JPH01275228A - 車両の定速走行装置 - Google Patents
車両の定速走行装置Info
- Publication number
- JPH01275228A JPH01275228A JP63104605A JP10460588A JPH01275228A JP H01275228 A JPH01275228 A JP H01275228A JP 63104605 A JP63104605 A JP 63104605A JP 10460588 A JP10460588 A JP 10460588A JP H01275228 A JPH01275228 A JP H01275228A
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- JP
- Japan
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- vehicle speed
- control
- throttle valve
- constant speed
- driving
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2552/00—Input parameters relating to infrastructure
- B60W2552/15—Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction
Landscapes
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童栗上■剋朋分!□
本発明は、車両の定速走行装置に関するものであり、さ
らに詳細には、路面勾配の変化にともなう交通流の変化
に応答性良く追従することのできる車両の定速走行装置
に関するものである。
らに詳細には、路面勾配の変化にともなう交通流の変化
に応答性良く追従することのできる車両の定速走行装置
に関するものである。
先丘技街
エンジンのスロットルバルブの開度を、実車速と目標車
速との偏差に応じて制御することによって、車両を設定
車速で走行させるようにした車両の定速走行装置が知ら
れている(たとえば、特開昭59−192114号公報
など。)。
速との偏差に応じて制御することによって、車両を設定
車速で走行させるようにした車両の定速走行装置が知ら
れている(たとえば、特開昭59−192114号公報
など。)。
この種の車両の定速走行装置においては、実車速と目標
車速との偏差が所定の範囲内にあるときは、シフトアン
プして燃費の改善を図り、他方、実車速と目標車速との
偏差が予め定めた一定の基準偏差値以上になったときは
、加速または減速のために、シフトダウンするように制
御卸されるのが一般である(たとえば、特公昭62−3
6889号公報など。)。
車速との偏差が所定の範囲内にあるときは、シフトアン
プして燃費の改善を図り、他方、実車速と目標車速との
偏差が予め定めた一定の基準偏差値以上になったときは
、加速または減速のために、シフトダウンするように制
御卸されるのが一般である(たとえば、特公昭62−3
6889号公報など。)。
■の”しようとする5 占
しかしながら、このように、実車速と目標車速との偏差
が一定の基準偏差値以上になったときには、つねに、シ
フトダウンを実行する場合には、車両の流れと背反する
場合があった。すなわち、車両が下り坂を走行している
ときには、車両全体の流れは、平地走行の場合よりも速
くなるのが通例であり、したがって実車速も必然的に大
きくなるが、かかる場合に、実車速と目標車速との偏差
が一定の基準偏差値以上になれば、つねに、シフトダウ
ンを実行するときは、必要以上にシフトダウンが実行さ
れ、変速ショックが生じて、運転フィーリングを悪化さ
せるばかりでな(、シフトダウン実行後、スロットルバ
ルブが開き出すまでに時間を要するため、その間にさら
に車速か低下してしまい、車両全体の流れに追従し得な
い場合があった。また、車両が上り坂を走行している場
合には、運転者は、交通流に遅れないように、ただちに
シフトダウンを行うのかつねであるので、目標車速との
偏差が基準偏差値以上になるまで待つて、シフトダウン
するのでは遅くなりすぎて、車両全体の交通流に追従し
得ない場合があった。
が一定の基準偏差値以上になったときには、つねに、シ
フトダウンを実行する場合には、車両の流れと背反する
場合があった。すなわち、車両が下り坂を走行している
ときには、車両全体の流れは、平地走行の場合よりも速
くなるのが通例であり、したがって実車速も必然的に大
きくなるが、かかる場合に、実車速と目標車速との偏差
が一定の基準偏差値以上になれば、つねに、シフトダウ
ンを実行するときは、必要以上にシフトダウンが実行さ
れ、変速ショックが生じて、運転フィーリングを悪化さ
せるばかりでな(、シフトダウン実行後、スロットルバ
ルブが開き出すまでに時間を要するため、その間にさら
に車速か低下してしまい、車両全体の流れに追従し得な
い場合があった。また、車両が上り坂を走行している場
合には、運転者は、交通流に遅れないように、ただちに
シフトダウンを行うのかつねであるので、目標車速との
偏差が基準偏差値以上になるまで待つて、シフトダウン
するのでは遅くなりすぎて、車両全体の交通流に追従し
得ない場合があった。
光肌四亘呵
本発明は、路面勾配の変化にともなう交通流の変化に応
答性良く追従した定速走行を可能とした車両の定速走行
装置を提供することを目的とするものである。
答性良く追従した定速走行を可能とした車両の定速走行
装置を提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明のかかる目的は、実車速と目標車速との偏差を検
出し、該偏差がが基準偏差値以上の時に、シフトダウン
を実行するシフトダウン制御手段を有する車両の定速走
行装置において、定速走行時の路面勾配を検出し、検出
した路面勾配に応じて、前記基準偏差値を修正する信号
を前記シフトダウン制御手段に出力する基準偏差値修正
手段を設けることによって達成される。
出し、該偏差がが基準偏差値以上の時に、シフトダウン
を実行するシフトダウン制御手段を有する車両の定速走
行装置において、定速走行時の路面勾配を検出し、検出
した路面勾配に応じて、前記基準偏差値を修正する信号
を前記シフトダウン制御手段に出力する基準偏差値修正
手段を設けることによって達成される。
本発明によれば、定速走行時の踏面勾配を検出して、検
出した路面勾配に応じて、シフトダウンを実行する基準
偏差値を修正しているので、ただちにはシフトダウンを
必要としない勾配の路面を定速走行している場合には、
不必要なシフトダウンの実行が防止され、シフトダウン
に起因する路面勾配の変化にともなう交通流変化への追
従性の悪化の防止することができ、逆に、ただちにシフ
トダウンを実行する必要があるような勾配の路面を定速
走行している場合には、襖やかにシフトダウンを行って
、路面勾配の変化にともなう交通流の変化に追従するこ
とが可能となるとともに、不必要なシフトダウンが防止
されるから、変速ショックによる運転フィーリングなら
びに装置の耐久性のの悪化も防止することができる。
出した路面勾配に応じて、シフトダウンを実行する基準
偏差値を修正しているので、ただちにはシフトダウンを
必要としない勾配の路面を定速走行している場合には、
不必要なシフトダウンの実行が防止され、シフトダウン
に起因する路面勾配の変化にともなう交通流変化への追
従性の悪化の防止することができ、逆に、ただちにシフ
トダウンを実行する必要があるような勾配の路面を定速
走行している場合には、襖やかにシフトダウンを行って
、路面勾配の変化にともなう交通流の変化に追従するこ
とが可能となるとともに、不必要なシフトダウンが防止
されるから、変速ショックによる運転フィーリングなら
びに装置の耐久性のの悪化も防止することができる。
本発明の好ましい実施態様によれば、前記基準偏差値修
正手段は、路面が下り勾配であることを検出したときに
は、前記基準偏差値を大きく修正する信号を前記シフト
ダウン制御手段に出力するように構成される。このよう
に構成することにより、下り坂を定速走行中には、実車
速と目標車速の偏差がより大きくなるまでは、シフトダ
ウンが実行されず、したがって、下り坂のため、交通流
が速くなっても、シフトダウンによって生ずる車速の一
時的低下が防止されるため、交通流の変化に応答良く追
従することが可能になる。
正手段は、路面が下り勾配であることを検出したときに
は、前記基準偏差値を大きく修正する信号を前記シフト
ダウン制御手段に出力するように構成される。このよう
に構成することにより、下り坂を定速走行中には、実車
速と目標車速の偏差がより大きくなるまでは、シフトダ
ウンが実行されず、したがって、下り坂のため、交通流
が速くなっても、シフトダウンによって生ずる車速の一
時的低下が防止されるため、交通流の変化に応答良く追
従することが可能になる。
本発明のさらに好ましい実施態様によれば1.前記基準
偏差値修正手段は、路面が下り勾配であることを検出し
たときには、前記基準偏差値を大きく修正する信号を前
記シフトダウン制御手段に出力し、路面が上り勾配であ
ることを検出したときには、前記基準偏差値を小さく修
正する信号を前記シフトダウン制御手段に出力するよう
に構成される。このように構成することにより、下り坂
を定速走行する場合に、交通流の変化に応答良く追従す
ることが可能となるとともに、上り坂を定速走行する場
合にも、速やかにシフトダウンを実行して、加速性能を
