JPH01275852A - フロアパネルの固定装置 - Google Patents
フロアパネルの固定装置Info
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- JPH01275852A JPH01275852A JP10190788A JP10190788A JPH01275852A JP H01275852 A JPH01275852 A JP H01275852A JP 10190788 A JP10190788 A JP 10190788A JP 10190788 A JP10190788 A JP 10190788A JP H01275852 A JPH01275852 A JP H01275852A
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- floor panel
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- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、基準床面上に敷設した70アバネルを、パネ
ル押さえとパネル押さえ受けとにより固定するフロアパ
ネルの固定装置に関するものである。
ル押さえとパネル押さえ受けとにより固定するフロアパ
ネルの固定装置に関するものである。
(従来の技術)
コンクリート床等の基準床面上に固定脚を介してフロア
パネルを敷設し、フロアパネルと基準床面との間にケー
ブルや換気ダクト等を配設できる自由空間を確保した二
重床構造、すなわちフリーアクセスフロアが知られてい
る。
パネルを敷設し、フロアパネルと基準床面との間にケー
ブルや換気ダクト等を配設できる自由空間を確保した二
重床構造、すなわちフリーアクセスフロアが知られてい
る。
上記フリーアクセスフロアでは、フロアパネルの集合さ
れたコーナ一部分を固定脚の上端部分に載置し、パネル
押さえで固定するようにしているが、この固定作業に際
し、パネル押さえをワンタッチで容易に固定できるよう
にしたフロアパネルの固定装置が知られている(実開昭
53−123815参照)。この固定装置lこよれば、
第7図に示すように、基準床面に固定された固定脚Aの
上部にフロアパネルBを支持する支持台としての調整台
Cが上下調整自在に設けられ、この調整台Cに係合孔り
が形成されている。また、パネル押さえEの上端には7
ラング部Fが設けられ、下端には保合孔り内で所定角度
回転させたとき係合する保合sGが設けられている。パ
ネル押さえEは、係合部Gを複数の70アバネル間に形
成される貫通孔Hから調整台Cの保合孔りに挿入して所
定角度回転させることにより、係合部Gが係合孔りに係
合し、またフランジ部Fが貫通孔Hの段部■に係合して
、パネル押さえEによりフロアパネルBが調整台C上に
固定される。
れたコーナ一部分を固定脚の上端部分に載置し、パネル
押さえで固定するようにしているが、この固定作業に際
し、パネル押さえをワンタッチで容易に固定できるよう
にしたフロアパネルの固定装置が知られている(実開昭
53−123815参照)。この固定装置lこよれば、
第7図に示すように、基準床面に固定された固定脚Aの
上部にフロアパネルBを支持する支持台としての調整台
Cが上下調整自在に設けられ、この調整台Cに係合孔り
が形成されている。また、パネル押さえEの上端には7
ラング部Fが設けられ、下端には保合孔り内で所定角度
回転させたとき係合する保合sGが設けられている。パ
ネル押さえEは、係合部Gを複数の70アバネル間に形
成される貫通孔Hから調整台Cの保合孔りに挿入して所
定角度回転させることにより、係合部Gが係合孔りに係
合し、またフランジ部Fが貫通孔Hの段部■に係合して
、パネル押さえEによりフロアパネルBが調整台C上に
固定される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記フロアパネルの固定装置では、パネ
ル押さえはドライバー等によって締め付は取り外しが可
能であるため、フロアパネルは自由に開閉される。従っ
て、特に不特定者が出入りできる廊下等では、フロアパ
ネルの下方に敷設された配線ケーブルが切断されたり、
機器類が破壊される虞れがある等の問題があった。
ル押さえはドライバー等によって締め付は取り外しが可
能であるため、フロアパネルは自由に開閉される。従っ
て、特に不特定者が出入りできる廊下等では、フロアパ
