JPH05502775A - テレビジョン信号を復号する方法 - Google Patents

テレビジョン信号を復号する方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 テレビジョン信号を復シ)する方法 灸−町廖へ一背一吃 本発明は、テレビジョン信号の復号に関し、特にこのような復号(こお番するク ロミナンスおよび輝度の分離に関する。
従来のテレビジョン送信(例えば、NTSC,PAL、SECAM)iこお番す るクロミナンス(クロマ)および輝度(ルマ)の分離(よ、この2つの信号力( スペクトルを共有するため容易な仕事ではない。典型的に(よ、この分離(ま、 1次元または2次元の帯域フィルタを用いて行われる。
毎秒24フレームで記録されるフィルム素材が異なる速度(例えf−1’、NT SC方式の場合、30フレ一ム/秒あるいは60フレ一ム/秒)を使用するテレ ビジョン送信のため変換される時、フレーム素材の同じフレーム力Aらテレビジ ョン信号の連続的なフィールドを生成することは周知である。NTSC方ア(送 信の場合(ま、従来の変換手法は「3−2プルダウン」として公知であり、各対 のフィルム・フレームが5つのNTSCフィールドに変換される、即ち3つのN TSCフィール1・が1つのフィルムのフレームから生成され、2つのフィルム 素材(他のフレームから生成される。
発明の概要 本発明は、このようなフィルムからテレビジョン信号への変換手法を用L)でコ ード化されたテレビジョン変換における固有の冗長性の利、薇をII用してクロ ミナンスおよび輝度の改善された分離を行う。所要の成分(例え1f、クロマ) の分離は、他の成分(例えば、ルマ)からの影響を打消しあるCA+ま減少する ような方法で同じフィルムのフレームに基くフィールドを数学的1こ組合わせて 、これにより王として所望の成分を残すことによって行われる。第2の数学的な 組合わせ(よ、他の成分を分離するため用いることができる。
望ましい実施例においては、この手法は、3−2プルダウン法を用LXでフィル ムがコード化されたNTSC方式送信で用いられる5、1つのフィルムのフレー t1に基く3つの連続するNTSCフィールドの場合は、クロミナンスは、第1 および第3のフィールドからの対応するライン間の差を形成することにより第1 および第3のフィールドのラインに対して生成され、また第2のフィールドに対 しては、第1および第3のフィールドにおける近いラインに対して生成されたク ロミナンスからの補間により生成される。同様に、第1および第3のフィールド のラインに対する輝度成分は第1および第3のフィールドからの信号を加算する ことにより形成され、第2のフィールドのラインに対しては、ラインに対して補 間されたクロミナンスをこれらのラインに加算することにより形成される。2つ のフィールドの場合は、クロミナンス成分は、異なるフィールドにおける近いラ インに対する信号間の差として両方のフィールドのラインに対して近似化され、 輝度成分は、近似化されたクロミナンス成分を与えられたられたから取除(こと により近似化される。
本発明は、送信されあるいは記録されるべき情報量を増やすことな(NTSCテ レビジョン・イメージの品質を改善する。従来の1次元または2次元のNTSC 方式復号より小さなルマ相互およびクロマ相互の効果が生じる。
本発明の他の特徴および利点については、望ましい実施例の以降の記述および特 許請求の範囲から明らかになるであろう。
好適実施例の記述 図1は、従来のNTSC方式エンコーダを示すブロック図、図2は、NTSC複 合信号の1次元スペクトルを示すグラフ、図3は、従来のNTSC方式エンコー ダを示すブロック図、図4は、従来の1次元ルマ(Y)およびクロマ(C)分離 方式のブロック図、図4Aは、ルマを復元するため使川される1次元ノツチ・フ ィルタの周波数応答を示すグラフ、 図4Bは、クロマを復元するため使用される1次元の帯域フィルタの周波数応答 を示すグラフ、 図4Cは、クロマを受信するためBにおいて使用される帯域フィルタの2次元の 空間周波数応答を示すグラフ、 図5は、2タツプの垂直「櫛形フィルタ」が後直された水平帯域フィルタを用い る従来の2次元ルマ(Y)およびクロマ(C)分離方式のブロック図、図5Aは 、クロマを復元するため図5において使用されるカスケード・フィルタの2次元 空間周波数応答を示す図、 図6は、本発明の望ましい実施例を示すブロック図、図7は、「3−2プルダウ ンJ NTSC方式信号における1対のフィルムのフレームと対応する5つのN TSCフィールドを示す概略図、図8は、「3−2プルダウン」対の3つのNT SCフィールドに対するルマおよびクロマを分離するため本発明で用いられる方 法を示す図、図9は、「3−2プルダウン」対の2つのNTSCフィールドに対 するルマおよびクロマを分離するため本発明で用いられる方法を示す図、および 図10は、2つのフィールドの場合に画像品質を改善するための垂直クロマ−フ ィルタを示す図である。
