JPH01276448A - 光情報記録媒体の製造装置 - Google Patents

光情報記録媒体の製造装置

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JPH01276448A
JPH01276448A JP10266988A JP10266988A JPH01276448A JP H01276448 A JPH01276448 A JP H01276448A JP 10266988 A JP10266988 A JP 10266988A JP 10266988 A JP10266988 A JP 10266988A JP H01276448 A JPH01276448 A JP H01276448A
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resin
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土屋 安行
Yuichi Fujita
裕一 藤田
Kozo Ezaki
弘造 江崎
Sadaaki Shigeta
重田 定明
Kazunari Sakai
一成 酒井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、例えばオーディオ用、ビデオ用、さらには
情報機器用のデータ記録用等に用いられる光情報記録媒
体の製造装置に関する。
[従来の技術] この種の光情報記録媒体の一種である光ディスクは、例
えば特開昭62−187004号公報に示されるように
、データが記録されたマスターとなるスタンパとディス
ク基板との間に、紫外線によって硬化される性質を有す
る樹脂を注入し、これに紫外線を照射することにより硬
化させ、上記ディスク基板の表面にスタンパの記録面を
転写した記録樹脂層が形成されるようにして製造される
このディスク基板とスタンパとの間に樹脂層を形成する
手段としては、例えば特開昭53−116105号公報
、特開昭58−173623号公報等に示されるように
種々の方法があるものであるが、レジンの中に気泡が残
存することがあり、この気泡等の障害を確実に除去しな
がら、高精度に光ディスクを製造することが困難である
[発明が解決しようとする課題] この発明は上記のような点に鑑みなされたちのであり、
自動的に且つ効率的に製造過程の進行を制御できるよう
にすると共に、特に凹凸状の記録を形成した樹脂層部分
の気泡が確実に除去されるようにして、信頼性の高い情
報記録媒体が連続的に製造されるようにする、特に自動
化に適する光情報記録媒体の製造装置を提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係る光情報記録媒体の製造装置にあっては、
基板をセンターピンによって支持し、このセンターピン
を上下駆動できるようにすると共に、上記センターピン
を中心にして選択的に回転されるテーブル上にスタンパ
を設定し、このスタンパ上にリング状にして紫外線によ
り硬化される性質を有するレジンを設定する。そして、
上記基板を下降し、この基板の下面がレジンに一部接触
したならば、この基板を微小距離毎に間欠的に下降制御
し、基板面に上記リング状のレジンが全周接触されるよ
うにした状態でセンターピンのみを下降させ、上記基板
上に設定した重りにより基板を下降させながら、リング
状のレジンをスタンパ面に広げるようにする。
あるいは重りにより基板を下降させながら、リング状の
レジンの中央部から空気を吸引させるよ。
うにする。
[作用] このような光情報記録媒体の製造装置によれば、スタン
パ上にリング状に形成されたレジンの一部がまず基板の
下面に接触し、この接触部が徐々に拡大され、ついには
全周が基板の面に接触され、リング状のレジンがスタン
パ上に重りによって圧縮され、層状に広げられるように
なる。このようにすると、充分な安定性をもって均一の
厚さの樹脂層が形成されるようになると共に、この樹脂
層内の気泡が効果的に排出されることが実験の繰返しに
よって確認された。このとき、リング状レジンの内周部
の空気は、空気流路から放出される。
あるいは吸気孔から吸引され、レジン中への気泡混入が
効果的に防止される。
[発明の実施例] 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はその全体的な構成を示すもので、この製造装置
にあっては、動作の中心となるセンターピン11を備え
る。このセンターピン11は、円筒状に構成され垂直の
状態で設定される弁部材12の中空部内に、軸方向移動
自在に設定されるもので、この弁部材12はさらに円筒
状の支持部材13の中空部内に軸方向移動自在に設定さ
れる。すなわち、センターピン11と弁部材12および
支持部材13は同軸的に構成されるものであり、支持部
材13はベアリング機構14により、固定的に設定され
る基台15に垂直状態にして、回転自在に支持されるよ
うになる。
上記支持部材13は、一体的に歯車131を備えて選択
的に回転制御されるもので、その上方には平面に広がる
ようにして受は台16が形成される。この受は台16に
