JPH01271974A - データ構造変換方式 - Google Patents
データ構造変換方式Info
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- JPH01271974A JPH01271974A JP63100318A JP10031888A JPH01271974A JP H01271974 A JPH01271974 A JP H01271974A JP 63100318 A JP63100318 A JP 63100318A JP 10031888 A JP10031888 A JP 10031888A JP H01271974 A JPH01271974 A JP H01271974A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パラレルデータなシリアルデータの形にして
記録再生(伝送)シ、ワード単位の誤り訂正処理を実行
する装置において、誤りデータによる支障を最小限とす
る記録再生(伝送)装置におけるデータ構造変換方式に
関するものである。
記録再生(伝送)シ、ワード単位の誤り訂正処理を実行
する装置において、誤りデータによる支障を最小限とす
る記録再生(伝送)装置におけるデータ構造変換方式に
関するものである。
ディジタルデータを記録再生または、伝送する装置には
、その記録再生(伝送)をシリアルデータとして扱う装
置が多く1通常、ワード構造のパラレルデータなシリア
ルデータに変換したり、また、その逆にシリアルデータ
をワード構造のパラレルデータに戻すデータ構造変換回
路が含まれている。4嚢ヰこのような装置で扱うデータ
としてはワード内のビットの誤る位置により、その誤り
による支障が異なるようなデータがある。例えば映像信
号や音声信号をA/D変換し、上記装置のディジタルデ
ータとして扱うとワード内のMSB(Most 51g
n1ficant Bit ) に誤りが生じた場合
よりはLSB(Least 51gn1ficantB
it) に誤りが生じた場合の方が、その支障は極め
て軽くすむ。
、その記録再生(伝送)をシリアルデータとして扱う装
置が多く1通常、ワード構造のパラレルデータなシリア
ルデータに変換したり、また、その逆にシリアルデータ
をワード構造のパラレルデータに戻すデータ構造変換回
路が含まれている。4嚢ヰこのような装置で扱うデータ
としてはワード内のビットの誤る位置により、その誤り
による支障が異なるようなデータがある。例えば映像信
号や音声信号をA/D変換し、上記装置のディジタルデ
ータとして扱うとワード内のMSB(Most 51g
n1ficant Bit ) に誤りが生じた場合
よりはLSB(Least 51gn1ficantB
it) に誤りが生じた場合の方が、その支障は極め
て軽くすむ。
ところで上記した装置におけるパラレルデータからシリ
アルデータへの変換は、従来第2図に示スヨウに、パラ
レルデータのバス構造DO〜Dn−1(1ワードnビツ
トの場合。)に従いDo、 D+。
アルデータへの変換は、従来第2図に示スヨウに、パラ
レルデータのバス構造DO〜Dn−1(1ワードnビツ
トの場合。)に従いDo、 D+。
・・・・・・Dn−1またはDn−1、])n−2、・
・・・・・l)oというように順にシリアルデータに変
換されていた。このため、シリアルデータ上のワードの
区切りでは。
・・・・・l)oというように順にシリアルデータに変
換されていた。このため、シリアルデータ上のワードの
区切りでは。
必ずMSBが存在する構造になっていた。
一般に、このような装置では記録再生(伝送)中にデー
タに誤りが発生するが、その誤りは上記シリアルデータ
の状態の時に発生する。この誤りの発生の仕方には、単
一ビットにランダムに発生する場合の他に、ある箇所で
数ビツト連続して発生する場合も多くある。このような
誤りを効率よく訂正するのに一般にワード単位の誤り訂
正処理回路が装置に含まれている。仮にワード構成が8
ビツトのデータに対し、1ワード誤り訂正処理回路が含
まれていれば基本的に1〜8ビツトの連続した誤りが訂
正可能となる。しかし、実際には。
タに誤りが発生するが、その誤りは上記シリアルデータ
の状態の時に発生する。この誤りの発生の仕方には、単
一ビットにランダムに発生する場合の他に、ある箇所で
