JPH02272894A - カラー映像信号エンコード方法 - Google Patents

カラー映像信号エンコード方法

Info

Publication number
JPH02272894A
JPH02272894A JP2001439A JP143990A JPH02272894A JP H02272894 A JPH02272894 A JP H02272894A JP 2001439 A JP2001439 A JP 2001439A JP 143990 A JP143990 A JP 143990A JP H02272894 A JPH02272894 A JP H02272894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chrominance
luminance
signal
filter
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001439A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07118813B2 (ja
Inventor
Stuart E Lang
スチュアート・イー・ラング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DUBNER COMPUTER SYST Inc
Original Assignee
DUBNER COMPUTER SYST Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DUBNER COMPUTER SYST Inc filed Critical DUBNER COMPUTER SYST Inc
Publication of JPH02272894A publication Critical patent/JPH02272894A/ja
Publication of JPH07118813B2 publication Critical patent/JPH07118813B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/646Circuits for processing colour signals for image enhancement, e.g. vertical detail restoration, cross-colour elimination, contour correction, chrominance trapping filters

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明法 デジタル信号処理によりカラー映像信号をエ
ンコー′ドする方楓 特に、エンコードされた映像信号
を後でデコードする際のクロス・カラー・エラー及びド
ット・クロール・エラーを最少にするために、エンコー
ドされた映像信号をデジタル的にブリフィルタ処理する
カラー映像信号エンコード方法に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]エンコ
ードされた映像信号番戴  副搬送波周波数のクアドレ
チャ(位相が4分の1周期異なる)成分を変調すること
により発生したクロミナンス成分と、このクロミナンス
成分(色成分)に付加するルミナンス成分(輝度成分)
とを含んでいる。
かかるエンコードされた映像信号をデコードする際に発
生するエラーに法 主に2つの形式がする。
これらエラーとは、ルミナンス・エネルギーがデコード
されたクロミナンス成分に付加されるクロス・カラー・
エラーと、クロミナンス・エネルギーがデコードされた
ルミナンス成分に付加されるドット・クロール・エラー
である0色副搬送波周波数における、又はその付近の周
波数の対角線のルミナンス・パターンを適切にデコード
するのは不可能であり、そのエネルギーの一部又は総て
(瓜使用するデコーダの形式に関係なく、クロミナンス
情報として間違えられる。クロミナンス遷移により生じ
るドット・クロール・エラーは、デコーダ内にて最少に
するのはいくらか簡単であるが、実際には、これらエラ
ーを完全に除去することはできない、映像信号をデコー
ドする艮 立ち上がり時間が高速の大きなりロミナンス
変化により、ドット・クロール・エラーの大部分が生じ
る。簡単なシングル水平ライン(IH)コム(櫛歯)デ
コーダ又はダブル水平ライン(2H)コム・デコーダは
、細かなルミナンスを維持しながらクロス・カラー・エ
ラーを減らすが、クロス・カラー・エラーは依然しばし
ば目に見える。水平ライン及びエツジ上のドット・クロ
ール・エラーは、コム・フィルタ処理の余分な影響であ
る。このように導入されたドット・クロール・エラーは
、デコードされたルミナンス成分の経路に副搬送波ノツ
チ・フィルタを配置することにより小さくすることがで
きるが、細かなところがぼやける。
したがって、本発明の目的は、エンコードされた映像信
号をデコードする際に、このエンコードされた映像信号
が表す画像の細かな部分の不必要に損失することなく、
エラーを減らせるように、エンコーダ内にてルミナンス
成分及びクロミナンス成分をエンコードするカラー映像
信号エンコード方法の提供にある。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明によれば
、デジタル・エンコーダ内で、エンコードされた映像信
号のルミナンス成分及びクロミナンス成分をデジタル・
ブリフィルタ処理(前もって行うフィルタ処理)して、
その後表示のためにこのエンコードされた映像信号をデ
コードする際のクロス・カラー・エラー及びドット・ク
ロール・エラーを減らす、デジタル化したルミナンス成
分及びクロミナンス成分を組み合わせてエンコードされ
た映像信号とする前に、これら成分を独立にブリフィル
