JPH01277900A - 音声区間検出装置 - Google Patents
音声区間検出装置Info
- Publication number
- JPH01277900A JPH01277900A JP63105523A JP10552388A JPH01277900A JP H01277900 A JPH01277900 A JP H01277900A JP 63105523 A JP63105523 A JP 63105523A JP 10552388 A JP10552388 A JP 10552388A JP H01277900 A JPH01277900 A JP H01277900A
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- envelope signal
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Links
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N Glucose Natural products OC[C@H]1OC(O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]1O WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、音声信号を検知して音声区間を決定する音声
区間検出装置に関するものである。
区間検出装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、入力音声信号をデジタルデータに変換し、デジタ
ル処理によシ音声区間を決定する音声区間検出装置があ
った。第2図はこの種の装置の一例を示すブロック図で
あって、PCM符号化回路21は、一定のタイミングに
よシ入力端子26からの音声信号を符号化し、レベル比
較回路22は符号化された音声信号のレベルとレベル設
定回路24からの基準レベルとを比較して符号化された
音声信号のレベルの方が大きいとき計数回路23に/?
ルスを出力する。計数回路23は1ブロツク内における
前記パルスの数を計数する。マイクロプロセッサ25は
、計数回路23の計数値を読み出して音声区間を決定す
るものである。
ル処理によシ音声区間を決定する音声区間検出装置があ
った。第2図はこの種の装置の一例を示すブロック図で
あって、PCM符号化回路21は、一定のタイミングに
よシ入力端子26からの音声信号を符号化し、レベル比
較回路22は符号化された音声信号のレベルとレベル設
定回路24からの基準レベルとを比較して符号化された
音声信号のレベルの方が大きいとき計数回路23に/?
ルスを出力する。計数回路23は1ブロツク内における
前記パルスの数を計数する。マイクロプロセッサ25は
、計数回路23の計数値を読み出して音声区間を決定す
るものである。
(発明が解決しようとする課厘)
しかしながら、上記音声区間検出装置では、入力音声信
号を符号化するためのPCM符号化回路、音声区間を決
定するだめの演算処理を実行すると共に各回路を制御す
るマイクロプロセッサ、更には各種周辺回路を必要とす
るので回路構成が大がかシになシ、複雑化するという欠
点があった。
号を符号化するためのPCM符号化回路、音声区間を決
定するだめの演算処理を実行すると共に各回路を制御す
るマイクロプロセッサ、更には各種周辺回路を必要とす
るので回路構成が大がかシになシ、複雑化するという欠
点があった。
本発明は、上記欠点を除去し、回路構成が簡単な音声区
間検出装置を提供することを目的とする。
間検出装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、音声信号を検知して音声区間を決定する音声
区間検出装置において、音声信号を整流して直流信号を
得る整流回路部と、前記直流信号の包絡線を検出して包
絡信号を得る包絡信号検出部と、前記包絡信号のレベル
と予め定めた基準レベルとを比較する比較部とを備えた
ことを特徴とする音声区間検出装置である。
区間検出装置において、音声信号を整流して直流信号を
得る整流回路部と、前記直流信号の包絡線を検出して包
絡信号を得る包絡信号検出部と、前記包絡信号のレベル
と予め定めた基準レベルとを比較する比較部とを備えた
ことを特徴とする音声区間検出装置である。
(作 用)
本発明は、音声信号を整流してその包絡線を検出し、予
め定めである基準レベル以上におるか否かを判定するこ
とによυ前記音声信号の有無を検知する。そして前記検
知の結果に基づいて音声区間を決定するものである。
め定めである基準レベル以上におるか否かを判定するこ
とによυ前記音声信号の有無を検知する。そして前記検
知の結果に基づいて音声区間を決定するものである。
(実施例)
第1図は本発明の実施例を示すブロック図であシ、第4
図は第1図における各部の信号の波形を示す図である。
図は第1図における各部の信号の波形を示す図である。
第1図において、11は整流回路部、12は包絡信号検
出部、13は比較部、14は音声区間検出部、15は入
