JPH01274791A - 玩具人形 - Google Patents

玩具人形

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JPH01274791A
JPH01274791A JP63320338A JP32033888A JPH01274791A JP H01274791 A JPH01274791 A JP H01274791A JP 63320338 A JP63320338 A JP 63320338A JP 32033888 A JP32033888 A JP 32033888A JP H01274791 A JPH01274791 A JP H01274791A
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JP
Japan
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doll
toy
movable hair
movable
arm
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Pending
Application number
JP63320338A
Other languages
English (en)
Inventor
Henry Orenstein
ヘンリー・オーレンステイン
Joseph J Wetherell
ジョセフ・ジェイ・ウェゼレル
Allan H Buckwalter
アラン・ブッチワルター
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Hasbro Inc
Original Assignee
Hasbro Inc
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Publication date
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Publication of JPH01274791A publication Critical patent/JPH01274791A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H3/00Dolls
    • A63H3/36Details; Accessories
    • A63H3/44Dolls' hair or wigs; Eyelashes; Eyebrows

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  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は玩具に関し、特に、擬似的に頭髪成長動作を行
う玩具人形に関する。
〔従来技術、課題及び課題解決手段〕
人間の動作を真僚た動作をする玩具人形がしばしば大き
な魅力を有することが一般に知られている0例えば、歩
行或いは話しのような人間の動作を擬似的に行う玩具人
形が比較的高い遊戯性を有することが一般に知られてい
る。同様に、擬似的に涙を発生ずる人形やおしめを濡ら
す作用を行う人形が一般に比較的評判が良いことが知ら
れている。
本発明は人間の活動形態を真値た面白くて新規な動作を
行う効果的な玩具人形を提供する。更に詳しくは、本発
明は頭髪の成長を真値た動作が可能な玩具人形を提供し
、この玩具人形は、上後部に開口を有する頭部を備えた
人形本体と、予め定められた僅かな部分が人形本体の外
部に露出する引込位置と、予め定められた大半部分が人
形本体の外部に露出する伸長位置との間を移動するよう
に開口内に摺動可能に受容さ・れた可動頭髪束とを備え
る0本発明による玩具人形は更に可動頭髪束を引込位置
から伸長位置に向けて前進させるために人形本体の外部
から手動で繰作可能な前進機構とを備え、前進機構は好
ましくは人形本体内に設けられた歯車組立体を偏え、こ
の歯車組立体は、可動頭髪束が自動的に伸長位置に向け
て前進されることを可能にするために手動で作動可能で
ある。
前進a構は好ましくは更に歯車組立体と頭部の開口との
間に延びる管状スリーブとを備える。そして、可動頭髪
束が引込位置と伸長位置との間を移動するときに可動頭
髪束の内端部が管状スリーブ内で移動するように、可動
頭髪束の内端部は管状スリーブ内に受容される。更に、
前進機構は好ましくは管状スリーブ内に受容された付勢
ばねを備える。この付勢ばねは、可動gn髪束を伸長位
置に向けて弾力的に付勢する作用をする。また、歯車組
立体は、好ましくは、可動頭髪束を引き戻すために人形
の一方の椀を回すことにより手動で巻戻し動作可能であ
り、且つ、人形の他方の腕を艮作するごとにより手動で
作動可能である。
したがって、本発明による玩具人形の使用及び動作中に
、ばね駆動形歯車組立体は可動頭髪束を引込位置に向け
て移動させるために人形の一方の腕を回すことにより手
動で巻戻し動作可能である。
その後、前進機構は、可動vtu束を伸長位置に向けて
前進させるために、人形の他方の腕を操作するごとによ
り手動で作動可能である。詳しくは、前進機構は、可動
頭髪束が伸長位置に向けて前進されるように可動頭髪束
の内端部が付勢ばねによって管状スリーブ内で前進され
ることを可能にするために、手動で動かずことができる
本出願人が知得している関連の従来技術装置は、チンの
米国特許No、1.498,950 、リリエンスター
ンの米国特許No、Re、 27,267、ビーベ等の
米国特許No、3,162,976 、グローブス等の
米国特許No。
3.670,451 、ホートンの米国特許No、3.
694,957、スクラースキ等の米国特許No、3.
