JPH11325524A - 住宅の換気装置 - Google Patents
住宅の換気装置Info
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- JPH11325524A JPH11325524A JP10129877A JP12987798A JPH11325524A JP H11325524 A JPH11325524 A JP H11325524A JP 10129877 A JP10129877 A JP 10129877A JP 12987798 A JP12987798 A JP 12987798A JP H11325524 A JPH11325524 A JP H11325524A
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Abstract
ず、汚れの発生量、場所に応じて自動的に風量を増減し
住宅の全体常時換気ができる住宅の換気装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 上階ホール9やトイレ等の小部屋10
に、温度を検知するセンサー13を設けた排気用ファン
12を設け、センサー13の検知温度に応じて排気用フ
ァン12を常時弱運転または強運転に切り替え、住宅1
内の居室等の大部屋2および5の換気を行うようにした
ので、設計、施工が容易で、汚れの発生量、場所に応じ
て自動的に風量を増減し、住宅全体常時換気ができる。
Description
性の高い家屋において、複数の居室等の大部屋を、上階
ホールやトイレおよび洗面所の小部屋に設けられる排気
用ファンを用いて住宅全体を換気する住宅の換気装置に
関する。
高い家屋においては換気不足による室内空気の汚れと、
カビ、ダニの発生、CO2と臭気等の弊害がでてきてお
り、新鮮空気を給気しながら常時換気を行うことのでき
る住宅の換気装置の要望が高まってきている。
て特開平8−94138号公報に記載のものが知られて
いた。以下、その構成について図8および図9を参照し
ながら説明する。
ラリGには、小屋裏101の空気Aを屋外に強制的に排
出するための集中排気ファン102が設置され、上階の
各居住室103の天井部には、当該各居住室103の空
気Aを小屋裏101に排出するための天井通気口Hbが
設けられている。そして下階の各居住室104の外壁部
105には、屋外の空気Bを当該室内に供給するための
給気口Haが設けられ、上下階の各居住室103、10
4と廊下との間には通気用隙間が設けられている。
は屋外→下階の各居住室104→下階廊下→階段106
の吹き抜け空間→上階廊下107→上階の各居住室10
3→小屋裏101→屋外の流れを順方向とする通気経路
が形成されて、住宅全室の換気が行われていた。
103も外壁部108に給気口Hcを設け、各給気口H
cに給気ファン109を設置して屋外の空気Bが直接上
階の各居住室103に流入できるようにし、上階廊下1
07に天井通気口Hdを設け、集中排気ファン102を
設けていた。
の換気装置では、前者においては、集中排気ファン10
2を小屋裏101に設けなければならないので、既築の
住宅に設置するのが困難であるとともに、集中排気ファ
ン102に住宅内の空気を強制的に集中させているた
め、トイレ、洗面所、台所等のダーディーゾーンの汚れ
た空気が住居内に拡散するという課題があった。
02を天井通気口Hdに設け、排気ファン102に強制
的に集中させているため、トイレ、洗面所、台所等のダ
ーディーゾーンの汚れた空気が住居内に拡散するととも
に、汚れた屋外の空気が給気されるという課題があっ
た。
も、トイレ、洗面所、台所等の局所換気扇を別途設置
し、空気の汚れに応じて手動運転をする必要があるとい
う課題があった。
計、施工メンテナンスが容易でイニシアルコスト、ラン
ニングコストが安く、空気の汚れを拡散させず、汚れの
発生場所に対応し自動換気を行いながら住宅全体の常時
換気を行うことのできる住宅の換気装置を提供すること
を目的とする。
においては、住宅内の居室等の大部屋と廊下や階段等を
介して連通される上階ホールやトイレおよび洗面所およ
び台所等の小部屋に設けられる電動シャッターを設けた
排気用ファンと、この排気用ファンの設けられた雰囲気
状態を検知するセンサーと、このセンサーの検知信号に