高めることができるから、交通流に応答良く追従するこ
とが可能となる。
偏差値修正手段は、路面が下り勾配であることを検出し
たときには、前記基準偏差値を大きく修正する信号を前
記シフトダウン制御手段に出力し、路面が上り勾配であ
ることを検出したときには、前記基準偏差値を小さく修
正する信号を前記シフトダウン制御手段に出力するよう
に構成される。このように構成することにより、下り坂
を定速走行する場合に、交通流の変化に応答良く追従す
ることが可能となるとともに、上り坂を定速走行する場
合にも、速やかにシフトダウンを実行して、加速性能を
高めることができるから、交通流に応答良く追従するこ
とが可能となる。
実施例
以下、添付図面に基づいて1.本発明の実施例につき、
詳細に説明を加える。
詳細に説明を加える。
第1図は、本発明の実施例に係る定速走行装置を備えた
エンジンの全体概略図である。
エンジンの全体概略図である。
第1図において、エンジン1の吸気通路2には吸入空気
■を調整するスロットルバルブ3が設けられ、このスロ
ソトルハルブ3は、DCモータなどのスロットルバルブ
アクチュエータ4により開閉駆動され、その開度が制御
される。また、自動変速機5は、複数の変速用ソレノイ
ド6a、6b、6Cとロックアツプ用ソレノイド7とを
有し、変速用ソレノイド6a、6b、6cのオン、オフ
の組み合わせにより、図示しない油圧回路が切換えられ
て、図示しない複数の油圧締結素子が選択的に締結され
、これによって、変速機構が複数の変速段に操作される
。また、ロックアツプ用ソレノイド7のオン、オフによ
って、図示しないトルクコンバータ内のロックアツプク
ラッチ(図示せず)が、締結または解放されるように構
成されている。
■を調整するスロットルバルブ3が設けられ、このスロ
ソトルハルブ3は、DCモータなどのスロットルバルブ
アクチュエータ4により開閉駆動され、その開度が制御
される。また、自動変速機5は、複数の変速用ソレノイ
ド6a、6b、6Cとロックアツプ用ソレノイド7とを
有し、変速用ソレノイド6a、6b、6cのオン、オフ
の組み合わせにより、図示しない油圧回路が切換えられ
て、図示しない複数の油圧締結素子が選択的に締結され
、これによって、変速機構が複数の変速段に操作される
。また、ロックアツプ用ソレノイド7のオン、オフによ
って、図示しないトルクコンバータ内のロックアツプク
ラッチ(図示せず)が、締結または解放されるように構
成されている。
さらに、コントロールユニット8が設けられており、車
速を検出する車速センサ9からの車速信号Vn、アクセ
ルペダル10の踏み込み量をアクセル開度の形で検出す
るアクセルセンサ11からのアクセル開度信号α、ブレ
ーキ操作を検出するブレーキスイッチ12からのブレー
キ信号B R、スロノI・ルハルブ3の開度ヲ検出1−
るスロソトルハルブ開度センサ13からのスロットルバ
ルブ開度信号TH1自動変速機5の変速位置を検出する
ギアポジションセンサ14からのギアポジション信号C
Pおよびモードスイッチ15からの変速モード信号Mが
、それぞれ入力され、スロソhルハルブアクチュエーク
4、自動変速機5の各変速ソレノイド5a、6b、5c
およびロックアツプ用ソレノイド7に、それぞれ、スロ
ットルバルフ゛1i11 i卸信号A、変速制御信号B
およびロックアツプ制御信号Cを出力している。コント
ロールユニソ;・8には、また、定速走行操作スイッチ
であるメインスイッチ16、セットスイッチ17、リジ
ュームスイッチ18およびコーストスイッチ19からの
操作信号が、それぞれ、入力されている。
速を検出する車速センサ9からの車速信号Vn、アクセ
ルペダル10の踏み込み量をアクセル開度の形で検出す
るアクセルセンサ11からのアクセル開度信号α、ブレ
ーキ操作を検出するブレーキスイッチ12からのブレー
キ信号B R、スロノI・ルハルブ3の開度ヲ検出1−
るスロソトルハルブ開度センサ13からのスロットルバ
ルブ開度信号TH1自動変速機5の変速位置を検出する
ギアポジションセンサ14からのギアポジション信号C
Pおよびモードスイッチ15からの変速モード信号Mが
、それぞれ入力され、スロソhルハルブアクチュエーク
4、自動変速機5の各変速ソレノイド5a、6b、5c
およびロックアツプ用ソレノイド7に、それぞれ、スロ
ットルバルフ゛1i11 i卸信号A、変速制御信号B
およびロックアツプ制御信号Cを出力している。コント
ロールユニソ;・8には、また、定速走行操作スイッチ
であるメインスイッチ16、セットスイッチ17、リジ
ュームスイッチ18およびコーストスイッチ19からの
操作信号が、それぞれ、入力されている。
第2図ないし第7図および第9図ないし第10図は、本
発明の実施例に係る車両の定速走行装置におりるコント
ロールユニット8による制御を示すフローチャートであ
る。
発明の実施例に係る車両の定速走行装置におりるコント
ロールユニット8による制御を示すフローチャートであ
る。
第2図は、そのメインルーチンを示すものである。第2
図において、コントロールユニット8は、作a5 開始
時において、システムのイニシャライズを行い(ステッ
プS1)、前記各種センサなどからの検出信号を読み込
み、これらに基づいて、制御に必要な各種情報を入力す
る(S2)。
図において、コントロールユニット8は、作a5 開始
時において、システムのイニシャライズを行い(ステッ
プS1)、前記各種センサなどからの検出信号を読み込
み、これらに基づいて、制御に必要な各種情報を入力す
る(S2)。
ついで、コントロールユニット−8は、定速走行制御を
含む自動速度制御(ASC)を実行する条件が成立して
いるか否かを判定する(S3)。メインスイッチ16が
オンで、シフト位置がDレンジで、かつ車速か設定値、
たとえば、40km/h以上の場合には、自動速度制御
条件が満たされたと判定し、他方、上記条件の少なくと
も一つが充足されていない場合には、自動速度制御条件
が満だされていないと判定し、また、ブレーキが作動さ
れた場合には、上記条件が満たされていても、自動速度
制御が解除されたと判定する。
含む自動速度制御(ASC)を実行する条件が成立して
いるか否かを判定する(S3)。メインスイッチ16が
オンで、シフト位置がDレンジで、かつ車速か設定値、
たとえば、40km/h以上の場合には、自動速度制御
条件が満たされたと判定し、他方、上記条件の少なくと
も一つが充足されていない場合には、自動速度制御条件
が満だされていないと判定し、また、ブレーキが作動さ
れた場合には、上記条件が満たされていても、自動速度
制御が解除されたと判定する。
その結果、自動速度制御条件が満たされたと判定したと
きは、自動速度制御が実行され、セントスイッチ17、
リジュームスイッチ18、コーストスイッチ19の操作
、アクセルペダル10およびブレーキ操作に対応して、
車速フィードハック制御モード、加速モードなどのモー
ド設定制御を行い(S4)、各モードに対応した目標ス
ロットルバルブ開度T。を設定する(S5)。これに対
して、自動速度制御開始条件が満たされないと判定した
ときは、通常のスロットルバルブ開度制御に移行し、ア
クセルペダル操作量に基づいて、スロットルバルブ開度
T。を設定制御する(S6)。
きは、自動速度制御が実行され、セントスイッチ17、
リジュームスイッチ18、コーストスイッチ19の操作
、アクセルペダル10およびブレーキ操作に対応して、
車速フィードハック制御モード、加速モードなどのモー
ド設定制御を行い(S4)、各モードに対応した目標ス
ロットルバルブ開度T。を設定する(S5)。これに対
して、自動速度制御開始条件が満たされないと判定した
ときは、通常のスロットルバルブ開度制御に移行し、ア
クセルペダル操作量に基づいて、スロットルバルブ開度
T。を設定制御する(S6)。
コントロールユニット8ば、こうしてステップS5また
はS6で設定された目標スロットルバルブ開度T。に対
応するスロットルバルブ制御信号Aをスロットルバルブ
アクチュエータ4に出力して(S7)、スロソトルハル
ブ3の開度ヲ目標スロソトルハルブ開度T0に作動する
とともに、車速Vn。
はS6で設定された目標スロットルバルブ開度T。に対
応するスロットルバルブ制御信号Aをスロットルバルブ
アクチュエータ4に出力して(S7)、スロソトルハル
ブ3の開度ヲ目標スロソトルハルブ開度T0に作動する
とともに、車速Vn。
スロットルバルブ開度TH,アクセル開度αなどにした
がって、自動変速機5の変速ソレノイド6a、6b、6
cおよびロックアツプ用ソレノイド7に、変速制御信号
Bおよびロックアツプ制御信号Cを出力し、変速制御を
行う(S8)。さらに、後述の遅延処理を行うための加
速タイマーTacのカウントアンプを行い’(S9)、
上記ルーチンを所定時間毎に実行する。
がって、自動変速機5の変速ソレノイド6a、6b、6
cおよびロックアツプ用ソレノイド7に、変速制御信号
Bおよびロックアツプ制御信号Cを出力し、変速制御を
行う(S8)。さらに、後述の遅延処理を行うための加
速タイマーTacのカウントアンプを行い’(S9)、
上記ルーチンを所定時間毎に実行する。
第3図は、自動速度制御条件が満たされた場合における
第2図のメインルーチンのステップS4の自動速度制御
のモード設定サブルーチンを示すものである。まず、セ
ットスイッチ17がオン状態にあるか否かを判定しく5
11)、オンに操作されている場合には、起動フラグS
Fをセットしく512)、加速タイマーTacのリセッ
ト条件か否か、すなわち、それまで目標車速ν。が設定
されていないかどうかを判定する( S 13)。たと