696,551 、ガンザー等の米国特許No、3.6
96,552 、アミシ等の米国特許No、3.698
,134 、スコウスキーの米国特許No、3.704
,542 、ターザン等の米国特許No、3.834.
071 、及び、ルーフの米国特許No、4.170.
085等に開示されている。しかしながら、これらの文
献は、調整可能なヘアピース若しくは頭髪束を有する種
々の異なる玩具人形を教示しているものの、人形におけ
る擬似的頭髪成長を行うために手動で作動可能な人形に
ついては教示していない、更に詳しくは、1記文献は、
玩具人形の頭髪束の長さを調整するために頭髪束を玩具
人形の頭部から引っ張り出すことを必要とする構造を示
している。
上記文献のいずれも、可動頭髪束を外部に向けて自動的
に前進させるための構造を示していない。
したがって、本発明の主目的は、擬似的頭髪成長を行う
ために手動で作動可能な玩具人形を提供することにある
本発明の他の目的は、可動頭髪束を引込位置から伸長位
置に向けて自動的に前進させるための前進機構を備えた
玩具人形を提供するごとにある。
本発明の他の目的は、可動頭髪束を伸長位置に向けて自
動的に前進させるための前進機構を備え、扛つ、伸長位
置では前進機構が人形の一方の腕のh1転によって手動
で巻戻し動作し得るとともに人形の他方の腕の操作によ
って手動で動作し得る玩具人形を提供することにある。
本発明の他の目的、特徴及び利点は添付図面を参照した
以下の詳細な説明によって明らかになるであろう。
〔実施例〕
添付図面は本発明を実施するための最良の形態を示して
いる。
図面を参照すると、本発明による玩具人形は、第1図に
おいて全体的に参照数字10で示されている。この玩具
人形は全体的に参照符号12で示され[つ頭部14を有
する人形本体12と、可動頭髪束16と、第2図ないし
第4図に全体的に参照符号18で示す前進機構とを備え
ている。可動頭髪束16は、頭部14の上後部にある開
口20を通過するように人形本体12に組み込まれてお
り、前進a構18は本体12の内部に設けられている、
可動頭髪束16の内端部は本体12の内部で前進機構1
8に取り付けられている。また、前進機構18は、人形
lOに見せかけの頭髪成長作用を与える目的で、可動頭
髪束16を第2図に示す引込位置から第3図に示す伸長
位置に向けて前進させるために作動可能である。
本体12は好ましくは従来構造を有し、また、好ましく
は肌色の適当な剛塑性材料若しくは半開塑性材料により
成形される。本体12は好ましくは胴体部22を有し、
この胴体部22に対し左右の腕24.26及び左右の1
1127,28がそれぞれ枢着される。この点において
、左右の腕24゜26はそれぞれ左右の取付盤29.3
0に固着され、取付929.30はそれぞれ胴体部22
の開口に受容される。また、左右の脚27.28は同様
の方法で胴体部22に取り付けられる。好ましくは頭部
14も胴体部22に枢着され、更に、人形10は好まし
くは適揖の固定頭髪32を有し、この固定頭髪32は好
ましくは頭部14に固着される。また、人形lOは適当
な人形衣服3・3を有する。
可動頭髪束16は好ましくは細長の輪郭形状を有し、ま
た、可動頭髪束16は、開口20から受容可能なように
互いにほぼ平行に組み付けられた複数本の細長の糸ない
し繊維を有する。可動頭髪束16の繊維の内端は一緒に
束ねられてプラグ35の内端キャップ部34内に受容さ
れており、プラグ35は人形本体[2の内部に配置され
て、以下に詳しく述べるように、可動頭髪束16を前進
機構18に取り付ける働きをする。
前進機構18は第4図から第8図までに最も明確に示さ
れており、この前進I!横18は全体的に参照数字36
で示された歯車組立体と、管状スリーブ38と、付勢ば
ね40とを備えている。l#車総組立体36本体12の
胴体部22の内部に設けられ、管状スリーブ3日は歯車
組立体36から頭部14の上後部まで延び、頭部■4の
上後部ではスリーブ38は開口20を形成している。管
状スリーブ38は可動頭髪束16の周りに密着状態で嵌
合するように寸法設定されているので、可動頭髪束16
が本質的に可撓性を有しているにも拘わらず、プラグ3
5がスリーブ38内で外方に前進するときにスリーブ3
8は可動頭髪束16を開口20に向けて円滑に案内する
。更に、管状スリーブ38は好ましくは歯車組立体36
