JPH01271307A - 廃棄物搬送システムにおける廃棄物容器の閉塞解除装置 - Google Patents
廃棄物搬送システムにおける廃棄物容器の閉塞解除装置Info
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- JPH01271307A JPH01271307A JP9920988A JP9920988A JPH01271307A JP H01271307 A JPH01271307 A JP H01271307A JP 9920988 A JP9920988 A JP 9920988A JP 9920988 A JP9920988 A JP 9920988A JP H01271307 A JPH01271307 A JP H01271307A
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 title claims abstract description 97
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 description 1
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、廃棄物搬送システムにおける廃棄物容器の
閉塞解除装置に関するものである。
閉塞解除装置に関するものである。
(従来の技術)
近年、高層集合住宅等において、その建物内で発生ずる
廃棄物を衛生的かつ効率的に収集することを[j的とし
て廃棄物容器に収容し、その廃棄物容器を垂直輸送管に
供給することにより所定位[ηに収集するようにした廃
棄物搬送システムが提案されている。
廃棄物を衛生的かつ効率的に収集することを[j的とし
て廃棄物容器に収容し、その廃棄物容器を垂直輸送管に
供給することにより所定位[ηに収集するようにした廃
棄物搬送システムが提案されている。
(本発明が解決しようとする問題点)
ところで、このような廃棄物搬送システムにおいて、!
T!直輸送管に形成された投入【コより廃棄物容器を投
入した際、垂直輸送管を構成する配管と配管との接続部
等に廃棄物容器のエツジ部が引掛かり、自重落下の途中
で廃棄物容器が停止することがある。この結果、その廃
棄物容器によって垂直輸送管が閉塞されることから、以
後の廃棄物容器の投入ができなくなる。
T!直輸送管に形成された投入【コより廃棄物容器を投
入した際、垂直輸送管を構成する配管と配管との接続部
等に廃棄物容器のエツジ部が引掛かり、自重落下の途中
で廃棄物容器が停止することがある。この結果、その廃
棄物容器によって垂直輸送管が閉塞されることから、以
後の廃棄物容器の投入ができなくなる。
したがって、このような閉塞現象が発生した場合には垂
直輸送管を構成する配管あるいは点検口を分解して対処
しなければならず、閉塞解除に多くの時間が必要となっ
て円滑なシステム運営ができなくなるという問題がある
。
直輸送管を構成する配管あるいは点検口を分解して対処
しなければならず、閉塞解除に多くの時間が必要となっ
て円滑なシステム運営ができなくなるという問題がある
。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、廃棄物容器
が垂直輸送管を閉塞した場合、直ちにそれを解除できる
ようにした廃棄物搬送システムにおける廃棄物容器の閉
塞解除装置を提供するものである。
が垂直輸送管を閉塞した場合、直ちにそれを解除できる
ようにした廃棄物搬送システムにおける廃棄物容器の閉
塞解除装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、建物内に設置された垂直輸送管に複数個の投
入口を形成し、該投入口より廃棄物容器を投入できるよ
うに構成した廃棄物搬送システムにおいて、前記垂直輸
送管に遮断弁を設けるとともに、その−り部に分岐管を
接続し、さらにこの分岐管には少なくとも開閉弁と空気
源を配設してなり、jlql手記輸送管内で廃棄物容器
が停止した際、開閉弁を開放して空気源よりの圧力空気
を廃棄物容器の下方より供給することを特徴とするもの
である。
入口を形成し、該投入口より廃棄物容器を投入できるよ
うに構成した廃棄物搬送システムにおいて、前記垂直輸
送管に遮断弁を設けるとともに、その−り部に分岐管を
接続し、さらにこの分岐管には少なくとも開閉弁と空気
源を配設してなり、jlql手記輸送管内で廃棄物容器
が停止した際、開閉弁を開放して空気源よりの圧力空気
を廃棄物容器の下方より供給することを特徴とするもの
である。
(作用)
通常型16輸送管の適所に形成された投入口を通じて垂
直輸送管に投入された廃棄物容器は、その自重によって
落下する。この際、垂直輸送管の内径と廃棄物容器の外
径とは垂直輸送管の内径がわずかに大きく形成されてお
り、かつ垂直輸送管の下端部が遮断弁によって遮蔽され
ているため、廃棄物容器の自重落下に伴ってその下方の
空気が圧縮されて廃棄物容器に減速力を与え、これによ
って廃棄物容器の落ド速度が一定値以Fになり、廃棄物
容器は遮断弁上にゆっくりと着地する。
直輸送管に投入された廃棄物容器は、その自重によって
落下する。この際、垂直輸送管の内径と廃棄物容器の外
径とは垂直輸送管の内径がわずかに大きく形成されてお
り、かつ垂直輸送管の下端部が遮断弁によって遮蔽され
ているため、廃棄物容器の自重落下に伴ってその下方の
空気が圧縮されて廃棄物容器に減速力を与え、これによ
って廃棄物容器の落ド速度が一定値以Fになり、廃棄物
容器は遮断弁上にゆっくりと着地する。
ところで、廃棄物容器が垂直輸送管内を落下する際、!
