JPH01273782A - 2輪車の油圧式前輪駆動 - Google Patents
2輪車の油圧式前輪駆動Info
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- JPH01273782A JPH01273782A JP10219288A JP10219288A JPH01273782A JP H01273782 A JPH01273782 A JP H01273782A JP 10219288 A JP10219288 A JP 10219288A JP 10219288 A JP10219288 A JP 10219288A JP H01273782 A JPH01273782 A JP H01273782A
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- hydraulic motor
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- wheel drive
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000010297 mechanical methods and process Methods 0.000 description 1
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- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、2輪車の前輪べ・油圧”C訃ゼ】する装置
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
従来の2輪車は後輪のみの、駆動であり、メーカーでは
いろいろと前輪駆動を試みられCいるが 装置が複雑で
あ・)たり 前輪サスペンションとの関係が難しく、未
だ実用化されていないのか現状である。
いろいろと前輪駆動を試みられCいるが 装置が複雑で
あ・)たり 前輪サスペンションとの関係が難しく、未
だ実用化されていないのか現状である。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は5油圧でもってこれを解決し、使用化の要望に
答えるべくして発明されたのである。
答えるべくして発明されたのである。
(課題を解決するための手段)
2輪車の後輪を駆動するためのドライブスプロケット(
1) と同軸上にドライブプーリー(2)を設け、タイ
ミングベルト(3)を介iノで油圧ポンプ(1)を取り
付ける。
1) と同軸上にドライブプーリー(2)を設け、タイ
ミングベルト(3)を介iノで油圧ポンプ(1)を取り
付ける。
次に、ストレーナ(5)を経て油圧ホース(7)を前輪
まで配管し5、フIコ゛ノトブ4]、−りの市軸の近く
に油圧モーター(8)を設け、この出力軸にワンウェイ
クラッチ(9)を内蔵した前輪駆動歯車(10)を取り
付け、これに前輪歯車(11)を噛み合わせる。
まで配管し5、フIコ゛ノトブ4]、−りの市軸の近く
に油圧モーター(8)を設け、この出力軸にワンウェイ
クラッチ(9)を内蔵した前輪駆動歯車(10)を取り
付け、これに前輪歯車(11)を噛み合わせる。
一方、油圧モーター(8)の油圧出口から、油圧ホース
(7)を本体側に設けたオイルクーラー(12)に接続
し、更に、リザーブタンク(6)へと導く。
(7)を本体側に設けたオイルクーラー(12)に接続
し、更に、リザーブタンク(6)へと導く。
次に5 リザーブタンク(6)の底部から、油圧ポンプ
(4)の油圧入口に接続する。
(4)の油圧入口に接続する。
(発明の作用)
それでは1本発明の作用を述べてみると、−船釣に油圧
装置は機械式に較べ効率が悪いので、通常の走行は後輪
で駆動するように、油圧の発生量を設定し、前輪の油圧
モーター(8)は無負荷で回転し、前輪の回転の速い分
はワンウェイクラッチ(9)が吸収する。
装置は機械式に較べ効率が悪いので、通常の走行は後輪
で駆動するように、油圧の発生量を設定し、前輪の油圧
モーター(8)は無負荷で回転し、前輪の回転の速い分
はワンウェイクラッチ(9)が吸収する。
また、ハンドル操舵時のブレーキング現象もこのワンウ
ェイクラッチ(9)によって回転差の影響を受けずにす
むのである。
ェイクラッチ(9)によって回転差の影響を受けずにす
むのである。
次に、雪道や泥道、急発進などで後輪が空転するような
状況下では、前輪と後輪の設定回転差以上に後輪が空転
を始めた時、ワンウェイクラッチ(9)が油圧モーター
(8)の駆動力を受けて、前輪に回転を伝えることにな
り、これで前後2輪による回転力が発揮され、スリップ
しやすい路面での走行が楽になる。
状況下では、前輪と後輪の設定回転差以上に後輪が空転
を始めた時、ワンウェイクラッチ(9)が油圧モーター
(8)の駆動力を受けて、前輪に回転を伝えることにな
り、これで前後2輪による回転力が発揮され、スリップ
しやすい路面での走行が楽になる。
(以上、特許請求1の項、第2図)
次に、第3図のごとく、油圧モーター(8)と逆止弁(