は、円板状のテーブル17が載置設定されるもので、こ
のテーブル17上に載置される金属製のスタンパ18を
磁力によって保持するようにしている。この場合、磁石
はスタンパ18を固定するものであるため、テーブル1
7の表面部において作用すればよく、テーブル17の全
体が磁石である必要はない。
ここでスタンパ18には、中心部に丸いガイド用の穴が
形成されるもので、その上面にはディジタルデータを記
録する凹凸が形成されている。そして、テーブル17と
一体的に形成されるガイドリング19によって、テーブ
ル17上の位置が固定設定される。
上記ガイドリング19の上方の内周面部は、テーバ状の
面に形成された弁座を構成するようになっているもので
、この弁座部には、弁部材12の上端に一体的に形成さ
れた弁体20が、弁部材12の矢印Aで示す上下方向の
移動に対応して接触しまたは離反されるようになってい
る。
すなわち、弁部材12がこの図で示されるように下方向
に位置する状態では、弁体20がガイドリング19の弁
座に接触しており、弁部材12がこの状態から上方に切
換え移動された状態では、弁体20とガイドリング19
による弁座との間に通路が形成される。
この通路は、受は台1Bに形成された通路21に連通さ
れるもので、この通路21は図では詳細に示していない
が真空源に連通され、あるいは切換え弁によって外気に
連通されるようになっている。すなわち、弁体20がガ
イドリング19から離れるように上昇されたときには、
テーブル17の上面その中心部が外気に連通さ゛れ、あ
るいは真空源によって吸引されるようになる。
センターピン11には、その軸線部に空気通路22が形
成されているもので、この通路22は弁部材12にその
上方に開口するように形成した通路23に連通され、通
路22に送り込まれた空気が、テーブル17の中心部に
形成された円板状の受は皿24部から放出されるように
している。
このセンターピン11は、駆動機構25によって矢印B
で示すように上下方向に移動制御されるようになってい
る。上記駆動機構25は、サーボモータ251によって
回転される螺軸252を備え、この螺軸252に螺合さ
れる移動体253によってセンターピン11を支持する
ようにしているもので、サーボモータ251の回転角に
よって、センターピン11がμm単位で上下方向に精密
に移動制御されるようにしている。そして、上記サーボ
モータ251は、マイクロコンピュータ等によって構成
されるようになる制御回路26によりその回転角が制御
される。
センターピンllの上方には、鍔状にして支持台27が
形成され、この支持台27の上方にガイドピン28が突
設されるようにしている。そして、ガイドピン28で中
心位置が設定されるようにして上記支持台27にディス
ク基板29が載置設定されるようになる。
このディスク基板29は、例えばエポキシ、エポキシビ
ニルエステル、不飽和ポリエステル等の熱硬化性樹脂、
ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネイト等の熱可
塑性樹脂、あるいはガラスによって構成される。
上記支持台27は、センターピン11が下降したときに
受は皿24内に設定されるようになるものである。
上記センターピン11によって支持されるようになるデ
ィスク基板29上には、移動台30によってガラス等の
透明体によって構成された円板状の重り31が載置設定
される。上記移動台30は適宜チャンバ32内に上下移
動自在に設定される。このチャンバ32は、矢印Cで示
すように上下移動されるようになっているもので、図の
状態のように下方向に移動設定された状態で、上記基台
15の上面部にテーブル17の周囲に対応して密封され
るチャンバ室33を形成するようになる。
上記チャンバ室33内には、図では示していないが、重
り31の上方には紫外線源が設定されているもので、透
明な重り31を透過して内部に紫外線が照射されるよう
にしている。
尚、上記スタンパ18の面上には、光ディスクの記録層
を形成するための材料であるレジン36が載置設定され
る。このレジン3Bは紫外線を照射することによって硬
化する2P樹脂材料でなるもので、末端にアクリル基お
よび/またはメタアクリル基を有する液状樹脂、例えば
エポキシ樹脂のアクリル酸および/またはメタクリル酸
エステル、アクリル基/またはメタクリル基を末端に有
するウレタン樹脂、またこの液状樹脂をアクリル基およ
び/またはメタクリル基を有する反応性モノマーで希釈
したもの等よりなる。
そして、このレジン3Bはテーブル17を回転させなが
らノズル等によって定量スタンパ18上に、リング状に
して裁置されるようにする。
第2図は、上記のように構成される装置により光ディス
クの記録層部を製造する工程の、特にセンターピン11
の動きを制御する制御回路26における処理の流れを示
している。まずステップ101ではセンターピン11が
第3図で示すように上昇位置設定される。この状態にお
いては、スタンパ18の面上には、センターピン11を
中心とするリング状にして、レジン36が設定されてい
る。そして、このセンターピン11が上昇設定された状
態で、基板搬送機構40によって、ディスク基板29が