力端子、16は出力端子であシ、整流回路11、包絡信
号検出部12.比較部13及び音声区間検出部14は縦
続接続されている。
出部、13は比較部、14は音声区間検出部、15は入
力端子、16は出力端子であシ、整流回路11、包絡信
号検出部12.比較部13及び音声区間検出部14は縦
続接続されている。
スa % dの各点における信号の波形は第4図(、)
〜(d)に示すとおシである。
〜(d)に示すとおシである。
第1図に示す入力端子15に第4図(a)に示す波形を
有する音声信号が入力されると、整流回路部1ノは該音
声信号を整流し第4図(b)に示すような直流信号を包
絡信号検出部12に出力する。包絡信号検出部12は前
記直流信号の包絡線、つまり第4図(b)の点線で示す
包絡線を検出して(C)に示す包絡信号を比較部13に
出力する。比較部13は前記包絡信号と予め設定した基
準レベルV。と全比較し、第4図(d)に示すように包
絡信号のレベルが基準レベルV。よシ大きいとき所定レ
ベルのパルスを出力する。音声区間検出部14は前記/
?ルスに基づいて音声区間を決定する。例えば前記パル
スが所定時間以上継続して出力されたとき音声区間の始
端であるとし、所定時間以上継続して出力断となったと
きは音声区間の終端とすることによシ音声区間を決定す
る。
有する音声信号が入力されると、整流回路部1ノは該音
声信号を整流し第4図(b)に示すような直流信号を包
絡信号検出部12に出力する。包絡信号検出部12は前
記直流信号の包絡線、つまり第4図(b)の点線で示す
包絡線を検出して(C)に示す包絡信号を比較部13に
出力する。比較部13は前記包絡信号と予め設定した基
準レベルV。と全比較し、第4図(d)に示すように包
絡信号のレベルが基準レベルV。よシ大きいとき所定レ
ベルのパルスを出力する。音声区間検出部14は前記/
?ルスに基づいて音声区間を決定する。例えば前記パル
スが所定時間以上継続して出力されたとき音声区間の始
端であるとし、所定時間以上継続して出力断となったと
きは音声区間の終端とすることによシ音声区間を決定す
る。
第3図は第1図に示す整流回路11、包絡信号検出部1
2及び比較部13の回路構成の一例を示す。第3図にお
いて、3ノはダイオードD1〜D3、抵抗R1〜R2,
演算増幅器OPAMP 1から構成される整流回路部で
あって、一般に使用されている反転増幅整流回路を用い
ている。この回路は、入力信号が負のとき、出力は正と
なりてダイオードD1は導通、D2は非導通の状態とな
り利得がR2/R1の増幅回路として動作するが、入力
信号が正のときはダイオードD1は非導通、D2は導通
の状態となシ出力側に信号は現われないので、整流回路
として動作する。32はコンデンサCI、C2,抵抗R
3,R4,演算増幅器OPAMP 2から構成される包
絡信号検出部であって、(1)式によシ与えられる遮断
周波数fcを有する高域F波器として動作するアクティ
ブフィルタである。
2及び比較部13の回路構成の一例を示す。第3図にお
いて、3ノはダイオードD1〜D3、抵抗R1〜R2,
演算増幅器OPAMP 1から構成される整流回路部で
あって、一般に使用されている反転増幅整流回路を用い
ている。この回路は、入力信号が負のとき、出力は正と
なりてダイオードD1は導通、D2は非導通の状態とな
り利得がR2/R1の増幅回路として動作するが、入力
信号が正のときはダイオードD1は非導通、D2は導通
の状態となシ出力側に信号は現われないので、整流回路
として動作する。32はコンデンサCI、C2,抵抗R
3,R4,演算増幅器OPAMP 2から構成される包
絡信号検出部であって、(1)式によシ与えられる遮断
周波数fcを有する高域F波器として動作するアクティ
ブフィルタである。
33は抵抗R5〜R7、コンパレータ
COMP 1及び基準電源からなる比較部である。
第3図に示す入力端子34に第4図(、)に示す波形の
音声信号(但し、説明の都合上、極性は第4図(、)と
逆であるとする)が入力されると、整流回路部3ノはこ
の音声信号を整流し、第4図6)に示すような正の電位
の成分のみからなる直流信号を出力する。前記直流信号
は高域戸波特性を有する包絡信号検出部32によシ高周
波成分が除去され、第4図(c)に示すような包絡信号
となる。前記包絡信号は比較部33に入力され、予め定
められた基準電圧V。と比較される。比較部33は包絡
信号レベルが前記基準電圧v0よシ大きいとき第4図(
d)に示すように所定レベルの・ぐルスを出力する。な
お前記基準電圧V。は第3図に示す比較部33の基準電
源によシ与えられる。前記パルスは第1図に示す音声区
間検出部14に送出され、音声区間の決定に使用される
。
音声信号(但し、説明の都合上、極性は第4図(、)と
逆であるとする)が入力されると、整流回路部3ノはこ
の音声信号を整流し、第4図6)に示すような正の電位
の成分のみからなる直流信号を出力する。前記直流信号
は高域戸波特性を有する包絡信号検出部32によシ高周
波成分が除去され、第4図(c)に示すような包絡信号
となる。前記包絡信号は比較部33に入力され、予め定
められた基準電圧V。と比較される。比較部33は包絡
信号レベルが前記基準電圧v0よシ大きいとき第4図(
d)に示すように所定レベルの・ぐルスを出力する。な
お前記基準電圧V。は第3図に示す比較部33の基準電
源によシ与えられる。前記パルスは第1図に示す音声区
間検出部14に送出され、音声区間の決定に使用される
。
以上説明したように、本実施例によれば、入力音声信号
を符号化することなくアナログのままで処理しているの
で、素子数が少く回路構成の簡単な音声区間検出装置と
なっている。
を符号化することなくアナログのままで処理しているの
で、素子数が少く回路構成の簡単な音声区間検出装置と
なっている。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように本発明によれば入力音声を
符号化することなくアナログのままで整流し、包絡信号
を検出し、基準レベルに基づいて検知しているので、デ
ジタル処理による場合に比して素子数が少く、回路構成
の簡単な音声区間検出装置を得ることができる。
符号化することなくアナログのままで整流し、包絡信号
を検出し、基準レベルに基づいて検知しているので、デ
ジタル処理による場合に比して素子数が少く、回路構成
の簡単な音声区間検出装置を得ることができる。
又、素子数が少く、回路構成が簡単なことから、低価格
化軽量化を図ることが可能となる。
化軽量化を図ることが可能となる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は従
来の音声区間検出装置のブロック図、第3図は第1図に
示す整流回路部等の回路図、第4図は第1図における各
部信号波形図である。 11・・・整流回路部、12・・・包絡信号検出部、1
3・・・比較部、14・・・音声区間検出部、15・・
・入力端子、16・・・出力端子。 時開を 時間t %1m+1lffS興(iキ4S<311tl[第4図
来の音声区間検出装置のブロック図、第3図は第1図に
示す整流回路部等の回路図、第4図は第1図における各
部信号波形図である。 11・・・整流回路部、12・・・包絡信号検出部、1
3・・・比較部、14・・・音声区間検出部、15・・
・入力端子、16・・・出力端子。 時開を 時間t %1m+1lffS興(iキ4S<311tl[第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 音声信号を検知して音声区間を決定する音声区間検出
装置において、 音声信号を整流して直流信号を得る整流回路部と、 前記直流信号の包絡線を検出して包絡信号を得る包絡信
号検出部と、 前記包絡信号のレベルと予め定めた基準レベルとを比較
する比較部とを備えたことを特徴とする音声区間検出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63105523A JPH01277900A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 音声区間検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63105523A JPH01277900A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 音声区間検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01277900A true JPH01277900A (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=14409957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63105523A Pending JPH01277900A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 音声区間検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01277900A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007010892A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Toa Corp | 音声信号判断装置 |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP63105523A patent/JPH01277900A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007010892A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Toa Corp | 音声信号判断装置 |
JP4493557B2 (ja) * | 2005-06-29 | 2010-06-30 | ティーオーエー株式会社 | 音声信号判断装置 |
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