番地 大阪国際ビル
名称 (607)  ミノルタカメラ株式会社自発省:
1正 5 ^11正の対象 (イ) り跡11#−の「9明の詳細な説明」の欄6 
補正の内容 (1)  明細書の第10貞第20行々いし第11自第
1行目の「電源ライン・・・されている。」を削除し捷
す。 (2)し1面の第5図、第6図、第9図および;λ・、
10り1を、それぞれ別紙の訂正第5ン1.訂正第61
ン1゜訂正第9図および訂正第10図のように変更し甘
す〇1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 絞り設定操作に応じて開放絞り値から設定絞り値
    までの絞り込み段数に関する信号を機構的にカメう本体
    に伝達する絞り設定部材を備えた交換レンズが装荷され
    るレンズ交換式カメラにおいて、絞り込み段数が零の位
    置から絞り込み方向へ同けて+Av単位のコードパター
    ンが設けられた1イジタルコード板および機構的に絞り
    設定部材に連結されて収り設定操作に応答して前記ディ
    ジタルコード板上を摺動する摺動部材を含み、交換レン
    ズの開放絞り値を+Av単位の絞り値に近似(7た近似
    開放絞り値と絞り設定部材により設定された+Av単位
    の設定絞り値との差に対応するディジタルデータを出力
    する設定・反り値信号出力装置αと、装着された交換レ
    ンズの開放絞りを通過(7た被写体光強度に対応するデ
    ータを出力する測光回路と、該測光回路およびriil
    記設定絞り値信号出力装置から出力されるデータに基づ
    いて蕗出演痒を行なう露出演算回路とを備えたことを特
    徴とするレンズ交換式開放測光カメラ。 2 交換レンズは開放絞り値と前記近似開放絞り値とに
    関する電気信号をカメうの前記露出演算回路へ向けて出
    力するデータ出力部を備えており、前記露出演算回路は
    該データ出力部、前記設定絞り値信号出力装置および前
    記測光回路から出力されるデータに基づいて露出演算を
    行なう特許請求の範囲第1項に記載のレンズ交換式開放
    測光カメラ。 3 データ出力部は、開放絞り値と前記近似開放絞り値
    との差に対応するディジタルデータおよび開放絞り値に
    対応するディジタルデータを出力[2、前記露出演算回
    路は該データ出力部からの両ディジタルデータおよび前
    記設定絞り値信号出力装置からのディジタルデータによ
    り開放絞り値と設定絞り値との差に対応したディジタル
    データを得る特許請求の範囲第2項に記載のレンズ交換
    式開放測光りメラ。 4、 データ出力部は、開放絞り値と前記近似開放絞り
    値との差に対応するディジタルデータおよび前記近似開
    放絞り値に対応するディジタルデータを出力し、前記露
    出演算回路は該データ出力部からの両ディジタルデータ
    および前記設定絞り値信号出力装置からのディジタルデ
    ータにより開放絞り値と設定絞り値との差に対応したデ
    ィジタルデータを得る特許請求の範囲第2項に記載のし
    ・ンズ交換式開放測光カメう。 5、 データ出力部は開放絞り値に対応するディジタル
    データおよび前記近似開放絞り値に対応するディジタル
    データを出力し、前記露出演算回路は該データ出力部か
    らの両ディジタルデータおよび前記設定絞り値信号出力
    装置からのディジタルバー夕により開放絞り値と設定絞
    り値との差に対応(、たディジタルデータを得る特許請
    求の範囲第2項に記載のレンズ交換式開巌雇す光カメラ
JP9035182A 1982-05-26 1982-05-26 レンズ交換式開放測光カメラ Pending JPS58207031A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016539332A (ja) * 2013-11-21 2016-12-15 ノボ・ノルデイスク・エー/エス 空間効率の良い設計を有する回転センサアセンブリ
US11052198B2 (en) 2013-11-21 2021-07-06 Novo Nordisk A/S Rotary sensor assembly with axial switch and redundancy feature

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016539332A (ja) * 2013-11-21 2016-12-15 ノボ・ノルデイスク・エー/エス 空間効率の良い設計を有する回転センサアセンブリ
US11052198B2 (en) 2013-11-21 2021-07-06 Novo Nordisk A/S Rotary sensor assembly with axial switch and redundancy feature
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