センターピン11上に搬送され、このセンターピン11
に形成した支持台27上に基板29が設定される。尚、
この状態ではチャンバ32は第1図の状態から上昇設定
され、搬送機構40の動きの障害とならないようにされ
ている。
このようにしてセンターピン11にディスク基板29が
設定されたならば、第4図で示すように、この基板29
上に重り31を載置設定するものであり、この状態でチ
ャンバ32が第1図で示すように下降設定される。また
この状態では弁部材12は、下方の位置に設定されてい
る。
このようにしてディスク基板29が設定され、さらにこ
の基板29上に重り31が設定されたならば、次のステ
ップ102でセンターピン11を、スタンパ18と基板
29との間隔が第1の位置とされるまで下降する。すな
わち、第5図で示すようになるもので、この状態ではデ
ィスク基板29の下面がリング状にされたレジン36に
接触する直前の状態とされる。
このようにセンターピン11が下降設定されたならば、
次にステップ103のようにセンターピン11をミクロ
ン単位で1〜数秒毎に下降させるように制御する。すな
わち、ディスク基板29はミクロン単位で間欠的に下降
されるもので、この下降の過程においてレジン3Bのリ
ングの一部が基板29の面に接し、この接触部が徐々に
拡大されてレジン3Bのリングの全周が基板29と接触
されるようになる。
ステップ104でスタンパ18と基板29との間隔が第
2の位置となったか否かを判定しているもので、この間
隔が第2の位置となった状態でセンターピン11の下降
が停止され、ステップ105に進む。ここで、上記第2
の位置は基板29にレジン36のリングの全周が接触さ
れるようになる、経験的に求められた値である。
ステップ105では、センターピン11を下降させ、こ
のセンターピン11の基板29の支持台27の支持面が
、スタンパ18の面から所定の高さとされる位置、具体
的にはスタンパ18の面から製造される光ディスクの樹
脂による記録層の厚さに相当する高さ位置に設定される
ようにする。この場合、ディスク基板29はレジン36
によって支持されているものであり、センターピン11
のみが下降されるようになる。
このとき、同時に弁部材12が上昇位置に切換えられ、
第6図で示すように弁体20がガイドリング19から離
れるようになり、このガイドリング19と弁体20との
間に吸気通路が形成される。
すなわち、この状態では、スタンパ18とディスク基板
29との間に、リング状のレジン36により囲まれた部
屋が形成され、この部屋が真空源によって吸気されるよ
うになるものであり、さらにレジン36に対しては、重
り31の荷重が作用し、レジン36を徐々に押し潰すよ
うになる。
このようにディスク基板29がリング状にされたレジン
3Bに接触する際に、このレジン3B中に気泡が混入す
ることがある。しかし、上記のように例えば1秒間にミ
クロン単位で間欠的に基板29を下降させ、基板29と
レジン3Bとがまず1か所で接触した後、この接触点が
左右にリングに沿って延長され、リング状に接触部が形
成されるようにすると、レジン36中に気泡が入り込む
ことが効果的に抑制されるようになる。
このようにしてディスク基板29とレジン36とが接触
されて、さらにレジン3B中に気泡が混入しているよう
な場合でも、リング状のレジン3Bの全周が基板29に
接触された状態で、その中心部から微量の真空でレジン
36を吸い込むような動作がされる。このようにレジン
3Bが内側に吸い込み移動されることによって、レジン
36の内部の気泡は外周方向に押し出されるようになる
ものであり、このような現象は繰返し実験により確認さ
れた。
ステップ10Bでは上記の状態を所定時間、例えば50
秒間待機するもので、この間に重り31の荷重によって
リング状のレジン36が押し広げられ、ディスク基板2
9がレジン36の高さの低下と共に下降する。そして、
レジン3Bがスタンパ18と基板29との間に広がり終
わった状態で、ディスク基板29が上記下降位置設定さ
れたセンターピン11の支持台27に当って停止し、第
7図に示すような状態となる。この場合スタンパ18と
基板29との間の隙間は、センターピン11の下降設定
位置により数値的に正確に設定されるようになり、スタ
ンパ18のグループ面のレジン36の厚さの制御が、容
易且つ正確に行われる。
ここで、ガイドリング19によってスタンパ18の取付
は位置が正確に設定されると共に、スタンパ18の剥離
防止が効果的に行われるものであるが、このガイドリン
グ19の外側であるスタンパ18の内周縁の下側に、真
空源に連通された通路21が開口されている。したがっ
て、上記のようにスタンパ18の面上にレジン36を広
げた場合、その内周縁からスタンパ18の裏面にレジン
が回り込むことがあっても、この回り込みレジンは真空
吸引によって確実に回収除去されるようになる。
上記のようにスタンパ18と基板29との間にレジン3
6による層が形成されたならば、第7図で示すようにテ
ーブル17と共に基板29、重り31等を回転させ状態
で、第8図で示すように紫外線を透明な重り31を介し
て上記広げられたレジン36面に均一に照射し、このレ