望ましい実施例について記述するriirに、NTSC信号をコード化して復号 するための、また24フレ一ム/秒でフィルムからNTSC信号への変換を行う ための従来の方法を考察することは教訓となろう。従来のNTSCエンコーダが 図1に示される。非直線性(「ガンマ補正」)が、(例えば、カメラ、フィルム −スキャナ等からの)赤/緑/青(RGB)信号に加えられて、光センサを近似 的に線形化する。この信号は、Y成分が輝度(「ルマ」)を、また色差信号とし て知られるIおよびQ成分がクロミナンス(「クロマ」)を表わすYIQ色空間 にマツプされる。この色差信号■およびQは帯域が制限され、■信号は1.3M Hzに低域濾波され、Q信号はQ、5MHzに低域濾波される。次に、この2つ の色差信号は、「色副搬送波」に直角変調される。輝度は、結果として得るクロ ミナンス信号に加算され、複合信号が4−2MHzに低域濾波される。
図2は、NTSC複合信号の1次元(ID)のスペクトルを示す。■およびQ信 号は変調により周波数がずらされ、■信号の側波帯の一部が最終フィルタにより 除去される。
図3に示されるように、NTSC信号は最初に輝度とクロミナンスを分離するこ とにより、次いでクロミナンスを側波帯のIおよびQ信号に復調することによっ て復号される。色副搬送波は、位相ロックループにより複合信号から復元される 。
次に、YIQ信号がRGBに変換され(カラー像が、赤、緑および青の正しい比 率の組合わせにより再現され)で表示される。
輝度およびクロミナンス信号の分離は、この2つの信号がスペクトルを共有する ため容易な仕事ではなく、このため2つの信号を加算するプロセスを非可逆的に する。最も簡単かつ最も安価な分離アルゴリズムは純粋に1次元である。ルマは 、クロマを除去するため図4Aに示された単純なノツチ−フィルタを用いて復元 される。クロマは、図4Bに示された帯域フィルタを用いて復元される。両方の フィルタは色副搬送波の中心に省かれる。図4Cは、図4Bの帯域フィルタの2 次元の空間周波数応答を示している。1次元の濾波は、「不安定ドツト(cra wling dots)Jおよび「レインボウ」のアーティファクトとして現れ る相互効果を生じる。
改善されたが依然として従来の分離アルゴリズムは、クロミナンス信号を復元す るため分離可能な帯域フィルタを使用する。図5に示されるように、水平帯域フ ィルタの後には2タツプの垂直「櫛形フィルタ」がある。図5Aは、このフィル タのカスケード接続の結果として生じる2次元の空間周波数応答を示している。
2次元の濾波は、より少ない効果をもつ良好なりロミナンス信号を結果として生 じる。
フィルムは、一般に「3−2プルダウン」として知られる手順によりNTSCビ デオ送信のため変換される。フィルム規格は24Hzのフレーム速度を指定する が、NTSC方式は毎秒30フレームを必要とし、各フレームが2つのインター レースされたフィールドに分離されて毎秒60フイールドを生じる。このため、 フィルムをNTSCに変換するためには、フレーム速度の変換を必要とする。開 封のフィルム・フレームは5つのNTSCフィールドに変換され、3つのNTS Cフィールドが1つのパリティの(例えば、11の)フィルム−フレームから生 成され、他のパリティの(例えば、奇数の)フィルム・フレームから2つのNT SCフィールドが生成される。
フィルム・フレームおよびNTSCフィールドが識別された結果として生じるN TSC送信の1つのセグメントが、図7に示される。このフィールドは「端面」 で示され、各点はNTSCフィールドのライン全体を表わしている。図7で0を 付した第1のフィールドは、イメージの1つ遣きのラインを含み、第1のフィー ルドと1つおきに置かれた(1を付した)第2のフィールドは残りのラインを含 む。色副搬送波の位相もまた図7に示される(0ラジアンが「+」で示され、π ラジアンは「−」で示される)。色副搬送波がライン速度の半分の奇数倍である ため、色副搬送波の位相は1つのフィールドにおけるライン間で反転する。また 、1つのフィールドにおけるライン数の故に、図示の如く、位相もまた1つのN TSCフレームから次のフレームに対して反転する。 。
この分離に用いた手順が図8および図9に示される。先ず図8において、フィー ルド0および2のラインに対するルマ(Y)が、2つのフィールドにおける対応 するラインa、bを加算し、この和を2で除すことにより完全に復元することが できる。フィールドOおよび2に対するクロマ(C)は、同様に、対応するライ ンa、b間の差をめて2で除すことにより完全に復元することができる。フィー ルド1のラインに対するクロマ(C)は、フィールド0および2における最も近 い近傍に対して計算されたクロマ間に補間することにより近似化され、これによ りフィールド1におけるラインdに対するクロマは、クロマ値C1乃至C4の平 均であるものと仮定する。フィールド2のラインdに対するルマは、近似のクロ マ値を差引くことにより近似化され、クロマの極性における変化の故に、このス テップはラインdに対する近いクロマ値を加算することにより行われる。
