JPH01273832A - ロータリーピストンエンジンの排気装置 - Google Patents
ロータリーピストンエンジンの排気装置Info
- Publication number
- JPH01273832A JPH01273832A JP63100258A JP10025888A JPH01273832A JP H01273832 A JPH01273832 A JP H01273832A JP 63100258 A JP63100258 A JP 63100258A JP 10025888 A JP10025888 A JP 10025888A JP H01273832 A JPH01273832 A JP H01273832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- exhaust port
- exhaust gas
- cylinder
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 28
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 14
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 11
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 11
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003763 carbonization Methods 0.000 description 2
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 2
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B53/04—Charge admission or combustion-gas discharge
- F02B53/06—Valve control therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B2053/005—Wankel engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、排気ガス中に炭化水素等の有害成分が含存さ
れるのを防止したロータリーピストンエンジンの排気装
置に関する。
れるのを防止したロータリーピストンエンジンの排気装
置に関する。
(従来技術)
一般にトロコイド内周面を有するロータハウジングとそ
の両側に配置されたサイドハウジングとよりなるケーシ
ング内を三角形状のロータがその頂辺をアペックスシー
ルを介して上記トロコイド内周面に摺接させながら遊星
回転運動を行ない、これによりエキセントリックシャフ
トが回転するように構成されたロータリーピストンエン
ジンにおいては、その燃焼室が細長い形状をなしている
ため、ロータのフランク部のクエンチング領域、すなわ
ち燃焼室のリーディング側端部およびトレーリング側の
端部に未燃焼成分が残留する性質を有する。特にロータ
の頂辺に取付けられたアペックスシールがロータハウジ
ング内周面を摺動する際に、ロータハウジング内周面に
付着した燃料を掻き取るため、燃焼室のトレーリング側
端部は混合気が燃焼しにくい過濃状態になっていること
と、点火時に混合気がロータの回転方向と同一方向に流
動しているため、燃焼室のトレーリング側端部には火炎
が伝播しにくいこととが原因して未燃焼成分が残留しや
すい、この傾向はエンジンの低負荷運転域において顕著
であり、これにより排気ガス中に炭化水素HIC)のよ
うな有害成分が多量に含まれることになる。
の両側に配置されたサイドハウジングとよりなるケーシ
ング内を三角形状のロータがその頂辺をアペックスシー
ルを介して上記トロコイド内周面に摺接させながら遊星
回転運動を行ない、これによりエキセントリックシャフ