数ビツト連続して発生する場合も多くある。このような
誤りを効率よく訂正するのに一般にワード単位の誤り訂
正処理回路が装置に含まれている。仮にワード構成が8
ビツトのデータに対し、1ワード誤り訂正処理回路が含
まれていれば基本的に1〜8ビツトの連続した誤りが訂
正可能となる。しかし、実際には。
単なる2ビツトの連続した誤りでも第3図に示すよ°う
にiワード目と i+1 ワード日にワードわたりを
して発生すると、すでに2ワード誤りとみなされ訂正不
可能な状態になる。特にこのような状態で訂正不可能に
なると、従来では、上記したようにワードの区切りでM
SBが存在する構造になっているため、必ず、そのMS
Bが誤まることになり、その誤りによる支障は最大限の
状態として現われていた。
にiワード目と i+1 ワード日にワードわたりを
して発生すると、すでに2ワード誤りとみなされ訂正不
可能な状態になる。特にこのような状態で訂正不可能に
なると、従来では、上記したようにワードの区切りでM
SBが存在する構造になっているため、必ず、そのMS
Bが誤まることになり、その誤りによる支障は最大限の
状態として現われていた。
以上のように従来技術では、訂正不能になりやすいワー
ドわたりの数ビットの誤りに対し、誤りによる支障の大
きいMSBが必ず破壊されるシリアルデータ構造になっ
ていた。
ドわたりの数ビットの誤りに対し、誤りによる支障の大
きいMSBが必ず破壊されるシリアルデータ構造になっ
ていた。
そこで9本発明では、パラレルデータからシリアルデー
タに変換する回路で、誤りによる支障の大きいビット(
MSB)順にワードの中央から配置するようにし、シリ
アルデータにした状態のワードの区切り付近には誤りに
よる支障の小さいビットが並ぶようにするものとする。
タに変換する回路で、誤りによる支障の大きいビット(
MSB)順にワードの中央から配置するようにし、シリ
アルデータにした状態のワードの区切り付近には誤りに
よる支障の小さいビットが並ぶようにするものとする。
また、このシリアルデータをパラレルデータに戻せるよ
うに。
うに。
シリアルデータからパラレルデータへの変換回路も構成
する。
する。
これによりワードわたりの数ビット誤りで訂正不能にな
った場合でも、ワード区切り付近にある支障の小さいビ
ットが壊れるものの、支障の大きいビットはワード区切
りの中央に位置するため壊れにくいように保護される。
った場合でも、ワード区切り付近にある支障の小さいビ
ットが壊れるものの、支障の大きいビットはワード区切
りの中央に位置するため壊れにくいように保護される。
従って9本発明により、同じワード訂正能力の装置でも
従来の装置に比べ実用上は訂正能力の高い装置とするこ
とができる。
従来の装置に比べ実用上は訂正能力の高い装置とするこ
とができる。
従来ディジタルデータを記録再生または伝送する装置で
、特に記録再生(伝送)をシリアルデータとして扱う装
置のパラレルデータからシリアルデータへの変換とシリ
アルデータからパラレルデータへの変換の回路例を第4
図に示す。第4図では1ワード8ビツト構成とし、装置
内のバス22゜23のデータ構造はDoからD7にかげ
てLSBからMSBの贋になっているとする。まずワー
ド構造のDO〜D7のバス22のデータは記録媒体(伝
送経路)21に出力するために8ピットシブトレジスタ
17の10〜17にパラレルクロック16で入力され、
その後シリアルクロック18でDo’からD7にかけて
順にシリアルデータ19として記録媒体(伝送経路)2
1に出力される。
、特に記録再生(伝送)をシリアルデータとして扱う装
置のパラレルデータからシリアルデータへの変換とシリ
アルデータからパラレルデータへの変換の回路例を第4
図に示す。第4図では1ワード8ビツト構成とし、装置
内のバス22゜23のデータ構造はDoからD7にかげ
てLSBからMSBの贋になっているとする。まずワー
ド構造のDO〜D7のバス22のデータは記録媒体(伝
送経路)21に出力するために8ピットシブトレジスタ
17の10〜17にパラレルクロック16で入力され、
その後シリアルクロック18でDo’からD7にかけて
順にシリアルデータ19として記録媒体(伝送経路)2
1に出力される。
次に記録媒体(伝送経路)21の出力であるシリアルデ
ータ20は、ラッチ24〜31ヘシリアルクロツク32
