JPH01274686A - 交流電動機のトルクを制御する方法 - Google Patents

交流電動機のトルクを制御する方法

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JPH01274686A
JPH01274686A JP1029565A JP2956589A JPH01274686A JP H01274686 A JPH01274686 A JP H01274686A JP 1029565 A JP1029565 A JP 1029565A JP 2956589 A JP2956589 A JP 2956589A JP H01274686 A JPH01274686 A JP H01274686A
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flux
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torque
magnetic flux
stator
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JP1029565A
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Pasi Pohjalainen
パシ ポヤライネン
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ABB Stromberg Drives Oy
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ABB Stromberg Drives Oy
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/30Direct torque control [DTC] or field acceleration method [FAM]
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P21/00Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
    • H02P21/24Vector control not involving the use of rotor position or rotor speed sensors
    • H02P21/28Stator flux based control
    • H02P21/30Direct torque control [DTC] or field acceleration method [FAM]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は数個のスイッチを有するインバータによって給
電される交流電動機を制御する方法に関する。
(従来の技術) この種の方法およびそれに1する電気工学の基礎理論は
、例えは欧州出りm第179,356号から知られてい
る。
以下において、明瞭にするために一例によって理論的背
景が説明される。インバータが3相交流電動機に給電す
る実際によく見られるケースを例としてあげたが、対応
する理論および本発明はすべての形の変流電動機駆動に
適用することができる。このようなインバータおよび3
相交流電動機の基本回路は第1図に示されている、交流
電動機が第1図に示される通り数個のスイッチを有する
インバータによって給電されるとき、電動機は相巻&l
A、B、C′t−スイッチsa* 8b# 8.によっ
てNまたはr−Jバー<vt正圧+12UDoおよび−
′/2UDC)のいずれかに接続することによって制御
される。こうしてスイッチは下肥の通りここに定義され
る2つの択一位置を有する: s = 0 = >  r−Jバーに接続される位相5
=1=>  r+」バーに接続される位相一般サイクル
位相ベクトル・モデルにより、インバータ電圧のサイク
ル位相ベクトルは次の通りである: ただしn=1 、2 、・・・6゜ ここに説明されるインバータはこうして複素レベルで出
