JPH01271696A - 吸収式冷凍機用キャンドモータポンプ - Google Patents

吸収式冷凍機用キャンドモータポンプ

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JPH01271696A
JPH01271696A JP63098363A JP9836388A JPH01271696A JP H01271696 A JPH01271696 A JP H01271696A JP 63098363 A JP63098363 A JP 63098363A JP 9836388 A JP9836388 A JP 9836388A JP H01271696 A JPH01271696 A JP H01271696A
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canned motor
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Yoshiaki Konishi
義昭 小西
Shinichi Kawamura
川村 伸一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、吸収式冷凍機用キャンドモータポンプの改
良に関する。
〔従来の技術〕
一般に、吸収式冷凍機は、第4図に示すように、吸収液
(例えば臭化リチウム水溶液)の循環ポンプとして、高
温吸収液供給用と低温吸収液供給用との2基のポンプを
使用して構成される。すなわち、第4図において、参照
符号10は高温再生器、12は低温再生器、14は凝縮
器、16は蒸発器、18は吸収器を示し、低温再生器1
2から高温再生器10に対し高温吸収液供給用ポンプ2
0を介して吸収液を供給し、また吸収器18から低温再
生器12に対し低温吸収液供給用ポンプ22を介して吸
収液を移送している。なお、高温再生器10と吸収器1
8とは相互に連通接続すると共に、高温再生器で得られ
た高温液を利用して前記高温吸収液供給用ポンプ20の
吐出配管および低温吸収液供給用ポンプ22の吐出配管
に対し、それぞれ高温熱交換器24および低温熱交換器
26を交差配置する。
しかるに、高温再生器10においては、冷媒(水)を吸
収した臭化リチウム水溶液が供給される。高温蒸気によ
る加熱作用により、冷媒(水)が気化して、水蒸気を発
生する。この水蒸気は、低温再生器12に挿通配置され
た配管28を介して凝縮器14に流入する。凝縮器14
に導入された水蒸気は、冷却水による冷却作用により液
化して水となり、蒸発器16へ供給される。蒸発器16
では、循環ポンプ30により水を循環散布し、蒸発潜熱
を周囲より奪い、冷凍作用を生じる。
蒸発器16で気化した水蒸気は、吸収器18へ供給され
、ここで高濃度の吸収液臭化リチウム水溶液に吸収され
る。水蒸気を吸収し、希釈された臭化リチウム水溶液は
、ポンプ22によって低温再生器12に供給される。こ
の低温再生器12では、配管2日により供給される高温
蒸気により、低濃度臭化リチウム水溶液が加熱され、水
溶液中の水が一部蒸発する。その後、臭化リチウム水溶
液は、ポンプ20によって高温再生器lOへ還流し、再
び前述した冷凍サイクルを反覆する。
ところで、このように構成される吸収式冷凍機の吸収液
循環ポンプは、それぞれ高真空、低NFSHの条件で使
用される。従って、このような条件下においては、通宝
キャンドモータポンプが好適に採用される。
この場合、標準的なキャンドモータポンプによれば、ポ
ンプ取扱液(吸収液)の一部をポンプ室におけるインペ
ラの後壁部に穿設した通孔を介してキャンドモータの前
部ロータ室へ導入し、この液により前部ベアリングの潤
滑を行うと共にこの液をロータ・ステータ間より後部ロ
ータ室へ案内し、これにより後部ベアリングを潤滑した
後ロータ軸に設けた通液路を介してポンプ室の吸込側に
循環させ、キャンドモータ部の冷却と回転部分の潤滑と
を行うよう構成される。
しかしながら、前述したように比較的蒸気化し易い吸収
液を取扱うキャンドモータポンプにおいては、圧力が解
放されると液が気化し易くなるため、例えばキャンドモ
ータの前部ロータ室に導入されたポンプ取扱液がロータ
・ステータ間を通って後部ロータ室へ案内されると蒸気
化し、これをポンプ室への吸込側へ循環させることが困
難となる。そこで、前記後部ロータ室とポンプの吸込側
に連通接続される液供給タンクのペーパーゾーンとを配
管により連通接続して、後部ロータ室で蒸気化した液を
液供給タンクへ移送する方式(これを一般にリバースサ
ーキュレーシジン方式という)が採用される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述した従来の吸収液循環ポンプとして
使用する標準的なキャンドモータポンプによれば、2基
のキャンドモータポンプを使用しそれぞれのポンプにお
いて所要量の取扱液をキャンドモータ内部の循環流とし
