JPH01278372A - 濃度階調プリンタ - Google Patents
濃度階調プリンタInfo
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- JPH01278372A JPH01278372A JP10836088A JP10836088A JPH01278372A JP H01278372 A JPH01278372 A JP H01278372A JP 10836088 A JP10836088 A JP 10836088A JP 10836088 A JP10836088 A JP 10836088A JP H01278372 A JPH01278372 A JP H01278372A
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- temperature
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- thermal head
- pulse width
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は、ビデオプリンタ等として用いられる濃度階調
プリンタに関する。
プリンタに関する。
(2)従来の技術
従来より、濃度階調を表現できるビデオプリンタをサー
マルプリンタで構成したものが知られている。このよう
な濃度階調を表現できるサーマルプリンタでは、サーマ
ルヘッドに用いられる発熱素子の温度が、積算通電時間
や周囲の温度環境によって変化し、プリント濃度が変化
する。そこで、サーマルヘッドにサーミスタ等の感熱素
子を取り付けて発熱素子の温度を測定し、測定結果に応
じて発熱素子に与える駆動パルス信号のデユーティ比を
変えることで通電時間の制御を行なうようにしている。
マルプリンタで構成したものが知られている。このよう
な濃度階調を表現できるサーマルプリンタでは、サーマ
ルヘッドに用いられる発熱素子の温度が、積算通電時間
や周囲の温度環境によって変化し、プリント濃度が変化
する。そこで、サーマルヘッドにサーミスタ等の感熱素
子を取り付けて発熱素子の温度を測定し、測定結果に応
じて発熱素子に与える駆動パルス信号のデユーティ比を
変えることで通電時間の制御を行なうようにしている。
このような通電時間の制御は、第7図に示す温度毎の濃
度パルス幅を表すルックアップテーブルを、第6図に示
す通電時間変換回路34として設けた回路によって実現
されていた。
度パルス幅を表すルックアップテーブルを、第6図に示
す通電時間変換回路34として設けた回路によって実現
されていた。
第6図において、フレームメモリー2にはビデオ信号が
2次元の画素点(例えば640X400ドツト)の集合
として外部から供給される。このビデオ信号は、RGB
の各色について例えば640X400ドツトの1フレ一
ム信号としてフレームメモリー2にメモリーされる。な
お、ここで説明するビデオ信号はRGBの各画素毎に6
ビツトの輝度情報(濃度情報)を持っているものとして
説明する。
2次元の画素点(例えば640X400ドツト)の集合
として外部から供給される。このビデオ信号は、RGB
の各色について例えば640X400ドツトの1フレ一
ム信号としてフレームメモリー2にメモリーされる。な
お、ここで説明するビデオ信号はRGBの各画素毎に6
ビツトの輝度情報(濃度情報)を持っているものとして
説明する。
RGBのビデオ信号は、カラープロセス回路3に供給さ
れてYMCの3色のビデオ信号に変換され、通電時間変
換回路34に供給される。カラープロセス回路3の出力
であるMMCの3色のビデオ信号も、各画素毎に6ビツ
トの輝度情報(濃度情報)を持っているものとする。
れてYMCの3色のビデオ信号に変換され、通電時間変
換回路34に供給される。カラープロセス回路3の出力
であるMMCの3色のビデオ信号も、各画素毎に6ビツ
トの輝度情報(濃度情報)を持っているものとする。
通電時間変換回路34はROMで構成され、カラープロ
セス回路3の出力であるMMCの3色の濃度情報と、サ
