JPH01277376A - 記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野〕 この発明は記憶装置に関するものでありて、Ｓに情報が
記録されているディスク又はその他の媒体に対しトラン
スデユーサを円周状に沿って往復動自在に位置させるこ
との可能なアクチュエータを有する記録再生装置に関す
る。

（従来の技術） 最近、ウィンチエスタ塁のディスク駆動装置に於いて、
小形で且つ大容量の磁気ディスク記憶装置に対する要望
が高まりている。最近の開発の結果としてトラック密度
を向上させることが可能となりて２つ、そのために、小
形で且つ極めて高速でアクセスすることが可能なアクチ
ュエータを提供する為の試みがなされている。

この様な目的の為に行なわれている従来技術を第５図に
示す。トランスデユーサを取りつけたヘッドスライダ２
３を回転自在に移動するアーム組立２２に収りつけてい
るサスベンジ璽ン２５、アーム組立体２２を駆初するボ
イスコイルモータ２６により構成されている。

へりトスライダ２３にはトランスデユーサが取つつけら
れている。記録円板上に薯かれている位置信号をトラン
スデユーサが読みだしこれをボイスコイルモータ２６に
フィードパＶりし％位置決めサーボ系を構成することに
よりアクチュエータを位置決めしている。

ボづスコイルモータ２６は片側でアーム組立体２２に支
持されたコイル枠２７とコイル枠２７に巻かれたコイル
２８．２字をの磁気＋ｇｌ路２９により構成されている
。ボイスコイルモータ２６の断面図を＠６図−ζ示す。

２９ａはセンターヨークで。

２９ｂ、２９ａは外側のヨークである。矢印のように磁
界が発生してＳリコイル２８中を流れる電流が磁界を償
切ぎること曇こより駆動力が活生する。

コイル２８はコイル枠２７の外側に巻かれるため。

磁気回路２９の幅よりコイル枠２７の厚さだけ外浦に飛
出すことになり、余分なイナーシアを生じてしまう。又
、コイル巻線長も長くなり余分な抵抗も生じてしまう。

イナーシアが大きいと加速度が低下し、抵抗が大きいと
１流がａれに（（なるため最大発生力が低下する。どち
らも高速アクセスナろうえでの欠点となる。

（発明が解決しようとする課題） このように従来の記録再生装置にありては、磁気回路の
幅よりもコイル巻線の幅の方が大きくなりアクセス時の
イナーシアが大きくなると共にコイル巻線長も長くなり
抵抗が大きくなって高速アクセスに支障となりでいた。

本発明は上述した問題点を解決するものであり。

簡単な構成で小形の装置に適し、高速アクセスが可能で
あり、高密度記録に適した配録再生ｆｃ＃Ｌを提供する
ことを目的とする。

〔発明の構成〕

（Ｌｌｆｆｌを解決するための手段） 本発明の記録装置は、トランスデユーサと、回転中心を
構成するピボット部と、駆動用モータを持つアクチュエ
ータで構成され、駆動コイルは巻枠なしのコイルで、ア
クチュエータに固定されたコイル支持枠の中に挿入固定
されている。またはコイル巻枠を設けずにコイルをアク
チュエータに支持部材で支持固定するようにしている。

（作用） 本発明の作用について説明する。本発明の駆動コイルは
巻枠なしのコイルでコイル枠の内部に固定されている。

このためコイル巻線はセンタヨークのまわりに１かなり
リアランスのみ残して配置されている。磁気ギャリプは
コイルの巻枠が無いため巻線プラス、クリアランスの最
小のギャリプにでき、＠力な＠場を構成でさる。又、コ
イルイナー７１％コイル抵抗とも最小のものとなり、強
力なモータ定数で少ない抵抗鷹かつ小さいイナーシャの
駆動モータが構成でき、高速アクセスに適したアクチュ
エータを構成できる。

（実施ｆＰＵ） ＠１図と＠２図は本発明の一実施例をボす記録再生装置
の＋ｌ［ｉｌＡと断面図である。ｌは回転するｆｆｌｆ
ｉ円板でこの上でトランスデユーサ５により情報の読み
４Ｆきが行われる。２は磁気円板を回転させるスピンド
ルモータである。３はスピンドルモータが固定されてい
るフレーム、４はフレーム上の蓋である。

５はトランスデユーサでエアベアリングがついた磁気へ
Ｖドで構成されている。６はトランスデユーサ５を支持
するサスベンジ冒ンである。７はアクチュエータ本体で
ある。８はピボット部である。ビボｙ）８は回転８ａと
ベアリング８ｂにより構成さｎており、ベアリング８ｂ
は二つある。

９は駆動コイルである。ヨーク１０ａ＊１０ｂ＊１０ｃ
、永久磁石１１ａ、ｌｌｂは磁気回路を構成し、駆動コ
イル９とともにｌＫｍ用モータを構成している。１２は
コイル支持枠で駆動コイル１１が挿入固定されている。