シンを硬化させて記録樹脂層41が形成されるようにす
る。この記録樹脂層41のスタンパ18に対向する面に
は、このスタンパ18に形成された凹凸によるディジタ
ルデータが転写され、この樹脂層41によって、光ディ
スクの記録面が形成されるようになる。
このようにしてディスク基板29と一体化されるように
して、記録面の形成された樹脂層41が形成され、光デ
ィスクの基本構造が完成されるものであるが、この後は
基板29と樹脂層41を一体にして、スタンパ18の面
から剥離する必要がある。
まず、ステップ107で示し第9図で示すように、セン
ターピン11を微小量上昇させる。この場合チャンバ2
2は上昇設定するものであり、また弁部材12の下方位
置の切換え移動させ、ガイドリング19の外周の真空に
連通ずる通路が閉じられるようにしておく。そして、セ
ンターピン11の中心軸部に形成される空気通路22お
よび弁部材12に形成した通路23を介して空気を送り
込み、受は皿24部から放出させる。この空気は支持台
27の下面からディスク基板29の中央部の下面、さら
に記録樹脂層41とスタンパ18の間に送り込まれるよ
うになり、樹脂層41をスタンパ18の面から剥離させ
る。そして、重り31も取外し上昇させる。
そして、この状態でステップ108のようにセンターピ
ン11をさらに上昇させると、第10図で示されるよう
に樹脂層41はスタンパ18の面から円滑に剥離され、
ディスク基板29と一体になって、搬送位置まで上昇さ
れる。このように搬送位置まで上昇されたならば、搬送
機構40によって樹脂層41の形成されたディスク基板
29を吸着し、所定の格納位置に搬送する。このように
記録樹脂層41の形成されたディスク基板29は、図で
は示されていないか樹脂保護膜形成工程に移行し、記録
樹脂層41の表面に光透過性の樹脂からなる保護層を形
成し、光ディスクが完成されるものである。また、必要
に応じて基板29の外側の表面に、ラベル等が添着され
る。
[発明の効果] 以上のようにこの発明に係る光情報記録媒体の製造装置
によれば、ディジタルデータを記録する紫外線によって
硬化する樹脂材料によって構成される記録樹脂層は、気
泡を効果的に排除する状態で、容易且つ確実に成形でき
るようになるものであり、特にコンピュータ等によって
容易にプログラムできる内容でセンターピンの上下制御
を行ない、これに対応して吸気制御を行うことによって
、高精度の樹脂記録層がディスク基板に一体的にして容
易に自動制御できるようにして製造できるものである。
したがって、この製造装置によれば、オーディオ用、ビ
デオ用、その他情報機器用等に使用される光ディスクが
、効率的に製造できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る光情報記録媒体の製
造装置を説明する断面構成図、第2図は上記装置の特に
センターピンを制御する制御回路における処理の流れを
説明する図、第3図乃至第10図はそれぞれ光ディスク
の特に記録樹脂層の製造過程を順次説明する図である。 lO・・・センターピン、12・・・弁部材、13・・
・支持部材、17・・・テーブル(永久磁石)、18・
・・スタンパ、19・・・ガイドリング、20・・・弁
体、21・・・(真空)通路、22.23・・・(空気
)通路、25・・・駆動機構、26・・・制御回路、2
9・・・ディスク基板、31・・・重り(ガラス)、3
2・・・チャンバ、36・・・レジン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3 図 第4 図 第5 図 第6図 第7図 第9図 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 特願昭63−102669号 2、考案の名称 光情報記録媒体の製造装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 グローバルマシーナリー株式会社 (ほか1名) 4、代理人 東京都 千代田区 霞が関3丁目7呑2号〒100  
電話03 (502)3181 (大代表)6、補正の
対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面7、補正の内
容 (1)願書添附の明細書の第4頁第10行目に「・・・
記録面・・・」とあるを「・・・記録データ・・・」と
訂正する。 (2)同じく明細書の第8頁第6行目乃至第7行目に「
・・・ディジタルデータ・・・」とあるを「・・・グル
ープや情報ビット等・・・」と訂正する。 (3)同じく明細書の第17頁第1行目乃至第2行目に
「・・・グループ面・・・」とあるを「・・・データ記
録面・・・」と訂正する。 (4)同じく明細書の第18頁第2行目に「・・・ディ
ジタルデータ・・・」とあるを「・・・記録・・・」と
訂正する。 (5)同じ(明細書の第18頁第11行目乃至第15行
目に「・・・この場合・・・・・・閉じられるようにし
ておく。・・・」とあるを「・・・この場合チャンバ3
2は上昇されているものであり、また弁部材12は下方
の位置に設定し、ガイドリング19と弁部材12の弁座