力電圧の6個の可能な位置ベクトルを提供する。さらに
、もしすべての位相が同一電位であるならば、ゼロ書ベ
クトル(ゼロ位相ベクトル)は第7位相ベクトルとして
提供される。
異なるスイッチ組合せを有する電圧サイクル位相ベクト
ルは”/3 UDC= 1であるとき、次の通シである
グラフで戎わすと、電圧位相ベクトル0□、TJ□。
・・・U6は第2図に示される通りインバータ電圧星形
を形成する。
この電圧星形は、3相2レベル・インバータによって達
成されるすべ′Cf:含む。設計問題は、鍛過なやり方
でスイッチSA% SB s SCの外部制御を解決す
ることである。
3相インバータが使用されるとぎ、完全正弦回転の磁束
を作ることは困難であり、−すなわち少々くともこれは
高いスイッチング周波数を要求する。しかし、各ケース
で6つの異なる択一から適当な電圧位相ベクトルを選択
することによってほぼ円形の磁束円を作ることができる
。適当な電圧位相ベクトルは磁束の絶対値をできるだけ
一定に保つものである。この位相ベクトルは同時に、磁
束をできるだけ速やかに進める。このような電圧位相ベ
クトルの選択の例は第3図に示されており、ここでは固
定子磁束がfsで示され、電圧位の絶対値、および所望
の回転方向に左右される。
第4図は、点融で示された扇形の境界が電圧位相ベクト
ル間の角を二等分するように、6個の扇形で分割された
磁束円を示す。各扇形にνいて、おのかの回転方向用の
2個の位相ベクトルが使用されており、前記位相ベクト
ルの1つは磁束を増加させかつ他は磁束を減少させる。
例えば扇形2において、位相ベクトルtt、(081,
1)は磁束を増加させたいときに使用され、また位相ベ
クトルU、 (0、0、1)は磁束を減少させたいとき
に使用される。
磁束の絶対値は正規の2点制御の原理にしたがってvI
4整される。磁束はヒステリシスの上限になるまで増加
され、その後ヒステリシスの下限になるまで減少される
。適当なヒステリシス限度は、許容スイッチング周波数
および損失に基づいて決定される。磁束の絶対値ビット
はここではζによって衣わされるが、これは磁束を増加
させたいとき値1を有しかつ磁束を減少させたいとき値
0を有する。
使用される電圧位相ベクトルは、磁束位相ベクトル扇形
および絶対値ビットに基づいて作表される。
a)正の回転方向(逆時計方向) 第2表  θ&よひこの異なる値を使用した電圧位相ベ
クトル b)負の回転方向 第3表  0およびこの異なる値を使用した電圧位相ベ
クトル トルクの最高上昇率は磁束をできるだけ速やかに進める
ことによって得られる。対応して、トルクを減少させる
最も速い方法は磁束をできるたけ速やかに逆にすること
である。実際にトルクを減少させることは、それを逆回
転方向に増加させることである。しかし、定常状態にお
いてトルクを制御する九めに逆位相ベクトルを使用する
が正当でないのは、その使用が電力を要求しかつスイッ
チング周波数を増加させるからである。他方では定常状
態においてトルクを減少させるために最小時間のあいだ
所望の変化範囲内にトルクを維持するゼロ位相ベクトル
を利用することができる。
また磁束移動位相ベクトル(前方、後方、ゼロ位相ベク
トル)の選択にも2点制御を、だが3レベル・ヒステリ
シスの形で9、適用することができる。制御がトルクを
維持するトルク変化ΔTの許容範囲が選択される。ΔT
の選択は主として所望の調髪精度および許容スイッチン
グ周波数に左右される。トルクの(負の)差値(Tre
f−T )は変化の許容値と比較される。もしトルクが
基準より高くなれは、ゼロ位相ベクトルが選択されて、
(T−Tref )がΔTより小になるまで使用される
その後、トルク増加位相ベクトルが選択される。
トルクの差値が他の方向に増加してΔTよりも高くなる
と、逆位相ベクトルが選択される。
値0,1および−1を有することがある1トルク・ビッ
ト」はτで示されている。
τ=0=〉であるときゼロ位相ベクトルが使用される τ=1=〉であるとき磁束は正の回転方向に進められる τ=−1=>であるとき磁束は負の回転方向に逆にされ
る。
トルク制御が2点磁束制御と組み合わされるとき、最適
のスイッチング弐が作られる。第2表および第3衣は各
