JPH01273887A - 内接歯車型ポンプ - Google Patents
内接歯車型ポンプInfo
- Publication number
- JPH01273887A JPH01273887A JP10029788A JP10029788A JPH01273887A JP H01273887 A JPH01273887 A JP H01273887A JP 10029788 A JP10029788 A JP 10029788A JP 10029788 A JP10029788 A JP 10029788A JP H01273887 A JPH01273887 A JP H01273887A
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- JP
- Japan
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- pump
- port
- inlet port
- suction
- suction port
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- Granted
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 5
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 abstract description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003631 expected effect Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/102—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member the two members rotating simultaneously around their respective axes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童呈上少且朋圀団
本発明は、アウターロータがインナーロータよりも多く
の歯または歯に相当するもの(以下これも歯と称する)
を有する内歯歯車ポンプまたはトロコイドポンプ等の内
接歯車型ポンプに関するものである。
の歯または歯に相当するもの(以下これも歯と称する)
を有する内歯歯車ポンプまたはトロコイドポンプ等の内
接歯車型ポンプに関するものである。
l」」【吉
内接歯車型ポンプは、部品点数が少な(、かつ小型軽量
であり、アウターロータおよびインナーロータ相互間の
相対速度が低くて歯先の摩耗が少ないため、エンジン潤
滑用のオイルポンプによく用いられている。
であり、アウターロータおよびインナーロータ相互間の
相対速度が低くて歯先の摩耗が少ないため、エンジン潤
滑用のオイルポンプによく用いられている。
この内接歯車型ポンプにおいては、第1図に図示される
ように、アウターロータ01とインナーロータ02の各
中心を結ぶ線X−Xを境にして一方に吸入ポート05が
配設されるとともに他方に吐出ポート06が配設されて
いる。
ように、アウターロータ01とインナーロータ02の各
中心を結ぶ線X−Xを境にして一方に吸入ポート05が
配設されるとともに他方に吐出ポート06が配設されて
いる。
またロータ01.02がどの回転位置にあっても、ロー
タ01.02の歯先03.04の間で形成されるポンプ
空間07が前記吸入ポート05および吐出ポート06に
開口しうる形状にこの吸入ポート05および吐出ポート
06の開口縁08.09が形成されている。
タ01.02の歯先03.04の間で形成されるポンプ
空間07が前記吸入ポート05および吐出ポート06に
開口しうる形状にこの吸入ポート05および吐出ポート
06の開口縁08.09が形成されている。
そして前記吸入ポート05においては、ロータ歯先03
.04間のポンプ空間07は、吸入ポート05の吸入開
始端05aより吸入終了端05bに向かってその容積が
徐々に増大するようにロータ01.02が偏心して配置
されることによって、吸入ポート05よりポンプ空間0
7に潤滑油が吸入され、また吐出ポート06においても
、吐出ポー1−06の吐出開始端06aより吐出終了端
06bに向かってポンプ空間07の容積カ徐々に減少す
るようにロータ01.02が偏心して配置されることに
よって、ポンプ空間07よす吐出ポート06に潤滑油が
吐出されるようになっているが、ポンプ空間07がロー
タ01.02の回転に対応してその回転方向Aに沿って
移動する間に、吸入ポート05から広巾シールランド0
9にポンプ空間07がさしかかった時に、吸入ポート0
5からポンプ空間07への流路横断面積が著しく変化し
