JPH01272047A - スパイラル形電池用正極板の製造方法 - Google Patents
スパイラル形電池用正極板の製造方法Info
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- JPH01272047A JPH01272047A JP63099205A JP9920588A JPH01272047A JP H01272047 A JPH01272047 A JP H01272047A JP 63099205 A JP63099205 A JP 63099205A JP 9920588 A JP9920588 A JP 9920588A JP H01272047 A JPH01272047 A JP H01272047A
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Classifications
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/04—Cells with aqueous electrolyte
- H01M6/06—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid
- H01M6/10—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid with wound or folded electrodes
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- H01M50/533—Electrode connections inside a battery casing characterised by the shape of the leads or tabs
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、スパイラル形電池用正極板の製造方法に関
するものである。
するものである。
〈従来の技術〉
上記の形式の電池には、例えば、スパイラル形リチウム
電池１円筒形ニッケルーカドミウム蓄電池等がある。そ
して、例えばスパイラル形リチウム電池では、集′Ｃ体
を兼ねる多孔性芯体（多孔性集電体）に正極合剤を添着
して保持させる等して作った帯状の正極と、リチウムシ
ートからなる負極とを、セパレータを介して積重して電
極群となし、この電極群を巻回して作った渦巻状の発電
要素を、電池缶と端子板とを組合わせた電池ケース内に
収納するという構成を採っている。
電池１円筒形ニッケルーカドミウム蓄電池等がある。そ
して、例えばスパイラル形リチウム電池では、集′Ｃ体
を兼ねる多孔性芯体（多孔性集電体）に正極合剤を添着
して保持させる等して作った帯状の正極と、リチウムシ
ートからなる負極とを、セパレータを介して積重して電
極群となし、この電極群を巻回して作った渦巻状の発電
要素を、電池缶と端子板とを組合わせた電池ケース内に
収納するという構成を採っている。
この種の電池で、正極に電流取出し用のリード端子を取
付ける場合、例えば第４図に示したように、巻回前の帯
状の正極１２において、多孔性集電体１３に添着した正
極合剤の一部を帯状に剥がし除去して集電体面を露出さ
せ、この集電体露出面にリード端子１４を抵抗溶接等で
溶接する方法が用いられている。
付ける場合、例えば第４図に示したように、巻回前の帯
状の正極１２において、多孔性集電体１３に添着した正
極合剤の一部を帯状に剥がし除去して集電体面を露出さ
せ、この集電体露出面にリード端子１４を抵抗溶接等で
溶接する方法が用いられている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記の方法では、帯状に正極合剤を除去
することが困龍で、工程がかなり煩雑となる。
することが困龍で、工程がかなり煩雑となる。
また、このようにリード端子を接続した正極を、負極及
びセパレータと組合わせて巻回する際に多孔性集電体や
リード端子の露出個所（特にパリや端面などの部分）で
ショートすることがあり、これを防止するために多孔性
集電体のリード端子溶接部分並びにこの周辺部に絶縁性
テープを貼付けるといった手間がかかるという問題があ
る。
びセパレータと組合わせて巻回する際に多孔性集電体や
リード端子の露出個所（特にパリや端面などの部分）で
ショートすることがあり、これを防止するために多孔性
集電体のリード端子溶接部分並びにこの周辺部に絶縁性
テープを貼付けるといった手間がかかるという問題があ
る。
また、このように正極合剤を除去した部分は放電反応に
寄与しないことから、その分正極容量が減り、電池容量
が低下するという問題もある。
寄与しないことから、その分正極容量が減り、電池容量
が低下するという問題もある。
く課題を解決するための手段〉
この発明は、集電体を兼ねる多孔性芯体に正極合剤を添
着して作った正極シートを、岸辺に凸部を有する帯状の
正極板に打ち抜いた後、前記凸部に添着した正極合剤を
除去してこの凸部の多孔性芯体を露出させ、次いでこの
露出させた凸部の多孔性芯体に、電流取出し用のリード
端子を溶接することを要旨とするスパイラル形電池用正
極板の製造方法である。
着して作った正極シートを、岸辺に凸部を有する帯状の
正極板に打ち抜いた後、前記凸部に添着した正極合剤を
除去してこの凸部の多孔性芯体を露出させ、次いでこの
露出させた凸部の多孔性芯体に、電流取出し用のリード
端子を溶接することを要旨とするスパイラル形電池用正
