JPS63251879A - 携帯用情報処理装置 - Google Patents
携帯用情報処理装置Info
- Publication number
- JPS63251879A JPS63251879A JP62084789A JP8478987A JPS63251879A JP S63251879 A JPS63251879 A JP S63251879A JP 62084789 A JP62084789 A JP 62084789A JP 8478987 A JP8478987 A JP 8478987A JP S63251879 A JPS63251879 A JP S63251879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- password
- individual
- memory
- information
- accesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 17
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 101000892301 Phomopsis amygdali Geranylgeranyl diphosphate synthase Proteins 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、携帯用情報処理装置に関し、例えば複数種
類の個人情報が格納される情報記憶部を持つICカード
に利用して有効な技術に関するものである。
類の個人情報が格納される情報記憶部を持つICカード
に利用して有効な技術に関するものである。
マイクロプロセッサとメモリを内蔵し、キャッシュ・カ
ードやクレジット・カード等に利用されるICカードが
開発されつつある。このようなICカードに関しては、
例えば日経マグロウヒル社1985年12月2日付「日
経エレクトロニクス1頁276〜頁292がある。
ードやクレジット・カード等に利用されるICカードが
開発されつつある。このようなICカードに関しては、
例えば日経マグロウヒル社1985年12月2日付「日
経エレクトロニクス1頁276〜頁292がある。
上記のようなICカードに用いられるメモリ部の記憶容
量は、半導体集積回路技術の進展により益々増大される
傾向にある。そこで、本願発明者は、上記キャッシュ・
カードや、クレジット・カードといったようにそれぞれ
の用途に応じて個別にカード化するのではなく、キャッ
シュ・カード、クレジット・カード、カルテ及び健康診
断カード、保健証といったような複合機能を持つICカ
ードを考えた。このような複数種類の情報処理及び記憶
機能を備えたICカードにおいては、それぞれの情報機
密の保護が問題となる。すなわち、1つのパスワードで
全ての情報の読み出しを可能とすると、銀行側で個人の
カルテや健康診断内容の読み出しが可能になったり、逆
に医療機関で個人の預金残高の読み出しが可能になった
りしてしまう。
量は、半導体集積回路技術の進展により益々増大される
傾向にある。そこで、本願発明者は、上記キャッシュ・
カードや、クレジット・カードといったようにそれぞれ
の用途に応じて個別にカード化するのではなく、キャッ
シュ・カード、クレジット・カード、カルテ及び健康診
断カード、保健証といったような複合機能を持つICカ
ードを考えた。このような複数種類の情報処理及び記憶
機能を備えたICカードにおいては、それぞれの情報機
密の保護が問題となる。すなわち、1つのパスワードで
全ての情報の読み出しを可能とすると、銀行側で個人の
カルテや健康診断内容の読み出しが可能になったり、逆
に医療機関で個人の預金残高の読み出しが可能になった
りしてしまう。
そこで、それぞれの情報の種類に応じて個別にパスワー
ドを設けると、カード所有者においては全パスワードを
記憶しなければならなくなり不便なものとなる。
ドを設けると、カード所有者においては全パスワードを
記憶しなければならなくなり不便なものとなる。
この発明の目的は、機密保護を図りつつ所有者によるア
クセスの簡便化を実現した携帯用情報処理装置を提供す
ることにある。
クセスの簡便化を実現した携帯用情報処理装置を提供す
ることにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、情報処理部と複数種類の情報記憶部とを備え
る携帯用情報処理装置において、上記複数種類の全情報
記憶部に対するアクセスを許可する共通のパスワードと
、個別の情報記憶部へのアク1セスを許可する個別のパ
スワードとにより情報記憶部に対するアクセス管理を行
うようにするものである。
る携帯用情報処理装置において、上記複数種類の全情報
記憶部に対するアクセスを許可する共通のパスワードと
、個別の情報記憶部へのアク1セスを許可する個別のパ
スワードとにより情報記憶部に対するアクセス管理を行
うようにするものである。
上記した手段によれば、情報の種類に応じた個々の機関
では登録された個別のパスワードによりメモリ部のアク
セスが行われることによって機密保持が確保できるとと
もに、所有者は1つのパスワードのみを記憶すればよい
。
では登録された個別のパスワードによりメモリ部のアク
セスが行われることによって機密保持が確保できるとと
もに、所有者は1つのパスワードのみを記憶すればよい
。
第1図には、この発明の一実施例を示す要部ブロック図
が示されている。
が示されている。
同図においては、マイクロプロセッサとメモリからなる
ICカードにおけるメモリ部と、そのアクセス制御部の
みが示されている。
ICカードにおけるメモリ部と、そのアクセス制御部の