て減少し、潤滑油の圧力が急激に増大し、キャビテーシ
ョンが生じ易い。
.04間のポンプ空間07は、吸入ポート05の吸入開
始端05aより吸入終了端05bに向かってその容積が
徐々に増大するようにロータ01.02が偏心して配置
されることによって、吸入ポート05よりポンプ空間0
7に潤滑油が吸入され、また吐出ポート06においても
、吐出ポー1−06の吐出開始端06aより吐出終了端
06bに向かってポンプ空間07の容積カ徐々に減少す
るようにロータ01.02が偏心して配置されることに
よって、ポンプ空間07よす吐出ポート06に潤滑油が
吐出されるようになっているが、ポンプ空間07がロー
タ01.02の回転に対応してその回転方向Aに沿って
移動する間に、吸入ポート05から広巾シールランド0
9にポンプ空間07がさしかかった時に、吸入ポート0
5からポンプ空間07への流路横断面積が著しく変化し
て減少し、潤滑油の圧力が急激に増大し、キャビテーシ
ョンが生じ易い。
この現象は吸入ポート05の吸入終了端05bのみなら
ず、吸入ポート05の吸入開始端05aでも、さらに吐
出ポート06の吐出開始端06aおよび吐出終了端06
bにおいても発生する。
ず、吸入ポート05の吸入開始端05aでも、さらに吐
出ポート06の吐出開始端06aおよび吐出終了端06
bにおいても発生する。
1゛シようと るゴー
これを防止するために、実開昭62−26588号公報
に記載されたポンプが提案されており、このポンプでは
、吸入ポート05の吸入終了端05bに向かってポート
05の深さが浅くなるようにポート05が形成されてい
たが、インナーロータ01およびアウターロータ02の
歯先間03,04間のポンプ空間o7の形状は、吸入ポ
ート05の吸入終了端05bの近くでは、第2図から 回転する間に、時間の経過とともに第3図、第4図、第
5図へと変形して再び第2図に図示される状態に復帰す
る。
に記載されたポンプが提案されており、このポンプでは
、吸入ポート05の吸入終了端05bに向かってポート
05の深さが浅くなるようにポート05が形成されてい
たが、インナーロータ01およびアウターロータ02の
歯先間03,04間のポンプ空間o7の形状は、吸入ポ
ート05の吸入終了端05bの近くでは、第2図から 回転する間に、時間の経過とともに第3図、第4図、第
5図へと変形して再び第2図に図示される状態に復帰す
る。
そして隣接するインナーロータ01の両歯光03とアウ
ターロータ02の両歯光04とが共に接触してポンプ空
間07の周囲が囲まれた状態では、第2図に図示される
ように、この密閉ポンプ空間07は、広巾シールランド
010の直下に位置して密閉され、その前後の状態(第
5図、第3図参照)では、両ロータ01,02の歯先0
3.04の狭いポンプ空間07a。
ターロータ02の両歯光04とが共に接触してポンプ空
間07の周囲が囲まれた状態では、第2図に図示される
ように、この密閉ポンプ空間07は、広巾シールランド
010の直下に位置して密閉され、その前後の状態(第
5図、第3図参照)では、両ロータ01,02の歯先0
3.04の狭いポンプ空間07a。
07bが吸入ポート05の吸入終了端05bの巾方向中
央部に位置するため、吸入ポート05からこの巾方向中
央部を集中してポンプ空間07a、07bへ潤滑油が供
給される。
央部に位置するため、吸入ポート05からこの巾方向中
央部を集中してポンプ空間07a、07bへ潤滑油が供
給される。
しかるに前記公知のものでは、吸入ポート05(7)底
面が平坦なまま吸入終了端05bに向かって緩やかに浅
くなっているために、その巾方向中央部に向かって円滑
に潤滑油が集中しにくいため、期待した程の効果が得ら
れなかった。
面が平坦なまま吸入終了端05bに向かって緩やかに浅
くなっているために、その巾方向中央部に向かって円滑
に潤滑油が集中しにくいため、期待した程の効果が得ら
れなかった。
i ン るための および
本発明はこのような不具合を解消した内接歯車型ポンプ
の改良に係り、ロータの側方に横断面形状が略矩形状の
吸入ポートおよび吐出ポートを備えた内接歯車型ポンプ
において、該ポートいずれか一方または両方のロータ回
転方向端部近傍の底面の巾が端部に向かって緩やかに減
少してポート側面傾斜角が小さくなる形状に前記両ポー
トは形成されたことを特徴とするものである。
の改良に係り、ロータの側方に横断面形状が略矩形状の
吸入ポートおよび吐出ポートを備えた内接歯車型ポンプ
において、該ポートいずれか一方または両方のロータ回
転方向端部近傍の底面の巾が端部に向かって緩やかに減
少してポート側面傾斜角が小さくなる形状に前記両ポー
トは形成されたことを特徴とするものである。
本発明では、横断面形状が略矩形状のポートのロータ回
転方向端部近傍の底面の巾が端部に向かって緩やかに減
少してポート側面傾斜角が小さくなる形状に前記両ポー