から頭部14の外部まで延びて可動頭髪束16のための
実質的に連続した導管をなすように構成される。管状継
手42は、第2図及び第3図に示すように、スリーブ3
日の上端に組み付けられているとともに、頭部14内に
組み付けられている。ばね40は、可動頭髪束16を第
3図に示す伸長位置に向けて付勢するために、歯車組立
体36の内壁43とプラグの端キヤツプ部35との間に
延在するように管状スリーブ38内に挿入されている。
歯車組立体36は、人形lOの右腕24を反時計周り方
向に回すと、可動頭髪束16を引込位置に向けて管状ス
リーブ28の内方に引き込むための巻取動作を行い得る
。また、歯車組立体36は、右腕24を高位置まで回転
させると可動頭髪束16を伸長位置まで前進させるため
の動作を行い得る。
歯車組立体36は、ねじ47によって互いに固着される
前側及び後側ハウジング部分45.46と、複数個の相
互に噛合した歯車とを備えており、歯車はハウジング4
4内に設けられてばね40と協働して可動頭髪束16を
前進及び引込み動作させる。更に詳述すると、歯車組立
体36は後側ハウジング部分46内でシャフト50に装
着されたスプール4日と紐52々を備えており、紐52
はスプール48とプラグ35とに接続されてコイルばね
40内を貫通している。歯車組立体36は史にシャフト
50に装着された主巻取歯車54を備えており、この主
巻取歯車54はクラウン歯車機構56を介してスプール
4日の一端と繋がっている。ばね58は止め輪59によ
りシャフト50に保持されている。このばね58はクラ
ウン歯車機f#5G内の歯車を相互噛合状態に正常に維
持するので、主巻取歯車54の回転が正常にスプール4
8に伝わるが、クラウン歯車機構56内の歯車は、過剰
巻取りによる歯車組立体36の破H1を防止するために
、僅かに分離可能で歯車間の相対的スリツブを可能にす
る。歯車組立体36は、更に、主巻取歯車54と相互噛
合するように後側ハウジング部分46内に回転可能に設
けられた第1中間巻取歯車60と、第1中間巻取歯車6
0と相互噛合するように後側ハウジング部分46内に回
転可能に設けられた第2中間巻取歯車62と、揺動歯車
機構64とを備えている。揺動歯車機構64は外方に延
びる揺動アーム6日を有する揺動板66と、左腕取付盤
29内に係合可能な外方突出タブ72を外端に有する巻
取シャツ1−70と、揺動板66上の第1又は第2#z
動歯車74.76とを備えている0巻取軸70は揺動板
66内の開口を貫通して延びており、第1揺動歯車74
は1工動板66の内側でシャフト70に装着されており
、第2#ヱ動歯車76は第1#1動歯車74と噛み合う
ように揺動板66上に回転可能に設けられている。揺動
歯車機構64は、シャフト70の外端及びタブ72がハ
ウジング44を越えて外方に突出するように、且つ、揺
動板66及び第1及び第2揺動歯車74゜76がハウジ
ング44の内部に位置するように、後側ハウジング部分
46内に収容される。をニス歯車機構64は、史に、を
ニスアーム6日が正常に後側ハウジング部分46の後壁
の開口(図示せず)を貫通して外方に垂直に突出するよ
うに、且つ、揺動アーム68がハウジング44の外部か
ら係合し得るようにハウジング44内に設けられる。こ
れにより、揺動歯車機構64は、第2揺動歯車76が第
2中間巻取歯車62と噛み合う第1位置から、第2揺動
歯車76が第2中間巻取歯車62から離脱する第2位置
まで枢動可能とされる。したがって、#2動両歯車構6
4がその第1位置にあるときに、シャフト70の回転は
紐52を巻き取るためのスプール4日に正常に伝達され
るが、揺動歯車41i横64がその第2位置すなわち非
係合位置にあるときは、シャフト70の回転はスプール
4日には伝達されない。
歯車組立体36は更にシャフト50に装着された第2巻
取歯車78と、第2クラウン歯車機構80とを備えてお
り、この第2クラウン歯車機構80は、第2巻取歯車7
8とクラウン歯車機構56に対するスプール48の反対
端との間の回転の伝達を行う、第2クラウン歯車機構8
0のクラウン歯車はばね58によって相互噛合状態に正
常に保たれる。また、第2巻取歯車78はラチェット駆
動歯車82と噛み合うように設けられる。ラチェット駆
動歯車82は後側ハウジング部分46内でシャフト86
上に装着されている。また、ラチェット駆動歯車82は
一対のラチェットアーJ188を備えたうチェットリン