ーマルヘッド11の温度をサーミスタ12で検出してA
/D変換したA/D変換回v114の出力信号とをアド
レス信号として、そのアドレスに記憶されている通電パ
ルス幅の情報を出力する。通電時間変換回路34に記憶
されているMMCa色の濃度情報、通電パルス幅、サー
マルヘッド11の温度の間には、サーマルヘッド11の
温度をパラメータとして第7図に示す関係にある。すな
わち、YMCの濃度が高いときには通電パルス幅を大き
くすることで、濃く印字されるようにすると共に、サー
マルへラド11の温度が高くなると、通電パルス幅をそ
れだけ小さくなるようにしている。
セス回路3の出力であるMMCの3色の濃度情報と、サ
ーマルヘッド11の温度をサーミスタ12で検出してA
/D変換したA/D変換回v114の出力信号とをアド
レス信号として、そのアドレスに記憶されている通電パ
ルス幅の情報を出力する。通電時間変換回路34に記憶
されているMMCa色の濃度情報、通電パルス幅、サー
マルヘッド11の温度の間には、サーマルヘッド11の
温度をパラメータとして第7図に示す関係にある。すな
わち、YMCの濃度が高いときには通電パルス幅を大き
くすることで、濃く印字されるようにすると共に、サー
マルへラド11の温度が高くなると、通電パルス幅をそ
れだけ小さくなるようにしている。
通電時間変換回路34の出力である通電パルス幅の情報
は、通電時間データとしてラインバッファ5に供給され
る。ラインバッファ5には、画素点が上述した640X
400ドツトで構成される場合には、400X6ビツト
のデータを1単位として、MMCの3色毎について通電
時間データの供給が繰返される。ここでは例として、Y
(黄色)の1色について、400ドツト(縦一列)X6
ビツト(濃度情報)がラインバッファ5に供給されてい
るものとする。
は、通電時間データとしてラインバッファ5に供給され
る。ラインバッファ5には、画素点が上述した640X
400ドツトで構成される場合には、400X6ビツト
のデータを1単位として、MMCの3色毎について通電
時間データの供給が繰返される。ここでは例として、Y
(黄色)の1色について、400ドツト(縦一列)X6
ビツト(濃度情報)がラインバッファ5に供給されてい
るものとする。
この400ドツト(縦一列)X6ビツト(濃度情報)の
うちの、まず400ドツト(縦一列)×第1ビット(濃
度情報)が、ダイナミックメモリーアクセス回路6の指
示にしたがってデータ比較器8に供給される。データ比
較器8は、ラインバッファ5の出力と階調カランタフの
出力とを比較して発色部分(画素)に相当するパルスを
ハイレベルにして、それ以外の部分(画素)をローレベ
ルにする。階調カウンタ7は、6ビツトの濃度情報のう
ちの第何ビット目をデータ比較器8から出力するかを選
択するためのリングカウンターである。
うちの、まず400ドツト(縦一列)×第1ビット(濃
度情報)が、ダイナミックメモリーアクセス回路6の指
示にしたがってデータ比較器8に供給される。データ比
較器8は、ラインバッファ5の出力と階調カランタフの
出力とを比較して発色部分(画素)に相当するパルスを
ハイレベルにして、それ以外の部分(画素)をローレベ
ルにする。階調カウンタ7は、6ビツトの濃度情報のう
ちの第何ビット目をデータ比較器8から出力するかを選
択するためのリングカウンターである。
データ比較器8の出力は、400ドツト(縦一列)XI
ビット(濃度情報)が1単位であり、シフトレジスタl
laには縦一列に相当する400ビツトの濃度情報がク
ロック回NIOからのクロック信号に従って書込まれる
。400ビツトがシフトレジスタllaに書込まれたと
きに、ラッチ回路9からの指令によってシフトレジスタ
llaからバッファ回m1lbに転送され、さらにCP
U回路lからのストローブ信号に従って発熱抵抗素子1
1cに供給される。縦一列に相当する400ビツトのう
ちのハイレベルのパルス信号が供給された発熱抵抗素子
11cの発熱によって、記録紙(図示せず)に記録(発
色)が行われる。
ビット(濃度情報)が1単位であり、シフトレジスタl
laには縦一列に相当する400ビツトの濃度情報がク