トが回転するように構成されたロータリーピストンエン
ジンにおいては、その燃焼室が細長い形状をなしている
ため、ロータのフランク部のクエンチング領域、すなわ
ち燃焼室のリーディング側端部およびトレーリング側の
端部に未燃焼成分が残留する性質を有する。特にロータ
の頂辺に取付けられたアペックスシールがロータハウジ
ング内周面を摺動する際に、ロータハウジング内周面に
付着した燃料を掻き取るため、燃焼室のトレーリング側
端部は混合気が燃焼しにくい過濃状態になっていること
と、点火時に混合気がロータの回転方向と同一方向に流
動しているため、燃焼室のトレーリング側端部には火炎
が伝播しにくいこととが原因して未燃焼成分が残留しや
すい、この傾向はエンジンの低負荷運転域において顕著
であり、これにより排気ガス中に炭化水素HIC)のよ
うな有害成分が多量に含まれることになる。
第6図はロータリーピストンエンジンの排気ポートから
排出される排気ガス中に含まれる炭化水素の分布を示し
たもので、排気ポートの開閉時期に多く発生し、かつ排
気ポート内の分布をみると、ロータの回転方向に関して
リーディング側■よりもI・レーリング側■に多量に発
生することがわかる。
排出される排気ガス中に含まれる炭化水素の分布を示し
たもので、排気ポートの開閉時期に多く発生し、かつ排
気ポート内の分布をみると、ロータの回転方向に関して
リーディング側■よりもI・レーリング側■に多量に発
生することがわかる。
そこで従来は大容量の触媒コンバータを排気通路に設置
して、有害成分が大気中に放出されるのを防止していた
。
して、有害成分が大気中に放出されるのを防止していた
。
また、特公昭45−23681号公報に開示されている
ように、互いに位相の異なる複数の気筒を備えたロータ
リーピストンエンジンにおいて、サイドハウジングに連
通路を設け、一方の気筒の膨張行程作動室内の高温高圧
ガスを、他方の気筒の排気行程作動室内に上記連通路を
通じて噴出させ、これによって排気行程作動室内の未燃
焼成分を再燃焼させる技術が開発されている。
ように、互いに位相の異なる複数の気筒を備えたロータ
リーピストンエンジンにおいて、サイドハウジングに連
通路を設け、一方の気筒の膨張行程作動室内の高温高圧
ガスを、他方の気筒の排気行程作動室内に上記連通路を
通じて噴出させ、これによって排気行程作動室内の未燃
焼成分を再燃焼させる技術が開発されている。
しかしながら、この構成では、高負荷運転域で排気温度
が高くなり過ぎる欠点があった。
が高くなり過ぎる欠点があった。
(発明の目的)
本発明は、第6図から明らかなように、排気ポートのト
レーリング側に多量の炭化水素が分布されることに着目
して、上述のような連通路を利用した排気ガス中の未燃
焼成分を再燃焼させる技術をさらに改良して、エンジン
の低負荷運転域における炭化水素の排出量を効果的に減
少させるとともに、高負荷運転域における排気温度の低
減とエンジン出力の向上を図ったロータリーピストンエ
ンジンの排気装置を提供することを目的とする。
レーリング側に多量の炭化水素が分布されることに着目
して、上述のような連通路を利用した排気ガス中の未燃
焼成分を再燃焼させる技術をさらに改良して、エンジン
の低負荷運転域における炭化水素の排出量を効果的に減
少させるとともに、高負荷運転域における排気温度の低
減とエンジン出力の向上を図ったロータリーピストンエ
ンジンの排気装置を提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明は、互いに位相の異なる複数の気筒を備えたロー
タリーピストンエンジンにおいて、排気通路に連通ずる
第1排気ポートと、この第1排気ポートよりロータの回
転方向に対し、て遅れ側(トレーリング側)に開口する
第2排気ポートとを各気筒にそれぞれ設け、これら第2
排気ポート間を連通路によって連通ずるとともに、この
連通路内の排気ガスを上記排気通路へ導出する排気ガス
導出路と、この排気ガス導出路による排気ガス導出量を
運転状態に応じて11 allする制御弁を設けたこと
を特徴とする。