T!直輸送管を構成する配管と配管との接続部等に廃棄
物容器のエツジ部が引掛かり、停+L−することがある
。この場合、!TE、直輸送管の下方に光7aセンサ等
からなる廃棄物容器通過センサが設けられているため、
廃棄物容器の投入後、一定時間が経過しても廃棄物容器
通過センサが作動しないと閉塞と判断し、その解除動作
を行う、具体的には、開閉弁を開放すれば、空気源、例
えば空気溜に蓄積されていた圧力空気もしくは送風機よ
りの圧力空気が、閉塞した廃棄物容器の下方より供給さ
れる。すると、その風量を受けて廃棄物容器は若干浮上
し、そのエツジ部での引掛りを解除されることから、再
び自重落下を再開する。
T!直輸送管を構成する配管と配管との接続部等に廃棄
物容器のエツジ部が引掛かり、停+L−することがある
。この場合、!TE、直輸送管の下方に光7aセンサ等
からなる廃棄物容器通過センサが設けられているため、
廃棄物容器の投入後、一定時間が経過しても廃棄物容器
通過センサが作動しないと閉塞と判断し、その解除動作
を行う、具体的には、開閉弁を開放すれば、空気源、例
えば空気溜に蓄積されていた圧力空気もしくは送風機よ
りの圧力空気が、閉塞した廃棄物容器の下方より供給さ
れる。すると、その風量を受けて廃棄物容器は若干浮上
し、そのエツジ部での引掛りを解除されることから、再
び自重落下を再開する。
(実施例)
以下5本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例の廃棄物搬送システム!は、高層集合住宅等
の建物の各階に設けられて廃棄物容器2が投入される投
入装置3・・・・と、これら投入装置3・・・・を連通
ずるように設けられた垂直輸送管4と、この垂直輸送管
4の下端部に設けられた遮断弁5とから構成されている
。
の建物の各階に設けられて廃棄物容器2が投入される投
入装置3・・・・と、これら投入装置3・・・・を連通
ずるように設けられた垂直輸送管4と、この垂直輸送管
4の下端部に設けられた遮断弁5とから構成されている
。
1r1記廃棄物容器2は、第1図に示すように、倒ケ円
錐台状の容器本体2aと、この容器本体2aの上端開口
部に開閉自在に固定される蓋体2bとから構成されたも
のであって、古紙等の安価でかつ可燃性の材料から形成
されて使い捨て可能に構成したものが好ましい。そして
、この廃棄物容器2は、その容器本体2aを各戸に置い
てその中に廃棄物を収容するものであるが、該容器本体
2aが廃棄物で一杯になったときに蓋体2bを容器本体
2aに固定することによって廃棄物容器2を密封し、こ
の状態で投入装置W 3から投棄されるものである。
錐台状の容器本体2aと、この容器本体2aの上端開口
部に開閉自在に固定される蓋体2bとから構成されたも
のであって、古紙等の安価でかつ可燃性の材料から形成
されて使い捨て可能に構成したものが好ましい。そして
、この廃棄物容器2は、その容器本体2aを各戸に置い
てその中に廃棄物を収容するものであるが、該容器本体
2aが廃棄物で一杯になったときに蓋体2bを容器本体
2aに固定することによって廃棄物容器2を密封し、こ
の状態で投入装置W 3から投棄されるものである。
+iii記垂直輸送管4は、下端部近傍を除く部分にわ
たって同一の内径を有する中空円筒状であり、その内径
は、前記廃棄物容器2の外径よりも大きい。垂直輸送管
4は、その下端部では上部に比較して直径が小さくなっ
ており、下端部近傍の内径は、廃棄物容器2の外径より
もわずかに大きいのみである。したがって、廃棄物容器
2が垂直輸送管4内に収容された場合には、両者の間に
わずかの隙間が生ずる。
たって同一の内径を有する中空円筒状であり、その内径
は、前記廃棄物容器2の外径よりも大きい。垂直輸送管
4は、その下端部では上部に比較して直径が小さくなっ