タ処理する。まず、ルミナンス成分を多次元デジタル・
クロミナンス・バンドパス・フィル゛りによりろ波(フ
ィルタ処理)する、このバンドパス・フィルタの応答は
、2Hコム・フィルタに類似しており、ルミナンス成分
を2つに分離しているがインタリーブしたルミナンス信
号として扱う、これら2つのルミナンス信号は、クロミ
ナンス成分からのインタリーブしたI及びQクロミナン
ス信号に対応して、除去すべきクロス・カラー・エラー
の大きさを示す一方、関連したクロミナンス信号に対す
るエラーを分離する。簡単なりロミナンス・バンドパス
・フィルタにより、各次元において、ルミナンス成分も
ろ波して、電位フィルタ値を与える。これら値の1つを
、ルミナンス成分の補正値として選択する。第1フイル
タからのクロス・カラー・エラーの大きさを示す値によ
り、補正値をクリップして、その結果の補正値をルミナ
ンス成分に付加する。
多次元デジタル・ロウバス・フィルタによりクロミナン
ス成分をろ渡して、除去すべきドット・クロール・エラ
ーを表す大きさの値を得る。各次元において、クロミナ
ンス・フィルタにより、クロミナンス成分−もろ渡して
、電位フィルタ値を得る。これら値の1つを、クロミナ
ンス成分用の補正値として選択する。この補正値をエラ
ーの大きさの値でクリップし、クロミナンス成分に付加
して、所望のブリフィルタ処理を完了する。次に、ろ波
したルミナンス成分及びクロミナンス成分を従来のごと
く組み合わせて、放送受信器用のエンコードされた映像
信号を発生する。なお、このエンコードされた映像信号
は、画像の細部を保持ひ\たまま、クロス・カラー・エ
ラー及びドット・クロール・エラーをなくして、表示の
ためにデコードされる。
本発明のその他の目的、利点及び新規な特徴法添付図を
参照した以下の説明より理解できよう。
[実施例] エンコーダにおいて、例えば、ビデオ・カメラ又は他の
適当な映像信号源からのRGB信号をYIQ信号に変換
する。Y(ルミナンス)信号をロウバス・フィルタでろ
波して、色副搬送波周波数の2倍以下にして、この色副
搬送波周波数のピーク及びゼロ点に−で、副搬送波周波
数の4倍の周波数でデジタル化する。 ■及びQ信号も
ろ波して、適切なテレビジョン標準規格により、互いに
切り替えて、工及びQデジタル化サンプル値が交互のク
ロミナンス信号を形成する。 ■及びQ成分の各々の副
搬送波周波数の2倍、即ち副搬送波周波数の4倍で、ク
ロミナンス信号をサンプルする。その結果のデジタル化
されたルミナンス信号及びクロミナンス信号に対して、
本発明のデジタル・ブリフィルタ処理の準備ができたこ
とになる。ブリフィルタ処理の後、クロミナンス信号を
工及びQサンプルの2つの補間交互対により変調し、こ
の変調されたクロミナンス信号をルミナンス信号に付加
する。最終ステップは デジタル同期情報を挿入して、
従来のアナログ形式に変換できるデジタル的にエンコー
ドされた映像信号を発生する。
上述は、デジタル・エンコーダについて説明したが、等
測的なアナログ形式でも実現できる。
任意のルミナンス遷移は、何らかのクロス・カラー・エ
ラーを発生し、総てのクロス・カラー・エラーを除去す
−ることは実質的に総ての細かな部分を除去するので、
ルミナンス信号のる波にG:Lより困難な問題がある。
クロス・カラー・エラーを効果的に減らし、細かがな部
分を維持するにGLルミナンス・フィルタ処理にて、3
個のフィルタを用いる。第1A〜第1C図は、本発明に
よるルミナンス成分用の重み付けされたデジタル・フィ
ルタを示しており、この内、第1A図に第1フイルタを
示す、ここで、上の行が、副搬送波周波数の4倍で行っ
たl水平ライン内のルミナンス・サンプルを示す、同じ
クロミナンス成分に対応する同じ映像フィード内の3つ
の連続した水平ラインの各々からの交互のサンプルであ
るI又はQを処理して、中央の、即ち、太線で囲まれた
現在のビクセル用の3×5フイルタを構成する。各フィ
ルタ・ボックス(各枠内)の数字は、各ビクセルに与え
る重みを表す0重み付けされたビクセルを互いに加算し
て、その結果の和を32又は16で除算して、値Ycc
を求める。斜めの線がなければ、YCCはゼロ又はその
付近であり、斜めの線又はエツジに対しては;Yccは
ゼロよりも非常に大きい。
斜めの線及びエツジ番′L デコーダにおいて大きなり
ロス・カラー・エラーを発生するので、Yccはかかる
エラーの目安になる。
この第1フイルタは、2Hコム・フィルタの応答と同様
な応答の2次元クロミナンス・バンドパス・フィルタで
ある。しかし、このフィルタは、ルミナンス信号を、2
つの分離しインタリーブしたクロミナンス信号■及びQ
に対応する2つの分離しインタリーブしたルミナンス信
号として扱う。
クロス・カラー・エラーは、しばしば、一方のクロミナ
ンス信号(I又はQ)に他方よりもより大きな影響を与
える0例えば、Qクロミナンス信号が占める領域のみを
通過する細い斜めの線は、デコードされたI成分ではな
く、デコードされたQ成分内にクロス・カラー・エラー
を生じる。勿肱ルミナンス信号の帯域幅制限がある実際
で告 斜めの線の側部は、両側の1チヤンネルに伸びる
爪その振幅はQチャンネルでピークになるので、その振
幅は、 ■チャンネルよりもQチャンネルの方が非常に
大きい、すなわち、Qチャンネルのクロス・カラー・エ
ラーは、 ■チャンネルのクロス・カラー・エラーより
も大きい。よって、上述のクロミナンス・バンドパス・
フィルタは、関連するクロミナンス成分に対するエラー
を分離したまま、除去すべきクロス・カラー・エラーの
大きさを正確に指示する。値Yccを用いて、その後に
ルミナンス信号に対して行うフィルタ動作を制限する。
32の代わりの16による除算は、2倍の振幅を発生し
て、細部がいくらかぼやけるデコードされた画像におい
て、り、ロス・カラー・エラーを大幅に減らせる。そし
て、この除算は、放送用のアプリケーションに適する。
その理由は、典型的な民生用テレビジョン受像器は、ク
