JPH01271392A - エレベータの戸の制御装置 - Google Patents

エレベータの戸の制御装置

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JPH01271392A
JPH01271392A JP9717088A JP9717088A JPH01271392A JP H01271392 A JPH01271392 A JP H01271392A JP 9717088 A JP9717088 A JP 9717088A JP 9717088 A JP9717088 A JP 9717088A JP H01271392 A JPH01271392 A JP H01271392A
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JP
Japan
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door
speed
circuit
motor
power supply
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Pending
Application number
JP9717088A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Kodera
利幸 小寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01271392A publication Critical patent/JPH01271392A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P29/00Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
    • H02P29/02Providing protection against overload without automatic interruption of supply
    • H02P29/024Detecting a fault condition, e.g. short circuit, locked rotor, open circuit or loss of load
    • H02P29/026Detecting a fault condition, e.g. short circuit, locked rotor, open circuit or loss of load the fault being a power fluctuation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分!’?] この発明はエレベータの戸の制御装置に関し、特に戸の駆動用電動機回路の改良に関するものである。 【従来の技術】
エレベータのかご戸の開閉機構及び声部動電動機の制御
装置には種々のものがあるが、例えば特開昭61−45
878号公報に示されるように、開閉機構としてリンク
機構を用い、制御装置として速度の負帰還制御を行うも
のがある。これと同様のものを、第4図と第5図により
説明する。 第4図は2枚戸片開きの場合の戸閉状態を示し、図中、
5は炉部動用の三相誘導電動機、18は戸WE!l1I
I装置、19は電動機速度を減速する減速機構、20は
回転をリンク機構21へ伝えろ出力軸、22はかご粋に
固定されたローラ23を転勤案内するドアレール、24
.25ばかご戸である。 第5図中、IA〜3A、2B、3Bは三相交流電源4と
三相交流電動機5の間に揮入された双方向サイリスクで
、双方向サイリスタIA〜3Aは戸開用、IA、2B、
3Bは戸閉用である。6は電動機5に直結された速度計
用発電機、7は速度計用発電機6の出力を増幅する速度
増幅器、8は分圧抵抗8A、8B、ダイオード8Cから
構成される速度指令発生回路、9Aは演算増幅器、9B
〜9Fは抵抗、9Gはコンデンサで、これら各回路素子
で遅れ機能を持つ差動増幅器9が構成されている。+V
は正電源、−■は負電源、10A。 10B、11A、1.1Bは抵抗、IOCはダイオード
で、これら各回路素子でトルクリミッタ回路10が構成
されている。12は」二記差動増幅器9に接続されその
出力に応じて双方向サイリスタIA〜3A、IB、2B
のゲート信号を発生ずるゲート駆動回路である。 今、かご戸24,25は開いており、戸閉指令が出たと
すると、速度指令発生回路8から速度指令信号−Vpが
発生し演算増幅器9Aに入力される。また、速度増幅器
7からは速度計用発電機6の出力、すなわち電動機5の
回転速度に相当する速度信号Vtが正極性で演算増幅器
9Aに入力されろ。その結果、演算増幅器9Aの両信号
−Vp。 Vtの偏差が演算され、これがコンデンサ9G及び抵抗
9Eによって定まる時間遅れて出力される。 この偏差信号はトルク指令信号となる。デート駆動回t
812は上記偏差信号に従って双方向サイリスタIA、
2B、3Bの点弧角を調整する。これにより、電動機5
のトルク、したがって回転速度が制御され、これが減速
機構19で減速されて出力軸20.IJシンク構21に