極板の製造方法である。
く作用〉
上記のように正極板の外側に凸部を設け、この凸部にお
いて正極合剤の除去及びリード端子の接続を行うことで
、従来のようにリード端子接続のなめに帯状に正極合剤
を除去することが不要となる。また、電極群を巻回して
作った渦巻状の発電要素内に位置する正極板本体におけ
る多孔性集電体やリード端子の露出部がなくなるので、
従来のように電極群の巻回時におけるショートの発生を
防止するために、多孔性集電体のリード端子溶接部分並
びにこの周辺部に絶縁性テープを貼付する手間を要せず
とも、シ゛ヨードが発生することがない。
いて正極合剤の除去及びリード端子の接続を行うことで
、従来のようにリード端子接続のなめに帯状に正極合剤
を除去することが不要となる。また、電極群を巻回して
作った渦巻状の発電要素内に位置する正極板本体におけ
る多孔性集電体やリード端子の露出部がなくなるので、
従来のように電極群の巻回時におけるショートの発生を
防止するために、多孔性集電体のリード端子溶接部分並
びにこの周辺部に絶縁性テープを貼付する手間を要せず
とも、シ゛ヨードが発生することがない。
〈実施例〉
以下に図面によりこの発明をスパイラル形リチウム電池
に適用した実施例を説明する。
に適用した実施例を説明する。
二酸化マンガンやフッ化カーボンなどの正極活物質、導
電剤、結着剤等を混合して得た正極合剤を、パンチトメ
タルや金属ネットなどで作った多孔性集電体に添着し乾
燥して正極シートを作製した。
電剤、結着剤等を混合して得た正極合剤を、パンチトメ
タルや金属ネットなどで作った多孔性集電体に添着し乾
燥して正極シートを作製した。
この正極シートを、第１図（Ａ）のように、図中上側に
高さ５〜１０ａｍ、幅３〜５ｆｉ程度の凸部１ａを有す
る帯状の正極板１に打ち抜き、次いでこの凸部１ａに添
着された正極合剤を回転ブラシ等で掻き取り、除去して
、第１図（Ｂ）の通り凸部１ａの多孔性ｔ＆電体２の面
２ａを露出させ、またこの露出面２ａに、第１図（Ｃ）
のように電流取出し用のステンレス製のリード板３を、
抵抗溶接等で接続したく図中「×」は溶接部）。
高さ５〜１０ａｍ、幅３〜５ｆｉ程度の凸部１ａを有す
る帯状の正極板１に打ち抜き、次いでこの凸部１ａに添
着された正極合剤を回転ブラシ等で掻き取り、除去して
、第１図（Ｂ）の通り凸部１ａの多孔性ｔ＆電体２の面
２ａを露出させ、またこの露出面２ａに、第１図（Ｃ）
のように電流取出し用のステンレス製のリード板３を、
抵抗溶接等で接続したく図中「×」は溶接部）。
そして、第２図に示した通り、上記の正極板１とリチウ
ムシートで作ったリチウム負［１１４とをセパレータ５
を介して積重して帯状の電極群となし、またこの電極群
を渦巻状に巻回した発電要素を、ステンレス製で有底円
筒状の電池缶６の内部に、底部に絶縁板７を配して収納
した。
ムシートで作ったリチウム負［１１４とをセパレータ５
を介して積重して帯状の電極群となし、またこの電極群
を渦巻状に巻回した発電要素を、ステンレス製で有底円
筒状の電池缶６の内部に、底部に絶縁板７を配して収納
した。
次いで、リチウム負極４から取出した電流取出し用のリ
ード板８を電池缶内底部に溶接し、また電池缶開口部に
載置したステンレス製封口板９に正極板１に接続したリ
ード板３を接続し、その後非水電解液を注入し、封口板
９上にステンレス製端子板１０をｎｚし、これをガスケ
ット１５を介して電池缶開口部に圧入し、電池缶開口部
をかしめて密閉するなどして図示したスパイラル形リチ
ウム電池を作製した。
ード板８を電池缶内底部に溶接し、また電池缶開口部に
載置したステンレス製封口板９に正極板１に接続したリ
ード板３を接続し、その後非水電解液を注入し、封口板
９上にステンレス製端子板１０をｎｚし、これをガスケ
ット１５を介して電池缶開口部に圧入し、電池缶開口部
をかしめて密閉するなどして図示したスパイラル形リチ
ウム電池を作製した。
以上の例の他、正極シートを、例えば第３図のように、
上側に凸部１１ａを、またこの凸部１１ａに対向する下
側には凸部１１ａと同程度の大きさの凹部１１ｂをそれ
ぞれ有するような帯状の正極板１１に打ち抜き、またこ
の凸部１１ａの正極合剤を除去して露出させた多孔性集
電体面に電流取出し用のリード板を接続するようにして
も良い。
上側に凸部１１ａを、またこの凸部１１ａに対向する下
側には凸部１１ａと同程度の大きさの凹部１１ｂをそれ
ぞれ有するような帯状の正極板１１に打ち抜き、またこ
の凸部１１ａの正極合剤を除去して露出させた多孔性集
電体面に電流取出し用のリード板を接続するようにして
も良い。
〈発明の効果〉
以上のようにこの発明の製造方法によれば、電流取出し
用のリード端子を接続するため多孔性集電体面を露出さ
せるに際しては、正極板の片側に設けた凸部の活物質を
除去するのみで良く、このため大幅な製作容易化が図れ
る。また、この発明の正極板をｆｌ！！極と組合わせて
巻回する際には、正極板本体での多孔性集電体やリード
端子の露出部がなくなるので、従来のようなショートが
発生することがなく、正極板本体の活物質を除去しない
点と併せて、この正極板を用いた電池の性能向上が図れ
る。
用のリード端子を接続するため多孔性集電体面を露出さ
せるに際しては、正極板の片側に設けた凸部の活物質を
除去するのみで良く、このため大幅な製作容易化が図れ
る。また、この発明の正極板をｆｌ！！極と組合わせて
巻回する際には、正極板本体での多孔性集電体やリード
端子の露出部がなくなるので、従来のようなショートが
発生することがなく、正極板本体の活物質を除去しない