ロス・カラー・エラーにより敏感であり、スタジオの如
き非放送アプリケーションよりもそのデコードの品質が
悪いためである。さらに、NTSC信号の帯域幅が更に
制限されるNTSC放送にとって、更にぼやけることに
はさほど気付かない。
第2及び第3ルミナンス・フィルタを第1B及び第1C
図に示゛す、第2フィルタ番上  その出力値がYcv
である簡単な垂直クロミナンス・バンドパス・フィルタ
であり、第3フイルタは、その出力値がYchであり、
第2フイルタと等価な水平フィルタである。ルミナンス
信号用の最終フィルタ値Ycxを求める決定処理におい
て、これら出力フィルタ値Ycv及びYchを用いる。
これらフィルタG上隣接したピークを用いるのみで、ぼ
やけを最小に保つ、すなわち、細部のぼやけを最小にす
る。再び、同じクロミナンス成分に関連したルミナンス
・ビクセルのみを、上述の如く用いる。
Ycv及びYchは、正又は負の数のいずれかであり、
Yccも同様である。第2図に示す如く、Yccが負の
数であれば、Ycv又はYchのより正の値をYchに
割り当てる。これ自体は、正又は負でもよい。Yccが
負でなければ、Ycv又はYchのより負の値は、Yc
xに割り当てられる。第3図に示す如く、次のステップ
は、Ycxの値をゼロ及びYccの間に制限する。Yc
xがYcc及びゼロの制限内ならば、Ycxが補正値で
ある。そうでなければ、Ycxは、Ycc又はぜ口にク
リップされる。その結果の補正値を現在のルミナンス・
ビクセルに付加して、ルミナンス信号のブリフィルタ処
理を行う、これらの決定により、ルミナンス信号のぼや
けを最小に保つと共に、クロス・カラー・エラーを発生
する情報を効果的に除去する。デコードする際、大部分
の画像内容は目立つクロス・カラー・エラーを発生しな
いので、Yccはほぼ常にゼロ又はその付近である。ま
た、Ycv及びYchの一方、又はそれらの両方も同様
である。垂直エツジ又は線は、大きなYch値となり、
Ycv及びYccの両方は、ゼロ又はその付近の値であ
る。水平エツジ又は水平線C−L  大きなYcv値と
、小さなYch及びYcc値とを発生する。斜めのエツ
ジGL  YCV及びYchの両方に対して大きな値を
発生すると共に、Ycc用の小さな値を発生する一方、
斜めの線番上  これら3つの総てに対して比較的大き
な値を発生するが、Yccがしばしば最小になる。最小
の大きさの補正又はゼロの補正のいずれかを用いて、ル
ミナンス信号のブリフィルタ処理を、それを必要とする
画像のビクセル及′び必要とする大きさに対して制限す
る。2次元領域をカバーするフィルタからYccを得る
が、 このYccは、Ych及びYcvの一方、又は両
方が正の数のとき、負でもよい点に留意されたい、その
場合、現在のビクセルは、クロス・カラー問題に関与し
ないが、クロス・カラー・エラーを減らすのを助けるの
で、このビクセルは単独で残すべきである。第2及び第
3図に示す如く、Ycv及びYchの一方、又は両方の
極性がYccに対して反対のとき、Ycxがゼロにクリ
ップさ札 ルミナンス信号内で細かな部分が不必要にぼ
やけてしまう。
第4A図は ルミナンス・ブリフィルタ処理のハードウ
ェア・インプリメンテーションを表す。
クロミナンス副搬送波周波数の4倍でサンプルしてデジ
タル化し′たルミナンス信号を第1のIH遅延線12及
び第1加算回路14に入力する。この第1遅延線12の
出力を、第2のIH遅延線16、−2だけ出力の重み付
けを行う第1乗算回路18、及び第1シフト・レジスタ
20に供給する。第2遅延回路16の゛出力を第1加算
回路14に供給する。この加算回路14の出力と、第1
乗算回路18の出力とを第2加算回路22に供給する。
第2加算回路22の出力を第3加算回路24及び第2シ
フト・レジスタ26に供給する。なお、この第2加算回
路22の出力は、第1A図に示す垂直重み付は係数(1
、−2、1)に応じて、ルミナンス信号の3つの連続的
な水平ラインの和を表している。
シフト・レジスタ2o及び26は、サンプリング周波数
によりクロックする。これらシフト・しジスタの出力は
、上述の如く、同じI又はQクロミナンス成分用のルミ
ナンス・サンプルに対応するサンプルから得る。第1シ
フト・レジスタ20の中央出力Fは、 1水平ライン゛
Ydlだけ遅延された現在のビクセルに対応し、値を−
2で重み付けする第2乗算回路28に入力する。この中
央出力のいずれかの側の出力り、  Hを第4加算回路
30内で加算し、その出力を第2乗算回路28の出力と
共に第5加算回路32に入力する。この第5加算回路3
2の出゛力法 第1除算回路34に入力して、水平補正
値Ych発生する。また、この加算回路32の出力は、
第1Cfiに示す水平フィルタ処理(1、−2、1)を
表す。
第2シフト・レジスタ26からの中央出力FL第1B図
に示す垂直フィルタ処理(1、−2,1)を表し、第2
除算回路36に入力されて垂直補正値Ycvを発生する
。また、この中央出力Fは、2の重み付は係数を有する
第6加算回路38にも入力される。第2シフト・レジス
タ26からの最終出力Jを、第3加算回路24に入力し
て、第6加算回路38への入力を発生する。第2シフト
・レジスタ26の中央出力のいずれかの側の出力り。
Hを第7加算回路40に入力する。この出力を、第3乗
算回路42において、−2で重み付けする。
第6加算回路38及び第3乗算回路42の出力を第8加
算回路44に入力して、2次元的にろ波された出力を発
生する。加算回路24.38.40.44は、第1A図
に示す水平重み(1、−2,2、−2、1)をルミナン
ス信号に与える。除数コマンドの状態に応−じて決まる
選択可能な除数の第3除算器46に、第8加算回路44
の出力を入力して、クロミナンス補正値Yccを発生す
る。
決定処理を第4B図に示す。ここでは、Ych及びYc
vを夫々のゲート50.52及び第1減算回路54に入
力する。この第1減算回路54の出力の符号5IGN及
びYccの符号5IGNを第1排他的論理和ゲート56