トを形成したため、前記ポートの長手方向中央部から端
部に向かって流体を巾方向中央に収束してロータ歯先間
のポンプ空間内に円滑に吸入させ、またはこのポンプ空
間内からポート端部の巾方向中央よりポート長手方向中
央部へ円滑に排出させることができ、流体の圧力を略一
定に維持し、キャビテーションの発生を抑制できる。
転方向端部近傍の底面の巾が端部に向かって緩やかに減
少してポート側面傾斜角が小さくなる形状に前記両ポー
トを形成したため、前記ポートの長手方向中央部から端
部に向かって流体を巾方向中央に収束してロータ歯先間
のポンプ空間内に円滑に吸入させ、またはこのポンプ空
間内からポート端部の巾方向中央よりポート長手方向中
央部へ円滑に排出させることができ、流体の圧力を略一
定に維持し、キャビテーションの発生を抑制できる。
スー」L−皿
以下第6図ないし第12図に図示された本発明の一実施
例について説明する。
例について説明する。
自動車用エンジンのクランク軸1は、ジャーナル軸受3
を介してクランクケース4に回転自在に枢支され、クラ
ンク軸1と一体の小径軸部2はクランクケース4から外
方へ突出され、この小径軸部2を囲んでクランクケース
4の外側にトロコイド型のオイルポンプ5が配設されて
いる。
を介してクランクケース4に回転自在に枢支され、クラ
ンク軸1と一体の小径軸部2はクランクケース4から外
方へ突出され、この小径軸部2を囲んでクランクケース
4の外側にトロコイド型のオイルポンプ5が配設されて
いる。
またオイルポンプ5は、クランク軸1の小径軸部2に一
体に嵌着されたインナーロータ6と、このインナーロー
タ6の周囲でこれに偏心して内接されるアウターロータ
7と、これらインナーロータ6、アウターロータ7を回
転自在に収容するポンプハウジング8と、このポンプハ
ウジング8に着脱自在に装着されるポンプカバー9とよ
リナリ、ポンプカバー9には吸入ポート10.吐出ポー
ト11゜吸入通路12.吐出通路13およびリリーフ通
路14が形成され、このリリーフ通路14に図示されな
いリリーフバルブが介装され、吸入通路12および吐出
通路13はそれぞれ吸入ポート10.吐出ポート11に
連通されるとともにリリーフ通路14を介して相互に接
続されており、インナーロータ6およびアウターロータ
7は第6図において時計方向Aへ回転駆動されるように
なっている。
体に嵌着されたインナーロータ6と、このインナーロー
タ6の周囲でこれに偏心して内接されるアウターロータ
7と、これらインナーロータ6、アウターロータ7を回
転自在に収容するポンプハウジング8と、このポンプハ
ウジング8に着脱自在に装着されるポンプカバー9とよ
リナリ、ポンプカバー9には吸入ポート10.吐出ポー
ト11゜吸入通路12.吐出通路13およびリリーフ通
路14が形成され、このリリーフ通路14に図示されな
いリリーフバルブが介装され、吸入通路12および吐出
通路13はそれぞれ吸入ポート10.吐出ポート11に
連通されるとともにリリーフ通路14を介して相互に接
続されており、インナーロータ6およびアウターロータ
7は第6図において時計方向Aへ回転駆動されるように
なっている。
さらにポンプカバー9において、インナーロータ6に対
するアウターロータフの偏心側に位置した吸入側シール
ランド15はその反対側の吐出側シールランド16より
も広くなっているが、吸入ポート10における吸入側シ
ールランド15に接近した吸入終了端部分10aでは、
第9図、第10図に図示されるように、その吸入ポート
底面18aの巾が先細に狭くなって、ポンプカバー9の
合わせ面23と吸入ポート底部18aとの間に形成され
る吸入ポート側面17aが、ポンプカバー9の合せ面2
3より傾斜するとともにその傾斜角αが吸入側シールラ
ンド15に接近するに伴って小さくなるように形成され
ている。
するアウターロータフの偏心側に位置した吸入側シール
ランド15はその反対側の吐出側シールランド16より
も広くなっているが、吸入ポート10における吸入側シ
ールランド15に接近した吸入終了端部分10aでは、
第9図、第10図に図示されるように、その吸入ポート
底面18aの巾が先細に狭くなって、ポンプカバー9の
合わせ面23と吸入ポート底部18aとの間に形成され
る吸入ポート側面17aが、ポンプカバー9の合せ面2
3より傾斜するとともにその傾斜角αが吸入側シールラ
ンド15に接近するに伴って小さくなるように形成され
ている。
さらにまた吸入ポート10における吐出側シールランド
16に接近した吸入開始端部分10bも、第11図およ
び第12図に図示されるように、その吸入ポー1−底面
18aの巾が先細に狭くなって、吸入ポート側面17b
がポンプカバー9の合せ面23より傾斜するとともにそ
の傾斜角βが吐出側シールランド16に接近するに伴っ
て小さくなるように形成されている。
16に接近した吸入開始端部分10bも、第11図およ