えば、メインスイッチ16が操作された直後、ブレーキ
操作によって自動速度制御が解除された場合などに、セ
ントスイッチ17をオンして、目標車速v0を設定する
ときなどは、それまで目標車速V。が設定されておらず
、加速タイマーTacのリセット条件であるから、加速
タイマーTacをゼロにリセットする( S 14)。
第2図のメインルーチンのステップS4の自動速度制御
のモード設定サブルーチンを示すものである。まず、セ
ットスイッチ17がオン状態にあるか否かを判定しく5
11)、オンに操作されている場合には、起動フラグS
Fをセットしく512)、加速タイマーTacのリセッ
ト条件か否か、すなわち、それまで目標車速ν。が設定
されていないかどうかを判定する( S 13)。たと
えば、メインスイッチ16が操作された直後、ブレーキ
操作によって自動速度制御が解除された場合などに、セ
ントスイッチ17をオンして、目標車速v0を設定する
ときなどは、それまで目標車速V。が設定されておらず
、加速タイマーTacのリセット条件であるから、加速
タイマーTacをゼロにリセットする( S 14)。
また、この状態では、ブレーキの作動が解除されること
から、ブレーキ解除フラグBFをゼロにリセットして(
315) 、実車速Vnによって目標車速を次々に更新
しく516)、セントスイッチ17がオフ状態に操作さ
れたときに更新されている目標車速が、設定目標車速V
。とされる。
から、ブレーキ解除フラグBFをゼロにリセットして(
315) 、実車速Vnによって目標車速を次々に更新
しく516)、セントスイッチ17がオフ状態に操作さ
れたときに更新されている目標車速が、設定目標車速V
。とされる。
このようにして、目標車速V。が設定されると、起動フ
ラグSFがセットされているか否かにより、自動速度制
御実行中か否かを判定する(S17)。
ラグSFがセットされているか否かにより、自動速度制
御実行中か否かを判定する(S17)。
すなわち、自動速度制御実行中で、ブレーキおよびアク
セルペダルが操作されず(818,519)、セットス
イッチ17、リジュームスイッチ18、コーストスイッ
チ19のいずれもが、操作されていない場合には、ステ
ップ320〜S24のNo判定により、車速フィードバ
ンク制御モード■(定速走行制御)に移行する。
セルペダルが操作されず(818,519)、セットス
イッチ17、リジュームスイッチ18、コーストスイッ
チ19のいずれもが、操作されていない場合には、ステ
ップ320〜S24のNo判定により、車速フィードバ
ンク制御モード■(定速走行制御)に移行する。
この車速フィードバック制御モード■lの詳細ルーチン
は省略するが、実車速Vnと目標車速V。との偏差およ
び実車速Vnの変化量などに基づいて、PI−PD演算
などにより、目標車速v0に収束させるために必要なス
ロットルバルブ開度Tνを演算し、どれを目標スロット
ルバルブ開度T。に設定して、フィードバンク制御が行
われる。この車速フィードバンク制御の実行中に、ブレ
ーキが操作されると、ブレーキ解除フラグBFをセット
しくS18.525) 、車速フィードバック制御を停
止して(S24)、自動速度制御再開時に備えて、目標
スロットルバルブ開度T。に、後述の定常走行時開度T
conを代入し、通常のスロットルバルブ開度制御モー
ド■に移行する。また、前記ステップSIOで、自動速
度制御開始条件が満たされていない場合にも、各フラグ
のりセントして(S 27)から、通常のスロットルバ
ルブ開度制御モードIに移行し、さらに、前記ステップ
S17の判定がNOで、目標車速Voが設定されていな
い場合も、同様に通常のスロットルバルブ開度制御モー
ドIに移行する。
は省略するが、実車速Vnと目標車速V。との偏差およ
び実車速Vnの変化量などに基づいて、PI−PD演算
などにより、目標車速v0に収束させるために必要なス
ロットルバルブ開度Tνを演算し、どれを目標スロット
ルバルブ開度T。に設定して、フィードバンク制御が行
われる。この車速フィードバンク制御の実行中に、ブレ
ーキが操作されると、ブレーキ解除フラグBFをセット
しくS18.525) 、車速フィードバック制御を停
止して(S24)、自動速度制御再開時に備えて、目標
スロットルバルブ開度T。に、後述の定常走行時開度T
conを代入し、通常のスロットルバルブ開度制御モー
ド■に移行する。また、前記ステップSIOで、自動速
度制御開始条件が満たされていない場合にも、各フラグ
のりセントして(S 27)から、通常のスロットルバ
ルブ開度制御モードIに移行し、さらに、前記ステップ
S17の判定がNOで、目標車速Voが設定されていな
い場合も、同様に通常のスロットルバルブ開度制御モー
ドIに移行する。
この通常のスロットルバルブ開度制御モードIの詳細ル
ーチンは省略するが、アクセルペダル開度αを検出し、
変速モードM(エコノミー、ノーマル、パワー)とアク
セルペダル踏込み時に対応するマツプを選択して、アク
セルペダル開度αに対するギアポジションに応じた基本
スロットルバルブ開度Tbを求め、これに、アクセルペ
ダル踏み込み速度補正、車速補正、水温補正などの各種
補正を行って、目標スロットルバルブ開度T0を設定す
る。
ーチンは省略するが、アクセルペダル開度αを検出し、
変速モードM(エコノミー、ノーマル、パワー)とアク
セルペダル踏込み時に対応するマツプを選択して、アク
セルペダル開度αに対するギアポジションに応じた基本
スロットルバルブ開度Tbを求め、これに、アクセルペ
ダル踏み込み速度補正、車速補正、水温補正などの各種
補正を行って、目標スロットルバルブ開度T0を設定す
る。
さらに、定速走行制御実行中に、アクセルペダル10が
、その開度αが所定値α0以上、たとえば、5%以上、
操作されると(S19) 、ブレーキ解除中でない場合
(S26)には、アクセル加速フラグAFをセントして
(S29)、アクセル加速モードHに移行する。このア
クセル加速モード■の詳細ルーチンは省略するが、それ
までの車速フィードバック制御における目標車速V。に
対応する目標スロットルバルブ開度Tvを入力するとと
もに、踏込まれたアクセルペダル開度αに対応する基本
スロットルバルブ開度Tbを求め、両者の和を目標スロ
ットルバルブ開度T。として設定する。
、その開度αが所定値α0以上、たとえば、5%以上、
操作されると(S19) 、ブレーキ解除中でない場合
(S26)には、アクセル加速フラグAFをセントして
(S29)、アクセル加速モードHに移行する。このア
クセル加速モード■の詳細ルーチンは省略するが、それ
までの車速フィードバック制御における目標車速V。に
対応する目標スロットルバルブ開度Tvを入力するとと
もに、踏込まれたアクセルペダル開度αに対応する基本
スロットルバルブ開度Tbを求め、両者の和を目標スロ
ットルバルブ開度T。として設定する。
また、車速フィードバンク制御の実行中に、セ、7トス
イソチ17が操作されると(S20)、セットスイッチ
動作処理P1を実行する。この七ソトスイソチ動作処理
P1の詳細ルーチンは省略するが、セントスイッチ17
のオン操作に対して、加速タイマー”「acが設定値、
すなわち、設定した遅延時間を越えているか否かを判定
し、越えている場合には、運転者が加速を要求している
と判定されるから、シフトダウンを行うためのシフトフ
ラグをセットし、加速モードへ移行する。他方、加速タ
イマーTacが設定値を越えていない場合には、シフト
ダウンを禁止するために、シフトフラグをリセットシ、
前述の車速フィードバック制御モード■へ移行する。
イソチ17が操作されると(S20)、セットスイッチ
動作処理P1を実行する。この七ソトスイソチ動作処理
P1の詳細ルーチンは省略するが、セントスイッチ17
のオン操作に対して、加速タイマー”「acが設定値、
すなわち、設定した遅延時間を越えているか否かを判定
し、越えている場合には、運転者が加速を要求している
と判定されるから、シフトダウンを行うためのシフトフ
ラグをセットし、加速モードへ移行する。他方、加速タ
イマーTacが設定値を越えていない場合には、シフト
ダウンを禁止するために、シフトフラグをリセットシ、
前述の車速フィードバック制御モード■へ移行する。
上記セントスイッチ17の加速操作にともなう加速モー
ドの詳細は図示しないが、実車速Vnを人力し、最初は
現在の目標バルブ開度Tvと実車速Vnに対する平地定
常走行スロットルバルブ開度Tconとの差から、坂道
走行状態などの対応する負荷補償開度Tdisを求め、
そして、負荷補償開度Tdisと平地における一定加速
度での加速のためのスロットルバルブ開度Tresとに
よって、一定の加速度で車両の加速を行うように、目標
スロットルバルブ開度Toを設定する。
ドの詳細は図示しないが、実車速Vnを人力し、最初は
現在の目標バルブ開度Tvと実車速Vnに対する平地定
常走行スロットルバルブ開度Tconとの差から、坂道
走行状態などの対応する負荷補償開度Tdisを求め、
そして、負荷補償開度Tdisと平地における一定加速
度での加速のためのスロットルバルブ開度Tresとに
よって、一定の加速度で車両の加速を行うように、目標
スロットルバルブ開度Toを設定する。
また、前記車速フィードハック制御において、減速のた
めにコーストスイッチ19がオン操作されると、ステッ
プS21のYES判定により、コーストスイッチ動作処
理P2を行う。このコーストスイッチ動作処理P2の詳
細は図示していないが、コーストスイッチ19のオン操
作に対して、目標車速voを更新して、コーストモード
に移行する。このコーストモードの詳細も図示してはい
