JPH01275390A - エレベータの運転装置 - Google Patents
エレベータの運転装置Info
- Publication number
- JPH01275390A JPH01275390A JP10475288A JP10475288A JPH01275390A JP H01275390 A JPH01275390 A JP H01275390A JP 10475288 A JP10475288 A JP 10475288A JP 10475288 A JP10475288 A JP 10475288A JP H01275390 A JPH01275390 A JP H01275390A
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- JP
- Japan
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- car
- odor
- elevator
- ventilation fan
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 35
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、エレベータ内に臭気を充満させることなく
迅速にかご内の空気を換気するエレベータの運転装置に
関するものである。
迅速にかご内の空気を換気するエレベータの運転装置に
関するものである。
従来、この種のエレベータの運転装置は、例えば実開昭
６２−２００７３号公報に開示されたように、かご内に
設けた換気扇によって、かご内の空気を換気するものが
ある。この換気扇を回転させることによって、かご内へ
新鮮な空気を送り込み、かご内の換気を行ったり、ある
いはかご内が高温時にかご内を冷却する装置としても使
用されている。この換気扇は、呼びが登録されると動作
するようになっていて、エレベータが全ての呼びに応答
してエレベータが休止状態になった時に換気扇の動作も
停止するようになっている。
６２−２００７３号公報に開示されたように、かご内に
設けた換気扇によって、かご内の空気を換気するものが
ある。この換気扇を回転させることによって、かご内へ
新鮮な空気を送り込み、かご内の換気を行ったり、ある
いはかご内が高温時にかご内を冷却する装置としても使
用されている。この換気扇は、呼びが登録されると動作
するようになっていて、エレベータが全ての呼びに応答
してエレベータが休止状態になった時に換気扇の動作も
停止するようになっている。
従来のエレベータの運転装置は、エレベータで例えば食
品を運搬する場合、換気扇の動作によって食品からの臭
気がかご内に拡散されて、かご内に臭気が充満して、乗
客に不快感を与えるという課題があった。 また、換気扇が動作していると、かご内の臭気が昇降路
内や乗場に漏れて、特にホテル、病院等においては、部
屋へ臭気が漂い利用客等にも不快感を与えるという課題
があった。 この発明は、このような課題を解消するためになされた
もので、かご内に臭気が充満した場合には、換気扇を一
旦停止させて、臭気がかご内に充満するのを防止すると
ともに、臭気を漏らしてもよい階床までかごを走行させ
て、その階床で換気扇を動作させ、かご内に充満した臭
気を除去して、乗客や部屋の利用者等に不快窓を与える
ことのない乗客にサービスを高めるエレベータの運転装
置を得ることにある。
品を運搬する場合、換気扇の動作によって食品からの臭
気がかご内に拡散されて、かご内に臭気が充満して、乗
客に不快感を与えるという課題があった。 また、換気扇が動作していると、かご内の臭気が昇降路
内や乗場に漏れて、特にホテル、病院等においては、部
屋へ臭気が漂い利用客等にも不快感を与えるという課題
があった。 この発明は、このような課題を解消するためになされた
もので、かご内に臭気が充満した場合には、換気扇を一
旦停止させて、臭気がかご内に充満するのを防止すると
ともに、臭気を漏らしてもよい階床までかごを走行させ
て、その階床で換気扇を動作させ、かご内に充満した臭
気を除去して、乗客や部屋の利用者等に不快窓を与える
ことのない乗客にサービスを高めるエレベータの運転装
置を得ることにある。
この発明に係るエレベータの運転装置は、かご内の臭気
を検出して臭気検出信号を出力する臭気検出装置をかご
内に設け、この臭気検出装置より臭気検出信号が出力さ
れた時に換気扇を停止させ、かご内に充満した臭気を換
気してもよい特定階床までかごを走行させて、特定階床
にかごが停止した時に前記換気扇を動作させたものであ
る。
を検出して臭気検出信号を出力する臭気検出装置をかご
内に設け、この臭気検出装置より臭気検出信号が出力さ
れた時に換気扇を停止させ、かご内に充満した臭気を換
気してもよい特定階床までかごを走行させて、特定階床
にかごが停止した時に前記換気扇を動作させたものであ
る。
この発明においては、かご内に設けられた臭気検出装置
によって、かご内の臭気が検出される。そして、臭気検
出装置がかご内の臭気を検出すると換気扇が停止される
。そして、かご内に充満した臭気を換気してもよい特定
階床までかごを走行させて、特定階床にかごが停止した
時に換気扇を動作させてかご内の換気を行なう。
によって、かご内の臭気が検出される。そして、臭気検
出装置がかご内の臭気を検出すると換気扇が停止される