ロック回NIOからのクロック信号に従って書込まれる
。400ビツトがシフトレジスタllaに書込まれたと
きに、ラッチ回路9からの指令によってシフトレジスタ
llaからバッファ回m1lbに転送され、さらにCP
U回路lからのストローブ信号に従って発熱抵抗素子1
1cに供給される。縦一列に相当する400ビツトのう
ちのハイレベルのパルス信号が供給された発熱抵抗素子
11cの発熱によって、記録紙(図示せず)に記録(発
色)が行われる。
その後、ラインバッファ5に記憶されている400ドツ
ト(縦一列)×第2〜6ビツ) (,15度情報)が、
ダイナミックメモリーアクセス回路6の指示にしたがっ
て順々にデータ比較器8に供給されて、記録紙に記録(
発色)が重ねて行われ、結果としてフレームメモリー2
に供給されたビデオ信号の濃度階調に応じた濃度で記録
(発色)が行われる。
ト(縦一列)×第2〜6ビツ) (,15度情報)が、
ダイナミックメモリーアクセス回路6の指示にしたがっ
て順々にデータ比較器8に供給されて、記録紙に記録(
発色)が重ねて行われ、結果としてフレームメモリー2
に供給されたビデオ信号の濃度階調に応じた濃度で記録
(発色)が行われる。
以下同様にして、縦一列に相当する400ビツトの記録
(発色)を640回繰返すことでY(黄色)の記録が終
了すると、他のM(マゼンタ)、C(シアン)の濃度情
報についても同様にして640X400ドツトの記録(
発色)が重ねて行われる。他のM(マゼンタ)、C(シ
アン)の記録(発色)は、記録紙(図示せず)をプリン
ト開始位置まで戻してから記録(発色)を行うことによ
り、Y(黄色)、M(マゼンタ)、C(シアン)の3色
の記録(発色)が重畳して行われるようにしている。
(発色)を640回繰返すことでY(黄色)の記録が終
了すると、他のM(マゼンタ)、C(シアン)の濃度情
報についても同様にして640X400ドツトの記録(
発色)が重ねて行われる。他のM(マゼンタ)、C(シ
アン)の記録(発色)は、記録紙(図示せず)をプリン
ト開始位置まで戻してから記録(発色)を行うことによ
り、Y(黄色)、M(マゼンタ)、C(シアン)の3色
の記録(発色)が重畳して行われるようにしている。
3色の記録(発色)が終了した時点で、1フレームのプ
リントが終了し、次のフレームのプリントへと移行する
。
リントが終了し、次のフレームのプリントへと移行する
。
(3)発明が解決しようとする課題
このように、通電時間変換回路34に記録されているル
ックアップテーブルを参照することで、サーマルヘッド
11の温度、通電パルス幅、記録濃度の3者の関係を理
想的な状態に維持することが可能となるが、半面、通電
パルス幅、記録濃度をサーマルヘッド11の各温度につ
いて記録した大容量のメモリーを用意しなければならず
、コストアップを招くという問題点があフた。
ックアップテーブルを参照することで、サーマルヘッド
11の温度、通電パルス幅、記録濃度の3者の関係を理
想的な状態に維持することが可能となるが、半面、通電
パルス幅、記録濃度をサーマルヘッド11の各温度につ
いて記録した大容量のメモリーを用意しなければならず
、コストアップを招くという問題点があフた。
(4)課題を解決するための手段
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、通電パル
ス幅、記録濃度、サーマルヘッド温度について記録した
メモリーの容量を低減してコストダウンを図ることを目
的とし、この目的を達成するために、濃度情報からサー
マルヘッドを通電する時間を得る通電時間変換回路と、
サーマルヘッドの温度を検出するヘッド温度検出回路と
、ヘッド温度検出回路の出力信号に応じて、サーマルヘ
ッドを通電する時間を補正変更する通電時間変更手段と
を設けるように構成されている。
ス幅、記録濃度、サーマルヘッド温度について記録した
メモリーの容量を低減してコストダウンを図ることを目
的とし、この目的を達成するために、濃度情報からサー
マルヘッドを通電する時間を得る通電時間変換回路と、
サーマルヘッドの温度を検出するヘッド温度検出回路と