タリーピストンエンジンにおいて、排気通路に連通ずる
第1排気ポートと、この第1排気ポートよりロータの回
転方向に対し、て遅れ側(トレーリング側)に開口する
第2排気ポートとを各気筒にそれぞれ設け、これら第2
排気ポート間を連通路によって連通ずるとともに、この
連通路内の排気ガスを上記排気通路へ導出する排気ガス
導出路と、この排気ガス導出路による排気ガス導出量を
運転状態に応じて11 allする制御弁を設けたこと
を特徴とする。
(発明の効果)
本発明によれば、エンジンの低負荷運転域では上記制御
弁を閉じることにより、一方の気筒の未燃焼成分の多い
燃焼室のリーディング側端部およびトレーリング側端部
の排気ガスを、第2排気ポート間を連通ずる連通路を1
lleで他気筒の後燃え行程にある高温の燃焼室に送っ
て再燃焼させることができ、これにより排気ガス中の炭
化水素の含有量を著しく低減させることができ、小容量
の触媒コンバータを用いることが可能になる。
弁を閉じることにより、一方の気筒の未燃焼成分の多い
燃焼室のリーディング側端部およびトレーリング側端部
の排気ガスを、第2排気ポート間を連通ずる連通路を1
lleで他気筒の後燃え行程にある高温の燃焼室に送っ
て再燃焼させることができ、これにより排気ガス中の炭
化水素の含有量を著しく低減させることができ、小容量
の触媒コンバータを用いることが可能になる。
またエンジンの低負荷運転域以外の運転域では、上記制
御弁を開くことにより、上記第1および第2の排気ポー
トの双方から排気ガスを排出できるから、排気通路面積
が拡大し、排気抵抗の低減によるエンジン背圧の減少を
図ることができ、これによりエンジンの出力向上と排気
ガスの温度低減とを図ることができる。
御弁を開くことにより、上記第1および第2の排気ポー
トの双方から排気ガスを排出できるから、排気通路面積
が拡大し、排気抵抗の低減によるエンジン背圧の減少を
図ることができ、これによりエンジンの出力向上と排気
ガスの温度低減とを図ることができる。
(実 施 例)
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図は本発明を適用した2気筒ロータリーピストンエ
ンジンの排気装置のシステム図で、la。
ンジンの排気装置のシステム図で、la。
1bは2気筒ロータリーピストンエンジンの第1気筒お
よび第2気筒である。2a、2bはそれぞれ第1気筒1
aおよび第2気筒lbのトロコイド内周面を有するロー
タハウジング、3は互いに180”の位相差を有する偏
心部4a、4bを備えた偏心軸、5a、5bは偏心軸3
の各偏心部4a、4bに回転自在に支承されたロータ、
6a、6bはサイドハウジング7a、7bにそれぞれ形
成された吸気ポートである。
よび第2気筒である。2a、2bはそれぞれ第1気筒1
aおよび第2気筒lbのトロコイド内周面を有するロー
タハウジング、3は互いに180”の位相差を有する偏
心部4a、4bを備えた偏心軸、5a、5bは偏心軸3
の各偏心部4a、4bに回転自在に支承されたロータ、
6a、6bはサイドハウジング7a、7bにそれぞれ形
成された吸気ポートである。
各気筒1a、1bのロータハウジング2a12bにはそ
れぞれ排気ポート3a、3bが形成されているが、これ
ら排気ポート8a、8bは、第2図および第3図から明
らかなように、ロータ5a、5bの回転方向に対して2
分割され、かつ仕切板20を備えた排気マニホールド9
によって形成された排気通路10を通じてそれより下流
の排気通路11に連通ずる第1排気ポート12a、1.
2bと、各第1排気ポート12a、12bよりロータ5
a、5bの回転方向に対して遅れ側(トレーリング側)
に開口する第2排気ポート13a、13bとよりなる。
れぞれ排気ポート3a、3bが形成されているが、これ
ら排気ポート8a、8bは、第2図および第3図から明
らかなように、ロータ5a、5bの回転方向に対して2
分割され、かつ仕切板20を備えた排気マニホールド9
によって形成された排気通路10を通じてそれより下流
の排気通路11に連通ずる第1排気ポート12a、1.
