JPH01273102A - 汎用最適化装置 - Google Patents

汎用最適化装置

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Publication number
JPH01273102A
JPH01273102A JP10033888A JP10033888A JPH01273102A JP H01273102 A JPH01273102 A JP H01273102A JP 10033888 A JP10033888 A JP 10033888A JP 10033888 A JP10033888 A JP 10033888A JP H01273102 A JPH01273102 A JP H01273102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optimization
result
unit
section
objective function
Prior art date
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Pending
Application number
JP10033888A
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English (en)
Inventor
Yoichi Shigematsu
洋一 重松
Masayoshi Tamura
田村 正義
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は汎用最適化装置に係り、特に、現在の計算結果
を目的関数、制約条件のグラフインク表示や探索点での
目的関数値等の数値表示と対比しながら最適点を確認・
改良するのに好適な最適化装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭62−61101号公報に記載の
ように、複数個の探索出発点からの局所最適化を複数台
の局所最適化装置により並行して実施し、さらに、既に
発見された局所最適解と探索出発点との距離をもとに、
その探索出発点からの最適化を実行するか否かを判定す
ることで無駄な局所最適化処理の回数を減らしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、局所最適化装置が計算した結果が必
ずしも局所最適解とは限らず、誤まった結果を出力する
場合の対策が考慮されておらず、計算した結果を検証・
改良できないという問題があった。
本発明の目的は、局所最適化装置が計算した結果を検証
・改良することにより、局所最適化装置だけでは求めら
れなかった局所最適解を求めることができる汎用最適化
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、最適化部、結果表示部、結
果改良部、入力パラメータ・出力結果記録部、制御部を
設ける。最適化部で計算した結果を結果表示部でグラフ
ィック表示し、制御部がユーザ入力コマンドに対応して
必要な情報を入力パラメータ・出力結果記録部から随時
、読み出して数値表示し、それらの表示をもとに、ユー
ザが結果改良部を用いて改良点を入力するという一連の
処理を制御部が制御しながら繰り返すことにより達成さ
れる。
〔作用〕
最適化部、または、結果改良部で計算した局所最適解付
近の二次元断面を結果表示部でグラフィック表示するこ
とによって、局所最適解を検証できる。計算した局所最
適解よりも良い点がグラフインク表示上で判明した場合
、ユーザはその改良点を結果改良部で入力することによ
って、局所最適解を改良できる。
結果表示、結果改良の任意の時点で、入力パラメータ・
出力結果記録部内の出力結果を表示することによって、
最適化処理を中断せずに、以前の出力結果と現在の探索
点とを一画面上で比較できる。逆に、結果表示、結果改
良の任意の時点で、入力パラメータや出力結果を入力パ
ラメータ・出力結果記録部に書き込むことによって、最
適化処理を一時中断できる。また、記録部への書き込み
以後、仮に結果改良が失敗しても、記録部に書き込んだ
内容を再度呼び出せば、書き込んだ時点の探索点から最
適化処理をリスタートできる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例の構成図を第1図に示す6図に
おいて、1は記憶装置、2は入力パラメータ・出力結果
記録部、3は最適化部、4は結果表示部、5は結果改良
部、6は入力装置、7は表示装置、8は制御部である。
ユーザは最適化すべき目的関数とその制約条件(以下、
最適化問題という)を記憶装置1にあらかじめ作成して
おく。
また、最適化部3への入力パラメータを入力パラメータ
・出力結果記録部2にあらかじめ作成しておく。
第2図は、制御部8の処理の概要を示す流れ図である。
まず、制御部8は記憶装置1から最適化量題名を読み出
し、表示装置7に転送する。ユーザは表示装置7に表示
された最適化量題名から一つを入力装置6を用いて選択
する。制御部8は選択された最適化問題を記憶装置1か
ら読み出し、最適化部3に転送する。次に、制御部8は
選択された最適化問題に関する以前実行した入力バラメ
−タ、出力結果を入力パラメータ・出力結果記録部2か
ら読み出し、表示装置7に転送する。更に、制御部8は
最適化部3で使用可能な最適化手法名(例えば、逐次二
次計画法、GRG等)を最適化部3から読み出し、表示
装置7に転送する。ユーザは表示装置7に表示された入
力パラメータ、出力結果、最適化手法名から、最適化部
3で用いる入力パラメータ、探索出発点、最適化手法を
一つずつ選択する。このとき、探索出発点は、出力結果
の中の以前の局所最適解を用いてもよいし、入力パラメ
ータの中の以前の探索出発点を用いてもよい。制御部8
は選択された入力パラメータ、探索出発点を最適化部3
に転送し、選択された最適化手法を起動する。最適化手
法で計算が終了すると、最適化部3はその出力結果を制
御部8に転送する。制御部8は表示装置7にメッセ・−
ジを転送し、ユーザに計算終了を知らせ、入力コマンド