、ヘッド温度検出回路の出力信号に応じて、サーマルヘ
ッドを通電する時間を補正変更する通電時間変更手段と
を設けるように構成されている。
(5)作用
この構成において、通電時間変換回路には、濃度情報を
アドレス信号としてそのアドレスに基準温度(常温)の
通電パルス幅の情報を記録しておき、この通電時間変換
回路の出力である通電パルス幅を、サーマルヘッドの温
度に応じて通電時間変更手段で補正することにより濃度
階調を得るようにして、通電時間変換回路の記憶容量を
低減してコストダウンを図るように作用する。
アドレス信号としてそのアドレスに基準温度(常温)の
通電パルス幅の情報を記録しておき、この通電時間変換
回路の出力である通電パルス幅を、サーマルヘッドの温
度に応じて通電時間変更手段で補正することにより濃度
階調を得るようにして、通電時間変換回路の記憶容量を
低減してコストダウンを図るように作用する。
(6)実施例
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明による濃度階調プリンタの一実施例を
示すブロック図である。また、第2図は、第1図に示す
CPU回路1の動作を説明するフローチャートで坐る。
示すブロック図である。また、第2図は、第1図に示す
CPU回路1の動作を説明するフローチャートで坐る。
第1図において、フレームメモリー2にはビデオ信号が
2次元の画素点(例えば640X400ドツト)の集合
として外部から供給される。このビデオ信号は、RGB
の各色について例えば640X400ドツトの1フレ一
ム信号としてフレームメモリー2にメモリーされる。な
お、実施例として説明するビデオ信号についても、RG
Bの各画素毎に6ビツトの輝度情報(濃度情報)を持も
ているものとする。
2次元の画素点(例えば640X400ドツト)の集合
として外部から供給される。このビデオ信号は、RGB
の各色について例えば640X400ドツトの1フレ一
ム信号としてフレームメモリー2にメモリーされる。な
お、実施例として説明するビデオ信号についても、RG
Bの各画素毎に6ビツトの輝度情報(濃度情報)を持も
ているものとする。
RGBのビデオ信号は、カラープロセス回路3に供給さ
れてYMCの3色のビデオ信号に変換され、通電時間変
換回路4に供給される(第3図ステップ21)。カラー
プロセス回路3の出力であるYMCの3色のビデオ信号
も、各画素毎に6ビツトの輝度情報(濃度情報)を持っ
ているものとする。
れてYMCの3色のビデオ信号に変換され、通電時間変
換回路4に供給される(第3図ステップ21)。カラー
プロセス回路3の出力であるYMCの3色のビデオ信号
も、各画素毎に6ビツトの輝度情報(濃度情報)を持っ
ているものとする。
通電時間変換回路4はROMで構成され、カラープロセ
ス回路3の出力であるMMCの3色の濃度情報をアドレ
ス信号として、そのアドレスに記憶されている通電パル
ス幅の情報を出力する。通電時間変換回Pj4に記憶さ
れているMMCa色の濃度情報と通電パルス幅の間には
、第4図に示す特性t(常温)の関係にある。後述する
するように、この特性tを基準にして、サーミスタ12
で検出してA/D変換したA/D変換回vs14の出力
信号に応じて、高温(特性t”)!1や低温(特性t’
)側に補正するようにしている。
ス回路3の出力であるMMCの3色の濃度情報をアドレ
ス信号として、そのアドレスに記憶されている通電パル
ス幅の情報を出力する。通電時間変換回Pj4に記憶さ
れているMMCa色の濃度情報と通電パルス幅の間には
、第4図に示す特性t(常温)の関係にある。後述する
するように、この特性tを基準にして、サーミスタ12
で検出してA/D変換したA/D変換回vs14の出力
信号に応じて、高温(特性t”)!1や低温(特性t’
)側に補正するようにしている。
なお、A/D変換回路14の出力信号は、温度デユーテ
ィ比変換回路13で温度からデユーティ比(パルス幅)
に変換されたのちにCPU回路回路−給され、CPU回
路回路−の温度デユーティ比変換回路13から供給され
るデユーティ比(パルス幅)に合せて発熱抵抗素子11
cに供給するストローブ信号のデユーティ比(パルス幅
