JPH01278740A - クリーンルーム内のウエハキャリアの搬送方法 - Google Patents
クリーンルーム内のウエハキャリアの搬送方法Info
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- JPH01278740A JPH01278740A JP63109414A JP10941488A JPH01278740A JP H01278740 A JPH01278740 A JP H01278740A JP 63109414 A JP63109414 A JP 63109414A JP 10941488 A JP10941488 A JP 10941488A JP H01278740 A JPH01278740 A JP H01278740A
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- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 abstract description 44
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Prevention Of Fouling (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分計〕
本発明は、クリーンルーム内のウェハキャリアの搬送に
際してのウェハキャリアのカバーの自動装着に関するも
のである。
際してのウェハキャリアのカバーの自動装着に関するも
のである。
従来のウェハ搬送はボックスに入れて搬送、護管するの
が一般的であるが、ウェハをボックスに入れて搬送する
と、ウェハをボックスに出し入れするための装置、およ
び空箱の保管する装置が必要となる問題点がある。
が一般的であるが、ウェハをボックスに入れて搬送する
と、ウェハをボックスに出し入れするための装置、およ
び空箱の保管する装置が必要となる問題点がある。
移載の自動化のためウェハを裸で収納したウェハキャリ
アの課搬送を行うと、パーティクル付着の点より搬送ス
ピードを高くできない問題点がある。
アの課搬送を行うと、パーティクル付着の点より搬送ス
ピードを高くできない問題点がある。
即ち、垂直層流形クリーンルームにおいては、エアの乱
れのない層流とするためには、−前約に約0.4m /
see以下とする必要がある。ダウンフローを0.3m
/secとし搬送スピードを15.9m /win(
0,26m / sea )とすると合成速度は0.4
m /seaとなり、ウェハキャリアを裸搬送すると走
行速度の最高限界は約15111/ll1nとなる。
れのない層流とするためには、−前約に約0.4m /
see以下とする必要がある。ダウンフローを0.3m
/secとし搬送スピードを15.9m /win(
0,26m / sea )とすると合成速度は0.4
m /seaとなり、ウェハキャリアを裸搬送すると走
行速度の最高限界は約15111/ll1nとなる。
ウェハの工程間搬送能力の点から考えると、−般のウェ
ハ製造ラインでは上記搬送スピードでは不充分である。
ハ製造ラインでは上記搬送スピードでは不充分である。
本発明は、ウェハキャリアの搬送にあたり、搬送車の走
行速度を上げて搬送能力の不足を回避し、且つウェハに
対するエヤの乱れを防止しパーフイクルの不着を防ぐこ
とを75題とするものである。
行速度を上げて搬送能力の不足を回避し、且つウェハに
対するエヤの乱れを防止しパーフイクルの不着を防ぐこ
とを75題とするものである。
C5MIを解決するための手段〕
本発明は、従来技術の上記問題点を解決することを目的
とするものであり、ウェハキャリア用のカバーを搬送車
上およびステーション上に持ち、ウェハキャリアをステ
ーションで移載する際に移載機上で搬送車に搭載するウ
ェハキャリアをすくい上げると同時にカバーをウェハキ
ャリアにかぶせ、搬送車からおろすウェハキャリアは移
載機が下降する際にカバーを取除くことにより、搬送中
のみ自動的にウェハキャリアにカバーを装着して高速搬
送中におけるウェハに対する周囲の空気の孔流の影響を
なくすものである。
とするものであり、ウェハキャリア用のカバーを搬送車
上およびステーション上に持ち、ウェハキャリアをステ
ーションで移載する際に移載機上で搬送車に搭載するウ
ェハキャリアをすくい上げると同時にカバーをウェハキ
ャリアにかぶせ、搬送車からおろすウェハキャリアは移
載機が下降する際にカバーを取除くことにより、搬送中
のみ自動的にウェハキャリアにカバーを装着して高速搬
送中におけるウェハに対する周囲の空気の孔流の影響を
なくすものである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は、ウェハキャリアの搬送装置の大要を示し、1
は移載機、2は搬送路、3は搬送車、4はステーション
である。
は移載機、2は搬送路、3は搬送車、4はステーション
である。
第1図は本発明を実施するための移載機の一例を示し、
片面支持で断面をL型とする底蓋5を設け、ウェハキャ
リア6とステーション移載台4aとの間、およびウェハ