に入力して、ゲート50.52用のイネーブル(EN)
信号を発生する。この符号が逆極性ならばYcvがYc
xになり、また、符号が同じならば、第2図に示すよう
にYchがYcxになム制限回路を構成するゲート60
.62.64の各々に’YcC,Ycx及びゼロを入力
する。Ycx及びYccを第2減算回路58に入力する
。第2排他的論理和ゲート66により第2減算回路58
の出力の符号5IGNをYccの符号5IGNと比較し
て、ゲート6o162.64用の第1イネーブル信号を
発生すると共に、Ycx及びYccの符号を比較して、
ゲート60及び62用の第2イネーブル信号を発生する
。これらイネーブル信号に応じて、ゲート60゜62、
64によ゛す、Ycc、Ycx又はゼロを第9加算回路
70に通過させ、ろ波されていないルミナンス信号Yd
lと加算して、ブリフィルタ処理されたルミナンス信号
であるルミナンス出力を発生する。第1及び第2イネー
ブル信号とゲート60.62.64との間に配置された
スイッチ72は、コマンドY NORMに応答する手段
であり、イネーブル信号の代わりのY2O及びYNOF
ILTに応じて、ゲートからの出力のどれを補正値にす
るかを手動で決定する。よって、値Ycx及びYccが
逆極性ならば、ゲート64からのゼロ出力を選択する一
方、Ycxが第3図に示すYccが確立した制限の外か
否かに応じて、Ycc又はYcxを選択する。
いくらかの違いはあるが、ルミナンス信号と同様な方法
で、クロミナンス信号を処理してもよい。
所望効果は、クロミナンス信号のロウバス・フィルタ処
理であり、NTSC又はPALの如き適切なエンコード
されたテレビジョン標準により規定されている如く、■
及びQ成分に特定の水平フィルタ処理をしなければなら
ない、アプリケーションに応じて、り゛ロミナンス信号
のブリフィルタ処理は、垂直フィルタ処理を単に付加し
たものである。しかし、2次元フィルタを■及びQ成分
が通過することにより、デコードされた信号内のドット
・クロール・エラーを最大限減らすことができ、クロミ
ナンス帯域内の減少は非常にわずかである。
デコードが非常に複雑なスタジオ・アプリケーションに
とって、ルミナンス信号をブリフィルタ処理した上述と
同様な方法で、クロミナンス信号を処理するのが望まし
い。
第1グロミナンス・フィルタを第5A図に示す。
この図の上側の行は、交互に■及びQサンプルが選択さ
れたクロミナンス信号を示している。上側の行の下の2
次元ロウバス・フィルタは、 ■サンプルと同じQサン
プルを用いた処理を示しており、異なる重みの極性を除
いて、第1A図のルミナンス・フィルタと同様である。
これは、バンドパス・フィルタではなく、ロウバス・フ
ィルタであり、クロミナンスがまだ変調されていないと
仮定すると、重みは正である0重み付けした値の和を3
2で除算して、現′在のビグセル用のロウバスろ波値を
発生する。現在のビクセルCuf用のる渡されていない
クロミナンス値をフィルタ出力から減算して、クロミナ
ンス補正値Cccを得る。なお、Cccは、ろ波された
値及びろ波されない値の間の差である。
垂直クロミナンス・フィルタを第5B図に示すが、これ
(九 重みの極性を除いて、第1B図の対応するルミナ
ンス・フィルタと同じである。再び、Cufをフィルタ
出力の値から減算して、Cfvを発生する。同様に、水
平クロミナンス・フィルタを第5C図に示す。このフィ
ルタは、第1C図の対応ルミナンス・フィルタといくら
か異なっており、このフィルタに用いる重みの大きさは
、2次元クロミナンス・フィルタの水平成分に一致し、
3つの代わりに5つの隣接するビクセルを含んでいる。
その結果の出力を8で除算して、Cufを減算して、C
fhを発生する。このフィルタの差は、 工及びQが既
に水平的にロウバス・フィルタ処理されていることを考
慮にいれている。Cfhは、エンコードされた信号をデ
コードする際、ライン内のクロミナンス変化により生じ
たドット・クロール・エラーの大きさを、正しく示す、
仮とえ、コム・フィルタを用いても、垂直エツジに、ド
ツト・クロールが現れる。
第2及び第3図を参照してルミナンス信号に関して説明
したごとく、Ycc、  Ycv%Ych及びYcxに
対応するCcc、  Cfv、  Cfh及びCfxの
値からクロミナンス補正値を決定する判断を行う、補正
値を現在のクロミナンス・ビクセル値に付加して、ブリ
フィルタ処理を行う、このフィルタ処理の効果は、斜め
のクロミナンス情報のみをろ波することであり、これL
  エンコードされた信号を複雑なデコーダがデコード
すべき場合に、最も望ましい、しかし、いくつかのアプ
リケーション法 上述の如く垂直ろ波を更に行うことの
みが必要なので、補正値としてCcvの選択を行っても
よい、はとんどのアプリケーションにとって、クロミナ
ンス信号の2次元フィルタ処理により最良の結果が得ら
れるので、Cccを補正値として選択する。
第6A及び第’68図番上  本発明によるルミナンス
のブリフィルタ処理のブロック図である。第6A図にお
いて、デジタル化したクロミナンス信号(クロマ)を第
1クロミナンスIH遅延線72及び第1クロミナンス加
算回路74に供給する。第1クロミナンス遅延線72の
出力を、第2クロミナンスIH遅延線76、重みが2の
第2クロミナンス加算回路78、第3クロミナンス加算
回路801  及び第1クロミナンス・シフト・レジス
タ82に入力する。第2グロミナンス遅延線76の出力
【上 第1クロミナンス加算回路74に入力し、その出
力を第2クロミナンス加算回路78に入力して、第5A
図に示す如く、垂直クロミナンス・フィルタ処理(11
2、l)を行う、第2クロミナンス加算回路78からの
垂直的にろ波したクロミナンス信号法・第4クロミナン
ス加算回路84及び第2クロミナンス・シフト・レジス
タ86に入力する。第2グロミナンス・シフト・レジス
タ86からの中央ビクセルFは、垂直的にろ波した現在