対応して前記排気用ファンを常時弱運転または、強運転
に切り替え制御する制御手段とを備え、前記排気用ファ
ンにより住宅全体の換気を行う構成としたものである。
ンスが容易でイニシアルコスト、ランニングコストが安
く、空気の汚れが拡散されず、汚れの発生場所に対応し
自動換気を行いながら住宅全体の常時換気を行うことの
できる住宅の換気装置を提供することができる。
は、住宅内の居室等の大部屋と廊下や階段等を介して連
通される上階ホールやトイレおよび洗面所および台所等
の小部屋に設けられる電動シャッターを設けた排気用フ
ァンと、この排気用ファンの設けられた雰囲気状態を検
知するセンサーと、このセンサーの検知信号に対応して
前記排気用ファンを常時弱運転または強運転に切り替え
制御する制御手段とを備え、前記排気用ファンにより住
宅全体の換気を行う構成としたものであり、上階ホール
や、トイレおよび洗面所に設けた排気用ファンが常時運
転されることにより、居室等の大部屋の空気が排気用フ
ァンに給気されて排気されるとともに、排気用ファンの
設置場所の雰囲気状態に対応するように設けられたセン
サーの検知信号に対応して排気用ファンの運転状態が強
運転に自動的に切り替わり、雰囲気状態に対応した局所
換気を行いながら、空気の汚れを拡散させることなく、
住宅全体の換気を行うことができるという作用を有す
る。
うに、2階建の戸建住宅1内に設けられる居室等の下階
の大部屋2の外壁にフィルター3を設けた自然給気口4
を設け、居室等の上階の大部屋5の外壁にはフィルター
6を設けた給気用ファン7を設け、これら大部屋2およ
び5と階段8および廊下(図示せず)を介して連通され
る上階ホール9やトイレおよび洗面および台所等の小部
屋10には電動シャッター11を設けた排気用ファン1
2を設け、排気用ファン12には設置場所の雰囲気状態
を検知するセンサー13を設け、センサー13の検知信
号に対応して排気用ファン12を切り替え手段14によ
り常時弱運転または強運転に切り替える制御手段15を
設ける。
り常時弱運転を行うと、小部屋の排気を行いながら、階
段8や廊下等を介して下階の大部屋2、および上階の大
部屋5より給気され、下階の大部屋2、および上階の大
部屋5は徐々に負圧状態となり、やがて外気圧に比べ下
階の大部屋2、および上階の大部屋5の室内圧がマイナ
ス圧になると、下階の外壁に設けたフィルター3を設け
た自然給気口4より外気が浄化されて下階の大部屋2に
給気されながら下階の大部屋2の空気は新鮮空気に充た
されることとなる。
ス圧になると、上階の外壁に設けた給気用ファン7の通
風路を通り、フィルター6により浄化された外気が上階
の大部屋5に給気されながら上階の大部屋5の空気は新
鮮な空気に充たされ住宅全体の換気が行われることとな
る。
高温状態にあるときには、室内の空気は常に上昇し、下
階の大部屋2に比較して上階の大部屋5の空気圧は高く
なるので、上階の大部屋5が負圧になりにくく、上階の
大部屋5に新鮮な外気が取り入れられなくなるので、こ
のような状況のときには、上階の外壁に設けた給気用フ
ァン7を運転することにより、外気がフィルター6によ
り浄化されて上階の大部屋5に給気されて住宅全体の換
気を行うことができることとなる。
排気用ファン12に煙センサーからなるセンサー13を
設けた場合には、台所の小部屋10において調理時に油
煙が発生して台所の小部屋10の雰囲気状態をセンサー
13が検知すると検知信号が制御手段15に送られ切り
替え手段14により、今まで常時弱運転されていた台所
の小部屋10に設けた排気用ファン12が強運転されて
発生した油煙を速やかに屋外に排気し、台所の小部屋1
0の雰囲気状態が元に戻ると排気用ファン12は常時弱
運転に戻り運転されることとなる。
やトイレおよび洗面所および台所の小部屋10に設けれ
ば良いので、既築の住宅においても容易に設置すること
ができ、排気のために別個に排気専用ファンを住宅に設
置する必要がなくなる。
サー13を、上階ホール9や、トイレおよび洗面所およ
び台所の小部屋10に対応した機能を持ったものとする
ことにより、上階ホール9やトイレおよび洗面所および
台所の小部屋10の雰囲気状態の変化に対応した常時弱
運転または強運転を自動的に行い、上階ホール9や、ト
イレおよび洗面所および台所の小部屋10の局所換気を