ており、下端部近傍の内径は、廃棄物容器2の外径より
もわずかに大きいのみである。したがって、廃棄物容器
2が垂直輸送管4内に収容された場合には、両者の間に
わずかの隙間が生ずる。
一方、前記垂直輸送管4の下部には、遮断fp5を開閉
する空気圧シリンダ6や投入装置3に設けた図示しない
空気アクチュエータ等に圧力空気を供給する圧縮機7が
設置されており、この圧縮機7とモル輸送管4との間に
は分岐管8が接続されている。そして、この分岐管8に
は、垂直輸送管4側から圧縮機7側に向けて、順次流積
制御弁9、電磁開閉弁lO1空気溜I+、圧力制御弁1
2が配設されている。
する空気圧シリンダ6や投入装置3に設けた図示しない
空気アクチュエータ等に圧力空気を供給する圧縮機7が
設置されており、この圧縮機7とモル輸送管4との間に
は分岐管8が接続されている。そして、この分岐管8に
は、垂直輸送管4側から圧縮機7側に向けて、順次流積
制御弁9、電磁開閉弁lO1空気溜I+、圧力制御弁1
2が配設されている。
この結果、圧縮機7が作動してエアシリンダ6笠のアク
チュエータを駆動させる際、圧力制御弁12で設定され
た圧力を越える圧力空気が順次空気溜11に供給され、
蓄積されるものである。
チュエータを駆動させる際、圧力制御弁12で設定され
た圧力を越える圧力空気が順次空気溜11に供給され、
蓄積されるものである。
次に1本発明実施例の作動について説明すると、まず通
常、投入装F13に設けた図示しない容器開閉弁は開放
された状態に保持されており、」−方からの廃棄物容器
2の落下を妨げない。また、この時、廃棄物容器2の投
棄が可能であることを示すランプが点灯するようにし゛
(もよい。
常、投入装F13に設けた図示しない容器開閉弁は開放
された状態に保持されており、」−方からの廃棄物容器
2の落下を妨げない。また、この時、廃棄物容器2の投
棄が可能であることを示すランプが点灯するようにし゛
(もよい。
次いで、例えばボタンを押す等によって廃棄物容器2を
投棄する旨の指示を発すれば、前記した容器開閉弁を閉
鎖位置に移動させるとともに投入口を開放する。そこで
、廃棄物容器2を垂直輸送管4内に投棄して投入口を閉
鎖すると、容器開閉弁が開放して廃棄物容器2を垂直輸
送管4内に自重落下させる。
投棄する旨の指示を発すれば、前記した容器開閉弁を閉
鎖位置に移動させるとともに投入口を開放する。そこで
、廃棄物容器2を垂直輸送管4内に投棄して投入口を閉
鎖すると、容器開閉弁が開放して廃棄物容器2を垂直輸
送管4内に自重落下させる。
投棄された廃棄物容器2は、その下端部では落下速度が
過大になり、壁面に激突し、破損するとともに廃棄物を
周囲に散乱させる恐れがある。しかし、市肯輸送管4の
内径が投入された廃棄物容器2との間にごく僅かの隙間
しか生じないような寸法に構成されているため、廃棄物
容器2の落下に伴って、その下方の空気が圧縮されて廃
棄物容器2に減速力を与え、これによって廃棄物容器2
の落ド速度が=一定値以下となる。したがって、」1記
の問題は解決されている。
過大になり、壁面に激突し、破損するとともに廃棄物を
周囲に散乱させる恐れがある。しかし、市肯輸送管4の
内径が投入された廃棄物容器2との間にごく僅かの隙間
しか生じないような寸法に構成されているため、廃棄物
容器2の落下に伴って、その下方の空気が圧縮されて廃
棄物容器2に減速力を与え、これによって廃棄物容器2
の落ド速度が=一定値以下となる。したがって、」1記
の問題は解決されている。
ところで、前記投入装置3は、建物内に複数個設置され
ているものである。そのため、0η記一連の動作におい
て1図示しない制御手段は他の投入装置3の作動状態を
確認し、同一の垂直輸送管4に連結される他の投入装置
3が既に廃棄物容器2を受は入れる状態にあれば、当該
投入装置63の作動を禁止してその旨を表示するなどし