でラッチされ、ラッチ24〜31の出力にDo−D7の
データが1唾にそろった時点でパラレルクロック41で
ラッチ33〜40に取り込み。
ータ20は、ラッチ24〜31ヘシリアルクロツク32
でラッチされ、ラッチ24〜31の出力にDo−D7の
データが1唾にそろった時点でパラレルクロック41で
ラッチ33〜40に取り込み。
元のワード構造のデータDO〜D7のバス23にするも
のである。
のである。
上記回路で記録媒体(伝送経路)21に入出力されるシ
リアルデータ19.20の構造は第5図に示すようにワ
ードの区切りに必ずMSBが配置されている。一般にこ
のような装置では、記録再生(伝送)中にデータに誤り
が発生するが、その誤りは第5図のシリアルデータの状
態になっている記録媒体(伝送経路)21上で生じる。
リアルデータ19.20の構造は第5図に示すようにワ
ードの区切りに必ずMSBが配置されている。一般にこ
のような装置では、記録再生(伝送)中にデータに誤り
が発生するが、その誤りは第5図のシリアルデータの状
態になっている記録媒体(伝送経路)21上で生じる。
この誤り発生の仕方には、記録媒体(伝送経路)21の
種類などによっているいろの場合が考えられるが。
種類などによっているいろの場合が考えられるが。
通常単一ピントにランダムに発生するもの、数ビツト連
続したものがランダムに発生するもの、あるいは数ワー
ドにわたり連続して発生するバーストエラーなどがある
。この中でよくある場合のものとして数ビツト連続する
誤りについては、一般にワード単位の誤り訂正処理によ
り効率的に対策することが図られている。つまり第4図
の回路が含まれている装置で仮に1ワード誤り訂正処理
があれば、基本的に1〜8ピツト(1ワードが8ビツト
構成のため)の連続する誤りが訂正可能である。しかし
、実際には誤りが必ずしも第5図に示したシリアルデー
タのワード内に連続した誤りとして発生するとは限らず
、第3図に示したように単なる2ビツトの連続した誤り
でもワードわたりをしていると2ワード誤りとなり1ワ
ード誤り訂正では訂正不可能となる。つまり、従来技術
によるシリアルデータの構造では、ワードの区切りに必
ずMSBが存在するため、上記したワードわたりの誤り
で訂正不能となると必ずMSBが誤まることになる。こ
のことは、データとして仮に映像信萼をA/D変換した
データを扱ったとすれば。
続したものがランダムに発生するもの、あるいは数ワー
ドにわたり連続して発生するバーストエラーなどがある
。この中でよくある場合のものとして数ビツト連続する
誤りについては、一般にワード単位の誤り訂正処理によ
り効率的に対策することが図られている。つまり第4図
の回路が含まれている装置で仮に1ワード誤り訂正処理
があれば、基本的に1〜8ピツト(1ワードが8ビツト
構成のため)の連続する誤りが訂正可能である。しかし
、実際には誤りが必ずしも第5図に示したシリアルデー
タのワード内に連続した誤りとして発生するとは限らず
、第3図に示したように単なる2ビツトの連続した誤り
でもワードわたりをしていると2ワード誤りとなり1ワ
ード誤り訂正では訂正不可能となる。つまり、従来技術
によるシリアルデータの構造では、ワードの区切りに必
ずMSBが存在するため、上記したワードわたりの誤り
で訂正不能となると必ずMSBが誤まることになる。こ
のことは、データとして仮に映像信萼をA/D変換した
データを扱ったとすれば。
そのMSHに誤りが生じることから、再生された映像に
は明らかに大きなノイズとして現れ、実用上致命的な問
題となる。
は明らかに大きなノイズとして現れ、実用上致命的な問
題となる。
以上のように従来技術では、ワード内のビットの誤る位
置によりその誤りによる支障が異なるデータ(MSBの
誤りによる支障が太きく、LSBの誤りによる支障が小
さいデータ。)に対し、数ビットの連続したワードわた
りの誤りにより、訂正不能となると必ず最大限の支障を
生じていた。
置によりその誤りによる支障が異なるデータ(MSBの
誤りによる支障が太きく、LSBの誤りによる支障が小
さいデータ。)に対し、数ビットの連続したワードわた
りの誤りにより、訂正不能となると必ず最大限の支障を
生じていた。
前述の従来技術では、映像信号、音声信号などワード内
のビットの誤る位置により、その誤りによる支障が異な