)を変えることで、濃度階調を得るようにしている。温
度デユーティ比変換回路13はROMで構成され、A/
D変換回路14の出力であるサーミスタ12の出力信号
(サーマルヘッド11の温度)をアドレス信号として、
そのアドレスに記憶されている通電パルス幅の情報を出
力する。この温度デユーティ比変換回路13に記憶され
ているサーマルヘッド11の温度と通電パルス幅の間に
は、第3図に示す関係がある。
ィ比変換回路13で温度からデユーティ比(パルス幅)
に変換されたのちにCPU回路回路−給され、CPU回
路回路−の温度デユーティ比変換回路13から供給され
るデユーティ比(パルス幅)に合せて発熱抵抗素子11
cに供給するストローブ信号のデユーティ比(パルス幅
)を変えることで、濃度階調を得るようにしている。温
度デユーティ比変換回路13はROMで構成され、A/
D変換回路14の出力であるサーミスタ12の出力信号
(サーマルヘッド11の温度)をアドレス信号として、
そのアドレスに記憶されている通電パルス幅の情報を出
力する。この温度デユーティ比変換回路13に記憶され
ているサーマルヘッド11の温度と通電パルス幅の間に
は、第3図に示す関係がある。
これにより、YMCの濃度が高いときには通電時間変換
回路4の通電パルス幅を大きくすることで、濃く印字さ
れるようにすると共に、サーマルへラド11の温度が高
くなると、温度デユーティ比変換回路130通電パルス
幅から発熱抵抗素子11cに供給するストローブ信号の
デユーティ比(パルス幅)を変えることで、濃度階調を
それだけ小さくなるようにしている。
回路4の通電パルス幅を大きくすることで、濃く印字さ
れるようにすると共に、サーマルへラド11の温度が高
くなると、温度デユーティ比変換回路130通電パルス
幅から発熱抵抗素子11cに供給するストローブ信号の
デユーティ比(パルス幅)を変えることで、濃度階調を
それだけ小さくなるようにしている。
通電時間変換回路4の出力である通電パルス幅の情報は
、通電時間データとしてラインバッファ5に供給される
。ラインバッファ5には、画素点が640X400ドツ
トで構成される場合には、400X6ビツトのデータを
1単位として、MMCの3色句について通電時間データ
の供給が繰返される。ここでは例として、Y(黄色)の
1色にツイテ、400ドツト(wX−列)×6ヒツト(
f!A度情報)がラインバッファ5に供給されている場
合について説明する。
、通電時間データとしてラインバッファ5に供給される
。ラインバッファ5には、画素点が640X400ドツ
トで構成される場合には、400X6ビツトのデータを
1単位として、MMCの3色句について通電時間データ
の供給が繰返される。ここでは例として、Y(黄色)の
1色にツイテ、400ドツト(wX−列)×6ヒツト(
f!A度情報)がラインバッファ5に供給されている場
合について説明する。
この400ドツト(縦一列)×6ビツト(−a度情報)
のうちの、まず400ドツト(′!iX−列)×第1ビ
ット(濃度情報)が、ダイナミックメモリーアクセス回
路6の指示にしたがってデータ比較器8に供給される(
第2図ステップ22〜ステツプ24)。データ比較器8
は、ラインバッファ5の出力と階調カウンタ7の出力と
を比較して発色部分(画素)に相当するパルスをハイし
ベルにして、それ以外の部分(画素)をローレベルにす
る。
のうちの、まず400ドツト(′!iX−列)×第1ビ
ット(濃度情報)が、ダイナミックメモリーアクセス回
路6の指示にしたがってデータ比較器8に供給される(
第2図ステップ22〜ステツプ24)。データ比較器8
は、ラインバッファ5の出力と階調カウンタ7の出力と
を比較して発色部分(画素)に相当するパルスをハイし
ベルにして、それ以外の部分(画素)をローレベルにす
る。
階調カウンタ7は、6ビツトの濃度情報のうちの第何ビ
ット目をデータ比較器8から出力するかを選択するため
のリングカウンターである。
ット目をデータ比較器8から出力するかを選択するため
のリングカウンターである。
データ比較器8の出力は、400ドツト(縦一列)XI
ビット(濃度情報)が1単位であり、シフトレジスタI