グ86と一体的に形成されている。内面側に凹所92を
存するラチェット歯車90もまたシャフト50上に取り
付けられており、ラチェットリング86はラチェットア
ーム94が凹所92内の歯94と係合可能なようにその
凹所92内に受容されており、これにより、ラチェット
駆動歯車82からラチェット歯車90へと一方向の回転
のみが伝達可能とされ、反対方向の回転は伝達されない
構成とされている。したがって、ラチェットリング86
及びラチェット歯車90とが協働して歯車組立体36が
逆方向に巻取回転することを防止する。また、ラチェッ
ト歯車90が固定位置に維持されているときに、ラチェ
ットリング86とラチェット歯車90とが協働して歯車
組立体36が非巻取位置に向がって前進することを防止
する。
歯車組立体3Gには、更に、参照数字96で全体的に示
す制動機構が設けられており、この制動機構96は、歯
車組立体36の不注意による逆戻しを防止するために、
ラチェット歯車9oを固定すなわち非回転状態に維持す
るための作動を行う。
制動)a横96は一体的に形成されてシャフト5゜に装
着された第1及び第2の制動伝達歯車98゜100を備
えており、第1制動伝達歯車98はラチェット歯車90
と噛み合うように配置されている。制動機構96は、更
に、一体内に形成された第3及び第4の制動伝達歯車1
02,104と、制動ハウジング106と、制動板10
8と、制動歯車109と、ゴム被覆処理された把持部材
112を有する制動部材110とを備えている。第3及
び第4の制動伝達歯車102,104は、それぞれ、第
3制動伝達歯車102が第2制動伝達歯車!00と噛み
合うように後側ハウジング部分46内に設けられている
。ハウジング106にはその外方を向いた側面に開口す
る凹所が形成されており、この凹所内に回転可能に設け
られたルI動板108は外方を向いたほぼ平滑な表面を
有している。制動板108のこの外側平滑面はハウジン
グ106から露出して若干外方に突出している。また、
制動板10Bと−・体内に形成された制動歯車9は第2
制動伝達歯車104と噛み合っている。
把持部材112は外側カップの形状をなし、制動部材1
10の外方を向いた面の約2/3を覆っている。そして
、制御タブ114が制動部材110から外方に突出して
いる。制動部材110は、把持部材112が制動板10
Bの外側平滑面に摩擦係合する位置と把持部材112が
制動板108から離脱する位置との間で回転可能なよう
に、gJ動ハウジング106の外向に回転可能に設けら
れている。更に、制動部材110は、制御タブ114が
ハウジング44から外方に突出すると共に、右側アーム
取付盤30内に受容されるように設けられており、これ
により、右側アーム2日の操作によって制動部材110
をハウジング44の外部から同転させることができる。
したがって、把持部材112が制動板108の外側平滑
面摩擦係合するように制動部材llOを回転させること
により、制動板lO8が固定位置に維持される。また、
ラチ、T、ットアーム98がラチェット歯車90内の歯
94に噛合するので、ばね40の力による歯車組立体3
6の不注意な逆戻りが防止される。
歯車組立体36は更に第7図及び第8図において全体的
に参照数字116で示す作動機構を備えている。この作
動機構116は、スプール48が紐52を巻くために回
転するときに把持部材!12を確実に噛合位置すなわち
把持位置に存在させると共に、把持部材112が制動板
108から離脱したときに第2tZ動歯車76を確実に
第2中間巻取歯車62から離脱させるために、制動機構
96及び12.動歯型機構64を作動的に相互連結する
作aa構1164;l:、右側−/ −ム取付830(
7)内面に一体的に形成されたカムリング118と、後
側ハウジング部分46の後面に摺動11能に設けられた
作動杆120と、ばね122とを備えている。
作動杆120の右端には丸形の端124が形成されてお
り、また、作動杆120にはその左端に隣接する切欠き
126が形成されている0作動杆I20はばね122に
よって人形lOの右側に向けて付勢されており、また、
作動杆120は後側ハウジング部分46の後面に摺動可
能に設けられている。カムリング1.18は右腕取付盤
30の内面上で約90’の円弧にわたって延びている。
また、カムリング118は作動杆120を人形IOの左