るデータに対し、数ビットの連続したワードわたりの誤
りにより訂正不能となると必ず実用上致命的な支障を生
じる欠点がある。
のビットの誤る位置により、その誤りによる支障が異な
るデータに対し、数ビットの連続したワードわたりの誤
りにより訂正不能となると必ず実用上致命的な支障を生
じる欠点がある。
そこで本発明は、記録媒体(伝送経路)でのシリアルデ
ータ構造を上記欠点を解決する構造とするパラレル−シ
リアル変換回路及びシリアル−パラレル変換回路を提供
することな目的とする。
ータ構造を上記欠点を解決する構造とするパラレル−シ
リアル変換回路及びシリアル−パラレル変換回路を提供
することな目的とする。
第1図に本発明の記録再生(伝送)装置のブロック図を
示す。ここでは1ワードnビツトのデータを扱うものと
する。まず、装置に対する入力信号14は、記録(伝送
)に必要な処理をするコーティング部12に入力され、
前記コーディング部1217’)出力はバス1となりM
SBセンターバス変換部2に入力され、その出力である
バス3がシフトレジスタ4のパラレル入力(pn−1〜
PO)になり、前記シフトレジスタ4のシリアルアウト
(S)からのシリアルデータ5が記録媒体(伝送経路)
6に入力され、前記記録媒体(伝送経路)6の出力であ
るシリアルデータ7は、シフトレジスタ8のシリアルイ
ン(S)の入力となる。前記シフトレジスタ8のパラレ
ルアウト(Pn−1〜PO) がバス9になり、MSB
センターバス逆変換部10の入力になる。前記MSBセ
ンターバス逆変換部10の出力は、バス11として誤り
訂正処理等?するデコーディング部13に入力され、前
記デコーディング部13の出力は装置の出力信号15と
なる。
示す。ここでは1ワードnビツトのデータを扱うものと
する。まず、装置に対する入力信号14は、記録(伝送
)に必要な処理をするコーティング部12に入力され、
前記コーディング部1217’)出力はバス1となりM
SBセンターバス変換部2に入力され、その出力である
バス3がシフトレジスタ4のパラレル入力(pn−1〜
PO)になり、前記シフトレジスタ4のシリアルアウト
(S)からのシリアルデータ5が記録媒体(伝送経路)
6に入力され、前記記録媒体(伝送経路)6の出力であ
るシリアルデータ7は、シフトレジスタ8のシリアルイ
ン(S)の入力となる。前記シフトレジスタ8のパラレ
ルアウト(Pn−1〜PO) がバス9になり、MSB
センターバス逆変換部10の入力になる。前記MSBセ
ンターバス逆変換部10の出力は、バス11として誤り
訂正処理等?するデコーディング部13に入力され、前
記デコーディング部13の出力は装置の出力信号15と
なる。
ここで、シフトレジスタ4はPo、P+、・・・・・・
P の順にシリアルアウト(S)から出力し。
P の順にシリアルアウト(S)から出力し。
シフトレジスタ8では、シリアルイン(S) から入
力されるデータをPnl、Pn−z、・・・・・・PO
の順にシフトするものとする。
力されるデータをPnl、Pn−z、・・・・・・PO
の順にシフトするものとする。
なお、シフトレジスタ4,8のPrnはPo〜Pn−]
の中心、もしくは中心付近を示すものである。例えば
n−1が偶数ならばmは(+)で、n−1が奇数ならば
mは(n/2 >か(++1 )となる。
の中心、もしくは中心付近を示すものである。例えば
n−1が偶数ならばmは(+)で、n−1が奇数ならば
mは(n/2 >か(++1 )となる。
以下1本発明の動作について説明する。第1図は、1ワ
ードnビツト構成のデータをシリアルデータとして記録
媒体(伝送経路)に入出力する記録再生(伝送)装置で
ワード内ではDoからり。−1のビットにかけてLSB
からMSBの順になっているものとする。まず、データ
な記録(送信)する場合には、装置に入力された信号が
コーディング部12でワード誤り訂正用のパリティ付加
処理等がされ、バス1の信号となる。このバス1のデー
タをMSBセンターバス変換部2により、MSBを中央
とし両端にLSB及びLSBに近いビットを配置する第
6図のバス3とし、これを従来使用していたのと同様の
シフトレジスタ4に入力することで、第7図にその構造
を示すシリアルデータ5とする。そして、このシリアル
データ5が記録媒体(伝送経路)6に出力される0 次に前記記録媒体(伝送経路)6からシリアルデータ7