2つのフィールドの場合を取扱うための手順は、図9に示される。ラインa、b に対するクロマ(C)は、フィールド3.4における最も近いラインa、b間の 差をめ、次いでこの差を2で除すことにより近似化される。別の可能性は、ライ ンa、dを使用すること(実質的に、従来の2D分離法)であるが、これは、サ ンプルa、bがサンプルa、dより垂直に近いため、サンプルaSbを用いるよ り小さな解像度と大きい相互ルマを生じることになり、このためより近いルマ値 を得易い。ルマ(Y)は、クロマの近似を差引くことにより近似化される。
2つのフィールドの場合が隣接するライン(隣接するフィールドからのラインが 表示されたイメージにおいてインターレースされる)において同じクロマを持つ イメージを生じるため、ある垂直方向のクロマ濾波を行うことが望ましい1、こ れはクロマの帯域幅を減少するが、対角エツジの凹凸の如きアーティファクトを 減少することにより全体的な画像品質を改善する。適当な垂直フィルタが図10 に示される。
クロマおよびルマの近似値が計算される場合には、無論ある相互ルマが存在する ことになるが、これは図5に示される従来の2次元(2D)の濾波の結果として 生じる相互ルマより小さくなる。相互ルマの更なる減少は、適応フィルタにより 達成可能である。次の対のフィルム・フレーム(図示せず)においては、フィー ルドがパリティを反転し、同様な手順が妥当する。
従来のNTSCクロマ分離法で用いられたものと類似する水平帯域濾波は、相互 ルマおよび相互クロマ効果を更に減少するため、本発明と関連して用いられるべ きである。このような濾波は、チャンネル・ノイズの結果として生じるルマ/ク ロマ分離誤差を減じるため3フイールドおよび2フイールドの両方の場合に用い られるべきである。このような濾波は、2つのフィールドの場合に、分離に用い られた近似化則に固有な分離誤差を減じるという更なる利益を有する。
この新しく開発されたNTSC復号手順を係属中の米国特許出願第OT/471 .532号(1990年1月29日出願、名称「適応変復調ビデオ信号処理(A daptive modulation demodulation vide o signal processing)J)に開示されたインターレース対 逓増法と組合わせ、また非変換方式と組合わせれば、スクリーン表示のため非常 に良好な品質の画像を生じることになる。図6に示されるように、NTSCデコ ーダ20(本発明のクロマ分離則を実施)が、逓増走査コンバータ22と接続さ れ、その出力がアップコンバータ24へ与えられる。
他の実施例は、請求の範囲に含まれる。例えば、ある状況においては、同じクロ マ分離則が全てのフレームに対して用いられるように、3つのフィールドの場合 に2つのフィールド則を用いることが望ましい。これは、3つのフィールドの場 合にクロマ分離を低下させることになるが、復号別間を常に切換えることの結果 として生じる「フリッカ」を除去する1つの方法である。
ID Y/C介離 fy 2D Y/C介敵 fy 奇幻イルム・7L−z久 FIG、10 要約 ”3−2プルダウン”のような知られた、フィルムをNTSC変換コードにする 冗長性を利用する国際テレブションシステム委員会(NTSC)信号をデコード するための方法。このデコード方法はルマ(Y)とクロマ(C)を評価する。
”3−2プルダウズ構成は、3つのNTSCフィールドをフィルムフレーム対の ひとつのフレームに、そして2つのNTSCフィールドを他のフィルムフレーム に割り当てる。異なるフィルムフレームにおいてルマとクロマは異なる方法を使 用して分離され、そしてこの分離された信号は従来の一次元および二次元NTS Cデコード方法を使用して達成された分離された信号よりも良い。複合NTSC 信号からルマとクロマを分離するための方法は、3−2NTSC信号(20)を 2つのフィルムフレームへ変換する逓増へのインクレース方法およびアンプ変換 手続き(24)と組合わされ、改良されたイメージ品質を生じる。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.テレビジョン信号の標準速度のフレーム速度以外のフレーム速度を持つ素材 が、該素材の同じフレームからのテレビジョン信号の連続的なフィールドを生成 することによりテレビジョン信号の標準速度に変換されたテレビジョン信号の解 度およびクロミナンス成分を分離する方法において、前記成分の他方からの影響 を打消すか減少させるように、前記連続的なフィールドの2つ以上からのライン の第1の数学的組合わせを形成することにより成分の1つを分離することを含む ことを特徴とする方法。