ネルの下方に敷設された配線ケーブルが切断されたり、
機器類が破壊される虞れがある等の問題があった。
そこで、本発明は、専用工具のみによって着脱可能なの
パネル押さえを、パネル押さえ受けと係合してフロアパ
ネルを固定することによって、フロアパネルが自由に開
閉されることを防止するフロアパネルの固定装置を提供
することを目的としている。
パネル押さえを、パネル押さえ受けと係合してフロアパ
ネルを固定することによって、フロアパネルが自由に開
閉されることを防止するフロアパネルの固定装置を提供
することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明のフロアパネルの固定
装置においては、基準床面上に敷設したフロアパネルを
、パネル押さえとパネル押さえ受けとにより固定するフ
ロアパネルの固定装置において、前記パネル押さえの内
側フランジ部に出没自在なピンを突設し、前記パネル押
さえ受けの保合部に前記ピンと係合する切欠部を形成し
てなることを、構成上の特徴としている。
装置においては、基準床面上に敷設したフロアパネルを
、パネル押さえとパネル押さえ受けとにより固定するフ
ロアパネルの固定装置において、前記パネル押さえの内
側フランジ部に出没自在なピンを突設し、前記パネル押
さえ受けの保合部に前記ピンと係合する切欠部を形成し
てなることを、構成上の特徴としている。
(作用)
フロアパネルを締め付ける際には、フロアパネルに形成
された貫通孔にパネル押さえを挿入すると共に、専用工
具を取り付けてピンを内側フランジ面まで没入させる。
された貫通孔にパネル押さえを挿入すると共に、専用工
具を取り付けてピンを内側フランジ面まで没入させる。
次いで、所定角度回転させることによって、パネル押さ
え受けの保合部に形成された切欠部内に、パネル押さえ
の内側フランジ部に設けられたピンが突出し、パネル押
さえは回転不能状態で固定される。まI;、フロアパネ
ルを取り外す際には、専用工具でピンを押し下げながら
パネル押さえを所定角度回転させれば、パネル押さえが
外れる。
え受けの保合部に形成された切欠部内に、パネル押さえ
の内側フランジ部に設けられたピンが突出し、パネル押
さえは回転不能状態で固定される。まI;、フロアパネ
ルを取り外す際には、専用工具でピンを押し下げながら
パネル押さえを所定角度回転させれば、パネル押さえが
外れる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図ないし第5図は、本発明の第一実施例を示してい
る。フロアパネルの固定装置は、フロアパネル2の四隅
部にそれぞれ形成された支持脚4を載置し、かつ、ネジ
部6を有する支持部材6aが立設された基板5と、基板
5上に設けられたネジ部6に螺合されるパネル押さえ受
け7と、パネル押さえ受け7と共にフロアパネル2のコ
ーナー部2aを締め付は固定するパネル押さえ9とで構
成されている。
る。フロアパネルの固定装置は、フロアパネル2の四隅
部にそれぞれ形成された支持脚4を載置し、かつ、ネジ
部6を有する支持部材6aが立設された基板5と、基板
5上に設けられたネジ部6に螺合されるパネル押さえ受
け7と、パネル押さえ受け7と共にフロアパネル2のコ
ーナー部2aを締め付は固定するパネル押さえ9とで構
成されている。
基板5は、円形状に形成され、上面周縁部には支持脚4
下端と係合するリング状の凹溝5aが形成されている。
下端と係合するリング状の凹溝5aが形成されている。
基板5は、フリーアクセスフロアの中央部においては互
いに隣接する四枚のフロアパネル2のコーナ一部2aが
集合する位置の下方に配置され、また、フリーアクセス
フロアの壁面側においては互いに隣接する二枚のフロア
パネル2のコーナ一部2aが集合する位置の下方に配置
されている。
いに隣接する四枚のフロアパネル2のコーナ一部2aが
集合する位置の下方に配置され、また、フリーアクセス
フロアの壁面側においては互いに隣接する二枚のフロア
パネル2のコーナ一部2aが集合する位置の下方に配置
されている。
基板5の上面中央部には1.上面を平滑状面とする断面
チャンネル状の支持部材6aが基板5と一体に形成され
ていて、支持部材6aの上端中央部にはナツト部材から
なるネジ部6が形成されている。
チャンネル状の支持部材6aが基板5と一体に形成され
ていて、支持部材6aの上端中央部にはナツト部材から
なるネジ部6が形成されている。
基板5上のネジ部6に回動可能に立設されるパネル押さ
