JPH0127444B2 - - Google Patents

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JPH0127444B2
JPH0127444B2 JP10361881A JP10361881A JPH0127444B2 JP H0127444 B2 JPH0127444 B2 JP H0127444B2 JP 10361881 A JP10361881 A JP 10361881A JP 10361881 A JP10361881 A JP 10361881A JP H0127444 B2 JPH0127444 B2 JP H0127444B2
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JP
Japan
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liquid level
liquid
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control relay
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JP10361881A
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English (en)
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JPS584410A (ja
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Hiroyuki Arinobu
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10361881A priority Critical patent/JPS584410A/ja
Publication of JPS584410A publication Critical patent/JPS584410A/ja
Publication of JPH0127444B2 publication Critical patent/JPH0127444B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D9/00Level control, e.g. controlling quantity of material stored in vessel
    • G05D9/12Level control, e.g. controlling quantity of material stored in vessel characterised by the use of electric means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動交互運転液面制御装置に関する
ものである。
浄水および工業用水等の給排水を制御する給排
水ポンプ制御は、給排水設備の信頼性を高めるた
めに2台のポンプを交互運転することが多くなつ
てきた。このような給排水ポンプ制御を行うの
に、従来は別体の液面制御リレー装置と交互運転
リレー装置とを各1台組合せていた。しかしなが
ら、液面制御リレー装置と交互運転リレー装置と
が別体であるため、それらを収容する制御盤が大
型・重量化し、またコスト高になるという欠点が
あり、さらにメインテナンス上のトラブルも多か
つた。
したがつて、この発明の目的は、制御盤を小
型・軽量・低コスト化でき、しかもメインテナン
ス上のドラブルを少くできる自動交互運転液面制
御装置を提供することである。
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に示
す。すなわち、この自動交互運転液面制御装置
は、第1図に示すように、液槽内に設置された
共通電極E3と、前記液槽内に設置されて前記
液槽内の水等の導電性液体Wの液位が上限液位
L1未満のときに前記共通電極E3との間が遮断状
態となるとともに上限液位L1以上のときに前記
共通電極E3との間が前記導電性液体Wにより導
通状態となる上限液位検知電極E1と、前記液槽
内に設置されて前記導電性液体Wの液位が下限
液位L2以上のときに前記共通電極E3との間が前
記導電性液体Wにより導通状態となるとともに下
限液位L2未満のときに前記共通電極E3との間が
遮断状態となる下限液位検知電極E2とを有する
液面検知器と、電源に自己の1次巻線N1
接続した電源トランスTと、この電源トランスT
の第1の2次巻線N2に接続した液面制御リレー
RY1およびサイリスタSCRの直列回路と、前記
電源トランスTの第2の2次巻線N3より給電さ
れて前記導電性液体Wの液位が上限液位L1を上
まわつたときに前記サイリスタSCRを導通状態
から遮断状態に変化させるとともに前記導電性液
体Wの液位が下限液位L2を下まわつたときに前
記サイリスタSCRを遮断状態から導通状態に変
化させるように前記サイリスタSCRを制御する
トリガ回路TGと、前記電源トランスTの第1の
2次巻線N2に前記液面制御リレーRY1の第1の
切換接点ry1aの常開側を介して接続され前記液面
制御リレーRY1の第1の切換接点ry1aが常開側に
切換わる毎に自己の切換接点ry2aを交互に反転さ
せる交互運転ラツチングリレーRY2とを有する交
互運転液面制御リレー回路部と、前記電源に
前記液面制御リレーRY1の第2の切換接点ry1b
常開側および前記交互運転ラツチングリレーRY2
の切換接点ry2aのA側を介して接続した第1の給
液ポンプ駆動用モータM1と、前記電源に前記
液面制御リレーRY1の第2の切換接点ry1bの常開
側および前記交互運転ラツチングリレーRY2の切
換接点ry2aのB側を介して接続した第2の給液ポ
ンプ駆動用モータM2とを備えている。この場合、
トリガ回路TGは、抵抗R1〜R7、コンデンサC1
よびダイオードD1で構成されている。なお、CT
は、交互運転ラツチングリレーRY2の制御回路
で、ダイオードD2〜D5、コンデンサC2〜C5、抵
抗R8、トランジスタTRおよび液面制御リレー
RY1の常開接点ry1cで構成されている。LEDはサ
イリスタSCRの導通を表示する発光ダイオード、
R9はその限流抵抗、C6はサージ吸収用のコンデ
ンサ、1〜8は交互運転液面制御回路部の端子
である。MC1およびMC2は電源から給液ポン
プ駆動用モータM1,M2へ給電するための電磁接
触器で、それぞれ接点m1a,m1b,m2a,m2bを有
しており、接点m1a,m1b,m2a,m2bの開閉は液
面制御リレーRY1および交互運転ラツチングリレ
ーRY2により制御される。
第2図は交互運転液面制御リレー回路部を収
容するケース9の平面図、第3図は同じくケース
9の正面図、第4図は同じく底面図であり、1A
〜8Aは第1図の端子1〜8にそれぞれ対応する
端子ピン、9Aは方向性を有する係合突起であ
る。
つぎに、この自動交互運転液面制御装置の動作
について説明する。液槽内の液位が下限液位
L2未満である状態において電源を投入すると、
共通電極E3と上限液位検知電極E1および下限液
位検知電極E2とがともに遮断状態であるため、
トリガ回路TGからサイリスタSCRに十分なゲー
ト電流が供給されてサイリスタSCRが導通して
液面制御リレーRY1が励磁されるとともに発光ダ
イオードLEDが点灯する。液面制御リレーRY1
の励磁により切換接点ry1a,ry1bが常開側に切換
わるとともに常開接点ry1cが閉成する。切換接点
ry1aの常開側切換により電源トランスTの2次巻
線N2の出力電圧がダイオードD2およびコンデン
サC2で整流・平滑され、この平滑電圧によりダ
イオードD3、切換接点ry2bのA側および交互運転
ラツチングリレーRY2の一方の巻線RY2aを通し
てコンデンサC4に充電電流が供給されるととも
に、ダイオードD3を介してコンデンサC3に充電
電流が供給される。なお、コンデンサC4の充電
電流が巻線RY2aに流れても切換接点ry2a,ry2b
反転せず、また、トランジスタTRは遮断してい
る。
一方、切換接点ry1bの常開側切換により、電源
から切換接点ry1bおよび切換接点ry2aのA側を
通つて電磁接触器MC1に通電され、接点m1a
m1bが閉成して給液ポンプ駆動用モータM1が作
動して液槽内に給液される。
その後、液位が上昇して下限液位L2以上にな
つたときに、共通電極E3と下限液位検知電極E2
との間が導通状態となるが、液面制御リレーRY1
の常開接点ry1cが閉成してトリガ回路TGの抵抗
R4を短絡しているため、トリガ回路TGからサイ
リスタSCRに十分なゲート電流が与えられ、状
態は変化しない。
液位がさらに上昇して上限液位L1以上になる
と、共通電極E3と上限液位検知電極E1および下
限液位検知電極E2とがともに導通状態となつて
トリガ回路TGからサイリスタSCRへ供給される
ゲート電流が減少し、サイリスタSCRが遮断し
て液面制御リレーRY1の励磁が停止し、切換接点
ry1a,ry1bが常閉側に切換わるとともに常開接点
ry1cが開成し、発光ダイオードLEDが消灯する。
切換接点ry1aの常閉側切換により、電源トランス
Tの2次巻線N2からコンデンサC2への充電電流
は流れなくなつてコンデンサC2が抵抗R8を通し
て放電され、トランジスタTRにコンデンサC3
放電電流が流れてトランジスタTRが導通し、交
互運転ラツチングリレーRY2の一方の巻線RY2a
にダイオードD4およびトランジスタTRを通して
コンデンサC4の放電電流が流れ、それにより切
換接点ry2a,ry2bがA側からB側に切換わる。
一方、切換接点ry1bの常閉側切換により、電源
から電磁接触器MC1への通電が停止して接点
m1a,m1bが開成し、給液ポンプ駆動用モータM1
の動作が停止して給液が停止する。
その後、液位が下降して上限液位L1未満にな
つたときは、共通電極E3と上限液位検知電極E1
との間が遮断状態となるが、液面制御リレーRY1
の常開接点ry1cが開成しているため、トリガ回路
TGはサイリスタSCRに対して必要なゲート電流
を与えることができず、状態は変化しない。
液位がさらに下降して下限液位L2未満になる
と、共通電極E3と上限液位検知電極E1および下
限液位検知電極E2との間がともに遮断状態とな
つて電源投入後からの動作を交互運転ラツチング
リレーRY2の切換接点ry2a,ry2bがB側に切換つ
ている状態で繰返す。ただし、ダイオードD4
交互運転ラツチングリレーRY2の一方の巻線
RY2a、コンデンサC4、電磁接触器MC1および給
液ポンプ駆動用モータM1に代わつて、ダイオー
ドD5、交互運転ラツチングリレーRY2の他方の
巻線RY2b、コンデンサC5、電磁接触器MC2、お
よび給液ポンプ駆動用モータM2が作動すること
になる。
その後、動作を最初から再び繰返す。
なお、液槽の排液制御を行う場合には、破線
で示すように、液面制御リレーRY1の切換接点
ry1a,ry1b常閉側を使用すればよく、この場合、
液位が上限液位L1以上になると排液ポンプが作
動し、下限液位L2未満になると排液ポンプの作
動が停止する。
以上のように、この発明の自動交互運転液面制
御装置は、液面制御リレー回路部と交互運転リレ
ー回路部とを交互運転液面制御リレー回路部とし
て一体化しているので、電源トランスおよびケー
ス等が共用でき、制御盤を小型・軽量・低コスト
化することができ、しかもメインテナンス上のト
ラブルを低減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の自動交互運転液
面制御装置の回路図、第2図は交互運転液面制御
リレー回路部を収容するケースの平面図、第3図
は同じく正面図、第4図は同じく底面図である。 ……液槽、……液面検出器、……電源、
……交互運転液面制御リレー回路部、E1……
上限液位検知電極、E2……下限液位検知電極、
E3……共通電極、W……導電性液体、T……電
源トランス、SCR……サイリスタ、TG……トリ
ガ回路、RY1……液面制御リレー、ry1a,ry1b
…切換接点、RY2……交互運転ラツチングリレ
ー、ry2a……切換接点、M1,M2……給液ポンプ
駆動用モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 液槽内に設置された共通電極と、前記液槽内
    に設置されて前記液槽内の導電性液体の液位が上
    限液位未満のときに前記共通電極との間が遮断状
    態となるとともに上限液位以上のときに前記共通
    電極との間が前記導電性液体により導通状態とな
    る上限液位検知電極と、前記液槽内に設置されて
    前記導電性液体の液位が下限液位以上のときに前
    記共通電極との間が前記導電性液体により導通状
    態となるとともに下限液位未満のときに前記共通
    電極との間が遮断状態となる下限液位検知電極と
    を有する液面検知器と、電源に自己の1次巻線を
    接続した電源トランスと、この電源トランスの2
    次巻線に接続した液面制御リレーおよびサイリス
    タの直列回路と、前記電源トランスの2次巻線よ
    り給電されて前記導電性液体の液位が上限液位を
    上まわつたときに前記サイリスタを導通状態から
    遮断状態に変化させるとともに前記導電性液体の
    液位が下限液位を下まわつたときに前記サイリス
    タを遮断状態から導通状態に変化させるように前
    記サイリスタを制御するトリガ回路と、前記電源
    トランスの2次巻線に前記液面制御リレーの第1
    の常開(または常閉)接点を介して接続され前記
    液面制御リレーの第1の常開(または常閉)接点
    が開成する毎に自己の切換接点を交互に反転させ
    る交互運転ラツチングリレーとを有する交互運転
    液面制御リレー回路部と、前記電源に前記液面制
    御リレーの第2の常開(または常閉)接点および
    前記交互運転ラツチングリレーの切換接点の一側
    を介して接続した第1の給(または排)液ポンプ
    駆動用モータと、前記電源に前記液面制御リレー
    の第2の常開(または常閉)接点および前記交互
    運転ラツチングリレーの切換接点の他側を介して
    接続した第2の給(または排)液ポンプ駆動用モ
    ータとを備えた自動交互運転液面制御装置。
JP10361881A 1981-06-30 1981-06-30 自動交互運転液面制御装置 Granted JPS584410A (ja)

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JPS584410A JPS584410A (ja) 1983-01-11
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JPS59174608U (ja) * 1983-05-04 1984-11-21 株式会社荏原製作所 自動給水装置

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