伝達さI]て、かご戸24.25の戸閉速度は制御され
る。かご戸24゜25が閉じており、戸閉指令が出たと
きも同様で、ゲート駆動回路12により双方向サイリス
タIA。 2A、3Aが制御され、かご戸24,25の戸開速度は
制御される。以上のようにかご戸24,25が戸開閉制
御され、かご戸24.25が所定の位置に達するとトル
クリミッタ回路10のダイオード10cの順方向電圧に
より、デー1−駆動回路12への入力、すなわち偏差信
号は所定値以下に抑制される。したがって、電動機5の
トルクも低下し、かご戸24.25の開閉力は制限され
、かご戸25と戸当たり側(図示しない)との間に乗客
が挟まれた場合、乗客に与える力を弱めることが可能と
なる。
【発明が解決しようとする課題】
従来のエレベータの戸の制御装置は以上のように電動機
のトルク制御を行っているが、電源電圧が正常な時は第
6図AIIf(線のようなかご戸の動きとなろが、三相
交流電源が変動した場合、例えば電源電圧が上昇した場
合、速度指令値が変化しないと*S機トルクは上昇して
かご戸の動き始めの加速が速くなり、又、減速力も強い
為に、かご戸は第6図の8曲線に見られろ如く終端で緩
慢な動きになる。又、電源電圧が低下した場合、電動機
トルクが下がる為、動き始めの加速が悪くなり、又、減
速力が弱まるため第6図のC曲線に見られろ如く戸当な
9が発生する等の問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、電源電圧の変動に拘わりなく、かご戸の開閉
動作を安定制御し得るエレベータの戸の制御装置を提供
することを目的とする。
【課題を解決するための手段] この発明に係るエレベータの戸のfljJfii!!装置は、エレベータ戸の駆動用電動機の電源電圧変動に応じて、電動m駆動制御入力、又は速度指令値を増減して、電動機のトルク特性、又は速度特性を一定に制御する制御回路を備えたものである。 【作  用】
この発明によれば、電源電圧の増減に逆比例して、電動
機のトルク制限を減少又は増加することで、電源電圧増
加時にはトルクが減少して緩慢な戸閉動作をすることを
阻止し得、又電源電圧減少時にはトルクに増加するため
、戸当たりを起こす急速な戸閉動作を阻止し得る。ある
いは、電源電圧の増減に比例して速度指令値を増減する
ことで、電圧増加時のトルク過多で緩慢な戸閉動作を阻
止し速やかな戸閉を行い、又電圧減少時のトルク減で急
速な戸閉動作を阻止しスムーズな戸閉を行うことができ
る。
【実施例】
第1図はこの発明の一実施例によるエレベータの戸の制
御装置を示す全体回路図である。この回路は電源電圧の
変動分をチエ・ツクし、変11I量に応じて電Wb機の
トルクリミッタ値を制御するものである。図中、第5図
と同一符号は同一、又は相当部分を示し、その詳細な動
作説明は省略する。 図中、13は三相交流電源の出力を入力し、降圧する変
圧用トランス、14はトランスの二次側出力を整流する
整流器、15は平滑コンデンサ、16Aは整流出力を反
転増幅する反転アンプであり、ゲインは抵抗16B〜1
6Dの値で決まる。 17はダイオードである。 今、三相交流電源4の電圧が変動せず定格電圧である場
合、この電源電圧を変圧用トランス13で降圧し、M北
回$14で整流して反転アンプ16Aへ入力した時、反
転アンプ16Aの出力は、−Avである。その結果、1
−ルクリミック回路10の各抵抗10A、IOHには正
電源子Vによって一定の電流が流れ、その時、各抵抗間
に発生する電圧降下によりゲート駆動回@12の入力、
すなわち偏差信号は所定値以下に抑制される。したがっ
て、電動機5には定格なトルクがかけられる。 次に、電源電圧が上昇変動した場合、通常では電源電圧
の上昇変動により第6図の戸開閉速度特性の8曲線に見
られるよう電動機のトルク過多により、加速が強く、減
速が強い為に全開時の戸開終端が緩慢になる。しかしな
がら、電源電圧の上昇分だけ反転アンプ16Aの出力が
増え−(A十α)■になると、正電源子Vよりトルクリ
ミッタ回路10の抵抗10A、IOBを介して流れる電
流は増えるために抵抗の電圧降下分が増え、ゲート駆動
回路12へ入力される偏差信号は定格電源電圧の場合よ
り低く抑制されて電動機5のトルクリミッタ値は低下し
、トルク過多により戸開時に終端付近で起る緩慢な戸開
動作を改善することができる。 又、電源電圧が下降変動した場合は、第6図のC曲線に
見られる如く、電動機5のトルクリミッタが異常に低下
するため、加速も減速も弱くなり、全開時にはトルク規
制が弱くなった電動機によりかごの戸は急速に開放し、
全開側に戸当りを起す。 しかしながら、電源電圧の下降変動分だけ反転アンプ1
6Aの出力が減少し、−(A−α)■となる。この結果
、正電源+Vによりトルクリミッタ回路10の各抵抗1
0A、IOBに流れる電流は減り、抵抗量電圧降下も減
るため、ゲート駆動回路12へ入力される偏差信号は抵
抗10Bで設定された値に抑制され、トルクリミッタ値
は上がる。 よって、電動機5の加減速は補正されてかご戸全開時に
急速な戸開動作を起し戸当り側に激突することはない。 以上が電源電圧の変動により発生する戸開閉動作の不具
合を戸開閉間の電動機のトルクリミッタ値を制御するこ
とで解消するものであるが、次にこのような不具合を速
度指令値を制御することで解消する方法について述べる