て必要とするため、使用する吸収液量に比べて冷凍効率
が低下する難点がある。
また、各キャンドモータポンプは、高真空下で使用され
、しかも吸収液はキャンドモータを冷却して自ら高温化
するため、高温化した液はロータ軸に設けた通液路を通
ってポンプ室の吸込側へ循環する過程において低圧伏態
になり、この結果キャビテーションの発生し易い状況下
でポンプ運転が行われることになる。
そこで、リバースサーキュレーシラン方式を採用した場
合には、キャンドモータ内部においてポンプ取扱液は一
過性の流れとなるが、別配管を必要としたり、ポンプ取
扱液を液供給タンクまで戻すため、前記と同様に効率が
低下する。
さらに、従来のキャンドモータポンプにおいては、軸ス
ラストをバランスさせるために、インペラにバランスホ
ールを設けており、このバランスホールを流れる液の循
環が生じて、これがポンプの内部漏れ量となり、ポンプ
効率を低下させる難点がある。
従って、本発明の目的は、キャンドモータを共用する2
連のポンプ構造とし、キャンドモータの内部循環流の液
量を低減すると共に内部圧力を高く維持してキャビテー
ションの発生を防止しかつ軸スラストのバランスもバラ
ンスホールを設けることなく適正に保持することができ
る低コストでポンプ効率の優れた吸収式冷凍機用キャン
ドモータポンプを提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る吸収式冷凍機用キャンドモータポンプは、
キャンドモータ部の両端にそれぞれロータ軸を共通軸と
してインペラを逆向きに取付けて高揚程のポンプ部と低
揚程のポンプ部とを構成配置し、前記高揚程のポンプ部
の吐出側よりポンプ取扱液の一部をキャンドモータ部内
に導入すると共にこの導入液を前記低揚程のポンプ部の
吐出側へ流出するよう構成することを特徴とする。
前記の吸収式冷凍機用キャンドモータポンプにおいて、
高揚程のポンプ部を吸収式冷凍機系の低温再生器から高
温再生器へ吸収液を供給する配管に接続し、低揚程のポ
ンプ部を吸収式冷凍機系の吸収器から低温再生器へ吸収
液を供給する配管に接続すれば好適である。
また、高揚程のポンプ部と低揚程のポンプ部における各
インペラの吸込側にそれぞれ吸込性能を向上するための
インデューサを取付けることができる。
さらに、高揚程のポンプ部の吸込管部と吐出管部をそれ
ぞれ溶接により配管接続し、低揚程のポンプ部の吸込管
部と吐出管部をそれぞれフランジを介して締結具により
接離自在に配管接続することにより、ポンプ効率を向上
することができる。
〔作用〕
本発明に係る吸収式冷凍機のキャンドモータポンプによ
れば、キャンドモータ部を共用してその両端にそれぞれ
高揚程のポンプ部と低揚程のポンプ部を設け、小形の2
連ポンプからなるキャンドモータポンプを構成すること
ができる。
この場合、キャンドモータ部に供給するポンプ取扱液の
一部は、高揚程のポンプ部の吐出側より低揚程のポンプ
部の吐出側へと流過させることにより、キャンドモータ
部内の内部圧力を高く保持することができ、キャビテー
ションの発生を有効に防止してポンプ効率を向上するこ
とができる。また、2連ポンプは、各インペラを逆向き
に配置することにより、軸方向のスラスト力を互いに打
ち消し、軸方向のスラスト力のバランスをバランスホー
ルを設けることなく容易に得ることができる。従って、
従来の独立した2ポンプ方式に比べて、ポンプ効率の改
善効果は極めて大きい。
〔実施例〕
次に、本発明に係る吸収式冷凍機用キャンドモータポン
プの実施例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
第1図は、本発明キャンドモータポンプの一実施例を示
す要部断面図である。第1図において、参照符号40は
キャンドモータ部Mのモータケーシングを示し、このモ
ータケーシング40の一端に第1のポンプ部P1を構成
するポンプケーシング42が設けられると共に他端に第
2のポンプ部P2を構成するポンプケーシング44が設
けられている。しかるに、第1のポンプ部P1は、イン
ペラ46を設けたポンプ室48内に連通する吸込管部5
0と吐出管部52とを備え、前記インペラ46はモータ
部Mのロータ軸54の延長一端部に取付けられている。
一方、モータ部Mはステータ組立56とロータ組立58
とからなり、ロータ軸54はそれぞれ前部ベアリング6
0と後部ベアリング62とにより支承される。この場合
、前部ベアリング60は、第1のポンプ部P、のポンプ
室48とモータ部Mの前部ロータ室64とを画成するよ
う設けられた前部ベアリングハウジング66により保持
され、また後部ベアリング62は、第2のポンプ部P2
のポンプ室68とモータ部Mの後部ロータ室70とを画
成するよう設けられた後部ベアリングハウジング72に
より保持される。なお、第2のポンプ部P2は、ポンプ
室68に連通ずる吸込管部74と吐出管部76とを備え
、モータ部Mのロータ軸54の延長他端部にインペラ7
