JPH01280089A - パルプスラリーを制御された粘稠度で排出するパルプ洗浄機 - Google Patents

パルプスラリーを制御された粘稠度で排出するパルプ洗浄機

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JPH01280089A
JPH01280089A JP1066501A JP6650189A JPH01280089A JP H01280089 A JPH01280089 A JP H01280089A JP 1066501 A JP1066501 A JP 1066501A JP 6650189 A JP6650189 A JP 6650189A JP H01280089 A JPH01280089 A JP H01280089A
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baffle
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squeezing
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
    • D21C9/02Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents
    • D21C9/06Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents in filters ; Washing of concentrated pulp, e.g. pulp mats, on filtering surfaces

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  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パルプ洗浄機に関する。さらに詳しくいえば
1本発明は、新規なパルプ洗浄機と所望の粘調度全方す
るパルプスラリー出力を与えるのに用いられるパルプ洗
浄法である。
〔従来の技術〕
蒸解がまからの蒸解パルプは、パルプから作られる最終
製品を汚す黒い液体全除去し、最小の希釈で使用済蒸解
薬品の回収量を最大にするためにろ迦されて水で洗浄さ
れる。今日、パルプ洗浄のほとんどは真空洗浄機内で行
なわれる。この形式の現在用いられる真空洗浄機の欠点
は、空気による液抽出は発泡および化学反応があるため
に多くのプロセスにおいて望ましくないことである。
1980年g月12日に交付さね、オスカー・ルシ(O
scar Luthi)の名義で「低粘稠度パルプスラ
リー出力出するパルプ洗浄iJという名称の米国特許第
4.28、7.170号は、事実上気密で表面にパルプ
マットが形成される回転自在な円筒を完全に囲んでいる
パルプ洗浄機を記載している。
従って、空気は、排除されて1発泡や化学反応などの空
気による液抽出の望ましくない効果がもはやバットの中
に存在しない。米国特許第1+、28、7470号に記
載されたパルプ洗浄機は、出力として低粘稠度パルプス
ラリー出力を有する。
〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的は、米国特許第4.28、7.170号に
記載された「低粘稠度パルプスラリーを排出するパルプ
洗浄機」の改良であるパルプ洗浄機とパルプ洗浄方法を
提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
簡単に説明すると1本発明は1回転自在なドラム、前記
回転自在なドラムを完全に囲う気密なバラトラ有するパ
ルプ洗浄機である。バットは、液体がドラムの周囲全体
を取巻くように回転自在なドラムを液体中に完全に沈め
ることができるように構成されている。バットは、液体
充填取出し室を備えている。バットにはまたパルプ入口
があシ。
そのパルプ入口に面接続いてパルプを成形しパルプマッ
トt−形成するために圧搾する手段がついている。成形
と圧搾の作業のあとにはパルプマットを洗浄する手段が
ある。洗浄作業後、パルプマットを再び圧搾するための
手段が設けられている。
このあとにパルプマット全ドラムから除去する手段が続
