JPH0127133Y2 - - Google Patents

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JPH0127133Y2
JPH0127133Y2 JP17679981U JP17679981U JPH0127133Y2 JP H0127133 Y2 JPH0127133 Y2 JP H0127133Y2 JP 17679981 U JP17679981 U JP 17679981U JP 17679981 U JP17679981 U JP 17679981U JP H0127133 Y2 JPH0127133 Y2 JP H0127133Y2
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【考案の詳細な説明】 本考案は、特にVTR機器のヘツド支持体に取
りつけられた複数の磁気ヘツドを正確に位置調整
する際、これら磁気ヘツドの位置を画面表示する
ために使用される装置に関する。
この種の従来装置は、ヘツド支持体を治具に固
定し、このヘツド支持体に取りつけられた各磁気
ヘツドを撮像装置により撮像し、各撮像装置から
の映像信号と、基準線発生回路からの基準線信号
との合成信号を、互に独立な複数の画面表示装置
のそれぞれに送出し、これら画面表示装置の画面
部に、磁気ヘツドの拡大された映像と、磁気ヘツ
ドの位置の基準となる基準線とをそれぞれ映し出
すようになつている。そして、磁気ヘツドを特殊
治具により微量に変位させてその映像を基準線に
合わせることにより、これら磁気ヘツドの位置調
整を行なつている。
しかしながら、このような従来装置にあつて
は、基準線は所定の画面表示装置に固定されてい
るため次のような欠点があつた。
磁気ヘツド相互の相対的な位置関係を調整す
る場合であつても、全ての磁気ヘツドの位置を
調整してその映像をそれぞれ基準線に合わせな
くてはならず、精密かつ熟練を要する調整作業
を数多く必要とするため、作業能率が悪かつ
た。
ヘツド支持体を所定位置からずれた位置に設
置した場合には、このヘツド支持体自身の位置
を微調整しなければならず、この調整作業は上
記磁気ヘツドの調整作業よりさらに煩雑であ
り、このことからも位置調整作業の能率が悪か
つた。
本考案はこのような事情にもとづきなされたも
のでその目的とするところは、調節器の操作によ
り各画面部に表示された基準線を、基準線相互の
所定位置関係を維持したまま連動させて変位調節
することにより、磁気ヘツド相互の相対的位置の
調節作業の能率を大幅に向上できる磁気ヘツドの
位置表示装置を提供することにある。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図中符号1は、複数個たとえば2個の磁気
ヘツド2a,2bを取り付けたヘツド支持体とし
ての上シリンダであり、この上シリンダ1を図示
しない固定治具により所定位置に固定した状態で
磁気ヘツド2a,2bの画面表示、位置調整を行
なうようになつている。
符号11,12は撮像装置を示し、これら撮像
装置11,12は、レンズ13,14、ハーフミ
ラー15、光源16からなる光学系と、撮像管1
7と、この撮像管17の走査制御を行なう撮像管
制御回路18とを有している。これら撮像装置1
1,12において、光源16から放射された光
は、ハーフミラー15によつて反射されて前記磁
気ヘツド2a,2bの先端近傍に到達し、同光は
ここで反射された後レンズ13、ハーフミラー1
5、レンズ14を経て撮像管17に入射し、ここ
で拡大された像として結像するようになつてい
る。これら撮像管17,17は磁気ヘツド2a,
2bの両側方に配置されていて磁気ヘツド2a,
2bの先端部の正面像を撮像するようになつてい
る。ここで一方の磁気ヘツド2aを撮像するため
の撮像装置11にあつては、撮像管17のその結
像面の右半分に上記磁気ヘツド2aの先端部を結
像させるようになつている。また、他方の磁気ヘ
ツド2bを撮像するための撮像装置12にあつて