点と併せて、この正極板を用いた電池の性能向上が図れ
る。
第１図（Ａ）〜（Ｃ）は、この発明の実施例における正
極板の製造工程の説明図、第２図はこの正極板を用いて
構成される電池の断面図、第３図は正極板の他例の平面
図、第４図は従来例の説明図である。 １．１１・・・正極板、２．１３・・・多孔性集電体、
３．８．１４・・・リード板。
極板の製造工程の説明図、第２図はこの正極板を用いて
構成される電池の断面図、第３図は正極板の他例の平面
図、第４図は従来例の説明図である。 １．１１・・・正極板、２．１３・・・多孔性集電体、
３．８．１４・・・リード板。
Claims (1)
- １、集電体を兼ねる多孔性芯体に正極合剤を添着して作
った正極シートを、片辺に凸部を有する帯状の正極板に
打ち抜いた後、前記凸部に添着した正極合剤を除去して
この凸部の多孔性芯体を露出させ、次いでこの露出させ
た凸部の多孔性芯体に、電流取出し用のリード端子を溶
接することを特徴とするスパイラル形電池用正極板の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63099205A JPH01272047A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | スパイラル形電池用正極板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63099205A JPH01272047A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | スパイラル形電池用正極板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01272047A true JPH01272047A (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=14241148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63099205A Pending JPH01272047A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | スパイラル形電池用正極板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01272047A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019130783A1 (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-04 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 二次電池 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55124958A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of electrode plate for spiral storage battery |
| JPS57121150A (en) * | 1981-01-20 | 1982-07-28 | Furukawa Battery Co Ltd:The | Manufacture of plate for storage battery |
| JPH01120758A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 円筒形有機電解質電池 |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP63099205A patent/JPH01272047A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55124958A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of electrode plate for spiral storage battery |
| JPS57121150A (en) * | 1981-01-20 | 1982-07-28 | Furukawa Battery Co Ltd:The | Manufacture of plate for storage battery |
| JPH01120758A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 円筒形有機電解質電池 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019130783A1 (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-04 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 二次電池 |
| US11677064B2 (en) | 2017-12-25 | 2023-06-13 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Secondary battery |
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