のビクセルに対応し、除算器88及び2で重み付けされ
た第一5クロミナンス加算回路90に入力される。第2
クロミナンス・シフト・レジスタ86からの同じクロミ
ナンス成分I又はQである現在のビクセルに隣接するビ
クセルD、  Hを、第6クロミナンス加算回路92内
で加算し、その出力を第5クロミナンス加算回路90か
らの出力と共に、重み2の第7グロミナンス加算回路9
4に入力する。第7クロミナンス加算回路94の出力は
、正規化される除算器96への入力であるろ波されたク
ロミナンス信号である。第4〜第7加算回路は、第5A
図に示す如く、2次元フィルタ用の水平フィルタ処理(
1,2,2,2、1)を行う、第1クロミナンス・シフ
ト・レジスタ82からの中央ビクセルFは、ろ波されな
いクロミナンス信号であり、これを、第1クロミナンス
減算回路98により第1グロミナンス除算器96からの
る波されたクロミナンス信号出力から減算して、Ccc
を発生する。
第1クロミナンス・シフト・レジスタ82からの中央ビ
クセルFも、第8クロミナンス加算回路lOOに入力す
−る。第1クロミナンス・シフト・レジスタ82からの
隣接する対応ビクセルD、  Hを第9加算回路102
で加算して、その出力を第8加算回路100に入力する
。第3クロミナンス加算回路80にて、第1グロミナン
ス・シフト・レジスタ82からの最終ビクセルJをシフ
ト・レジスタへの入力に加算し、その出力を第10クロ
ミナンス加算回路104に入力する。第8クロミナンス
加算回路100の出力を2で重み付けして、第3クロミ
ナンス加算回路80の出力と加算して、第5C図に示す
如き水平的にろ波したクロミナンス信号を発生する。第
10クロミナンス加算回路の出力を、第3クロミナンス
除算器106で正規化し、第2クロミナンス減算回路1
08に入力すして、 Cufを減算し、Cfhを発生す
る。
同様に、第2クロミナンス・シフト・レジスタ86から
の中央ビクセルFは、第5B図に示す如く垂直的にろ波
したクロミナンス信号である。この中央ビクセルF用の
第1クロミナンス除算器88からの正規化された出力を
第3クロミナンス減算回路110に′入力し、Cufと
組合わせて、Cfvを発生する。
第6B図に示す如く、クロミナンス決定処理船上第4B
図に示・す如きルミナンス決定処理と同じであるが、第
2クロミナンス・スイッチ112を付加して、垂直フィ
ルタ処理のみを更に行うのが望ましいアプリケーション
に対して、補正値としてのCfvの選択を行う、Cfv
及びCfhを減算回路114及びゲート116、118
の夫々に入力し、これらゲートは、Ccc及び減算回路
の出力の符号に応じて、第1クロミナンス排他的論理和
ゲート120の出力によりイネーブルする。その結果の
Ccxを、Cccと共に他の減算回路122に入力し、
更に、ゲート124にも入力する。Cccを他のゲート
126に入力する一方、ゼロを第3ゲート128に入力
する。排他的論理和ゲート130.132からスイッチ
134を介しての1対のイネーブル信号によりゲート1
24、126、128をイネーブルする。これらイネー
ブル信号は、Ccc。
減算回路122の出力、又はCcxの符号の関数として
発生する。−最終加算回路136にて、ゲート124、
126、128からの選択されたクロミナンス補正値を
Cufに加算して、ブリフィルタ処理されたクロミナン
ス出力信号を発生する。
ブリフィルタ処理したクロミナンス信号を変調し、ルミ
ナンス信号に加算して、第7図に示す如きエンコードさ
れた信号を発生する。変調されたクロミナンス信号をブ
リフィルタ処理するには、いくつかのクロミナンス・フ
ィルタの重みの極性を変化させる。従来技術で周知の如
く、同期信号を挿入して、エンコードされたデジタル信
号を完成させる。ルミナンス信号及びクロミナンス信号
をNTSC又はPAL標準のいずれかにエンコードする
が、その差G戴 PALの1/4サイクルのオフセット
用の補正を行うことと、PALに対して、現在のライン
の上下のライン上のルミナンス及びクロミナンスの両方
のビクセルを、クロミナンスに基づく適切な列にシフト
する水平遅延を付加することである。4倍の副搬送波周
波数(PAL)で依然サンプリングを行い、U及びVク
ロミナンス成分を用゛いる。
上述の垂直フィルタ処理は、出力において、入力から1
ラインの遅延を行う。これが望ましくないならば、通常
は次のラインからのデータに対し、前のラインからの代
わりのデータによるライン遅延がゼロになるように、エ
ンコーダが動作する。
その結果の劣化は、細部のぼけと認めらへ 垂直フィル
タ処理の不均衡により、細部のいくらかが下方に伸びる
。この下方への伸びは、デコーダ内にIHコム・フィル
タを用いたモニタにおいて、更に強調される。
民生向はテレビジョン及びビデオ・カセット・レコーダ
にデジタル回路を用いる傾向は、デジタル・メモリの値
段の低下に伴って、フレーム・コム・フィルタを用いた
3次元フィルタ処理を可能にする。必要な動き検出論理
を設定するためにコストが上昇し、複雑となった適応フ
レーム・コム・フィルタ・デコーダを用いる代わりに、
上述の2次元クロミナンス・バンドパス・フィルタを基
にした非適応3次元クロミナンス・バンドパス・フィル
タを、時間の次元で付加的にろ波することにより、第8
A図に示す如く実現する6図示の如く、エンコーダ及び
デコーダの両方における3フレームからのデータを一時
的にろ波することは好ましいが、デコーダ内にて、この
−時的なる波を2フレームに減らして、フレーム・メモ
リの必要性を下げる一方、改善された画像を提供する。
3次元クロミナンス・バンドパス・フィルタには、クロ
ス・カラー・エラーの影響が少なく、かかるエンコーダ
は、ルミナンスをわずかにろ波する。実際には、フレー
ムからフレームに移動しない画像領域において、ルミナ
ンスは、全くろ波されない。動きのある部分では、エン
コーダ内のクロス・カラー・エラーの減少により、デコ
ーダに対してよりマツチし、実際にクロス・カラー・エ