。そして、かご内に充満した臭気を換気してもよい特定
階床までかごを走行させて、特定階床にかごが停止した
時に換気扇を動作させてかご内の換気を行なう。
以下、この発明の一実施例を第１図について説明する。
第１図はこの発明によるエレベータの運転装置の一実施
例を示す回路図である。 図において、１はかご内の臭気が一定値以上になると動
作する臭気検出装置のガス検出装置で、１ａはこのガス
検出装置の常開接点、２はガス検出装置を動作させる動
作検出リレーで、２ａと２０はその動作検出リレー２の
常開接点で、２ｂはその動作検出リレー２の常閉接点で
ある。３ａはエレベータが、かご内の臭気を外部へ換気
可能な階に停止している時、付勢する停止付勢リレー（
図示せず）の常開接点、３ｂはその停止付勢リレー（図
示せず）の常閉接点、４はかごに設けられた換気扇、５
ａはエレベータの乗場及びかごの呼び登録検出リレー（
図示せず）の常閉接点、６はガス検出装置（図示せず）
が動作した時にエレベータが換気可能な階にない場合に
、エレベータを換気可能な階へ走行させるための仮想か
ご呼登録リレーである。 以上のように構成された、エレベータの運転装置におい
て、臭気を発生する食品等をエレベータを利用して運搬
すると、その臭気をガス検出装置ｌで検出して動作する
と、その常開接点１ａが閉じ、ガス検出装置ｌの動作検
出リレー２が付勢される。そして、動作検出リレー２の
常開接点２ａ、２ｃが閉成し、動作検出リレー２の常閉
接点２ｂが開放する。 その時、かごの位置換気可能な階であれば、停止付勢リ
レー（図示せず）の常開接点３ａが閉成し、常閉接点３
ｂが開放される。常開接点３ａの閉成により、（＋）→
（動作検出リレー２の常開接点２ａ）→（常開接点３ａ
）→（換気扇４）→（−）を通電して、換気扇４が駆動
されて、かご内の換気を迅速に行う。 一方、かごの位置が換気可能な階以外であれば、常開接
点３ａが開放されているので、換気扇４は停止する。 常閉接点３ｂが閉成して、呼びが無くなると呼び登録検
出リレー（図示せず）の常閉接点５ａも閉成するので、
（＋）→（動作検出リレー２の常開接点２ｃ）→（呼び
登録検出リレーの常閉接点５ａ）→（常閉接点３ｂ）→
（仮想かご呼登録リレー６）→（−）を通電して、仮想
かご呼登録リレー６は、付勢される。その結果、かごが
換気可能な階まで走行する。そして、常開接点３ａが閉
成して、常閉接点３ｂが開放されて、かごが停止して、
（＋）→（動作検出リレー２の常開接点２ａ）→（常開
接点３ａ）→（換気扇４）→（−）を通電して、換気扇
４が動作してかご内の換気が行われる。 なお、食品等を運搬しない場合、ガス検出装置１が動作
しないため、常開接点１ａは、開放され、動作検出リレ
ー２が消勢される。この動作検出リレー２の消勢により
、常開接点２ａが開放して、常閉接点２ｂが閉成される
ので、（＋）→（常閉接点２ｂ）→（換気扇４）→（−
）を通電して、ガス検出裳置１が動作しない場合に換気
扇４が動作したままとなる。 以上説明したようにこの実施例では、ガス検出装置１が
動作すると換気可能な階でのみ、換気扇４が動作するの
で、建物の設備に影嘗を与えることなく迅速にかご内の
換気をおこなうことができる。
例を示す回路図である。 図において、１はかご内の臭気が一定値以上になると動
作する臭気検出装置のガス検出装置で、１ａはこのガス
検出装置の常開接点、２はガス検出装置を動作させる動
作検出リレーで、２ａと２０はその動作検出リレー２の
常開接点で、２ｂはその動作検出リレー２の常閉接点で
ある。３ａはエレベータが、かご内の臭気を外部へ換気
可能な階に停止している時、付勢する停止付勢リレー（
図示せず）の常開接点、３ｂはその停止付勢リレー（図
示せず）の常閉接点、４はかごに設けられた換気扇、５
ａはエレベータの乗場及びかごの呼び登録検出リレー（
図示せず）の常閉接点、６はガス検出装置（図示せず）
が動作した時にエレベータが換気可能な階にない場合に
、エレベータを換気可能な階へ走行させるための仮想か
ご呼登録リレーである。 以上のように構成された、エレベータの運転装置におい
て、臭気を発生する食品等をエレベータを利用して運搬
すると、その臭気をガス検出装置ｌで検出して動作する
と、その常開接点１ａが閉じ、ガス検出装置ｌの動作検
出リレー２が付勢される。そして、動作検出リレー２の
常開接点２ａ、２ｃが閉成し、動作検出リレー２の常閉
接点２ｂが開放する。 その時、かごの位置換気可能な階であれば、停止付勢リ
レー（図示せず）の常開接点３ａが閉成し、常閉接点３
ｂが開放される。常開接点３ａの閉成により、（＋）→
（動作検出リレー２の常開接点２ａ）→（常開接点３ａ
）→（換気扇４）→（−）を通電して、換気扇４が駆動
されて、かご内の換気を迅速に行う。 一方、かごの位置が換気可能な階以外であれば、常開接
点３ａが開放されているので、換気扇４は停止する。 常閉接点３ｂが閉成して、呼びが無くなると呼び登録検
出リレー（図示せず）の常閉接点５ａも閉成するので、
（＋）→（動作検出リレー２の常開接点２ｃ）→（呼び
登録検出リレーの常閉接点５ａ）→（常閉接点３ｂ）→
（仮想かご呼登録リレー６）→（−）を通電して、仮想
かご呼登録リレー６は、付勢される。その結果、かごが
換気可能な階まで走行する。そして、常開接点３ａが閉
成して、常閉接点３ｂが開放されて、かごが停止して、
（＋）→（動作検出リレー２の常開接点２ａ）→（常開
