JPH01271309A - 一時保管装置 - Google Patents

一時保管装置

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JPH01271309A
JPH01271309A JP10195788A JP10195788A JPH01271309A JP H01271309 A JPH01271309 A JP H01271309A JP 10195788 A JP10195788 A JP 10195788A JP 10195788 A JP10195788 A JP 10195788A JP H01271309 A JPH01271309 A JP H01271309A
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JP
Japan
Prior art keywords
shelf
shelves
boards
shelf boards
hoist mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP10195788A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Mitsuoka
蜜岡 實
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、厨房、作業場などに設置し、調理品、調理
材料、加工品、加工材料、部品などを一時的に保管、載
@する一時保管装置に関するものである。
(従来の技術) 厨房、作業場などにおいて、調理した調理品や調理材料
、加工品、加工材料などを一時的に保管したり、次の作
業のため、−時的に載置するには、整理棚などの棚を使
用している例が一般的である。
(発明が解決しようとする課題) 前記のように整理棚を使用することは、極めて簡便なこ
とではあるが、整理棚の設置スペースを必要とし、−旦
、整理棚を設置すれば、整理棚によって一定の空間が占
拠され、厨房や作業場の作業空間がそれなりに狭められ
る問題点があり、このような問題点を解決しようとする
のが、この発明の課題である。
(課題を解決するための手段) この発明は、前記した課題を解決するために発明された
ものであって、その一つの手段として、上下方向に段積
みされる複数枚の棚板と:これら棚板の最下位置を位置
決めする位置決め手段と;前記棚板を昇降させるホイス
ト機構と;このホイスト機構と前記複数枚の棚板各々と
を連結し、該ホイスト機構による14力が作用するとき
、前記棚扱各々を所定の上下間隔をおいて順次吊支し、
自由状態のときは、弛緩して前記複数枚の棚板を上下方
向に段積み状態に保つ緊張、弛緩が自由の吊索、鎖など
の吊支体とを備えた構成を要旨とし、他の1段として、
上下方向に段積みされる複数枚の棚板と:これら棚板の
最下位置を位置決め覆る位置決め手段と;前記柵板を昇
降させるホイスト機構ど:このホイスト機構と前記複数
枚の棚板各々とを連結し、該ホイスト機構による揚讐カ
が作用するとき、前記棚板各々を所定の上下間隔をおい
て順次吊支し、自由状態のときは、弛緩して前記複数枚
の棚板を上下方向に段積み状態に保つ緊張、弛緩が自由
の吊索、鎖などの吊支体と;前記棚板各々の1方の隅部
を支承し、前記棚板各々を昇隣自由に案内する支承案内
部材とを備えてなる構成を要旨とする。
(発明の作用) この発明においては、上下方向に段積みされた複数枚の
棚板は、ボイス1〜II構の駆動により吊支体が引き上
げられると、吊支体が緊張しながら前記棚板各々を上側
から順次上方へ引き上げ、該棚板各々は、所定の間隔を
おいて上下方向に支持され、これら棚板の上に調理品や
調理材料などを一時的に載置することができ、したがっ
て、この発明の一時保管装置を厨房などに設置して使用
すれば、調理し終えた調理品や使用直前の調理材料を一
時的にストックし、配膳操作や調理作業に幅えることが
でき、このような−時保管装置から配膳や調理のためI
理品、調理材料を取り出した後は、前記ホイスト機構に
より引き上げた棚板各々を順次下降させれば、該棚板の
最下段の棚板は、前記位置決め手段により最下位置に停
止し、この最下の棚板の上に前記棚板が順次段状に積み
重なり、最上位Uの棚板が積み重なると、最下位置の棚
板の上方は、空間となり、この空間の分が厨房などの作
業空間として利用でき、作業空間に広がりをもたせる作
用が期待できる。
〈実施例) この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図、第2図は、この発明の第1実施例を示すもので
、この第1実施例は、−時保管装置を厨房に設置した例
であって、−時保管装置1は、壁面にそって配置された
調理台2の一隅に設けられている。このような−時保管
装置1は、上下方向に段積みされる複数枚の棚板3.3
a、・・・・・・3nと:これら棚板の最下位置を位置
決めする位置決め手段4と;前記棚板を昇降させるホイ
ス1−機構5と;このホイスト機構と前記複数枚の棚仮
各々とを連結し、該ホイスト機構による揚胃力が作用す