13)を組み合わせることにより、ワンウェイクラッチ
を使わずに前輪駆動の働きが出来るのである。
13)を組み合わせることにより、ワンウェイクラッチ
を使わずに前輪駆動の働きが出来るのである。
では、その様子を説明をしてみると、先ず通常の走行で
は、前輪は後輪により押されて回転しているので、油圧
モーター(8)は前輪に引っ張られて回転し、油圧ポン
プ(4)の供給する油量以上に回転しているので、油圧
モーター(8)の油圧入口側の圧力が負圧となり、油圧
出口側の作動油の一部が逆止弁(I3)を通って油圧入
口側に戻ってくるので、前輪は油圧モーター(8)から
の抵抗をほとんど受けずに走行できる。
は、前輪は後輪により押されて回転しているので、油圧
モーター(8)は前輪に引っ張られて回転し、油圧ポン
プ(4)の供給する油量以上に回転しているので、油圧
モーター(8)の油圧入口側の圧力が負圧となり、油圧
出口側の作動油の一部が逆止弁(I3)を通って油圧入
口側に戻ってくるので、前輪は油圧モーター(8)から
の抵抗をほとんど受けずに走行できる。
すなわち、油圧ポンプ(4)の送油量と、油圧モーター
(8)の送油量の差の作動油が逆止弁(I3)を流れる
ことになる。
(8)の送油量の差の作動油が逆止弁(I3)を流れる
ことになる。
次に、後輪が悪路等で空転を始めると、前輪の回転が落
ちてくるので、当然のことながら油圧モーター(8)の
送油量が減り、今度は油圧ポンプ(4)からの油圧によ
り油圧モーター(8)が駆動され前輪が駆動力を持つこ
とになる。
ちてくるので、当然のことながら油圧モーター(8)の
送油量が減り、今度は油圧ポンプ(4)からの油圧によ
り油圧モーター(8)が駆動され前輪が駆動力を持つこ
とになる。
(以上、特許請求20項)
また本装置の耐久性がらして油圧回路にオイルクーラー
(12)とストレーナ(5)は必要である。
(12)とストレーナ(5)は必要である。
(効果)
このように2本発明においてはワンウェイクラッチや逆
止弁を使うことにより、普通の走行条件では従来の機械
式方法で効率良く走り、又滑りやすい路面ではなんら手
を加えることなく前後2輪が駆動してくれるのである。
止弁を使うことにより、普通の走行条件では従来の機械
式方法で効率良く走り、又滑りやすい路面ではなんら手
を加えることなく前後2輪が駆動してくれるのである。
(他の実施例)
本発明では、フルタイム2輪駆動として実施可能である
が、燃費や油圧装置の耐久性の点から油圧ポンプや油圧
モーターに電磁クラッチ等を付けて、パートタイム2輪
駆動としても使用出来る。
が、燃費や油圧装置の耐久性の点から油圧ポンプや油圧
モーターに電磁クラッチ等を付けて、パートタイム2輪
駆動としても使用出来る。
本発明は2輪車に限らず、3輪車にも応用出来るので、
サンドバギーなどにも使える。
サンドバギーなどにも使える。
第1図は本発明の請求1の項の斜視図
第2図は本発明の請求1の項の回路図
第3図は本発明の請求2の項の回路図
1・・・ドライブスプロケット 8・・・油圧モータ
ー2・・・ドライブプーリー 9・・・ワンウェ
イクラッチ3・・・タイミングベルト 10・・・
前輪駆動歯車4・・・油圧ポンプ 11・・
・前輪歯車5・・・ストレーナ 12・・・
オイルクーラー6・・・リザーブタンク 13・
・・逆止弁7・・・油圧ホース 特許出願人 篭 谷 吉 三 部 第1図 1・・・ドライブスブ[1ケツ)・ 2・・・ドライブプーリー 3・・・タイミングベルト 4・・・油圧ポンプ 5・・・ストレーナ 6・・・リザーブタンク 7・・・油圧ホース 8・・・油圧モーター 11・・・前輪歯車 12・・・オイルクーラー・ 第2図
ー2・・・ドライブプーリー 9・・・ワンウェ
イクラッチ3・・・タイミングベルト 10・・・
前輪駆動歯車4・・・油圧ポンプ 11・・
・前輪歯車5・・・ストレーナ 12・・・
オイルクーラー6・・・リザーブタンク 13・
・・逆止弁7・・・油圧ホース 特許出願人 篭 谷 吉 三 部 第1図 1・・・ドライブスブ[1ケツ)・ 2・・・ドライブプーリー 3・・・タイミングベルト 4・・・油圧ポンプ 5・・・ストレーナ 6・・・リザーブタンク 7・・・油圧ホース 8・・・油圧モーター 11・・・前輪歯車 12・・・オイルクーラー・ 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、走行条件に応じて変速される回転軸により駆動され
る油圧ポンプ(4)から発生する油圧を、油圧ホース(
7)を経て前輪側に設けられた油圧モーター(8)に導
き、この油圧モーターの駆動力をワンウェイクラッチ(
9)を介して前輪に伝えるように構成された2輪車の油
圧式前輪駆動 2、走行条件に応じて変速される回転軸により駆動され
る油圧ポンプ(4)から発生する油圧を、油圧ホース(
7)を経て前輪側に設けられた油圧モーター(8)に導
き、この油圧モーターの油圧入口側と出口側に於いて、
油圧入口側の圧力が、出口側よりも低くなった時に、油
圧モーター(8)の出口側から入口側に油圧が流れる構
造の逆止弁(13)を設け、これにより入口側の油圧が