みが示されている。
情報記憶部は、例えばメモリ部MO〜M2からなり、そ
れぞれに個別の情報が記憶される。このメモリ部M O
−M 2は、例えば電気的に書き込み/消去が可能にさ
れたEEPROM (エレクトリカリムイレーザブル・
プログラマブル・リード・オンリー・メモリ)により構
成される0例えば、メモリ部MOはキャシュ・カード用
、メモリ部M1はカルテに、メモリ部M2は、保健証に
といったように複数種類の情報がそれぞれに記憶される
。
れぞれに個別の情報が記憶される。このメモリ部M O
−M 2は、例えば電気的に書き込み/消去が可能にさ
れたEEPROM (エレクトリカリムイレーザブル・
プログラマブル・リード・オンリー・メモリ)により構
成される0例えば、メモリ部MOはキャシュ・カード用
、メモリ部M1はカルテに、メモリ部M2は、保健証に
といったように複数種類の情報がそれぞれに記憶される
。
これによって、この実施例のICカードは、複合機能を
備えたいわば個人総合カードといった機能を持つように
される。
備えたいわば個人総合カードといった機能を持つように
される。
上記各メモリ部MO〜M2に対応して、それぞれのアク
セスを許可するサブパスワードsPoないしSF3が、
記憶回路SMO〜SM2に記憶される。この記憶回路S
MO〜SM2も、特に制限されないが、上記同様なEE
PROMから構成される。上記サブパスワード5PO−
3P2は、それぞれ複数の数値及び/又は文字の組み合
わせからなり複数バイトの情報とされる。この記憶回路
5M0−3M2には、上記情報処理を担当する各機関に
対して登録されたサブパスワードが記憶される。
セスを許可するサブパスワードsPoないしSF3が、
記憶回路SMO〜SM2に記憶される。この記憶回路S
MO〜SM2も、特に制限されないが、上記同様なEE
PROMから構成される。上記サブパスワード5PO−
3P2は、それぞれ複数の数値及び/又は文字の組み合
わせからなり複数バイトの情報とされる。この記憶回路
5M0−3M2には、上記情報処理を担当する各機関に
対して登録されたサブパスワードが記憶される。
この実施例では、上記カード所有者による個別情報のア
クセスを簡便にするため、個人のみが知るマスクパスワ
ードMPを登録する記憶回路MMが設けられる。この記
憶回路MMは、特に制限されないが、上記同様なEEF
ROMから構成される。このマスターパスワードMPも
、上記同様に複数の数値及び/又は文字の組み合わせか
らなる複数バイトの情報とされる。
クセスを簡便にするため、個人のみが知るマスクパスワ
ードMPを登録する記憶回路MMが設けられる。この記
憶回路MMは、特に制限されないが、上記同様なEEF
ROMから構成される。このマスターパスワードMPも
、上記同様に複数の数値及び/又は文字の組み合わせか
らなる複数バイトの情報とされる。
上記各記憶回路MM、SMO〜SM2に登録された各パ
スワードMPSSPO〜SP2は、それぞれ比較−数構
出回路DCIないしDC4の一方 。
スワードMPSSPO〜SP2は、それぞれ比較−数構
出回路DCIないしDC4の一方 。
の入力に供給される。
所定の操作によって、外部から供給されるパスワードは
、パスワード用レジスタPWRに取り込まれる。このパ
スワード用レジスタPWHに取り込まれたパスワードP
iは、それぞれ上記比較−数構出回路DCIないしDC
4の他方の入力に共通に供給される。
、パスワード用レジスタPWRに取り込まれる。このパ
スワード用レジスタPWHに取り込まれたパスワードP
iは、それぞれ上記比較−数構出回路DCIないしDC
4の他方の入力に共通に供給される。
上記比較−数構出回路DCIないしDC4は、上記入力
されたパスワードptと、記憶回路MM、5M0−3M
2にそれぞれ記憶されるパスワードMPSSPO−5P
2との比較動作を行う。
されたパスワードptと、記憶回路MM、5M0−3M
2にそれぞれ記憶されるパスワードMPSSPO−5P
2との比較動作を行う。
例えば、上記人力されたパスワードPiがサブパスワー
ドSPOと一致するなら、比較−数構出回路DC2が一
致検出出力を形成する。これにより、オア(OR)ゲー
ト回路G1を通してメモリ部MOのアクセスを許可する
メモリセレクト信号MSOが形成される。したがって、
図示しないマイクロプロセッサ等により発生されるアド
レス信号ADDを受けるデコーダ回路DCRにより選択
されるメモリ部MOの所定の記憶エリアの読み出しく又
は書き込み)が行われる。このとき、比較−数回路DC
I、DC3及びDC4においては一致信号が形成されな
いから、メモリ部ML M2のアクセスは行われない。
ドSPOと一致するなら、比較−数構出回路DC2が一
致検出出力を形成する。これにより、オア(OR)ゲー
ト回路G1を通してメモリ部MOのアクセスを許可する
メモリセレクト信号MSOが形成される。したがって、
図示しないマイクロプロセッサ等により発生されるアド
レス信号ADDを受けるデコーダ回路DCRにより選択
されるメモリ部MOの所定の記憶エリアの読み出しく又
は書き込み)が行われる。このとき、比較−数回路DC
I、DC3及びDC4においては一致信号が形成されな
いから、メモリ部ML M2のアクセスは行われない。
また、同様に上記入力されたパスワードPiがサブパス
ワードSPIと一致するなら、比較−数構出回路DC3
が一致検出出力を形成する。これにより、オア(OR)
ゲート回路G2を通してメモリ部M1のアクセスを許可
するメモリセレクト信号MSIが形成される。したがっ
て、図示しないマイクロプロセッサ等により発生される
アドレス信号ADDを受けるデコーダ回路DCHにより
選択されるメモリ部M1の所定の記憶エリアの読み出し