て同一垂直輸送管4内に複数の廃棄物容器2が投入され
て閉塞事故を起こす等の問題を回避するよう構成されて
いることが望ましい。
ているものである。そのため、0η記一連の動作におい
て1図示しない制御手段は他の投入装置3の作動状態を
確認し、同一の垂直輸送管4に連結される他の投入装置
3が既に廃棄物容器2を受は入れる状態にあれば、当該
投入装置63の作動を禁止してその旨を表示するなどし
て同一垂直輸送管4内に複数の廃棄物容器2が投入され
て閉塞事故を起こす等の問題を回避するよう構成されて
いることが望ましい。
以下に、+iQ記制御手段によって、複数の投入装置3
を制御する方法の一例について第2図のフローチャート
を参照して説明する。
を制御する方法の一例について第2図のフローチャート
を参照して説明する。
まず、制御手段が作動を開始すると(ステップI)、垂
直輸送管4に連結される一番からN番までの投入装置3
に、廃棄物容器2が保持されているか否かを調査する(
ステップ2)。いずれの投入装置3にも廃棄物容器2が
存在しない場合には投入装置3に対して作動指示を発し
ない。いずれかの投入装r!13内に廃棄物容器2が保
持されている場合にはステップ3に移行し、廃棄物容器
2が存在する投入装置3のうち最上階にあるもののみを
作動状態に置き、それ以外の投入装置3については垂直
輸送管4内に廃棄物容器2を投入することを禁【Lする
(ステップ4)、そして、前記選択された投入装置77
3から廃棄物容器2を垂直輸送管4内に投入させる(ス
テップ5)。
直輸送管4に連結される一番からN番までの投入装置3
に、廃棄物容器2が保持されているか否かを調査する(
ステップ2)。いずれの投入装置3にも廃棄物容器2が
存在しない場合には投入装置3に対して作動指示を発し
ない。いずれかの投入装r!13内に廃棄物容器2が保
持されている場合にはステップ3に移行し、廃棄物容器
2が存在する投入装置3のうち最上階にあるもののみを
作動状態に置き、それ以外の投入装置3については垂直
輸送管4内に廃棄物容器2を投入することを禁【Lする
(ステップ4)、そして、前記選択された投入装置77
3から廃棄物容器2を垂直輸送管4内に投入させる(ス
テップ5)。
垂直輸送管4内には、最も下階に位置する投入装置63
よりもさらに下方に、光電センサからなる廃棄物容器通
過センサが設けられており、前記の廃棄物容器2を投入
した後、所定の時間内に該センサが廃棄物容器2の通過
を検出した場合にはステップ7に移行し、そうでない場
合には、異常ルーチンにジャンプする(ステップ8)。
よりもさらに下方に、光電センサからなる廃棄物容器通
過センサが設けられており、前記の廃棄物容器2を投入
した後、所定の時間内に該センサが廃棄物容器2の通過
を検出した場合にはステップ7に移行し、そうでない場
合には、異常ルーチンにジャンプする(ステップ8)。
ステップ7では、前記選択された投入装置3以外の投入
装置?23内に廃棄物容器2が設定数保持されているか
否かを調べ、もし、いずれかの投入装置3に廃棄物容器
2が保持されていればステップ9へ、そうでない場合に
はステップ10へ移行する。ステップ9では、廃棄物容
器2が設定数保持されている投入装fi’!3を選択し
、ステップ3に戻ってその投入装置3から廃棄物容器2
の投入を優先して行う。この際、廃棄物容器2が複数個
存在した場合には、それらの投入装置3のうちで最上階
のものを選択する。
装置?23内に廃棄物容器2が設定数保持されているか
否かを調べ、もし、いずれかの投入装置3に廃棄物容器
2が保持されていればステップ9へ、そうでない場合に
はステップ10へ移行する。ステップ9では、廃棄物容
器2が設定数保持されている投入装fi’!3を選択し
、ステップ3に戻ってその投入装置3から廃棄物容器2
