JPH01279363A - カルテ読取装置 - Google Patents

カルテ読取装置

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Publication number
JPH01279363A
JPH01279363A JP63108842A JP10884288A JPH01279363A JP H01279363 A JPH01279363 A JP H01279363A JP 63108842 A JP63108842 A JP 63108842A JP 10884288 A JP10884288 A JP 10884288A JP H01279363 A JPH01279363 A JP H01279363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
code
medical
hospital
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP63108842A
Other languages
English (en)
Inventor
Terukazu Tsukagoshi
塚越 照和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP63108842A priority Critical patent/JPH01279363A/ja
Publication of JPH01279363A publication Critical patent/JPH01279363A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、例えば情報を光学的に記録できるカード状
の記録媒体(以下、「光カード」という)などに患者の
カルテを記録して蓄積してゆく医療システムに関連し、
殊にこの発明は、病院などの診療機関において前記光カ
ードなどより患者のカルテを読み取るのに用いられるカ
ルテ読取装置に関する。
〈従来の技術〉 近年、光カードやICカードのような大きな記憶容量を
もつカードを医療システムに導入し、この種カードを各
患者に保有させて、診療の都度、カードにカルテを記録
してデータを蓄積することが行われている。従って診療
に際して、患者よりこのカードが病院などの診療機関へ
提出されると、医師はカードに蓄積されたカルテを読み
取り、その読取情報を参考にして適切な診断や処置を行
うものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが患者は、主治医であればカルテの全内容を知ら
せるべきであるとの認識をもつものであるが、それ以外
の医師に対しては、カルテの全内容を知られたくないと
思うのが通例である。また診療機関側では、各患者のカ
ルテは秘密扱いとなっており、他の診療機関がカルテの
内容を勝手に見ることを決して望んでいない。
しかしながら従来のシステムでは、患者のプライバシー
保護や診療機関におけるカルテの機密保持について、い
かなる考慮も払われておらず、システムの改良が強く要
請されている。
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、カー
ドからのカルテの読取りに制限を加えることにより、患
者のプライバシー保護と診療機関におけるカルテの機密
保持とを実現する新規なカルテ読取装置を提供すること
を目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明では、カルテに制御
コードが付加されて記録された患者保有のカードより前
記カルテを読み取るためのカード読取装置として、照合
すべき制御コードを入力するためのコード入力手段と、
入力コードとカードに記録された制御コードとを照合す
るための照合手段と、入力コードと一致する制御コード
が付加されたカルテを抽出して読み取るだめの読取手段
とを具備させている。
〈作用〉 診察を受ける診療機関において、独自の制御コードが入
力されて、それがカードに記録された制御コードと一致
したとき、その制御コードが付加されたカルテが抽出さ
れて読み取られる。
従って他の診療機関で記録されたカルテについては、制
御コードが一致せず、そのカルテの読取りが禁止される
ため、患者のプライバシーが保護されかつ診療機関にお
けるカルテの機密が保持される。
〈実施例〉 第1図は、この発明の一実施例にかかるカルテ読取装置
の概略構成を示している。
このカルテ読取装置は、病院などの各診療機関毎に設備
されており、各患者が保有する所定のカード(以下、「
カルテカード」という)に対してカルテの記録や再生を
行うためのものである。
この実施例では、前記カルテカードとして光カードを用
いているが、大きな記憶容量をもつものであれば、IC
カードなども採択し得る。
このカルテカードは各患者が保有し、患者は診察の都度
、カルテカードをその診療機関へ提出して診察を受ける
ことになる。
第2図は、カルテカードのフォーマット例を示しており
、診察の都度、カルテカードの情報記録部に診察結果と
してのカルテデータが、制御コード、日付2時刻ととも
に記録されるようニナっている。前記制御コードは、そ
のカルテの記録者を識別するためのもので、病院その他
の各診察機関毎に割り当てられる病院コードと、各医師
毎に割り当てられる医師コードとから成る。
第1図に戻って、図示例のカルテ読取装置は、マイクロ
コンピュータlを中心として、時計部2、キーボード3
.プリンタ42表示部5.リード・ライター6などの入
出力各部が電気接続されている。
マイクロコンピュータ1は、CPU7を制御・演算主体
とするもので、プログラムが格納されるROMや作業エ
リアとしてのRAMなどのメモリ8を含んでいる。時計
部2は日時を計時し、またキーボード3はカルテデータ
や制御コードなどをキー入力するためのものである。プ
リンタ4および表示部5はカルテカードの記録内容など
を印字したり表示したりする。リード・ライター6は所
定のカードセット位置にセットされたカルテカードの情
報記録部に対してカルテなどの情報を光学的に書き込ん
だり読み取ったりするためのものである。またこの実施
例のリード・ライター6は、医師が保有する制御カード
や緊急カードが所定のカードセット位置にセットされた