く又は書き込み)が行われる。このとき、比較−数回路
DC1,,DC2及びDC4においては一敗信号が形成
されないから、メモリ部MO1M2のアクセスは行われ
ない。
ワードSPIと一致するなら、比較−数構出回路DC3
が一致検出出力を形成する。これにより、オア(OR)
ゲート回路G2を通してメモリ部M1のアクセスを許可
するメモリセレクト信号MSIが形成される。したがっ
て、図示しないマイクロプロセッサ等により発生される
アドレス信号ADDを受けるデコーダ回路DCHにより
選択されるメモリ部M1の所定の記憶エリアの読み出し
く又は書き込み)が行われる。このとき、比較−数回路
DC1,,DC2及びDC4においては一敗信号が形成
されないから、メモリ部MO1M2のアクセスは行われ
ない。
さらに、同様に上記入力されたパスワードPiがサブパ
スワードSP2と一致するなら、比較−数構出回路DC
4が一致検出出力を形成する。これにより、オア(OR
)ゲート回路G3を通してメモリ部M2のアクセスを許
可するメモリセレクト信号MS2が形成される。したが
って、図示しないマイクロプロセッサ等により発生され
るアドレス信号ADDを受けるデコーダ回路DCRによ
り選択されるメモリ部M2の所定の記憶エリアの読み出
しく又は書き込み)が行われる。このとき、比較−数回
路DCI、DC2及びDC3においては一致信号が形成
されないから、メモリ部MO1M1のアクセスは行われ
ない、このようにして、上記メモリ部MO〜M2に割り
当てられた情報の処理を受は持つ関係機関でのメモリア
クセスは、サブパスワードに対応して選択的に行われる
結果、情1の記憶保護を行うことができる。
スワードSP2と一致するなら、比較−数構出回路DC
4が一致検出出力を形成する。これにより、オア(OR
)ゲート回路G3を通してメモリ部M2のアクセスを許
可するメモリセレクト信号MS2が形成される。したが
って、図示しないマイクロプロセッサ等により発生され
るアドレス信号ADDを受けるデコーダ回路DCRによ
り選択されるメモリ部M2の所定の記憶エリアの読み出
しく又は書き込み)が行われる。このとき、比較−数回
路DCI、DC2及びDC3においては一致信号が形成
されないから、メモリ部MO1M1のアクセスは行われ
ない、このようにして、上記メモリ部MO〜M2に割り
当てられた情報の処理を受は持つ関係機関でのメモリア
クセスは、サブパスワードに対応して選択的に行われる
結果、情1の記憶保護を行うことができる。
これに対して、カード所有者(個人)が自己の情報の読
み出しを行うときには、外部からマスターパスワードを
供給する。これによって、比較−数構出回路DC1から
比較一致信号が形成される。
み出しを行うときには、外部からマスターパスワードを
供給する。これによって、比較−数構出回路DC1から
比較一致信号が形成される。
この比較一致信号は、オアゲート回路G1ないしG3を
介して全メモリ部MO〜M2に対してアクセスを許可す
るメモリセレクト信号MSO〜MS2を発生させる。し
たがって、上記マスターパスワードを用いることによっ
て、カード所有者はデコーダDCRにより指定される任
意のメモリ領域(メモリ部MO〜M2)の情報の読み出
しを行うことができる。
介して全メモリ部MO〜M2に対してアクセスを許可す
るメモリセレクト信号MSO〜MS2を発生させる。し
たがって、上記マスターパスワードを用いることによっ
て、カード所有者はデコーダDCRにより指定される任
意のメモリ領域(メモリ部MO〜M2)の情報の読み出
しを行うことができる。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。すなわち、 (11情報処理部と複数種類の情報記憶部とを備える携
帯用情報処理装置において、上記複数種類の全情報記憶
部に対するアクセスを許可する共通のパスワードと、個
別の情報記憶部へのアクセスを許可する個別のパスワー
ドとにより情報記憶部に対するアクセス管理を行うよう
にすることによって、情報の種類に応じた個々の機関で
は登録された個別のパスワードによりメモリ部のアクセ
スが行われることによって機密保持が確保できるととも
に、所有者は1つのパスワードのみを記憶すればよいと
いう効果が得られる。
る。すなわち、 (11情報処理部と複数種類の情報記憶部とを備える携
帯用情報処理装置において、上記複数種類の全情報記憶
部に対するアクセスを許可する共通のパスワードと、個
別の情報記憶部へのアクセスを許可する個別のパスワー
ドとにより情報記憶部に対するアクセス管理を行うよう
にすることによって、情報の種類に応じた個々の機関で
は登録された個別のパスワードによりメモリ部のアクセ
スが行われることによって機密保持が確保できるととも
に、所有者は1つのパスワードのみを記憶すればよいと
いう効果が得られる。
(2)上記(1)により、複合機能を持つICカードを
実現できるから、各機能毎にそれぞれICカードを形成
する場合に比べてコストを大幅に低下できるという効果
が得られる。
実現できるから、各機能毎にそれぞれICカードを形成
する場合に比べてコストを大幅に低下できるという効果
が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない0例えば、情報記憶部にお
けるメモリ部の数は、それが適用される情報処理機能に
応じて増加又は減少させることができる。また、上記パ
スワードの比較−数構出機能は、マイクロプロセッサの
論理演算機能を利用したソフトウェアにより実現するも
のであってもよい、このように、パスワードの階層化に
よる個別情報の保護は、種々の実施例形態を採ることが
できる。また、入力されるパスワードが所定の回数以上