、出口側よりも高い時に駆動力を前輪に伝えるように構
成された2輪車の油圧式前輪駆動
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10219288A JPH01273782A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 2輪車の油圧式前輪駆動 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10219288A JPH01273782A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 2輪車の油圧式前輪駆動 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01273782A true JPH01273782A (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14320802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10219288A Pending JPH01273782A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 2輪車の油圧式前輪駆動 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01273782A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4040011A1 (de) * | 1990-12-14 | 1991-07-25 | Schroeder Heinz Dieter | Hydropneumatische kraftuebertragung |
EP0779205A2 (en) | 1995-12-13 | 1997-06-18 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Two wheel drive motorcycle |
WO2001034457A1 (fr) | 1999-11-08 | 2001-05-17 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicule a roues motrices avant et arriere |
JP2006264519A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Honda Motor Co Ltd | 全輪駆動式自動二輪車 |
CN100398387C (zh) * | 2004-09-13 | 2008-07-02 | 雅马哈发动机株式会社 | 跨乘式车辆 |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP10219288A patent/JPH01273782A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4040011A1 (de) * | 1990-12-14 | 1991-07-25 | Schroeder Heinz Dieter | Hydropneumatische kraftuebertragung |
EP0779205A2 (en) | 1995-12-13 | 1997-06-18 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Two wheel drive motorcycle |
EP0779205A3 (en) * | 1995-12-13 | 1998-04-29 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Two wheel drive motorcycle |
US5873428A (en) * | 1995-12-13 | 1999-02-23 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | All wheel drive vehicle |
WO2001034457A1 (fr) | 1999-11-08 | 2001-05-17 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicule a roues motrices avant et arriere |
CN100398387C (zh) * | 2004-09-13 | 2008-07-02 | 雅马哈发动机株式会社 | 跨乘式车辆 |
JP2006264519A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Honda Motor Co Ltd | 全輪駆動式自動二輪車 |
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