2bと、各第1排気ポート12a、12bよりロータ5
a、5bの回転方向に対して遅れ側(トレーリング側)
に開口する第2排気ポート13a、13bとよりなる。
第2排気ポート13a、13b間は連通路14によって
連通しているが、この連通路14には、連通路14内の
排気ガスを排気通路11内へ導出するための排気ガス導
出路15が接続され、かつこの排気ガス導出路15を開
閉する開閉弁16が設けられている。この開閉弁16は
エンジンの低負荷運転域では閉じられ、低負荷運転域以
外で開かれるようになっている。なお、高負荷運転域で
の排気ガスの冷却効率を向上させるために、第4図に示
すように、排気ガス導出路15を独立的に設けるととも
に、冷却フィン17を設けてもよい。
連通しているが、この連通路14には、連通路14内の
排気ガスを排気通路11内へ導出するための排気ガス導
出路15が接続され、かつこの排気ガス導出路15を開
閉する開閉弁16が設けられている。この開閉弁16は
エンジンの低負荷運転域では閉じられ、低負荷運転域以
外で開かれるようになっている。なお、高負荷運転域で
の排気ガスの冷却効率を向上させるために、第4図に示
すように、排気ガス導出路15を独立的に設けるととも
に、冷却フィン17を設けてもよい。
以上の構成において、エンジンの低負荷運転域で上記開
閉弁16を閉じて、第1および第2気筒la、lbの第
2排気ポート13a、13b間を連通ずる連通路14が
排気通路11から遮断された状態にすると、一方の気筒
、例えば第1気筒1aの第2排気ポート13aが燃焼室
内で開いたとき、排気ガスのブローダウンが開始されて
、その燃焼室のリーディング側端部にある炭化水素を多
量に含む未燃焼排気ガスが連通路14を通して他方の気
筒、例えば第2気筒lbの後燃え行程にある裔温の燃焼
室に圧送される。そしてそのとき、第1気筒】aのブロ
ーダウンが開始された燃焼室よりリーディング側の燃焼
室のトレーリング側端部も同時に第2排気ポート13a
に連通するから、そのトレーリング側端部から排出され
た炭化水素を多量に含む未燃焼排気ガスも上記ブローダ
ウンの流れに乗って第2気筒lbの燃焼室に送られる。
閉弁16を閉じて、第1および第2気筒la、lbの第
2排気ポート13a、13b間を連通ずる連通路14が
排気通路11から遮断された状態にすると、一方の気筒
、例えば第1気筒1aの第2排気ポート13aが燃焼室
内で開いたとき、排気ガスのブローダウンが開始されて
、その燃焼室のリーディング側端部にある炭化水素を多
量に含む未燃焼排気ガスが連通路14を通して他方の気
筒、例えば第2気筒lbの後燃え行程にある裔温の燃焼
室に圧送される。そしてそのとき、第1気筒】aのブロ
ーダウンが開始された燃焼室よりリーディング側の燃焼
室のトレーリング側端部も同時に第2排気ポート13a
に連通するから、そのトレーリング側端部から排出され
た炭化水素を多量に含む未燃焼排気ガスも上記ブローダ
ウンの流れに乗って第2気筒lbの燃焼室に送られる。
そして第2気筒lbの燃焼室内では、第1気筒1a側か
ら送られた炭化水素を多量に含む未燃焼排気ガスと高温
の既燃ガスとが激しく混合され、これにより混合された
ガス中の炭化水素と酸素との酸化燃焼が促進され、十分
に炭化水素が低減された既燃ガスは第2気筒lbの第1
排気ポート12bから排気通路J1へ排出される。
ら送られた炭化水素を多量に含む未燃焼排気ガスと高温
の既燃ガスとが激しく混合され、これにより混合された
ガス中の炭化水素と酸素との酸化燃焼が促進され、十分
に炭化水素が低減された既燃ガスは第2気筒lbの第1
排気ポート12bから排気通路J1へ排出される。
上述した排気ガスの移動は、第2気筒1b−第1気筒1
aへも同様に行われる。
aへも同様に行われる。
第5図は第1および第2気筒1a、Ibの第2排気ポー
)13a、13bが燃焼室内へ開口する時期と、連通路
14を通じたブローダウンの開始時期とを示すタイミン
グチャートである。
)13a、13bが燃焼室内へ開口する時期と、連通路
14を通じたブローダウンの開始時期とを示すタイミン
グチャートである。
第1図は本発明の実施例のシステム図、第2図はその排
気マニホールドの断面図、第3図は第2図のm−m線に
沿った断面図、第4図は第2図の排気マニホールドの変
形例を示す断面図、第5図はタイミングチャート、第6
図は従来のロータリーピストンエンジンの炭化水素の排
出分布を示す線図である。 1a−・・第1気筒 lb・・−第2気筒2a、
2b−ロータハウジング 3・・・偏心軸 5a、5b、−・ロータ8
a、8b−排気ポート 9−・排気マニホールド 11−排気通路12a、12
b−・−第1排気ポート f3a、13b−第2排気ポート 14・・連通路 15−排気ガス導出路16−
開閉弁
気マニホールドの断面図、第3図は第2図のm−m線に
沿った断面図、第4図は第2図の排気マニホールドの変
形例を示す断面図、第5図はタイミングチャート、第6
図は従来のロータリーピストンエンジンの炭化水素の排
出分布を示す線図である。 1a−・・第1気筒 lb・・−第2気筒2a、
2b−ロータハウジング 3・・・偏心軸 5a、5b、−・ロータ8
a、8b−排気ポート 9−・排気マニホールド 11−排気通路12a、12
b−・−第1排気ポート f3a、13b−第2排気ポート 14・・連通路 15−排気ガス導出路16−
開閉弁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 互いに位相の異なる複数の気筒を備えたロータリーピス
トンエンジンにおいて、 排気通路に連通する第1排気ポートと、この第1排気ポ
ートよりロータの回転方向に対して遅れ側に開口する第
2排気ポートとを各気筒にそれぞれ設け、これら第2排
気ポート間を連通路によって連通するとともに、この連
通路内の排気ガスを上記排気通路へ導出する排気ガス導
出路と、この排気ガス導出路による排気ガスの導出量を