連続して不一致のときには、パスワードの入力機能を禁
止させる機能等を設けることによって、いっそうの機密
保持の強化を行うようにするものであってもよい。
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない0例えば、情報記憶部にお
けるメモリ部の数は、それが適用される情報処理機能に
応じて増加又は減少させることができる。また、上記パ
スワードの比較−数構出機能は、マイクロプロセッサの
論理演算機能を利用したソフトウェアにより実現するも
のであってもよい、このように、パスワードの階層化に
よる個別情報の保護は、種々の実施例形態を採ることが
できる。また、入力されるパスワードが所定の回数以上
連続して不一致のときには、パスワードの入力機能を禁
止させる機能等を設けることによって、いっそうの機密
保持の強化を行うようにするものであってもよい。
この発明は、いわゆるICカードのような携帯用情報処
理装置に広く利用できる。
理装置に広く利用できる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、情報処理部と複数種類の情報記憶部とを備
える携帯用情報処理装置において、上記複数種類の全情
報記憶部に対するアクセスを許可する共通のパスワード
と、個別の情報記憶部へのアクセスを許可する個別のパ
スワードとにより情報記憶部に対するアクセス管理を行
うようにすることによって、情報の種類に応じた個々の
機関では登録された個別のパスワードによりメモリ部の
アクセスが行われることによって機密保持が確保できる
とともに、所有者は1つのパスワードのみを記憶すれば
よいものとできる。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、情報処理部と複数種類の情報記憶部とを備
える携帯用情報処理装置において、上記複数種類の全情
報記憶部に対するアクセスを許可する共通のパスワード
と、個別の情報記憶部へのアクセスを許可する個別のパ
スワードとにより情報記憶部に対するアクセス管理を行
うようにすることによって、情報の種類に応じた個々の
機関では登録された個別のパスワードによりメモリ部の
アクセスが行われることによって機密保持が確保できる
とともに、所有者は1つのパスワードのみを記憶すれば
よいものとできる。
第1図は、この発明の要部一実施例を示すブロック図で
ある。 MO〜M2・・メモリ部、MM、SMO〜SM2・・記
憶回路、DCI−DC4・・比較−数構出回路、61〜
G3・・オアゲート回路、PWR・・パスワードレジス
タ、OCR・・デコーダ回路
ある。 MO〜M2・・メモリ部、MM、SMO〜SM2・・記
憶回路、DCI−DC4・・比較−数構出回路、61〜
G3・・オアゲート回路、PWR・・パスワードレジス
タ、OCR・・デコーダ回路
Claims (2)
- 1.情報処理部と複数種類の情報記憶部とを備える携帯
用情報処理装置において、上記複数種類の全情報記憶部
に対するアクセスを許可する共通のパスワードと、個別
の情報記憶部へのアクセスを許可する個別のパスワード
とによる情報記憶部に対するアクセス制御機能を設けた
ことを特徴とすることを特徴とする携帯用情報処理装置
。 - 2.上記携帯用情報処理装置は、ICカードにより構成
されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の携帯用情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62084789A JPS63251879A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 携帯用情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62084789A JPS63251879A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 携帯用情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251879A true JPS63251879A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13840466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62084789A Pending JPS63251879A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 携帯用情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63251879A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04205043A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-27 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPH04367045A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
US7043752B2 (en) | 2001-01-12 | 2006-05-09 | Siemens Medical Solutions Health Services Corporation | System and user interface supporting concurrent application initiation and interoperability |