行いながら住宅全体の換気を行うことができることとな
る。
換気装置によれば、上階ホール9や、トイレおよび洗面
所および台所等の小部屋10に排気用ファン12を設
け、排気用ファン12の設けられた場所の雰囲気状態を
検知するセンサー13と、センサー13からの検知信号
により排気用ファン12を常時弱運転または強運転に切
り替え制御する制御手段15を設け、住宅全体の換気を
行うので、設計施工、メンテナンスが容易で、イニシア
ルコスト、ランニングコストが安く、空気の汚れを拡散
させず、汚れの発生場所に対応し自動換気を行いながら
住宅全体の常時換気を行うことができる住宅の換気装置
が得られる。
け、上階の大部屋5には給気用ファン7を設けたので、
冬季など室内が暖房されて室外より温度が高く上階の大
部屋5の空気圧が高くなって排気が困難になっている場
合においても、給気用ファン7を運転することにより、
上階ホール9や、トイレおよび洗面所および台所等の小
部屋10に設けた排気用ファン12により上階の大部屋
5の汚れた空気をスムーズに排気して新鮮な外気を充た
すことができる。
にフィルター3および6を設けたので、外気が塵埃や花
粉等で汚染されている場合においても、新鮮な外気を下
階大部屋2および上階の大部屋5に給気することができ
住宅全体に新鮮な外気を給気することができる。
ホール(図示せず)に設けた排気用ファン12Aに、強
接点16、弱接点17、シャッター開接点18、切り接
点19と切り替え接触子20を設けた手動スイッチ21
を設け、排気用ファン12Aの運転を手動で制御する構
成とする。
の温度が中間期の温度と居住者が判断したときには、手
動スイッチ21の切り替え接触子20を弱接点17に接
触するように操作することにより、上階ホールに設けた
排気用ファン12Aを弱運転状態で排気できる。
ときには、手動スイッチ21の切り替え接触子20を強
接点16に接触するように操作することにより、上階ホ
ールの排気用ファン12Aを強運転させて高温の空気を
速やかに室外に排出することができる。
ときには、手動スイッチ21の切り替え接触子20をシ
ャッター開接点18に接触するように操作することによ
り、電動シャッター11のみが開となり自然換気が行わ
れることとなる。
換気装置によれば、季節に応じて上階ホールに設けた排
気用ファン12Aを居住者が自由に手動により所望の状
態で運転できるので、居住者に気流の流れによる寒さを
感じさせることもなく、また、高温空気も速やかに排出
でき、また冬季など、室内と室外の温度差によって発生
する空気の揚力によってランニングコストをほとんどか
けずに室内空気を排出でき、有効な換気を行うことがで
きることとなる。
うに、上階ホール(図示せず)に設けられる排気用ファ
ン12Bに、温度センサー13Aを設け、温度センサー
13Aから検知された検知温度をあらかじめ設定してお
いた温度と比較する比較手段22と排気用ファン12B
を常時弱運転または強運転に切り替える切り替え手段1
4を設けた制御手段15Aを形成し、温度センサー13
Aによる検知温度が第1の設定温度より低く、第2の設
定温度より高い場合には弱運転に、第1の設定温度より
高い場合には強運転に、また、第2の設定温度より低い
場合には電動シャッター(図示せず)のみ開となり自然
換気が行われるように制御手段15Aを構成する。
ャートを用いて説明する。まず、ステップ23で電源が
オンされ、ステップ24で温度センサー13Aで検知さ
れた上階ホールの温度が第1の設定温度より低いかどう
かを比較手段22で比較し、低い場合にはステップ25
で第2の設定温度より低いかどうかを比較手段22で比
較し、低い場合にはステップ26でシャッター開となり
自然換気が行われ、ステップ24で温度センサー13A
で検知された温度が第1の設定温度より高い場合には、
ステップ27で排気用ファン12Bが強運転され、ステ
ップ25で第2の設定温度より高い場合にはステップ2
8で常時弱運転され、温度センサー13Aにより検知さ
れる検知温度が変化するとステップ26またはステップ
27またはステップ28よりステップ24に戻り同じ動
作が繰り返されることとなる。
換気装置によれば、上階ホールに設けた排気用ファン1
2Bが温度センサー13Aにより検知された検知温度を
あらかじめ設定されていた温度と比較手段22により比
較し、検知された温度に対応した状態の換気運転が自動