8が取付けられている。
前記構成からなるキャンドモータポンプにおいて、第1
のポンプ部P、とモータ部Mとを画成する前部ベアリン
グハウジング66には、ポンプ室48の吐出側部に貫通
孔80を穿設し、また第2のポンプ部P2とモータ部M
とを画成する後部ベアリングハウジング72には、イン
ペラ78の背面側部分に貫通孔82を穿設する。
従って、本実施例においては、第1のポンプ部P1を高
揚程とすると共に第2のポンプ部P2を低揚程に設定す
る。なお、参照符号84はキャンドモータに対し電力の
供給を行うための端子箱を示す。
次に、このように構成した本実施例のキャンドモータポ
ンプの動作につき説明する。なお、本実施例のキャンド
モータポンプを吸収式冷凍機に使用するに際しては、第
3図に示すように、高揚程の第1のポンプ部P、は高温
吸収液供給用とし、その吸込管部50を低温再生器12
に連通接続すると共に吐出管部52を高温熱交換器24
を介して高温再生器10に連通接続する。
また、低揚程の第2のポンプ部P2は低温吸収液供給用
とし、その吸込管部74を吸収器18に連通接続すると
共に吐出管部76を低温熱交換器26を介して低温再生
器12に連通接続する。その他の構成は、第4図に示す
もの・と同一であるので、同一の構成部分には同一の参
照符号を付してその詳細な説明は省略する。
前記構成において、本実施例のキャンドモータポンプを
駆動すれば、第1のポンプ部P1でポンピングされる低
温再生器12からの低温吸収液は、その吐出される液の
一部が前部ベアリングハウジング66に設けられた貫通
孔80を介して前部ロータ室64内へ導入される。前部
ロータ室64内に導入された液は、その一部が前部ベア
リング60を潤滑して前部ベアリングハウジング66の
ロータ軸54を貫通させる軸貫還部間隙よりポンプ室4
8内へ還流する。この場合、本実施例のキャンドモータ
ポンプでは、インペラ46にバランスホールを設けない
で、インペラ46の背面側に液を還流させて、内部漏れ
量を低減させている。また、前部ロータ室64内に導入
された液の大部分は、ロータ・ステータ間を介して後部
ロータ室70へ移送される。
後部ロータ室70に導入された液は、その−部が後部ベ
アリング62を潤滑して後部ベアリングハウジング72
のロータ軸54を貫通させる軸貫還部間隙より第2のポ
ンプ部P2のポンプ室68内へ流出する。、この場合も
、インペラ78にはバランスホールを設けないで、イン
ペラ78の背面しりに液を案内する。そして、後部ロー
タ室70に導入された液は、後部ベアリングハウジング
72に設けられた貫通孔82を介してポンプ室68内へ
流出する。従って、このようにして、第1のポンプ部P
1でポンピングされた低温再生器12から供給された吸
収液の一部は、キャンドモータ部Mの内部を流過してそ
の大部分が第2のポンプ部P2へ流出し、低温再生器1
2へ還流され、再び第1のポンプ部P1によって高温再
生器10へ送液される。
第2図は、本発明に係るキャンドモータポンプの別の実
施例を示すものである。すなわち、本実施例においては
、第1のポンプ部P1および第2のポンプ部P2のそれ
ぞれ吸込性能を向上するために、インペラ46および7
8の先端部にインデューサ86および88を設けたこと
を特徴とする。その他の構成は、第1図に示す実施例と
同一であり、同一の構成部分には同一の参照符号を付し
てその詳細な説明は省略する。
このように構成した本実施例のキャンドモータポンプも
、前記実施例と同様に配管接続して吸収式冷凍機を構成
することができる。
なお、前述した第1図および第2図に示すキャンドモー
タポンプは、これを吸収式冷凍機として実際に配管接続
する場合は、高揚程の第1のポンプ部P1について、そ
の吸込管部50と吐出管部52とはそれぞれ低温再生器
12と高温再生器10とにそれぞれ連通する配管に対し
溶接接続して、吸収液の漏洩を少なくしてポンプの高真
空性を向上することができる。また、低揚程の第2のポ
ンプ部P2については、吸込管部74と吐出管部76と
をそれぞれ吸収器18と低温再生器12とにそれぞれ連
通する配管に対しフランジを介して締結具により接離可
能に接続し、キャンドモータポンプのメンテナンスを可
能とすることができる。
〔発明の効果〕
前述した実施例から明らかなように、本発明によれば、
キャンドモータ部内に供給されるポンプ取扱液としての
吸収液の一部は、高揚程の第1のポンプ部の吐出部から
低揚程の第2のポンプ部の吐出部へ流れ、しかもこの吸
収液は低温再生器へ供給されて再び第1のポンプ部によ
って高温再生器へ送液される。このため、キャンドモー
タ部内に供給される吸収液の内部圧力を高く維持するこ
とができ、キャビテーションの発生を有効に防止するこ
とができる。また、キャンドモータ部の両端にポンプ部
を設けて同時に運転を行うことから、ポンプ運転によっ
て各インペラに発生する軸方向のスラスト力は、各イン
ペラが逆向きに配置されているために相互に打ち消され