運転状態に応じて制御する制御弁とを設けたことを特徴
とするロータリーピストンエンジンの排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100258A JPH01273832A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | ロータリーピストンエンジンの排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100258A JPH01273832A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | ロータリーピストンエンジンの排気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01273832A true JPH01273832A (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14269193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63100258A Pending JPH01273832A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | ロータリーピストンエンジンの排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01273832A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100116241A1 (en) * | 2007-04-09 | 2010-05-13 | Chandan Kumar Seth | Split Cycle Variable Capacity Rotary Spark Ignition Engine |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP63100258A patent/JPH01273832A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100116241A1 (en) * | 2007-04-09 | 2010-05-13 | Chandan Kumar Seth | Split Cycle Variable Capacity Rotary Spark Ignition Engine |
US8671907B2 (en) * | 2007-04-09 | 2014-03-18 | Chandan Kumar Seth | Split cycle variable capacity rotary spark ignition engine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8671907B2 (en) | Split cycle variable capacity rotary spark ignition engine | |
CA1292702C (en) | Rotary valve with facility for stratified combustion in the internal combustionengine | |
KR890701877A (ko) | 2행정 엔진용 배기가스 처리 | |
JP2001098934A (ja) | 触媒付層状掃気2サイクルエンジン | |
US3995599A (en) | Rotary combustion engine exhaust gas recirculation system | |
JPH01273832A (ja) | ロータリーピストンエンジンの排気装置 | |
US4084549A (en) | Rotary piston engine exhaust gas recycling means | |
JP2000291576A (ja) | Egrポンプの構造 | |
US3930469A (en) | Carbureted prechamber rotary combustion engine | |
JP4045743B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JPH0278725A (ja) | エンジンの排気装置 | |
EP0156543B1 (en) | Internal combustion engine | |
US11976604B2 (en) | Method for heating an exhaust gas aftertreatment component, and internal combustion engine | |
JP3885273B2 (ja) | ディーゼル機関の排ガス浄化装置 | |
JP7151455B2 (ja) | エンジンの排気装置 | |
JP3711941B2 (ja) | 火花点火式エンジンの制御装置 | |
US4009689A (en) | Rotary combustion engine exhaust gas recirculation system | |
JP4192700B2 (ja) | エンジン | |
JP2858707B2 (ja) | エンジンの制御装置 | |
JP4145178B2 (ja) | 火花点火式エンジン及びその運転制御方法 | |
JPH0291449A (ja) | エンジンの燃料制御装置 | |
JPH0278724A (ja) | エンジンの排気装置 | |
KR920000052B1 (ko) | 저공해 고출력 내연기관 | |
KR200162103Y1 (ko) | 엔진의 배기가스 저감장치 | |
JPS62147011A (ja) | ノツキング低減用バイパス装置 |