側に向けて動作させるために作動杆120の丸形端12
/Iに係合可能とされている。この点にフいて、作動杆
120の左端は、揺動アーム68に係合0工能なように
形成及び配置されており、これにより、第2揺動歯車7
6を第2中間伝達歯車62から離脱させる位置まで揺動
板66を移動させることが可能となっている。更に、カ
ムリング118は、把持部材112が制動板10Bの平
滑面から離脱しているときに作動杆120がカムリング
11Bに係合するように配向されており、これにより、
作動杆120は、第2伝達歯車76を第2伝達歯車62
から離脱させるために揺動アーム68に係合する位置ま
で移動可能とされている。その結果、把持部材112が
制動板108#脱しているときに歯車組立体36を巻取
り動作させることができるが、更に重要な点は、歯車組
立体36かばね40によって非巻増り位lに向けて前進
されているときにシャフト70、タブ72及び左腕取付
盤29が固定状態に保たれることである。
したがって、人形10の使用及び操作のために、把持部
材112が制動板10Bの平滑面に係合するように、且
つ、作動杆!20の左腕側の端がLh動アーム6Bから
離脱するように、右腕26はほぼド方に延びた位置に置
かれる0人形10の左腕24はその稜線52をスプール
48上に巻き取るために反時計周り方向に1!ゴ転され
得る。紐52がスプール48上に巻き取られるときに、
可動頭髪束1Gがスリーブ38の内方に引き込まれると
ともに、ばね40が端キャップ34とハウジング44内
の内壁43との間で圧縮される。その後、把持部材11
2が制動板108から離脱するように右腕26が高い位
置まで枢動されるとき、作動杆120がIz動アーム6
8に係合して揺動歯車機構64を第2伝達歯車64から
離間させる方向に枢動させることにより、ばね40の力
で可動頭髪束16がスリーブ38から第3図に示す伸長
位置に向かって外方に前進されることとなる。
したがって、本発明は新規な動作形態を有する有益且つ
面白い玩具人形を提供することがわかる。
人形lOに擬像頭髪成長を与えるために、可動頭髪束1
6は、歯車組立体36によって引込位置から伸長位置ま
で自動的に前進tiJ能である。したがって、玩具人形
10は高い遊戯性を有し、したがって、玩具技術を発展
させて大きな商業的効果を得ることができる。
以上、本発明の実施例構造につき説明したが、特許請求
の範囲に記載した発明の範囲を逸脱しない範囲内で種々
の変更を加え得ることや、本発明が上記実施例の形態に
限定されないことは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による玩具人形の側面図、第2図は引込
位置にある可動頭髪束を備えた第1図に示す玩具人形の
頭部の拡大断面図、第3図は伸長位置にある可動頭髪束
を備えた第2図と類似の断面図、 第4図、は本発明による玩具人形の前進機構の分解斜視
図、 第5図は引込位置にある可動頭髪束を備え、且つ、前面
カバーを取り除いた前進機構の正面図、第6図は伸長位
置にある可動頭髪束を備えた第5図と類似の正面図、 第7図は非作動状態にある前進aIlの作動部分の背面
図、 第8図は作動状態にある作動機構の第7図と類似の図で
ある。 図において、lOは玩具人形、12は人形本体、14は
頭部、16は可動頭髪束、18は前進機構、20は開口
、24.26は腕、32は固定頭髪、36は歯車組立体
、3日は管状スリーブ、40はばね、44はハウジング
、48はスプール、52は紐、96は制動I!横をそれ
ぞれ示す。 ←り1ψλシン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上後部に開口を有する頭部を備えた人形本体と、 予め定められた僅かな部分が前記人形本体の外部に露出
    する引込位置と、予め定められた大半部分が前記人形本
    体の外部に露出する伸長位置との間を移動するように前
    記開口内に摺動可能に受容された可動頭髪束と、 前記可動頭髪束を引込位置から伸長位置へと外方に向け
    て自動的に前進させるために前記人形本体の内部に設け
    られ、且つ、前記人形本体の外部から手動で操作可能な
    前進機構と、 前記可動頭髪束の前進を自動的に抑制する手段と、 を備えた玩具人形。 2、前記前進機構が前記人形本体の外部から手動で巻戻