ラーのない鋭い画像を発生する。エンコーダ内と同様に
、クロミナンス信号の3次元フィルタ処理が画像を完全
にする。放送にとって、3次元クロミナンス・フィルタ
からの補正を常に選択して、ドット・クロール・エラー
を最小にし、動きによる残りのエラーを、その動きによ
りマスクする。
−時的なフィルタの重み付けと、視覚システムのクロミ
ナンスの遅れにより、クロミナンスの一時的不鮮明さは
目立たない0画像の鮮明さ、クロス・カラー・エラー及
びドット・クロール・エラーがほぼなくなるという大幅
な改善が判る。
3次元からYcc及びCccを得るのに用いる方法を、
第8A及び第9A図に示す、ここでも、ルミナンス・フ
ィルタは、クロミナンス・バンドパス・フィルタであり
、2つの除数128及び64の一方を重み付けした値の
和に適用する。クロミナンス・フィルタは、重み付は値
の和が128で除算されるロウパス・フィルタである。
そして、現在のビクセルのクロミナンス値をこのフィル
タの値から減算して、Cccを得る0両方のフィルタに
おいて、垂直及び水平特性は、第1A及び第5A図の2
次元フィルタと同じである。ルミナンス・フィルタの一
時的な重み付けは(−1,2、−1)であり、クロミナ
ンス・フィルタの一時的な重み付けは、 (1,2、l
)である、第8A及び第9A図の太線の欅は、現在のフ
レームであり、中央のビクセルが現在のビクセルである
。同時に示した45 (3X5X3)ビクセルの処理で
はなく、このフィルタは、−時フィルタ、垂直フィルタ
及び水平フィルタに分解でき、−時フィルタが最も経済
的なアプローチである。各サブフィルタの出力を次段の
サブフィルタに供給し、水平フィルタの出力を3次元フ
ィルタの出力とする。値Ycv。
YcL  Cfv、  Cfhを上述の如く求め、これ
ら値を第8B及び第9B図に示す如く、値Yct及びC
rtと一時フィルタにより結合する。再び、Qクロミナ
ンス成分を示したが、このフィルタ処理をlクロミナン
ス成分にも同様に適用する。
さて、Ycxには3つの候補、即ち、Ycv%Ych。
Yetがあるので、決定処理をいくらか変えなければな
らない、Yccが負の数ならば、これら3つの候補の中
の最も正の値をYcx用に選択する。また、そうでなけ
れば、最も負の値をYcx用に選択する。
同じ論理をCfv% Cfh、  CftからCfx用
の値の選択にも適用する。Ycx及びCfxをYcc及
びCccにより夫々クリップし、2次元ブリフィルタ処
理に関しては、正確にゼロになる。上述の如く、Ccc
の選択により、クロミナンス信号に対して、放送アプリ
ケーションにとって最適な選択である3次元ロウバスろ
波を行う、そうでなければ、クロミナンス信号が対角線
で、動いているとき、クロミナンス・フィルタ処理のみ
が生じる。用いるデコーダの特性に応じて望ましくなる
Cfvの選択を行うことも可能である。最終的には、ル
ミナンス・チャンネル及びクロミナンス・チャンネルで
の一時的な独立処理を禁止できる機能を、融通性のため
にエンコーダに付加する。放送アプリケーションにとっ
ては、3次元クロミナンス・フィルタ処理(選択された
C cc)との組合わせでの2次元ルミナンス処理は、
提案された非適応3次元クロミナンス・バンドパス・フ
ィルタを有するモニタの最も広い範囲での不自然さを最
少にする。
[発明の効果] したがって、本発明によれば、多次元においてルミナン
ス信号及びクロミナンス信号の両方をブリフィルタ処理
し、これらルミナンス信号及びクロミナンス信号を補正
して、細部を不必要に失うことなく、デコードされた画
像内のクロス・カラエラー及びドット・クロール・エラ
ーをなくすことにより、エンコードされた映像信号用の
改良されたデジタル・エンコーダが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1A〜第1C図は本発明によるルミナンス成分用の重
み付はデジタル・フィルタを示す図、第2図は本発明に
よりデジタル・フィルタ出力よりルミナンス補正値を求
める第1決定処理を示すぼ第3図は本発明によりデジタ
ル・フィルタ出力よりルミナンス補正値を求める第2決
定処理を示す図、第4A〜第4B図は本発明によりルミ
ナンス・ブリフィルタ処理を行うブロック図、第5A〜
第5B図は本発明によるクロミナンス成分用の重み付は
デジタル・フィルタを示す図、第6A〜第6B図は本発
明によりクロミナンス・ブリフィルタ処理を行うブロッ
ク図、第7図はデジタル的にエンコードされた映像信号
の一部を示す図、第8A〜第8B図は本発明により3次
元に拡張したルミナンス成分用の重み付はデジタル・フ
ィルタを示す図、第9A〜第9B図は本発明により3次
元に拡張されたクロミナンス成分用重み付はデジタル・
フィルタを示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カラー映像画像を表すルミナンス成分及び2つのクロミ
    ナンス成分を映像信号にエンコードするカラー映像信号
    エンコード方法であって、 上記クロミナンス成分に関連したルミナンス値のみを用
    いて、ピーク及びエッジが生じる部分を除いて上記ルミ
    ナンス成分と同じ値のろ波されたルミナンス成分を発生
    するように、多次元で上記ルミナンス成分をろ波し、上
    記エンコードされた映像信号がデコードされる際にクロ
    ス・カラー・エラーを発生する上記ルミナンス成分内の
    上記ピーク及び上記エッジを補正し、 エッジの生じる部分を除いて対応するクロミナンス成分
    と同じ値のろ波されたクロミナンス成分を発生するよう
    に、上記クロミナンス成分を多次元でろ波し、上記エン
    コードされた映像信号をデコードする際にドット・クロ
    ール・エラーを生じる上記クロミナンス成分のピーク及
    び上記エッジを補正し、 ろ波した上記ルミナンス成分及び上記クロミナンス成分
    を同期信号と組み合わせて、上記エンコードされた映像