的に行われるので、空気の揚力を利用した省エネの換気
運転を行うことができる。
に、トイレ(図示せず)に設置される排気用ファン12
Cに温度センサー13Aと、人感センサー13Bを設
け、温度センサー13Aにより検知された検知温度が設
定温度以下のときには人感センサー13Bから検知信号
が送られている間は排気用ファン12Cの運転を停止す
る停止手段29を設け、人感センサー13Bからの検知
信号がなくなると残置運転される残置運転手段30を設
けた制御手段15Bを形成し、温度センサー13Aで検
知されたトイレ内の温度があらかじめ設定された温度と
比較手段22で比較し、設定温度以下のときには人感セ
ンサー13Bから検知信号が送られている間は常時弱運
転されている排気用ファン12Cを停止手段29により
強制的に停止せしめ、設置温度以上のときは人感センサ
ー13Bからの検知信号が送られている間は切り替え手
段14により排気用ファン12Cは強運転を行い、人感
センサー13Bの検知信号がなくなると、残置運転手段
30により所定時間運転したのち、常時弱運転に戻るよ
うに制御手段15Bを構成する。
ャートを用いて説明する。まず、ステップ31で電源が
オンされ、ステップ32で常時弱運転され、ステップ3
3で人感センサー13Bで人が検知され、人が検知され
たときには、ステップ34で比較手段22により設定温
度より低いかどうかを比較し、設定温度より低いときに
はステップ35で停止手段29により排気用ファン12
Cを強制停止し、ステップ36で人感センサー13Bで
人の検知が無くなると、ステップ37で残置運転手段3
0により所定時間強運転され、ステップ38で所定時間
経過するとステップ32に戻る。
ない間にステップ39で人感センサー13Bにより人が
検知されるとステップ35に戻り排気用ファン12Cは
停止され、人が検知されないときにはステップ38に戻
る。
ないと比較判断されたときには、ステップ40において
排気用ファン12Cが強運転され、ステップ41で人が
検知されないときにはステップ42で残置運転手段30
により所定時間強運転され、ステップ41で人が検知さ
れたときには検知が続行し、ステップ42で残置運転さ
れたのち、ステップ43で所定時間経過したときには、
ステップ32に戻り、ステップ43で所定時間経過しな
い間にステップ44で人感センサー13Bにより人が検
知されたときにはステップ40に戻り排気用ファン12
Cは強運転され、人が検知されないときにはステップ4
3に戻る。
換気装置によれば、トイレを設置される排気用ファン1
2Cに温度センサー13Aおよび人感センサー13Bを
設け、設定温度以下のときには人が検知されている間は
排気用ファン12Cを強制的に停止し、設定温度以上の
ときには、人が検知されている間は強運転を行い、人の
検知が無くなると残置運転を行い常時弱運転に戻るの
で、寒さを感じない冬モード運転と涼風感を与える夏モ
ード運転を行うことができるということとなる。
明によれば住宅内の居室等の大部屋と廊下や階段等を介
して連通される上階ホールやトイレおよび洗面所および
台所等の小部屋に設けられる電動シャッターを設けた排
気用ファンと、この排気用ファンの設けられる雰囲気状
態を検知するセンサーと、このセンサーの検知信号に対
応して前記排気用ファンを常時弱運転または強運転に切
り替え制御する制御手段とを備え、前記排気用ファンに
より住宅全体の換気を行う構成としたので、設計・施工
メンテナンスが容易で、イニシアルコスト、ランニング
コストが安く、空気の汚れを拡散させず、汚れの発生
量、場所に応じて自動的に風量を増減し、住宅の全体常
時換気ができる住宅の換気装置を提供することができ
る。
上階の大部屋には給気用ファンを設けたので、空気の揚
力によって下階から廊下や階段を通って上階の大部屋に
侵入する汚れた空気を防ぐとともに、上階の大部屋の換
気不足を解消することができる。
ィルターを設けたので、外気の粉塵、花粉、虫等の侵入
を防ぎ、室内を清浄に保つことができる。
ンを常時弱運転または強運転またはシャッターのみ開放
する自然換気に切り替える手動スイッチを設けたので、
季節に応じて居住者が人為的に切り替えることができ使
用勝手が良くなる。
ンに温度センサーを設け、温度センサーによる検知温度
が第1の設定温度より低く、第2の設定温度よい高い場