え受け7の下半分には、ネジ部6に螺合するボルト部材
7aが設けられ、中間部には、フロアパネル2の下面と
当接する押さえ皿7bが形成されている。押さえ皿7b
は、上方に向かって開口する円形の皿状に形成され、そ
の上端周縁部には水平状のフランジ部7cが形成されて
いる。
え受け7の下半分には、ネジ部6に螺合するボルト部材
7aが設けられ、中間部には、フロアパネル2の下面と
当接する押さえ皿7bが形成されている。押さえ皿7b
は、上方に向かって開口する円形の皿状に形成され、そ
の上端周縁部には水平状のフランジ部7cが形成されて
いる。
この7ラング部7cには、フロアパネル2の下面が当接
して、パネル押さえ受け7の高さとフロアパネル2の高
さとを同一にして位置決めする。また、パネル押さえ受
け7の上半分には、ボルト部材7aと一体に上方へ延長
する円柱状の軸部7eと、軸部7eの上端部の張出し状
の保合部7fとが形成され、保合部7fにはパネル押さ
え9のピン9eと係合する切欠部7hが設けられている
。
して、パネル押さえ受け7の高さとフロアパネル2の高
さとを同一にして位置決めする。また、パネル押さえ受
け7の上半分には、ボルト部材7aと一体に上方へ延長
する円柱状の軸部7eと、軸部7eの上端部の張出し状
の保合部7fとが形成され、保合部7fにはパネル押さ
え9のピン9eと係合する切欠部7hが設けられている
。
さらに、この保合部7fの上面には、ドライバー等の回
動操作用の工具のための溝部7gが形成されている。
動操作用の工具のための溝部7gが形成されている。
支持部材6aの上面の平滑状部分には、ストッパー8が
挿入される複数の保合孔6bが形成され、押さえ皿7b
の底面部分には保合孔7dが設けられている。ストッパ
ー8は、板状に形成されており、押さえ皿7bの底面部
分に形成される保合孔7d、及び押さえ皿7bの係合孔
7dに対応する支持部材6aの上面部分に形成される複
数の保合孔6bに係脱自在に係合され、回動可能なパネ
ル押さえ受け7の回動を阻止して所定の高さを保持する
。このとき、隣合う保合孔6bにストッパー8を挿通し
た場合のパネル押さえ受け7の高さの変化は、極めて微
少である。
挿入される複数の保合孔6bが形成され、押さえ皿7b
の底面部分には保合孔7dが設けられている。ストッパ
ー8は、板状に形成されており、押さえ皿7bの底面部
分に形成される保合孔7d、及び押さえ皿7bの係合孔
7dに対応する支持部材6aの上面部分に形成される複
数の保合孔6bに係脱自在に係合され、回動可能なパネ
ル押さえ受け7の回動を阻止して所定の高さを保持する
。このとき、隣合う保合孔6bにストッパー8を挿通し
た場合のパネル押さえ受け7の高さの変化は、極めて微
少である。
フロアパネル2は、はぼ正方形状に形成されており、各
コーナ一部2a付近には各支持脚4が上下動可能にそれ
ぞれ下方に垂設され、また、各コーナ一部2aには四分
円形状の段部2bと切欠部2cが設けられている。この
コーナ一部2aは、パネル押さえ受け7に受は止められ
ている。
コーナ一部2a付近には各支持脚4が上下動可能にそれ
ぞれ下方に垂設され、また、各コーナ一部2aには四分
円形状の段部2bと切欠部2cが設けられている。この
コーナ一部2aは、パネル押さえ受け7に受は止められ
ている。
パネル押さえ受け7に受は止められたフロアパネル2を
固定するパネル押さえ9は、中空の円柱状に形成されて
いて、上端にはフランジ部9bが設けられ、その下面に
は環状段部9Cが設けられている。また、挿通孔9a内
には、内側フランジ部9dが対向状に形成されている。
固定するパネル押さえ9は、中空の円柱状に形成されて
いて、上端にはフランジ部9bが設けられ、その下面に
は環状段部9Cが設けられている。また、挿通孔9a内
には、内側フランジ部9dが対向状に形成されている。
それぞれの内側フランジ部9dには、円柱状に形成され
たピン9eが突出状態で設置されていて、スプリング9
fによってピン9eを支持することにより、ピン9eは
、上下方向に移動可能で、押し下げた時に内側フランジ
上面まで没入させることができる。
たピン9eが突出状態で設置されていて、スプリング9
fによってピン9eを支持することにより、ピン9eは
、上下方向に移動可能で、押し下げた時に内側フランジ
上面まで没入させることができる。
パネル押さえ9は、コーナ一部2aが四個集合してでき
た貫通孔(四個の切欠部2Cにより形成された空間)1
0内に挿入され、環状段部9Cがフロアパネル2の段部
2bに係合されている。また、内側フランジ部9dが挿
通孔9aを挿通したパネル押さえ受け7の保合部7fの
下面に圧接し、係合部7fに形成された切欠部7hと、
内側フランジ部9dに突設されたピン9eが係合してい
る。
た貫通孔(四個の切欠部2Cにより形成された空間)1
0内に挿入され、環状段部9Cがフロアパネル2の段部
2bに係合されている。また、内側フランジ部9dが挿
通孔9aを挿通したパネル押さえ受け7の保合部7fの
下面に圧接し、係合部7fに形成された切欠部7hと、
内側フランジ部9dに突設されたピン9eが係合してい
る。
このように、パネル押さえ9は、回転不能な固定状態で
取り付けられている。
取り付けられている。
また、パネル押さえ9は、フロアパネル2のコーナ一部
2aを締め付けて圧接状態で固定しているが、このとき
のパネル押さえ9の締め付けによって、フロアパネル2
の段部2bと、パネル押さえ受け7の押さえ皿7bに弾
性変形に伴う弾発力が生じ、フロアパネル2はパネル押
さえ受け7とパネル押さえ9との間に強固に固定される
。さらに、支持部材6aによる弾性変形による弾発力で
、フロアパネル2はパネル押さえ9を介して下方に押圧
され、横ずれや浮き上がりが防止される。
2aを締め付けて圧接状態で固定しているが、このとき
のパネル押さえ9の締め付けによって、フロアパネル2
の段部2bと、パネル押さえ受け7の押さえ皿7bに弾
性変形に伴う弾発力が生じ、フロアパネル2はパネル押
さえ受け7とパネル押さえ9との間に強固に固定される
。さらに、支持部材6aによる弾性変形による弾発力で
、フロアパネル2はパネル押さえ9を介して下方に押圧
され、横ずれや浮き上がりが防止される。
今、第1図ないし第5図に基づいて、フリーアクセスフ
ロアの施工方法について説明する。まず、フロアパネル
2の装置の支障にならないようにパネル押さえ受け7を
下方に位置させた状態で、基板5を接着剤等により基準
床面3の所定位置に固定し、フロアパネル2の支持脚4
の下端部4aを凹溝5aに係合してフロアパネル2を設
置する。
ロアの施工方法について説明する。まず、フロアパネル
2の装置の支障にならないようにパネル押さえ受け7を
下方に位置させた状態で、基板5を接着剤等により基準
床面3の所定位置に固定し、フロアパネル2の支持脚4
の下端部4aを凹溝5aに係合してフロアパネル2を設
置する。
次いで、フロアパネル2の上方から、ドライバーを支持
脚4の上端のドライバー挿入溝4bに差シ込んで支持脚
4を回動操作し、フロアパネル2の高さ調整を行う。こ
の後、コーナ一部2aが四個集合してできた貫通孔10
から、パネル押さえ受け7の溝部7gに工具を差し込み
、フランジ部7Cがフロアパネル2の下面2dと接触す
るまでパネル押さえ受け7を回動操作する。その接触し
た位置において、ストッパー8を係合孔7d及び係合孔
6bに同時的に挿通させて、パネル押さえ受け7の回動
を阻止して固定する。なお、予めパネル押さえ受け7を
所定の高さに調節し、ストッパー8により回動を阻止し
て固定した後、フロアパネル2を敷設し、支持脚4を回
動してパネル高さを調節してもよい。
脚4の上端のドライバー挿入溝4bに差シ込んで支持脚
4を回動操作し、フロアパネル2の高さ調整を行う。こ
の後、コーナ一部2aが四個集合してできた貫通孔10
から、パネル押さえ受け7の溝部7gに工具を差し込み
、フランジ部7Cがフロアパネル2の下面2dと接触す
るまでパネル押さえ受け7を回動操作する。その接触し
た位置において、ストッパー8を係合孔7d及び係合孔
6bに同時的に挿通させて、パネル押さえ受け7の回動
を阻止して固定する。なお、予めパネル押さえ受け7を
所定の高さに調節し、ストッパー8により回動を阻止し
て固定した後、フロアパネル2を敷設し、支持脚4を回
動してパネル高さを調節してもよい。
この後、パネル押さえ9を貫通孔lO内に挿入し、パネ
ル押さえ着脱用の専用工具30を取り付。
ル押さえ着脱用の専用工具30を取り付。
ける。この専用工具30は、その下部にパネル押さえ9
のピン9eを押し下げて、保合部7fの下面を通過して
回転されるL字状の突起31.及びパネル押さえ9の孔
9gに嵌る差し込み部32を有する。専用工具30によ
ってパネル押さえ9のピン9eを内側フランジ上面まで
没入させた状態で、パネル押さえ9を所定角度(約90
’)回転させると、挿通孔9aを挿通しj−パネル押さ
え受け7の係合部7fと、パネル押さえ9の内側フラン
ジ部9dとが圧接した状態で係合する。さらに、専用工