いている。除去点は、液体充填取出し室内にあって、前
記室内にパルプ懸濁液を与える。パルプ懸濁液は、液体
充填取出し室から伸びるパルプ出口を通してバットから
除去される。
〔実殉例〕
本発明およびその多くの利点は1次下の詳細な説明と図
面を参照することによってさらに理解できる。
図面そして特に第1図を参照すると、気密バット10が
バット10の中で回転する回転自在なドラムを完全に囲
んでいる。回転自在なドラムは。
パルプスラリー室13の中ヘパルプスラリー入口111
i用いて導入されるパルプスラリーの中に下側部分を沈
められている。
ドラムが回転すると、パルプマット16がドラムの表面
に形成される。このパルプマットk−次パツフルとして
働く流体式バッフル18で圧搾してもよい。−次バッフ
ル18はパルプスラリー入口111から下流に取付けら
れ、成形されているマットに圧搾力を加える。この圧搾
力は、一つが第1図に示されている複数のアクチュエー
タ20によって加えられる。−次バッフル18は、洗#
領域に入る前にマットを例えば15%ないし18%の高
粘稠度に圧搾する形式のものが好ましい。ドラムの回転
サイクルの残りの部分の間、圧搾されたパルプマット1
6は1回転自在なドラム12の円周壁を横切って差圧を
加えることによって洗浄され、パルプマットは、取出し
室32の中でドラムから除去される。
気密バット10は1回転自在なドラム12を完全に囲ん
でいる。バットは、液体がドラムの周囲全体を取巻くよ
うに回転自在なドラムが完全に液体中に沈められるよう
に構成されている。
洗浄領域22は、−次圧搾バッフル18の下流端から二
次圧搾バッフル2F+の下流端まで伸びている。洗浄領
域22は、回転自在なドラム12の周シに180以上に
わたって伸びている。
−次圧搾バッフル18は、それの上流端においてピボッ
ト26によってバットに旋回可能に接続されている。−
次圧搾バツフル18は、それの上流端から下流端へかけ
て回転自在なドラム12の外表面に向かって徐々に内方
へすぼまって、パルプスラリーを圧搾してマット16に
する。洗浄液が洗浄液入口28を通してバット10に入
るとともに、圧搾力をマットに加えるのをアクチュエー
タ20を助ける。
排除バッフル30が一次圧搾パツフル18と二次圧搾バ
ッフル24とを相互接続する。排除バッフルは、洗浄領
域に部分的に沿って圧搾仙域から二次圧搾バッフルまで
伸び、洗浄領域22に部分的に沿って液体充填取出し室
32に伸び入っている。第1図において、排除バッフル
う0は、それの上流端から下流端までわずかに末広がり
になっている。しかし、ある種のパルプについては、排
除バッフ次は共軸またはバッフルの上流端から下流端に
かけてわずかに末すぼみであってもよい。
排除バッフル30 バーー次圧WIバッフル18に摺動
自在に係合する。−次圧搾バツフル18は。
それの下流端に排除バッフル30の上流端で間隔全おい
た柱36と38に摺動自在に係合する。二次圧搾バッフ
ル24と排除バッフル30は、同じピボット点40から
旋回させらすLる。
始動時には、第1洗浄液入口28に入る洗浄液がバット
に完全に満たす。そのあと、運転中には。
第1洗浄液入口28に入る洗浄液は、−次圧搾バツフル
18の外側に沿って流れる。−次圧搾バツフル18の下
流端と排除バッフル30の上流端との間の空間142は
、洗浄液も共軸バッフル30の内表面に沿って流れるよ
うに設けられる。そのあと、洗浄aは二次圧搾バッフル
24の内表面に沿って流れる。
第2洗浄液入口1I11が排除バッフルう0−二次圧搾
バッフル24の接続部に円周上にある。第2洗浄液入口
1111全通して供給される洗浄液は、末すぼまりの二
次圧搾バッフル2IIの内表面に沿って流れる。第2洗
浄液は、洗浄液入口28全通して供給される洗浄液と異
なる高度または濃度のものであってもよい。
アクチュエータll6(一つが第1図に示されている)
は、マット16に圧搾力を加える。
種々の領域、すなわち、成形および圧搾領域。
洗浄領域ならびに取出し領域、は、すべて同一圧力にな
っているのが好ましい。従って1可らかのシールが洗浄
液全分離するために使用されさえすればよい。シールは
、圧力差に対して密封する必要はない。狭いすきまの間
げきで十分である。他のパルプ洗浄機と比較するとき、
この円筒の利用は大いに増大する。円筒の作用弧は、約