を再生(受信)するのであるか、このシリアルデータ7
は前記シリアルデータ5に記録媒体(伝送経路)6の中
でノイズ等の影響により誤りが含まれたものである。こ
れが従来と同様のシフトレジスタ8によりパラレルデー
タであるバス9とされる。これは前記バス3と同様にM
SBが中央に配置されている構造のため、MSBセンタ
ーバス逆変換部10によりバス11とされ、誤り訂正処
理等がデコーディング部13でされ、装置の出力信号1
5となる。
ードnビツト構成のデータをシリアルデータとして記録
媒体(伝送経路)に入出力する記録再生(伝送)装置で
ワード内ではDoからり。−1のビットにかけてLSB
からMSBの順になっているものとする。まず、データ
な記録(送信)する場合には、装置に入力された信号が
コーディング部12でワード誤り訂正用のパリティ付加
処理等がされ、バス1の信号となる。このバス1のデー
タをMSBセンターバス変換部2により、MSBを中央
とし両端にLSB及びLSBに近いビットを配置する第
6図のバス3とし、これを従来使用していたのと同様の
シフトレジスタ4に入力することで、第7図にその構造
を示すシリアルデータ5とする。そして、このシリアル
データ5が記録媒体(伝送経路)6に出力される0 次に前記記録媒体(伝送経路)6からシリアルデータ7
を再生(受信)するのであるか、このシリアルデータ7
は前記シリアルデータ5に記録媒体(伝送経路)6の中
でノイズ等の影響により誤りが含まれたものである。こ
れが従来と同様のシフトレジスタ8によりパラレルデー
タであるバス9とされる。これは前記バス3と同様にM
SBが中央に配置されている構造のため、MSBセンタ
ーバス逆変換部10によりバス11とされ、誤り訂正処
理等がデコーディング部13でされ、装置の出力信号1
5となる。
上記において記録媒体(伝送経路)6に発生する誤りに
は、その発生原因によって、単一ビット誤′す、数ビッ
ト連続誤り、及び数ワードにわたるバースト誤り等があ
るが、ここでは、その中で従来技術で問題となっている
数ビット連続誤りがワードをわたって発生した場合につ
いて述べる。
は、その発生原因によって、単一ビット誤′す、数ビッ
ト連続誤り、及び数ワードにわたるバースト誤り等があ
るが、ここでは、その中で従来技術で問題となっている
数ビット連続誤りがワードをわたって発生した場合につ
いて述べる。
まず1本発明の動作の特徴は、シリアルデータの構造が
第7図に示すように従来のようにMSBがワードの区切
りにはなく、常にワードの区切りト区切りの中央にあり
、ワードの区切り付近にはLSBもしくはLSBに近い
ビットが配置されていることである。そこで問題とする
ワードわたりの数ビット誤りが上記シリアルデータに発
生した状態を考えると第8図のようになる。この第8図
から明らかなように、ワードわたりの数ビット誤りによ
りワード誤り訂正不可能となっても、MSBがワードの
区切りと区切りの中央に位置しているため従来のように
MSBが壊れるケースはほとんどな(なり、さらにワー
ドの区切り近くにはLSBもしくはL S Bに近いビ
ットが位置していることから、誤りによる影響も実用上
大きな問題とならない。従って1本発明により、同じワ
ード訂正能力の装置でも従来の装置に比べ実用上は訂正
能力の高い装置とすることができる。
第7図に示すように従来のようにMSBがワードの区切
りにはなく、常にワードの区切りト区切りの中央にあり
、ワードの区切り付近にはLSBもしくはLSBに近い
ビットが配置されていることである。そこで問題とする
ワードわたりの数ビット誤りが上記シリアルデータに発
生した状態を考えると第8図のようになる。この第8図
から明らかなように、ワードわたりの数ビット誤りによ
りワード誤り訂正不可能となっても、MSBがワードの
区切りと区切りの中央に位置しているため従来のように
MSBが壊れるケースはほとんどな(なり、さらにワー
ドの区切り近くにはLSBもしくはL S Bに近いビ
ットが位置していることから、誤りによる影響も実用上
大きな問題とならない。従って1本発明により、同じワ
ード訂正能力の装置でも従来の装置に比べ実用上は訂正
能力の高い装置とすることができる。
以下、この発明の第1の実施例を第9図により説明する
。第9図の例は映像信号を8ビツトのディジタル信号と
