JPH01272281A - 垂直輪郭補正回路 - Google Patents
垂直輪郭補正回路Info
- Publication number
- JPH01272281A JPH01272281A JP10024088A JP10024088A JPH01272281A JP H01272281 A JPH01272281 A JP H01272281A JP 10024088 A JP10024088 A JP 10024088A JP 10024088 A JP10024088 A JP 10024088A JP H01272281 A JPH01272281 A JP H01272281A
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- signal
- vertical
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- circuit
- vertical contour
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 3
- 230000002087 whitening effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テレビジョン映像信号、特にＩＤＴＶ、ＥＤ
ＴＶ方式等のカラーテレビ方式における輝度信号（Ｙ信
号）の垂直輪郭補正回路に関する。
ＴＶ方式等のカラーテレビ方式における輝度信号（Ｙ信
号）の垂直輪郭補正回路に関する。
テレビジョン画像の画質改善のため、従来輪郭補正ない
し強調を行なう手段が種々とられている。
し強調を行なう手段が種々とられている。
通常、水平輪郭強調の場合には、高域通過フィルタで抽
出した輝度信号の高周波成分を原信号に重畳する。また
垂直輪郭強調の場合には、隣接する走査線の輝度信号の
差分を垂直輪郭補正に用い、一定係数を乗じて垂直輪郭
強調信号として原信号に重畳する。
出した輝度信号の高周波成分を原信号に重畳する。また
垂直輪郭強調の場合には、隣接する走査線の輝度信号の
差分を垂直輪郭補正に用い、一定係数を乗じて垂直輪郭
強調信号として原信号に重畳する。
上記のように、垂直輪郭強調信号は、一定係数を乗じて
作成さされるが、この固定係数値は一般に暗部において
輪郭強調が充分になされるように定める。そのため、白
レベルの高い部分では、画像に白つぶれの現象が発生す
る欠点があった。
作成さされるが、この固定係数値は一般に暗部において
輪郭強調が充分になされるように定める。そのため、白
レベルの高い部分では、画像に白つぶれの現象が発生す
る欠点があった。
ところで、最近テレビジョン技術を新しく見直し、高画
質を得ようとする方式の開発がなされている。現用のＮ
ＴＳＣ方弐との両立性を考慮した方式としてＩ ＤＴ
Ｖ （Ｉｍｐｒｏｖｅｄ Ｄｅｆｉｎｉｔｉｏｎ ＴＶ
） 。
質を得ようとする方式の開発がなされている。現用のＮ
ＴＳＣ方弐との両立性を考慮した方式としてＩ ＤＴ
Ｖ （Ｉｍｐｒｏｖｅｄ Ｄｅｆｉｎｉｔｉｏｎ ＴＶ
） 。
Ｅ Ｄ Ｔ Ｖ （Ｅｘｔｅｎｄｅｄ Ｄｅｆｉｎｉｔ
ｉｏｎ ＴＶ）が提案され、試作されている。ＩＤＴＶ
方式はノンインクレースとするための動き適応型の走査
線補間もしくはフィールド補間をして、時間軸変換によ
り、順次走査としている。またＥＤＴＶは、従来のテレ
ビジョン方式の空き周波数を活用するもので、Ｙ信号・
Ｃ信号の周波数をシフトして高精細化をはかるものだが
、走査線補間、時間軸変換は同様に行なう。
ｉｏｎ ＴＶ）が提案され、試作されている。ＩＤＴＶ
方式はノンインクレースとするための動き適応型の走査
線補間もしくはフィールド補間をして、時間軸変換によ
り、順次走査としている。またＥＤＴＶは、従来のテレ
ビジョン方式の空き周波数を活用するもので、Ｙ信号・
Ｃ信号の周波数をシフトして高精細化をはかるものだが
、走査線補間、時間軸変換は同様に行なう。
本発明の目的は、ＩＤＴＶ、ＥＤＴＶ方式等のカラーテ
レビ方式における画質改善の一環として、Ｙ信号の垂直
輪郭補正を行なうにあたり、上記の欠点を除去し、画像
の明暗にかかわらず、適正な垂直輪郭強調が可能である
垂直輪郭補正回路を提供することにある。
レビ方式における画質改善の一環として、Ｙ信号の垂直
輪郭補正を行なうにあたり、上記の欠点を除去し、画像
の明暗にかかわらず、適正な垂直輪郭強調が可能である
垂直輪郭補正回路を提供することにある。
本発明は、ＩＤＴＶ、ＥＤＴＶ方式等のカラーテレビ方
式における画質改善の一環として、Ｙ／Ｃ分離してから
補間処理もしくは時間軸変換処理後のＹ信号を入力し、
垂直輪郭補正を行なう回路であって、ライン遅延素子に
よりＹ信号の垂直輪郭成分を抽出する手段と、Ｙ信号の
垂直成分を抽出する２次元低域通過フィルタと、前記Ｙ