回転方向に使用される位相ベクトルを示す。最適のスイ
ッチング表は、τ=1のとき磁束が正方向に回転されか
つて=−1のとき磁束が負方向に回転されるような仕方
でこれらの表から得られる。
しかし、提供された制御原理には欠点がある。
原則として、インバータは0.78 tJDcの第1i
#!+調波r、m、s、を圧を生じる。この電圧は、6
0°について各電圧位相ベクトルが順次使用されるとき
に達成される。提供された制御原理によって、これは磁
束のヒステリシスが十分に高ければ達成される。この状
況は第5図に示されている。
しかし、その場合にトルク制御はトルク増加方向にもは
や少しも作動せず、すなわちトルクの基準値が必ずしも
実現されないのは、固定子磁束ψsが既にその最大速度
で回転するからである。
同時に、これは将来i8の回転速度が磁束の基準値を減
少させることによってのみ増加し得ることを意味するが
、これはそれによってfsが60°の間に進まなければ
ならない距離を短縮するからである。
磁束の回転速度を変える2つの理由がある:1、 機械
的回転速度の変更 2、滑9周波数の変更 変更状況において、過度現象を回避するために原点をで
きるだけ定位置に保つ必要がある。
高出力電圧(高速度)で努力しなけれはならない領域で
は、トルク増加は回転子磁束より先に固定子磁束を多く
する1手つとりはやい方法を収る」ことによって得られ
る。トルク減少の場合は2つの択一がある。固定子磁束
は原点からより大きな距離で回転され、またはゼロ位相
ベクトルが使用される。第6a図はトルク増加を示し、
第6b図は変形法によるトルク減少を示し、第6c図は
停止法によるトルク減少を示す。
上記に提供され喪ものはすべて、例えば異なる記事から
また欧州出願第179.!156号から一般に知られて
いる。しかし、提供されたアイデアを応用する有効な方
法はこれまでに知られていない。
(発明が解決しようとする間趙点) したがって、本発明の目的は、最大電圧および最大電圧
の付近で、かつすべての周波数で、トルクを所望通りp
4整する方法を提供することである。
これは、例えはトルクの基準値と実際の値との差によっ
て、電動機のトルク変化要求t−hわす値に基づき電動
機の固定子磁束と回転子磁束との間の角の基準値と実際
の値との差t−iわす値、ならひに電動機の磁気状態f
:表わすmt−決定する段階と;インバータのスイッチ
の次のスイッチング運動すなわち磁束用形量のいわゆる
制限、を固定子磁束と回転子磁束との間の角度、すなわ
ち電動機のトルク、を所望通りになるように段階的に変
える所望の差値に比例する第1の量によって移動させる
段階と;所定の差値に比例しかつ固定子磁束の回転速度
を変える第1の量に反比例する第2の量と共に順次次で
あるインバータのスイッチのスイッチング運動を移動さ
せる段階と、を有することを特徴とする本発明による方
法によって達成される。それに関連して、前記差値が決
定されると、電動機の磁気状態を衣わす量は、固定子磁
束の実際値であったり、固定子磁束の基準値、空隙磁束
の実際値か基準値、励磁電流の実際値か基準値または固
定子磁束の実際値に左右される他の対応する量といった
ような、それに対応する賞もしくはそれに比例する量で
あることができる。
(間趙点を解決するための手段) 本発明の方法は、磁束が達成可能な最高の値で各181
時に自動的に設定されることを特徴としている。トルク
制御が次の60°扇形の−】に正しい値を持つようにト
ルクを修正しようと努めることも本制御方法の標準であ
る。
(実施例) 付図に関して本発明の方法を以下に詳しく説明する。
本発明の方法は固定子磁束と回転子磁束との間の角rの
利用に基づいている。
回転子座標における回転子の微分式は下記の通りである
: ただしψrは回転子磁束であり、Rrは回転子抵抗であ
り、1rは回転子電流である。
式(2)式から分かるように、回転子磁束は回転子電流
7rが無限でないかぎり数学的に連続する関数である。
回転子抵抗Rrは高電力かご形誘導電動伽では低いので
、(10KWを越える電動機では0.01〜0−02 
pu ) 、回転子磁束は数学的に連続する関数である
だけではなく、回転子座標内で適度で機能する。短時間
