JPH04326841A - リンギング検出回路 - Google Patents
リンギング検出回路Info
- Publication number
- JPH04326841A JPH04326841A JP12310891A JP12310891A JPH04326841A JP H04326841 A JPH04326841 A JP H04326841A JP 12310891 A JP12310891 A JP 12310891A JP 12310891 A JP12310891 A JP 12310891A JP H04326841 A JPH04326841 A JP H04326841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- level
- ringing
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 7
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置のリンギング
検出回路に関する。
検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリンギング検出回路は、図3に示
すように端子eより入力された、リンギング信号を、抵
抗11と抵抗12により分圧し、直流しゃ断用コンデン
サ13を通り、オペアンプ19、抵抗15,17、コン
デンサ16,18で構成された帯域通過フィルター20
により周波数を判定し、オペアンプ19から出力される
交流信号が連続していることを、ダイオード21,コン
デンサ22,抵抗23,比較器26で構成された比較回
路31により検出し、抵抗27,30、ダイオード28
,29で構成された変換回路により、1レベルと0レベ
ルに変換し出力していた。
すように端子eより入力された、リンギング信号を、抵
抗11と抵抗12により分圧し、直流しゃ断用コンデン
サ13を通り、オペアンプ19、抵抗15,17、コン
デンサ16,18で構成された帯域通過フィルター20
により周波数を判定し、オペアンプ19から出力される
交流信号が連続していることを、ダイオード21,コン
デンサ22,抵抗23,比較器26で構成された比較回
路31により検出し、抵抗27,30、ダイオード28
,29で構成された変換回路により、1レベルと0レベ
ルに変換し出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のリンギング
検出回路では、回路構成が複雑なうえ、検出する周波数
範囲を正確にすることが困難であり、また、正確にしよ
うとすると高価になった。また、判定が遅く、短時間の
リンギング信号断続を検出できないという欠点があった
。
検出回路では、回路構成が複雑なうえ、検出する周波数
範囲を正確にすることが困難であり、また、正確にしよ
うとすると高価になった。また、判定が遅く、短時間の
リンギング信号断続を検出できないという欠点があった
。
【0004】本発明の目的は,このような欠点を除去し
たリンギング検出回路を提供することにある。
たリンギング検出回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のリンギング検出
回路は、入力されたリンギング信号を全波整流し、1レ
ベルと0レベルに変換する回路と、変換出力を2分周し
、入力されたリンギング信号と同じ周波数で、1レベル
と0レベルの比が、1:1の信号に変換する変換回路と
、前記1:1信号の1レベルと0レベルの時間を測定し
、周波数を判定する判定回路とを備えることを特徴とす
る。
回路は、入力されたリンギング信号を全波整流し、1レ
ベルと0レベルに変換する回路と、変換出力を2分周し
、入力されたリンギング信号と同じ周波数で、1レベル
と0レベルの比が、1:1の信号に変換する変換回路と
、前記1:1信号の1レベルと0レベルの時間を測定し
、周波数を判定する判定回路とを備えることを特徴とす
る。
【0006】本発明によれば、前記変換回路および前記
判定回路が、マイクロプロセッサにより構成するのが好
適である。
判定回路が、マイクロプロセッサにより構成するのが好
適である。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
説明する。
説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例である。このリ
ンギング検出回路は、直流しゃ断用コンデンサ1と、電
流制限抵抗2と、しきい値決定用抵抗3と、双方向ホト
カプラ4と、プルアップ抵抗5と、デューティ変換回路
6と、周波数判定回路7とを備えている。
ンギング検出回路は、直流しゃ断用コンデンサ1と、電
流制限抵抗2と、しきい値決定用抵抗3と、双方向ホト
カプラ4と、プルアップ抵抗5と、デューティ変換回路
6と、周波数判定回路7とを備えている。
【0009】デューティ変換回路6および周波数判定回
路7は、マイクロプロセッサ8で構成することができる
。
路7は、マイクロプロセッサ8で構成することができる
。
【0010】次に、本実施例の動作を、図2の波形図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0011】端子a−b間に入力されたリンギング信号
は、直流しゃ断用コンデンサ1,電流制限抵抗2,しき
い値決定用抵抗3を通して双方向ホトカプラ4に入力さ
れる。双方向ホトカプラ4によりリンギング信号を全波
整流し、+5Vと0Vである1レベルと0レベルに変換
した後、マイクロプロセッサ8のc入力に入力する。デ
ューティ変換回路6は、入力された信号を2分周し、入
力されたリンギング信号と同じ周波数でデューティ50
%の信号に変換し、周波数判定回路7に入力する。
は、直流しゃ断用コンデンサ1,電流制限抵抗2,しき
い値決定用抵抗3を通して双方向ホトカプラ4に入力さ
れる。双方向ホトカプラ4によりリンギング信号を全波
整流し、+5Vと0Vである1レベルと0レベルに変換
した後、マイクロプロセッサ8のc入力に入力する。デ
ューティ変換回路6は、入力された信号を2分周し、入
力されたリンギング信号と同じ周波数でデューティ50
%の信号に変換し、周波数判定回路7に入力する。
【0012】周波数判定回路7では、このデューティ5
0%信号を、リンギング信号周波数より十分大きい周波
数でサンプリングし、カウント値により周波数を判定す
る。判定された周波数が検出範囲内であったなら、d出
力より結果が出力される。図2のd出力では、0レベル
は検出範囲外、1レベルは検出範囲内を示している。図
中tは、リンギング検出に要する時間である。
0%信号を、リンギング信号周波数より十分大きい周波
数でサンプリングし、カウント値により周波数を判定す
る。判定された周波数が検出範囲内であったなら、d出
力より結果が出力される。図2のd出力では、0レベル
は検出範囲外、1レベルは検出範囲内を示している。図
中tは、リンギング検出に要する時間である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入力され
たリンギング信号を全波整流し、1レベルと0レベルに
変換する回路と、変換出力を2分周し、入力されたリン
ギング信号と同じ周波数で、1レベルと0レベルの比が
1:1の信号に変換する回路と、前記1:1信号の1レ
ベルと0レベルの時間を測定し、周波数判定する回路と
を備えたので、検出する周波数範囲を正確にでき、短時
間のリンギング信号断続を検出できるという効果を有す
る。
たリンギング信号を全波整流し、1レベルと0レベルに
変換する回路と、変換出力を2分周し、入力されたリン
ギング信号と同じ周波数で、1レベルと0レベルの比が
1:1の信号に変換する回路と、前記1:1信号の1レ
ベルと0レベルの時間を測定し、周波数判定する回路と
を備えたので、検出する周波数範囲を正確にでき、短時
間のリンギング信号断続を検出できるという効果を有す
る。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1に示した実施例の各部における信号波形図
である。
である。
【図3】従来のリンギング検出回路を示す図である。
1 直流しゃ断用コンデンサ
2 電流制限抵抗
3 しきい値決定用抵抗
4 双方向ホトカプラ
5 プルアップ抵抗
6 デューティ変換回路
7 周波数判定回路
8 マイクロプロセッサ
a,b リンギング信号入力
c マイクロプロセッサ入力
d リンギング信号検出出力
Claims (2)
- 【請求項1】入力されたリンギング信号を全波整流し、
1レベルと0レベルに変換する回路と、変換出力を2分
周し、入力されたリンギング信号と同じ周波数で、1レ
ベルと0レベルの比が、1:1の信号に変換する変換回
路と、前記1:1信号の1レベルと0レベルの時間を測
定し、周波数を判定する判定回路とを備えることを特徴
とするリンギング検出回路。 - 【請求項2】前記変換回路および前記判定回路が、マイ
クロプロセッサにより構成されることを特徴とする請求
項1記載のリンギング検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12310891A JPH04326841A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | リンギング検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12310891A JPH04326841A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | リンギング検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04326841A true JPH04326841A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14852378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12310891A Pending JPH04326841A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | リンギング検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04326841A (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP12310891A patent/JPH04326841A/ja active Pending
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