の投入を優先して行う。この際、廃棄物容器2が複数個
存在した場合には、それらの投入装置3のうちで最上階
のものを選択する。
また、ステップ10では、選択した投入装置3内に廃棄
物容器2がまだ残っているかどうかを調査し、残ってい
ればステップIIに移行し、残っていない場合にはステ
ップ12へと移行する。
物容器2がまだ残っているかどうかを調査し、残ってい
ればステップIIに移行し、残っていない場合にはステ
ップ12へと移行する。
ステップI+では、遮断弁5上に貯留された廃棄物容器
2が設定数に達したか否かを調べ、設定数に達していな
ければステップ3に戻って再び投入口を選択する作動を
行う。一方、遮断弁5上に設定数の廃棄物容器2が貯留
されている場合にはステップ+2にて遮断弁5を開放し
、垂直輸送管4外に廃棄物容器2を排出し、塵芥収集車
等に回収する。
2が設定数に達したか否かを調べ、設定数に達していな
ければステップ3に戻って再び投入口を選択する作動を
行う。一方、遮断弁5上に設定数の廃棄物容器2が貯留
されている場合にはステップ+2にて遮断弁5を開放し
、垂直輸送管4外に廃棄物容器2を排出し、塵芥収集車
等に回収する。
一方、ステップ8において異常ルーチンが作動を開始す
ると、電磁開閉弁10が切り換わり、空気溜11に蓄積
された圧力空気が流隨制御弁9によってその流量が規制
されて垂直輸送管4の下方、すなわち、閉塞している廃
棄物容器2の下方より一定時間供給される。
ると、電磁開閉弁10が切り換わり、空気溜11に蓄積
された圧力空気が流隨制御弁9によってその流量が規制
されて垂直輸送管4の下方、すなわち、閉塞している廃
棄物容器2の下方より一定時間供給される。
この結果、その空気量により廃棄物容器2は所定量持ち
−Lげられ、廃棄物容器のエツジが配管接続部より離脱
する。このようにして閉塞が解除されれば廃棄物容器通
過センサが作動することで把握することができる。
−Lげられ、廃棄物容器のエツジが配管接続部より離脱
する。このようにして閉塞が解除されれば廃棄物容器通
過センサが作動することで把握することができる。
なお5本実施例においては、廃皇物搬送シスデムを和尚
輸送管のみで構成したものを示したが垂直輸送管の下部
に水平輸送管を接続し、この水平輸送管を介して所定量
が空気輸送するものであってもよい。この場合、空気輸
送源として送風機を用いるが、この送風機よりの圧力空
気を閉塞解除に利用することもでき、その際には空気溜
は特に必要ではない。
輸送管のみで構成したものを示したが垂直輸送管の下部
に水平輸送管を接続し、この水平輸送管を介して所定量
が空気輸送するものであってもよい。この場合、空気輸
送源として送風機を用いるが、この送風機よりの圧力空
気を閉塞解除に利用することもでき、その際には空気溜
は特に必要ではない。
また5垂直輸送管が長大化した場合には、垂直輸送管を
複数のブロックに分割し、そのブロック毎に空気源と開
閉弁を設けることもできる。この場合には、投入装置n
の容器開閉弁を遮断弁として利用すればよい。
複数のブロックに分割し、そのブロック毎に空気源と開
閉弁を設けることもできる。この場合には、投入装置n
の容器開閉弁を遮断弁として利用すればよい。
(効果)
以」二のように本発明によれば、垂直輸送管内に廃棄物
容器が詰って閉塞した場合には、直ちに1−「力空気を
廃棄物容器の下方より供給してそれを浮上させ、容易に
かつ速やかに閉塞を解除することができ、円滑なシステ
ム運営を遂行することができる。
容器が詰って閉塞した場合には、直ちに1−「力空気を
廃棄物容器の下方より供給してそれを浮上させ、容易に
かつ速やかに閉塞を解除することができ、円滑なシステ
ム運営を遂行することができる。
図面は本発明の実施例を例示するもので、第1図は廃棄
物搬送システム全体を示す概略構成図、第2図は同一の