は撮像管17の結像面の左半分に上記磁気ヘツド
2bの先端部を結像させるようになつている。ま
た、撮像管制御回路18は、その入力端18aに
水平同期信号、垂直同期信号が供給された場合に
出力端18bから撮像管17へ走査信号を送出す
るとともに、この時に入力端18cに入力される
撮像管17の出力に上記両同期信号を重ねること
によつて映像信号を生成し、出力端18dから送
出するようになつている。
符号20はクロツク信号CLKを発生するクロ
ツク発生回路を示す。また、21は同期信号発生
回路を示し、この同期信号発生回路21は、上記
クロツク信号CLKを分周して水平同期信号Shを
発生させるとともに、さらに分周して垂直同期信
号Svを発生させるようになつている。この同期
信号発生回路21から出力される信号CLK,Sh,
Svは、前述した撮像管制御回路18,18およ
び後述する基準線発生回路32,34に送出され
る。
前述の撮像装置11,12から送出された映像
信号は映像合成回路30に入力される。この映像
合成回路30において、一方の撮像装置11の撮
像管17における結像面の右半分(すなわち、主
に磁気ヘツド2aの先端部が結像する部分)に対
応する映像信号と、他方の撮像装置12の撮像管
17における結像面の左半分(すなわち、主に磁
気ヘツド2bの先端部が結像する部分)に対応す
る映像信号とが合成される。なお、この合成に先
立つて、一方の撮像装置11の撮像管17におけ
る結像面の左半分および他方の撮像装置12の撮
像管17における結像面の右半分に対応する映像
信号はカツトされている。上記合成映像信号は
線・映像合成回路31に送出される。
符号32は水平基準線発生回路を示し、33は
水平基準線の画面表示位置を調節するための調節
器を示す。上記水平基準線発生回路32は画面表
示装置36の画面に水平基準線37を表示させる
ための信号Sl1を発生する回路である。この水平
基準線発生回路32は、垂直同期信号Svによつ
てクリアされ水平同期信号Shを計数するカウン
タを有しており、このカウンタの計数値が調節器
33の出力値に一致すると信号Sl1を発生するよ
うに構成されている。
符号34は垂直基準線発生回路を示し、35は
垂直基準線の画面表示位置を調節するための調節
器を示す。上記垂直基準線発生回路34は画面表
示装置36の画面に2本の垂直基準線38a,3
8bを表示するための信号Sl2,Sl3を発生する回
路である。この垂直基準線発生回路34は、水平
同期信号Shによつてクリアされるとともにクロ
ツク信号CLKを計数するカウンタを有しており、
このカウンタの計数値が調節器35の2種の出力
値に一致すると信号Sl2,Sl3を発生するようにな
つている。
線・映像合成回路31は、前述した映像合成回
路30から出力される合成映像信号と、水平基準
線発生回路32から出力される信号Sl1と、垂直
基準線発生回路34から出力される信号Sl2,Sl3
とを合成するもので、この線・映像合成回路31
から出力される合成信号は画面表示装置36によ
つて画面表示されるようになつている。この画面
表示装置36の画面の右半分36aには、一方の
撮像装置11の撮像管17の結像面の右半分に結
像した磁気ヘツド2aの先端部の正面像が映し出
されるようになつており、この画面の左半分36
bには他方の撮像装置12の撮像管17の結像面
の左半分に結像した磁気ヘツド2bの先端部の正
面像が映し出されるようになつている。このよう
に画面表示装置36は左右に分割された2つの画
面部36a,36bを実質的に有している。各画
面部36a,36bには共通の水平基準線37が
映し出されている。この水平基準線37は上シリ
ンダ1の端面1aに対する磁気ヘツド2a,2b
のギヤツプA,Bの高さの基準となる線である。
この水平基準線37は調節器33によつて上下に
移動調節されるようになつている。より厳密な表
現をすれば、右側の画面部36aに映し出された
水平基準線37a(水平基準線37の右半分に相
当する)と、左側の画面部36bに映し出された