るとき、前配棚板各々を所定の上下間隔をおいて順次吊
支し、自由状態のときは、弛緩して前記複数枚の棚板を
上下方向に段積み状態に保つ緊張、弛緩が自由の吊索6
(吊支体として作用、鎖でもよい)とを備えている。
棚板3.3a・・・・・・3nは、平面方形のもので、
各四隅がホイスト機構5により昇降される4本の吊索6
に連結し、前記ホイスト機構5の作動で巻き上げられる
前記吊索により引き一トげられたとき、」二下方向に適
当な間隔(例えば、食器、グラス、飲料などの瓶類が棚
板に載る高さ寸法)があくように水平に吊支され、最下
段の棚板3nは、これの最下位置を位置決めする位置決
め手段4(図示の例では、支持台)により支持され、こ
の最下段の棚板3nの上に順次各棚板3.3a・・・が
段積みされ、最上段の棚板3の上面が横に配置された調
理台の天板面と等高く例えば、床上90cm )となる
スタート位置Sに来るようにされている。このように各
棚板が段積みされるときは、前記吊索にテンシヨンが作
用していない自由状態にあるときであって、前記吊索は
、弛緩し、各棚板は、段積みされて上下に積み重なる。
前記吊索6を巻ぎ」−げるホイスト機構5は、巻き上げ
駆動の電動モータ51と各吊索6を巻き上げるプーリー
52とを有し、プーリー52は、電動モータの駆動力を
減速歯車機構く図示せず)を介して受け、駆動するプー
リーに伝導ベルト53を介して駆動されるプーリーとに
よって構成され、各プーリーは、伝導軸54により同期
回転する。吊索の巻き上げ、巻き戻し速度は、前記減速
歯車の減速比率により調節できるが、なるべく低速が好
ましい。
前記した第1実施例の一時保管装置1の操作は、まず、
電動モータ51を別個に設置した操作部の巻き上げスイ
ッチ(図示せず)をオンし、該モータの駆動によりホイ
スト機構5の前記プーリーを巻き上げ方向に正回転させ
ると、吊索6に連結された各棚板3.3a・・・・・・
30は、吊索6の巻き上げにより最上段の棚板3から順
次上方へ引き上げられ、最上段の棚板が所定の最上位置
に達すると、リミットスイッチが作用して、ホイスト機
構5の駆動が停止され、各棚板は、上下方向に所定の間
隔をおいて吊索に吊支され、各棚板が整然と整列し、こ
れら棚板に調理品を盛った食器やグラス類を載せ、すべ
ての調理品が出揃うまで、棚板の上で待機させ、配膳を
行なうようにすることが可能となる。また、調理を行な
う前に各種の調理材料を一時的に載せ、順次調理を行な
うようにすることもできる。
前記した各棚板の吊り上げ操作は、連続的に行なって、
上下複数段の棚板を構成し、整理棚のような形態に仕上
げた後、これら棚板を使用することも、また、各棚板の
吊り上げ操作を各棚板ごとに行ない、段階的に吊り上げ
てゆことも可能であり、後者の場合は、第2図に示すよ
うに、最上段の棚板3のスタート位MSから棚板3を吊
り上げ、後続の棚板3a、が前記スタート位置にさしか
かると、センサにより該位置が検出され、該棚板は、自
動的に停止し、該棚板へのa置作業が終了すれば、再度
スイッチを入れて、後続の棚板の吊り上げを行なうよう
な操作を最下段の棚板3nがスタート位置へ到達するま
で反復して、全響板を断続的に吊り上げることもできる
前記のように吊り上げられた各棚板から載置した物品を
取り出すには、通常の整理棚のように適当な段の棚板か
ら適宜取り出すか、または、ホイスト機構を逆回動し、
吊索を断続的に降下させ、最下段の棚板3n(スタート
位置にある)から戟胃品を取り出し、順次このような動
作を行なって全棚板を空にしてもよく、この場合も吊索
の断続降下は、前記したセンサとスイッチ操作とにより
制御される。
第3図の第2実施例の一時保管装置1Aは、上下方向に
段積みされる複数枚の棚板3A・・・・・・3Anと;
これら棚板の最下位置を位置決めする位置決め手段4A
と;前記棚板を昇降させるホイスト機構5Aと:このホ
イスト機構と前記複数枚の棚板各々とを連結し、該ホイ
スト機構による揚昇力が作用するとき、前記棚板各々を
所定の上下間隔をおいて順次吊支し、自由状態のときは
、弛緩して前記複数枚の棚板を上下方向に段積み状態に
保つ緊張、弛緩が自由の鎖6△(吊支体として作用)と
;前記棚板各々の二方の隅部を支承し、前記棚板各々を
昇降自由に案内する支承案内部材7とを備えている。
第2実施例の一時保管装置1Aが第1実施例と相違する
点は、各棚板の左右二方の隅部が左右一対のチャンネル
状の支承案内部材7にそっ(1下方向にスライドするラ
ンナー71により支持され、ホイスト機構5Aにより巻
き上げ、巻き戻される鎖6Aが前記棚板の一方の側縁中
央に設けられた連結ロッド61に連結し、この鎖の周囲
をカバーレール62が囲む点であって、棚板3A・・・
・・・3Anは、自由状態では、上下に積重なり、前記
鎖が吊り上げられて緊張状態にあると、前記鎖に対し連
結ロッド61を介して上下方向に適宜の間隔をあけて吊
り下げられる点は、前記第1実施例と同様である。
前記のホイスト機構5Aは、厨房などの天井部分に、支
承案内部材7、カバーレール62は、厨房などの壁面に
適宜設置または埋設され、前記第1実施例と同じく、ホ