330であり、はんの30°の弧がマット取出しおよび
円筒清掃のために必要なだけである。二次圧搾バッフル
28、1の下流端は、二次圧搾バッフル24の下流端3
0とドラム12の外表面との間に狭いすきまの間げきが
できるように形作られている。二次圧搾バッフル28、
iの下流端もまた。それの表面がバット10に取付けら
れた平らな板53の側面と摺動接触したままであるよう
に形作られている。
通常は、ある曾のパルプ繊維が洗浄領域でパルプマット
から落ちる。従来の洗浄機の場合、これらのパルプ繊維
は、バットの最上部まで浮き上がる。やがて、大量の塊
りが貯蓄して洗浄機上ふさぐことがある。排除バッフル
は、マットから小さな空間に落ちた繊維を閉じ込め、洗
浄作用にとってパルプ繊維をパルプマントに再付着させ
る。
円筒のほとんど全周が何らかの種類のバッフルによって
取巻かれている。これは、パルプが貯蓄して大量の塊り
になって洗浄機をつまらせる余地を非常に少なくする。
両方のバッフルが開放位置にある場合1円筒の周りいた
るところに少しのノ(ルプをも取り払うための末広がり
間げきができる。
パルプマット16は二次圧搾バッフルによって12%な
いし15%の粘稠度に再度圧搾され1次に取出し室32
に入る。取出しロール54がパルプマット’tドラムか
ら取除くのを助ける。
第4図全参照すると、取出しロール51+は、二つの機
能、すなわち、パルプマットをドラムから除去し、パル
プを縦にパルプ出口へ運ぶことを果す。第4図に示され
た取出しロールは、らせん模様に配列されているのが好
ましい複数のみぞ金備えている。圧搾領域58および吸
込領域60がそれぞれ人りニップおよび出ニップに作ら
れている。
この圧搾および吸込作用は、パルプマットを円筒から持
ち上げてはずす。持ち上げはずされたパルプマットは、
取出しローラ54の中のらせん状に配量されたみぞう6
によって縦に運ばれる。パルプ懸濁液の輸送はまた。パ
ルプ出口61の中の絞シ弁62(第1図)の方への取出
し室32内の圧力降下によって助けられる。希釈液入口
611が取出し室32のパルプ出口61と反対の縦の端
に希釈液全取出し室32に給送するために設けられてい
る。従って、取出し室う2の中のパルプの粘稠度は、予
め定めた量の希釈液を希釈液入口614によって取出し
室32に給送することによって広い範囲にわたって調節
できる〇 取出しロール5ヰの下に蒸気もしくは水で、またはマニ
ホルド67、ポート69および長穴71を通して給送さ
れる蒸気を水の組合せで作動できるドクタ66がある。
ドクタは、パルプの残っているかけらを少しでも取除き
1次のサイクルのためにドラムを清掃する。
パルプは、パルプ入口111’i通してバット10に供
給される。パルプは、−次圧搾バツフル18によってパ
ルプマット16に成形して圧搾される。
ドラム12が回転すると、マットは、ドラム12の上で
排除バッフル30と二次圧搾バッフル2稀の下にある洗
浄領域22を通り抜ける。二次圧搾バッフル28、1は
、それの上流端から下流端にかけてドラムの方へ末すぼ
まシになっていて、マット16全再び圧搾する。マット
16が取出し室32に入ると一取出しロール54は、マ
ットをドラム12から除去し、このように除去されたパ
ルプは、取出しロール51Fのみそを通ってパルプ出口
62へ縦に運ばれる。所望の場合、パルプ出口62から
のパルプの粘稠度は、希釈液を希釈液入口61iを通し
て取出し室32に給送することによって制御できる。
第2図の実施例に示された部品のほとんどは。
第2図の実施例において単一の洗浄液入口28が用られ
ていることを除いて、第1図にある対応する部品と同じ
である。従って第1図の実施例の第2洗浄液入口l11
1は、削除される。第2図を参照すると、縦に伸びるピ
ボット80が複数の縦に分離した対のブラケット82お
よび811(1対だけが第2図に示されている)を通し
て伸びる。ブラケット82は、排除バッフル30の下流
端に接続される。複数対の82および8IIは、縦に分
離されているので、始動し、バットが完全に液体で満た
された後、洗浄液入口28に入る洗浄液が一次圧搾バツ
フル18の外表面に沿い、次に排除バッフル30の内外
表面に沿って、次に二次圧搾バッフル28、1の内表面
に沿って流れるように各対のブラケットの間に一つの開
口が存在する。
第2図のパルプ洗浄機の動作は、第1図のパルプ洗#機