ないが、コーストスイッチ19の操作中は、目標スロッ
トルバルブ開度Toをゼロに設定し、スロソトルハルブ
3を全閉にして減速を行い、コース1〜スイツチ19の
オフ時の実車速Vnを目標車速V、oに設定して、車速
フィードバック制御に戻る。
めにコーストスイッチ19がオン操作されると、ステッ
プS21のYES判定により、コーストスイッチ動作処
理P2を行う。このコーストスイッチ動作処理P2の詳
細は図示していないが、コーストスイッチ19のオン操
作に対して、目標車速voを更新して、コーストモード
に移行する。このコーストモードの詳細も図示してはい
ないが、コーストスイッチ19の操作中は、目標スロッ
トルバルブ開度Toをゼロに設定し、スロソトルハルブ
3を全閉にして減速を行い、コース1〜スイツチ19の
オフ時の実車速Vnを目標車速V、oに設定して、車速
フィードバック制御に戻る。
さらに、車速フィードバンク制御において、ブレーキ操
作にともなって、自動速度制御が解除された状態で、目
標車速Voを元の設定値に再び設定するために、リジュ
ームスイッチ18がオン操作されると、ステップS22
のYES判定により、リジュームスイッチ動作P3に移
行し、元の目標車速Voに加速する間、リジュームスイ
ッチ動作P3を保持するようにセットされたリジューム
フラグRFで、ステップS23のYES判定を保持して
、リジュームスイッチ動作P3に移行する。このリジュ
ームスイッチ動作P、lの詳細は図示しないが、リジュ
ームスイッチ18のオン操作に対して、リジュームフラ
グRFをセットするとともに、目標車速V。
作にともなって、自動速度制御が解除された状態で、目
標車速Voを元の設定値に再び設定するために、リジュ
ームスイッチ18がオン操作されると、ステップS22
のYES判定により、リジュームスイッチ動作P3に移
行し、元の目標車速Voに加速する間、リジュームスイ
ッチ動作P3を保持するようにセットされたリジューム
フラグRFで、ステップS23のYES判定を保持して
、リジュームスイッチ動作P3に移行する。このリジュ
ームスイッチ動作P、lの詳細は図示しないが、リジュ
ームスイッチ18のオン操作に対して、リジュームフラ
グRFをセットするとともに、目標車速V。
と実車速νnとの偏差が所定値以内にあるか、すなわち
、収束状態か否かを判定し、収束状態にあると判定した
場合には、リジュームフラグRFをリセットして、車速
フィードバック制御モード■へ移行する。他方、収束状
態にないと判定した場合には、前述したセットスイッチ
17による加速モードに移行して、目標車速ν0まで、
一定の加速度での加速を行うように目標スロットルバル
ブ開度Toを設定する。
、収束状態か否かを判定し、収束状態にあると判定した
場合には、リジュームフラグRFをリセットして、車速
フィードバック制御モード■へ移行する。他方、収束状
態にないと判定した場合には、前述したセットスイッチ
17による加速モードに移行して、目標車速ν0まで、
一定の加速度での加速を行うように目標スロットルバル
ブ開度Toを設定する。
第4図は、第3図に示したメインルーチンの38におけ
る変速制御サブルーチンを示すものである。まず、自動
速度制御中であるか否かを判定しく530)、自動速度
制御中であると判定した場合には、ステップS31〜3
6の判定がNOで、すなわち、アクセルペダル操作が行
われず、セットスイッチ17、コーストスイッチ19お
よびリジュームスイッチ18がオン操作されず、ブレー
キ解除中でなく、しかもアクセル加速後でない時は、ス
テップS37で、車速フィードバンク変速制御を行い、
詳細は後述するが、実車速Vnとスロットルバルブ開度
THに応じて、3速と4速とのシフlルアツブまたはシ
フトダウン切換えを行う。また、アクセル加速後(33
6)で、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が所定値以
内、たとえば、2 km/h以内になった時には、アク
セル加速フラグAFをリセットして(S38.339)
、車速フィードバック変速制御を行う(S37)。
る変速制御サブルーチンを示すものである。まず、自動
速度制御中であるか否かを判定しく530)、自動速度
制御中であると判定した場合には、ステップS31〜3
6の判定がNOで、すなわち、アクセルペダル操作が行
われず、セットスイッチ17、コーストスイッチ19お
よびリジュームスイッチ18がオン操作されず、ブレー
キ解除中でなく、しかもアクセル加速後でない時は、ス
テップS37で、車速フィードバンク変速制御を行い、
詳細は後述するが、実車速Vnとスロットルバルブ開度
THに応じて、3速と4速とのシフlルアツブまたはシ
フトダウン切換えを行う。また、アクセル加速後(33
6)で、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が所定値以
内、たとえば、2 km/h以内になった時には、アク
セル加速フラグAFをリセットして(S38.339)
、車速フィードバック変速制御を行う(S37)。
一方、自動速度制御実行中に、アクセル踏込み操作が行
われた場合(S 31)には、ステップ340で、通常
の変速制御が行われる。この通常の変速制御においては
、実車速Vnとアクセル開度αに応じた変速パターンに
基づいて、変速制御が行われる。また、自動速度制御実
行中でも、ブレーキ解除中の場合(S35)およびアク
セル加速後に車速か収束していない場合(S38) 、
または、自動速度制御実行中でない場合(S30)には
、同様に、ステップS40に進んで、通常の変速制御が
行われる。
われた場合(S 31)には、ステップ340で、通常
の変速制御が行われる。この通常の変速制御においては
、実車速Vnとアクセル開度αに応じた変速パターンに
基づいて、変速制御が行われる。また、自動速度制御実
行中でも、ブレーキ解除中の場合(S35)およびアク
セル加速後に車速か収束していない場合(S38) 、
または、自動速度制御実行中でない場合(S30)には
、同様に、ステップS40に進んで、通常の変速制御が
行われる。
前記車速フィートバック変速制御を実行している状態で
、加速のために、セットスイッチ17がオン操作される
と、ステップS32において、YESの判定がなされ、
ステップS41に進み、セント変速制御が行われ、変速
段を4速から3速にシフ1〜ダウンし、スイッチフラグ
WFを1にセントする。
、加速のために、セットスイッチ17がオン操作される
と、ステップS32において、YESの判定がなされ、
ステップS41に進み、セント変速制御が行われ、変速
段を4速から3速にシフ1〜ダウンし、スイッチフラグ
WFを1にセントする。
他方、減速のために、コーストスイッチ19がオン操作
されると、ステップS33において、YESの判定がな
され、ステップS42に進み、コースト変速制御が行わ
れ、変速段を4速から3速にシフトダウンし、スイッチ
フラグWFを3にセットする。
されると、ステップS33において、YESの判定がな
され、ステップS42に進み、コースト変速制御が行わ
れ、変速段を4速から3速にシフトダウンし、スイッチ
フラグWFを3にセットする。
さらに、ブレーキ解除後に、目標車速再設定のために、
リジュームスイッチ18がオン操作された場合には、す
なわち、リジューム動作中には、ステップ334におい
て、YESの判定がなされ、ステップS43に進み、リ
ジューム変速制御が行われる。このリジューム変速制御
は、変速段を3速にシフ1〜ダウンして、加速状態とし
、スイッチフラグWFを2にセットするものである。
リジュームスイッチ18がオン操作された場合には、す
なわち、リジューム動作中には、ステップ334におい
て、YESの判定がなされ、ステップS43に進み、リ
ジューム変速制御が行われる。このリジューム変速制御
は、変速段を3速にシフ1〜ダウンして、加速状態とし
、スイッチフラグWFを2にセットするものである。
第5図は、ステップ337の車速フィードハック変速制
御の詳細ルーチンを示すものであり、まず、前記スイッ
チフラグWFがリセットされているか否かを判定する(
S 50)。このスイッチフラグWFは、前記ステッ
プS41〜43のセン1−変速制御、コースト変速制御
およびリジューム変速制御で、それぞれ設定され、それ
らの変速制御が終了し、車速フィードバンク変速制御に
最初に移行したときには、ステップ351に進んで、ス
イッチフラグWFをリセットするとともに、上記セント
変速制御、コースト変速制御およびリジューム変速制御
で、加速または減速のために3速にシフトダウンされて
いた変速段を4速にシフ1−アップする(S52)。
御の詳細ルーチンを示すものであり、まず、前記スイッ
チフラグWFがリセットされているか否かを判定する(
S 50)。このスイッチフラグWFは、前記ステッ
プS41〜43のセン1−変速制御、コースト変速制御
およびリジューム変速制御で、それぞれ設定され、それ
らの変速制御が終了し、車速フィードバンク変速制御に
最初に移行したときには、ステップ351に進んで、ス
イッチフラグWFをリセットするとともに、上記セント
変速制御、コースト変速制御およびリジューム変速制御
で、加速または減速のために3速にシフトダウンされて
いた変速段を4速にシフ1−アップする(S52)。
ステップS53は、スロットルバルブ平均開度THRを
入力するものであり、このスロソトルノ1ルブ平均開度
THRは、検出スロットルバルブ開度THnを過去の所
定回数にわたり加算して平均した値であり、車速フィー
ドバック変速制御においては、この平均値T HRを使