laには縦一列に相当する400ビツトの濃度情報がク
ロック回路10からのクロック信号に従って書込まれる
。400ビツトがシフトレジスタllaに書込まれたと
きに、ラッチ回路9からの指令によってシフトレジスタ
llaからバッファ回路11bに転送される(第3図ス
テップ25〜ステツプ26)。さらに、CPU回路lは
、温度デユーティ比変換回路13からデユーティ比デー
タを読み込み(第3図ステップ27)、ストローブ信号
のデユーティ比(パルス幅)を変えて発熱抵抗素子11
cに供給することで発熱抵抗素子11cに通電する(第
3図ステップ28〜ステツプ30)。縦一列に相当する
400ビツトのうちのハイレベルのパルス信号が供給さ
れた発熱抵抗素子11cの発熱によフて、記録紙(図示
せず)に記録(発色)が行われる。
ビット(濃度情報)が1単位であり、シフトレジスタI
laには縦一列に相当する400ビツトの濃度情報がク
ロック回路10からのクロック信号に従って書込まれる
。400ビツトがシフトレジスタllaに書込まれたと
きに、ラッチ回路9からの指令によってシフトレジスタ
llaからバッファ回路11bに転送される(第3図ス
テップ25〜ステツプ26)。さらに、CPU回路lは
、温度デユーティ比変換回路13からデユーティ比デー
タを読み込み(第3図ステップ27)、ストローブ信号
のデユーティ比(パルス幅)を変えて発熱抵抗素子11
cに供給することで発熱抵抗素子11cに通電する(第
3図ステップ28〜ステツプ30)。縦一列に相当する
400ビツトのうちのハイレベルのパルス信号が供給さ
れた発熱抵抗素子11cの発熱によフて、記録紙(図示
せず)に記録(発色)が行われる。
その後、ラインバッファ5に記憶されている400ドツ
ト(縦一列)×第2〜6ビツト(濃度情報)が、ダイナ
ミックメモリーアクセス回路6の指示にしたがって順々
にデータ比較器8に供給されて、記録紙に記録(発色)
が重ねて行われ、結果としてフレームメモリー2に供給
されたビデオ信号の濃度階調に応じた濃度で記録(発色
)が行われる。すなわち、第3図のステップ25に戻り
、ステップ25からステップ30までを繰返す。
ト(縦一列)×第2〜6ビツト(濃度情報)が、ダイナ
ミックメモリーアクセス回路6の指示にしたがって順々
にデータ比較器8に供給されて、記録紙に記録(発色)
が重ねて行われ、結果としてフレームメモリー2に供給
されたビデオ信号の濃度階調に応じた濃度で記録(発色
)が行われる。すなわち、第3図のステップ25に戻り
、ステップ25からステップ30までを繰返す。
以下同様にして、縦一列に相当する400ビツトの記録
(発色)を640回繰返すことでY(黄色)の記録が終
了すると、他のM(マゼンタ)、C(シアン)の濃度情
報についても同様にして640X400ドツトの記録(
発色)が重ねて行われる。他のM(マゼンタ)、C(シ
アン)の記録(発色)は、記録紙(図示せず)をプリン
ト開始位置まで戻してから記録(発色)を行うことによ
り、Y(黄色)、M(マゼンタ)、C(シアン)の3色
の記録(発色)が重豊して行われるようにしている。
(発色)を640回繰返すことでY(黄色)の記録が終
了すると、他のM(マゼンタ)、C(シアン)の濃度情
報についても同様にして640X400ドツトの記録(
発色)が重ねて行われる。他のM(マゼンタ)、C(シ
アン)の記録(発色)は、記録紙(図示せず)をプリン
ト開始位置まで戻してから記録(発色)を行うことによ
り、Y(黄色)、M(マゼンタ)、C(シアン)の3色
の記録(発色)が重豊して行われるようにしている。
3色の記録(発色)が終了した時点で、lフレームのプ
リントが終了しく第3図ステップ31)、次のフレーム
のプリントへと移行する。
リントが終了しく第3図ステップ31)、次のフレーム
のプリントへと移行する。
以上の動作において、CPU回路lが発熱抵抗素子11
cに供給するストローブ信号のパルス幅は、第5図に示
すように、サーマルヘッド11が常温(第4図特性上)
のときには、ストローブ信号Eを発熱抵抗素子11cに
供給し、サーマルヘッド11が高温(第4図特性上”)