の動作と同様である。入口illに入るパルプが圧搾領
域内でマット16を形成するために一次圧搾バツフル1
8によって圧搾される。マット16は、その後、ドラム
の洗浄領域において洗浄されるにつれて、排除バッフル
30の下および二次圧搾バッフル28、1の下を流れる
。取出し室32において、マットは、ドラムから取出し
ロール5に+によって取除かれて取出しロール54のみ
そに沿ってスロットル弁62によって制御されるパルプ
出口61へ爵に運ばれる。所望の場合、取出し室32か
らのパルスの粘稠度は、希釈液全取出し室32の中へ希
釈液入口611i通して加えることによって制御できる
第5図の実施例に示された部品のほとんどは第1図の実
施例および第2図の実崩例における対応する部品と同じ
である。
第5図を参胛すると、第1洗浄液入口90は。
バット10の下流端に向かって伸びるように曲げられた
部分93を有する金属管によってバット10の中に伸び
ている。金属部分つ3は、ゴムスリーブ911の一端に
伸び入り、スリーブ94は、−法王Mバッフル18へ接
続されたブラケット98に取付けられた管状部材96の
端を取巻いている。
ブラケット98は洗浄液入口90に入る洗浄液が貫流す
る開口100を備えている。
次に、洗浄液は、排除バッフル30の内表面に沿い1次
に二次圧搾バッフル28、1の内表面に沿って流れる。
一次圧搾バンフル18の下流端は、排除バッフルう0の
上流端にブラケット10ヰ全通して伸びるピボットビン
102によって旋回自在に接続されている。
アクチュエータ106が圧搾力全排除バッフル30に加
える。ピストン棒108がアクチュエータ10Gから大
体半径方向に伸びる部材110まで伸びている。長穴1
114i有するアーム112がピン116によって部材
110に接続されている。排除バッフル3oに接続され
たブラケット118は、アーム112の長穴1111の
中にはまるくぎ120′fI:もっている。アーム11
2は−ピボットピン122によってバット10に旋回自
在に接続されている。
第2の洗浄液入口125が第1の洗浄液入口90から上
流でバット10に伸び入っている。洗浄液入口125に
入る液体は一次圧搾バツフル18の外側に沿って1次に
排除バッフル30の外側に沿って1次に二次圧搾バッフ
ル28、1の内側に沿って流れる。二次圧搾バッフル2
4は、バット10の壁から伸びるブラケット126にピ
ボットビン12うによって旋回自在に接続されたブラケ
ット128、1をバッフル2+4の上流端に設けられて
いる。
第2洗浄液は、洗浄液入口90を通して供給される洗浄
液と異なる温度または濃度になっていてもよい。また、
二つの洗浄液入口が示されているけれども、所望ならば
、三つ以上の洗浄液入口を設けてもよい。
第5図の実施例の動作において、入口illに入るパル
プは、圧搾領域において一次圧搾バツフル18によって
圧搾されてマットを形成する。そのあと、マット16は
、それがドラムの洗浄領域において洗浄されるとき、排
除バッフル30と二次圧搾バッフル28、1の下を流れ
る。二次圧搾バッフル28、Iは、再びマット16を圧
搾する。取出し室32において、マットはドラムから取
出しロールによって取除かれ、取出しロール54のみそ
に沿って絞り弁62によって制御される。パルプ出口6
1へ縦に運ばれる。所望ならば、取出し室32の中のパ
ルプの粘稠度は、希釈液全取出し室う2に希釈成人ロ6
14全通して加えることによって調整できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一つの実施例を示す正面断面図、 第2図は1本発明の第2の実施例を示す正面断面図。 第5図は1本発明の第5の実症例を示す正面断面図。 第4図は、第2図および第5図の取出しロールおよび蒸
気または水ドクタの動作を例示する拡大縮尺の部分図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転自在なドラム(12)と、 前記回転自在なドラムを完全に囲み、液体 がドラムの周囲全体を取巻くように回転自在なドラム(
    12)を液体中に完全に沈めることができるように構成
    され、液体充填取出し室を有する気密バット(10)と
    、 前記バットへのパルプ入口(14)と、 前記パルプ入口に直接続きパルプマット (16)を形成するようにパルプを成形し圧搾する手段