し磁気テープに記録再生する装置で、仮に1ワード誤り
訂正能力のある装置とする。
。第9図の例は映像信号を8ビツトのディジタル信号と
し磁気テープに記録再生する装置で、仮に1ワード誤り
訂正能力のある装置とする。
また、第9図の中で使用している回路は全て従来のもの
と同じで1本発明を実現するための従来と異なる箇所は
、コーディング部45とシフトレジスタ48のデータの
接続と、シフトレジスタ55とデコーディング部58の
データの接続の2点だけである。
と同じで1本発明を実現するための従来と異なる箇所は
、コーディング部45とシフトレジスタ48のデータの
接続と、シフトレジスタ55とデコーディング部58の
データの接続の2点だけである。
実施例の構造を以下に述べる。装置に対する入力信号で
ある映像信号42はA/D変換器43に入力され、A/
D変換器43の出力データはバス44としてコーディン
グ部45に入力されるoD。
ある映像信号42はA/D変換器43に入力され、A/
D変換器43の出力データはバス44としてコーディン
グ部45に入力されるoD。
〜D7のデータはLSBからMSHの順になっている。
コーディング部45では、誤り訂正のために必要なパリ
ティを付加する処理等が行なわれ。
ティを付加する処理等が行なわれ。
出力データはバス46となる。このバス46は。
シフトレジスタ480入力po〜7に対し両端から中央
にかけてLSBからMSBになるように接続されバス4
7となる。シフトレジスタ48の出力であるシリアルデ
ータ49はスイッチ回路50の記録側の入力になる。ス
イッチ回路50の出力であるシリアルデータ52はヘッ
ド51に接続される。
にかけてLSBからMSBになるように接続されバス4
7となる。シフトレジスタ48の出力であるシリアルデ
ータ49はスイッチ回路50の記録側の入力になる。ス
イッチ回路50の出力であるシリアルデータ52はヘッ
ド51に接続される。
53はヘッド51により記録再生される磁気テープであ
る。またスイッチ回路50の再生出力であるシリアルデ
ータ54はシフトレジスタ55に入力され、シフトレジ
スタ55の出力データはバス56となる。こ・のイ(、
ス56のデータをA/D変換器43の出力データと同じ
構造とするためにバス57になるようにデコーディング
部58の入力に接続する。テコ−ティング部58では、
磁気テープ53の上で発生した誤りを訂正する処理等が
含まれている。このテコ−ティング部58の出力デ−タ
はバス59としてD/A変換器60’に入力され、装置
の出力信号である映像信号61はD/A変換器60の出
力となる。
る。またスイッチ回路50の再生出力であるシリアルデ
ータ54はシフトレジスタ55に入力され、シフトレジ
スタ55の出力データはバス56となる。こ・のイ(、
ス56のデータをA/D変換器43の出力データと同じ
構造とするためにバス57になるようにデコーディング
部58の入力に接続する。テコ−ティング部58では、
磁気テープ53の上で発生した誤りを訂正する処理等が
含まれている。このテコ−ティング部58の出力デ−タ
はバス59としてD/A変換器60’に入力され、装置
の出力信号である映像信号61はD/A変換器60の出
力となる。
以下この動作について説明する。基本的に記録再生のた
めの動作は従来と同じであるが、前述したように従来と
異なるコーディング部45 とシフトレジスタ48の間
の接続によって、シリアルデータ49の構造が第11図
のようにワードの区切りと区切りの中心にMSBを配置
し、ワード区切り付近にはLSBもしくはLSBに近い
ビットを配置するものにできる。このシリアルデータ4
9はスイッチ回路50を通りシリアルデータ52となり
、ヘッド51で磁気テープ53に記録される。
めの動作は従来と同じであるが、前述したように従来と
異なるコーディング部45 とシフトレジスタ48の間
の接続によって、シリアルデータ49の構造が第11図
のようにワードの区切りと区切りの中心にMSBを配置
し、ワード区切り付近にはLSBもしくはLSBに近い
ビットを配置するものにできる。このシリアルデータ4
9はスイッチ回路50を通りシリアルデータ52となり
、ヘッド51で磁気テープ53に記録される。
次に再生では、スイッチ回路50のスイッチを再生側に
切換え、前記した磁気テープ53に記録された信号をヘ
ッド51で再生し、シリアルデータ54としてシフトレ