    信号を発生することを特徴とするカラー映像信号エンコ
    ード方法。
JP2001439A 1989-01-09 1990-01-08 カラー映像信号エンコード方法 Expired - Lifetime JPH07118813B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/294,235 US4951129A (en) 1989-01-09 1989-01-09 Digital prefiltering of encoded video signals
US294,235 1989-01-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02272894A true JPH02272894A (ja) 1990-11-07
JPH07118813B2 JPH07118813B2 (ja) 1995-12-18

Family

ID=23132482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001439A Expired - Lifetime JPH07118813B2 (ja) 1989-01-09 1990-01-08 カラー映像信号エンコード方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4951129A (ja)
JP (1) JPH07118813B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5113262A (en) * 1990-08-17 1992-05-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Video signal recording system enabling limited bandwidth recording and playback
US5097322A (en) * 1990-08-20 1992-03-17 The Grass Valley Group, Inc. Video encoding using adaptive filters and variable threshold
US5218647A (en) * 1990-12-12 1993-06-08 Ricoh Corporation Method to convert between 2 color space on a 32 bit μ-processor
DE4105517C2 (de) * 1991-02-22 1995-11-16 Hell Ag Linotype Verfahren und Vorrichtung zur verbesserten Wiedergabe von Konturen
US5774112A (en) * 1994-10-25 1998-06-30 International Business Machines Corporation Method and apparatus for tone correction of a digital color image with preservation of the chromaticity of the image
JPH08241407A (ja) * 1995-01-31 1996-09-17 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ディジタル・カラー・イメージの空間フィルタ処理システム
KR100202565B1 (ko) * 1996-03-23 1999-06-15 구자홍 복합영상신호의 3차원 휘도/색신호 분리 장치
US6456328B1 (en) 1996-12-18 2002-09-24 Lucent Technologies Inc. Object-oriented adaptive prefilter for low bit-rate video systems
WO2002039735A1 (en) * 2000-11-09 2002-05-16 Koninklijke Philips Electronics N.V. Video signal processing
KR20030007922A (ko) * 2001-04-09 2003-01-23 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 필터 디바이스
US20100246688A1 (en) * 2009-03-26 2010-09-30 Apple Inc. Blind noise analysis for video compression
US11303936B2 (en) * 2020-02-21 2022-04-12 Tencent America LLC Method and apparatus for filtering

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5545251A (en) * 1978-09-25 1980-03-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd Filter circuit
JPS56153892A (en) * 1980-04-28 1981-11-28 Sony Corp Comb type filter
JPS5793780A (en) * 1980-12-02 1982-06-10 Sony Corp Noise reduction circuit

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2072991B (en) * 1980-03-31 1984-06-06 British Broadcasting Corp Coding and decoding of ntsc colour television signals