    (18)と、 パルプを成形し圧搾する前記手段(18) に直接続いてパルプを洗浄する手段(28)と、 パルプマット(16)を再び圧搾する手段 (24)と を備えたパルプ洗浄機において、 パルプマットをドラムから取除き、パルプ マットをパルプ出口(61)の方へ運ぶ手段(54、5
    8、60)を、含み前記パルプ洗浄機から取除かれたパ
    ルプの粘稠度を制御する手段を備え、 取除き点が前記液体充填取出し室(32) の中にあつて、前記室内の前記取除き点でパルプ懸濁液
    を作り、 前記パルプ出口(61)が前記液体充填取 出し室から伸びていること を特徴とするパルプ洗浄機。 2、パルプマットをドラムから取除く前記手段がパルプ
    マット(16)を取除きパルプスラリーをパルプ出口(
    61)へ運ぶ取出しロール(54)であることをさらに
    特徴とする請求項1に記載のパルプ洗浄機。 3、パルプを再び圧搾する前記手段が少なくとも一部分
    洗浄領域に沿い、液体充填取出し室の中に伸び入る圧搾
    バッフルであることをさらに特徴とする請求項2に記載
    のパルプ洗浄機。 4、前記パルプ入口に直接続きパルプマットを形成する
    ようにパルプを成形し圧搾する前記手段が圧搾バッフル
    (24)からなることをさらに特徴とする請求項3に記
    載のパルプ洗浄機。 5、前記圧搾バッフル(24)がドラムの成形領域と圧
    搾領域に沿つて伸び、ドラムの表面上のパルプマットを
    洗浄する前記手段が圧搾バッフル(18)の下流端から
    液体充填取出し室(32)まで円周上に伸びるドラム洗
    浄領域と洗浄液が圧搾バッフルの外側に沿つて流れ、次
    に洗浄領域に沿つてドラムに流入するように円周上に置
    かれたバットへの洗浄液入口(28、90)からなるこ
    とをさらに特徴とする請求項4に記載のパルプ洗浄機。 6、前記圧搾バッフル(18)がドラムの成形領域と圧
    搾領域に沿つて伸び、ドラムの表面上のパルプマットを
    洗浄する前記手段が圧搾バッフル(18)の下流端から
    流体充填取出し室(32)まで円周上に伸びるドラム洗
    浄領域、前記圧搾バッフルから前記洗浄領域に部分的に
    沿つて伸び、前記圧搾バッフル(24)に接続されて前
    記液体充填取出し室(32)に伸び入る共軸バッフル(
    30)からなり、前記圧搾バッフル(24)が前記共軸
    バッフル(30)から前記液体充填取出し室(32)に
    かけてドラムの方へ末すぼまりになつており、バットへ
    の洗浄液入口(28、90)は、洗浄液が圧搾バッフル
    (18)および共軸バッフル(30)の外側に沿つて流
    れるように、円周上に位置決めされ、前記先すぼまり圧
    搾バッフル(24)は、洗浄液がまた前記共軸バッフル
    (30)の内表面と外表面に沿うとともに前記先すぼま
    り圧搾バッフル(24)の内表面と外表面に沿つて流れ
    るように構成されていることをさらに特徴とする請求項
    4に記載のパルプ洗浄機。 7、ドラムの表面上のパルプマットを洗浄する前記手段
    がまた共軸バッフル(30)と先すぼまり圧搾バッフル
    (24)の相互接続部に円周上に位置決めされたバット
    への第2洗浄液入口(44)を備え、前記第2洗浄液入
    口へ供給される液体が前記先すぼまり圧搾バッフル(2
    4)の内表面および外表面に沿つて流れることをさらに
    特徴とする請求項5に記載のパルプ洗浄機。 8、バットが希釈流を取出し室(32)の中へ供給する
    希釈液入口(64)を備えていることをさらに特徴とす
    る請求項7に記載のパルプ洗浄機。
JP1066501A 1988-03-21 1989-03-20 パルプスラリーを制御された粘稠度で排出するパルプ洗浄機 Expired - Fee Related JP2762294B2 (ja)

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CA (1) CA1308952C (ja)
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