、軸方向のスラスト力は容易にバランスする。従って、
各インペラにはバランスホールを設けることなく安定し
たポンプ運転を達成することができ、バランスホールに
よる内部漏れ量を著しく低減してポンプ効率を向上する
ことができる。さらに、本発明によれば、2つのポンプ
部を共通のキャンドモータ部で駆動するため、2連ポン
プ構造として小形化することができると共に、吸収式冷
凍機を構成するに際しての2台分のポンプの設置スペー
スを縮少化することができ、しかも製造コストを低減 
4することができる等多くの利点を有する。
なお、本発明のキャンドモータポンプによれば、高揚程
のポンプ部側は、吸込管部および吐出管部を高温吸収液
供給配管に対し溶接接続して高真空性の向上を図ること
ができ、また低揚程のポンプ部側においてその吸込管部
と吐出管部をフランジによる接離自在な配管接続とする
ことにより、ポンプ全体のメンテナンスを容易化するこ
とができると同時に溶接配管によって高真空を保持でき
る。また、本発明のキャンドモータポンプによれば、各
ポンプ部のインペラに対し、その吸込側にインデューサ
を設けることにより、吸収液の吸込性能を向上し、冷凍
効率を向上することができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明は前述した実施例に限定されることなく、本発明の精
神を通説しない範囲内において種々の設計変更をなし得
ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る吸収式冷凍機用キャンドモータポ
ンプの一実施例を示す要部断面図、第2図は本発明キャ
ンドモータポンプの別の実施例を示す要部断面図、第3
図は本発明キャンドモータポンプを適用した吸収式冷凍
機の系統図、第4図は一般的なポンプを使用した吸収式
冷凍機の系統図である。 10、、、高温再生器   12.、、低温再生器14
、、、凝縮器     16.、、蒸発器18、、、吸
収器     20.22.、、ポンプ24、、、高温
熱交換器  26.、、低温熱交換器2B、、、配管 
     30.、、循環ポンプ40、、、モータケー
シング 42.44.、、ポンプケーシング 46.、、インペラ    48.、、ポンプ室50、
、、吸込管部    52.、、吐出管部54、、、ロ
ータ軸    56.、、ステータ組立58、、、ロー
タ組立   60.、、前部ベアリング62、、、後部
ベアリング 64.、、前部ロータ室6686.前部ベ
アリングハウシンク ロ8、、、ポンプ室    70.、、後部ロータ室7
2、、、後部ベアリングハウジング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャンドモータ部の両端にそれぞれロータ軸を共
    通軸としてインペラを逆向きに取付けて高揚程のポンプ
    部と低揚程のポンプ部とを構成配置し、前記高揚程のポ
    ンプ部の吐出側よりポンプ取扱液の一部をキャンドモー
    タ部内に導入すると共にこの導入液を前記低揚程のポン
    プ部の吐出側へ流出するよう構成することを特徴とする
    吸収式冷凍機用キャンドモータポンプ。
  2. (2)高揚程のポンプ部を吸収式冷凍機系の低温再生器
    から高温再生器へ吸収液を供給する配管に接続し、低揚
    程のポンプ部を吸収式冷凍機系の吸収器から低温再生器
    へ吸収液を供給する配管に接続してなる請求項1記載の
    吸収式冷凍機用キャンドモータポンプ。
  3. (3)高揚程のポンプ部と低揚程のポンプ部における各
    インペラの吸込側にそれぞれ吸込性能を向上するための
    インデューサを取付けてなる請求項1または請求項2記
    載の吸収式冷凍機用キャンドモータポンプ。
  4. (4)高揚程のポンプ部の吸込管部と吐出管部をそれぞ
    れ溶接により配管接続し、低揚程のポンプ部の吸込管部
    と吐出管部をそれぞれフランジを介して締結具により接
    離自在に配管接続してなる請求項1または請求項2記載
    の吸収式冷凍機用キャンドモータポンプ。
JP63098363A 1988-04-22 1988-04-22 吸収式冷凍機用キャンドモータポンプ Expired - Lifetime JPH0786356B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06502470A (ja) * 1990-10-04 1994-03-17 イソガーソル・ドレッサー・ポンプ・カンパニー 一体形遠心ポンプとモータ
JP2004011538A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Tokyo Gas Co Ltd 吸収溶液ポンプ

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