になったときには、パルス幅の比較的短いストローブ信
号りを発熱抵抗素子11cに供給し、サーマルヘッドl
lが低温(第4図特性t’)になフたときには、パルス
幅の比較的長いストローブ信号Fを発熱抵抗素子11c
に供給するようにしている。
cに供給するストローブ信号のパルス幅は、第5図に示
すように、サーマルヘッド11が常温(第4図特性上)
のときには、ストローブ信号Eを発熱抵抗素子11cに
供給し、サーマルヘッド11が高温(第4図特性上”)
になったときには、パルス幅の比較的短いストローブ信
号りを発熱抵抗素子11cに供給し、サーマルヘッドl
lが低温(第4図特性t’)になフたときには、パルス
幅の比較的長いストローブ信号Fを発熱抵抗素子11c
に供給するようにしている。
このように、通電時間変換回路4には、MMCの3色の
濃度情報をアドレス信号として、そのアドレスに基準温
度(常温)の通電パルス幅の情報を記録しておき、この
通電時間変換回路4の通電パルス幅を、温度デユーティ
比変換回路13から供給されるサーマルヘッド11の温
度情報に応じてストローブ信号のデユーティ比(パルス
幅)を変えることで補正して、濃度階調を得るようにし
ている。これにより、通電時間変換回路4と温度デユー
ティ比変換回路13の容量を合計したとしても、通電パ
ルス幅、記録濃度をサーマルへラド11の各温度につい
て記録した大8ffiのメモリー(第6図の通電時間変
換回路34)に比較して、大幅に記憶容量を縮小してコ
ストダウンを図ることができる。
濃度情報をアドレス信号として、そのアドレスに基準温
度(常温)の通電パルス幅の情報を記録しておき、この
通電時間変換回路4の通電パルス幅を、温度デユーティ
比変換回路13から供給されるサーマルヘッド11の温
度情報に応じてストローブ信号のデユーティ比(パルス
幅)を変えることで補正して、濃度階調を得るようにし
ている。これにより、通電時間変換回路4と温度デユー
ティ比変換回路13の容量を合計したとしても、通電パ
ルス幅、記録濃度をサーマルへラド11の各温度につい
て記録した大8ffiのメモリー(第6図の通電時間変
換回路34)に比較して、大幅に記憶容量を縮小してコ
ストダウンを図ることができる。
(7)発明の効果
以上で説明したように、本発明は、濃度情報からサーマ
ルヘッドを通電する時間を得る通電時間変換回路と、サ
ーマルヘッドの温度を検出するヘッド温度検出回路と、
ヘッド温度検出回路の出力信号に応じて、サーマルヘッ
ドを通電する時間を補正変更する通電時間変更手段とを
設けるように構成されている。
ルヘッドを通電する時間を得る通電時間変換回路と、サ
ーマルヘッドの温度を検出するヘッド温度検出回路と、
ヘッド温度検出回路の出力信号に応じて、サーマルヘッ
ドを通電する時間を補正変更する通電時間変更手段とを
設けるように構成されている。
この構成により、通電時間変換回路には、濃度情報をア
ドレス信号としてそのアドレスに基準温度(常温)の通
電パルス幅の情報を記録しておき、この通電時間変換回
路の出力である通電パルス幅を、サーマルヘッドの温度
に応じて通電時間変更手段で補正して濃度階調を得るこ
とで、通電時間変換回路の記憶容量を低減し、コストダ
ウンを図ることが可能となる。
ドレス信号としてそのアドレスに基準温度(常温)の通
電パルス幅の情報を記録しておき、この通電時間変換回
路の出力である通電パルス幅を、サーマルヘッドの温度
に応じて通電時間変更手段で補正して濃度階調を得るこ
とで、通電時間変換回路の記憶容量を低減し、コストダ
ウンを図ることが可能となる。
第1図は、本発明による濃度階調プリンタの一実施例を
示すブロック図、 第2図は、第1図に示す回路の動作を説明するフローチ
ャート、 第3図は、第1図に示す温度デユーティ比変換回路13
の記憶内容を説明する特性図、第4図は、第1図に示す
通電時間変換回路4の記憶内容を説明する特性図、 第5図は、第1図に示す回路の動作を説明する波形図、 第6図は、従来の濃度階調プリンタを示すブロック図、 第7図は、第6図に示す通電時間変換回路34の記憶内
