JPH01275340A - シート送り出し装置 - Google Patents

シート送り出し装置

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JPH01275340A
JPH01275340A JP10309188A JP10309188A JPH01275340A JP H01275340 A JPH01275340 A JP H01275340A JP 10309188 A JP10309188 A JP 10309188A JP 10309188 A JP10309188 A JP 10309188A JP H01275340 A JPH01275340 A JP H01275340A
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sheet
sheet body
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suction
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Hiroshi Akashi
博 明石
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テレホンカード、葉書、薄紙、板材等のシー
ト体を搬送、移送等の個々に処理する場合、積層された
シート体を空気流を利用して、シート体を一枚づつ吸引
し、空中に浮遊させ、送り出し具により送り出すシート
送り出し装置に関する。
C従来の技術〕 従来、積層しであるシート体を一枚づつ印刷機に供給し
たり、或いは一枚づつ運ばれてきたシート体を積み重ね
たり、他の場所に移送するために種々の手段が使われて
きた0例えば、弾性ローラをシート体に接触させ、ロー
ラの回転により一枚づつ送ったり、真空吸着パッドを用
いて直接シート体を吸着し、所定の場所まで移動し、真
空を破壊することにより、シート体を解放して送り出す
方法が用いられていた。
〔発明が解決しようとする問題〕
しかしてがら口〜うによるシート体を送り出す方法は、
シート体の表面をローラが押さえ付け、ローラの回転に
よりシート体を送り出すため、シート体を傷つけたりし
、また静電気を発生させ、シート体を重なって送り出す
という欠点を有し、一方吸着バッドによる方法も、パッ
ド跡がシート体に付いたり、吸引力が強いためシート体
を変形させたり、吸着、開放を頻繁に行うため、空気を
遮断する弁の故障が多い等、装置に欠点が多くあり、高
速にてシート体を送り出すことは難しかった。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる欠点を解明すべくなされたもので、静
電気の発生もなく、シート体を傷つけず、装置の故障も
なく、かつ高速にてシート体を確実に送り出すシート送
り出し装置を提供することである。
〔問題を解決するための手段〕
本発明に係わるシート送り出し装置は、シート体を吸引
し空中に浮遊さす吸着具と、吸引され浮遊しているシー
ト体を送り出す送り出し具とで構成されている。
〔発明の作用〕
本発明においては、積層されたシート体の上部に配設さ
れた吸着具により、最上部のシート体を吸引し、空中に
浮遊させ、送り出し具により機械的に、送り出し方向へ
送り出される。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明のシート送り出し装置の一実施例を示
すものである0図において(1)は、例えばテレホンカ
ードのような積層されたカード状のシート体を空気を噴
出させて吸引し、空中に浮遊さす吸着具を示している。
この吸着具(1)は、積層されたシート体(4)の上部
に配設されており、空気供給装置(例えば送風機等、図
示せず)に管路08)により連結されている。
吸着具(1)の側面には、コンベア(5)が近接して配
設されており、該コンベア(5)は、ベルl−(I+)
を介してモータ(6)より回転させられる。  コンベ
ア(5)の下側部は、吸着具(1)の下面よりやや下方
に位置するように設けられており、コンベア(5)の下
側部の進行方向は、シート体(4)の送り出し方向と同
じである。
シート体(4)は、カードケース(8)のなかにある昇
降台(9)の上に積層されている。昇降台(9)は、上
部に歯車051を備えたネジ軸0ωにボスOg)により
はめ込まれており、モータ(7)の回転によりシート体
(4)の送り出し速度に応じて上昇する機構になってい
る。
吸着具(1)は、第3図および第4図に示すものであり
、上部が閉ざされ、下部が開口している箱状体(22)
の上面に空気送入口(3)を設けて形成されており、空
気を噴出することによりシート体(4)を吸引し、空中
に浮遊さす機能を持つものであり、本発明者の出願に係
る空気保持装置(特願62−105.831 )と同種
のものであり、エゼクタ−機構による吸引機能とホバー
クラフトの機能をはだす圧力室型エアークツション機構
による反発機能とにより、シート体(4)を吸引し、空
中に浮遊さす、又第4図および第5図に示す吸着具(2
)も空気を噴出することにより吸着具(1)と同し機能
を有するもので、平板(23)の中央に空気送入口(3
)を設けた構造になっており、一般にベルヌーイチャッ
クと言われているものである。
以上のように構成されたシート送り出し装置では、空気
供給装置に連結する管路Oaを通して空気送入口(3)
より吸着具(1)に空気が供給されると、カードケース
(8)に積層された最上部のシート体(4)が吸引され
、空中に浮遊しコンベア(5)の下側に接触する。コン
ベア(5〕の下側は、シート体(4)の送り出し方向と
同じ方向に動いており、吸着具(1)によりシート体(
4)は吸引され、吸着具(1)下面よりやや下に設けら
れているコンベア(5)の下面に接触させ、コンベア(
5)の動きとともに進行方向Bへ送り出される。最上部
のシート体(4)が送り出されると、積層されたシート
体(4)が搭載されている昇降台(9)が上昇し、再び
最上部のシート体(4)が吸引され、送り出される。コ
ンベア(5)の速度を変えることにより、シート体(4
)の送り出し速度を任意に変更することが可能である。
第2図は、本発明の送り出し装置の吸着具(1)、コン
ベア(5)、積層されたシート体(4)の配置を拡大し
た図面である。
また吸着具(1)として第7図に示す吸着バッドQIを
用い、空気を吸引することによりシート体(4)を吸引
してシート送り出し装置を形成することも可能である。
また本例のコンベア(5)の代わりに、吸着具の吸引に
より空中に浮遊しているシート体を回転機構により機械
的に押し出したり、蹴り出したりする機構も用いること
ができる。
また本発明のシート送り出し装置は、−枚づつ送られて
きたシート体の進路の変更したりすることも可能である
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば空気流によりシート
体を空中に浮遊させる吸着具と該シート体を機械的に送
り出す送り出し具とを具えたシート送り出し装置により
、積層されたシート体を一枚づつ確実に所定の速度にて
傷を付けることなく送り出すことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のシート送り出し装置の実施例を示す
。第2図は第1図の部分説明図を示す。 第3図は、吸着具の正面図を示す、第4図は、第3図の
上平面図を示す。第5図および第7図は別の吸着具の正
面図を示す、第6図および第8図はそれぞれ第5図およ
び第7図の上平面図を示す。 (1)、 (2)、■・・吸着具  (3)・・空気送
入口(4)・・シート体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気流によりカード状のシート体を吸引する空気
    式の吸着具と、前期吸引されたシート体を送出する送り
    出し具とを具えてなるシート送り出し装置。
  2. (2)前記空気式の吸着具は、空気を噴出することによ
    りカード状のシート体を吸引することが可能である特許
    請求の範囲第(1)項記載のシート送り出し装置。
  3. (3)前記空気式の吸着具は、空気を吸引することによ
    りカード状のシート体を吸引することが可能である特許
    請求の範囲第(1)項記載のシート送り出し装置。
JP63103091A 1988-04-26 1988-04-26 シ―ト送り出し装置 Expired - Fee Related JP2539662B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100317432B1 (ko) * 1999-07-16 2001-12-22 김양평 라미네이터용 피착물 자동공급장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49139781U (ja) * 1973-04-03 1974-12-02
JPS57181563A (en) * 1981-05-02 1982-11-09 Ricoh Co Ltd Conveyor for transfer paper
JPS61197037U (ja) * 1985-05-29 1986-12-09
JPS62105831A (ja) * 1985-06-18 1987-05-16 Hiroshi Akashi 空気保持装置

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JP2539662B2 (ja) 1996-10-02

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