水平基準線37b(水平基準線37の左半分に相
当する)とは、上記調節器33の操作によつて、
相互の高さ表示位置を同一に維持したまま上下に
連動して変位調節されるようになつている。ま
た、各画面部36a,36bには各垂直基準線3
8a,38bが映し出されるようになつている。
この垂直基準線38a,38bは互に180゜対向し
た位置を正確に示しており、磁気ヘツド2a,2
bのギヤツプA,Bの相対角度の基準となる線で
ある。この垂直基準線38a,38bは調節器3
5の操作により、互の間隔を一定に維持したま
ま、すなわち180゜の相対角度位置関係を維持した
まま、左右に平行移動できるようになつている。
磁気ヘツド2a,2bの位置の微調整は、前述
した画面表示装置36の画面部36a,36bを
見ながら、特殊な治具を用いて行なう。この位置
調整作業を第2図ないし第4図を参照して詳述す
る。最初の状態ではほとんどの場合、第2図に示
すように各磁気ヘツド2a,2bは同一高さに設
置されておらず、180゜正確に対向した位置にも設
置されておらず、さらにギヤツプ線A,Bの映像
は基準線37,38a,38bに合致していな
い。この場合、調節器33の操作により水平基準
線37の表示位置を上下方向(第2図に示す場合
は下方向)に調節して、たとえば左側の画面部3
6bに表示された磁気ヘツド2bのギヤツプBの
下端に合わせるとともに、調節器35の操作によ
り垂直基準線38a,38bを左右方向(第2図
に示す場合は右方向)に平行移動させて左側の垂
直基準線38bをギヤツプBの下端に合わせる。
この結果第3図に示すように、水平基準線37と
垂直基準線38bとの交点がギヤツプBの下端に
合致するようになる。次に磁気ヘツド2aを実際
に特殊な治具を使用して位置調整し、画面部36
aにおいて第4図に示すようにギヤツプAの下端
を水平基準線37に合致させるとともにこのギヤ
ツプAの上端を垂直基準線38aに合致させる。
この調整の結果、第4図に示すように、各磁気ヘ
ツド2a,2bは、そのギヤツプA,Bの下端の
位置が水平基準線37に合致して同一高さとな
り、またギヤツプAの上端およびギヤツプBの下
端の位置が各垂直基準線38a,38bにそれぞ
れ合致して正確に180゜対向した位置になる。
このように、基準線37,38a,38bが移
動可能であるため、一方の磁気ヘツド2bは位置
調節せず、他方の磁気ヘツド2aのみを実際に位
置調節すればよく、従来のような基準線固定の装
置に比べて、精密かつ熟練を要する磁気ヘツド位
置調整作業の回数を半減でき、作業能率を向上で
きる。また、たとえばヘツド支持体としての上シ
リンダ1の角度位置が固定された撮像管17,1
7に対してずれていて、画面部36a,36bに
おいてギヤツプAの上端およびギヤツプBの下端
が垂直基準線38a,38bに対してある方向た
とえば右側に大きくずれていた場合には、調節器
35の操作により垂直基準線38a,38bを右
方向へ大きく移動させて、一方のギヤツプたとえ
ばギヤツプBに合致させることにより、上記上シ
リンダ1自体のずれを補償できる。従来装置では
このような場合、上シリンダ1自体を回動させて
調整しなければならないが、この調整は微小な調
整であるから発生が煩雑なのである。本考案にお
いては、上述したように基準線38a,38bの
移動によりこの上シリンダ1自体の位置調整発生
を省略でき、このことからも磁気ヘツド2a,2
bの位置調整作業の能率を向上できる。なお、上
述の高さ、相対角度の調節については、磁気ヘツ
ド2a,2bの相対的な位置関係が重要であるか
ら、基準線37,38a,38bを移動させても
差しつかえないのである。
また、図示の実施例では撮像装置11,12か
らの映像信号を合成して共通の画面表示装置36
により画面表示するようになつており、1つの画
面表示装置36において実質的に区分けされた2
つの画面部36a,36bにより、磁気ヘツド2
a,2bをそれぞれ映し出すので、これら磁気ヘ
ツド2a,2bの相対的位置関係を直感的に把握
でき、位置調節作業をより容易に行なえる。もち
ろん本考案はこの実施例構成の制約を受けず、各
撮像装置の映像信号を互に独立な複数の画面表示
装置に送出し、これら画面表示装置にそれぞれ1
つずつ備えられた画面部に各磁気ヘツドを映し出
すように構成したものにも適用できる。この場
合、重要なことは各画面表示装置の画面部に表示
される水平基準線、垂直基準線はそれぞれ共通の
調節器の操作により連動するようになつているこ
とである。たとえば、各画面部に映し出された各
水平基準線は1個の調節器により互に同一高さ位
置を維持したまま連動し、各垂直基準線も他の調
節器により互に180゜の角度位置関係を維持したま
ま連動する。
また、各画面部に垂直基準線および水平基準線
のいずれか一方のみを映し、他方を映さない構成
か、または一方のみを移動可能とし他方を固定す
る構成であつても、高さ調整、角度調整のうち少
なくとも1種の位置調整については本考案の効果
を奏するから、本考案の範囲に入るものである。
また、高さ調整、角度調整に限らず、複数の磁
気ヘツドの相対的な位置関係を調整する際に使用
される全ての磁気ヘツド位置表示装置に本考案を
適用できる。
さらに、ヘツド支持体に取りつけられる磁気ヘ
ツドの数が2個より多い場合にも本考案を適用で
きる。その場合にも、画面部を磁気ヘツドと同数
個設置すべきことは勿論である。
以上説明したように本考案の磁気ヘツドの位置
表示装置にあつては、調節器の操作により、各画
面部に表示された基準線の位置を基準線相互の所
定位置関係を維持したまま連動できるようにした
ものである。このことにより、磁気ヘツド相互の
相対的位置の調整作業の能率を大幅に向上できる
等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は磁気ヘツド位置表示装置のブロツク図であり、
第2図ないし第4図は磁気ヘツドの位置調整作業
による画面表示装置の画面部の映像の変化を順を
追つて示す図である。 1……上シリンダ(ヘツド支持体)、2a,2
b……磁気ヘツド、11,12……撮像装置、3
2……水平基準線発生回路、34……垂直基準線
発生回路、33,35……調節器、36……画面
表示装置、36a,36b……画面部、37,3
7a,37b……水平基準線、38a,38b…
…垂直基準線、A,B……ギヤツプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ヘツド支持体に複数個取りつけられた磁気ヘツ
    ドの位置を画面表示する装置において、 (イ) 各磁気ヘツドを撮像する撮像装置と、 (ロ) 上記磁気ヘツドの位置の基準となる基準線の
    信号を発生する基準線発生回路と、 (ハ) 上記撮像装置からの映像信号と上記基準線発
    生回路からの基準信号との合成信号にもとづ
    き、各磁気ヘツドの映像と基準線とをそれぞれ
    映し出す磁気ヘツドと同数の画面部を有する画
    面表示装置と、 (ニ) 上記基準線発生回路に基準線の画面表示位置
    の情報を出力し、各画面部に映し出された各基
    準線を、基準線相互の所定位置関係を維持した
    まま連動させて変位調節する調節器 とを具備したことを特徴とする磁気ヘツドの位置
    表示装置。
JP17679981U 1981-11-30 1981-11-30 磁気ヘツドの位置表示装置 Granted JPS5881726U (ja)

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JPH0644338B2 (ja) * 1984-05-18 1994-06-08 松下電器産業株式会社 磁気ヘツドの傾きおよび角度割出調整装置

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JPS5881726U (ja) 1983-06-02

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