の観測では、回転子は磁束が変化することのできない非
抵抗短絡巻線と見なすことができる。
検討のための数学基礎を得るように、固定子磁束ψsは
回転子磁束ψ1の方向を持つ成分ψ二。とそれに垂直な
成分ψ島とに分けられる。対応する式%式%: 喪だしσ=分散係数、τ1=回転子の時定常、−4H2
iインダクタンス、L=固定子の全インダクタンス、f
i=回転子座標内の回転子磁束の回転速度、Tln=エ
ア・ギャップ・トルク、P、=極の対の数、およびr=
固定子磁束と回転子磁束との間の角度。
これらの式から見られる通り、同期機の場合と同様に固
定子磁束と回転子磁束との間の角度を用いてトルクを制
御することが可能である。回転子磁束は難時間内では回
転子座標でほぼ一定であり、つまり固定子磁束と回転子
磁束との間の角rの高速変化によって高速トルク変化を
作ることができる。この角度変化は固定子磁束を正しい
簀Δγについて移相することによって作られる。
長時間内での状況が同期機の場合と異なるのは、滑り周
波数が第(4)式による磁束の@時値に左右されるから
である。したがって、トルクの段階的変化において、移
相Δγは必ず磁束の振幅変化にも従わなければならず、
それによって滑シ周波数の変化が補償される。
本発明の方法は次の通り機能する:固定子磁束と回転子
磁束との間の角度の所要変化がトルクに関する実際値と
基準値の情報および磁束に関する実際値の情報に基づい
てまず計算される。角度変化はΔγによって示される。
この角度変化は角Δφについて磁束扇形の制限を移し変
えることによって作られる。ΔφはΔγおよび過去の情
報に基づいて計算する仁とができる。
前述の通シ、磁束の2点制御は出力として下記を与える
: 磁束を減少すべきときζ=0 磁束を増加すべきときζ=1゜ 移相をもたらすために利用される磁束ビットζ;1は扇
形の境界に設定される。もし例えば第4図および第7図
に示される通り崩形1と扇形2との間の制限が角Δφの
程度について変化されるならば、次のような結果となる
ニ ー脂形0=2において位相ベクトルu4(0。
1.1)は磁束増加を希望するとき、すなわちζ=1の
ときに用いられる。これと対応して、位相ベクトルu、
(0,0,1)は減東減少を希望するとき、すなわちζ
=0のとぎ用いられ、−扇形の境界で、ζは1となるよ
うに設定され、その結果位相ベクトル;4<o、1..
1>は磁束ビットがゼロになる(すなわち磁束がヒステ
リシス制限に達する)かぎシ使用され、または新しい扇
形がトラバースされる。
扇形制限の変化は第7図による補正を生じるであろう。
それは扇形が停止状態の場合に磁束がどう作動するかを
点線で示す。
こうして制御装Wtは、扇形0=2が扇形0=1から侵
入した領域Δφで「不正に」作動する。たとえ磁束ビッ
トζ=1であっても、磁束減少の位相ベクトルが使用さ
れる。磁束が理論的な扇形の制限を越えて進むときにか
ぎり、制御は正規の2点制御に従って機能するであろう
第7図はΔφ〈π/6のとき「わずかな補正」を示す。
この原理は第8図に示されるよりなΔφ〉π/6のとき
の「大きな補正」でも使用できる。
第8図の場合に、扇形2と扇形3との境界が約g / 
6 = 30℃で反転されたならば、その結果は6角形
となったであろう。
Δφの理論的上限はπ/3である。これより大きな飴で
は、扇形が′N複し、結果はもはや明白でなくなる。他
方ではもしΔφ=π/3ならは、これは一定常状態から
開始するとき−かなりの変化である固定子磁束と回転子
磁束との間の角度の0.47ラジアン=27°の変化を
意味する。
Δφの下限は当然0である。もしΔφが負であったなら
ば、これは磁束減少の位相ベクトルが利用不可能である
が、使用される内位相ベクトルは磁束を増加させること
を意味する。このような状況は高速度では正当でない。
こうして、Δφは範囲0・・・π/3=1内の値を持つ
ことができる。
もし同じ大きさの補正が各扇形で行われるならば、磁束
内は第9図に示されるようなに造となるであろう。Δφ
が30°以上に増加すると、その結果は6角形となる。
磁束の振幅はそのとき、境界をさらに逆にすることによ
って所望通シ;iAI!節することができる。これと対
応して、Δφが値0に近づくと、トルクはもはや境界を