US7574368B2 (en) | 2000-12-15 | 2009-08-11 | Ric Investments, Llc | System and method for upgrading a pressure generating system |
JP2013114489A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Sharp Corp | 電子機器システム及び記憶装置 |
JP2015194903A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 栄研化学株式会社 | 外部精度管理システム |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP62084789A patent/JPS63251879A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04205043A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-27 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPH04367045A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
US7574368B2 (en) | 2000-12-15 | 2009-08-11 | Ric Investments, Llc | System and method for upgrading a pressure generating system |
US7043752B2 (en) | 2001-01-12 | 2006-05-09 | Siemens Medical Solutions Health Services Corporation | System and user interface supporting concurrent application initiation and interoperability |
JP2013114489A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Sharp Corp | 電子機器システム及び記憶装置 |
US9218298B2 (en) | 2011-11-29 | 2015-12-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic device system and storage device |
JP2015194903A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 栄研化学株式会社 | 外部精度管理システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4928001A (en) | Secret information preserving system for a multiple issuer IC card | |
EP0152024B1 (en) | Portable data storing/processing device | |
JPH02210590A (ja) | データを記憶し処理するための携帯可能なデータ担体 | |
DK0596276T3 (da) | Sikret hukommelseskort | |
US20010032885A1 (en) | Chip card with personalization memory, and a process for the input and output of data | |
JPS63251879A (ja) | 携帯用情報処理装置 | |
JPH11129659A (ja) | Idカード及びid冊子 | |
JPH0614326B2 (ja) | Icカ−ド | |
JPS61211787A (ja) | Icカ−ド | |
JPH09179950A (ja) | 個別icカード、認証用icカード及びそれらを用いたicカードシステム | |
JPH01217587A (ja) | Icカード | |
JPS63108445A (ja) | Icカ−ド | |
JPH0518147B2 (ja) | ||
JPH02140892A (ja) | Icカードシステム | |
JPH03278150A (ja) | マイクロコンピュータ | |
JPS62280944A (ja) | Icカ−ドデ−タ処理装置 | |
JPH03253397A (ja) | Icカード | |
JPH1196078A (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JP3209994B2 (ja) | 携帯可能電子装置 | |
JPH0535464B2 (ja) | ||
JPS636690A (ja) | 携帯可能電子装置 | |
JPS6175984A (ja) | Icカ−ド | |
JPH01166281A (ja) | 携帯可能電子装置 | |
RU2126169C1 (ru) | Способ защиты частной информации пользователя коллективной системы обработки информации | |
JPS62152898A (ja) | Icカ−ド |