ジスタ55に送る。このシリアルデータ54の構造は当
然第11図に示したのと同じであるが、シリアルデータ
54はシリアルデータ49に誤りが含まれたものである
。次にシフトレジスタ55とデコーディング部58の接
続が従来と異なるのは、前記したコーディング部45と
シフトレジスタ48の接続により変えたビットの簾びを
元に戻すためであり、その後の動作は従来と同様である
。
切換え、前記した磁気テープ53に記録された信号をヘ
ッド51で再生し、シリアルデータ54としてシフトレ
ジスタ55に送る。このシリアルデータ54の構造は当
然第11図に示したのと同じであるが、シリアルデータ
54はシリアルデータ49に誤りが含まれたものである
。次にシフトレジスタ55とデコーディング部58の接
続が従来と異なるのは、前記したコーディング部45と
シフトレジスタ48の接続により変えたビットの簾びを
元に戻すためであり、その後の動作は従来と同様である
。
以上のように、第11図のシリアルデータ構造により、
仮に第12図に示すようにiワード及びi+1ワードに
対し、ワードわたりの2ビット誤りが発生し訂正不可能
となっても、装置の出力信号61でのノイズはiワード
が1/128(約−42dB)、i+lワードが 1/
256 (約−48dB)と実用上問題のないレベルに
押えることが可能である。ところが従来はワードの区切
りに必ずMSBが存在していたため、上記の場合片方の
ワードは1/2(約−6dB )のノイズとして現われ
、致命的であった。さらに本実施例は従来装置に対し回
路機能の追加削除及び変更を全くせずに、コーディング
部45とシフトレジスタ48及びシフトレジスタ55と
デコーディング部58の間のデータの接続変更だけで実
現可能である。
仮に第12図に示すようにiワード及びi+1ワードに
対し、ワードわたりの2ビット誤りが発生し訂正不可能
となっても、装置の出力信号61でのノイズはiワード
が1/128(約−42dB)、i+lワードが 1/
256 (約−48dB)と実用上問題のないレベルに
押えることが可能である。ところが従来はワードの区切
りに必ずMSBが存在していたため、上記の場合片方の
ワードは1/2(約−6dB )のノイズとして現われ
、致命的であった。さらに本実施例は従来装置に対し回
路機能の追加削除及び変更を全くせずに、コーディング
部45とシフトレジスタ48及びシフトレジスタ55と
デコーディング部58の間のデータの接続変更だけで実
現可能である。
また1本発明を実現する上でデータの接続変更は必ずし
も第9図の第1の実施例に従う必要はなく、第10図の
第2の実施例のようにA/D変換器43とコーディング
部450間及びデコーディング部58とD/A変換器6
0の間でもよく、さらにコーディング部45やデコーデ
ィング部58の内部でもかまわない。
も第9図の第1の実施例に従う必要はなく、第10図の
第2の実施例のようにA/D変換器43とコーディング
部450間及びデコーディング部58とD/A変換器6
0の間でもよく、さらにコーディング部45やデコーデ
ィング部58の内部でもかまわない。
本発明により、ディジタル記録再生(伝送)装置でワー
ドわたりの数ビット誤りのため、ワード誤り訂正不可能
となっても、従来のようにMSBが壊れ致命的な影響’
に!えることを防ぎ、実用上問題とならないようにする
ことができる。従って。
ドわたりの数ビット誤りのため、ワード誤り訂正不可能
となっても、従来のようにMSBが壊れ致命的な影響’
に!えることを防ぎ、実用上問題とならないようにする
ことができる。従って。
同じ訂正能力の装置でも本発明により実用上訂正能力の
高い装置とすることができる。さらに本発明を実現する
うえで、従来装置に対し特別な回路機能を追加する必要
はなく、データの接続変更のみで対応でき、容易に実現
できる。
高い装置とすることができる。さらに本発明を実現する
うえで、従来装置に対し特別な回路機能を追加する必要
はなく、データの接続変更のみで対応でき、容易に実現
できる。
第1図は本発明の構成図、第2図は従来のシリアルデー
タ構造図、第3図は2ビツトにょる2ワード誤りの例な
示す図、第4図は従来例の構成図。 第5図はシリアルデータ19,20の構造図、第6図は
バス1からバス3への変換を示す図、第7図は本発明の