とき、カードの種類に応じて所定の読取動作を行う。制
御カードは病院コードや医師コードが記録されたもので
、この制御カードを用いれば制御コードをキー入力する
必要がない。また緊急カードは救急時に患者の全ての病
歴を知る必要がある場合などに用いられる。
第3図は、上記装置例の動作手順を示すもので、まずC
PU7はステップ1でカルテカードがセットされたか否
かをチエツクし、続くステップ2で制御コード(例えば
病院コード)が制御カードにより入力されたか、キーボ
ード3により入力されたかをチエツクする。
いまカルテカードがセットされかつ病院コードが制御カ
ードにより入力された場合を想定すると、ステップ1.
2がともに“YES“であり、つぎのステップ3におい
てCPU7はカルテカードの記録内容をサーチし、カル
テカード中にカード入力にかかる病院コードの付加され
たカルテデータが存在するか否かをチエツクする。
コード照合の結果、病院コードの一致が認められると、
ステップ4.5の判定がともに“YES”となり、つぎ
のステップ7でリード・ライター6が病院コードが一致
するカルテデータのみを読み取って出力し、CPU7は
これら読取データを取り込んでデータの編集を行う。も
し病院コードの入力がキーボード3より行われたときは
、コード照合の結果、病院コードの一致が認められると
、ステップ4.6の判定が“YES” となって、ステ
ップ6からステップ7へ進み、カルテデータの読取およ
び編集が行われることになる。
ついでキーボード3の操作により編集データの表示が指
令されると、ステップ8が“YES”となり、CPU7
は編集データを表示部5へ出力してこれを表示させる(
ステップ9)。
もしカルテカードのセット時に緊急カードがセットされ
たときは、ステップ2がNO“°、ステップ10が“Y
ES“となり、この場合は病院コードの照合は行われず
、カルテカードに記録された全てのカルテデータがリー
ド・ライター6により読み取られて、氏名、生年月日、
性別。
血液型、過去の病歴などの各データが編集されることに
なる。
なお上記実施例では、病院コードを照合して一致判定が
あったときにその病院コードが付加されたカルテデータ
を読み取るようにしているが、これに限らず、医師コー
ドを照合して一致判定があったときにその医師コードが
付加されたカルテデータを読み取るようにしてもよく、
また病院コードおよび医師コードを照合してこの両方に
つき一致判定があったときにその病院コードおよび医師
コードが付加されたカルテデータを読み取るようにして
もよい。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、カルテに制御コードを付加して
カードに記録し、カルテの読取りに際して、入力された
制御コードとカードに記録された制御コードとが一致し
たときにそのカルテを抽出して読み取るようにしたから
、患者のプライバシーが保護されかつ医療機関における
カルテの気密が保持されるなど、発明目的を達成した顕
著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にかかるカルテ読取装置の
回路ブロック図、第2図はカルテカードのデータフォー
マット例を示す説明図、第3図は装置の動作手順を示す
フローチャートである。 ■・・・・マイクロコンピユータ 3・・・・キーボード 6・・・・リード・ライター 7・・・・CPU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カルテに制御コードが付加されて記録された患者保有の
    カードより前記カルテを読み取るためのカード読取装置
    であって、 照合すべき制御コードを入力するためのコード入力手段
    と、 入力コードとカードに記録された制御コードとを照合す
    るための照合手段と、 入力コードと一致する制御コードが付加されたカルテを
    抽出して読み取るための読取手段とを具備して成るカル
    テ読取装置。
JP63108842A 1988-04-30 1988-04-30 カルテ読取装置 Pending JPH01279363A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63108842A JPH01279363A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 カルテ読取装置

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JP63108842A JPH01279363A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 カルテ読取装置

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JPH01279363A true JPH01279363A (ja) 1989-11-09

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ID=14494958

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JP63108842A Pending JPH01279363A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 カルテ読取装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62247463A (ja) * 1986-04-21 1987-10-28 Hadoson:Kk 医療診断システム
JPS62282991A (ja) * 1986-05-31 1987-12-08 三菱電機株式会社 カ−ドシステム
JPS6320563A (ja) * 1986-07-14 1988-01-28 Omron Tateisi Electronics Co 記憶媒体装置
JPS6359957A (ja) * 1986-08-22 1988-03-15 株式会社シーエスケイ 医療用記録カ−ド

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