用し、スロットルバルブ開度そのものにハンチング現象
が発生している場合に、このスロットルバルブ開度のハ
ンチングに対応して、変速ハンチングが生起することを
防止している。
入力するものであり、このスロソトルノ1ルブ平均開度
THRは、検出スロットルバルブ開度THnを過去の所
定回数にわたり加算して平均した値であり、車速フィー
ドバック変速制御においては、この平均値T HRを使
用し、スロットルバルブ開度そのものにハンチング現象
が発生している場合に、このスロットルバルブ開度のハ
ンチングに対応して、変速ハンチングが生起することを
防止している。
続いて、ギアポジション信号GPから、現在の変速段が
3速か否かを判定しく554) 、4速の場合には、S
55〜64のシフトダウン制御に進み、まず、スロット
ルバルブ開度THRが、所定値、たとえば、80%を越
えているか否かにより、トルク余裕がないかどうかを判
定しく355) 、スロットルバルブ開度が大きく、1
−ルク余裕がない場合には、ステップ356において、
シフトダウンする。
3速か否かを判定しく554) 、4速の場合には、S
55〜64のシフトダウン制御に進み、まず、スロット
ルバルブ開度THRが、所定値、たとえば、80%を越
えているか否かにより、トルク余裕がないかどうかを判
定しく355) 、スロットルバルブ開度が大きく、1
−ルク余裕がない場合には、ステップ356において、
シフトダウンする。
他方、まだ、トルク余裕がある場合には、ステップS5
7において、実車速Vnが目標車速vOより大きいか否
かが判定される( S 57)。その結果、実車速Vn
が目標車速vOより大きいと判定されたときは、下り坂
を走行していると判定し、コントロールユニソ1〜8は
、基準偏差値として、あらかじめ実験的に決定し、記憶
していた、平地走行時における基準偏差値Vfより大き
い下り走行用の基準偏差値νdを読みだし、目標車速V
oと実車速Vnとの偏差が、この下り走行用の基準偏差
値Vdより大きいか否かを判定する(358)。下り走
行用の基準偏差値Vdとしては、たとえば、8km/b
などの値が選ばれる。判定の結果、YESのときは、す
なわち、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が、Vdよ
り大きいときは、シフトダウンが実行される( S 5
9)。他方、NOのときは、すなわち、目標車速Voと
実車速Vnとの偏差が、Vuより大きくないときは、さ
名に、実車速の変化率ΔVnが、あらかじめ実験的に定
め、コントロールユニット8が記憶している設定車速変
化率ΔVsより大きいか否かの判定を行う(S、60)
。その結果、YES、すなわち、実車速の変化率Δνn
が設定車速変化率ΔVsより大きいと判定されたときは
、車速収束状態にはあるが、下り勾配により、実車速V
nが急激に増大しつつあることを意味するから、シフト
ダウンを実行しく559)、エンジンブレーギを作用さ
せるように制御する。これに対して、No、すなわち、
実車速の変化率ΔVnが設定車速変化率ΔVsより大き
くないと判定されたときは、車速収束状態にあり、かつ
、実車速Vnが急激に増大もしてはいないから、4速を
維持する( S 61)。
7において、実車速Vnが目標車速vOより大きいか否
かが判定される( S 57)。その結果、実車速Vn
が目標車速vOより大きいと判定されたときは、下り坂
を走行していると判定し、コントロールユニソ1〜8は
、基準偏差値として、あらかじめ実験的に決定し、記憶
していた、平地走行時における基準偏差値Vfより大き
い下り走行用の基準偏差値νdを読みだし、目標車速V
oと実車速Vnとの偏差が、この下り走行用の基準偏差
値Vdより大きいか否かを判定する(358)。下り走
行用の基準偏差値Vdとしては、たとえば、8km/b
などの値が選ばれる。判定の結果、YESのときは、す
なわち、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が、Vdよ
り大きいときは、シフトダウンが実行される( S 5
9)。他方、NOのときは、すなわち、目標車速Voと
実車速Vnとの偏差が、Vuより大きくないときは、さ
名に、実車速の変化率ΔVnが、あらかじめ実験的に定
め、コントロールユニット8が記憶している設定車速変
化率ΔVsより大きいか否かの判定を行う(S、60)
。その結果、YES、すなわち、実車速の変化率Δνn
が設定車速変化率ΔVsより大きいと判定されたときは
、車速収束状態にはあるが、下り勾配により、実車速V
nが急激に増大しつつあることを意味するから、シフト
ダウンを実行しく559)、エンジンブレーギを作用さ
せるように制御する。これに対して、No、すなわち、
実車速の変化率ΔVnが設定車速変化率ΔVsより大き
くないと判定されたときは、車速収束状態にあり、かつ
、実車速Vnが急激に増大もしてはいないから、4速を
維持する( S 61)。
一方、実車速Vnが目標車速Voより大きくないと判定
されたときは、上り坂を走行していると判定し、コント
ロールユニット8は、基準偏差値として、あらかじめ実
験的に決定し、記憶していた、平地走行時における基準
偏差値Vfより小さい上り走行用の基準偏差値Vuを読
みだし、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が、この上
り走行用の基準偏差値Vuより大きいか否かを判定する
( S 62)。上り走行用の基準偏差値Vuとしては
、たとえば、5km/hなどの値が選ばれる。判定の結
果、YESのときは、すなわち、目標車速ν0と実車速
Vnとの偏差が、Vuより大きいときは、シフトダウン
が実行される( S 63)。他方、NOのときは、す
なわち、目標車速vOと実車速Vnとの偏差が、Vuよ
り大きくないときは、さらに、実車速の変化率ΔVnが
、あらかじめ実験的に定め、コントロールユニット8が
記憶している設定車速変化率ΔVsより大きいか否かの
判定を行う(S 64)。その結果、YES、すなわち
、実車速の変化率ΔVnが設定車速変化率ΔVsより大
きいと判定されたときは、車速収束状態にはあるが、上
り勾配により、実車速Vnが急激に低下しつつあること
を意味するから、シフ1〜ダウンを実行しく563)
、エンジンプレーギを作用させるように制御する。これ
に対して、NOlすなわち、実車速の変化率ΔVnが設
定車速変化率ΔVsより大きくないと判定されたときは
、車速収束状態にあり、かつ、実車速Vnが急激に低下
もしてはいないから、4速を維持する( S 61)。
されたときは、上り坂を走行していると判定し、コント
ロールユニット8は、基準偏差値として、あらかじめ実
験的に決定し、記憶していた、平地走行時における基準
偏差値Vfより小さい上り走行用の基準偏差値Vuを読
みだし、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が、この上
り走行用の基準偏差値Vuより大きいか否かを判定する
( S 62)。上り走行用の基準偏差値Vuとしては
、たとえば、5km/hなどの値が選ばれる。判定の結
果、YESのときは、すなわち、目標車速ν0と実車速
Vnとの偏差が、Vuより大きいときは、シフトダウン
が実行される( S 63)。他方、NOのときは、す
なわち、目標車速vOと実車速Vnとの偏差が、Vuよ
り大きくないときは、さらに、実車速の変化率ΔVnが
、あらかじめ実験的に定め、コントロールユニット8が
記憶している設定車速変化率ΔVsより大きいか否かの
判定を行う(S 64)。その結果、YES、すなわち
、実車速の変化率ΔVnが設定車速変化率ΔVsより大
きいと判定されたときは、車速収束状態にはあるが、上
り勾配により、実車速Vnが急激に低下しつつあること
を意味するから、シフ1〜ダウンを実行しく563)
、エンジンプレーギを作用させるように制御する。これ
に対して、NOlすなわち、実車速の変化率ΔVnが設
定車速変化率ΔVsより大きくないと判定されたときは
、車速収束状態にあり、かつ、実車速Vnが急激に低下
もしてはいないから、4速を維持する( S 61)。
つぎに、現在の変速段が3速で、前記ステップS54の
判定がYESの場合には、365〜72のシフトアップ
制御に進み、まず、スロットルバルブ開度3 度が、所定値、たとえば、80%を越えているか否によ
り、l・ルク余裕がないかどうかを判定しく565)、
スロットルバルブ開度が大きく、トルク余裕がないと判
定し場合には、4速にシフトアンプすると、車速が低下
するため、変速段を3速に維持する( S 66)。他
方、スロットルバルブ開度が小さく、まだトルク余裕が
あると判定した場合には、ステップS67において、目
標車速vOと実車速Vnとの偏差が、所定値、たとえば
、±3 km/h以内の車速収束状態か否かを判定し、
車速収束状態にあると判定したときには、燃費性能の点
から、4速にシフトアップしく368)、車速収束状態
にないと判定したときには、目標車速Voより実車速V
nが、所定値、たとえば、3〜5km/h、小さいか否
かを判定する( S 69)。
判定がYESの場合には、365〜72のシフトアップ
制御に進み、まず、スロットルバルブ開度3 度が、所定値、たとえば、80%を越えているか否によ
り、l・ルク余裕がないかどうかを判定しく565)、
スロットルバルブ開度が大きく、トルク余裕がないと判
定し場合には、4速にシフトアンプすると、車速が低下
するため、変速段を3速に維持する( S 66)。他
方、スロットルバルブ開度が小さく、まだトルク余裕が
あると判定した場合には、ステップS67において、目
標車速vOと実車速Vnとの偏差が、所定値、たとえば
、±3 km/h以内の車速収束状態か否かを判定し、
車速収束状態にあると判定したときには、燃費性能の点
から、4速にシフトアップしく368)、車速収束状態
にないと判定したときには、目標車速Voより実車速V
nが、所定値、たとえば、3〜5km/h、小さいか否
かを判定する( S 69)。
そして、実車速Vnが遅く、上り坂などで車速が低下し
ている場合には、ステップ370において、スロットル
バルブ開度T HRが、所定値、たとえば、60%より
小さいか否かによって、さらに大きなトルク余裕がある
か否かを判定し、スロットルバルブ開度THRが小さく
、トルク余裕が十分にあると判定したときには、4速を
シフトアンプしく571) 、他方、スロットルバルブ
開度’I” HRが小さく、トルクに十分な余裕がない
と判定したときには、3速を維持する( S 72)。
ている場合には、ステップ370において、スロットル
バルブ開度T HRが、所定値、たとえば、60%より
小さいか否かによって、さらに大きなトルク余裕がある
か否かを判定し、スロットルバルブ開度THRが小さく
、トルク余裕が十分にあると判定したときには、4速を
シフトアンプしく571) 、他方、スロットルバルブ
開度’I” HRが小さく、トルクに十分な余裕がない
と判定したときには、3速を維持する( S 72)。
第6図は、本実施例における他の制御例を示すものであ
り、第5図のフローチャー1・のXで示した部分の変形
例を示すものである。
り、第5図のフローチャー1・のXで示した部分の変形
例を示すものである。
第6図において、コントロールユニット8は、まず、登
板走行ゾーンか、平地走行ゾーンか、降板走行ゾーンか
を判定する(S100)。第7図は、登板走行ゾーンか
、平地走行ゾーンか、降板走行ゾーンかを判定するため
の運転ゾーン判定のサブルーチンを示すフローチャート
であり、コントロールユニット8は、第8図に示される
ような、実験的に定め、あらかじめ記憶している運転ゾ
ーン判定マツプに基づいて、運転ゾーンを判定する。
板走行ゾーンか、平地走行ゾーンか、降板走行ゾーンか
を判定する(S100)。第7図は、登板走行ゾーンか
、平地走行ゾーンか、降板走行ゾーンかを判定するため
の運転ゾーン判定のサブルーチンを示すフローチャート
であり、コントロールユニット8は、第8図に示される
ような、実験的に定め、あらかじめ記憶している運転ゾ
ーン判定マツプに基づいて、運転ゾーンを判定する。
第8図において、カーブFは、平地における定常走行時
の車速とスロットルバルブ開度との関係を示すものであ
り、ある車速に対するスロソトルハルブ開度が、平地に
おける定常走行時よりも大きい場合、すなわち、運転状
態が、このカーブFより上側にある場合には、その車速
を得るためにより大きな負荷が必要であることを示すも
のであるから、登板走行状態(運転ゾーン■)にあると
判定することができ、他方、ある車速に対するスロット
ルバルブ開度が、平地における定常走行時よりも小さい
場合、すなわち、運転状態が、このカーブFより下側に
ある場合には、その車速を得るためにより小さな負荷で
足りることを示すものであるから、降板走行状態(運転
ゾーン0)にあると判定することができ、結局、運転状
態が、このカーブFより上側にあるか、下側にあるかを
判定することによって、登板走行状態が、平地走行状態
(運転ゾーン■)か、降板走行状態がを判定することが
理論的には可能である。しかし、運転状態が、このカー
ブFより上側にあるが、下側にあるかのみにより、運転
ゾーンを判定するときは、判定ミスが生じやすいので、
本実施例においては、平地における定常走行時の車速と
スロットルバルブ開度との関係を示すカーブFの上下の
ある範囲内においては、運転ゾーンは、平地走行状態に
あると判定するように、補正値βを定めて、判定ミスに
よる変速制御のハンチングの防止を図っている。ここに
、βの値を大きく設定すればするほど、踏面勾配が大き
くならないと、運転ゾーン■または運転ゾーンOと判定
しないことになり、運転ゾーンを判定することによって
シフトダウン制御をおこなう意義は小さくなり、逆に、
小さく設定すればするほど、容易に運転ゾーン■または
運転ゾーン0と判定することになり、運転ゾーンを判定
することによってシフトダウン制御をおこなう意義は増
大するが、運転ゾーンの判定ミスは大きくなるので、β
の値は、このような点を考慮の上、実験的に決定すべき
である。
の車速とスロットルバルブ開度との関係を示すものであ
り、ある車速に対するスロソトルハルブ開度が、平地に
おける定常走行時よりも大きい場合、すなわち、運転状
態が、このカーブFより上側にある場合には、その車速
を得るためにより大きな負荷が必要であることを示すも
のであるから、登板走行状態(運転ゾーン■)にあると
判定することができ、他方、ある車速に対するスロット
ルバルブ開度が、平地における定常走行時よりも小さい
場合、すなわち、運転状態が、このカーブFより下側に
ある場合には、その車速を得るためにより小さな負荷で
足りることを示すものであるから、降板走行状態(運転
ゾーン0)にあると判定することができ、結局、運転状
態が、このカーブFより上側にあるか、下側にあるかを
判定することによって、登板走行状態が、平地走行状態
(運転ゾーン■)か、降板走行状態がを判定することが
理論的には可能である。しかし、運転状態が、このカー
ブFより上側にあるが、下側にあるかのみにより、運転
ゾーンを判定するときは、判定ミスが生じやすいので、
本実施例においては、平地における定常走行時の車速と
スロットルバルブ開度との関係を示すカーブFの上下の
ある範囲内においては、運転ゾーンは、平地走行状態に
あると判定するように、補正値βを定めて、判定ミスに
よる変速制御のハンチングの防止を図っている。ここに
、βの値を大きく設定すればするほど、踏面勾配が大き
くならないと、運転ゾーン■または運転ゾーンOと判定
しないことになり、運転ゾーンを判定することによって
シフトダウン制御をおこなう意義は小さくなり、逆に、
小さく設定すればするほど、容易に運転ゾーン■または
運転ゾーン0と判定することになり、運転ゾーンを判定
することによってシフトダウン制御をおこなう意義は増
大するが、運転ゾーンの判定ミスは大きくなるので、β
の値は、このような点を考慮の上、実験的に決定すべき
である。
コントロールユニット8は、まず、車速センサ9からの
車速信号Vnに基づき、前記運転ゾーン判定マツプから
、平地定常運転状態でのスロットルバルブ開度Tfと補
正値βを読み出す(S 121)。ついで、スロットル
バルブ開度センサ13からのスフ 0ソトルバルブ開度信号THが、 Tf+β>TH か否かを判定する( S 122)。
車速信号Vnに基づき、前記運転ゾーン判定マツプから
、平地定常運転状態でのスロットルバルブ開度Tfと補
正値βを読み出す(S 121)。ついで、スロットル
バルブ開度センサ13からのスフ 0ソトルバルブ開度信号THが、 Tf+β>TH か否かを判定する( S 122)。
その結果、NOと判定したときは、運転ゾーンは、登板
走行ゾーン、すなわち、運転ゾーン■にあると判定する
( S 123)。他方、YESと判定したときは、運
転ゾーンは、登板走行ゾーンではない、すなわち、降板
走行ゾーンか、あるいは、平地走行ゾーンのいずれかと
判定されるから、さらに進んで、 Tf−β>TH か否かを判定する( S 124)。
走行ゾーン、すなわち、運転ゾーン■にあると判定する
( S 123)。他方、YESと判定したときは、運
転ゾーンは、登板走行ゾーンではない、すなわち、降板
走行ゾーンか、あるいは、平地走行ゾーンのいずれかと
判定されるから、さらに進んで、 Tf−β>TH か否かを判定する( S 124)。
その結果、YESのときは、運転ゾーンは、降板走行ゾ
ーン、すなわち、運転ゾーンOにあると判定しく S
125)、他方、NOのときは、運転ゾーンは、平地走
行ゾーン、すなわち、運転ゾーンIと判定する( S
126)。
ーン、すなわち、運転ゾーンOにあると判定しく S
125)、他方、NOのときは、運転ゾーンは、平地走
行ゾーン、すなわち、運転ゾーンIと判定する( S
126)。
こうして、運転ゾーンが判定された後、運転ゾーン0か
否かが判定される( S 101)。その結果、YES
のときは、降板走行ゾーンにあると判定し得るから、コ
ントロールユニット8は、基準偏差値として、平地走行
時における基準偏差値Vfより大きい下り走行用の基準
偏差値Vdを読みだし、目標車速Voと実車速Vnとの
偏差が、この下り走行用の基準偏差値Vdより大きいか
否かを判定する(S102)。下り走行用の基準偏差値
Vdとしては、たとえば、8 km/hなどの値が選ば
れる。判定の結果、YESのときは、すなわち、目標車
速vOと実車速Vnとの偏差が、Vdより大きいときは
、シフトダウンが実行される( S 103)。他方、
NOのときは、すなわち、目標車速vOと実車速Vnと
の偏差が、Vuより大きくないときは、さらに、実車速
の変化率ΔVnが設定車速変化率ΔVsより大きいか否
かの判定を行う(S 104)。その結果、YES、す
なわち、実車速の変化率ΔVnが設定車速変化率ΔVs
より大きいと判定されたときは、車速収束状態にはある
が、下り勾配により、実車速Vnが急激に増大しつつあ
ることを意味するから、シフトダウンを実行しく S
103)、エンジンブレーキを作用させるように制御す
る。これに対して、No1すなわち、実車速の変化率Δ
Vnが設定車速変化率ΔVsより大きくないと判定され