具30の取り外しと共に、パネル押さえ9のピン9eと
、パネル押さえ受け7の保合部7fに形成された切欠部
7hとが係合する。このように、パネル押さえ9は、ワ
ンタッチで容易に、かつ、回転不能な固定状態に取り付
けられる。また、パネル押さえ9の取り外しは、専用工
具30によってパネル押さえ9のピン9eを押し下げな
がら、所定角度(約906)回転させることで、ワンタ
ッチで行われる。
のピン9eを押し下げて、保合部7fの下面を通過して
回転されるL字状の突起31.及びパネル押さえ9の孔
9gに嵌る差し込み部32を有する。専用工具30によ
ってパネル押さえ9のピン9eを内側フランジ上面まで
没入させた状態で、パネル押さえ9を所定角度(約90
’)回転させると、挿通孔9aを挿通しj−パネル押さ
え受け7の係合部7fと、パネル押さえ9の内側フラン
ジ部9dとが圧接した状態で係合する。さらに、専用工
具30の取り外しと共に、パネル押さえ9のピン9eと
、パネル押さえ受け7の保合部7fに形成された切欠部
7hとが係合する。このように、パネル押さえ9は、ワ
ンタッチで容易に、かつ、回転不能な固定状態に取り付
けられる。また、パネル押さえ9の取り外しは、専用工
具30によってパネル押さえ9のピン9eを押し下げな
がら、所定角度(約906)回転させることで、ワンタ
ッチで行われる。
従って、特別に防犯機器を設けることなく、フロアパネ
ル2の自由な開閉を阻止でき、フロアパネル2下方に配
置された配線ケーブルの切断や、機器類が破壊されるこ
とを防止することができる。
ル2の自由な開閉を阻止でき、フロアパネル2下方に配
置された配線ケーブルの切断や、機器類が破壊されるこ
とを防止することができる。
また、この70アバネルの固定作、業は通常のフロアパ
ネルの手順と同様であるため、施工性を損なうことはな
く、床下の点検、保守作業等も容易に行うことができる
。さらに、パネル押さえ9は回転不能に固定され、フロ
アパネル2の振動等によって緩んだり、外れたりするこ
とがないため、フロアパネルをがたつきなく固定するこ
とができる。
ネルの手順と同様であるため、施工性を損なうことはな
く、床下の点検、保守作業等も容易に行うことができる
。さらに、パネル押さえ9は回転不能に固定され、フロ
アパネル2の振動等によって緩んだり、外れたりするこ
とがないため、フロアパネルをがたつきなく固定するこ
とができる。
第6図は、本発明の第二実施例を示している。
この第二実施例では、基板21と、基板21に立設され
上部にネジ部22aを有する柱脚22と、ネジ部22a
に螺合されるパネル押さえ受け7と、パネル押さえ受け
7に係合されるパネル押さえ9と、から構成されるフロ
アパネルの固定装置によって、支持脚を有しないフロア
パネル20を支承、固定している。なお、パネル押さえ
つとパネル押さえ受け7との係合構造及び作用について
は、前記第一実施例と同様である。
上部にネジ部22aを有する柱脚22と、ネジ部22a
に螺合されるパネル押さえ受け7と、パネル押さえ受け
7に係合されるパネル押さえ9と、から構成されるフロ
アパネルの固定装置によって、支持脚を有しないフロア
パネル20を支承、固定している。なお、パネル押さえ
つとパネル押さえ受け7との係合構造及び作用について
は、前記第一実施例と同様である。
(発明の効果)
以上説明したように本発明のフロアパネルの固定装置に
よれば、フロアパネルの自由な開閉を阻止でき、フロア
パネル下方に配置された配線ケーブルの切断や、機器類
が破壊されることを防止することができる。従って、他
に防犯機器の設置の必要がないうえに、1つのパネル押
さえによって4枚のフロアパネルの集合部を同時にロッ
クすることができ、コストの低減と作業性の向上を図る
ことができ、さらに、通常のパネル押さえと、ピンが設
けられたパネル押さえとを交換するだけで、通常の7リ
ーアクセスフロアと、フロアパネルの自由な開閉が阻止
されたフリーアクセスフロアとを容易に得ることができ
る。
よれば、フロアパネルの自由な開閉を阻止でき、フロア
パネル下方に配置された配線ケーブルの切断や、機器類
が破壊されることを防止することができる。従って、他
に防犯機器の設置の必要がないうえに、1つのパネル押
さえによって4枚のフロアパネルの集合部を同時にロッ
クすることができ、コストの低減と作業性の向上を図る
ことができ、さらに、通常のパネル押さえと、ピンが設
けられたパネル押さえとを交換するだけで、通常の7リ
ーアクセスフロアと、フロアパネルの自由な開閉が阻止