DE3343261A1 (de) * 1983-11-30 1985-06-05 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Schaltung zur verminderung des farbnebensprechens in einem farbfernsehcoder
US4683490A (en) * 1985-06-05 1987-07-28 Rca Corporation Video signal processing apparatus
JPS6298883A (ja) * 1985-10-24 1987-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号処理装置
US4731660A (en) * 1987-02-20 1988-03-15 Yves C. Faroudja Processing methods using adaptive threshold for removal of chroma/luminance cross-talk in quadrature-modulated subcarrier color television systems

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5545251A (en) * 1978-09-25 1980-03-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd Filter circuit
JPS56153892A (en) * 1980-04-28 1981-11-28 Sony Corp Comb type filter
JPS5793780A (en) * 1980-12-02 1982-06-10 Sony Corp Noise reduction circuit

Also Published As

Publication number Publication date
US4951129A (en) 1990-08-21
JPH07118813B2 (ja) 1995-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0384718B1 (en) Method of encoded video decoding
US5231478A (en) Adaptive control signal generator for an adaptive luminance/chrominance separator
JPH02272894A (ja) カラー映像信号エンコード方法
US7605870B2 (en) Digital video signal processing apparatus and method for frame-based adaptive temporal and spatial Y/C separation
US6614489B1 (en) Method of processing signals and apparatus for signal processing
US7057627B2 (en) Video and graphics system with square graphics pixels
US5805238A (en) Adaptive notch filter for removing residual subcarrier from component video
US5150203A (en) Variable chrominance filtering for encoding television signals
JPH05502775A (ja) テレビジョン信号を復号する方法
EP0295027B1 (en) Recovery of luminance and chrominance information from an encoded color television signal
JPS60230770A (ja) デイジタルのビデオ信号処理装置
EP1543683B1 (en) Detection and repair of mpeg-2 chroma upconversion artifacts
US4847683A (en) Diagonal correction in composite video decoder
US7327405B1 (en) Systems and methods for improved video comb filtering with dynamic chroma bandwidth control
US6798902B1 (en) Method of processing signals and apparatus for signal processing
US6424384B1 (en) Method and apparatus for improved signal filtering
JPH0316078B2 (ja)
JPS6345988A (ja) 輝度信号・色信号分離回路
JPS6153915B2 (ja)
US5270803A (en) Inverse hyperbolic comb filter
KR940008203Y1 (ko) 색신호 보상 장치(An apparatus for compensation a color signal)
JP2001078220A (ja) 信号処理方法及び信号処理装置
JP2557511B2 (ja) テレビジョン表示画面の動き検出回路
JP2791134B2 (ja) ノイズ軽減回路
JPH0385971A (ja) 雑音除去回路