逆にすることによって減少することができず、そのとき
は2点制御を加えることができる。こうして完全電圧に
よるトルク制御および一定磁束の領域から磁界弱化の領
域への遷移ならひにその逆の遷移は、扇形の境界の変化
によって柔軟に実現される。
下記のtは制御の実行に擬するものである;−固定子磁
束の瞬時値ψs 一電動機パラメータの概算値 L =励磁インダクタンス+寡遊インダクタンス=固定
子の全インダクタンス e’ =分散係数 −IIN時値情報としてのトルクの実際値(例えばT 
=ys ×1)!l ) −トルクの基準値TIに関する情報。
固定子磁束と回転子磁束との間の角rは固定子磁束およ
びトルクの瞬時値からまた電動機パラメータから下記の
通り算出することができる:ここで、ψs、5UOD”
固定子磁束のフィルタされた瞬時値。
こhと対応して、rの基準値は下記の通シである: これらの値から角の差の値を次のように算出することが
できる: Δγ=r率−r                  
  (8)この概算値は例えは下記の式からも得られる
:1)989g 、8UOD 第(6)、(7)および(9)式において、?s 5U
ODは回転子磁束をシミュレートする固定子磁束のフィ
ルタされ大瞬時値である。回転子磁束は比較的安定して
いる。もし回転子磁束が固定子磁束の一時値に基づいて
直接概算されたならは、固定子伍束の絶対値の瞬時値の
りツゾル成分は特に固定子磁束が6角形であるとき余り
にも著しいものとして示される。適当なフィルタ時定数
TFは例えは次の通りである: ’       (10) τ、=2− ただしfは供給周波数である。
実際に、固定子磁束と回転子磁束との間の角rの基準値
と実際値との差Δγは、本発明にかんがみ工極めて多く
のやり方で十分な精度で概算する機関連の定数であるが
、これは明らかに少なくとも電動機形式によりまたはも
つと一般的に十分な精度で概算することができる。しか
し、前記項の概算が比較的不正確であっても本発明の方
法の実現に悪影響が及はされないことは明白である。項
ψおよびψ   の場合のように、ψsは電動機s  
      s、8UOD の−時磁振状態を表わすとともに、エア・ギャツf8a
束および励磁電流のようなあるいは全サイクルの時間の
ようなものでも、多くの他の電動機の磁気状態を懺わす
童によっであるいは直接に求める仁とができる。実施例
では、エア・ヤヤツゾ磁束または励磁電流は固定子磁束
の実際値の概算の適当な基礎を形成する。こうして、最
も正確な情報を袈求する最もIll!な第(9)式の中
の項はΔT1すなわち、トルクの所望変化である。
次の考慮は、6角形の変形がどんな種類の変化を磁束間
の角度rに作るかである。その様子は第10図に示され
る通りである。正規の状態では、固定子磁束は通路AC
DBを進む。回転子磁束は円の周囲に沿って進む。もし
通路ACDBではなく、通路ABt−進み、点Cおよび
Dに入らないならば、固定子磁束は正規より短い通路Δ
ψsを進む。
これは、もし回転子磁束および周波数が一定であるなら
ば磁束の移相を作る。
ΔγzΔφ’       (1)) しかし実際の電動機では、これはその場合ではなく、ト
ルク段階および6角形の変形は回転子磁束および滑り周
波数の変化を作る。実際にこれは、トルク段階の初めに
Δφ′がΔTより大きくなけれにならないことを意味す
る。これは電動機関連の係数klによって考慮され、す
たわち、 Δφ’−k4jr       (12)これに対応し
て、渭シ周波数(ならひにおそらく機械回転速度)も、
トルク段階の結果として変化するので、次の細形では負
方向の角度変化に2Δγは、klΔγより小でなければ
ならない。このような組み合わされたトルクおよび周波
数変化は第1)図に示されている。
これは制御アルプリズムとして下記を生じるΔφ=kl
Δ1−kgΔ’(−1) ”   (13)に のときΔφは正規の磁束扇形制限から算出され、またΔ
γ  はΔγの一時的に先行する値を貴わす。
係数klはこうして短時間内のトルク変化における回転
子周波数の変化を倫償するので、トルクは所望通り変化
される。
差(kl−ki)は、磁束の回転速度の変化管トルク変
化と関連してどれだけ大きくすべきかを決定す、るのに
用いられる。第1)図では、この変化は磁束円の半径の
減少として見られる。
この原理により、インバータの最大出力電圧で操作する
ときトルク制御用の回転速度値は工費であシ、その揚台
電動機は最適定格による磁界弱化領域にある。基本的に
言い負わせは、各回転の速度−トルク組合せは、定電圧
で操作するとき、定常状態において精密に定められた磁
束円半径を有する。もし供給周波数がこの値からそれる
ならばこれはトルクの実際値に遅かれ早かれ反映される
もしトルク制御がトルク変化に対して一定の割合で磁束
の回転速度をも変えるならは、回転速度はトルク制御に
のみ考慮に入れられる。
実際に、トルクの差値の変化がトルク基準値の変化によ
ったり、回転速度の変化によつfcシするのを予期する
であろうが、これらはおのおの相互に一定の割合で変化
される。60°の後で、制御がどう続くかについて検査
が行われ、必要な修正がトルクにも周波数にも行われる
。ある時間後に、これらのおのおのは所望通りになるで
あろう。
前の第(16)式を次のように書き直すことができる すなわち これらの式に基づいて作られた制御ブロック図の一例が
第12図に示嘔れており、ここでz−1は入力値を記憶
して前の値を出力に供給することを示す。こうして第1
2図によるブロック図は、最大インバータ出力電圧が使
用6れるときに適用することかできる。
磁束円がまだ6角形でない定磁束および磁界弱化領域の
境界で、制御アルプリズムが一段と複雑であるのは、固
定磁束に与える磁束珊形制限の回転角の移相作用が非直
線だからである。もし制限の回転角が前の扇形でΔφ 
 でありかつ現在の扇形でΔφであるならば、磁束間の
角の変化はこの定常状態が下記からそれるときに作られ
る:Δγ = f(Δφ)−f(Δφ(−1))   
    (16)喪だしfFi例えば下記の通り概算で
きる:第(16〕式から所要のΔφt−求めることがで
きるΔφ= t”lJ7 + f(Δφ(−1>)7 
    (18)良だしf−1はfの逆関数である。
このアルプリズムによって、定常状態から始まるトルク
段階の第1Δφは正確に算出することができる。次の扇
形の変化が正しく得られないのは開始状況がもはや定常
状態ではないからである。
換言すれば、もしトルクが60°のコースで所望通り変
化したならば、Δγは0であり、また第(18)式によ
り次の扇形のΔφは前の扇形のΔφに等しい。
この結果、磁束間の角の新しい変化を生じ、前記変化は
同じ大きさであり、トルクは所望のトルク変化の方向次
第で余りにも高く増加したり余りにも低く減少される。
この間組はΔφの置換によって除去されるΔ7=klΔ
 *  −k2Δ”(−1)       (19)た
だし Δγ  −磁束間の角度の所望変化 に1およびに、=磁界弱化領域の制御パラメータに対応
する制御パラメータ。
帛(18)式のΔγt−第(19)式に代入すると、Δ
φ= t”−”〔kzΔγ*  −k2Δγ本(−1)
  ”  ”Δφ(−1))]! (20)式によるア
ルプリズムでは、扇形制限の回転角Δφは2つの要素に
よシ影響され:すなわち項に1Δγによって変化の所要
の要求が考慮に入れられ、また過去の情報から f(Δφ(−1)) −k2Δ”(−1)      
(21)定常状態における制限の回転角が発見される。
もし前の扇形に変化が作られなかったならは、Δγ* 
 は0でありかつΔγ  は定常状態の値を直接表わす
。もし、他方゛で、一定大きさの変化が前の扇形に作ら
れ喪ならば、それは定常状態を見いだすために値Δφ 
 から引かれなけれはならない。
第(20)式は下記を与えるように書き直すことができ
る 第(22)式に基づいて作られた、一定の磁束と磁界弱
化領域との境界に施すべきトルク制御のブロック図の一
例が、第13図に示されている。
これまでに、本発明の方法は3相交流刃式に関する例に
よって説明されたが、初めに既に述べた通シ、本発明は
相数が3個以外の場合にも適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図はインバーター電動機組合せの主要図、第2図は
インバータ用の電圧星形図、第3図は電圧位相ベクトル