このように撰成さｎたちのに２いては、トランスデユー
サ５で位置誤差信号を得、七〇を駆動用モータにフィー
ルバックしてアクチュエータを任意位置に移＃ｍ位置決
めする。

＠２図に示すようにａｌ気ギャップの長さはコイル厚さ
とクリアランスだけで決定されて２つ最少のもので構成
できる。この緬釆磁気ギヤＶプの磁界は大きいものとな
り１強力なモータを４収できる。又、イナーシア、抵抗
も／ＪＳさいものとできる。

つまり、従来は第６図に示すように必妾な磁気力を発生
させるためのヨーク２９ａ＊２９ｂ＊２９ｃの大きさが
央定され、そのセンターヨーク２９＆の大きさよりも大
きなコイル枠２７の外側にコイル２８が響かれており、
ヨークの幅よりもコイル２８の外径幅が乃）なり大きく
なりていた。

これに比較して第２図にボす磁気回路は、センターヨー
クｌＯ＆の周囲にあらかじめ巻枠に巻回されたコイル９
がその周囲をコイル支持枠１２で支持されて取付けらｎ
ている。したがりて、；イル９の外径幅は、ヨーク１０
の幅より％若干大きいだけで済み、イナーシア、抵抗、
インダクタ／ス％従来のものより少さくでき、高速アク
セスに適している。

＠３図と＠４図は、ｉ気回路部のみ拡大して示す本発明
の変形列である。

第３図優こ８いてを工、コイル支持枠１２はアクチュエ
ータ７關と反対側の最外周部分を省略して小戯比を図り
、コイル支持枠１２を無くした分だけよりイナーシアを
小さくできる。

＠４図藪仁おいては、コイル支持枠１２を無くシ。

コイル９をアクチュエータ本体７に支持するための支持
部材１３ａ、１３ｂを設けたものである。

このようにあらかじめセンターヨークｌＯａが挿入され
る部分が中空に形成されたコイル９は、支持部材１３ａ
、１３ｂに接着等により暇付けられてアクチュエータ本
体７に支持される。この実施例のようにコイル支持枠１
２を無くしたものは。

小型、＠散「ヒが図れて高速アクセスに適していると共
ｆ（、本発明の効果である。コイル９の外径が小さく、
低イナーシア、低抵抗等の効果を合わせ持りているため
特に優れている。

また、＠１図■こ示すように、ビボｗト８を中心として
、トランスデユーサ５と［ＩＥｌ＋コイル９の駆動力発
生中心が一直線上には配置されておらず、略り字状に配
置されている。このように配置することにより、同一ス
ペースに対して一直線上に配置するものより大型の駆動
モータを配置することができ、さらに高速アクセスが期
侍できる。

上記実施例ではウィノチェスタ型のディスク駆動装置に
関して説明を行なりたか１本発明はその他のタイプの電
磁的記憶装置に使用することも可能であり、又−個又は
それ以上の光学トランスデエーサ？アクテ二二−タ内に
組込んだ光学記憶装置に直接適用することも可能である
。

〔発明の効果〕 以上詳述したよう蛋こ本発明によｎは、アクセス時のイ
ナーシアが小さく、またコイルの巷−艮が短かくなろｋ
めコイルの抵抗及び１ンダクタンスが小さく小型で茜速
アクｔスがｉＪ能ｌ記録再生装置が提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図と＠２図は、本発明の記録再生装置の一実施例を
ボす平■図及び断面図、第３図と嚇４図は、４：発明の
変形例の壁部を拡大して示す部分析曲側曲囚、第５図と
４６凶は、従来の記録再生装置の管部を拡大して示す斜
視図及び部分断面四面図である。 ｌ・・・記録円板（記録媒体）、２・・・スピンドルモ
ーメ、３・・・フレーム、５・・・トランスデユーサ、
６・・・サスベンジ冒ン、７・・・アクチュエータ本体
、９−”−：ｒイル（巻枠無コイ／’）ｈ　　１０ａ＋
ｔｏｂ、１０ｃ・・・ヨーク、１１・・・伍石、１２・
・・コイル支持枠（支持手段）、１３ａ、１３．ｂ・・
・支持部材（支持手段）。 ゛代理人　弁理士　　則　近　Ｎ　右 同　　松山光之 第２図 第３図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 情報を記録するための記録媒体と、 この記録媒体に情報の記録又は再生を行なうためのトラ
   ンスデューサと、 このトランスデューサを支持して前記記録媒体の所定位
   置に位置決めするためのアクチュエータ本体と、 このアクチュエータ本体を所定位置に駆動するために、
   磁石、ヨーク及び金属線を中空形状に巻回して形成した
   巻枠無コイルとから成る駆動手段と、 前記巻枠無コイルを前記アクチュエータ本体に支持する
   支持手段とを具備することを特徴とする記録再生装置。