待ちになる。
8力結果書き込みのコマンドを入力すると、制御部8は
、使用した最適化問題名、入力バラメータ、出力結果、
最適化手法名を組にして入力パラメータ・出力結果記録
部2に転送する。
出力結果表示のコマンドを入力すると、制御部8は最適
化問題、入力パラメータ、出力結果、使用した最適他年
法名を最適化部3から読み出し、結果表示部4に転送す
る。結果表示部4では、−点を通すニベクトルで張られ
る二次元断面、または、二点を通す−ベクトルで張られ
る二次元断面上の目的関数の等高線、制約条件、探索点
、探索ベクトル等をグラフィック表示する。ここで断面
を設定する点は、最適化部3が計算した局所最適解、以
前計算した局所最適解、ユーザ入力点があり、制御部8
は各々を最適化部3.入力パラメータ・出力結果記録部
2.入力装置6から読み出し、結果表示部4に転送する
。また、二次元断面を設定するニベクトルは、最適化部
3で計算した最後の二探索ベクトル、勾配ベクトル、共
役方向ベクトル等があり、制御部8は最適化部3の出力
結果を読み出し、それをもとにニベクトルを結果表示部
4に転送する。
結果表示した状態でユーザが入力パラメータや出力結果
を表示するコマンドを入力すると、制御部8は入力パラ
メータ・出力結果記録部2.または、最適化部3から必
要な数値情報を読み出し、表示装置7に転送する。
ユーザは表示装置7に表示された情報をもとにして、最
適化部3が計算した局所最適解の改良点を入力する。制
御部8は入力された改良点の情報を結果改良部5に転送
する。結果改良部5は二次元断面上の入力された改良点
の座標、そこでの目的関数値、制約条件値、勾配ベクト
ル等を計算し、その数値情報を制御部8に転送する。制
御部8は入力コマンドが要求する、改良点での数値情報
を表示装置に転送する。
以下、ユーザはコマンド入力して、いろいろな二次元断
面上で局所最適解を改良していくか、最適化部3を再起
動していく。
〔発明の効果〕
本発明によれば、最適化すべき問題に関する以前の最適
化計算の履歴を入力パラメータ・出力結果記録部から、
随時、読み出せるので、局所最適化計算の検証・改良に
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は制御
部の処理の概要を示す流れ図である。 1・・・記憶装置、2・・・入力パラメータ・出力結果
記録部、3・・・最適化部、4・・・結果表示部、5・
・・結果改良部、6・・・入力装置、7・・・表示装置
、8・・・制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ユーザが定義した目的関数、制約条件を蓄積する記
    憶装置と、前記制約条件のもとで前記目的関数の局所最
    適解を計算する最適化部と、前記最適化部が計算した前
    記局所最適解の近傍での前記目的関数、前記制約条件の
    図形情報と前記最適化部の探索点の数値情報を表示する
    結果表示部と、前記局所最適解の改良点を前記ユーザが
    画面入力する結果改良部と、入力装置と、表示装置とを
    含む最適化装置において、 前記最適化部の入力パラメータと出力結果を、最適化し
    ている前記目的関数、前記制約条件に対応した入力パラ
    メータ・出力結果記録部へ入出力することを制御し、前
    記入力パラメータ・出力結果記録部、前記最適化部、前
    記結果表示部、前記結果改良部のデータの転送を制御す
    る制御部を設けたことを特徴とする汎用最適化装置。 2、前記制御部に、最適化の終了後、あるいは、途中段
    階で前記探索点近傍の状況を把握し、次の前記探索点を
    入力する手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の汎用最適化装置。
JP10033888A 1988-04-25 1988-04-25 汎用最適化装置 Pending JPH01273102A (ja)

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JP10033888A JPH01273102A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 汎用最適化装置

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JPH01273102A true JPH01273102A (ja) 1989-11-01

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ID=14271345

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JP (1) JPH01273102A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04347763A (ja) * 1991-05-17 1992-12-02 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 数値的な計画問題の解決装置および方法
US5408596A (en) * 1990-12-20 1995-04-18 Hitachi, Ltd. Apparatus for displaying multidimensional information

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5408596A (en) * 1990-12-20 1995-04-18 Hitachi, Ltd. Apparatus for displaying multidimensional information
JPH04347763A (ja) * 1991-05-17 1992-12-02 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 数値的な計画問題の解決装置および方法

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