たときは、車速収束状態にあり、かつ、実車速Vnが急
激に増大もしてはいないから、4速を維持する(S10
め。
否かが判定される( S 101)。その結果、YES
のときは、降板走行ゾーンにあると判定し得るから、コ
ントロールユニット8は、基準偏差値として、平地走行
時における基準偏差値Vfより大きい下り走行用の基準
偏差値Vdを読みだし、目標車速Voと実車速Vnとの
偏差が、この下り走行用の基準偏差値Vdより大きいか
否かを判定する(S102)。下り走行用の基準偏差値
Vdとしては、たとえば、8 km/hなどの値が選ば
れる。判定の結果、YESのときは、すなわち、目標車
速vOと実車速Vnとの偏差が、Vdより大きいときは
、シフトダウンが実行される( S 103)。他方、
NOのときは、すなわち、目標車速vOと実車速Vnと
の偏差が、Vuより大きくないときは、さらに、実車速
の変化率ΔVnが設定車速変化率ΔVsより大きいか否
かの判定を行う(S 104)。その結果、YES、す
なわち、実車速の変化率ΔVnが設定車速変化率ΔVs
より大きいと判定されたときは、車速収束状態にはある
が、下り勾配により、実車速Vnが急激に増大しつつあ
ることを意味するから、シフトダウンを実行しく S
103)、エンジンブレーキを作用させるように制御す
る。これに対して、No1すなわち、実車速の変化率Δ
Vnが設定車速変化率ΔVsより大きくないと判定され
たときは、車速収束状態にあり、かつ、実車速Vnが急
激に増大もしてはいないから、4速を維持する(S10
め。
他方、運転状態が、運転ゾーン0にはないと判定したと
きは、さらに、運転状態が運転ゾーン■にあるか否かが
判定される(S105)。その結果、YESのときは、
登板走行ゾーンにあると判定し得るから、コントロール
ユニット8は、基準偏差値として、平地走行時における
基準偏差値Vfより小さい上り走行用の基準偏差値Vu
を読みだし、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が、こ
の上り走行用の基準偏差値Vuより大きいか否かを判定
する(3106)。上り走行用の基準偏差値Vuとして
は、たとえば、3 km/hなどの値が選ばれる。判定
の結果、YESのときは、すなわち、目標車速Voと実
車速Vnとの偏差が、Vuより大きいときは、シフトダ
ウンが実行される( S 109)。他方、NOのとき
は、すなわち、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が、
Vuより大きくないときは、さらに、実車速の変化率Δ
Vnが、あらかしめ実験的に定め、コントロールユニッ
ト8が記憶している設定車速変化率ΔVsより大きいか
否かの判定を行う(S 107)。その結果、YES、
すなわち、実車速の変化率ΔVnが設定車速変化率ΔV
sより大きいと判定されたときは、車速収束状態にはあ
るが、上り勾配により、実車速Vnが急激に低下しつつ
あることを意味するから、シフトダウンを実行しく 3
108)、エンジンブレーキを作用させるように制御す
る。これに対して、NOlすなわち、実車速の変化率Δ
Vnが設定車速変化率ΔVsより大きくないと判定され
たときは、車速収束状態にあり、かつ、実車速νnが急
激に低下もしてはいないから、シフトダウンを実行する
ことなく、4速を維持する( S 109)。
きは、さらに、運転状態が運転ゾーン■にあるか否かが
判定される(S105)。その結果、YESのときは、
登板走行ゾーンにあると判定し得るから、コントロール
ユニット8は、基準偏差値として、平地走行時における
基準偏差値Vfより小さい上り走行用の基準偏差値Vu
を読みだし、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が、こ
の上り走行用の基準偏差値Vuより大きいか否かを判定
する(3106)。上り走行用の基準偏差値Vuとして
は、たとえば、3 km/hなどの値が選ばれる。判定
の結果、YESのときは、すなわち、目標車速Voと実
車速Vnとの偏差が、Vuより大きいときは、シフトダ
ウンが実行される( S 109)。他方、NOのとき
は、すなわち、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が、
Vuより大きくないときは、さらに、実車速の変化率Δ
Vnが、あらかしめ実験的に定め、コントロールユニッ
ト8が記憶している設定車速変化率ΔVsより大きいか
否かの判定を行う(S 107)。その結果、YES、
すなわち、実車速の変化率ΔVnが設定車速変化率ΔV
sより大きいと判定されたときは、車速収束状態にはあ
るが、上り勾配により、実車速Vnが急激に低下しつつ
あることを意味するから、シフトダウンを実行しく 3
108)、エンジンブレーキを作用させるように制御す
る。これに対して、NOlすなわち、実車速の変化率Δ
Vnが設定車速変化率ΔVsより大きくないと判定され
たときは、車速収束状態にあり、かつ、実車速νnが急
激に低下もしてはいないから、シフトダウンを実行する
ことなく、4速を維持する( S 109)。
これに対して、運転状態が、運転ゾーンHにもないと判
定した( S 105)ときは、コントロールユニット
8は、基準偏差値として、平地走行時における基準偏差
値Vfを読みだし、目標車速vOと実車速Vnとの偏差
が、この基準偏差値Vfより大きいか否かを判定する(
Silo)。平地走行用の基準偏差値vfとしては、た
とえば、5km/hなどの値が選ばれる。判定の結果、
Y E Sのときは、ずなわら、目標車速Voと実車速
Vnとの偏差が、vrより大きいときは、シフ1−ダウ
ンが実行される(Sill)。他方、Noのときは、す
なわち、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が、νfよ
り太き(ないときは、車速収束状態にあるから、4速を
維持する(S112)。
定した( S 105)ときは、コントロールユニット
8は、基準偏差値として、平地走行時における基準偏差
値Vfを読みだし、目標車速vOと実車速Vnとの偏差
が、この基準偏差値Vfより大きいか否かを判定する(
Silo)。平地走行用の基準偏差値vfとしては、た
とえば、5km/hなどの値が選ばれる。判定の結果、
Y E Sのときは、ずなわら、目標車速Voと実車速
Vnとの偏差が、vrより大きいときは、シフ1−ダウ
ンが実行される(Sill)。他方、Noのときは、す
なわち、目標車速Voと実車速Vnとの偏差が、νfよ
り太き(ないときは、車速収束状態にあるから、4速を
維持する(S112)。
本実施例においては、下り坂を定速走行している場合に
は、シフトダウンを実行するか否かを決定する基準偏差
値として、平地走行用の基準偏差値Vfより大きいνd
を採用するとともに、−1ニリ坂を定速走行している場
合には、シフトダウンを実行するか否かを決定する基4
(偏差値とし7て、平地走行用の基準偏差値vrより小
さいνUを採用しているので、下り坂走行時には、シフ
トダウンが実行されに(く、シフI・ダウンが実行され
ることによる車速の一時的低下を防止することができる
から、路面勾配の変化にともなって生ずる交通流の変化
に速やかに追従することができ、また、上り坂走行時に
は、シフトダウンが速やかに実行され、車速の低下を招
くことなく路面勾配の変化にともなって生ずる交通流の
変化に速やかに追従することが可能となる。さらには、
不必要なシフトダウンが防止されるから、変速ショック
による運転フィーリングならびに装置の耐久性の悪化を
防止することも同時に可能となる。
は、シフトダウンを実行するか否かを決定する基準偏差
値として、平地走行用の基準偏差値Vfより大きいνd
を採用するとともに、−1ニリ坂を定速走行している場
合には、シフトダウンを実行するか否かを決定する基4
(偏差値とし7て、平地走行用の基準偏差値vrより小
さいνUを採用しているので、下り坂走行時には、シフ
トダウンが実行されに(く、シフI・ダウンが実行され
ることによる車速の一時的低下を防止することができる
から、路面勾配の変化にともなって生ずる交通流の変化
に速やかに追従することができ、また、上り坂走行時に
は、シフトダウンが速やかに実行され、車速の低下を招
くことなく路面勾配の変化にともなって生ずる交通流の
変化に速やかに追従することが可能となる。さらには、
不必要なシフトダウンが防止されるから、変速ショック
による運転フィーリングならびに装置の耐久性の悪化を
防止することも同時に可能となる。
さらに、本実施例においては、定速走行制御を実行して
いる場合のシフトアップ制御を、スロットルバルブ平均
開度T HRに基づくトルク余裕度と、目標車速vOと
実車速Vnとの偏差とに基づいて行い、スロットルバル
ブ平均開度THRが所定の80%より大きい場合には、
トルク余裕がないと判定して、車速か収束していても、
シフトアンプは実行せず、スロットルバルブ平均開度1
” HRが所定の80%以下でも、実車速Vnが目標車
速Voに収束せず、かつ、スロットルバルブ平均開度T
HRが所定の60%以上の場合には、十分なトルク余裕
がないと判定して、シフトアンプを実行しないように制
御している。そして、実車速Vnが目標車速vOにほぼ
一致した車速収束時で、スロソトルハルブ平均開度T
HRが所定の80%以下のトルク余裕がある場合と、実
車速Vnが目標車速Voの近傍で若干率さい単車速収束
時で、スロットルバルブ平均開度THRが所定の60%
以下の十分なトルク余裕がある場合にのみ、シフトアン