び第12図に図示されるように、その吸入ポー1−底面
18aの巾が先細に狭くなって、吸入ポート側面17b
がポンプカバー9の合せ面23より傾斜するとともにそ
の傾斜角βが吐出側シールランド16に接近するに伴っ
て小さくなるように形成されている。
しかも吐出ポート11の吸入側シールランド15および
吐出側シールランド16に接近した部分11a。
吐出側シールランド16に接近した部分11a。
11bも吸入ボー1−10のioa 、 10bと同様
に形成されている。
に形成されている。
第6図ないし第12図に図示の実施例は前記したように
構成されているので、クランク軸1が第2図で時計方向
Aへ回転すると、オイルポンプ5のインナーロータ6お
よびアウターロータ7も同じ方向へ回転駆動され、潤滑
油は吸入通路12より吸入ポート10に流入してインナ
ーロータ6およびアウターロータ7の歯先24.25間
のポンプ空間26に吸入されてから、吐出ポート11よ
り吐出通路13に送られ、図示されないエンジンの潤滑
部分やオイルクーラに供給される。
構成されているので、クランク軸1が第2図で時計方向
Aへ回転すると、オイルポンプ5のインナーロータ6お
よびアウターロータ7も同じ方向へ回転駆動され、潤滑
油は吸入通路12より吸入ポート10に流入してインナ
ーロータ6およびアウターロータ7の歯先24.25間
のポンプ空間26に吸入されてから、吐出ポート11よ
り吐出通路13に送られ、図示されないエンジンの潤滑
部分やオイルクーラに供給される。
また吸入ポート10の中央部分10cより両端部10a
、 10bに向かって吸入ポート10の横断面積が徐々
に減少し、かつ吸入ポート底面18の巾が狭くなって吸
入ポート10が先細に形成されているため、吸入ポート
10よりポンプ空間26に流入する潤滑油の流路断面積
が吸入ポート10の両端部分10a、10bの近くでも
急、激に変化せず、かつ吸入ポート10の巾方向中央に
収束して流れ、潤滑油は吸入ポート10よりポンプ空間
26に滑らかに流入し、その急激な圧力上昇が避けられ
、キャビテーションの発生が抑制される。
、 10bに向かって吸入ポート10の横断面積が徐々
に減少し、かつ吸入ポート底面18の巾が狭くなって吸
入ポート10が先細に形成されているため、吸入ポート
10よりポンプ空間26に流入する潤滑油の流路断面積
が吸入ポート10の両端部分10a、10bの近くでも
急、激に変化せず、かつ吸入ポート10の巾方向中央に
収束して流れ、潤滑油は吸入ポート10よりポンプ空間
26に滑らかに流入し、その急激な圧力上昇が避けられ
、キャビテーションの発生が抑制される。
また吐出ポート11においても、吸入ポート10と同じ
ような作用によりキャビテーションの発生が抑制される
ため、オイルポンプ5の運転時において騒音が少なく、
オイルポンプ5を駆動するための動力損失が小さく、耐
久性が向上する。
ような作用によりキャビテーションの発生が抑制される
ため、オイルポンプ5の運転時において騒音が少なく、
オイルポンプ5を駆動するための動力損失が小さく、耐
久性が向上する。
主凱皇立果
このように本発明では、キャビテーションの発生を抑制
できるため、騒音を減らすことができるとともに、ポン
プ効率と耐久性を向上させることができる。
できるため、騒音を減らすことができるとともに、ポン
プ効率と耐久性を向上させることができる。
第1図は従来のトロコイドポンプの一部欠截側面図、第
2図ないし第5図はトロコイドポンプの回転に伴ってロ
ータ歯先間のポンプ空間の形状の変化を図示した説明図
、第6図は本発明に係る内接歯車型ポンプの一実施例を
図示したポンプカバーの側面図、第7図は第6図の■−
■線に沿って截断した縦断正面図、第8図は第7図の■
−■線に沿って截断した横断面図、第9図ないし第12
図は第6図のIX−IX、X−X、XI−XI、XII
−X■線に沿って截断したポート横断面図である。 1−クランク軸、2・・・−小径軸部、3−ジャーナル
軸受、4−クランクケース、5−オイルポンプ、6−
インナーロータ、7−・アウターロータ、8・−ポンプ
ハウジング、9・・・ポンプカバー、10・−吸入ポー
ト、11−吐出ポート、12−吸入通路、1計−吐出通
路、14− リリーフ通路、15−・・吸入側シールラ
ンド、16−・−吐出側シールランド、17−・−吸入
ポート側面、18−・−吸入ポート底面、19−・吸入
ポート隅部、20−1吐出ボ一ト側面、21−吐出ポー
ト底面、22・−吐出ポート隅部、23−・−合せ面、
24.25−歯先、26・−・ポンプ空間。
2図ないし第5図はトロコイドポンプの回転に伴ってロ
ータ歯先間のポンプ空間の形状の変化を図示した説明図
、第6図は本発明に係る内接歯車型ポンプの一実施例を
図示したポンプカバーの側面図、第7図は第6図の■−
■線に沿って截断した縦断正面図、第8図は第7図の■
−■線に沿って截断した横断面図、第9図ないし第12
図は第6図のIX−IX、X−X、XI−XI、XII
−X■線に沿って截断したポート横断面図である。 1−クランク軸、2・・・−小径軸部、3−ジャーナル
軸受、4−クランクケース、5−オイルポンプ、6−
インナーロータ、7−・アウターロータ、8・−ポンプ
ハウジング、9・・・ポンプカバー、10・−吸入ポー
ト、11−吐出ポート、12−吸入通路、1計−吐出通
路、14− リリーフ通路、15−・・吸入側シールラ
ンド、16−・−吐出側シールランド、17−・−吸入
ポート側面、18−・−吸入ポート底面、19−・吸入
ポート隅部、20−1吐出ボ一ト側面、21−吐出ポー
ト底面、22・−吐出ポート隅部、23−・−合せ面、
24.25−歯先、26・−・ポンプ空間。
Claims (1)
- ロータの側方に横断面形状が略矩形状の吸入ポートおよ
び吐出ポートを備えた内接歯車型ポンプにおいて、該ポ
ートいずれか一方または両方のロータ回転方向端部近傍
の底面の巾が端部に向かって緩やかに減少してポート側
面傾斜角が小さくなる形状に前記両ポートは形成された
ことを特徴とする内接歯車型ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10029788A JPH01273887A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 内接歯車型ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10029788A JPH01273887A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 内接歯車型ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01273887A true JPH01273887A (ja) | 1989-11-01 |
JPH042798B2 JPH042798B2 (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14270237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10029788A Granted JPH01273887A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 内接歯車型ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01273887A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5096398A (en) * | 1990-11-13 | 1992-03-17 | Stackpole Limited | Pulse tuned optimized positive displacement porting |
US6896500B2 (en) * | 2001-12-03 | 2005-05-24 | Aisin Aw Co., Ltd. | Gear pump |
US7586345B2 (en) | 2006-05-10 | 2009-09-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Over-voltage protection circuit and method thereof |
US7699590B2 (en) * | 2004-02-18 | 2010-04-20 | Aisin Aw Co., Ltd. | Oil pump and automatic transmission including the same |
JP2015025375A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 株式会社ジェイテクト | ギヤポンプ |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP10029788A patent/JPH01273887A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5096398A (en) * | 1990-11-13 | 1992-03-17 | Stackpole Limited | Pulse tuned optimized positive displacement porting |
US6896500B2 (en) * | 2001-12-03 | 2005-05-24 | Aisin Aw Co., Ltd. | Gear pump |
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