    し動作可能であり、前記可動頭髪束は前記前進機構の巻
    戻し動作中に引込位置に向かって移動するようになって
    いる請求項1に記載の玩具人形。 3、前記前進機構が前記可動頭髪束を伸長位置に向けて
    自動的に前進させるために作動可能である請求項1に記
    載の玩具人形。 4、前記人形本体が腕を備え、前記前進機構は前記腕を
    操作することによって作動可能である請求項1に記載の
    玩具人形。 5、前記人形本体が腕を備え、前記前進機構は前記腕を
    操作することによって巻戻し動作可能である請求項2に
    記載の玩具人形。 6、前記人形本体が第1及び第2の腕を備え、前記前進
    機構は前記第1腕を操作することによって作動可能であ
    り、また、前記第2腕を操作することによって巻戻し動
    作可能である請求項2に記載の玩具人形。 7、前記前進機構が前記腕を回転させることによって巻
    戻し動作可能である請求項5に記載の玩具人形。 8、前記前進機構が歯車組立体を備え、外歯車組立体は
    前記可動頭髪束が伸長位置に向かって前進されることを
    可能にするために作動可能である請求項1に記載の玩具
    人形。 9、前記歯車組立体が手動で巻戻し動作可能であり、前
    記可動頭髪束は前記前進機構の巻戻し動作中に引込位置
    に向かって移動するようになっている請求項8に記載の
    玩具人形。10、前記前進機構が更に実質的に前記歯車
    組立体と前記開口との間に延びている管状スリーブを備
    え、前記可動頭髪束の内端部は可動頭髪束が引込位置と
    伸長位置との間を移動するときに前記管状スリーブ内で
    移動するようになっている請求項9に記載の玩具人形。 11、前記前進機構が更に前記可動頭髪束を伸長位置に
    向けて弾力的に付勢することにより前記歯車組立体を非
    巻取り位置に向けて付勢する付勢手段を前記管状スリー
    ブ内に備えている請求項10に記載の玩具人形。 12、前記前進機構が更に前記可動頭髪束を伸長位置に
    向けて弾力的に付勢する付勢手段を備えている請求項8
    に記載の玩具人形。 13、前記頭部が適量の固定頭髪を有し、前記開口は前
    記頭部の前記固定頭髪によって覆われた部分を貫通して
    延びている請求項1に記載の玩具人形。 14、前記前進機構が非作動状態にあるときに前記前進
    機構は巻戻し動作のみ可能である請求項6に記載の玩具
    人形。 15、前記前進機構が前記第2腕を回転させることによ
    って巻戻し動作可能であり、前記第2腕は前記前進機構
    が作動状態にあるときに実質的に固定状態を保つように
    なっている請求項14に記載の玩具人形。 16、上後部に開口を有する頭部を備えた人形本体と、
    前記開口から前記人形本体の内部まで延びた管と、端キ
    ャップに固着された可動頭髪束とを備え、前記端キャッ
    プは前記管内に配置され、前記可動頭髪束は前記管内に
    密着状態で挿入されて前記端キャップから前記開口を通
    って外方に延び、前記端キャップは前記開口から外方に
    延びる前記可動頭髪束の長さを調整するために前記管内
    で軸線方向に移動可能とされ、更に、前記管内にあって
    前記端キャップを前記開口に向けて付勢するばねと、前
    記端キャップとスプールとの間に接続された紐と、前記
    可動頭髪束を伸長させるために前記紐が前記ばねの力の
    元で選択的に繰り出されることを可能にするために前記
    スプールを選択的に作動させるための手段と、前記スプ
    ールの繰出し速度を自動的に抑制するための手段と、前
    記可動頭髪束を引き込むために前記スプールを巻戻し動
    作させるための手段とを備えた玩具人形。 17、前記スプールを作動させるための前記手段が前記
    スプールに対し選択的に係合する制動機構を備えている
    請求項16に記載の玩具人形。 18、前記制動機構が係合状態のときにのみ前記巻戻し
    を許容するために前記制動機構と前記巻戻し手段とを相
    互に連結するための手段を備えた請求項17に記載の玩
    具人形。
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