接点３ａ）→（換気扇４）→（−）を通電して、換気扇
４が動作してかご内の換気が行われる。 なお、食品等を運搬しない場合、ガス検出装置１が動作
しないため、常開接点１ａは、開放され、動作検出リレ
ー２が消勢される。この動作検出リレー２の消勢により
、常開接点２ａが開放して、常閉接点２ｂが閉成される
ので、（＋）→（常閉接点２ｂ）→（換気扇４）→（−
）を通電して、ガス検出裳置１が動作しない場合に換気
扇４が動作したままとなる。 以上説明したようにこの実施例では、ガス検出装置１が
動作すると換気可能な階でのみ、換気扇４が動作するの
で、建物の設備に影嘗を与えることなく迅速にかご内の
換気をおこなうことができる。
以上のようにこの発明によれば、かご内の臭気を検出し
て臭気検出信号を出力する臭気検出装置をかご内に設け
、この臭気検出装置より臭気検出信号が出力された時に
換気扇を停止させ、かご内に充満した臭気を換気しても
よい特定階床までかごを走行させ、特定階床にかごが停
止した時に前記換気扇を動作させもようにしたので、か
ご内に充満した臭気を除去して、乗客や部屋の利用者等
に不快感を与えることがなく、乗客にザービスを高めら
れるという優れた効果がある。
て臭気検出信号を出力する臭気検出装置をかご内に設け
、この臭気検出装置より臭気検出信号が出力された時に
換気扇を停止させ、かご内に充満した臭気を換気しても
よい特定階床までかごを走行させ、特定階床にかごが停
止した時に前記換気扇を動作させもようにしたので、か
ご内に充満した臭気を除去して、乗客や部屋の利用者等
に不快感を与えることがなく、乗客にザービスを高めら
れるという優れた効果がある。
第１図はこの発明によるエレベータの運転装置の一実施
例を示す回路図である。 図において、１はガス検出装置（臭気検出装置）、１ａ
は常開接点、２は動作検出リレー、２ａ、２ｃは常開接
点で、２ｂは常閉接点、３ａは常開接点、３ｂは常閉接
点、４は換気扇、５ａは常閉接点、６は仮想かご呼登録
リレーである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
例を示す回路図である。 図において、１はガス検出装置（臭気検出装置）、１ａ
は常開接点、２は動作検出リレー、２ａ、２ｃは常開接
点で、２ｂは常閉接点、３ａは常開接点、３ｂは常閉接
点、４は換気扇、５ａは常閉接点、６は仮想かご呼登録
リレーである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- エレベータのかご内に設け該かご内の換気を行う換気扇
を備えたエレベータの運転装置において、前記かご内の
臭気を検出して臭気検出信号を出力する臭気検出装置を
かご内に設け、該臭気検出装置より臭気検出信号が出力
された時に前記換気扇を停止させ、前記かご内に充満し
た臭気を換気してもよい特定階床までかごを走行させて
、該特定階床にかごが停止した時に前記換気扇を動作さ
せてかご内を換気することを特徴とするエレベータの運
転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10475288A JPH01275390A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | エレベータの運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10475288A JPH01275390A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | エレベータの運転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01275390A true JPH01275390A (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=14389227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10475288A Pending JPH01275390A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | エレベータの運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01275390A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006213412A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Hitachi Ltd | エレベーター制御装置 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP10475288A patent/JPH01275390A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006213412A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Hitachi Ltd | エレベーター制御装置 |
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