垂直輸送管への廃棄物容器の投入を制御するためのフロ
ーチャートである。 3・・・・投入装置、4・・・・垂直輸送管、5・・・
・遮断弁、7・・・・圧縮機、8・・・・分岐管、10
・−・・開閉弁
物搬送システム全体を示す概略構成図、第2図は同一の
垂直輸送管への廃棄物容器の投入を制御するためのフロ
ーチャートである。 3・・・・投入装置、4・・・・垂直輸送管、5・・・
・遮断弁、7・・・・圧縮機、8・・・・分岐管、10
・−・・開閉弁
Claims (2)
- (1)建物内に設置された垂直輸送管に複数個の投入口
を形成し、該投入口より廃棄物容器を投入できるように
構成した廃棄物搬送システムにおいて、前記垂直輸送管
に遮断弁を設けるとともに、その上部に分岐管を接続し
、さらにこの分岐管には少なくとも開閉弁と空気源を配
設してなり、前記垂直輸送管内で廃棄物容器が停止した
際、開閉弁を開放して空気源よりの圧力空気を廃棄物容
器の下方より供給することを特徴とする、廃棄物搬送シ
ステムにおける廃棄物容器の閉塞解除装置。 - (2)前記空気源は、送風機、もしくは圧縮機及び該圧
縮機よりの圧力空気を蓄積する空気溜で構成された請求
項1記載の廃棄物搬送システムにおける廃棄物容器の閉
塞解除装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9920988A JPH01271307A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 廃棄物搬送システムにおける廃棄物容器の閉塞解除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9920988A JPH01271307A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 廃棄物搬送システムにおける廃棄物容器の閉塞解除装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01271307A true JPH01271307A (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14241262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9920988A Pending JPH01271307A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 廃棄物搬送システムにおける廃棄物容器の閉塞解除装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01271307A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100912180B1 (ko) * | 2008-02-12 | 2009-08-14 | 현대건설주식회사 | 쓰레기 투입구의 제어용 이중 공기배관에 의한 압축공기 제어장치 및 그 제어방법 |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP9920988A patent/JPH01271307A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100912180B1 (ko) * | 2008-02-12 | 2009-08-14 | 현대건설주식회사 | 쓰레기 투입구의 제어용 이중 공기배관에 의한 압축공기 제어장치 및 그 제어방법 |
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