JPH01272009A - 圧接接続用シールド線 - Google Patents

圧接接続用シールド線

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JPH01272009A
JPH01272009A JP63099215A JP9921588A JPH01272009A JP H01272009 A JPH01272009 A JP H01272009A JP 63099215 A JP63099215 A JP 63099215A JP 9921588 A JP9921588 A JP 9921588A JP H01272009 A JPH01272009 A JP H01272009A
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drain wire
wire
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outer periphery
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Hidemi Sasaki
佐々木 英見
Kaoru Arakawa
薫 荒川
Toshio Narusawa
鳴沢 敏夫
Yoshiro Kunugi
功力 嘉郎
Mitsuo Kimoto
紀本 満男
Koichi Nakajima
光一 中島
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、圧接接続用シールド線に関し、特にシールド
特性が改善された圧接接続用シールド線に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、圧接接続用シールド線としては、導体外周に絶縁
体を被覆した絶縁導体の2本を並列配置した片側に1[
性プラスチックを被覆したドレンワイヤを並列配置し、
それらの外周に金属テープを縦添え被覆してシールド層
を形成し、そのシールド層の外周にプラスチックを押出
し被覆してジ1?ゲットを設けたものが知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記した従来の圧接接続用シールド線では、ド
レンワイヤは導電性プラスナックを介してアルミ箔ポリ
エステルラミネートチー・1等の金属テープのシールド
層と接触する構造であるため、シールド層との接触抵抗
が大きくなりシールド特性が悪かった。これは、導電性
プラスチックの電気抵抗が金属に比べて大きいためであ
る。また、圧接コネクタとの接続のためドレンワイヤは
その外周に導電性プラスチックが被覆され絶縁導体と同
じ外径に施されるので、シールド層と直接接触ができな
かった。
本発明は前記した従来技術の欠点を改善し、シールド特
性を大幅に向上させた圧接接続用シールド線の提供を目
的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の圧接接続用シールド線は、導電性プラスチック
の外周に設けた金属層と接触するようにドレンワイヤを
構成したものである。
金属層としては銅箔テープ、アルミ箔テープ等の金属テ
ープにより形成される。
シールド層としては厚さ10μm以下、伸び15%以上
の銅箔テープ、アルミ箔テープと厚さ7μm以下のポリ
エステルチーブをラミネートした金属箔ポリエステルラ
ミネートテープ又は厚さ18μm以下、伸び15%以上
の銅箔テープ、アルミ箔テープ等の金属テープ又はその
金属テ・−ブに孔を設けたもの、その表面をエンボス加
工し凹部にポリ塩化ビニル系等の合成樹脂のPiim層
を設けたものを用いて形成される。
絶縁体としては難燃性のポリエチレン、発泡ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂等の合成樹
脂が用いられる。
[作  用]。
本発明の圧接接続用シールド線では、ドレンワイヤとシ
ールド層は金属層を介して接触するように形成したこと
により、ドレンワイヤとシールド層との接触抵抗を小さ
くでき、シールド特性を大幅に向上することができる。
[実 施 例コ 第1図は本発明の圧接接続用シールド線の一実施例を示
すものである。1は導体、2は絶縁体、3.4は絶縁導
体、5はドレンワイヤ、6は導電性プラスナック、7は
金属層、8はシールド層、9はジャケットである。
導体1は錫メツキ軟銅線からなり、この導体1の外周に
は難燃性ポリエチレン等の絶縁体2が押出し被覆され、
絶縁導体3.4が形成される。ドレンワイヤ5は錫メツ
キ軟銅線からなり、このドレンワイヤ5の外周には導電