キャリア6と搬送路2上の搬送車3との間に、前記底蓋
5を介在させる。移載機1はウェハキャリア6の下方に
配置し、空間スペースの有効活用を図るとともに、移載
機1の駆動機構13で発塵があってもウェハに悪影ツを
与えないようにしている。
片面支持で断面をL型とする底蓋5を設け、ウェハキャ
リア6とステーション移載台4aとの間、およびウェハ
キャリア6と搬送路2上の搬送車3との間に、前記底蓋
5を介在させる。移載機1はウェハキャリア6の下方に
配置し、空間スペースの有効活用を図るとともに、移載
機1の駆動機構13で発塵があってもウェハに悪影ツを
与えないようにしている。
移載装置10の移載円板11を、搬送車3上およびステ
ーション移載台4a上の底M5の内部空間5aにその周
辺部を挿入自在とし、移載装置10の移載駆動軸12の
上端に前記移載円板1工の中心部を固定し駆動機構13
により移載円板11を回動、および上下動を自在とすべ
く構成する。
ーション移載台4a上の底M5の内部空間5aにその周
辺部を挿入自在とし、移載装置10の移載駆動軸12の
上端に前記移載円板1工の中心部を固定し駆動機構13
により移載円板11を回動、および上下動を自在とすべ
く構成する。
ウェハキャリア6の底面をのぞく全面を包囲可能なカバ
ー7を設け、カバー7の頂面より突出させた突起8aの
上端に係止円板8を一体的に形成し、前記係止円板8と
係止自在なカバーハンガー9をステーション移載台4a
の上方位置で天井14より垂下させる。なお、実施例に
おいては、カバーハンガー9は、棒状または平帯状で先
端をL状に折曲げてなる一対のし状係止金具で構成した
が、他の係止手段を適用できることは勿論である。また
、係止円板8およびカバーハンガー9の対向面に永久磁
石または電磁石を付設し磁気吸着方式で係止円板8とカ
バーハンガー9とを接着支持するよう構成しても、本発
明の目的を達成することができる。
ー7を設け、カバー7の頂面より突出させた突起8aの
上端に係止円板8を一体的に形成し、前記係止円板8と
係止自在なカバーハンガー9をステーション移載台4a
の上方位置で天井14より垂下させる。なお、実施例に
おいては、カバーハンガー9は、棒状または平帯状で先
端をL状に折曲げてなる一対のし状係止金具で構成した
が、他の係止手段を適用できることは勿論である。また
、係止円板8およびカバーハンガー9の対向面に永久磁
石または電磁石を付設し磁気吸着方式で係止円板8とカ
バーハンガー9とを接着支持するよう構成しても、本発
明の目的を達成することができる。
つぎに、本発明によるウェハキャリアの搬送方法を説明
する。
する。
(1)搬送路2を走行してきた搬送車3が所定のステー
ション4に到着する。
ション4に到着する。
(2)移載装置の駆動機1J13の起動で移載駆動軸1
2が上昇して、移載円板11の上面が底蓋5に接当しつ
つ移載円板11が上昇する。
2が上昇して、移載円板11の上面が底蓋5に接当しつ
つ移載円板11が上昇する。
搬送路側Aにおいては、搬送路2上のウェハキャリア6
をカバー8および底M5とともに上昇させ、ステーショ
ンff1V Bにおいては、移載待機中のウェハキャリ
ア6を底蓋5とともに上昇させ天井14で支持されてい
るカバー7内にウェハキャリア6を入れ、カバー7の下
端に底蓋5を接当させ、更に移載円板が上昇することに
よりカバー7はカバーハンガー9からはずれる。
をカバー8および底M5とともに上昇させ、ステーショ
ンff1V Bにおいては、移載待機中のウェハキャリ
ア6を底蓋5とともに上昇させ天井14で支持されてい
るカバー7内にウェハキャリア6を入れ、カバー7の下
端に底蓋5を接当させ、更に移載円板が上昇することに
よりカバー7はカバーハンガー9からはずれる。
(3)移載駆動軸12が回転して移送円板11を180
度回動させる。
度回動させる。
搬送路側Aの搬送されてきたカバー7、底蓋5およびウ
ェハキャリア6はステーション側Bへ移動し、ステーシ
ョン側Bで搬送待機中のウェハキャリア6はカバー7、
底蓋5とともにm送路側Aへ(多動する。
ェハキャリア6はステーション側Bへ移動し、ステーシ
ョン側Bで搬送待機中のウェハキャリア6はカバー7、
底蓋5とともにm送路側Aへ(多動する。
(4)移!!駆動軸12を降下させ、移載円板11を最
下方位置とする。
下方位置とする。
ステーション側Bでは、搬送車3により搬送されてきた
カバー7はカバーハンガー9とf糸止して天井4で垂下
支持され、ウェハキャリア6は露出した状態で底蓋5と
ともにステーション移載台4a上へ移動する。
カバー7はカバーハンガー9とf糸止して天井4で垂下
支持され、ウェハキャリア6は露出した状態で底蓋5と
ともにステーション移載台4a上へ移動する。
搬送路側Aでは、ステーション側Bで移載待機中であっ
たウェハキャリア6がカバー7および底蓋5とともに搬
送車3上に移動する。
たウェハキャリア6がカバー7および底蓋5とともに搬
送車3上に移動する。
(5)搬送車3は次のステーションへ走行する。
カバー7は搬送するウェハキャリアの有無に関係なく搬
送車3とステーション移載台4aの間を移動する。
送車3とステーション移載台4aの間を移動する。