の選択の一例を示す図、第4図は磁束扇形を示す図、第
5図は6角形の固定子磁束内の構成を示す図、第6a図
、wJ6b■および第6C図はトルク段階が上向きに取
られるとぎ、トルク段階が変形法によシ下向きに取られ
るとぎ、およびトルク段階が停止法により下向きに叡ら
れるときのそれぞれ固定子磁束内の形の変化を示す図、
第7図は扇形制限の変化による固定子磁束の動作を示す
図、第8図は扇形制限の著しい変化による固定子磁束の
動作を示す図、第9図は一定の磁束と磁界弱化領域との
境界における定常状態の固定子磁束を示す図、第10図
は変形法による磁束位相の移動を示す図、第1)図はト
ルク変化および周波数変化の組合せを示す図、第12図
はブロック図の磁界弱化領域におけるトルク制御を示す
図、第13図はブロック図における電磁束と磁界弱化領
域との境界でのトルク制御を示す図。 Sat Bb*、 8c 、、−スイy fA、B、C
・・・相巻線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数個のスイッチを有するインバータによつて給電
    される交流電動機を制御する方法であつて、−例えばト
    ルクの基準値(T^*)と実際値(τ)との差(ΔT)
    によつて、電動機のトルク変化の要求を表わする値に基
    づき、かつ固手子磁束(ψ_s)の実際値のような電動
    機の磁気状態を表わす量またはそれに対応したりそれに
    比例する固定子磁束の基準値、エア・ギャップ磁束の実
    際値や基準値、励磁電流の実際値や基準値、あるいは固
    定子磁束(ψ_s)に左右される他の対応する量といつ
    たような量に基づき、電動機の固定子磁束と回転子磁束
    との間の角の基準値と実際値との差を表わす値(Δ_γ
    )を決定する段階と: −インバータのスイッチの次のスイッチング運動、すな
    わち磁束扇形(Δ_φ)の間のいわゆる制限を、所望通
    りの段階的なやり方で固定子磁束と回転子磁束の間の角
    (γ)、すなわち電動機のトルクを変える所定の差値に
    比例する第1の量(k_1Δ_γ)によつて移動させる
    段階と; −所定の差値に比例しかつ固定子磁束の回転速度を変え
    る第1の量(k_1Δ_γ)に逆比例する第2の量(k
    _2Δ_γ)によつて順次次であるインバータのスイッ
    チのスイッチング運動を移動させる段階と、を含むこと
    を特徴とする電動機制御方法。
  2. (2)固定子磁束と回転子磁束との間の角の基準値と実
    際値との差(Δ_γ)が電動機トルの変化要求(ΔT)
    、固定子磁束(ψ_s)の実際値、固定子磁束のフィル
    タされた瞬時値(ψ_s_S_U_O_D)、固定子の
    全インダクタンス(L_s)、および分散係数(σ)に
    よつて下記の式 Δγ=σL_s/(1−σ)・ΔT/(ψ_sψ_s,
    SUOD)から求められることを特徴とする請求項1記
    載による方法。
  3. (3)最大インバータ出力電圧で操作するときに、所定
    の差値に比例する第1の量が差値(Δ_γ)に第1の電
    動機関連定数(k_1)を掛けることによつて求められ
    る、ことを特徴とする請求項1記載による方法。
  4. (4)最大インバータ出力電圧で操作するときに、所定
    の差値に比例する第2の量が差値(Δ_γ)に第2の電
    動機関連定数(k_2)を掛けることによつて求められ
    る、ことを特徴とする請求項1記載による方法。
JP1029565A 1988-02-08 1989-02-08 交流電動機のトルクを制御する方法 Pending JPH01274686A (ja)

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DE3903536C2 (de) 1997-11-06
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FI880557A0 (fi) 1988-02-08
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