シリアルデータ構造図、第8図は本発明に対する数ビッ
ト誤りの例を示す図、第9図は本発明の第1の実施例の
構成図、第10図は本発明の第2の実施例の構成図、第
11図は本発明の第1の実施例のシリアルデータの構造
図、第12図は9本発明の第1の実施例に対するワード
わたりの誤りの例を示す図である。 1.3.9.1・・・・・・バス、2・・・・・・MS
B センターハス変換部、4.8・・・・・・シフト
レジスタ、6・・・記録媒体、10・・・・・・MSB
センターバス逆変換部。 13・・・・・・デコーディング部。 72121 flL−pシソfnyf”)J4Lンz図
パノ3゜っ凌娩− 含 t−rsB
タ構造図、第3図は2ビツトにょる2ワード誤りの例な
示す図、第4図は従来例の構成図。 第5図はシリアルデータ19,20の構造図、第6図は
バス1からバス3への変換を示す図、第7図は本発明の
シリアルデータ構造図、第8図は本発明に対する数ビッ
ト誤りの例を示す図、第9図は本発明の第1の実施例の
構成図、第10図は本発明の第2の実施例の構成図、第
11図は本発明の第1の実施例のシリアルデータの構造
図、第12図は9本発明の第1の実施例に対するワード
わたりの誤りの例を示す図である。 1.3.9.1・・・・・・バス、2・・・・・・MS
B センターハス変換部、4.8・・・・・・シフト
レジスタ、6・・・記録媒体、10・・・・・・MSB
センターバス逆変換部。 13・・・・・・デコーディング部。 72121 flL−pシソfnyf”)J4Lンz図
パノ3゜っ凌娩− 含 t−rsB
Claims (1)
- 1、ワード内のビットの誤る位置により、その誤りによ
る支障が異なるディジタルデータをシリアルデータとし
て、記録再生または伝送する装置で、ワード単位の誤り
訂正処理が含まれているものにおいて、前記、記録再生
または伝送のためにデータをパラレル−シリアル変換を
したりその逆変換をするデータ構造変換処理に対し、ワ
ードのビット列の中心に誤りによる支障の最も大きいビ
ットを配置し、その両側に残るビットの中から誤りによ
る支障の大きいビット順に交互に内側から外側に並ぶよ
うにシリアルデータに変換するパラレル−シリアル変換
回路と、該変換回路によるシリアルデータをもとのワー
ドに戻すシリアル−パラレル変換回路を具備することを
特徴とするデータ構造変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100318A JP2594314B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | データ構造変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100318A JP2594314B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | データ構造変換方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01271974A true JPH01271974A (ja) | 1989-10-31 |
JP2594314B2 JP2594314B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=14270838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63100318A Expired - Fee Related JP2594314B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | データ構造変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594314B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP63100318A patent/JP2594314B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2594314B2 (ja) | 1997-03-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |