JPH0394300A - 音声検出器 - Google Patents
音声検出器Info
- Publication number
- JPH0394300A JPH0394300A JP1231948A JP23194889A JPH0394300A JP H0394300 A JPH0394300 A JP H0394300A JP 1231948 A JP1231948 A JP 1231948A JP 23194889 A JP23194889 A JP 23194889A JP H0394300 A JPH0394300 A JP H0394300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- voice
- delay circuit
- hangover
- autocorrelator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 206010019133 Hangover Diseases 0.000 claims abstract description 12
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音声認識装置などにおいて音声区間の検出を行
う音声検出器に関する． 〔従来の技術〕 従来の音声検出器は、音声のパワーをあるしきい値と比
較し、このしきい値以上になった区間を音声区間と定め
るようにしている。
う音声検出器に関する． 〔従来の技術〕 従来の音声検出器は、音声のパワーをあるしきい値と比
較し、このしきい値以上になった区間を音声区間と定め
るようにしている。
上述した従来の音声検出器では、背景雑音が音声に重畳
しているときにはこれを音声区間として検出してしまい
、また入力音声信号が非常に小さいレベルのときには音
声区間がほとんど検出されないなどの欠点がある。
しているときにはこれを音声区間として検出してしまい
、また入力音声信号が非常に小さいレベルのときには音
声区間がほとんど検出されないなどの欠点がある。
本発明の音声検出器は、遅延回路と、自己相関器と、し
きい値比較器と、ハングオーバ付加器とを備え、入力音
声を前記遅延回路と前記自己相関器とに入力し、この自
己相関器の出力を前記しきい値比較器に入力し、このし
きい値比較器の出力を前記ハングオーバ付加器に入力し
、このハングオーバ付加器の出力を音声検出出力とし、
前記遅延回路はその出力を前記音声検出出力に相当する
音声信号出力とするように遅延させることを特徴とする
。
きい値比較器と、ハングオーバ付加器とを備え、入力音
声を前記遅延回路と前記自己相関器とに入力し、この自
己相関器の出力を前記しきい値比較器に入力し、このし
きい値比較器の出力を前記ハングオーバ付加器に入力し
、このハングオーバ付加器の出力を音声検出出力とし、
前記遅延回路はその出力を前記音声検出出力に相当する
音声信号出力とするように遅延させることを特徴とする
。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の音声検出器の一実施例を示すブロック
図、第２図は第１図における各部の波形の一例を示す波
形図である。
図、第２図は第１図における各部の波形の一例を示す波
形図である。
入力音声信号ａは音声入力端子１から遅延回路１０と自
己相関器２０とに入力される。自己相関器２０の出力Ｃ
の自己相関係数はしきい値比較器３０において比較され
、設定してあるしきい値より大きいときは「１」となる
。ハングオーバ付加器４０では、しきい値比較器出力ｄ
よりある一定の時間だけ長く「１」となる時間ｔ２を付
加して出力ｅとする。遅延回路１０の出力ｂは入力音声
信号ａより時間ｔ１だけ遅延して出力されて、検出遅れ
を補償する。
己相関器２０とに入力される。自己相関器２０の出力Ｃ
の自己相関係数はしきい値比較器３０において比較され
、設定してあるしきい値より大きいときは「１」となる
。ハングオーバ付加器４０では、しきい値比較器出力ｄ
よりある一定の時間だけ長く「１」となる時間ｔ２を付
加して出力ｅとする。遅延回路１０の出力ｂは入力音声
信号ａより時間ｔ１だけ遅延して出力されて、検出遅れ
を補償する。
本実施例は、入力音声信号ａに含まれる母音の自己相関
係数はかなり大きく「１」に近いことを利用している。
係数はかなり大きく「１」に近いことを利用している。
一方、背景雑音の自己相関係数は「０」に近いから、そ
のパワーが大きくても誤検出はしにくい。ただし、子音
の部分は検出しないから、その分の時間ｔ１だけ前から
遅延回路１０により検出するようにしており、ハングオ
ーバ付加器４０で時間ｔ２だけ後に延長している。
のパワーが大きくても誤検出はしにくい。ただし、子音
の部分は検出しないから、その分の時間ｔ１だけ前から
遅延回路１０により検出するようにしており、ハングオ
ーバ付加器４０で時間ｔ２だけ後に延長している。
以上説明したように本発明によれば、しきい値比較器の
出力にハングオーバを付加して音声検出出力とし、遅延
回路によって入力音声信号を所要の時間遅延させて音声
検出出力に相当する音声信号出力とすることにより、背
景雑音を音声区間として誤検出することがなくなり、ま
た入力音声信号が非常に低レベルであっても音声区間と
して検出できるという効果がある。
出力にハングオーバを付加して音声検出出力とし、遅延
回路によって入力音声信号を所要の時間遅延させて音声
検出出力に相当する音声信号出力とすることにより、背
景雑音を音声区間として誤検出することがなくなり、ま
た入力音声信号が非常に低レベルであっても音声区間と
して検出できるという効果がある。
第１図は本発明の音声検出器の一実施例を示すブロック
図、第２図は第１図における各部の波形の一例を示す波
形図である。 １・・・音声入力端子、２・・・音声出力端子、３・・
・音声検出出力端子、１０・・・遅延回路、２０・・・
自己相関器、３０・・・しきい値比較器、４０・・・ハ
ングオーバ付加器。 第ｌ図
図、第２図は第１図における各部の波形の一例を示す波
形図である。 １・・・音声入力端子、２・・・音声出力端子、３・・
・音声検出出力端子、１０・・・遅延回路、２０・・・
自己相関器、３０・・・しきい値比較器、４０・・・ハ
ングオーバ付加器。 第ｌ図
Claims (1)
- 遅延回路と、自己相関器と、しきい値比較器と、ハング
オーバ付加器とを備え、入力音声を前記遅延回路と前記
自己相関器とに入力し、この自己相関器の出力を前記し
きい値比較器に入力し、このしきい値比較器の出力を前
記ハングオーバ付加器に入力し、このハングオーバ付加
器の出力を音声検出出力とし、前記遅延回路はその出力
を前記音声検出出力に相当する音声信号出力とするよう
に遅延させることを特徴とする音声検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1231948A JPH0394300A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 音声検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1231948A JPH0394300A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 音声検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0394300A true JPH0394300A (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=16931576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1231948A Pending JPH0394300A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 音声検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0394300A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107195313A (zh) * | 2012-08-31 | 2017-09-22 | 瑞典爱立信有限公司 | 用于语音活动性检测的方法和设备 |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP1231948A patent/JPH0394300A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107195313A (zh) * | 2012-08-31 | 2017-09-22 | 瑞典爱立信有限公司 | 用于语音活动性检测的方法和设备 |
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