。第2図は第1図と同様な回路構成であるが、反転アン
プ16Aの出力に接続されたダイオード17のアノード
側を速度指令発生回路8を構成する電圧設定抵抗の一端
に接続する。この電圧設定抵抗の他端は設置されている
。このため、抵抗には接地側より反転アンプ16Aへ電
流が流れ、抵抗量電圧はアンプ出力値により制御される
。 以上のような回路構成のもとに、今、電源電圧が正常で
あれば、反転アンプ16Aの出力は一定であるため、速
度指令発生回路の抵抗8A、8Bに流れる電流は一定と
なって、抵抗8Bによって設定された速度指令値−Vp
が演算増幅M9Aに印加され、第3図(&)の6曲線に
見られる速度指令パターンが得られ、速度指令値は従来
回路同様、トルクリミッタ回$9によって抑制されてゲ
ート駆動回路12へ入力され、各双方向サイリスクを点
弧抑制して戸駆動用電動機5の速度制御を行う。 この結果、第3図(b)の0曲線に見られる如く、適正
な戸開閉速度が得られる。 しかしながら、電源電圧が上昇変動し電動機5のトルク
が増える時、前記同様、反転アンプ16Aの出力は−A
vより−(A十α)■に上昇するため、速度指令値−V
pの時間変化率は第3図(a)の0曲線に示されるパタ
ーンに変化する。その結果、かご戸の加減速度は第3図
(b)の8曲線に示されるように、大きくなるため、電
圧変動に伴うトルク変動の影響を受けて、終端付近で緩
慢な戸開動作をすることがなく適正速度で戸開動作をす
る。 又、電源電圧が下降変動し電動機5のトルクが減少する
時、反転アンプ16Aの出力は、前記同様−Avより−
(A−β)■に減少するため速度指令値−Vpの時間変
化率は第3図(&)の1曲線に示されるパターンに変化
する。よって、かご戸の加減速度は第3図(b)のFl
tll線に示されるよう(ζ小さくなるため、5rIJ
415のトルク不足により、かご戸が終端付近で急速な
戸開動作をすることなく適正速度で戸開動作をする。 尚、上記実施例では電源電圧の変動が、戸開閉動作に不
共合を与える原因とし、その不具合を解決する場合を説
明したが、上記不具合のN囚としては、戸の負荷変化も
考えられる。この場合は、戸の負荷を検出する装置を備
丸、その検出信号によって本実施例と同様にトルクリミ
ッタ値、又は速度指令値を変化させろようにしてもよい
。 【発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、工し・ベータ戸の駆動
用電動機に電力を供給する電源電圧の変動を検出し、そ
の変動量によって上記電動機を駆動制御する制御回路の
出力を補正する構成としたため、電源電圧の変動にも拘
らずエレベータ戸は適正速度で開閉させることができ、
よって安全性の高い戸開閉動作をするエレベータの戸の
制御装置を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は乙の発明の一実施例によるエレベータ
の戸の制御装置の全体回路図、第3図(a)、(b)は
第2図に示す本実施例の動作を説明するかご戸の速度特
性図、第4図はエレベータの戸の制御装置を示す正面図
、第5図は従来のエレベータの戸のIIJIJs装置の
全体回路図、第6図は従来装置の問題点を説明するかこ
戸の速度特性図である。 4 三相交流m源、5 三相訪導電動機、7速度増幅器
、8 速度指令発生回路、9A・差動増幅器、10 I
・ルクリミッタ回路、16A  反転アンプ。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大 岩 増 雄(外2名) 第3図 (a) 速↑ 時間 (b) 時間 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電源と、該電源の出力を外部制御指令に基づいて制御
    し、制御出力をかご戸駆動用電動機へ入力する電動機制
    御回路とを備えたエレベータの戸の制御装置において、
    上記の電源の変動を検出し、その変動量に基づいて生成
    した補正量を上記電動機制御回路へ出力し、電動機を一
    定駆動制御する変動制御回路とを備えたことを特徴とす
    るエレベータの戸の制御装置。
JP9717088A 1988-04-20 1988-04-20 エレベータの戸の制御装置 Pending JPH01271392A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997019245A3 (de) * 1995-11-24 1997-07-03 Siemens Ag Antrieb für eine elektrische tür

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997019245A3 (de) * 1995-11-24 1997-07-03 Siemens Ag Antrieb für eine elektrische tür
CZ298036B6 (cs) * 1995-11-24 2007-05-30 Siemens Aktiengesellschaft Pohon pro elektrické dvere

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