信号垂直成分のレベルにより、後記の係数値を定める係
数設定回路と、前記Ｙ信号垂直輪郭成分に係数設定回路
で定めた前記係数値を乗算し、Ｙ信号に加算する手段と
よりなるものである。
式における画質改善の一環として、Ｙ／Ｃ分離してから
補間処理もしくは時間軸変換処理後のＹ信号を入力し、
垂直輪郭補正を行なう回路であって、ライン遅延素子に
よりＹ信号の垂直輪郭成分を抽出する手段と、Ｙ信号の
垂直成分を抽出する２次元低域通過フィルタと、前記Ｙ
信号垂直成分のレベルにより、後記の係数値を定める係
数設定回路と、前記Ｙ信号垂直輪郭成分に係数設定回路
で定めた前記係数値を乗算し、Ｙ信号に加算する手段と
よりなるものである。
一般に、画像暗部においては、Ｙ信号の垂直成分レベル
も低くなり、デイテールが劣化する。本発明では、乗算
器において、Ｙ信号の垂直輪郭成分に乗する係数値をＹ
信号の垂直成分レベルが低いとき（暗部）に最大にし、
Ｙ信号の垂直成分レベルが高い（明部）ときに小さくし
て、白つぶれ現象が生じないようにする。暗部では垂直
輪郭強調が充分になされるので、画像を忠実に再現でき
る。
も低くなり、デイテールが劣化する。本発明では、乗算
器において、Ｙ信号の垂直輪郭成分に乗する係数値をＹ
信号の垂直成分レベルが低いとき（暗部）に最大にし、
Ｙ信号の垂直成分レベルが高い（明部）ときに小さくし
て、白つぶれ現象が生じないようにする。暗部では垂直
輪郭強調が充分になされるので、画像を忠実に再現でき
る。
垂直輪郭強調を行なうＹ信号としては、Ｙ信号の補間後
のＹ＊、Ｙ＋倍信号ｙ、ニライン信号 Ｙ。
のＹ＊、Ｙ＋倍信号ｙ、ニライン信号 Ｙ。
：補間信号）もしくは時間軸変換後のＹ信号について行
なう。これはＩＤＴＶ、ＥＤＴＶでは、Ｙ／Ｃ分離後の
各種の処理を行なう中間で垂直輪郭補正を行なうと、画
質劣化が生ずるおそれがあり、Ｒ，Ｇ、Ｂ信号に変換す
るマトリクス回路に近い回路で補正を行なうのが、最も
効果的であるからである。
なう。これはＩＤＴＶ、ＥＤＴＶでは、Ｙ／Ｃ分離後の
各種の処理を行なう中間で垂直輪郭補正を行なうと、画
質劣化が生ずるおそれがあり、Ｒ，Ｇ、Ｂ信号に変換す
るマトリクス回路に近い回路で補正を行なうのが、最も
効果的であるからである。
以下、図面を参照して、本発明の一実施例につき説明す
る。第１図は、回路ブロック図で、端子１から入力され
るＹ信号は、時間軸変換後のＹ信号もしくは補間処理後
のＹ信号である。
る。第１図は、回路ブロック図で、端子１から入力され
るＹ信号は、時間軸変換後のＹ信号もしくは補間処理後
のＹ信号である。
垂直輪郭成分抽出手段として、１ライン遅延素子２Ｌ２
２および係数加算器２３からなる２Ｈ型の回路２を用い
る。図示の２ｆｉ信号を現時点の信号とすれば係数加算
器２３はｅ７を２倍し、’ｎ−１＋β。。１を減算する
回路で、その出力は（ｌ。−ｐ−ｎ−＋） ＋ （ｚ
ｎ ／ ｌ１ｌ）になり、垂直輪郭成分になる。この
垂直輪郭成分２ａは、遅延回路５を介して、乗算器６に
入力し、係数設定回路４の出力である係数値を乗算され
、垂直輪郭強調信号６ａとなる。そして加算器７で、現
時点のＹ信号に加算する。加算器７の出力が輪郭補正さ
れたＹ信号として出力される。
２および係数加算器２３からなる２Ｈ型の回路２を用い
る。図示の２ｆｉ信号を現時点の信号とすれば係数加算
器２３はｅ７を２倍し、’ｎ−１＋β。。１を減算する
回路で、その出力は（ｌ。−ｐ−ｎ−＋） ＋ （ｚ
ｎ ／ ｌ１ｌ）になり、垂直輪郭成分になる。この
垂直輪郭成分２ａは、遅延回路５を介して、乗算器６に
入力し、係数設定回路４の出力である係数値を乗算され
、垂直輪郭強調信号６ａとなる。そして加算器７で、現
時点のＹ信号に加算する。加算器７の出力が輪郭補正さ
れたＹ信号として出力される。
次に係数設定回路４について説明する。Ｙ信号は、２次
元低域通過フィルタ３によってその垂直成分３ａが抽出
され、係数設定回路４はこの垂直成分３ａを入力し、そ
のレベルに適応した係数値４ａを出力する。
元低域通過フィルタ３によってその垂直成分３ａが抽出
され、係数設定回路４はこの垂直成分３ａを入力し、そ
のレベルに適応した係数値４ａを出力する。
２次元低域通過フィルタ３は、たとえば第２図に示すよ
うに、複数個のＩＨ遅延素子を直列に接続したトランス
バーサルフィルタとして構成する。
うに、複数個のＩＨ遅延素子を直列に接続したトランス
バーサルフィルタとして構成する。
ＩＨ遅延素子の個数および係数に、、に、、−を適宜定
め、低域特性を定める。また係数設定回路４は、第３図
に示すように、入力レベルが低いときに、係数値を大に
し、入力レベルが高くなると、係数値を小さくする。こ
のように、設定することで、Ｙ信号の垂直成分のレベル
により係数値を適応的に変化させ、暗い絵柄部分では輪
郭を強調し、しかも明るい絵柄部分では、白のつぶれが
生じないようにできる。なお、遅延回路５は、２次元低