されたフリーアクセスフロアとを容易に得ることができ
る。
まI;、このフロアパネルの固定作業は通常のフロアパ
ネルの手順と同様であるため、施工性を損なうことはな
く、床下の点検、保守作業等も容易に行うことができる
。
ネルの手順と同様であるため、施工性を損なうことはな
く、床下の点検、保守作業等も容易に行うことができる
。
さらに、パネル押さえは回転不能に固定され、フロアパ
ネルの振動等によって緩んだり、外れたりすることがな
いため、フロアパネルをがたつきなく固定することがで
きる。
ネルの振動等によって緩んだり、外れたりすることがな
いため、フロアパネルをがたつきなく固定することがで
きる。
第1図は、本発明の第一実施例の固定装置の施工状態を
示す分解斜視図、第2図は、同取付状態の上面図、第3
図は、主要部の一部破断斜視図、第4図は、施工状態の
断面図、第5図は、取付状態の断面図、第6図は、第二
実施例の固定装置の施工状態状態を示す分解斜視図、第
7図は、従来技術を示す部分断面図である。 2・・・フロアパネル、 7・・・パネル押さえ受け、 7h・・・切欠部、 9・・・パネル押さえ、 9d・・・内側フランジ部、 9e・・・ピン。 第3図 第4図 第6図 第7図
示す分解斜視図、第2図は、同取付状態の上面図、第3
図は、主要部の一部破断斜視図、第4図は、施工状態の
断面図、第5図は、取付状態の断面図、第6図は、第二
実施例の固定装置の施工状態状態を示す分解斜視図、第
7図は、従来技術を示す部分断面図である。 2・・・フロアパネル、 7・・・パネル押さえ受け、 7h・・・切欠部、 9・・・パネル押さえ、 9d・・・内側フランジ部、 9e・・・ピン。 第3図 第4図 第6図 第7図
Claims (1)
- (1)基準床面上に敷設したフロアパネルを、パネル押
さえとパネル押さえ受けとにより固定するフロアパネル
の固定装置において、前記パネル押さえの内側フランジ
部に出没自在なピンを突設し、前記パネル押さえ受けの
係合部に前記ピンと係合する切欠部を形成してなること
を特徴とするフロアパネルの固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10190788A JPH01275852A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | フロアパネルの固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10190788A JPH01275852A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | フロアパネルの固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01275852A true JPH01275852A (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=14312978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10190788A Pending JPH01275852A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | フロアパネルの固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01275852A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578789U (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-26 | コクヨ株式会社 | 床パネルの支持装置 |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP10190788A patent/JPH01275852A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578789U (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-26 | コクヨ株式会社 | 床パネルの支持装置 |
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