20との間の真空に通ずる通路が閉じられるようにして
おく。・・・」と訂正する。 (6)同じく明細書の第19頁第11行目乃至第16行
目に「・・・図では示されていないが・・・・・・温石
される。」とあるを「・・・図では示されていないが、
反射層、記録膜の形成工程、あるいは保護膜形成工程を
経て光ディスクが完成されるものである。」と訂正する
。 (7)同じく明細書の第19頁第19行1」に「・・・
ディジタルデータ・・・」とあるを「・・・グループや
情報ビット等・・・」と訂正する。 (8)添附図面の第2図、第9図および第10図をそれ
ぞれ別紙の通り訂正する。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第9図 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光透過性基板を載置設定する支持台が設定された
    センターピンと、 このセンターピンを上下方向に駆動する駆動手段と、 上記センターピンを中心にして固定的に設定され、その
    上面に上記センターピンで支持された光透過性基板に対
    向するようにスタンパを支持するようにしたテーブルと
    、 このテーブルの上記センターピンに近接する位置に設定
    された空気流路と、 上記センターピンで支持される光透過性基板の上面に設
    定される、光透過性物質により構成された重り部材と、 上記駆動手段を制御する制御手段とを具備し、上記スタ
    ンパの表面上には、紫外線硬化性樹脂からなるレジンを
    センターピン部を中心にしてリング状に設定された状態
    で、上記制御手段は上記駆動手段を制御して上記光透過
    性基板をその下面が少なくとも上記リング状のレジンの
    一部に接触したときからに全周にわたって接触されるま
    で間、間欠的に微小量づつ下降させるセンターピン下降
    手段を備え、 スタンパの表面上に円板状に広げられた上記レジンが、
    上記重り部材を透過した紫外線で硬化されるようにした
    ことを特徴とする光情報記録媒体の製造装置。
  2. (2)光透過性基板を載置設定する支持台が設定された
    センターピンと、 このセンターピンを上下方向に駆動する駆動手段と、 上記センターピンを中心にして固定的に設定され、その
    上面に上記センターピンで支持された光透過性基板に対
    向するようにスタンパを支持するようにしたテーブルと
    、 このテーブルの上記センターピンに近接する位置に設定
    された空気吸引孔と、 この吸引孔からの吸気を開閉する手段と、 上記センターピンで支持される光透過性基板の上面に設
    定される、光透過性物質によって構成された重り部材と
    、 上記駆動手段を制御する制御手段とを具備し、上記スタ
    ンパの表面上に紫外線硬化性樹脂からなるレジンがセン
    ターピン部を中心にしてリング状に設定された状態で、
    上記制御手段は上記駆動手段を制御して上記光透過性基
    板をその下面が少なくとも上記リング状レジンの一部に
    接触したときから、全周にわたって接触するまでの間、
    間欠的に微小量づつ下降させるセンターピン下降手段を
    備え、 上記開閉する手段は光透過性基板がリング状レジンに全
    周接触した状態で開となり、リング状レジンの内周部の
    空気を吸引するようにしたことを特徴とする光情報記録
    媒体の製造装置。
JP10266988A 1988-04-27 1988-04-27 光情報記録媒体の製造装置 Expired - Lifetime JP2509978B2 (ja)

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US07/343,377 US4907956A (en) 1988-04-27 1989-04-26 Apparatus for manufacturing optical information recording medium
EP89107569A EP0339616B1 (en) 1988-04-27 1989-04-26 Apparatus for manufacturing optical information recording medium

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02286309A (ja) * 1989-04-28 1990-11-26 Hoya Corp 光ディスク複製装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02286309A (ja) * 1989-04-28 1990-11-26 Hoya Corp 光ディスク複製装置

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JP2509978B2 (ja) 1996-06-26

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