容を説明する特性図である。 l ・・・・CPU回路 2 ・争・・フレームメモリー 3・・・・カラープロセス回路 4・・・・通電時間変換回路 5φ0ψラインバツフア 6・・・・ダイナミックメモリーアクセス回路7・・・
・階調カウンタ 8・・・・データ比較器 9・・・・ラッチ回路 10・・・・クロック回路 11 ・・・・サーマルヘッド 12・・・・サーミスタ 13・・・・温度デユーティ比変換回路14・・・・A
/D変換回路 34・・・・通電時間変換回路 特許出願人 日本電気ホームエレク トロニクス株式会社 代理人 弁理士 山1)武樹 第3図 第4図 0 パル大幅濃度Jぐ
ルス幅曲博2
示すブロック図、 第2図は、第1図に示す回路の動作を説明するフローチ
ャート、 第3図は、第1図に示す温度デユーティ比変換回路13
の記憶内容を説明する特性図、第4図は、第1図に示す
通電時間変換回路4の記憶内容を説明する特性図、 第5図は、第1図に示す回路の動作を説明する波形図、 第6図は、従来の濃度階調プリンタを示すブロック図、 第7図は、第6図に示す通電時間変換回路34の記憶内
容を説明する特性図である。 l ・・・・CPU回路 2 ・争・・フレームメモリー 3・・・・カラープロセス回路 4・・・・通電時間変換回路 5φ0ψラインバツフア 6・・・・ダイナミックメモリーアクセス回路7・・・
・階調カウンタ 8・・・・データ比較器 9・・・・ラッチ回路 10・・・・クロック回路 11 ・・・・サーマルヘッド 12・・・・サーミスタ 13・・・・温度デユーティ比変換回路14・・・・A
/D変換回路 34・・・・通電時間変換回路 特許出願人 日本電気ホームエレク トロニクス株式会社 代理人 弁理士 山1)武樹 第3図 第4図 0 パル大幅濃度Jぐ
ルス幅曲博2
Claims (2)
- (1)濃度情報からサーマルヘッドを通電する時間を得
る通電時間変換回路と、 前記サーマルヘッドの温度を検出するヘッド温度検出回
路と、 該ヘッド温度検出回路の出力信号に応じて、前記サーマ
ルヘッドを通電する時間を補正変更する通電時間変更手
段とを有する濃度階調プリンタ。 - (2)前記通電時間変更手段の出力は、前記通電時間変
換回路の出力をサーマルヘッドに印加する際のストロー
ブ信号として前記サーマルヘッドへ供給されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の濃度階調プリンタ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10836088A JPH01278372A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 濃度階調プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10836088A JPH01278372A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 濃度階調プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01278372A true JPH01278372A (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=14482762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10836088A Pending JPH01278372A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 濃度階調プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01278372A (ja) |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP10836088A patent/JPH01278372A/ja active Pending
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