JPH01272264A - ファクシミリ装置における自動線密度切換方式 - Google Patents

ファクシミリ装置における自動線密度切換方式

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JPH01272264A
JPH01272264A JP63100944A JP10094488A JPH01272264A JP H01272264 A JPH01272264 A JP H01272264A JP 63100944 A JP63100944 A JP 63100944A JP 10094488 A JP10094488 A JP 10094488A JP H01272264 A JPH01272264 A JP H01272264A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクタz ’J装置における線密度切換え
方式に関し、特に、副走査方向の自動線密度切換え方式
に関する。
従来の技術 従来、この種の副走査方向の線密度切換え方式では、各
ラインの2値画データの011もしくは1.0のデータ
変化点をライン単位で計数し、変化点の個数が任意の定
数以上であれば次ライン画データは削除し、任意の定数
以下であれば次ライン画データを削除することなく、送
信を実行する方式をとっていた。
発明が解決しようとする課題 −L述した従来の方式では、各ラインごとの画データの
変化数を検出する。つまり、ライン単位の画データ時系
列における自己相関係数を隣接画データと演算して求め
る。この自己相関係数が任意の値以りであれば次ライン
とのエントロピーカ高いものと仮定して、次ラインを削
除し、送信画データの圧縮を実行しているが、この方式
では、副走査線密度の制御を行うので、ライン間の相互
相関を考慮していないために、正確な情報圧縮が施され
ない。例えば、副走査方向に相関が高く、主走査方向に
相関が低いようなパターンについては、極端に無駄な制
御となる。また、間引かれたラインについて、受信側フ
ァクシミリ装置で、特別な処理をせずに間引かれたライ
ンを前ライン1a換することで記録されるために、間引
かれたラインと次ラインにおけるつながりが悪くなると
いう欠点を有している。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記諸欠
点を解消することを可能とした新規な自動線密度切換え
方式を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係るファクシミリ装
置における自動線密度切換え方式は、ファクシミリ装置
により読取られて2値化された画データをライン単位に
自己相関係数を計算し、かつirIラインとの垂直方向
隣接画データと相互相関係数をも計算し、垂直方向及び
水平方向のエントロピーを考慮した副走査方向のライン
間引きを実行し、さらに間引かれたラインについては受
信側ファクシミリ装置において間引かれたラインの前後
ラインより予測した補間スムージング処理を施して視覚
的にも良好な画質を得られるよう考慮されている。
実施例 次に、本発明をその代表的な一実施例について図面等を
参照して具体的に説明する。
第1図は本発明に係るファクシミリ装置における自動線
密度切換え方式の一実施例を示すブロック構成図である
第1図を参照するに、画データは画データA/D変換及
び2値化部1で処理され、副走査ライン制御部2におい
て、相関係数演算部及び副走査ライン制御信号発生部3
からの情報によって副走査ラインの間引きが行われる。
処理を施された画データは、符号化部4でxHもしくは
MR符号化されて、変調部5より回線へと送出される。
第2図は相関係数演算及び副走査線密度切換え制御部の
システムブロック構成図である。
第2図において、入力されるx 1.jは2値画データ
を表わす。Xl、jは1画データ遅延素子6に入力され
、自己相関係数発生部9から演算結果が出力される。ま
た、ワーキングメモリ7には、1ライン前の画データが
蓄積され、相互相関係数演算部8により処理されたデー
タが相互相関係数発生部!0に入力されて、その演算結
果が出力される。
いま、第3図に示される第1行、第j列2値画データに
注目して、自己相関係数H1及び相互相関係数■の考え
方を示す。
ここで、lは1ライン分の画素数 演算 a■b=+1 (a=b) =−1(a\b) x 1.jは±1の2値データ とする。演算された結果である相関係数H,Vは、副走
査ライン制御信号発生部!1に入力され、例えば、以下
のような条件により、副走査ライン制御部12に制御信
号が渡されて、!11走査ラインの間引きが実行される
H≧αかつV≧βならばライン間引き  、、、(3)
H〈α又はVくβならばライン間引きなし、、、(4)
但し、α、βは任意の定数とする。
また、受信側ファクシミリ装置においては、第3図の第
iラインが間引かれて送信されてきたと仮定すると、上
記(3) 、 (4)式から示されるように、間引かれ
たラインは、周囲画データとの相関が高いと仮定される
ために、周囲画データからの捕間が容易である。第iラ
インの補間の一例として、次のようなものが想定される
xl、J = xi−1,J  (xl−1,j = 
xl+LJの時)または x I−1,J−1(x I−1,j−1=x IIl
、 J+1の時)または x I−1,IIl(x l−1,j+I=x IIl
、J−1の時)。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、(5)上記(5)式
で示される論理演算を受信側のファクシミリ装置におい
て実行すると、縦ライン及び右斜め、左斜めのラインが
強化され、視覚的に良好な画質が得られる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、ファクシミリ装置
送信側において、画データのラインごとに自己相関係数
及び相互相関係数の演算を実行し、その係数によって判
断し、副走査ラインを間引く自動線密度切換え機能をa
することにより、適切なデータ圧縮が行われ、また、フ
ァクシミリ装置送信側においては、間引かれた隣接画デ
ータと相関の高い画データを補間によって再現すること
により、視覚的にも良好な画質が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動線密度切換え方式の一実施例
を示すブロック構成図、第2図は相関係数演算部及び副
走査線密度切換え制御部の具体例を示すブロック構成図
、第3図は読取られた画データの配置図である。 1000画データA/D変換及び2値化部、29.。 副走査ライン制御部、3.、、相関係数演算及び副走査
ライン制御信号発生部、4.、、符号化部、591.変
調部、6.、.1画データ遅延素子、70.。 相互相関係数ワーキングメモU、8.、、相互相関係数
演算部、9.、、自己相関係数発生部、10.、。 相互相関係数発生部、Il、、、副走査ライン制御信号
発生部、12.、、副走査ライン制御部特許出願人 l
」本電気株式会社 代 理 人 弁理士熊谷雄太部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファクシミリ装置での送信データの低減及び画質劣化防
    止の手段として、読取部より入力された画データについ
    て、その2値画データの行単位に自己相関係数を計算し
    、かつ前1ライン分の画データを蓄積して現ラインとの
    相互相関係数を計算し、これら2つの相関係数をリアル
    タイム処理で演算し、相関係数の値を条件として現ライ
    ンの送信可否の判断を行い、副走査方向の線密度を自動
    的に切換え、ラインが間引かれた個所については受信側
    で間引かれた前後ラインより画素補間スムージング処理
    を施す機能を含むことを特徴とするファクシミリ装置に
    おける自動線密度切換方式。
JP63100944A 1988-04-22 1988-04-22 ファクシミリ装置における自動線密度切換方式 Expired - Lifetime JP2687417B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000057631A1 (fr) * 1999-03-24 2000-09-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de traitement d'images et procede de traitement associe

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000057631A1 (fr) * 1999-03-24 2000-09-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de traitement d'images et procede de traitement associe
US6775418B1 (en) 1999-03-24 2004-08-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image processing device and processing method

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