合には弱運転、第1の設定温度より高い場合には強運
転、第2の設定温度より低い場合にはシャッターのみ開
とした自然換気に切り替える制御手段を設けたので、空
気の揚力を利用した省エネ運転ができる。
温度センサーおよび人感センサーを設け、設定温度以下
のときには、人感センサーから検知信号が送られている
間は前記排気用ファンの常時弱運転を強制的に停止せし
め、設定温度以上のときには、前記人感センサーから検
知信号が送られている間は強運転を行い、人感センサー
からの検知信号がなくなると残置運転を行ったのち常時
弱運転に戻るように制御する制御手段を設けたので、寒
さを感じない冬モード運転と涼風感を与える夏モード運
転を行うことができる。
を示す概略断面図
図
の構成を示す電気回路図
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
面図
Claims (6)
- 【請求項1】 住宅内の居室等の大部屋と廊下や階段等
を介して連通される上階ホールやトイレおよび洗面所お
よび台所等の小部屋に設けられる排気用ファンと、この
排気用ファンの設けられた小部屋の雰囲気状態を検知す
るセンサーと、このセンサーの検知信号に対応して前記
排気用ファンを常時弱運転または強運転に切り替え制御
する制御手段とを備え、前記排気用ファンにより住宅全
体の換気を行う構成とした住宅の換気装置。 - 【請求項2】 最下階の大部屋に自然給気口を設け、最
下階より上階の大部屋には給気用ファンを設けた請求項
1記載の住宅の換気装置。 - 【請求項3】 自然給気口および給気用ファンにフィル
ターを設けた請求項2記載の住宅の換気装置。 - 【請求項4】 上階ホールに設置される排気用ファンを
常時弱運転または強運転またはシャッタのみ開放する自
然換気に切り替える手動スイッチを設けた請求項1記載
の住宅の換気装置。 - 【請求項5】 上階ホールに設けられる排気用ファンに
温度センサーを設け、温度センサーによる検知温度が第
1の設定温度より低く、第2の設定温度より高い場合に
は、弱運転、第1の設定温度より高い場合には強運転、
第2の設定温度より低い場合にはシャッターのみ開とし
た自然換気に切り替える制御手段を設けた請求項1記載
の住宅の換気装置。 - 【請求項6】 トイレに設置される排気用ファンに温度
センサーおよび人感センサーを設け、設定温度以下のと
きには、人感センサーから検知信号が送られている間は
前記排気用ファンの常時弱運転を強制的に停止せしめ、
設定温度以上のときには、前記人感センサーから検知信
号が送られている間は強運転を行い、人感センサーから
の検知信号がなくなると残置運転を行ったのち常時弱運
転に戻るように制御する制御手段の構成とした請求項1
記載の住宅の換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12987798A JP3543053B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 住宅の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP12987798A JP3543053B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 住宅の換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11325524A true JPH11325524A (ja) | 1999-11-26 |
JP3543053B2 JP3543053B2 (ja) | 2004-07-14 |
Family
ID=15020536
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12987798A Expired - Fee Related JP3543053B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 住宅の換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3543053B2 (ja) |
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