域通過フィルタ３で生ずる遅延に合わせるために設けた
ものである。
め、低域特性を定める。また係数設定回路４は、第３図
に示すように、入力レベルが低いときに、係数値を大に
し、入力レベルが高くなると、係数値を小さくする。こ
のように、設定することで、Ｙ信号の垂直成分のレベル
により係数値を適応的に変化させ、暗い絵柄部分では輪
郭を強調し、しかも明るい絵柄部分では、白のつぶれが
生じないようにできる。なお、遅延回路５は、２次元低
域通過フィルタ３で生ずる遅延に合わせるために設けた
ものである。
次に、第４図にＹ信号の垂直輪郭成分抽出手段として、
ＩＨ型の回路２′を用いた場合を示す。
ＩＨ型の回路２′を用いた場合を示す。
１ライン遅延素子２４の両端の信号の差を減算器２５で
求め、垂直輪郭成分２ａとする。それ以外の回路部分は
すべて第１図と同じである。
求め、垂直輪郭成分２ａとする。それ以外の回路部分は
すべて第１図と同じである。
以上、説明したように、本発明は、ＩＤＴＶ。
ＥＤＴＶ方式等においてＹ信号の垂直輪郭補正を行なう
回路であって、垂直輪郭強調信号をＹ信号に加算し、補
正したＹ信号として出力するときに、垂直輪郭強調信号
の大きさを、Ｙ信号の垂直成分のレベルに応じて適応的
に定めたものである。これによって暗い絵柄の場合にも
、充分な輪郭強調によりデイテールを表示し、明るい絵
柄でも白つぶれが生ぜず、絵柄を忠実に再現させる効果
がある。
回路であって、垂直輪郭強調信号をＹ信号に加算し、補
正したＹ信号として出力するときに、垂直輪郭強調信号
の大きさを、Ｙ信号の垂直成分のレベルに応じて適応的
に定めたものである。これによって暗い絵柄の場合にも
、充分な輪郭強調によりデイテールを表示し、明るい絵
柄でも白つぶれが生ぜず、絵柄を忠実に再現させる効果
がある。
第１図は、本発明の一実施例の回路ブロック図、第２図
はＹ信号の垂直成分を抽出する２次元低域通過フィルタ
の構成図、第３図は係数設定回路の特性図、第４図は別
の実施例の回路ブロック図である。 ２．２′・−垂直輪郭成分抽出手段、 ３・・・２次元低域通過フィルタ、 ４・−・係数設定回路、 ５−遅延回路、６・−乗算器
、 ７−加算器。
はＹ信号の垂直成分を抽出する２次元低域通過フィルタ
の構成図、第３図は係数設定回路の特性図、第４図は別
の実施例の回路ブロック図である。 ２．２′・−垂直輪郭成分抽出手段、 ３・・・２次元低域通過フィルタ、 ４・−・係数設定回路、 ５−遅延回路、６・−乗算器
、 ７−加算器。
Claims (1)
- ＩＤＴＶ、ＥＤＴＶ方式等のカラーテレビ方式における
画質改善の一環として、Ｙ／Ｃ分離してから補間処理も
しくは時間軸変換処理後のＹ信号を入力し、垂直輪郭補
正を行なう回路であって、ライン遅延素子によりＹ信号
の垂直輪郭成分を抽出する手段と、Ｙ信号の垂直成分を
抽出する２次元低域通過フィルタと、前記Ｙ信号垂直成
分のレベルにより、後記の係数値を定める係数設定回路
と、前記Ｙ信号垂直輪郭成分に係数設定回路で定めた前
記係数値を乗算し、Ｙ信号に加算する手段とよりなるこ
とを特徴とする垂直輪郭補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10024088A JPH01272281A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 垂直輪郭補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10024088A JPH01272281A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 垂直輪郭補正回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01272281A true JPH01272281A (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=14268727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10024088A Pending JPH01272281A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 垂直輪郭補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01272281A (ja) |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP10024088A patent/JPH01272281A/ja active Pending
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