性ポリ塩化ビニル等の導電性プラスチック6がそのドレ
ンワイヤ5表面の・一部を露出するように押出し被覆し
て設けられる。金属層7は厚さ18μm1伸び15%の
銅箔テープからなり、その露出されたドレンワイヤ5と
接触するように導電性プラスチック6の外周に巻付けら
れ形成される。このとき、金属層7が設けられたドレン
ワイヤ5の外径は絶縁導体3.4の外径と同じになる。
シールド層8は厚さ10μm1伸び15%の銅箔テープ
と厚さ7μmのポリエステルチーブとをラミネートした
厚さ17μmの銅箔ポリニスデルラミネートチーブから
なり、並列配置した2本の絶縁導体3.4とそれらの絶
縁導体3.4の片側に金属層7が施されたドレンワイヤ
5との外周に縦添え被覆して設けられる。
このとき、2本の絶縁導体3.4問および絶縁導体4と
ドレンワイヤ5間にあるシールド層8は溶接により密着
一体化され、それらの隙間から空気、湿気等の進入が阻
止され、銅箔テープ表面の酸化が防止される。ジャケッ
ト9はポリ塩化ビニル等のプラスチックからなり、シー
、ルド層8の外周に押出し被覆して設けられる。
このように、ドレンワイヤとシールド層とは金属層を介
して接触するように設けたことから、ドレンワイヤとシ
ールド層との接触抵抗を小さくでき、シールド特性を大
幅に向上することができた。
また、金属層を設けたドレンワイヤの外径は絶縁導体の
外径と同じにでき、圧接コネクタに簡単に接続すること
ができた。
なお、本発明の実施例では、並列配置した2本の絶縁導
体の片側にのみドレンワイヤを配置した構造を説明した
が、ドレンワイヤを中央に設け、その両側に絶縁導体を
並列配置するように形成してもよい。
また、第2図は本発明において使用されるシールドテー
プの他の実施例を示すものである。第2図(1)のもの
は、厚さ18μm1伸び15%の銅箔テープ10に孔1
1を設けたものであり、この銅箔チー710の外周にポ
リ塩化ビニルのジャケットを押出し被覆して設けるとき
、この孔11にポリ塩化ビニルを充填させてその銅箔テ
ープ10同志を密着させ、絶縁導体とドレンワイヤを密
閉構造にするものである。第2図(2)に承りものは、
厚さ18μm、伸び15%の銅箔チー712にエンボス
加工を施し、その表面の凹部13にポリ塩化ビニル系等
の合成樹脂の接着層14を設けたちのであり、並列配置
された絶縁導体とドレンワイヤの外周に縦添えに設けら
れその接@層14同志を接着させ、その銅箔テープ12
同志を密着させて絶縁導体とドレンワイヤを密閉構造と
するものである。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明の圧接接続用シールド線
は、導電性プラスチックの外周に設けた金属層と接触す
るようにドレンワイVを形成したことにより、ドレンワ
イヤとシールド層は金属層を介して接触できることから
接触抵抗を小さくでき、シールド特性を大幅に向上でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の圧接接続用シールド線の−・実施例を
示す横断面説明図、第2図は本発明において使用される
シールド特性ブの他の実施例を示す説明図である。 1:導   体、 2:絶 縁 体、 3:絶縁導体、 4:絶縁導体、 5 : ド  し  ン  ワ  イ  ヤ、6:導電
性プラスブック、 7:金 属 層、 8:シールド層、 9:ジャケット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、導体外周に絶縁体を被覆した絶縁導体と導電性プラ
    スチックを被覆したドレンワイヤとを並列配置した外周
    に金属テープを縦添え被覆してシールド層を設け、その
    シールド層の外周をジャケットで被覆してなる圧接接続
    用シールド線において、前記導電性プラスチックの外周
    に設けた金属層と接触するように前記ドレンワイヤが形
    成されていることを特徴とする圧接接続用シールド線。
JP63099215A 1988-04-21 1988-04-21 圧接接続用シールド線 Expired - Lifetime JPH0770253B2 (ja)

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JPH0770253B2 JPH0770253B2 (ja) 1995-07-31

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03121625U (ja) * 1990-03-27 1991-12-12
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