カバー7の下端部と底蓋5とは、搬送車3の走行中に空
気が入りにくい構造(嵌合構造)とし、カバー7と底蓋
5は塵のつきにくい材質(例えばステンレス、アルミ等
)とする。
気が入りにくい構造(嵌合構造)とし、カバー7と底蓋
5は塵のつきにくい材質(例えばステンレス、アルミ等
)とする。
カバー7および底蓋5は、各ステーションに1個、各搬
送車3に1個で十分である。
送車3に1個で十分である。
本発明は、作業工程内においてはウェハキャリアを露出
させるものであるが、搬送路上の走行時にはカバーを常
に装着することにより高速搬送が可能となり作業効率を
高め得る効果がある。
させるものであるが、搬送路上の走行時にはカバーを常
に装着することにより高速搬送が可能となり作業効率を
高め得る効果がある。
第1図は本発明の実施にあたり使用する移載機の一例を
示す正面図である。 第2図はウェハキャリアの搬送装置の大略を示す平面図
である。 1は移載機、3は搬送車、4はステーション、4aはス
テーション移載台、5は底蓋、6はウェハキャリア、7
はカバー、9はカバーバンガー、10は移載装置
示す正面図である。 第2図はウェハキャリアの搬送装置の大略を示す平面図
である。 1は移載機、3は搬送車、4はステーション、4aはス
テーション移載台、5は底蓋、6はウェハキャリア、7
はカバー、9はカバーバンガー、10は移載装置
Claims (1)
- (1)搬送車とステーションよりなるウェハキャリアの
搬送において、ウェハキャリア用のカバーを搬送車上お
よびステーション上に持ち、ウェハキャリアをステーシ
ョンで移載する際にウェハキャリア下方に配置した移載
機上で搬送車に搭載するウェハキャリアをすくい上げる
と同時にカバーをウェハキャリアにかぶせ、搬送車から
おろすウェハキャリアは移載機が下降する際にカバーを
取除くことを特徴とするクリーンルーム内のウェハキャ
リア搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10941488A JPH0630371B2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | クリーンルーム内のウエハキャリアの搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10941488A JPH0630371B2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | クリーンルーム内のウエハキャリアの搬送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01278740A true JPH01278740A (ja) | 1989-11-09 |
JPH0630371B2 JPH0630371B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=14509642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10941488A Expired - Fee Related JPH0630371B2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | クリーンルーム内のウエハキャリアの搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630371B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001520803A (ja) * | 1997-04-14 | 2001-10-30 | アシスト テクノロジーズ インコーポレイテッド | 一貫生産型のベイ内バッファ・デリベリ・ストッカシステム |
CN112103231A (zh) * | 2020-11-17 | 2020-12-18 | 西安奕斯伟硅片技术有限公司 | 一种晶圆盒装载装置和晶圆盒装载方法 |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP10941488A patent/JPH0630371B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001520803A (ja) * | 1997-04-14 | 2001-10-30 | アシスト テクノロジーズ インコーポレイテッド | 一貫生産型のベイ内バッファ・デリベリ・ストッカシステム |
CN112103231A (zh) * | 2020-11-17 | 2020-12-18 | 西安奕斯伟硅片技术有限公司 | 一种晶圆盒装载装置和晶圆盒装载方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0630371B2 (ja) | 1994-04-20 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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