イスト機構5Aを正回転駆動すれば、!1li6Aが巻
き上げられ、これによって棚板3A・・・・・・3An
は、最上段の棚板3Aから引き上げれれる。この際、各
棚板を支承するランナー71は、各棚板を水平に支持し
ながら支承案内部材7にそい走行し、ホイスト機構5A
の連続運転または断続運転による鎖6Aの巻き上げ操作
により、各棚板は、上下方向に展開され、前記第1実施
例と同様に各棚板への載置量の出し入れが行なえ、各棚
板使用後は、前記鎖の巻き戻〔)により降下して、上下
に段積みされる。このように、各棚板が上下に段積みさ
れた状態(前記第1実施例と同じく、最上段の棚板3A
は、スタート位置に位置する)では、最上段の棚板の上
方は、完全な空間が残され、−時保管装置の横手に調理
台を置く配置の第1実施例と同様な配置とすれば、最上
段の棚板が調理台の延長面となって、作業空間が広がる
。なお、第2実施例の場合も、第1実施例と同じく連続
4降、断続昇降、自動昇隣制御が行なわれる。
(発明の効果) この発明においては、上下方向に段積みされた複数枚の
棚板は、ホイスト機構の駆動により吊支体が引き上げら
れると、吊支体が緊張しながら前記棚板各々を上側から
順次上方へ引き上げ1、該棚板各々は、所定の間隔をお
いて上下方向に支持され、これら棚板の上に調理品や調
理材料などを一時的に載置することができ、したがって
、この発明の一時保管装置を厨房な゛どに設置して使用
すれば、調理し終えた調理品や使用直前の調理材料を一
時的にストックし、配膳操作や調理作業に備えることが
でき、このような−時保管装置から配膳や調理のため調
理品、調理材料を取り出した後は、前記ホイスト機構に
より引き上げた棚板各々を順次下降させれば、該棚板の
最下段の棚板は、前記位置決め手段により最下位置に停
止し、この最下の棚板の上に前記棚板が順次段状に積み
重なり、最上位置の棚板が積み重なると、最上位置の棚
板の上方は、空間となり、この空間の分が厨房などの作
業空間として利用でき、作業空間に広がりをもたせる作
用が期待できるなど、−時的に調理品や調理材料その他
の物品を準備や整理のため、−時的に待機させておく一
時保管装置として実用的効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1実施例の説明図、第2図は、
同じく操作態様を示す説明図、第3図は、第2実施例の
態様を示す説明図である。 1.1A・・・・・・−時保管装置 3.3a、3n、3A、3An・−・−・・棚板4.4
A・・・・・・位置決め手段 5.5A・・・・・・ホイスト機構 6・・・・・・吊索   6A・・・・・・鎖7・・・
・・・支承案内部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下方向に段積みされる複数枚の棚板と;これら
    棚板の最下位置を位置決めする位置決め手段と;前記棚
    板を昇降させるホイスト機構と;このホイスト機構と前
    記複数枚の棚板各々とを連結し、該ホイスト機構による
    揚昇力が作用するとき、前記棚板各々を所定の上下間隔
    をおいて順次吊支し、自由状態のときは、弛緩して前記
    複数枚の棚板を上下方向に段積み状態に保つ緊張、弛緩
    が自由の吊索、鎖などの吊支体とを備えてなる一時保管
    装置。
  2. (2)上下方向に段積みされる複数枚の棚板と;これら
    棚板の最下位置を位置決めする位置決め手段と;前記棚
    板を昇降させるホイスト機構と;このホイスト機構と前
    記複数枚の棚板各々とを連結し、該ホイスト機構による
    揚昇力が作用するとき、前記棚板各々を所定の上下間隔
    をおいて順次吊支し、自由状態のときは、弛緩して前記
    複数枚の棚板を上下方向に段積み状態に保つ緊張、弛緩
    が自由の吊索、鎖などの吊支体と;前記棚板各々の二方
    の隅部を支承し、前記棚板各々を昇降自由に案内する支
    承案内部材とを備えてなる一時保管装置。
JP10195788A 1988-04-25 1988-04-25 一時保管装置 Pending JPH01271309A (ja)

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JP10195788A JPH01271309A (ja) 1988-04-25 1988-04-25 一時保管装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6024425A (en) * 1994-09-16 2000-02-15 Daifuku Co., Ltd. Storage apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6024425A (en) * 1994-09-16 2000-02-15 Daifuku Co., Ltd. Storage apparatus

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