プを実行するように制御している。したがって、坂道を
走行する場合においても、トルク余裕をもって、車速変
化の少ない精度のよい定速走行制御を行うことができる
とともに、短時間の間に、変速が繰り返されるような変
速ハンチングの発生が防止される。
いる場合のシフトアップ制御を、スロットルバルブ平均
開度T HRに基づくトルク余裕度と、目標車速vOと
実車速Vnとの偏差とに基づいて行い、スロットルバル
ブ平均開度THRが所定の80%より大きい場合には、
トルク余裕がないと判定して、車速か収束していても、
シフトアンプは実行せず、スロットルバルブ平均開度1
” HRが所定の80%以下でも、実車速Vnが目標車
速Voに収束せず、かつ、スロットルバルブ平均開度T
HRが所定の60%以上の場合には、十分なトルク余裕
がないと判定して、シフトアンプを実行しないように制
御している。そして、実車速Vnが目標車速vOにほぼ
一致した車速収束時で、スロソトルハルブ平均開度T
HRが所定の80%以下のトルク余裕がある場合と、実
車速Vnが目標車速Voの近傍で若干率さい単車速収束
時で、スロットルバルブ平均開度THRが所定の60%
以下の十分なトルク余裕がある場合にのみ、シフトアン
プを実行するように制御している。したがって、坂道を
走行する場合においても、トルク余裕をもって、車速変
化の少ない精度のよい定速走行制御を行うことができる
とともに、短時間の間に、変速が繰り返されるような変
速ハンチングの発生が防止される。
本発明は、以上の実施例に限定されることなく特許請求
の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能
であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであ
ることはいうまでもない。
の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能
であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであ
ることはいうまでもない。
たとえば、前記実施例においては、運転状態が、登板走
行状態か、平地走行状態か、降板走行状態かのいずれに
あるかの判定は、運転ゾーン判定マツプを用いて、平地
における定常運転状態時の車速とスロットルバルブ開度
との関係を示すカーブとその時点の運転状態とを比較す
ることにより、行っているが、踏面勾配を検出あるいは
判定する手段は、とくに限定されるものではなく、たと
えば、車両の勾配を直接検出する坂道センサなどによっ
て、踏面勾配を検出あるいは判定することもできる。
行状態か、平地走行状態か、降板走行状態かのいずれに
あるかの判定は、運転ゾーン判定マツプを用いて、平地
における定常運転状態時の車速とスロットルバルブ開度
との関係を示すカーブとその時点の運転状態とを比較す
ることにより、行っているが、踏面勾配を検出あるいは
判定する手段は、とくに限定されるものではなく、たと
えば、車両の勾配を直接検出する坂道センサなどによっ
て、踏面勾配を検出あるいは判定することもできる。
また、前記実施例においては、トルク余裕度を判定する
ためのスロットルバルブ平均開度THRの設定開度とし
て、80%、60%、20%などの値を用いているが、
これらは、エンジンの出力特性などに応じて、適宜設定
することができ、これらに限られるものでないことはい
うまでもない。
ためのスロットルバルブ平均開度THRの設定開度とし
て、80%、60%、20%などの値を用いているが、
これらは、エンジンの出力特性などに応じて、適宜設定
することができ、これらに限られるものでないことはい
うまでもない。
光里■羞来
本発明によれば、路面勾配の変化にともなう交通流の変
化に応答性良く追従した定速走行を可能とするとともに
、変速ショック、装置の耐久性を悪化を防止し得る車両
の定速走行装置を得ることが可能になる。
化に応答性良く追従した定速走行を可能とするとともに
、変速ショック、装置の耐久性を悪化を防止し得る車両
の定速走行装置を得ることが可能になる。
第1図は、本発明の実施例に係る定速走行装置を備えた
エンジンの全体概略図である。第2図ないし第7図は、
本発明の実施例に係る車両の定速走行装置におけるコン
トロールユニット8による制御を示すフローチャートで
ある。第8図は、本発明の実施例において用いられる運
転ゾーン判定マツプである。 1・・・エンジン、 2・・・吸気通路、3・・・スロ
ットルバルブ、 4・・・スロットルバルブアクチュエータ、5・・・自
動変速機、 6a、6b、6c・・・変速用ソレノイド、7・・・ロ
ックアツプ用ソレノイド、 8°°・コントロールユニット、 9・・・車速センサ、 10・・・アクセルペダル、1
1・・・アクセルセンサ、 12・・・ブレーキスイッチ、 13・・・スロットルバルブ開度センサ、14・・・ギ
アポジションセンサ、 15・ ・ ・モードスイッチ、 16・・・メインスイッチ、 17・・・セットスイッチ、 18・・・リジュームスイッチ、 19・・・コーストスイッチ。 第7図 第8図 車 速
エンジンの全体概略図である。第2図ないし第7図は、
本発明の実施例に係る車両の定速走行装置におけるコン
トロールユニット8による制御を示すフローチャートで
ある。第8図は、本発明の実施例において用いられる運
転ゾーン判定マツプである。 1・・・エンジン、 2・・・吸気通路、3・・・スロ
ットルバルブ、 4・・・スロットルバルブアクチュエータ、5・・・自
動変速機、 6a、6b、6c・・・変速用ソレノイド、7・・・ロ
ックアツプ用ソレノイド、 8°°・コントロールユニット、 9・・・車速センサ、 10・・・アクセルペダル、1
1・・・アクセルセンサ、 12・・・ブレーキスイッチ、 13・・・スロットルバルブ開度センサ、14・・・ギ
アポジションセンサ、 15・ ・ ・モードスイッチ、 16・・・メインスイッチ、 17・・・セットスイッチ、 18・・・リジュームスイッチ、 19・・・コーストスイッチ。 第7図 第8図 車 速
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)実車速と目標車速との偏差を検出し、該偏差がが基
準偏差値以上の時に、シフトダウンを実行するシフトダ
ウン制御手段を有する車両の定速走行装置において、定
速走行時の路面勾配を検出し、検出した路面勾配に応じ
て、前記基準偏差値を修正する信号を前記シフトダウン
制御手段に出力する基準偏差値修正手段を設けたことを
特徴とする車両の定速走行装置。 (2)前記基準偏差値修正手段が、路面勾配が下りであ
ることを検出したとき、前記基準偏差値を大きく修正す
る信号を前記シフトダウン制御手段に出力することを特
徴とする請求項1記載の車両の定速走行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63104605A JP2649541B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 車両の定速走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63104605A JP2649541B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 車両の定速走行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01275228A true JPH01275228A (ja) | 1989-11-02 |
JP2649541B2 JP2649541B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=14385053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63104605A Expired - Fee Related JP2649541B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 車両の定速走行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2649541B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114811027A (zh) * | 2021-06-22 | 2022-07-29 | 长城汽车股份有限公司 | 一种巡航工况换挡控制方法、控制装置以及车辆 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63104605A patent/JP2649541B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114811027A (zh) * | 2021-06-22 | 2022-07-29 | 长城汽车股份有限公司 | 一种巡航工况换挡控制方法、控制装置以及车辆 |
CN114811027B (zh) * | 2021-06-22 | 2023-08-29 | 长城汽车股份有限公司 | 一种巡航工况换挡控制方法、控制装置以及车辆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2649541B2 (ja) | 1997-09-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |