JPH01279686A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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JPH01279686A
JPH01279686A JP10962988A JP10962988A JPH01279686A JP H01279686 A JPH01279686 A JP H01279686A JP 10962988 A JP10962988 A JP 10962988A JP 10962988 A JP10962988 A JP 10962988A JP H01279686 A JPH01279686 A JP H01279686A
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JP
Japan
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signal
video signal
clock
teletext
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10962988A
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English (en)
Inventor
Yutaka Ichii
一井 豊
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文字放送信号再生装置により文字放送信号を抜
取りやすいように映像信号を処理する映像信号処理装置
に関する。
〔従来の技術〕
文字多重放送は映像信号の垂直帰線消去期間のの映像信
号のない水平走査期間、例えば奇数フィールドでは14
−16H,21H,偶数フィールドでは277〜279
H,284H上に文字放送信号を重畳するようにしたも
のである。1水平走査期間上の文字信号は、第6図に示
すように通常カラーバースト(以下、CBという。)信
号に映像信号に代わってデータラインDLが続いた構成
になっている。
第7図は従来用いられている文字放送信号再生装置のう
ち、文字信号データ抜取りを行う再生装置(デコーダ)
の構成を示すブロック図である。
文字信号データの抜取りのためのサンプリングクロック
の周波数は例えば5.72727MHz(以下、5.7
2MHzと略記する)に定められており、このクロック
周波数はビデオ信号中のCB信号に基づいて、2つのP
LL (フェイズ・ロックド・ループ)回路20.30
で作成する。
すなわち、入力されたビデオ信号中のCB信号を3.5
8MHzのバンドパスフィルタ1とゲート2を介してC
B信号を取出し、第1のPLL回路20では3.58M
Hzの水晶発振子21を用いたVXO22と位1相検出
器23とによってCB(g号の位相に同期した3、58
MHzの信号を作成し、第2のPLL回路30へと送出
する。
クロック周波数5.72MHzは色副搬送波の周波数3
.58MHzの815倍であり、水平走査周波数fHの
364倍であるという関係を利用して、第2のPLL回
路30は5.72MHzの水晶発振子31を用いたVX
O32、]/8カウンタ33、位相検出器34および第
1のPLL回路の出力を分周する115カウンタ35に
より5.72MHzの周波数を持つサンプリングクロッ
クを作成している。
このサンプリングクロック信号はサブCPU]2により
制御される可変デイレイライン13を介してフレーミン
グコード検出回路のフレームパルスフライホイール回路
9に入力されている。
また、ビデオ信号は同期信号分離回路3によって同期信
号か分離され、この同期信号は図示していないパルスデ
イレイ回路によって遅延されて前述したゲート2に入力
されるとともに、同期信号はシフトレジスタ7に人力さ
れ、さらに垂直同期信号分離回路4により垂直同期信号
のみか取1」コされて、単安定マルチバイブレータを含
むパルス発生器5に人力される。このパルス発生器5は
、同期信号の立下かりまたは垂直同期信号の立」二かり
から文字放送信号か重畳されているラインを含む期間の
パルスを発生させ、このパルスの発生期間中のみ水平同
期信号からフレーミングコードを含む期間のパルスを発
生させるもので、その出力は後述するヒユーズ溶断型の
ROM8に入力されている。
さらにビデオ信号はAGCおよびデータスライス回路6
により文字信号データか抜取られ、シフトレジスタ7に
サンプリンククロツタにしたかって格納される。そして
ヒユーズ溶断型ROM8はシフトレジスタ7の出力で指
定されたアドレスに従ってシフトレジスタ7内の格納デ
ータを読出す。
すなわちROM8にはフレーミンクコードのパターンと
一致したアドレス値にのみ“1”か記憶されておりシフ
トレジスタ7の出力で指定されるアドレスがフレーミン
グコードに一致したときのみパルスを出力し、そのパル
スによりフレーミングコードが検出され、フレーミング
コード検出パルスがフレームパルスフライホイール回路
9へ出力され、フレームパルスフライホイール回路9て
はフレーム同期の有無に応じて正しいフレーミングパル
スを出力する。また、抜取った文字データの誤り訂正の
ため、エラー訂正回路10か設けられている。このエラ
ー訂正回路10にもサンプリングクロックが入力されて
おり、エラーが最も少なくなるように可変デイレイライ
ン13の遅延量をサブCPUが変えることにより最少の
エラー量を実現している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の文字放送信号再生装置
においてはCB信号をもとにサンプリングクロックを生
成しているため、−旦録画を行って得られたジッタを含
む画像信号から文字放送信号を再生する場合には、位相
合せが困難であるという問題かある。
このような問題を解決するため、映像信号の水平同期信
号を基準にした文字放送信号再生装置が提案されている
。しかしなから、受信された映像信号の水平同期信号は
基準信号としては正確ではないという問題かあった。す
なわち、放送局においては映像信号の特に同期信号は厳
しく管理されているため極めて正確である。しかし、映
像信号が空中を伝播し、さらにチューナーを通って出力
されるまでの間には、S/N比が劣化し、かつゴースト
や伝送系の特性による波形歪みが生ずる。
このような状態での水平同期信号は基準信号として適し
ていない。これをVTRで記録して再生した場合には、
さらに劣化する。したかって、劣化した状態の水平同期
信号では、文字情報を正確に抜き出せないことがあった
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、S/N比
の低下や波形歪みにより特性が劣化した映像信号を特性
が良好な映像信号にする映像信号処理装置を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記目的は、入力映像信号から文字放送信号に同期した
クロック信号を生成するクロック生成回路と、前記映像
(6号の水平同期信号を前記クロ・ツク生成手段からの
クロック信号に同期した信号に置換して出力映像信号と
する置換回路とを有することを特徴とする映像信号処理
装置によって達成される。
〔作 用〕
本発明によれば、入力映像信号の水平同期信号を文字放
送信号により作成されたクロック信号に同期した信号に
置換したので、この置換された信号に基けば文字放送信
号を適切に抜き出すことかできる。
〔実施例〕
本発明の一実施例による映像信号処理装置を第1図に示
す。
人力されたビデオ信号は同期信号分離回路5Bにより同
期信号が分離される。この分離された同期信号はデイレ
ーライン54によりCB信号を抜取るようなタイミング
に遅らされ、パーストゲート52に入力される。入力さ
れたビデオ信号のCB 信号は、3.58MHzのバン
ドパスフィルタ51とパーストゲート52を介して取出
される。
抜取られたCB信号は第1のPLL回路60に入力され
、第1のPLL回路60ては3.58MHzの水晶発振
子61を用いたVXO62と位相検出器63とによって
CB信号の位相に同期した3、58MHzの信号を作成
し、第2のPLL回路70へと送出する。
クロック周波数5.72MHzは色副搬送波の周波数3
.58MHzの815倍であり、水平走査周波数fHの
364倍であるという関係を利用して、第2のPLL回
路70は5.72MHzの水晶発振子71を用いたVX
O72,1/8力ウンタ73位相検出器74および第1
のPLL回路60の出力を分周する115カウンタ75
により5.72MHzの周波数を持つクロックを作成す
る。このクロックは、ビデオ信号のCB信号に同期した
ものとなる。
このように、バンドパスフィルタ51と、ゲート52と
、同期信号分離回路53と、デイレーライン54と、P
LL回路60.70とて、入力ビデオ信号から文字放送
信号に同期したクロック信号を生成するクロック生成回
路を構成している。
一方、入力されたビデオ信号(第2図(a))は、デイ
レーライン81によりフロントポーチにほぼ等しい量だ
け遅延される(第2図(b))。これにより、同期分離
回路53の出力で、デイレーラ1イン54で遅延される
前のビデオ信号の水平同期信号のエツジかフロントポー
チに来るようになる。
中安定バイブレータ(以下、モノマルチという。)82
は、同期信号分離回路53の出力信号に同期し、同期伝
号部分をカバーする第2図(C)に示すようなパルスを
生成し、ゲート83に出力する。
ゲート83は第2図(C)に示す信号により開閉される
ので、ケート83を通った信号は、水平同期信号が抜取
られたビデオ信号となり、加算器87に入力される。
デイレーライン81から出力されたビデオ信号(第2図
(b))は、同期信号分離回路84により同期45号か
分離され、Dフリップフロップ85のD入力端に入力さ
れる。Dフリップフロップ85のクロック端には第2の
PLL回路70からのクロック信号が、位相調整回路7
6を介して入力される。位相調整回路76は、クロック
信号と文字放送信号との位相を適合させるためのもので
ある。
これにより、Dフリップフロップ85の出力端からは、
水平同期信号が出力されている間だけ、PLL回路60
.70により作成された文字放送信号に同期したクロッ
ク信号が出力されることになる。Dフリップフロップ8
5の出力信号はレベル調整回路86によりレベルが調整
された後、加算器87に人力される。
加算器87により、レベル調整回路86からの信号(水
平同期信号に相当)とゲート83からの信号(文字放送
ら号に相当)か重畳され、水平同期信号が文字放送信号
のクロックに同期した水平同期信号に置換えられたビデ
オ信号か出力される。
このように、デイレイライン81と、モノマル82と、
ゲート83と、同期信号分離回路84と、Dフリップフ
ロップ85と、加算器87とで、入力されたビデオ信号
の水平同期信号をクロック生成回路からのクロックfJ
号に同期した信号に置換して出力映像信号とする置換回
路を構成している。
以上の通り本実施例による映像信号処理装置を通すと、
S/N比の低下や波形歪みにより本来の水平同期信号の
特性が劣化しても、文字放送信号に確実に同期した水平
同期信号を有する映像信号を得ることかできる。
本実施例による映像処理装置を用いた具体的なシステム
を第3図に示す。アンテナ100からの信号から、ビデ
オチューナー110により所望の周波数のビデオ信号を
得る。このビデオ信号は、VTR記録部130に送られ
て記録される前に、本実施例による映像イハ号処理装置
120により特性か改善される処理が施される。この処
理かなされたビデ第15号がVTR記録部]30により
ビデオテープ(図示せず)に記録される。VTR再生部
140により再生されたビデオテープは文字放送信号再
生装置150により再生されて文字放送信号を得ること
ができる。この文字放送信号再生装置150は水平同期
信号に同期したサンプリングクロックにより文字放送f
d号をデコートするものである。水平同期信号は本実施
例による映像信号処理回路]20により位相か整えられ
ているので、この文字放送信号再生装置150により確
実に文字放送信号を抜取ることができる。
水平同期信号に同期したサンプリングクロックにより文
字放送信号をデコードする文字放送信号再生装置150
の一具体例を第4図に示す。この具体例では、第7図の
場合とはサンプリングクロック生成部の構成が異なって
いる。すなわち、同期信号分離回路3の出力信号には等
化パルスが含まれていることから1/2Hパルスキラ一
回路14によって等化パルスを除き、水平同期信号のみ
を位相比較器15の一方側入力端子へ供給し、他方側入
力端子には例えば分周比1/364のカウンタ18の出
力を入力するようにしている。位相比較器]5からは2
つの人力信号の位相差に応じた電圧が出力され、これを
ローパスフィルタ16を通してVCO17に入力してそ
の発振周波数を制御し、その発振出力をカウンタ18に
フィードバックしており、全体としてPLL回路を構成
している。
このような構成では、カウンタ18の分周比が上述した
ように1/364に設定されているとすれば、水平周期
周波数を364逓倍した約5.72MHzの信号がVC
O17の出力として得られることになる。この信号は第
6図の場合と同様に文字情報の抜取りが最も良く行われ
るように位相が調整されてサンプリングクロックとして
用いられることになる。
この例ではジッタを含む信号をもとに動作するPLLを
用いて水平同期信号を逓倍してサンプリングクロックを
得ているため、サンプリングクロックがジッタに追従し
、文字情報を正確に抜取ることが可能となる。
第5図は第4図の具体例をさらに改良した具体例の構成
を示すブロック図である。この構成は第一  12  
= 4図と類似しているか、VCO17の出力を1/2Hパ
ルスキラーによって等化パルスを除いた水平同期信号を
クロック人力とする位相切換回路1つに人力してその出
力をサンプリングクロックとしている点が異なる。
本発明は上記実施例に限らす種々の変形か可能である。
たとえば、上記実施例では、文字放送信号のクロックに
同期するクロックをビデオ信号のCB信号から得たか、
ビデオ信号の文字放送のクロックラインから直接前るよ
うにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明によれば、S/N比の低下や波形歪み
により同期信号の特性が劣化しても、これを正確な位相
の同期信号に置換えることができる。したがって、この
ようにして特性が改善された映像信号を用いれば、文字
放送信号が適切に抜取ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による映像信号処理装置のブロツク図、
第2図は同映像信号処理装置の動作を説明するためのタ
イムチャート、第3図は同映像信号処理装置が用いられ
るシステムをボすブロック図、第4図、第5図は同シス
テムにおける文字放送信号再生装置の具体例を示すブロ
ック図、第6図は文字放送信号を含む映像信号を示すタ
イムチャート、第7図は従来の文字放送信号再生装置の
具体例を示すブロック図である。 3・・同期信号分離回路、4・・・垂直同期信号分離回
路、]4 ・]/2Hパルスキラー、15 位相比較器
、16・・LPF、17・・・VCo、18・・カウン
タ、]9・・・位相切換回路、5]・・バンドパスフィ
ルタ、52・ゲート、53 同期信号分離回路、60.
70・・PLL回路、81・・デイレイライン、82・
・単安定バイブレータ(モノマルチ)、83・・ゲート
、84・・同期信号分離回路、85・・Dフリップフロ
ップ、87・加算器。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力映像信号から文字放送信号に同期したクロック信号
    を生成するクロック生成回路と、前記映像信号の水平同
    期信号を前記クロック生成回路からのクロック信号に同
    期した信号に置換して出力映像信号とする置換回路とを
    有することを特徴とする映像信号処理回路。
JP10962988A 1988-05-02 1988-05-02 映像信号処理装置 Pending JPH01279686A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10962988A JPH01279686A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 映像信号処理装置

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JP10962988A JPH01279686A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 映像信号処理装置

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JPH01279686A true JPH01279686A (ja) 1989-11-09

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ID=14515126

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JP10962988A Pending JPH01279686A (ja) 1988-05-02 1988-05-02 映像信号処理装置

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