  2. 2.前記分離成分がクロミナンスであることを特徴とする請求の範囲1に記載の 方法。
  3. 3.前記クロミナンス成分からの影響を打消すか減少させるように、前記連続的 なフィールドの2つ以上からのラインの第2の数学的組合わせを形成することに より輝度成分を分離することにより、輝度成分を主として残すステップを更に含 むことを特徴とする請求の範囲2に記載の方法。
  4. 4.前記素材が24フレーム/秒で記録されたフィルムであり、前記テレビジョ ン信号が60フレーム/秒のNTSC規格に合致し、各対の隣接フィルム・フレ ーム毎に1つのフレームが3つの連続的なNTSCフィールドに対するイメージ ・ラインを提供し、他のフレームが2つの連続的なNTSCフィールドに対する イメージ・ラインを提供するように変換が3−2プルダウン法で行われることを 特徴とする請求の範囲3に記載の方法。
  5. 5.クロミナンス成分を分離する前記ステップが、3つの連続的なNTSCフィ ールドが1つのフィルム・フレームに基く場合に、第1および第3のフィールド からの対応するライン間の差を形成することにより、該第1および第3のフィー ルドのラインに対するクロミナンスを生成することを含むことを特徴とする請求 の範囲4に記載の方法。
  6. 6.クロミナンス成分を分離する前記ステップが、3つの連続的なNTSCフィ ールドが1つのフィルム・フレームに基く場合に、第1および第3のフィールド における近いラインに対して生成されたクロミナンスからの補間により第2のフ ィールドのラインに対するクロミナンス成分を生成することを含むことを特徴と する請求の範囲5に記載の方法。
  7. 7.輝度成分を分離する前記ステップが、3つの連続的なNTSCフィールドが 1つのフィルム・フレームに基く場合に、第1および第3のフィールドからの信 号を加算することにより該第1および第3のフィールドのラインに対して輝度成 分を生成することを含むことを特徴とする請求の範囲4に記載の方法。
  8. 8.輝度成分を分離する前記ステップが、3つの連続的なNTSCフィールドが 1つのフィルム・フレームに基く場合に、第1および第3のフィールドからの信 号を加算することにより該第1および第3のフィールドのラインに対して輝度成 分を生成することを含むことを特徴とする請求の範囲5に記載の方法。
  9. 9.輝度成分を分離する前記ステップが、3つの連続的なNTSCフィールドが 1つのフィルム・フレームに基く場合に、該ラインに対して補間されたクロミナ ンスを該ラインに加算することにより第2のフィールドのラインに対して輝度成 分を生成することを含むことを特徴とする請求の範囲8に記載の方法。
  10. 10.クロミナンス成分を分離する前記ステップが、2つの連続的なNTSCフ ィールドが1つのフィルム・フレームに基く場合に、異なるフィールドにおける 近いラインに対する信号間の差として両方のフィールドのラインに対してクロミ ナンス成分を近似化することを含むことを特徴とする請求の範囲4に記載の方法 。
  11. 11.輝度成分を分離する前記ステップが、2つの連続的なNTSCフィールド が1つのフィルム・フレームに基く場合に、前記近似化されたクロミナンス成分 を与えられたラインから除去することにより、両方のフィールドのラインに対す る輝度成分を生成することを含むことを特徴とする請求の範囲10に記載の方法 。
  12. 12.前記差が2で除されてクロミナンス成分を生じることを特徴とする請求の 範囲5に記載の方法。
  13. 13.前記和が2で除されて輝度成分を生じることを特徴とする請求の範囲7に 記載の方法。
  14. 14.前記和が2で除されて輝度成分を生じることを特徴とする請求の範囲8に 記載の方法。
  15. 15.クロミナンス成分を除す前記ステップが、2つおよび3つのフィールドの 両方の場合に、同じ分離則が2つおよび3つのフィールドの両方の場合に使用さ れるように、異なるフィールドにおける近いラインに対する信号間の差として全 てのフィールドのラインに対するクロミナンス成分を近似化することを含むこと を特徴とする請求の範囲4に記載の方法。
  16. 16.輝度成分を除す前記ステップが、2つおよび3つのフィールドの両方の場 合に、同じ分離則が2つおよび3つのフィールドの両方の場合に使用されるよう に、与えられたラインから近似化されたクロミナンス成分を除去することにより 全てのフィールドのラインに対して輝度成分を近似化することを含むことを特徴 とする請求の範囲15に記載の方法。
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